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作家・増田俊也の公式ブログ http://blog.livedoor.jp/masuda_toshinari/

「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(新潮社)で大宅賞。他著に「七帝柔道記」(角川書店)など。

作家です。単行本「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(新潮社)「七帝柔道記」(角川書店)など。

増田俊也(作家)
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2009/12/17

  • 「七帝柔道記」で最も優しいキャラ、松井隆くんの素顔。

    「七帝柔道記」のなかに出てくる同期で最も優しいキャラ、松井隆君。そののんびりした性格から同期には「牛」と呼ばれていました。その松井隆君は漫画が大好き。七帝柔道記の漫画版を描いてくださった女性漫画家の一丸さんにサインを求めたら、一丸さんは松井君の癖を一瞬で

  • 「続七帝柔道記」の連載が小説野性時代とカクヨムで同時に始まります。

    北海道大学柔道部時代の自伝的小説「七帝柔道記」の続編「続七帝柔道記」が、近く角川書店の小説野性時代とカクヨム、2つの媒体で同時連載スタートします。上の写真が四六判の表紙、下の写真が文庫本の表紙です。文庫本の表紙のイラストはマンガ版を描いてくださった一丸さ

  • 北上次郎先生から『猿と人間』の書評をいただきました。

    先般亡くなった北上次郎先生から『本の雑誌』で書評をいただきました。北上先生からは日刊ゲンダイでも紹介いただきました。北上先生の最後の書評、絶筆がこの『猿と人間』だということです。ほんとうにありがとうございました。▶増田俊也公式ブログのトップページに戻る▶b

  • 北海道新聞に「猿と人間」の書評が掲載されました。

    新刊小説「猿と人間」(宝島社)を北海道新聞に大きく取り上げていただきました。ありがとうございます。次は「シャトゥーン2」(宝島社)が出ます。近々刊行です。 

  • 週刊文春で『猿と人間』の書評を頂きました。

    発売中の週刊文春、ミステリーレビューで千街晶之さんから新刊小説『猿と人間』(宝島社)の書評を頂きました。ありがとうございます。これで、週刊文春のほか週刊新潮、週刊ポスト、週刊現代、週刊大衆、週刊実話の各週刊誌の書評をいただいたことになります。本当にありが

  • 週刊朝日に『猿と人間』の書評掲載。

    週刊朝日に『猿と人間』(宝島社)の書評が掲載されました。かなり濃い内容になっています。小説というのはテーマがひとつではありませんから様々な意志が入っています。そのひとつが、この週刊朝日の記事の中で言及されているとおり、『グラン・トリノ』の女性版だったので

  • 北大柔道部の山内義貴トレーニングコーチが逝去。

    北海道大学柔道部のトレーニングコーチを40年近くつとめてくださっている山内義貴さんが12月27日の朝、逝去されました。『七帝柔道記』(角川書店)の山内さんの登場シーンは怖かったですが、あのままの出会いだったのです。 山内さんは札幌の第2の繁華街、北24条で「北の

  • 「猿と人間」の書評が週刊現代に掲載されました。

    宝島社から出した「猿と人間」の書評が週刊現代に掲載されました。ありがとうございます。 ▶増田俊也公式ブログのトップページに戻る▶blogランキング

  • 「七帝柔道記」の漫画版ができるまで。ネームからペン入れまで。

    僕の自伝的小説『七帝柔道記』(角川書店)はビッグコミックオリジナルで連載され、全7巻プラス外伝1巻の7冊が出ました。作画は一丸さん(いちまる)。御洒落で美人な女性漫画家さんです。その漫画ができるまでをネーム(下描きの前段階)からお見せします。第35話「新入

  • 週刊新潮に「猿と人間」の書評が掲載されました。

    週刊新潮に香山二三郎さんが「猿と人間」の書評を書いてくださいました。ありがとうございます。続編も頑張ります(第5部まで書くつもりです)。 

  • 漫画版「七帝柔道記」の表紙にこめられた思い。

    僕の北海道大学時代の生活をモチーフにした青春私小説「七帝柔道記」(角川書店)は、小学館の「ビッグコミックオリジナル」で連載され、全6巻の単行本になっています。その6巻の表表紙と裏表紙、びっしりと部員とOBたちの道着姿が描かれています。自分がどれかわかるほど

  • 七帝柔道のドキュメンタリーはテレ東の11月12日22時30分放送です。

    以前お伝えした七帝柔道を追ったテレビドキュメンタリーですが、テレビ東京系列11月12日午後10時半「みんなのスポーツ」内での放送と決まりました。ゴング格闘技からの連絡です。 これは以前、ゴング格闘技に在籍していた若いスタッフ服部君が制作会社に就職して、企画書を

  • 11月10日に新作小説『猿と人間』が刊行されます。

    11月10日に宝島社さんから新作『猿と人間』が刊行されます。深夜の限界集落で人喰いと化した850頭の日本猿と戦う人間たちの物語です。850頭に対して最後は人間は僅か3人となります。しかも高校1年生男子、21歳の女子大生、83歳のお婆ちゃんという混成部隊。これで850頭の猿た

  • 井上靖の高専柔道。四高柔道部時代のオーダー表。

    作家の井上靖さんが旧制四高柔道部で高専柔道を経験していることは七帝戦を戦っていた私たちOBには有名なことですが、一般の方にはあまり知られていないと思います。これはそのときの試合のオーダー表、星取り表です。左端が先鋒で、右端が大将ですね。井上靖さんは四鋒で

  • 柔道の七帝戦を追ったドキュメンタリーがテレビ放送されます。

    11月に七帝柔道のドキュメンタリーがテレビ東京で放送されます。テレビ局クルーが追ったのは東北大学柔道部です。コロナ禍で2年連続で七帝戦が中止されていましたので、今夏は3年ぶりの開催となり、どの大学も部員不足と練習不足でぼろぼろでした。そんななか、東北大学が

  • 葛西純を追った傑作ドキュメンタリー映画『狂猿』。血が飛び、肉が裂ける。彼らはどこへ行こうとしているのか。

    プロレスラー葛西純を追ったドキュメンタリー映画『狂猿』について「キネマ旬報」に書いた評論です。見ているのが辛くなるほど凄絶な内容ですが、プロレスファンや格闘技ファン、あるいは他のスポーツをやっていた人は、一度は見たほうがいいかと思います。いろいろ考えさせ

  • 「七帝柔道記」に登場する北海道大学ラグビー部の木村聡君の新著。

    「七帝柔道記」(角川書店)に登場し、さらに「北海タイムス物語」(新潮社)の猪之村君のモデルでもある北海道大学ラグビー部OBの木村聡君の新著です。彼はラグビー部を引退したあと北海タイムス社にカメラマンとして入社し、社長賞を連発して活躍していました。現在はフ

  • 「トップガン マーヴェリック」の中のもう1人の自分。あったかもしれない人生について。

    私は自衛隊に入りかけて落ちたことがある。自衛隊航空学生という戦闘機パイロットの養成校である。今回はその話を。文中に私は「54歳」とあるが、この随筆を書いたのが54歳のときで、いまは56歳だ。たしか「月刊武道」に寄稿したものだと思う。■『トップガン』の続編■ 

  • 『肉体の鎮魂歌〜新潮社スポーツアンソロジー』あとがき

      巻頭に掲載された沢木耕太郎さんの『三人の三塁手』のなかに、野球界を去って人知れず居酒屋チェーンで店長をしている土屋正孝が「儲かって困るほど儲かる。でもカッコ悪くてさ」と言って、友人から「商売人で一番カッコいいのは儲けることだ。カッコ悪いのは損すること

  • 朝青龍の魅力。大相撲が涵養した古武士の精神。

    3年ほど前に「月刊武道」に掲載された評論です。こうして過去にペーパーメディアに掲載された小文をここに出していくのは、できるだけ多くの方に読んでいただきたいからです。ネット社会はこれからさらに進むでしょうから、様々なかたちでテキストを発表していくべきと考え

  • 千代の富士vs白鵬、どちらが強いのか。

    『新潮』に書いた随筆の再掲です。▶日本刀はなぜ錆びないのか コンピュータの予想外の進歩で、人間はチェスで敗れ、将棋で敗れ、囲碁でも敗れた。これから先、コンピュータをはじめとした科学技術の進歩に、人間は飼い犬に手を噛まれるように敗れていくのだろうか。 いま

  • 「隠蔽捜査7」の文庫解説を書かせていただきました。「警察小説の歴史を塗り替えた傑作シリーズ」。

    尊敬する大先輩作家、今野敏先生の「隠蔽捜査7」の解説を書かせていただきました。ここに全文掲載させていただきます。今野先生のこのシリーズの主役はキャリア警察官ですが、人間に対する優しさと深い洞察があり、心に響きます。職業に貴賤や上下がないのは当たり前です。僕

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