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役所内診断士のヨモヤ
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役所内の中小企業診断士が経営や経済や公会計のことについて、小首をかしげます。
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365回 / 365日(平均7.0回/週)

ブログ村参加:2009/10/31

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淋さんの新着記事

1件〜30件

  • 映画評 「空に住む」 と ミシマ社のこと

    海外でも評価の高い青山真治監督の新作。 本作で青山さんは脚本も務められている。 「空を住む」というタイトルにはいろいろな意味が込められていると思うが、 主人公が、叔父夫婦が用意してくれた都心の高層マンションに住んでいることにもよる。 主人公は小さな出版社で働いており、 ワインやらシャンパンやらを飲み、なにやらしゃれたものを食べている。 職場の同僚に訳ありの未婚の妊婦がいて、 同じマンションには有名スターも暮らしている。 都市生活である。 こうした設定を伝える前半はそれなりに面白いのだが、 後半はまさにグダグダ。 主人公に全く魅力を感じられず、 物語にスパイスを効かせるはずの未婚の妊婦の行動も完全に意味不明かつ共感不能。 主人公は猫を可愛がっているはずなのだが、 その描写も中途半端であり、感情移入するにはほど遠い。 金曜夕刊の日経映画評で星が4つ..

  • 魅力度ランキングをあまり深刻にとらえない方が・・・

    毎年発表されるブランド総合研究所による「都道府県魅力度ランキング」。 例年、上位より下位が注目されがちなランキングだが、今年は特に波紋を広げている。 発表当初に話題を集めたのは、去年まで7年連続最下位だった茨城県。 今年は42位となり、8年ぶりに最下位を脱出したことが取り上げられた。 大井川知事は 「順位が上がったことは喜ばしいが、本県の魅力はもっと上位であっても良い」 と苦笑したとのことで、こちらはまあ、ほのぼのした感じのお話であった。 ただ、今年はなかなか収まらない。 ランクアップした茨城県より上位の40位に位置づけされた群馬県の山本知事が、 「ランキングは県の魅力を反映していない」 と批判し、 妥当性などを検証する「魅力度ランキング検証チーム」を庁内に設置したそうなのである。 こうなると、ちょっと穏やかではない。 もっと重大事になっている感じなの..

  • 書評 「月まで三キロ」

    職場の近くに図書館がある。 これは本当にありがたい。 もちろん、今まさに読みたい本が必ず置いてあるわけではない。 それでも、行くたびに何か出会いがある。 その図書館では、いつも何かの特集をやられている。 「漫画」とか「イタリア」とか特定のテーマを掲げ、その関連本を展示されているのである。 せっかくなので、行くたびにそのコーナーから少なくとも一冊は借りるようにしている。 そのコーナーがなければ会うことのなかった本と巡り合う。 最近の特集は「月」。 ちょっと学術的な本もあれば、 アポロの月面着陸はなかっただろう的な本もある。 私は綺麗な表紙に惹かれて 「月まで三キロ」という本を手に取った。 どんな内容かもわからないし、 著者の伊与原新さんのことも知らなかったが、 気軽に手に取れるところが図書館のいいところである。 「月まで三キロ」は、書下ろし短編集。..

  • 映画評 「みをつくし料理帖」

    高田郁さんのベストセラー小説「みをつくし料理帖」シリーズを、角川春樹さんのメガホンで映画化。 角川春樹さんの監督ということで、「天と地と」的な大技になるのかと思ったら、 江戸の庶民の風景を描く、しっとりとした時代劇に仕上がっていた。 おそらく原作ファンとしては、やや不満が残る出来だろう。 じっくり書かれたエピソードをごちゃっと詰め込んだ感があり、 一つ一つにコクがない。 「いや、そこじっくり描いてよ」 と突っ込みたくなるシーンが多々あったと思う。 私のように原作未読の人間からしても、かなり唐突感のある展開が少なくなかった。 しかし、だからつまらなかったというと、そうでもない。 わかりやすい展開が次々に示されるので、楽しく時間を過ごせた。 出演者も楽しんでいるように見えた。 傑作、と呼ばれるような作品ではないが、こういうのもありだなあと感じた。 角川春樹..

  • 「鬼滅の刃」で株式も学んでしまおう

    「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」がとんでもないヒットになっている。 平日の初日での興収、 土日2日間での興収、 公開後3日間での興収、 いずれも新記録。 それもこれまでの記録をはるかに上回るとんでもない数字であった。 この記録破りの大ヒットが企業の株価にどのような影響を与えているか。 株式市場を見るのにいい材料になると思う。 鬼滅を配給しているのは東宝。 さてどう動いたか。 超ヒットの報を受け、月曜日は順調に上昇した。 先週金曜日の終値4,475円から月曜日の終値は4,675円。 200円の上昇となり、このことは一般ニュースにも取り上げられた。 月曜日以降も客の入りは順調で、メディアもガンガンあおった。 株価も勢いに乗って上昇かと思うと、 火曜日は155円安、 水曜日も75円安と続落、 結果、先週金曜日の水準も割り込んでしまった。 いわゆる「..

  • 岩隈久志 メジャーでも成績が下がらなかった稀有な存在

    巨人の岩隈久志投手が今季限りで現役を引退すると発表された。 結局、巨人での一軍登板は果たされなかった。 岩隈投手の引退で、2004年に消滅した近鉄バファローズのユニホームを着たことのある選手は、 ヤクルト・近藤一樹投手、坂口智隆外野手の2人だけとなったという。 岩隈投手は、 1999年ドラフト5位で近鉄に入団。 2005年には楽天に移籍し、 2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも投手陣の柱として活躍した。 2012年からは大リーグのマリナーズでプレーし、 2019年から巨人に入団し、日本球界に復帰した。 高校時代は無名で、 近鉄に入団して、 弱い時代の楽天を支え、 メジャーに移籍という経歴であり、 ダルビッシュのようにキャラを立てるタイプでもなかったので、 比較的地味な存在だったと言えるだろう。 しかし、残した実績は素晴らしい。..

  • 映画評 「スパイの妻<劇場版>」

    第77回ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞受賞作。 銀獅子賞とは、監督に与えられる賞であり、演出が評価されたということになる。 黒沢清監督は、もともと海外の映画祭での評価が高く、 他の作品でもカンヌ映画祭やローマ映画祭で賞を受けている。 映画の舞台は、1940年の神戸。 貿易商を営んでいる夫が国家機密を知り、それをなんとかしようとする。 妻は危険におびえ戸惑いながらも、懸命に寄り添って生きようとする、 といった感じだろうか。 黒沢監督作品にありがちだが、ストーリーは荒唐無稽というか、ややへんてこである。 演劇的な展開であり、「んな奴はいないよ」と言ってしまえばそれまでである。 主人公夫婦の行動も、何をしたいのか突き詰めるとよくわからない。 しかし、そこらあたりを深く突っ込むのは野暮というものだろう。 登場人物のセリフ回しも、なんだか時代がかっている。 舞台..

  • 鬼滅が映画に親しむきっかけになれば

    アニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が、とんでもない興行をスタートした。 ヒットが約束された作品であり、 時刻表並みという分刻みの上映スケジュールだから客が入るのはある意味当然だが、 それにしてもすごい。 なんでも、公開初日の16日だけで興行収入10億円を突破、 2日目を合わせると30億円に行きそうだという。 3日目を合わせると50億円近く行くのだろうか。 映画の成功の一つの目安は10億円。 30億円を超えたら完全なヒット作。 50億円を超えたら大ヒットである。 ちなみに、2019年の邦画最大のヒット作は「天気の子」で興行収入は約140億円。 第5位の「映画ドラえもん のび太の月面探査記」が50億円。 つまり鬼滅の刃は、わずか3日間で、去年で言えば第5位に位置するほどの興行収入を上げたことになる。 この勢いで行けば、今年最大のヒットになるのはもちろん、 ..

  • 国会の議論が学術会議一色になりませんように

    平和なのか、ほかに問題がないのか。 それともこの問題が、他の問題より圧倒的に大きいのか。 ここのところの政治がらみのニュースは「学術会議」一色の感がある。 政治と学問の関係、 首相任命の意味、 数十年前の政府見解の効力、 学術会議自体の意義、 日本の学問のあり方、 など、論点が多いテーマではあるが、国家的最優先課題だろうか。 新型コロナウイルスの感染が収束の兆しを見せず、 昨年10月以降の景気後退にも歯止めがかかっていない。 膨らむ公的債務、 地方の衰退、 デジタル化の遅れへの対応、 霞が関の仕事の進め方の見直し、 などなど問題は山積みである。 海外に目を転じれば、 アメリカ大統領選挙がいよいよ佳境であり、 ヨーロッパはブレグジットに揺れている。 中国の影響力がさらに高まっているなか、 新興国は新型コロナウイルスの感染拡大により疲弊してい..

  • 映画評 「星の子」

    この映画を観終わって、 「何が言いたいのかわからん」 という感想を持たれる方は少なくないだろう。 半沢直樹的な、 いい人が悪い人をやっつける、 何かが取り戻される、 といったわかりやすい結末がないから、それも理解できる。 ただ、映画って、何か言わなければならないものでもない気がする。 何かを伝えたくはあるだろうけれど。 正直なところ、ほとんど期待せずに観に行ったのだが、 私はたっぷり楽しんだ。 芦田愛菜さん演じる主人公と友人たちの会話が、実によかった。 あの間、あの言葉。 演出の妙を見せてもらった。 新興宗教が題材となっていて、 それを悪として描き切らないのがもやもやする人がいるだろう。 しかし、そういうものだと思う。 真剣に信じるからこそ、周りからはちょっと滑稽に見える。 ただ、善とか悪とか簡単に割り切れるものではない。 ラストも、見る人..

  • 不倫をしたら選手生命さえ奪うのか

    そりゃ、悪いことだと思う。 当事者の心中はお察しする。 スポンサーがイメージダウンを気にするのもわかる。 しかし、社会的に抹殺するのはどうだろうか。 選手生命さえ奪うようなことだろうか。 競泳の瀬戸大也選手が、自身の不倫問題で窮地に立たされている。 自業自得という面もあるかもしれないし、 イメージ的には最悪だが、 不倫は犯罪ではない。 本来当事者間の問題だと思う。 スポンサーが契約を打ち切るのはわからないでもないが、(私はそうすべきとは思わないものの) 日本水泳連盟の処分は厳し過ぎるし、的が外れているようにも思う。 水連は、 「瀬戸選手の行為はスポーツマンシップに違反し、日本水連など関係団体の名誉を著しく傷つけ、 競技者の資格を定めた規則に違反した」 として、 日本水連の公式大会への出場や、強化合宿、それに海外遠征など、 年内の活動を停止する処分と..

  • 映画評 「望み」 映画の舞台は埼玉県戸沢市

    本作の監督である堤幸彦さんは、多作で知られる。 テレビに映画にと、休むことを知らないように見える。 私は、堤作品では「BECK」が大のお気に入りである。 脚本の奥寺佐渡子さんは、私の好きな映画の本をたくさん書かれている。 例えば「学校の怪談」「八日目の蝉」「時をかける少女」「サマーウォーズ」といった具合。 この二人が組んだら、どんな映画ができるのかと楽しみにしていた。 タイトルの「望み」は、家族それぞれが持った思いのことを指すのだろう。 息子に加害者であってほしいわけがない、 むしろ被害者であってほしい、 いや、やはり加害者でも生きて帰ってほしい、 などなど、家族の思いが交錯する。 父親を演じるのが堤真一さん。 しっかり演じられていたと思うが、本作は脚本がどうだったか。 私の大好きな作品を次々に送り出されている奥寺さんだけに、言うのもおこがましが。 母親..

  • 超天才 筒美京平さん逝く

    一発屋と呼ばれるバンドがある。 一曲だけ印象的な曲を出して、あとはさっぱりという方々である。 一発屋でなくても、短い期間だけしか活躍出来ないバンドも少なくない。 いろいろ理由はあるだろうが、いい曲を次々に書くのは大変なのだ。 どうしても似たような曲ばかりになり、飽きられていく。 そこからすると、筒美京平さんの楽曲群は異様だ。 尋常ではない。 天才を超えた超天才である。 いいな、面白いな、と思う曲だけでも、以下のようにドカドカ出てくる。 いろいろなタイプの曲があり、目がくらむほどだ。 後々まで残っていく曲がいくつもある。 いつまでも色あせない。 おれは怪物くんだ スワンの涙 ブルー・ライト・ヨコハマ サザエさん また逢う日まで さらば恋人 真夏の出来事 17才 男の子女の子 赤い風船 わたしの彼は左きき 恋のインディアン人形 魅せら..

  • 中央銀行主導のデジタル通貨が実現に向かっている

    中央銀行が発行するデジタル通貨をCentral Bank Digital Currencyの頭文字をとって、CBDCと呼ぶらしい。 マネーの覇権争いのなかで、CBDCの持つ位置づけが高まっている。 報道によれば、中国広東省深セン市が、「デジタル人民元」を市民に配布するとのことである。 中国人民銀行と連携した試験運用の一環として行うもので、配布総額は計1千万元。 日本円にすると、約1億5,700万円になるという。 抽選で1人当たり200元を配るというから、 一人当たりの金額も総額も大したことはないが、 これがどのように使われ、どのように流通していくかを見てみたいということなのだろう。 時期を同じくして、CBDCに関するレポートが出された。 レポートを出したのは、 米国、欧州連合、英国、日本、スイス、カナダ、スウェーデンの中央銀行と国際決済銀行。 CBDC発行の動..

  • 映画評 「浅田家!」

    本作を監督された中野量太さんの商業映画デビュー作「湯を沸かすほどの熱い愛」は、心に残る映画だった。 続く「長いお別れ」は、なんだか当てに来た感じで、響くものは今一つなかった。 それでもあのデビュー作があるから、映画を撮るたびに期待してしまう。 さて、本作はどうだろう。 この映画は、第34回木村伊兵衛写真賞を受賞した浅田政志さんの著書をベースにしたもの。 実話をもとにした映画ということになるのだろうが、コメディタッチの作品であり、ドキュメンタリーっぽさはない。 しっかしりした長男の下、 のほほんとやりたいように生きる次男が主人公。 写真に目覚めるもしばらくはふらふら。 ようやく腰を据え、家族を撮った「浅田家」という写真集で注目されるようになるまでが前半。 後半は、東日本大震災の光景を目の当たりにして、再び写真に向き合っていく様を描く。 家族が主役の映画。 父親..

  • 観客入場再開 秋競馬これから佳境

    2月から無観客での開催が続いていた中央競馬。 他のスポーツと比べると、中止にならなかっただけでもよかったとは言えるが、 観客の声が響かない競馬場は、なにやら異様であった。 ここで入場が再開されたが、入れるのは指定席ネット予約に当選した人だけ。 東京競馬場では1000席程度だという。 10万人から入れるところに1000人だから、スカスカもいいところだが、 当たり前の競馬場の雰囲気に少しだけ近づくことになる。 秋競馬はこれからが本番である。 今年の秋の注目は、なんといっても無敗の三冠馬が誕生するか、という点にある。 しかも、牝馬牡馬両方にそうした存在がいるという稀有な年になっている。 牝馬の無敗馬は、デアリングタクト。 牝馬の三冠馬は、2018年のアーモンドアイまで5頭いるが、無敗での制覇は過去にない。 つまりデアリングタクトは、史上初の快挙に挑戦していることに..

  • 映画評 「小説の神様 君としか描けない物語」

    予告編で、ヒロインが倒れるシーンがあり、「また難病ものか」と悪い予感がした。 十年一日のごとく続く難病ものは、もうお腹一杯である。 しかし、幸いにしてそっち系ではなかった。 きっと駄目な映画だろうと、覚悟していたことが功を奏してか、思いのほか楽しめた。 小説と小説家がテーマであり、本好きの心情がくすぐられたこともあって。 小説を書く、ということの喜びと苦しみ、 小説を書けない、ということの悔しさ、 小説を読める、ということの愉しみ。 深掘りされているわけではないが、それでも伝わってくるものがあった。 書き続けるのが小説家、という言葉も胸に刺さった。 というわけで、思いのほか楽しめたのだが、ツッコミどころも満載。 章立てになっていて、それぞれの章ごとに中心人物が設定されていることになっているのだが、 人物像の深掘りは特になく、章立ての意味はなかったり、 ..

  • なんでも非難する あの人この人の罪

    政府のやることなすことを猛烈非難される、あの人この人がいる。 論理的に批判されるのならともかく、 馬鹿とかアホとか、その他もろもろ、口汚く罵られることさえある。 一国の首相を呼びつけにすることなど朝飯前。 そんなあの人この人は、 「こんなことをしたらとんでもないことになる」 と言われることが多い。 とんでもないこと、起きたことはあるのだろうか。 品がない非難をされるあの人この人の言葉は、さすがに多くの人には支持されない。 それはそうだ。 あきれられているようにも見える。 そうなるのも、あの人この人の美しくない言動が招いているのだからやむを得ない。 あの人この人の言動の影響が、あの人この人の範囲で済むのならいい。 しかし、そうもいかない。 こうした人たちの声は大きいからである。 何らかの政府の行動について、あの人この人がまたもや非難の声を上げたと..

  • 映画評 「ミッドナイトスワン」

    孤独なトランスジェンダーが、群れからはぐれた狼のような女の子を預かる。 女の子は心を開かないが、バレエを踊りたいという欲求だけは強く持っている。 貧しいトランスジェンダーは病にも侵されて、という設定。 なかなかにしんどそうな話だが、実際にしんどい。 トランスジェンダーとして生きていくことの困難さがしっかり描かれているし、。 孤独な女の子のやり場のなさも伝わってくる。 トランスジェンダーを演じるのが、元SMAPの草なぎ剛さん。 男に生まれたもののどうしても違和感がぬぐえず、女として生きていく主人公を演じられた。 難しく、リスクも高い役柄だったと思うが、見事に果たされた。 女の子役の服部樹咲さんは、新人らしい。 まだ14歳。 バレエの経験があるとことだが、踊りだけではなくたたずまいや存在感に目を引くものがあった。 芝居自体はこれからだと思うが、今後に期待したい。..

  • 海外に目を向ける日本人投資家 日本に目を向ける海外投資家

    少し前になるが、日本経済新聞に、 「日本の個人投資家の海外志向が強まっている」 という記事が掲載されていた。 なんでも、世界株で運用する投資信託に1~8月で1兆6000億円が流入したのだという。 さらに、ネット証券の米国株取引は前年の約4倍に膨らんでいるそうだ。 これは、至極当然の流れだろう。 そうなるだろうなあ、と思える理由がいくつもあるからだ。 1点目としては、残念ながら日本経済の将来性に自信が持てないということがある。 投資は先の世界を見るのが鉄則だが、そうなると、人口が急激に減っていく日本には希望を持ちにくい。 もちろん、個別銘柄では上昇するものも少なくないだろうが、全体的には海外に目が向く。 2点目は、証券会社の手数料が下がったことである。 以前は外国株を取り扱っている証券会社がそれほど多くなく、さらに手数料も高かった。 買って売ってのダブルで..

  • 映画評 「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」

    しんちゃん映画の傑作といえば、 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』を挙げる人が多いだろう。 しんちゃん映画という枠を超え、アニメ映画史上に残る傑作と言っても過言ではないと思う。 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』に泣かされた人も少なくないだろう。 そのほかの作品も、かなりの数を劇場で観た。 しかし、いつごろからだろうか、がっかりさせられることが増え、しんちゃん映画からは距離を置くようになった。 たまに、しんちゃん映画のレビューを見ると、異常な高得点をマークしていたりする。 「大人も楽しめる久しぶりの快作!」 などと書いてある。 ついに改心してくれたのか、と期待して観に行くとやっぱりがっかり。 そんなことが繰り返され、しんちゃん映画にはもう関わらないようにしている。 本作も観る気はなかったのだが、2時間空いた時間があり、そこ..

  • 55歳125キロプロジェクト 誤算集

    2020年の個人的おバカ企画 「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。 学生の頃すごかったわけでも全くなく、現在草野球をやっているわけでもなく、 あまつさえ腰痛まで抱えている55歳が、125キロという球速に挑戦した。 野球をやっていた人ならわかると思うが、125キロというとかなりの球速。 現役プレイヤーならともかく、 すごいポテンシャルがある人ならともかく、 もしくは若さに任せて投げられる人ならともかく、 特に鍛えてもいない腰痛持ちの55歳に出せる数字ではない。 普通なら。 しかし、試合で投げるわけではないので、スタミナもコントロールもいらないし、 ちまたのバッティングセンターのスピードガンにはかなりのばらつきがある。 さらに、3年前には123キロを出した実績もある。 もちろん、年を重ねてスピードを上げるということに難しさがあるこ..

  • 映画評 「甘いお酒でうがい」

    「甘いお酒でうがい」と言われても、そんな映画聞いたこともない、 という人が多いだろう。 幸いである。 聞いたことがなければ、観ようとも思わないだろうから。 私は、予告編を見て、「面白そう」と思ってしまった。 知らない方がいい、ということが世の中にはある。 日常を切り取った、ゆったりした映画であることは知っていた。 波乱万丈のストーリーがないこともわかっていた。 それにしても、である。 退屈、と言わざるを得ない。 虫の知らせか、事前にコーヒーを飲んで臨んだのだが、 その程度のカフェインでこの映画が連れてくる睡魔に対抗するのはしんどかった。 40代独身OLの日常が淡々と描かれる映画なのだが、 むぎゅう。 何も起こらない映画、というのも嫌いではないのだが、 何も残らない映画では観る側はキツイ。 脚本はシソンヌのじろうさん。 といっても、笑える要素はほ..

  • ここのところで読んだ本

    ここのところで読んだ30冊は以下のとおり。 「日本初 ロボットAI農業の凄い未来」 窪田 新之助 「何があってもだからよかった」 青木 擴憲 「アフターコロナ」 「企画書のつくり方、見せ方の技術」 藤村 正宏 「MMT」 井上 智洋 「18歳のビッグバン」 小林 春彦 「ダークサイド・スキル」 木村 尚敬 「初恋ソムリエ」 初野 晴 「今日から使えるワークショップアイデア帳」 「ポール・スローンの結果を出せるリーダーのイノベーション思考法」 「かみさまは中学1年生」 すみれ 「次世代に伝えたい日本人のこころ」 「すらすら読める風姿花伝」 林 望 「ティーンズ・エッジ・ロックンロール」 熊谷 達也 「インタビュー術!」 永江 朗 「ポリリズム」 「日本の少子高齢化対策はなぜ失敗したのか?」 山田 昌弘 「株完全ガイド 買って良い株ダメな株」 ..

  • 「半沢直樹」は今回を有終の美としてほしい

    私事だが、滅多にドラマを見ない。 今年の7月から「半沢直樹」を見始めたが、 その前に見たドラマは2013年に放送された「半沢直樹」だった。 ちなみに、さらにその前に見たのは2008年に放送された「ルーキーズ」。 なぜ見ないのか? 時間がもったいないからである。 だって、評判のドラマを見ても、私にとってはちっとも面白くないんだもの。 そんなドラマが苦手な私だが、前回に引き続き今回の半沢も楽しく見た。 家族揃って、ワーワー言いながら。 作り手の熱や本気が伝わって引き込まれた。 テレビ関係の人が視聴率低迷の原因として、 「価値観が多様化してドラマが見られなくなった」 とよく言うがそうではなかった。 見てもらえるようなドラマを作っていなかったのだとはっきりした。 しかし、7年前に今回の内容が放送されていたらどうだっただろう。 おそらく、続編を見る気にはならなか..

  • 125㎞プロジェクト最終計測 機械に気を遣ってもらって120㎞

    2018年冬からコツコツ続けてきた 「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロを投げるプロジェクト」。 もともとのスケジュールは、こんな感じだった。 2018年冬は、筋トレに専念。 2019年春からボールを投げ始め、  6月 90キロ  7月 100キロ  8月 105キロ  9月 110キロ  10月 115キロ で2019年シーズンは終了。 2019年の再び冬は筋トレを行い、2020年は  6月 100キロ  7月 110キロ  8月 113キロ  9月 118キロ  10月 125キロ と伸ばしていく、という算段だった。 しかし、2019年春に肩痛、肘痛に襲われ、早くも暗雲。 それもあってペースは上がらず、2019年は106㎞で終了。 そして、冬には再び肩痛、肘痛。 明けて2020年。 あたたかくなったらキャッチボールをして、ピッチを..

  • 映画評 「映像研には手を出すな!」

    今年の冬、NHKで放送されたアニメ版の「映像研には手を出すな!」に、はまった。 熱く楽しくわくわくするストーリーと、 凄い作画。 後半、ちょっとダレた感はなきにしもあらずだが、傑作アニメだった。 それが実写化されるということで、楽しみにしていた。 映像研の主要メンバーは3人。 極度の人見知りで、自分のことを「ワシ」「あっし」などという変わり者が浅草みどり。 アニメ制作では「設定が命」。 ゴリゴリの現実主義者でプロデューサー的役割をするのが金森さやか。 180㎝もの長身で、金策や交渉事を担う。 もう一人が、カリスマ読者モデルで、両親も有名俳優の水崎ツバメ。 アニメーター志望だが、両親にはアニメにかかわることを強く反対されている。 この3人を実写化する際、ルックスを原作に寄せるなら、 水崎さんのみ美少女系にし、金森さんは超長身の人、浅草さんはとにかくやぼったい..

  • エンゼルス大谷の残念過ぎる2020シーズン

    エンゼルス大谷にとって、2020年は希望に満ちたシーズンになるはずだった。 2018年に右ひじ手術をして、2019年は二刀流を封印、 2020年は満を持しての二刀流復活の年だった。 コロナ禍によって開幕が遅れたが、 それも調整が十分ではなかった大谷には好材料となるはずだった。 最初に異変を感じたのは、1年10か月ぶりの実戦のマウンドとなった紅白戦。 制球が定まらず、ストライクが入ったのは全50球中15球。 このストライク率は野球を始めたばかりのド素人さんよりもひどいくらいであり、 調整中云々というより何か問題があるのではないかと感じさせるに十分だった。 故障の再発かどうかはわからないものの、 ボールがどこにいくかわからず、小手先で加減しようとするから、なおさらぶれてしまう。 マウンドに上がれる状態ではなかったと言えるだろう。 不安なままシーズンに入り、首脳陣..

  • 映画評 「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

    「言いたいだけやん」 というツッコミがある。 なにやらツボにはまった言葉、妙に心地よいフレーズなどを、意味もなく会話に放り込んできたときに、相手方が言う。 だって、言うだけで楽しくなるんだもん、言うでしょ。 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。 ちょっと長いが、フルに言いたくなる。 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。 書いているだけで気持ちがよくなる。 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。 本作は、京都アニメーションが去年の放火事件のあと初めて完成させた映画である。 本来は、今年1月から公開される予定だったが、放火事件の影響で4月に伸び、 さらに新型コロナウイルスの影響でそれも延期になっていた。 京アニファンとしては特別な思い入れがある作品であろう。 私はテレビシリーズをちゃんと観ていない。 家人が借りてきたビデオで第6話を見て、「こりゃ、す..

  • キングオブコント観戦記 ジャルジャルの2本目がなんとも残念

    毎回必ず爆笑となるM-1に対し、 キングオブコントは正直微妙。 優勝すればブレイク必至のM-1(除く、とろサーモン)に対し、 優勝しても微妙なコンビも少なくないキングオブコント。 なのだが、私は毎年キングオブコントを楽しみに見ている。 コロナ禍で、予選から大変だったと思うが、開催にこぎつけられた関係者の努力に敬意を表したい。 一組ずつ振り返ってみよう。 〇滝音  大食い選手権をネタにしたもの。  一組目は難しいが、それを差し引いても笑えなかった。 〇GAG  入れ替わりもの。  最初の中島美嘉さんの登場は面白かったが、あとはちょっと痛かった。 〇ロングコートダディ  筋肉系の人との絡みをパロったもの。  面白かったが、もう二ひねりくらい展開がないと。 〇空気階段  去年も決勝に進出したコンビだが、あまり印象には残っていない。しかし、今年は素..

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