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2009/10/31

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  • 地域手当の弊害がここにも ~ 裁判官さんもご立腹の様子 ~

    日本国憲法第80条第2項に以下のような規定がある。 第80条 (略) 2 下級裁判所の裁判官は、すべて定期に相当額の報酬を受ける。この報酬は、在任中、これを減額することができない。 この規定の適用を巡って、現職の裁判官が国に対して訴訟を起こすらしい。 津地裁の竹内浩史・部総括判事が、 「勤務地で地域手当の支給額が減るのは裁判官の報酬の減額を禁じた憲法に違反する」 として、 国を相手取り「減額分」の支払いを求めて名古屋地裁に提訴するというのである。 竹内判事は、 2020年に大阪高裁から名古屋高裁、 21年に同高裁から津地裁に異動され、 地域手当の割合が下がったことで実質的に報酬が3年間で計約240万円減ったのだそうだ。 「不合理な制度で多数の裁判官が不満を訴え、若手も辞めている。なんとかしないと地方に行く裁判官がいなくなってしまう」 とおっしゃっているとい..

  • 映画評 「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」 ~期待を大きく上回る出来栄え ~

    漫画ファンから熱烈な支持を集める浅野いにおさんのコミックの映画化。 原作は未読で、例によって予備知識なしで鑑賞。 ここのところ邦画にはびこる前後編公開だが、個人的には否定派。 というか嫌い。 映画にするのなら2時間に収めるべきだし、 後編の前振り的に前編を作るのも納得できない。 去年公開された「東京リベンジャーズ」とかひどかった。 だから、本作についても今一つ乗り切れない感じで映画館へ。 しかし、これが面白かった。 どんな話なのか予備知識なく観に行き、 予告編から、女子高生のゆるふわコメディかと思っていたのだが、 いやいや、深い怖い。 物語の設定は、巨大な宇宙船が東京上空に浮かんでいるというもの。 その状況にも慣れ、 不思議な均衡が保たれているが、 一方で、 いつ世界が終わってもおかしくない、 といった妙な緊張感にも包まれている。 二人の..

    注目度 行政2位
  • 映画評 「アイアンクロー」

    映画評 「アイアンクロー」

    子どもの頃、プロレスごっこをしたときの定番の必殺技は、 足四の字固めであり、 コブラツイストであり、 アイアンクロー鉄の爪であった。 アイアンクローは、相手の顔を鷲掴みにするだけなので誰にでもできるし、 加減もしやすいし、見た目もわかりやすいので重宝した。 アイアンクローと言えば、フリッツ・フォン・エリックだが、リアルタイムで見た記憶はない。 録画の白黒映像で、馬場さんに迫っているシーンが印象的だった。 全日本プロレスのマットで見ていたのは、 フリッツ・フォン・エリックの子どもたちである ケビン、デビッド、ケリーの三兄弟。 正直なところ、この3人にはお父さんと比べてあまり迫力はなく、 かといってうまさもなく、 まあ、若く華はあったが、それほど印象的なレスラーではなかった。 エリック家については呪われた一家と呼ばれていることは知っていて、 次々と不幸に襲..

  • 地域手当の弊害がここにも ~ 裁判官さんもご立腹の様子 ~

    地域手当の弊害がここにも ~ 裁判官さんもご立腹の様子 ~

    日本国憲法第80条第2項に以下のような規定がある。 第80条 (略) 2 下級裁判所の裁判官は、すべて定期に相当額の報酬を受ける。この報酬は、在任中、これを減額することができない。 この規定の適用を巡って、現職の裁判官が国に対して訴訟を起こすらしい。 津地裁の竹内浩史・部総括判事が、 「勤務地で地域手当の支給額が減るのは裁判官の報酬の減額を禁じた憲法に違反する」 として、 国を相手取り「減額分」の支払いを求めて名古屋地裁に提訴するというのである。 竹内判事は、 2020年に大阪高裁から名古屋高裁、 21年に同高裁から津地裁に異動され、 地域手当の割合が下がったことで実質的に報酬が3年間で計約240万円減ったのだそうだ。 「不合理な制度で多数の裁判官が不満を訴え、若手も辞めている。なんとかしないと地方に行く裁判官がいなくなってしまう」 とおっしゃっているとい..

  • 映画評 「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」 ~期待を大きく上回る出来栄え ~

    映画評 「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」 ~期待を大きく上回る出来栄え ~

    漫画ファンから熱烈な支持を集める浅野いにおさんのコミックの映画化。 原作は未読で、例によって予備知識なしで鑑賞。 ここのところ邦画にはびこる前後編公開だが、個人的には否定派。 というか嫌い。 映画にするのなら2時間に収めるべきだし、 後編の前振り的に前編を作るのも納得できない。 去年公開された「東京リベンジャーズ」とかひどかった。 だから、本作についても今一つ乗り切れない感じで映画館へ。 しかし、これが面白かった。 どんな話なのか予備知識なく観に行き、 予告編から、女子高生のゆるふわコメディかと思っていたのだが、 いやいや、深い怖い。 物語の設定は、巨大な宇宙船が東京上空に浮かんでいるというもの。 その状況にも慣れ、 不思議な均衡が保たれているが、 一方で、 いつ世界が終わってもおかしくない、 といった妙な緊張感にも包まれている。 二人の..

  • 成瀬が天下を取った

    成瀬が天下を取った

    全国の書店員が「いちばん売りたい本」を投票で選ぶ「本屋大賞」に、 「成瀬は天下を取りにいく」が選ばれた。 「成瀬」については、個人的な思い入れも深く、 本屋大賞にまで登り詰めたことに感慨を覚えた。 「成瀬は天下を取りにいく」の舞台は、滋賀県大津市。 滋賀県出身者としてはそそられた。 そして、最初のエピソードが「西武大津店」の閉店をめぐるもの。 主人公の成瀬あかりは、タイトルどおりに我が道を行く行動力を見せ、 それが周りを引き込んでいく。 しかし、天下を取る、といってもそんな大それたことをするわけではない。 西武のユニフォームを着てテレビに映り込む、とか、 友達とM-1の予選に出る、とか、そんな。 それがいい。 私がこの本を読んだのは去年の春。 読み終わった瞬間に思ったのは、 「これで西武大津店は永遠の命を持った」 ということだった。 日本中で、..

  • 第5回伝えたい映画大賞 その2 作品部門

    第5回伝えたい映画大賞 その2 作品部門

    日本アカデミー賞をはじめとする各種映画賞に疑問を感じ、 自分たちで「伝えたい」と願う映画を選ぼう、という思いで始めた「伝えたい映画大賞」。 前回お届けした俳優部門に続き、今回は作品部門。 ちなみに過去の結果は以下のとおり。 第1回(2019年公開の映画が対象) 大賞 「洗骨」 監督・照屋年之(ガレッジセールゴリ) 2位 「岬の兄妹」 監督・片山慎三 3位 「愛がなんだ」 監督・今泉力也 第2回(2020年に公開の映画が対象) 大賞 「37セカンズ」 監督・HIKARI 2位 「糸」 監督・瀬々敬久 3位 「アルプススタンドのはしの方」 監督・城定秀夫 第3回(2021年に公開の映画が対象) 大賞 「街の上で」 監督・今泉力哉 2位 「偶然と想像」 監督・濱口竜介 3位 「映画大好きポンポさん」 監督・平尾隆之 第4回(2022年に公開の映..

  • なんにせよ強烈に盛り上がっている山川の凱旋

    なんにせよ強烈に盛り上がっている山川の凱旋

    ソフトバンクにFA移籍した山川穂高選手が、 埼玉西武ライオンズの本拠地であるベルーナドームに凱旋した。 球場の雰囲気がどのようになるか、試合前から注目を集めた。 西武の選手がFAで移籍するのは見慣れた光景だが、 山川の場合、 女性スキャンダルのあとだったこと、 2023年シーズンを棒に振ったのだからせめてあと1年残れなかったのかと多くの人が思ったこと、 移籍のあいさつが十分でなかったこと、 などからファンとの間に遺恨が生まれた。 ベルーナドームで行われた西武対ソフトバンク3連戦の初戦、 山川は大ブーイングで迎えられた。 スタメンで名前が紹介されるときに始まり、 打席に入るたびに大音響のブーイングが響いた。 それはそれは、すさまじいものだった。 山川の打撃成績は4打数1安打、3三振。 ヒットもゴロのセンター前だったから、西武投手陣に軍配が上がったと言..

  • 30年連続営業赤字 近江鉄道の復活はあるか

    30年連続営業赤字 近江鉄道の復活はあるか

    私は滋賀県出身である。 近江鉄道の駅が最寄で、でかけるときにはいつも利用していた。 その頃も駅がにぎわっていた記憶はないけれど、 近年は経営難に拍車がかかってきているようだ。 ピークの1967年に1126万人だった輸送人員が、 2022年には433万人と3分の1程度にまで下落したのだという。 なにより厳しいのは収支状況。 1994年度以降、なんと30年連続で営業赤字なのだそうだ。 鉄道会社なので踏みとどまっているが、 これだけ赤字が続くようでは普通の企業なら持ちこたえることは難しいだろう。 近江鉄道も 「全線無料デイ」や 駅や沿線をイベント会場に見立てた「ガチャフェス」 などで、沿線のにぎわいづくりを目指してきているが、現状は厳しい。 赤字ローカル線については廃止という選択がなされることもあるが、 近江鉄道は全線継続となった。 ただし、その条..

  • 第5回伝えたい映画大賞 その1 俳優部門

    第5回伝えたい映画大賞 その1 俳優部門

    日本アカデミー賞をはじめとする各種映画賞に疑問を感じ、 自分たちで「伝えたい」と願う映画を選ぼう、という思いで始めた「伝えたい映画大賞」。 今年が第5回目。 俳優部門と作品部門に分けてお届けするとして、まずは俳優部門。 過去の受賞者は以下のとおり。 第1回 女優賞:和田光沙さん(「岬の兄妹」の演技で) 男優賞:池松壮亮さん(「宮本から君へ」の演技で) 第2回 女優賞 水川あさみさん(「喜劇 愛妻物語」の演技で) 男優賞 宇野祥平さん(「罪の声」「37セカンズ」の演技で) 第3回 女優賞:上白石萌歌さん(「子供はわかってあげない」の演技で) 男優賞:鈴木亮平さん(「孤狼の血LEVEL2」の演技で) 第4回 女優賞:嵐莉菜さん(「マイスモールランド」の演技で) 男優賞:磯村勇斗さん(「前科者」「PLAN75」「ビリーバーズ」「異動辞令は音楽隊!」「さかなのこ..

  • 日本のプロ野球の試合時間は長過ぎるが、ピッチクロックにも弊害があるようだ

    日本のプロ野球の試合時間は長過ぎるが、ピッチクロックにも弊害があるようだ

    日本のプロ野球の試合時間は長い。 正直なところ、長過ぎる。 打撃戦の結果長くなるならまだわかるが、 どんな試合でも長い。 2023年シーズンの平均試合時間は3時間7分だったというが、 もっともっとスピードアップできると思う。 とにかく、不要な間合いが多過ぎる。 一方、去年からピッチクロックが導入されたメジャーの試合時間は 2023年で2時間40分。 延長の仕組みなどが違うので単純に比較はできないが、 30分近く短いことがわかる。 最初ピッチクロックの仕組みのことを聞いたとき、 野球の「コク」がなくなるのではないかと思った。 特に終盤の重大な場面などはじっくり時間をかけてもいいのではないかと感じた。 しかし始まってみると、試合のスピード感が違う。 どんどん進んでいって気持ちがいい。 しかし、ピッチクロックにも弊害があるようだ。 それは、投手の故障..

  • 植田総裁 エコノミスト採点は77点

    植田総裁 エコノミスト採点は77点

    日本銀行の植田和男総裁が就任1年を迎えるに当たって、 産経新聞と日本経済新聞が主要エコノミストにアンケートを行った。 産経新聞が20人、日本経済新聞が16人と人数にばらつきはあるが(ダブっている人も少なくないが)、 点数はお揃いの77点。 特に合格点が設定されているわけではないが、77点はなかなかの高得点。 植田総裁の1年間は順調な滑り出しだったと言えそうだ。 前任の黒田氏がサプライズを好み、 「黒田バズーカ」などと呼ばれたのと対照的に、 植田総裁は市場と丁寧にコミュニケーションをとりながら政策を進めている。 評価する声の中にも、 「サプライズを起こすことなく、事前に市場に織り込ませるよう努力している」 との指摘があった。 また、慎重さが評価される一方で、 「政策判断は大胆で思い切りが良い」 との意見もあった。 もちろん、評価する声ばかりではな..

  • 映画評 「オッペンハイマー」 ~ 良作だが、思ったより ~

    映画評 「オッペンハイマー」 ~ 良作だが、思ったより ~

    クリストファー・ノーラン監督作品。 クリストファー・ノーランといえば、 「ダークナイト」「インセプション」「テネット」など数々のヒット作、評判作を生み出してきた現役屈指の映画監督。 その作品の日本公開がなかなか実現しなかった。 不人気作であればともかく、 全世界で10億ドルを超える興収を上げるメガヒットとなっているにも関わらず。 原爆、という日本人の琴線に触れるテーマであること、 広島、長崎の惨状が描かれていないこと、 映画「バービー」とのタイアッププロモーションが配慮に欠けたこと、 など、考慮しなければならない点はあるにせよ、 公開されないなどということにならなくてよかった。 賛否が分かれるから、 批判する人がいるから公開しない、などとなってしまうと、 表現は成り立たない。 丁寧に作られた良作だと思うが、 もっと賛否分かれる内容だと予測していた。 ..

  • 新年度の朝もモーニングサテライト きっと大学で学ぶより勉強になる

    新年度の朝もモーニングサテライト きっと大学で学ぶより勉強になる

    私の朝は、テレ東系「ニュースモーニングサテライト」(モーサテ)で始まる。 モーサテが始まったのは平成10年、1998年のこと。 もうかれこれ四半世紀以上。 開始当初から毎朝観続けている。 関東以外へ出張した朝は、 懸命にモーサテを映すチャンネルを探す。 モーサテで扱うのは、経済情報。 芸能ニュースもスポーツニュースも取り上げない。 占いもなければ、 もちろん、じゃんけんもない。 天気予報はある。 しかし、お堅いだけの番組ではない。 日替わりで出演する証券会社のアナリストや大学教授は話術に長け、 ユーモアのセンスも持ち合わせている。 ほかの番組に出ているコメンテーターと違い、 知識と経験に裏打ちされた発言を、自らの責任のもとに行っている。 無意味な皮肉や当てこすりはない。 金曜日には「パックンの眼」というコーナーもある。 4月からメインキャスタ..

  • 日銀が金利を上げようとする一方で世界は利下げへ

    日銀が金利を上げようとする一方で世界は利下げへ

    日本銀行は、2024年3月の金融政策決定会合において、 マイナス金利政策を解除し、17年ぶりの利上げを行うことを決定した。 いわゆる「金融政策の正常化」は、これで終わりというわけではなく、 さらなる利上げに向かっていくのだろう。 慌てず、時間をかけてということになるとは思うが。 一方、世界の動きは真逆である。 つまり、利下げの方向に動いている。 3月21日、スイス国立銀行は、主要金利を25ベーシスポイント引き下げ、1.50%とすると発表した。 主要中央銀行としては、現在の局面で初の利下げということになる。 しかしこれはスイスに限った話ではなく、 欧州中央銀行もアメリカも利下げに向かっている。 このうちアメリカは、 予想以上に経済が強くインフレも進んでいることから、 利下げの時期が遅れる可能性が指摘されている。 また、アメリカが利下げしている時期に..

  • 低反発バットで公立校にチャンスが広がるか

    低反発バットで公立校にチャンスが広がるか

    今年のセンバツから高校野球に新しい基準のバットが導入された。 主な変更理由は、投手のけがを防止することだが、 打撃戦が続くことによる投手の消耗を押さえる狙いもあるという。 新基準のバットの直径は、従来より3ミリ細い最大64ミリ未満。 また、打球部の金属は1ミリ厚くし、反発力が抑えられた。 日本高校野球連盟による実験では、 従来型のバットより反発性能が5~9%減少、 打球の初速も約3~6%減少したという。 飛距離は5mほど短くなったというが、 実戦での影響はそれ以上であるように感じられた。 わかりやすく影響が現れたのがホームランの数。 金属バット導入後のセンバツでのホームラン数の推移は以下のとおり。 1975年:11本 1984年:30本(最多記録/PL学園のKKコンビの活躍) 1992年:7本(ラッキーゾーンの撤去) 2022年:18本 2023..

  • 映画評 「四月になれば彼女は」

    映画評 「四月になれば彼女は」

    佐藤健さんと長澤まさみさんという最強クラスの二人が恋人役で共演。 元カノ役に森七菜さん。 強力な布陣だが、予告編は全くピンと来ず、映画評も今一つ。 あまり期待していなかったが、 うん、まあ、それなりに観ることができた。 実年齢で言うと、佐藤健さんが35歳、森七菜さんが22歳。 映画の中の話なので実際の年齢と食い違っていてももちろん構わないのだが、 この二人を大学時代の先輩後輩とした設定はどうなのか。 イマイチ映画に入り込めない理由のひとつはここ。 どうしても森さんを起用したかったのだろうか。 素直にもう少し年齢の近い女優さんを起用すればよかったのに。 長澤さん演じる恋人が結婚を目前に姿を消してしまい、 佐藤さんが彼女を探すうちに、自分と元カノの真の姿を見つけていくというストーリー。 現実世界でも失踪は頻発していて、 そこに誰もが納得できる理由などないと思..

  • 映画評 「ペナルティループ」

    映画評 「ペナルティループ」

    「人数の町」の荒木伸二監督作品。 「人数の町」はなんとも不思議な映画だった。 本作は人殺しを繰り返すというタイムループもの。 乱造されている感のあるタイムループ映画だが、新しい味付けがあるのだろうか。 と期待したが、ううむ。 新機軸がなくはないが、納得感も切迫感も説得力もなく。 誰にもどこにもどの瞬間にも感情移入ができず、 ひたすら時が流れていく。 コメディ的な要素があり、そこいらを楽しむしかないのだが、 笑えるまでにはほど遠い。 去年観た「神回」という映画に似たテイスト。 「神回」の方がずっと切実だったが。 主演に若葉竜也さん。 共演に伊勢谷友介さん。 お二人のバディぶりがそれなりに愉快ではあった。 終盤、タイムループの謎が明かされるのだが、 あんなことなら謎のままの方がよかった。 映画はエンタテインメントであり、 アイデア一発勝負..

  • ハイツ友の会 ちゃんと面白かった

    ハイツ友の会 ちゃんと面白かった

    お笑いコンビ・ハイツ友の会が解散を発表した。 清水さんはそのまま芸人を引退され、西野さんはピンで活動を続けていかれるとのことである。 ハイツのネタは、日常会話のような低いテンションで、 小さい毒舌をつぶやくスタイル。 こうしたスタイルの漫才師は以前からいるが、 なかなかブレイクまでは至らない。 スタイルの新奇さに慣れてしまうと、 面白みがなくなってしまうからだろうか。 その点ハイツは、 だんだん面白くなってきているような気がした。 ネタの内容も、披露する腕も上がり、 賞レースでも確実に成果を残しつつあった。 当たりハズレはあり、 常に爆笑というわけにはいかないが、 まだ結成して5年。 大きな可能性があった。 残念。 清水さんは、 「実際に今やめようと思える程度にはこの職業での活動に満足したことも、理由の1つです」 とし、 「やめる人たちと..

  • ここのところで読んだ30冊

    ここのところで読んだ30冊

    ここのところで読んだ30冊は以下のとおり。 「日本一長く服役した男」 NHK取材班 「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」 三戸 政和 「リボルバー」 原田 マハ 「メモの魔力」 前田 裕二 「木曜にはココアを」 青山 美智子 「光る牙」 吉村 龍一 「サービスの達人たち」 野地 秩嘉 「セルフ・コーチング入門」 本間 正人、松瀬 理保 「桜のような僕の恋人」 宇山 佳佑 「カオスなSDGs」 酒井 敏 「スーパーリッチ」 太田 康夫 「ロシア語だけの青春」 黒田 龍之助 「ゴッホとゴーギャン」 木村 泰司 「けいどろ」 荒木 涼 「プレヴェール詩集 やさしい鳥」 「いま、先生は」 朝日新聞教育チーム 「米国債投資」 ようへい 「夜長姫と耳男」 坂口 安吾 「これからの経営に必要な41のこと」 岩田 松雄 「洞爺丸はなぜ沈んだか」..

  • 経済の重大事件 自分が選ぶなら

    経済の重大事件 自分が選ぶなら

    日本経済新聞土曜日の別刷り「NIKKEIプラス1」では、 「何でもランキング」として毎週いろいろなベスト10が紹介されている。 例えば、 「文豪気分で散策 東西の名湯10選」 「『昭和』にタイムスリップ? おすすめ体感スポット10選」 など様々である。 2024年3月30日付紙面では 「知っておきたい50年の経済史」 と題して、ここ50年間での経済関係での世界の大ニュースが紹介されている。 ランキングは以下のとおりである。 1位 ニクソン・ショック(1971年) 2位 世界金融危機(2008年) 3位 ベルリンの壁が崩壊(1989年) 4位 第4次中東戦争(1973年) 5位 日経平均、3万8915円に(1989年) 6位 WHOがパンデミック宣言(2020年) 7位 プラザ合意(1985年) 8位 鄧小平氏「南巡講話」(1992年) 9位 日銀..

  • 野球がある幸せ

    野球がある幸せ

    細田守監督の傑作アニメ映画「時をかける少女」。 未来から来た少年・千昭が主人公の少女・真琴に、 この時代が好きな理由として、 「野球もあるし」 という。 野球好きの真琴は驚いて、 「え、野球なくなっちゃうの?」 と聞き返す。 野球がなくなったら嫌だ。 いつかなくなるとも思えないけれど、 いや、どうなるかわからない。 野球がある喜び、野球を観ることができることへの感謝は忘れないようにしよう。 春になり、 甲子園ではセンバツが佳境、 メジャーも本格的にペナントが始まり、 日本のプロ野球も開幕した。 野球爛漫である。 センバツはどうしても夏ほどは盛り上がらないが、 それでも球児たちの全力プレーが地域に元気をもたらしてくれる。 メジャーでは一平さんの事件が思い切り水を差してしまったが、 それはそれとして日本人選手たちの活躍を応援したい。 日本の..

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