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脳情報発信所 https://blog.goo.ne.jp/mayumeto_1948

脳に関する情報をいろいろと発信しています。主に本で読んで、大事だと感じた内容を中心に書いています。

真夢人
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2009/10/31

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  • 三種類ある神経の可塑性

    神経系は外界の刺激などによって常に機能的、構造的な変化を起こしている。この性質を一般に“可塑性"と呼んでいる。神経の可塑性は大きく3つに分けられる。1つ目は、脳が発生していく時や発達していく段階にみられる可塑性。2つ目は、老化や障害を受けた時などに神経の機能単位が消失するが、それが補填・回復されていく場合。3つ目は、記憶や学習などの高次の神経機能が営まれるための基盤となっているシナプスの可塑性(synapticplasticity)である。引用from「神経の可塑性とは」=from"コトバンク"参考資料→(私のブログ)「神経回路の生得部分と経験部分」三種類ある神経の可塑性

  • 脳死とは

    通常は、心臓が止まって、心臓が死に、その結果血液が流れなくなり、脳に酸素が供給されなくなり、脳も死ぬ。交通事故などで、脳だけが死んでしまう状態が脳死である。17)脳死には、1)全脳死と2)脳幹死と3)大脳死とがある。植物状態は外部表現する大脳の死であり、呼吸や消化活動などの生命維持をする脳幹は生きている。脳死とは

  • グリア細胞の役割

    グリア細胞は、電器を通さない絶縁体になっている。神経細胞が出す情報は、電気信号という形で出すので、絶縁体がないと漏電してうまく伝わっていかない。グリア細胞は、神経細胞と血管の間の中継ぎをして栄養分を神経細胞に送る。グリア細胞は、脳内の異物や死んだ神経細胞の死骸を処理する。このように、グリア細胞は、神経細胞にとって、必要不可欠の助手的役割を担っている。参考資料→「グリア細胞」(fromWikipedia)*神経細胞の位置の固定(他の体細胞にとっての結合組織に相当)。*神経栄養因子の合成と分泌。*髄鞘(ミエリン)の構成要素となる。*過剰に放出されたカリウムなどのイオンの再取り込み*神経伝達物質を細胞内に回収することで伝達時間を限定させる。*血管内皮とともに血液脳関門を形成し、フィルタの役割を果たす参考資料→「思考を...グリア細胞の役割

  • 三種類のプログラム細胞死

    「プログラム細胞死」(fromWikipedia)プログラム細胞死は、多細胞生物における不要な細胞の計画的(予定・プログラムされた)自殺組織傷害などで細胞死を起こす壊死と異なり、一般にはPCDは生物の生命に利益をもたらす調節されたプロセスである。PCDは植物、動物、一部の原生生物で正常な組織形成や病原体などによる異常への対処として働くプログラム細胞死は、細胞死を起こしたときの形態学上の違いから次の3つのタイプに分類1)アポトーシスによる細胞死注)「アポトーシス」(fromWikipedia)アポトーシス(apoptosis)とは、多細胞生物の体を構成する細胞の死に方の一種で、個体をより良い状態に保つために積極的に引き起こされる、管理・調節された細胞の自殺すなわちプログラムされた細胞死2)オートファジーを伴う細胞...三種類のプログラム細胞死

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