読んだ本の記録と紹介。皆さんの本との出合いの小さなきっかけになれたら嬉しいです。
お風呂本は古本屋さんで購入。かつ100円ねらい。 そのため新書はあまりない(手に入らない…)。 気軽に読んではリサイクル。 お風呂は癒し&リラックスタイム。だからお風呂本は、さくさく、かつどんどん読みすすめられるものがいいなぁ。 そんな読書が多いため、新品を買うときは慎重派。
「精神科医の子育て論 (新潮選書)「心壊れざるもの=自閉症児、心壊れし者=健常児」としているあたりが印象的。そして「見える困難性=自閉症児、見えない危険性=健…
ベルリンの秋〈上〉 (集英社文庫)ベルリンの秋〈下〉 (集英社文庫)『プラハの春』の続編です。プラハの春の終焉1970年から1989年ベルリンの壁崩壊までの東…
『4TEEN』石田衣良 直木賞受賞作品。賛否両論の作品のようですね。私の感想としては、「楽」で「読みやすかった」。10代の重さと軽さを両方載せた一話完結のマ…
『ターン―Turn』 北村薫 お風呂で読んだ本。北村薫著私は知りませんでしたが、映画化もされていたのですね。交通事故をきっかけに、主人公の森真希さんが時空…
『クローディアの告白〈上〉』 『クローディアの告白〈下〉』 ダニエル・キイス 分裂病患者の話をもとにした作品。正直、読んでいて疲れた。それは、著者や作品…
『容疑者Xの献身』 東野圭吾 高校の数学教師石神の隣人、靖子への純粋な愛情をストーリーの中心に据え、展開していくミステリー。最後まで我々素人には見破ることの…
『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』リリー・フランキー 泣けた。文章には癖があり、特に前半は著者の語りなのか、ボクの語りなのかがわからなく入り…
『子どもの発達と診断』全5巻 田中昌人ほか 発達理論に裏付けられた専門書ながら、「発達の主体者は子どもである」という大前提からはずれることのない著者の愛情…
『春の夢』 宮本輝 6畳一間の安アパートに住む大学生哲之。暗闇の中、柱に打ち付けた釘に、ともに打ち付けてしまっていた一匹の蜥蜴。恐怖におののきながら。でも、そ…
『誰か―Somebody (文春文庫)』宮部みゆき 今多コンツェルン会長の娘と結婚した杉村。逆玉な話?と想像するも、そこにはまるで主眼がなく、ストーリーが…
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