国保税も介護保険料も引き下げ可能
国保税とともに負担の重い介護保険料の引き下げも待ったなしの切実な要求です。国保税引き下げ予算のやりくりと基金の活用で国保税は、2019年度に1世帯平均8千円、総額2.4億円値上げして以降黒字が続き、国保基金は今年3月末見込みで6.2億円です。1世帯平均3千円の国保税値下げに必要な予算1億円は23年度の一般会計予算894億円のわずか0.11%。20万円の家計に例えれば月220円のやりくりで値下げが可能です。そしてまた、6.2億円の基金を使えば、1世帯3千円の値下げは6年間続けられます。予算のやりくりと基金活用で値下げを決断すべきです。介護保険料引き下げ値上げを繰り返してたまった基金の活用で介護保険の基金は2019年度末で7.8億円、20年度末で6億円。保険料を総額2.5億円、平均6.1%値上げした21年度末...国保税も介護保険料も引き下げ可能
2023/06/06 16:21