10日ほど前にDuo Alsterの演奏会に行ったのだが、演奏会の最初の曲とアンコールの最後の曲が特に気に入ってしまった。弾いてみたくなって、楽譜も取り…
オールドマンドリンやマンドリンに関連する話題を取り上げています。
オールドマンドリンに関しては、手持ちの楽器に限られますが、写真も見られ、かつ、実際の音がいつでも聴けるようなっています。
三宅洋作曲「マグダレナのうた」 Althoff作曲「Balltraume(舞踏会へのあこがれ)」
10日ほど前にDuo Alsterの演奏会に行ったのだが、演奏会の最初の曲とアンコールの最後の曲が特に気に入ってしまった。弾いてみたくなって、楽譜も取り…
先月の川口氏のラストリサイタルに続き、昨日また東京まで出てコンサートに行ってきました。Duo Alster(マンドリン児嶋絢子、ギター槐智明)のコンサートで、…
マンドリニストの門田恵子さんがツイッター(X)で紹介した曲に感動し、さっそく楽譜を注文し、今日届いた。今日から練習開始。なんとか弾けそうだけど、感動させるには…
川口雅行氏のラストリサイタルに行ってきました。実は演奏会に行くのも3年ぶり、横浜から多摩川を渡って東京に行くのも3年ぶりです。それほどに感染を恐れて巣籠してい…
https://youtu.be/g0i5bidjQQ8?si=QhnciAojp4fVmges 17,600円の新しいマンドリンを弾いてみました 【bas…
Calace 1世時代のClasicco Bを入手しました。 オールドマンドリンを収集してきて、Embergherの5bis、Cal…
https://youtu.be/KraAhwVq4aA Giovanbattista Gervasio sonata in Re maggiore, Giu…
3月だというのにこの頃はマンドリンを弾くと汗をかいてしまう。曲も情熱的スペイン風の曲ばかりだからか。カラーチェの前奏曲を弾く合間に息抜きの為カラーチェのスペイ…
クリスマスも過ぎたので、いつまでもペッティネのクリスマスソングを弾いている訳にもいかない。次なる曲に挑戦しようと考えているうちに新年になってしまったが、思い浮…
久しぶりの投稿です。 ムニエルの演奏会用ワルツもかなり弾きこんで馴染んできたので、次なる曲にチャレンジし始めています。 ペッティネのクリスマスソング。実は昨年…
今ムニエルの「演奏会用ワルツ」を特訓中です。「スペイン風奇想曲」「ビッザリア」「LOVE SONG」などムニエルの主な独奏曲はほとんど弾いてきましたが、こ…
ふまたマンドリンを衝動買いしてしまった。Vinaccia1886年。太陽光のようなインレイが特徴的で一目惚れというか、こういうVinacciaがあるのを以前か…
あ 最近出版された吉田剛士氏著の「まるごとマンドリンの本」を読了した。少しは未知の情報があるかと思ったが、マンドリンの熟練者やマニアなら、ほとんど知られてい…
今日は久しぶりにエンベルガー5bisを出して弾きましたが、、やっぱりネックが細くて(ナット付近で2センチ3ミリ)弦と弦の間隔が狭く独奏曲のいくつかは左指が弦に…
Vinaccia Brevettato Venus モデル1926年
Vinaccia Brevettato モデル1926年を入手しました。通常はヘッドに象牙のラインが入っているのですが、これはヘッドにビーナスの顔が彫られて…
柴田高明氏紹介の楽集Burleskenの練習が一段落したので、次なる新しい曲集が弾きたくなった。Maciocchiの曲は好きなもの多いので、最近出版されたマ…
my new gear Stridenteです。その美しさに惚れて手に入れてしまいました。銀線入りリブ彫り込みで、ピックガードは豊…
久しぶりの投稿です。コロナが収束しないので、電車で外出する事も控え、ほぼステイホームの毎日で、家では家事の他はマンドリンのソロ曲を両ブレベッタートモデ…
2006年5月8日に開設してから、今日で15周年を迎えます。掲載したい事があったら、掲載するという感じでのんびりやってきたので、ストレスなく続いてます。 マン…
一年程前に修理に出していたVinaccia1927年が修理が完了し、戻ってきました。リブの数も多く、彫金のペグカバー付き、ピックガードには草花の形のインレイも…
昨年フェースブックを見ていたら、マンドリンの巨匠ラファエロカラーチェが1924年に来日した時の動画がありビックリした。写真でした見た事がない人物なので、先日…
フェースブックを見ていたら、マリア・シビッターロの演奏する姿が見られる動画に出くわした。 レコードやCDで彼女の演奏を聴いてはいたが、演奏動画は今までネット…
川口雅行氏によるVinaccia Brevettato 4line modelを使用した演奏動画
マンドリン界の大御所川口雅行氏が台湾で演奏した時の動画です。Vinaccia Brevettato modelも大きく映っており、音も楽器の外観もよく確認する…
石村隆行氏によるVinaccia Brevettato 4line modelを使用した演奏動画
この動画でこのモデルの素晴らしさが分ると思います。
Vinaccia Brevettato 4line modelの弦を替える
2日程かけて、ボディの清掃をした後、ペグに潤滑油を入れ、錆びた弦を外し新弦に替える事ができた。 音出ししたが、高音部低音部共に少し異次元の世界。…
Vinaccia Brevettato 4line model と18世紀Vinacciaの類似
Vinaccia Brevetttato 4line modelを入手しましたが、このモデルのヘッドネックは18世紀のVinaccia家の先祖が作った楽器を真…
Vinaccia Brevettato 4line model 1931年
ちょっと凄いmy new gearです。後期Vinacciaの最高峰と言われるVinaccia Brevettato 4line m…
だいぶ前に入手していたのですが、紹介していなかった楽器があります。Egildoのコンサートモデル1938年。実は今ヤフオクに出しています。売ってしまう楽器だけ…
しばらくブログを投稿してきませんでした。気が付けばもう立春過ぎ。投稿したい事もあったのですが、心に余裕がなく今日になってしまいました。 前回までの話と継続…
Calace Brevettatoが立体的に把握しやすいよう動画撮りました。 動画でも判りずらいので写真追加します。表板の下の台座の端が外側に広がっており、…
一昨日Facebookを見ていたら、石村隆行氏の投稿がありました。内容はマンドリン独奏の名手Ernesto Rocco(1881年~1975年)に関する資料に…
Calace model No900 Brevettatoの製作家・設計者についての考察 その2
前回のブログを投稿してから、いくつかの情報を複数の方からいただきました。これらの新しい情報を含めて再度見ていきたいと思います。 まずはFacebook友達にカ…
Calace model No900 Brevettatoの製作家・設計者についての考察
プロ演奏家伊丹典子氏のホームページをご覧になった方はご存知かもしれなせんが、このCalaceの900番のモデルは同じ外観の楽器ではありますが、製作時期、製作家…
Calace1903年 model No900 Brevettato
Calace1903年modelNo900Brevettatoを入手しました。当初割れや剥がれもあり修理してもらいましたが、全てのパーツがオリジナルで、塗装も…
今手元にあるEgildoのフラットマンドリンには解せない事がある。ひとつは焼き印。以前もEgildoのフラットを入手したが、これにもあった。ボウルもコンサート…
Gelasに続きEgildoも今所有している4本を記念撮影しました。このうち二本を手放すからです。楽器店でもない限りEgildoが4本揃った写真はないでしょう…
Gelasのセロをヤフオクに出しているが、終了まで2日を切った。もうすぐお別れになるので、他のGelasと一緒に撮影した。マンドリン、マンドラ、セロが3本揃う…
Gelas Mandoloncelle ジェラマンドセロ1933年
Gelas mandoloncelle anno1933ジェラマンドセロ1933年を売るつもりです。希少で、どこにも売ってないので、買える機会は限…
月に向かいて Serenata alla Luna(作曲Adolf Sarcori)
緊急事態宣言期間中に動画をSNSへ投稿されたプロ演奏家が多いが、高橋和彦氏もその一人である。特に私が気に入ったのはこの「月に向かいて」。 この曲若い時竹内…
Pasquale Vinaccia 1888年 木箱ケース付き
1888年のVinacciaを手に入れました。前所有者が言うには、製作後少し弾かれた後は、ケースに入れられ最近まで眠っていた状態のマンドリンです。確かにフレッ…
四月から五月にかけてのステイホーム時期は、SNSであらゆるジャンルのプロ演奏家の投稿が目立った。マンドリンもプロもそうで、随分の楽しませていただきました。マン…
リブ彫り込みのVinaccia1893年の古い弦を取り払い、今日新しい弦に替えてみた。素晴らしい!特にE線の音色が綺麗で、全体的に良く鳴る。ただローポジの弦高…
久しぶりの投稿です。そして久しぶりのオールドマンドリンの紹介です。 こんなコロナ騒動の時にオールドマンドリンの銘器を買うのは後ろめたい気持ちですが、見てみたい…
久しぶりの投稿になってしまいました。マンドリン独奏の発表会があり、その為の練習に集中していたという事もありますし、コロナ騒動で心中落ち着かない事も原因です。コ…
オールドマンドリンのオリジナル性についてこのブログで真正面に発信した記憶はないが、一言言いたくなったので、あえて述べたいと思う。 私の今所有している楽器はほと…
前回と同じ奏者Pallladinoの演奏です。ギターの名曲アストリアス。マンドリンでもこの曲を素晴らしく演奏出来るという見本です。いやむしろ旋律が浮き出てギ…
イタリア人のマンドリニストTiziano Palladinoの演奏で、ニューシネマパラダイスのテーマ曲です。なんと彼の弾くマンドリンはオールドカラーチェでも…
Twitterを見ていたら、イケガクさんが紹介していたこの動画が目に入り、見たら非常に気に入った。間宮 匠という若い人で独奏コンクールの優勝者である事は知…
今日は代々木のイグチ楽器に修理する楽器を預けった後、徒歩でオペラシティにある近江楽堂で開催される竹間久枝・平井千絵コンサート に行きました。彼女ら二人の演奏は…
Facebookを見ていたら、イタリアのマンドリニストTiziano Palladinoが演奏するBachのCiacconaが紹介されていた。Youtub…
あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。 あまり最近は投稿していないので、年頭の挨拶をするか躊躇したのですが、このブログの方針を改めて明確…
Embergher 5bisとPecoraro Doragonを比較してみると
1967年のPecoraroドラゴン(ソリストモデル)と1899年のEmbergher(オーケストラモデルNo3)を今までメインに使っていたのだが、あまりに性…
昨日12月13日古巣の明大プレ研の演奏会に行ってきました(会場 武蔵小金井の宮地楽器ホール)。今頃は定演をやる大学のマンドリンサークルが多いようで、プレ研のプ…
私の古巣である明大プレ研の定演が気が付いたらもうすぐでした。PRが遅くなってしまいました。12月13日武蔵小金井の宮地楽器ホールで行います。今年はパストラルフ…
入手したEmbergherですが、付いていた弦は古びていたので、全て替えました。前回述べたようにペグには穴がなく、代わりに小さな突起があり、そこに弦の先を輪に…
Embergher5bis1927年を入手しました。(未調整品ですが)「マンドリンのストラド」とラニエリは言っているので、彼が愛用したソリストモデルである5b…
9月22日に東京中野坂上のスタジオコンチェルトで開催された竹間さんの演奏会に行ってきました。 プログラムは古典派のもので構成され、使用されたピアノは通常のピア…
久しぶりの投稿です。夏の暑さも遠のき、涼しさの中でマンドリンの音色も澄んできたような今日この頃です。相変わらず独奏曲メインで弾いています。「東洋の夢」もある程…
相変わらずマンドリン独奏曲ばかり弾ているが、人前で弾く機会も出てきて、レパートリーを増やすべく新たな曲に挑戦している。曲は「東洋の夢」。挑戦するにあたってお手…
ヤフーブログの「オールドマンドリンの小部屋」でマンドリンの話題を記事にしていましたが、ヤフーの方針でヤフーブログを廃止する為、とりあえず今日こちらに新規開設し…
このヤフーブログもヤフーの方針で12月で廃止されます。新規投稿も8月以降は出来ません。なので、他の会社のブログに移行せざるを得ません。今日アメーバーブログに新…
重要なお知らせです!ヤフーからヤフーブログは今年12月15日をもって終了との通知が来ております。本日6月4日からシステム上他の会社のブログに移行できるようにな…
昨年手に入れたVinaccia Brevettato Venus1926年の修理が完了し今日引き取りました。リブの剥がれや表板の割れも直し、さらにフレットも入…
昨日は久ぶりにマンドリンのコンサートに行きました。柴田高明&永田参男デュオリサイタルです(場所:日暮里サニーホール)。永田氏はギタリストなのでマンドリンとギタ…
明けましておめでとうございます。今年もオールドマンドリンの話やマンドリン演奏会の感想等マンドリンに関する話題に絞って投稿していきます。オールドマンドリンについ…
昨日は私がいた明大プレクトラム研究会の定演に行ってきました。毎年この時期なのだけど、今まであまり行ってあげられなかったので、どれほどの人数かもどの程度の腕前な…
今年も私がいた明大プレ研の定期演奏会の季節になってきました。今年は12月21日。今年は後輩の演奏を聴きに行こうと思っています。1年に1回きりの定演なので、今年…
今日は九段下の機械振興会館で毎年開かれている弦楽器フェアに行ってきました。お目当ては楽器の試奏と当日のミニコンサート。今年も個人会員の小林 茂氏、笹川慶太氏が…
18世紀の古いマンドリンを手に入れました。しかもVinacciaです。Vincentius VINACCIA1774年、モーツアルトが18歳ベートーヴェンが4…
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10日ほど前にDuo Alsterの演奏会に行ったのだが、演奏会の最初の曲とアンコールの最後の曲が特に気に入ってしまった。弾いてみたくなって、楽譜も取り…
先月の川口氏のラストリサイタルに続き、昨日また東京まで出てコンサートに行ってきました。Duo Alster(マンドリン児嶋絢子、ギター槐智明)のコンサートで、…
マンドリニストの門田恵子さんがツイッター(X)で紹介した曲に感動し、さっそく楽譜を注文し、今日届いた。今日から練習開始。なんとか弾けそうだけど、感動させるには…
川口雅行氏のラストリサイタルに行ってきました。実は演奏会に行くのも3年ぶり、横浜から多摩川を渡って東京に行くのも3年ぶりです。それほどに感染を恐れて巣籠してい…
https://youtu.be/g0i5bidjQQ8?si=QhnciAojp4fVmges 17,600円の新しいマンドリンを弾いてみました 【bas…
Calace 1世時代のClasicco Bを入手しました。 オールドマンドリンを収集してきて、Embergherの5bis、Cal…
https://youtu.be/KraAhwVq4aA Giovanbattista Gervasio sonata in Re maggiore, Giu…
3月だというのにこの頃はマンドリンを弾くと汗をかいてしまう。曲も情熱的スペイン風の曲ばかりだからか。カラーチェの前奏曲を弾く合間に息抜きの為カラーチェのスペイ…
クリスマスも過ぎたので、いつまでもペッティネのクリスマスソングを弾いている訳にもいかない。次なる曲に挑戦しようと考えているうちに新年になってしまったが、思い浮…
久しぶりの投稿です。 ムニエルの演奏会用ワルツもかなり弾きこんで馴染んできたので、次なる曲にチャレンジし始めています。 ペッティネのクリスマスソング。実は昨年…
今ムニエルの「演奏会用ワルツ」を特訓中です。「スペイン風奇想曲」「ビッザリア」「LOVE SONG」などムニエルの主な独奏曲はほとんど弾いてきましたが、こ…
ふまたマンドリンを衝動買いしてしまった。Vinaccia1886年。太陽光のようなインレイが特徴的で一目惚れというか、こういうVinacciaがあるのを以前か…
あ 最近出版された吉田剛士氏著の「まるごとマンドリンの本」を読了した。少しは未知の情報があるかと思ったが、マンドリンの熟練者やマニアなら、ほとんど知られてい…
今日は久しぶりにエンベルガー5bisを出して弾きましたが、、やっぱりネックが細くて(ナット付近で2センチ3ミリ)弦と弦の間隔が狭く独奏曲のいくつかは左指が弦に…
Vinaccia Brevettato モデル1926年を入手しました。通常はヘッドに象牙のラインが入っているのですが、これはヘッドにビーナスの顔が彫られて…
柴田高明氏紹介の楽集Burleskenの練習が一段落したので、次なる新しい曲集が弾きたくなった。Maciocchiの曲は好きなもの多いので、最近出版されたマ…
my new gear Stridenteです。その美しさに惚れて手に入れてしまいました。銀線入りリブ彫り込みで、ピックガードは豊…
久しぶりの投稿です。コロナが収束しないので、電車で外出する事も控え、ほぼステイホームの毎日で、家では家事の他はマンドリンのソロ曲を両ブレベッタートモデ…
2006年5月8日に開設してから、今日で15周年を迎えます。掲載したい事があったら、掲載するという感じでのんびりやってきたので、ストレスなく続いてます。 マン…
3月だというのにこの頃はマンドリンを弾くと汗をかいてしまう。曲も情熱的スペイン風の曲ばかりだからか。カラーチェの前奏曲を弾く合間に息抜きの為カラーチェのスペイ…
クリスマスも過ぎたので、いつまでもペッティネのクリスマスソングを弾いている訳にもいかない。次なる曲に挑戦しようと考えているうちに新年になってしまったが、思い浮…
久しぶりの投稿です。 ムニエルの演奏会用ワルツもかなり弾きこんで馴染んできたので、次なる曲にチャレンジし始めています。 ペッティネのクリスマスソング。実は昨年…