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晴れ時々趣味の園芸 https://tokidoki-engei.com/

愛媛県南部(南予地方)で好きな園芸を楽しみながら田舎暮らしを満喫中。挿し木や植え替え、剪定などの園芸作業を中心に、写真ちょっと多めでお届けしています。

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あばけん
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2009/08/26

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  • 植木鉢でバードバス(野鳥の砂浴び場)リニューアル編

    植木鉢で砂場を新設して、あれから1年ちょっと。少々手狭になってきましたので全面リニューアルしました。【4月11日】リニューアル前日。小競り合いも相変わらずで、浴びてできる穴ボコは3~4個。せめて倍の6個ほど作れるスペースがあれば混雑緩和になるのでは…。そこで、【4月12日】どど~んと内径33.5cmのものに取り換え。これまでの9号鉢がスッポリ。 鉢底にネットを敷いて、砂の流出防止と”かさ上げ”用に、地...

  • 植木鉢でバードフィーダー(餌台)2024年版

    冬季限定(正確には早春まで)の植木鉢バードフィーダー、遅ればせながら始動しました。フルーツゼリーカップを使った雀コナーズなどを作っていたら遅れてしまいました。すべて前年の再利用品です。3年前の紹介記事とほぼ同じです…。用意するものは陶器鉢(外径25cm)、鉢底ネット、ネット固定用針金(アルミ製15cm)、果物等固定用針金(アルミ製50cm)、すべてガーデニング用品です。 盆栽で使う小道具と同じもの...

  • 植木鉢でバードフィーダー(野鳥の餌台)番外編ミカン~メジロ/スズメ

    冬季限定(10~3月)で植木鉢を使って野鳥の餌台を毎年オープンさせていますが、今回は庭木(サルスベリ)に設置しましたので番外編になります。メジロに食べて欲しいのにスズメに邪魔されて困っている方は必見です。 輪切りのミカンを枝に刺したり、台の上に置いてバードウォッチングされている方は多いんじゃないでしょうか。特にメジロが細いくちばしで丁寧に実をついばむ姿はとても愛くるしいですよネ。近年、我が家ではス...

  • ジョウビタキ来庭2023秋

    今年もジョウビタキがやってきました。10月29日に目撃しましたので225日ぶりの再会になります。もくじ1 植木鉢でバードフィーダー2 昨年来たジョウビタキと認定3 雨の日も安心植木鉢でバードフィーダー【11月3日】まだ餌となる虫や木の実が十分ありますので、ここにはタマにしかやってきません。来てもすぐに居なくなるという日が続いていましたが、この日はバードバスで数回水浴びをする姿を目撃。少し早いですが、...

  • 植木鉢でバードバス ~2023年版

    バードバスのシーズン開幕を迎えました。植木鉢を使った水浴び場の製作工程を中心にお届けします。もくじ1 鉢底の穴は水槽用パテで2 野菜用プランター「しゅうかく菜」3 混雑を解消するため今季は2槽式4 水深調整に欠かせない小さめの砂利5 初日から大盛況でした鉢底の穴は水槽用パテで完成するとこんな感じ。基本的にガーデニング用品を使って作っています。順を追って説明して参りますので最後までお付き合いを。 鉢底石の...

  • ホテイアオイの花~咲いたあとがおもしろい

    メダカ水連鉢のホテイアオイに花が咲きました、今季初開花です。開花の様子と種を放出するための奇妙な行動をまとめておきました。もくじ1 筒状の葉に包まれて/a>2 涼し気な花は一日花3 咲いたあとがおもしろい4 今季2番目は6輪草筒状の葉に包まれて【9月8日】日光をガンガン当ててやると花が咲きやすいのですが、我が家ではすだれを掛けたり伸びすぎた根を切ったりしますので、花が咲きにくい状況にはありますが、ここに...

  • ホテイアオイ(ホテイソウ)の鉢植え

    メダカの飼育を始めるきっかけとなったホテイアオイ。メダカ編や水生植物編で何度か触れていますが、今回はピンで登場です。もくじ1 鉢に植えつける2 5日目から半日陰で日光浴再開3 10日後から訳アリ2時間限定の直射日光4 3週間後の様子鉢に植えつける ホテイアオイはこの時期、日光を遮ってくれてとても重宝しますが、ランナーを伸ばして子株をどんどん増やしていきます。増えすぎて困るくらい…。鉢植えも可能と知りまし...

  • 植木鉢でバードバス(野鳥の砂浴び場)~巣立ちビナ編

    3月に新規オープンした植木鉢砂浴び場。巣立ったヒナが来てくれました。もくじ1 巣立ちビナがやって来た2二刀流の子は二刀流1~手慣れた様子の砂浴び3二刀流の子は二刀流2~今日が初めての水浴び巣立ちビナがやって来た 【5月10日】スズメの繁殖期でもあるので、いつもの水換えと砂の補填に加え、前日からプランター受け皿でにわかエサ台を設置。エサは賞味期限の切れたせんべいを砕いたもの。 前日に巣立ちビナの姿を確...

  • 植木鉢でバードバス(野鳥の砂浴び場)

    冬季限定バードフィーダー終了後(3月後半)に、植木鉢で砂浴び場を作り観察中。そのまとめ記事になります。もくじ1 植木鉢でかんたん砂浴び場を作る2 スズメは水と砂の二刀流3 砂は食べてよし浴びてよし4 地温45℃も涼しい顔植木鉢でかんたん砂浴び場を作る 【3月22日】使った鉢はサニーレタス栽培予定だった9号(27㎝)テラコッタ。鉢底ネットを敷いて、 砂利を敷き詰めました。この砂利は水浴び場で使った残り。近く...

  • ジョウビタキ来庭2022秋

    少しずつ秋も深まりつつありますので、恒例のバードバスを設置しました。さっそく、待ちわびていたジョウビタキがやって来ました。新旧交代し、昨シーズンから登場のジョウビタキと思われます。もくじ1 植木鉢でバードバス2 プランターで箱庭仕立て3 ジョウビタキ来庭植木鉢でバードバス 今シーズンの植木鉢は小判中深石目鉢ウ泥9号鉢です。以前は釉薬を塗った鉢を使っていましたがよく滑りますので、バードバスには向いていま...

  • タマスダレの花と種

    ゼフィランサス・カンディダ、通称タマスダレに花が咲き、ユニークな形をした種を今回も見ることができました。【9月10日】庭石の配置換え作業に伴い、タマスダレを掘り上げて発泡スチロール容器に一時退避させていたところ、グズグズしていたらここで一斉に咲き始めてしまいました…。溜まった雨水のおかげで枯れることはありませんでしたが、なんともタフ…。3週間後には種ができていましたので、1週間ごとに撮影しました。 ...

  • メダカのビオトープ 立ち上げから一年&ダルマメダカ

    チョー久しぶりのメダカ記事です。もくじ1 あれから一年たちました2 楊貴妃メダカ 2-1 ダルマメダカ出現3 幹之(みゆき)メダカ 3-1 体外光を伸ばすには白か透明容器4 ダルマメダカをつくる 4-1 高水温で卵管理 4-2 半ダルマから採卵5 日除け・雨除け・鳥除けあれから一年たちました昨年2021年9月12日にビオトープを立ち上げ、12日後に楊貴妃メダカ12匹を放流。20Lのトロ舟1台でスタートしたメダ活...

  • マンゴーの鉢植え6 植え替え

    第6回は、無事に一冬越して夏を迎えた3鉢の初めての植え替えを紹介します。もくじ1 マンゴーの植え替え適期2 植え替えが必要な訳 3 見合った大きさの鉢に植える 4 鹿沼土4:赤玉土3:腐葉土35 身体測定マンゴーの植え替え適期【7月23日】右「二代目」昨年7月17日に種まき 鉢上げから364日 メキシコ産中「デコ」昨年8月6日に種まき 鉢上げから345日 メキシコ産左「ボコ」昨年8月12日に種まき 鉢上...

  • 種から育てるアデニウム(塊根植物)~種まき編

    アデニウムの種を蒔いて、実生で育てていこうと思います。今回は種まき前日から出芽が揃うまでの12日間の記録です。もくじ1 種まき 1-1 24時間水に浸す 1-2 深さ1cmに埋める 1-3 腰水で底面から吸水2 5日後に出芽3 ビオトープ水上多肉庭園4 種蒔きから10日後に出芽勢揃い種まきコーデックスの中でも、種まきや育て方が比較的容易とされるアデニウム(キョウチクトウ科アデニウム属:別名は砂漠のバラ)の種を蒔...

  • カネノナルキのコーデックス(塊根植物)風仕立て

    鉢植えのカネノナルキの幹が太くなってきましたので、久しぶりに植え替えをしました。もくじ1 ノコギリとハサミで切り戻し2 鉢から抜くのも一苦労3 地上部(茎)を切ったので地下部(根)もカット4 市販の多肉植物の土に植え付け5 なんちゃってコーデックスの完成!ノコギリとハサミで切り戻し 挿し木で増やして十数年は経っていると思います、たぶん。大きくなると扱いが大変で、風が吹くとコロンと倒れ、雪が降ると抱えて移...

  • モミジバゼラニウムの挿し木

    鉢植えのモミジバゼラニウムの樹形が乱れてきましたので、切り戻して植え替えと挿し木をしておきました。もくじ1 切り戻し 1-1 頂芽優勢の打破2 挿し穂づくり 2-1 蒸散防止と切り直し 2-2 切り口を3時間乾燥3 植え替え4 赤玉土(小粒)単用に挿す5 2週間後に鉢上げ切り戻しフウロソウ科ペラルゴニウム属の半耐寒性宿根草。ピンクの花が咲く「ピンキースター」という品種です。モミジによく似た葉が特徴で、以前ご紹介...

  • ソテツキリン(パイナップルコーン)の挿し木

    新規加入したソテツキリン(蘇鉄麒麟)です。植え替えして挿し木もしておきました。もくじ1 又の名をパイナップルコーン2 多肉植物用の土で植え替え3 乳液を洗い切り口を48時間乾燥4 赤玉土に挿して湿らせて管理又の名をパイナップルコーン新規加入のソテツキリン(蘇鉄麒麟)です。パイナップルのようでもあり、トウモロコシのようでもあり、別目のパイナップルコーンという呼び名も頷けます。コロンとした脇芽はマツボック...

  • ジョウビタキ来庭2021秋

    昨シーズンは、2013年秋から7年連続で庭に来ていたオスのジョウビタキが姿を見せず、代わりにメスのジョウビタキが来るようになりました。今シーズンはそのメスに代わり新規にオスがやって来ました。備忘録として残しておきます。もくじ1 古株か新参者かミルワームで診断2 新ライバルの出現3 合言葉はカンカンカン古株か新参者かミルワームで診断古参なら見慣れたミルワームをすぐに食べますが、新参者だと動かない缶詰の...

  • メダカのビオトープ6 藻の除去と隠れ家増設冬支度

    水の濁りはすっかり解消しましたが、藻は相変わらず増殖中。メダカの遊泳に支障をきたし始めましたので除去することにし、ついでに冬越し用にレイアウトも少し変更しました。もくじ1 藻の除去にテデトール2 隠れ家を増設3 越冬対策アレコレ藻の除去にテデトール中央に見える2個の石の間をよく通過しますが、アオミドロでしょうか時々引っかかるようになりました。アオミドロ自体に害は無いようですが、絡まって死んでしまうこ...

  • 斑入りランタナの挿し木

    斑入りランタナが一鉢しかありませんので、冬が来る前に挿し木して増やしておきました。もくじ1 挿し穂づくり 1-1 下葉を取り除き切り口を切り直す2 土挿しと水挿しの2パターン 2-1 用土は赤玉土の単用 2-2 ペットボトル水挿し器3 発根の様子 3-1 水挿し 3-2 土挿し4 鉢上げ挿し穂づくりクマツヅラ科ランタナ属の常緑低木。斑入りですが真夏の直射日光も平気です。手前が斑入り、奥が普通のランタナ。咲き進むにつ...

  • メダカのビオトープ5 濁り解消!アナカリス効果?バクテリアパワー?

    ここまで順調に来ていましたが、メダカ放流10日後ぐらいから水が濁ってきました。もくじ1 水の濁り発生2 アナカリス緊急出動3 濁りが解消するまでの7日間4 ろ過バクテリアの存在水の濁り発生【10月07日】一週間ほど前から水が濁り始めました。緑色の藻が石や水草の根にも生えています。生物ろ過システムのバランンスが崩れ、飼育水が富栄養化状態になったようです。餌のやりすぎでしょう…。水量は約14ℓでメダカは12...

  • 水生植物を育てる2 耐寒性調査用に10種

    増やしながら、耐寒性や耐暑性の有無を調べるために設置した水生植物専用コーナーに10種の植物が集結しました。もくじ1 第1プランター 1-1 ホテイアオイ2 第2プランター 2-1 アナカリス 2-2 チャボイ 2-3 アマゾンフロッグビット 2-4 サルビニア・ククラータ 2-5 ウォータ-ポピー3 トロ舟 3-1 ナガバオモダカ 3-2 ヒメホタルイ 3-3 ウォータークローバー・ムチカ 3-4 シラサギカヤツリ第1プランター...

  • 水生植物を育てる1 プランターの排水穴は水槽用パテで

    ビオトープにメダカを放流してから9日、ここまで順調ですので新規立ち上げを紹介します。もくじ1 丈夫でシンプルなベジタブルプランター2 排水穴は水槽用パテでかんたん2分丈夫でシンプルなベジタブルプランター2個目のメダカビオトープを立ち上げるのではなく、今回は水生植物専用です。ビオトープにはメダカと相性が良いと言われる人気のホテイアオイ、ウォータークローバー、アマゾンフロッグビット、ナガバオモダカの4種...

  • マンゴーの鉢植え5 未だ出芽せず、果たして…

    第5回は新規参入組のデコとボコによるスピンオフ。デコとボコに異変が…。もくじ1 一か月経っても出芽せず2 直立記念日3 デコとボコそろって一本立ち4 自然に枝分かれする一か月経っても出芽せずメキシコ産の巨大な種デコに異変が! 【9月6日】種まきから31日。種がデカかったので中の芽も太く、期待しながら待っていましたが、31日経っても出芽せず。無理やり子葉をこじ開けてみると…なんということでしょう!枯れて干...

  • メダカのビオトープ4 水合わせからの楊貴妃放流

    立ち上げから10日、いよいよメダカを放流することに。そのまま水に入れたら大変なことになりますので、必ず行う作業があります。もくじ1 水合わせ 1-1 水温合わせ 1-2 水質合わせ2 餌やりの回数と量3 雑食性で胃無魚4 水生植物のメリットとデメリット5 蚊を与えると大喜び水合わせ環境の激しい変化によるダメージを与えないために必ず「水合わせ」を行います。いろんなやり方があるようですが、ここでは実際に行った方...

  • メダカのビオトープ3 オーバーフロー対策

    台風の影響による雨で、20ℓのトロ舟がオーバーフロー。メダカを迎え入れる前に対策を講じておきました。もくじ1 自動排水装置 1-1 既製品とフキンの性能比較2 波板でかんたん屋根作り自動排水装置台風14号の接近でまとまった雨が降り、立ち上げから2度目のオーバーフロー。水面のゴミが取れてキレイにはなりましたが。メダカが居たら飛び出していたかも知れませんし、大量の雨が降りこむと水温の低下や、水質の変化が起こ...

  • メダカのビオトープ2 浮遊植物2と抽水植物

    前回はひょんなことから始めたビオト-プ作りの模様をお届けしました。今回は水生植物4種の特徴などを簡単にまとめたものになります(前回と一部内容が重複します)。もくじ1 水生植物 1-1 浮遊植物~ホテイアオイ・アマゾンフロッグビット 1-2 抽水植物~ウォータークローバー・ナガバオモダカ2 株分けと植え付け水生植物水生植物とは水中または水辺に生息する植物で、良く言う「水草」のこと。日本には500種類ほどある...

  • ひょんなことからビオトープ1 メダカビオトープ立ち上げ

    ひょんなことから水生植物のホテイアオイを入手したことから、ビオトープを作ってメダカを飼育することになりました。もくじ1 はじめてのビオトープ作り 1-1 用意したもの 1-2 製作工程2 水温の上昇と対策 はじめてのビオトープ作りビオトープとは、bio=命とtopos=場所の合成語で「生物の生息空間」のこと。今回は家庭で簡単に、水生植物とメダカで小さな生息空間メダカビオトープを作っていきます。用意したもの【水生植...

  • マンゴーの鉢植え4 一本立ち(子葉の切り離し)

    第4回は二代目の一本立ちとデコとボコの現状をお伝えします。もくじ1 役目を終えた子葉の切り離し2 三役揃い踏み役目を終えた子葉の切り離し 【8月15日】種まきから29日、出芽から2週間。樹高は12.5cmで、上方向の成長はスローに、代わりに葉が全体に大きくなりました。後出の葉2枚はまだ茶色がかっています。子葉の付け根に段差(離層)ができてきました。役目を終えて枯れると、ここから自然に外れます。 【8月...

  • マンゴーの鉢植え3 出芽後の成長/新規参入

    2回目で出芽の様子をご紹介しました。第3回は出芽後の成長の様子と新規参入者を紹介します。もくじ1 幼芽が赤いのはアントシアニン2 新規参入~デコとボコ幼芽が赤いのはアントシアニン【8月03日】種まき開始から17日、出芽から02日。強い太陽光を浴びて幼葉と茎はチョコレート色をしてきました。マンゴーに限らず幼芽が赤っぽいのをたまに見かけますが、これはアントシアニン色素。葉緑体の発達を促進し、発達中の葉緑...

  • マンゴーの鉢植え2 出芽

    3年ぶりに種まきをしているアップルマンゴー、1回目の植え付けに続いて2回目は出芽の様子をご紹介します。もくじ1 はじめての日光浴2 出 芽はじめての日光浴【7月27日】鉢上げから3日後。午前7時30分、初めての日光浴です。メキシコ生まれの日本育ち、日本の太陽はお気に召していただけたでしょうか…。日が昇るにつれ日差しはキョーレツです。そこで、シェフレラとナンテンの鉢植えにも参加してもらって「即席木漏れ日...

  • マンゴーの鉢植え1 種採り/発根/植え付け

    3年目を迎えたマンゴーの苗を4月に枯らせてしまいました。無くすと余計に欲しくなるもの、夏が来るのを待って2代目を育てることにしました。もくじ1 種の取り出し2 発 根3 鉢に植え付け種の取り出し生態などの情報は、①マンゴーの種まき1 種の取り出し②マンゴーの種まき2 植え付け・出芽などの先代の記事をご参照ください。 2代目もメキシコ産アップルマンゴーです。3枚におろして、真ん中の実から種を取り出します。 殻...

  • ハナキリンの挿し木 土挿しで

    昨年は水挿しには成功しましたが、土挿し2本は失敗。今回はリベンジです。もくじ1 乳液は洗い流す2 48時間切り口を乾燥3 16日後に鉢上げ乳液は洗い流す昨年、頂芽を切り戻したことで頂芽優勢が打破され、脇芽が数本伸びてにぎやかになってきました。NHK趣味の園芸を見ていたら、ユーフォルビアの挿し木をしていました。「タコもの」で、ハナキリンではありませんでしたが、急に挿し木したくなった次第。一部参考にさせて頂...

  • ピラカンサ(トキワサンザシ)の挿し木

    5月中旬に購入し、植え替え済みのたピラカンサの若木。少し伸びた枝を切って挿し木をしておきました。もくじ1 挿し穂づくり 1-1 下葉を取り除き切り口を切り直す2 土挿しと水挿しの2パターン 2-1 用土は赤玉土の単用 2-2 ペットボトル水挿し器3 鉢上げ挿し穂づくり樹高は83cmのトキワサンザシ、花が咲いた形跡はありませんので、赤い実が見られるのは来年以降になります。ヒヨドリが運んできた種が勝手に発芽して、...

  • ベゴニア・センパフローレンスの切り戻しと植え替え

    春本番なのにベゴニアがあわれな姿に。挿し木もしておきたいので、切り戻して植え替えておきました。もくじ1 切り戻し 1-1 花が咲いた節には葉芽ができない2 植え替え 2-1 なぜ植え替えが必要か 2-2 見合った大きさの鉢に植える3 親株のその後 3-1 4週間後 3-2 5週間後 3-3 6週間後切り戻し八重咲のベゴニア・センパフローレンス グリーンダブレット。昨年の秋に切り戻すのを忘れ、そのまま越冬させましたので...

  • ドラセナ・ワーネッキーの切り戻しと植え替え

    一冬を越したドラセナの葉が何枚か枯れています。挿し木もしておきたいので、思い切って切り戻しました。もくじ1 切り戻し 1-1 頂芽優勢の打破2 植え替え 2-1 なぜ植え替えが必要か 2-2 見合った大きさの鉢に植える3 親株のその後 3-1 6週間後切り戻しキジカクシ(リュウゼツラン)科ドラセナ属の常緑植物で、ドラセナ・ワーネッキー レモンサプライズという品種です。葉がカールしていて、さわやかなライム系の葉が...

  • 挿し木ガジュマルの根が肥大 ③15mm

    根肥大化計画、挿し木ガジュマルの2階建て植え付けの第3弾です。もくじ1 672日前と現在の様子2 切り戻しと植え付け準備 2-1 頂芽優勢の打破3 15mm級と10mm級4 植え付け672日前と現在の様子2019年7月24日、672日前に2階建てで仮植え付けした当時の様子。2021年5月29日現在の様子。挿し木開始からだと725日経過しました。幹は12mm、高さは77cm。▶もくじ切り戻しと植え付け準備 ...

  • ベゴニアの切り戻しと挿し木

    春本番なのに八重咲のベゴニア・センパフローレンスがあわれな姿に。切り戻して挿し木をしておきました。もくじ1 切り戻し2 挿し穂づくり 2-1 葉芽が付いた管挿し用 2-2 頂芽を付けた天挿し用 2-3 葉芽も頂芽もない管挿し用3 土挿しと水挿し 3-1 用土は赤玉土の単用 3-2 ペットボトル水挿し器切り戻し昨年の秋に切り戻すのを忘れ、そのまま越冬させましたので、すっかり間延びしてだらしない格好になりました。一般的...

  • ドラセナの挿し木と植え替え

    一冬を越したドラセナの葉が何枚か枯れています。挿し木もしておきたいので、思い切って切り戻しました。もくじ1 切り戻し 1-1 頂芽優勢の打破2 挿し穂づくり 2-1 下葉を取り除き切り口を切り直す3 土挿しと水挿しの2パターン 3-1 用土は赤玉土の単用 3-2 ペットボトル水挿し器4 植え替え切り戻しキジカクシ(リュウゼツラン)科ドラセナ属の常緑植物で、ドラセナワーナッキーレモンサプライズという品種です。葉がカ...

  • ジョウビタキがやってきた~新旧交代

    2013年秋から7年連続で庭に来ていたオスのジョウビタキでしたが、2020年秋には姿を見せず。年を越しても姿が見えずガッカリしていたところ、今度はメスのジョウビタキが来るようになりました。もくじ1 対シロハラ・ミルワーム作戦にて2 空中餌台の製作と設置3 帰郷までに間に合った対シロハラ・ミルワーム作戦にて昨年末に設置した植木鉢バードバスに、たまに来ているのを見かけてはいました。ジョウビタキは越冬中、...

  • 植木鉢でバードフィーダー(餌台)

    庭に来る野鳥たちのためのバードバス(水飲み場・水浴び場)に続き、植木鉢でバードフィーダー(エサ台)を作ってみました。もくじ1 レタス栽培用陶器鉢2 針金は盆栽仕立ての要領で 2-1 針金(15cm)で鉢底ネットを固定する 2-2 針金(50cm)を底側から通す3 土入れは植え付けや植え替えの要領で4 試運転初日レタス栽培用陶器鉢用意するものは陶器鉢(外径25cm)、鉢底ネット、ネット固定用針金(アルミ製15c...

  • 植木鉢でバードバス(水飲み場・水浴び場)

    植木鉢で、庭に来る野鳥のための水飲み場兼水浴び場を作ってみました。もくじ1 水槽用パテで穴をふさぐ2 小石で深さを調整3 水の換え方水槽用パテで穴をふさぐ長さ29cm、幅は21cm、深さ7.5cm(全て内寸)の使っていない盆栽用の陶器鉢です。穴をふさぐには「水槽用パテ」を使います。池の水漏れにも使えるとのことで、これを買って試してみました。固くならないタイプのもので、残材はいつでも使用できますので便...

  • イチゴ「おおきみ」の栽培(1)プランターに苗を植え付け

    増やしながら長年栽培を続けた「スーパージャンボイチゴ」、あまりジャンボな実が成らなくなりましたので、今後は同じくジャンボな「おおきみ」という品種を栽培していこうと思います。もくじ1 大実いちご「おおきみ」2 植え付け時の注意点は2つ 2-1 クラウンを埋めてしまわない 2-2 苗の向きをそろえる3 60型プランターに植え付け大実いちご「おおきみ」大果で果実品質の優れる「さつまおとめ」を母に、極大果の「いち...

  • コマツナの鉢栽培(3)初収穫

    収穫目安の20cmを超えましたので収穫を開始しました。・1回:種まき・2回:間引き・3回:収穫の3部構成です。今回は第3回です。もくじ1 21cmで初収穫2 小松菜の真の実力 2-1 おひたしのゆで時間は15秒 2-2 しゃぶしゃぶでからし菜に変身 2-3 スープにすると白菜に変身 2-4 冷凍すると野沢菜に変身3 ネタボ予防にも効果?21cmで初収穫 【10月07日】1本立ちから5日後、種まきから19日後。葉は...

  • 葉ネギの再生とパラパラ冷凍保存

    プランターの苗が伸びてきましたので株元で切り戻しておきました。もくじ1 収穫と切り戻し 1-1 株元1~2cmでバッツン 1-2 ネギの茎はどこ?ソコまで気が付かない2 小口に切って冷凍保存3 再生まで2週間収穫と切り戻しサニーレタスやコマツナなどと同じように、葉ネギも外側の葉から順に摘み取ると長期間の収穫が可能です。必要な時に必要なだけ、家庭菜園の醍醐味です。 中心の若い葉2枚を残しながら摘...

  • ユリの鉢植え(1)芽出し球根の植え付け

    ユリ農家さんからユリの球根を分けていただいたので、さっそく植え付けました。もくじ1 芽出し球根2 乾燥注意と深植えする理由3 植え付け 2-1 8号懸崖鉢 2-2 新規「花と野菜の培養土」芽出し球根今の時期はオランダから冷凍輸入されたものを、順を追って冷蔵で温度を変えて解凍、コンテナに1個ずつ並べて、水分を含ませたピートモスを被せて芽伸ばしされているそうです。長いものは9cmほど芽が伸びています。一般的に...

  • コマツナの鉢栽培(2)間引きと移植

    出芽した苗が成長してきました。葉が重なり始めましたので早めの間引きをしました。もくじ1 1回目の間引き2 成長の良い苗を移植3 2回目の間引き1回目の間引き “1株用” “2株用” “3株用”【09月23日】出芽から3日後、種まきから5日後。1回目の間引きを行いました。子葉が完全に開いてから、本葉が2~3枚になるまでの間に間引きます。種が2年落ちだからか、成長の度合いに大きなバラツキが目立ちます。購入後間...

  • カジノキの挿し木

    お盆に、飾り付けに使った梶の木の枝が余りましたので、試しに挿し木しておきました。もくじ1 挿し穂づくり 1-1 下葉を取り除き切り口を切り直す2 土挿しと水挿しの2パターン 2-1 用土は赤玉土の単用 2-2 ペットボトル水挿し器3 途中経過4 鉢上げ挿し穂づくりカジノキはクワ科コウゾ属の落葉高木、和紙の原料として各地で栽培され、のちに野生化しました。平安時代には、七夕にこの梶の葉に墨で願い事を書いていたそう...

  • コマツナの鉢栽培(1)種まき~出芽

    気温が30℃を切る季節になりました。ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含み、天然のマルチサプリとも呼ばれるコマツナの種まきをしておきました。もくじ1 種まき 1-1 2年落ちのフイルムコート種子 1-2 5号プラ鉢3個で3パターン 1-3 ブレンド培養土 1-4 直まきの点まき2 2日後に出芽種まきこれまで露地かプランターで栽培してきましたが、今回は鉢植えです。ポットにはまかず鉢に直接まく方法で、キャップで...

  • バジルの葉挿し(3)摘心(初収穫)

    前回の鉢増しから2週間が経過し、背丈が20cmを超えてきましたので初収穫(摘心)を行いました。もくじ1 下3節を残して摘心 1-1 頂芽優勢の打破2 初収穫は天ぷらで下3節を残して摘心【9月12日】7月14日に葉挿しを開始して今日が60日後、たった葉っぱ1枚から、こんなに立派な株に育ちました。高さは29cm、前回の鉢増し時は9cmでしたので2週間で20cm伸びたことになります。 一般的なバジルの育て方...

  • 食べたメロンの種を鉢植え(5)収穫~追熟

    久しぶりに食べたメロンの種をまいて鉢植えでメロン栽培をしています。・1回「種まき~育苗」・2回「定植~摘心」・3回「整枝~交配」・4回「摘果~ネット」・5回「収穫~追熟」の5部構成で、今回は第5回です。もくじ1 途中経過 1.1 日除け笠2 収穫・追熟途中経過日除け笠 【8月2日】交配20日後。幅は9cm、高さは10cm、ネットは半分くらい広がってきました。 もう一鉢の方、交配21日後。幅は9cm、高さ...

  • バジルの葉挿し(2)鉢増し

    前回は葉1枚を土に挿して、発根・出芽したところまでをご紹介しました。今回は茎も伸びてきましたので鉢増しをしておきました。もくじ1 自然に2本仕立て2 鉢増し 2-1 見合う大きさの鉢に植え替え 2-2 市販の培養土に赤玉土を混合自然に2本仕立て 【8月19日】左側は次の新芽がなかなか伸びてきません。【8月29日】7月29日に出芽してからちょうど1か月になります。左側は不調で、右側はモリモリ順調。こちらを...

  • バジルの葉挿し(1)土挿し~出芽

    昨年7月にバジルの葉を水に挿して、根も葉も出ることを証明しました。今回は土に挿して、葉っぱ1枚から何日で収穫が可能か記録を残しておこうと思います。もくじ1 葉柄基部を付けて外す2 赤玉土は小粒と細粒の組み合わせ3 11日後に鉢上げ4 15日後に出芽葉柄基部を付けて外す 【7月14日】これは、5月に種まきをして育てている鉢植えです。高さ20cmになって地際から3節の上で剪定していました。7月14日、...

  • ペンタスの挿し木(夏挿し) 土挿しと水挿しで

    春に剪定を忘れていたペンタス、切り戻して剪定枝は挿し木しておきました。もくじ1 切り戻し2 挿し穂づくり 2-1 蒸散防止と切り直し3 土挿しと水挿しの2パターン 3-1 用土は赤玉土の単用 3-2 ペットボトル水挿し器4 9日後に発根開始5 3週間後に鉢上げ切り戻し高性ペンタス「パニックタワー」、元々草丈が50~60cmになる品種で、花壇植えにすると見栄えが良いのかもしれません。花数が少なく貧弱に見えるのは、...

  • 食べたメロンの種を鉢植え(4)摘果~収穫

    久しぶりに食べたメロンの種をまいて鉢植えでメロン栽培をしています。・1回「種まき~育苗」・2回「定植~摘心」・3回「整枝~交配」・4回「摘果~収穫(?)」の4部構成を予定しています。今回は第4回です。もくじ1 摘 果 1.1 ひも吊り摘 果交配7日目から10日目頃に、子房がピンポン球から卵大程度にったら1個だけして他は摘み取る…予定でしたが、2個は不発に終わりました。残ったのは16節目の孫づる(着果枝)に付...

  • アスパラガス・ナナスの植え替えと株分け

    観葉植物のアスパラガスの葉が茶色く変色してきました。昨年は植え替えていませんので、植え替えついでに株分けをして増やしておこうと思います。もくじ1 株分け 1-2 のこぎりで切り分ける 1-3 古い根を1/3切り取る2 植え付け 2-1 鉢は見合う大きさのもの 2-2 用土は赤玉土7:腐葉土3の配合 2-3 地上部も切り戻す株分け 葉のモサモサだけでしたら切り戻せば良いのですが、茶色く変色してきたのは根詰まりが原因で...

  • ヒポエステスの挿し木 土挿しと水挿しで

    ヒポエステスが間延びしてきましたので切り戻して、その剪定枝を使って挿し木しておきました。もくじ1 挿し穂づくり 1-2 下葉を取り除き切り口を切り直す2 土挿しと水挿しの2パターン 2-1 用土は赤玉土の単用 2-2 ペットボトル水挿し器挿し穂づくりこれくらいの小鉢7鉢の内のこの3鉢が特に間延びしています。ピレアと同じ方法で、先端の芽を摘んでわき芽を伸ばせながらコンモリ仕上げていきます。ヒポエステス栽培のも...

  • シェフレラ(カポック)の取り木

    斑入りシェフレラのバランスが悪くなってきましたので、取り木してリフレッシュさせます。過去に乾かせて失敗したことのあるポットと赤玉土を使った方法で行いました。もくじ1 取り木とは2 高どり法 2-1 ポリポット吊り下げ準備 2-2 環状剥皮3 8週間後に鉢上げ取り木とは中間に枝がなく、間延びした格好になりましたので、上部の枝葉をまとめて生かしたいので、挿し木ではなく取り木で更新します。取り木は、枝や茎の樹皮...

  • 食べたメロンの種を鉢植え(3)整枝~交配

    久しぶりに食べたメロンの種をまいて鉢植えでメロン栽培をしています。・1回「種まき~育苗」・2回「定植~摘心」・3回「整枝~交配」・4回「摘果~収穫(?)」の4部構成を予定しています。今回は第3回です。もくじ1 1本仕立て 1.1 わき芽かき(子づる)2 誘 引 2.1 支柱を立てて誘引3 整 枝 3.1 わき芽かき(孫づる)1本仕立てコンテナ栽培では土の量に限界がありますので、無理をさせない1本仕立てが基本のよう...

  • マーガレットの挿し木 土挿しと水挿しで

    株元が蒸れて葉が枯れていますので、切り戻して挿し木しておきました。もくじ1 挿し穂づくり 1-2 下葉を取り除き切り口を切り直す2 土挿しと水挿しの2パターン 2-1 用土は赤玉土の単用 2-2 ペットボトル水挿し器3 9日後に発根開始4 16日後に鉢上げ挿し穂づくり 先月5月は綺麗に咲いていたマーガレット、今月になって花が早めに枯れるようになりました。土も乾きにくくなっていましたので株元を見てみると蒸れて葉が...

  • 食べたメロンの種を鉢植え(2)定植~摘心

    今回の第2部では、定植~摘心の様子をご紹介していく予定です。もくじ1 定 植 1.1 鉢は10号懸崖鉢 1.2 土は花と野菜の土7:赤玉土3の配合 1.3 万能ネギを混植定 植【6月05日】昨日、無事に30日の育苗期間を終えましたので、5月5日の種まきからちょうど1か月(31日)後の6月5日、鉢に定植しました。鉢は10号懸崖鉢 鉢は10号懸崖鉢です。鉢やプランター栽培では土の量が限られますので、できるだけ大き...

  • ピレアの挿し木 水挿しで

    ピレア・カディエレイが間延びして、下葉も落ちて見苦しくなってきましたので切り戻して植え替えました。もくじ1 挿し穂づくり 1.1 切り戻した剪定枝を使う 1.2 5~6cmに切り下葉をとりのぞく 1.3 切り口はなめらかに切り直す2 ペットボトル水挿し器挿し穂づくりこまめに切り戻して、こんもりと仕立てる予定でしたがついつい…。 高さの1/3のところ、地際から5~6cmあたりでバッツン切り戻して植え替えておきま...

  • 食べたメロンの種を鉢栽培(1)種まき~育苗

    久しぶりにメロンの種を蒔いてみました。前半:種まき~育苗、後半:仕立て~収穫(?)の2部構成を予定しています。もくじ1 種はよく洗ってから2 濡れキッチンペーパー密閉法3 発芽させてからポット植え種はよく洗ってから今回も高知県産のメロンから採種します。F2種になりますので親と同じメロンには育ちませんし、ただでさえ温度管理や水分管理が難しいメロン栽培ですから期待はしていません(ハードルを下げておきます...

  • バジルの種まき

    4月は寒の戻りもあったりで今年は寒い印象でした。5月に入ると急に気温が上昇してきましたので、バジルの種まきをしておきました。もくじ1 前年の秋に採取した自家製の種で2 ポリポットに種をまいて育苗3 種に水をかけてみると前年の秋に採取した自家製の種で 昨秋10月16日に完熟したものだけを収穫した時の種です。冷蔵庫の野菜室で保管していました。暗くて低温で乾燥していて、絶好の保管場所です。発芽適温(地温)は...

  • シェフレラ(カポック)の挿し木 土挿しで

    葉が落ちて寂しい姿になってきましたので、切り戻して挿し木しておきました。もくじ1 挿し穂の確保と挿し穂づくり 1.1 先端を斜め45度に切り直し2 挿し床は赤玉土の単用3 斑入り品種は挿し木など栄養繁殖で挿し穂の確保と挿し穂づくり葉が付いた枝は数本で、貴重な3か所を切り取りました。葉や枝に蓄えられた養分を使って発根しますので、できるだけ元気そうなモノを選ぶといいのですが、今回は選択の余地はありません…。 ...

  • マンゴーの種まき3 植え替え

    2018年8月18日に食べたメキシコ産クラウンマンゴーの種をまいて発芽させた実生苗が、無事に二冬を越しました。もくじ1 植え替えの適期は4~5月 1-1 直根性なので根鉢は崩さない 1-2 ブルーベリー用の酸性培養土 1-3 見合う大きさの鉢で2 生育適温は20~30℃植え替えの適期は4~5月生育が旺盛になる4~5月頃に、根詰まりしないよう1~2年に1回のペースで植え替えます。【2018年9月29日】...

  • ジュウニノマキの植え替え・株分け

    ゼブラ模様の縞が特徴のジュウニノマキ(十二の巻)、年代別の植え替えや株分けの様子をまとめています。もくじ1 ツルボラン亜科ハオルシア属2 植え替えの適期は3月中旬~6月中旬 2.1 2011年 2.2 2016年 2.3 2019年 2.4 2020年3 ロゼット状の葉は生き残り戦略ツルボラン亜科ハオルシア属ジュウニノマキはススキノキ科ツルボラン亜科ハオルシア属の多肉植物、アロエに似ていますがアロエはツルボラ...

  • ハナキリンの挿し木 水挿しと土挿しで

    植え替えて2年が経過したハナキリン、切り戻して挿し木しておきました(途中経過や結果は、このページで追記します)。もくじ1 挿し木の準備 1.1 挿し穂は約5cmの長さ 1.2 白い樹液は乳管に貯めた乳液 1.3 用土は軽く湿らせた赤玉土2 水挿しと土挿しで3パターン 2.1 乾燥させずに水に挿す 2.2 乾燥させずに土に挿す 2.3 乾燥させてから土に挿す挿し木の準備挿し木の適期は5~7月、少し早い気もしますが、南国...

  • インドゴムノキの挿し木 水挿しで

    見るからに哀れな姿になったインドゴムノキ、挿し木して更新しようと思います(結果はこのページで追記します)。もくじ1 挿し木の準備2 白い樹液は乳管細胞に貯めた乳液3 ペットボトル水挿し器挿し木の準備5年前に取り木をした時の親株の方です。こんなんなってしまいました…。思い切ってバッツンいきます。インドゴムノキの取り木 環状剥皮法 鉢植えのインドゴムノキの下葉が落ちたり枯れたりしてきましたので、取り木をし...

  • チロリアンランプ(ウキツリボク)の取り木

    南国愛媛では1年中花を咲かせるチロリアンランプ、枝が伸び過ぎて地面に着地していますので、とり木をしてみようと思います(結果は後日このページで)。もくじ1 取り木とは 1.1 高どり法「環状剥皮」 1.2 曲げどり法(圧条法)取り木とは取り木とは、枝の樹皮を傷つけたり針金などを強く巻くことで枝の途中から根を出させ、親株から切り離して新たな苗を得る栄養繁殖方法です。植物は栄養の流れを遮断されると、修復しよう...

  • カランコエの再生 花芽形成/開花

    管理不行き届きで哀れな姿にさせてしまった、カランコエ再生計画の第2部、秋冬編です。もくじ1 カランコエは短日植物2 開 花カランコエは短日植物10月23日、蕾が上がってきました。カランコエは短日植物で、昼の時間が短くなると花芽を形成する性質があります。夜間、室内の蛍光灯や屋外の街灯が当たる場所に置いていると、まだ昼間が長いと勘違いして、いつまでたっても花芽を作ることができません。室内で育てている場合...

  • アジサイの剪定後12か月:1~2月編

    剪定・植え替え後の追跡第2段は10月~12月の様子をお届けします。もくじ1 1月:休眠打破と寒肥2 2月:花芽(葉芽)が活動開始1月:休眠打破と寒肥1月19日現在、年を越しても一部の葉がまだ残っていました。1月の中旬にはもう休眠から目覚めているそうですが、暖冬が続く南国愛媛では、十分に寒さに当たったかは定かではありません…。 葉は指でつまむとポロリと取れて、芽が良く見えるようになりました。芽の活動開始...

  • サニーレタスの鉢植え:③初収穫

    第1回は種まきから出芽するまで、第2回は間引きと定植をご紹介しました。今回は第3回初収穫の様子をお届けします。サニーレタスの鉢植え:①種まき~出芽レタスの種まきの季節がやってきました。これまでにも、大型プランターや露地での栽培をご紹介してきましたが、今回は鉢植えにして栽培してみようと思います。もくじ1 余った種は冷蔵庫の...tokidoki-engei.comサニーレタスの鉢植え:②間引き~定植前回の第1回は種まきから...

  • アジサイの剪定後12か月:10~12月編

    剪定・植え替え後の追跡第2段は10月~12月の様子をお届けします。アジサイの剪定後12か月:7~9月編鉢植えのガクアジサイを6月19日に剪定・植え替えをしましたが、来年の6月にまた花が咲く?までの成長の様子を3か月単位で追いかけてみようと思います。アジサイの剪定と植え替え 花が...tokidoki-engei.comもくじ1 10月:引き続き良く日の当たる場所で2 11月:花芽形成が完成する時期3 12月:寒風を避ける...

  • サニーレタスの鉢植え:②間引き~定植

    前回の第1回は種まきから出芽するまでをご紹介しました。今回は2回の間引きと鉢に定植するまでの様子をお届けします。サニーレタスの鉢植え:①種まき~出芽レタスの種まきの季節がやってきました。これまでにも、大型プランターや露地での栽培をご紹介してきましたが、今回は鉢植えにして栽培してみようと思います。もくじ1 余った種は冷蔵庫の...tokidoki-engei.comもくじ1 本葉1枚で2本立ち2 本番2枚で1本立ち3 本葉4...

  • サニーレタスの鉢植え:①種まき~出芽

    レタスの種まきの季節がやってきました。これまでにも、大型プランターや露地での栽培をご紹介してきましたが、今回は鉢植えにして栽培してみようと思います。もくじ1 余った種は冷蔵庫の野菜室で保管2 ポリポットに種をまいて育苗 2.1 市販の「花と野菜の土」に 2.2 レタスは好光性種子 2.3 小さい種は底面給水で3 3日後に出芽余った種は冷蔵庫の野菜室で保管 昨年春に購入し種まきした時の種が余っていますので、これ...

  • ジョウビタキ来庭2019秋

    今年もまた、冬を当地で過ごす渡り鳥ジョウビタキがやってきました。備忘録として記しておきます。 残暑の影響でしょうか、今年はこのキンモクセイもマユハケオモトも花が咲くのが1週間ほど遅れました。どちらも今が盛りとなってきました。 なので、ジョウビタキは今年は来るのが遅いとばかり決め込んでいましたが、7年目にして最速の10月20日を記録しました。昨年よりも11日も早いので、今朝キンモクセイの枝に止まっ...

  • バジルの採種と保存

    葉を天ぷらにして食べるとたくさん消費できることに気を良くしたあと、種を採ろうとそのまま花を咲かせていたバジル。花も終盤を迎えた快晴の今日、採種しました。もくじ1 サヤが茶色く変色2 完熟の種だけを採取3 冷蔵庫の野菜室で保存サヤが茶色く変色数本が花穂の下段から順に茶色くなってきました。曲げて見てみると種は黒く完熟している様子で、これらを切り取って採種します。▶もくじ完熟の種だけを採取 この花穂のサヤ...

  • アジサイの剪定後12か月:7~9月編

    鉢植えのガクアジサイを6月19日に剪定・植え替えをしましたが、来年の6月にまた花が咲く?までの成長の様子を3か月単位で追いかけてみようと思います。アジサイの剪定と植え替え 花が終盤を迎えましたので、鉢植えガクアジサイの剪定と植え替えをしておきました。もくじ1 切り戻し 1.1 花後すぐ 遅くても8月上旬までに 1.2 アジサイの花芽は「混合花芽...tokidoki-engei.comもくじ1 7月:梅雨が明けたら明るい...

  • バジルの天ぷら 花穂を添えて

    バジルに花が咲き始めました。捨ててしまうには惜しいので天ぷらにして食べてみました。 8月22日現在の様子です。花が咲くと葉が固くなってしまうそうですので、残念ですが摘み取ります。 ちなみにこちらは5年前にご紹介した同じシソ科のアカジソの花です。バジルはメボウキ属でアカジソはシソ属、似てるような似てないような。 アカジソの時は葉と花後の実を天ぷらにして食べました。バジルの花も食べてみることに。 花...

  • アジサイの挿し木 3度目の八丈千鳥

    ハチジョウチドリ(八丈千鳥)という品種のガクアジサイが好きで、過去2度挿し木をしました。1度目は全敗、2度目は挿し木に成功したものの、鉢上げ後に枯らせてしまい消滅。今回は3度目の挿し木になります。アジサイの挿し木:水挿し&土挿し 一昨年、「八丈千鳥(ハチジョウチドリ)」の挿し木に失敗しまして、今回はそのリベンジ編です。挿し穂 管理している人に許可をもらい、摘み取った枝の先端を湿らせたキッチンペー...

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