オペラハウスに日参するピアノ弾きの悲喜こもごも。オペラ鑑賞は事件の連続です。
チューリッヒ留学中にすっかりオペラにハマってしまいました。学生券を行使できる間に、出来る限り観ておこうと、暇さえあればオペラハウス通いに専念しています。生活費の予算も、予定表も、まずオペラが最優先されるほど?!専門は一応ピアノ・・・なんですけどねえ・・・。これだけ観てるんだから、皆さんにもブログとして紹介しようと思い立ちました。記事のタイトルも凝ってみてますので、どうぞお楽しみください!
【サタデーナイトデュオ No.61】 ちょっと久しぶりになってしまいました。今日はチャイコフスキー作曲のバレエ組曲「くるみ割り人形」より葦笛の踊り、をお聴き頂きます。 「葦笛」と言われたら、皆さん、どんなものを想像します? 私はてっきり日々すごい勢いで成長するので忍者が毎日それを飛び越えて跳躍の練習をした、とかいう、あの葉っぱの「葦」を想像してまして、 きっとあの茎部分がストロー上になってて、プーって吹いたら音がするんだろうな〜 と勝手に思い込んでたんです。 実際この「葦笛の踊り」の解説を読むと、 フランスの踊り。アーモンド菓子の羊飼いが、ミルリトンというおもちゃの笛を吹いて..
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