外資系に勤めるごく一般の企業人(スピ系好き)が、2008年の金融危機を機に3か月分の退職金と急なお暇を頂き、ふと渡印を思い立つ。
京都生まれの大阪育ち。アメリカ留学を経てインドにご縁ができる。好奇心旺盛、ヒンドゥー教もかじるラクトベジタリアン。最近はボランティア映像翻訳に一日の大半を費やす日印ハーフのママブロガー。
つい数年前までは、アシュラム内で取り扱っているバジャンCDといえば、プラシャーンティマンディールバジャンか、スンダラムバジャンが主流でした。しかし最近は、マンディールで歌うバジャンシンガーや、プロのミュージシャンがレコーディングした高音質のCDが増えているので感激モノです。 主なラインアップは、 バヴァンジャリ(Bhavanjali)シリーズと、ナーダ・ブラフマン(Nada Brahmam)シリーズ。 全てのCDを揃えていますが、以前から、特に魅かれて何度も繰り返し聴き続けているのが、 バヴァンジャリ(Bhavanjali)シリーズの第一作目です。 ベイビーが生まれて病院から自宅に戻った時、少…
ここからラッサムです。 A.下準備 ↓ B.ダールカレー (前回のブログ) C.ラッサムスープ このラッサムの隠し味は、ジャガリー(椰子糖)と、ココナッツパウダー。 「味の決め手は、味覚の層にあり!」と 元プロの料理人の母から教わったことがありますが、このラッサムはまさに、それを具現しています。 それに、インド料理には定番の、玉ねぎも、ニンニクも使用しないレシピなので、五葷を控えている方にもOKなレシピです。 先ずは、時計回りで、再度、材料紹介。 (実際に使用する分量は、作る段階で紹介します:およそ四人分。) 1.マスタードシード 2.ターメリック 3.ラッサムパウダー 4.クミン (ジーラ)…
私の友人には、有り難くも お料理上手♪ な方がとっても多いのですが、今回はインド人の友人のレシピを紹介したいと思います。 ところで私はずっと、南インド料理=ただ単に、火が噴くように辛い!と思っていましたが、どうやらそれは早合点だったようで、そうでもない地方もあるとか・・・。 辛さに突出しているのは、 ベンガル湾に面したプッタパルティのあるアンドラ・プラデーシュ州と、チェンナイがあるタミルナードゥ州。 、 反対側の、アラビア海に面しているカルナータカ州とケーララ州は、 辛さの中にも甘みがあり、一般日本人でも美味しいと感じるレシピが比較的多いそうです。 そして今回紹介するのは、カルナータカ地方の、…
彼がアメリカに長期出張している間、しばらく帰国することに・・・。 日本の方へのお土産を探しに、アシュラム内のラジオサイのショップに行くと、新しいDVDが何枚かリリースされていたので、思わずまとめ買いしてしまいした。 なかでも、一番すごい!と思って、初日にして何度も再生して鑑賞しているのが、 『Bhajan Bliss 〜 In His Golden Voice』 のDVD。 より確かな情報を・・・と、商品検索をしてみましたが、グルプールニマ祭記念の最新作のため、 ラジオサイの商品リストにもまだ追加されていていませんでした。 後日追記: こちらに掲載されています♪ 世界中のサイババの帰依者が、 …
以前、外資系の企業で勤めていた時に、インド人スタッフと接する機会がよくありました。ブラーミンの出身だというVさんは、20代後半なのに日本滞在歴が長く、すっかり日本人。お肉もお魚も行けるクチで、居酒屋や六本木が大好きだとか・・・。 そんなある日、連絡業務があって、彼が私のデスクにやって来ました。 「あれっ! ●● さんは日本人なのに、なぜそんなモノ持っているのですかっ!?」 机の隅に飾ってあった、ガーヤトリー・ヤントラ を指さして、彼はオーバーリアクション気味に驚きました。 彼がブラーミン (僧侶が多い司祭階級) だと知っていた私は、「あー、ガーヤトリーね。あなたも唱えてるでしょ?」 と挨拶がわ…
先週は、「パルティ巡礼」の準備や調整に、大忙しでした。 終わったところで一息しようと思ったら・・・ 今朝、ベイビーが、ゲボゲボっと「吐いて」起きました。 しばらく様子を見ようかと思い・・・いつも通り朝の時間を過ごそうかと思いましたが、水を一口飲むだけでも、たくさんの胃液を吐きもどすベイビー。抱っこしても肩に吐き、歩きながらも吐き、服を着替えること3回。 ジェネラル・ホスピタルの午後の診断(だいたい3時頃〜)まで待とうかと思いましたが、6回目に吐いた時、ベイビーがうつろうつろしてきたので、 オートリキシャーに乗って即効、GH(ジェネラル・ホスピタルの通称)に向かいました。 気分は、泣きそうです。…
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