外資系に勤めるごく一般の企業人(スピ系好き)が、2008年の金融危機を機に3か月分の退職金と急なお暇を頂き、ふと渡印を思い立つ。
京都生まれの大阪育ち。アメリカ留学を経てインドにご縁ができる。好奇心旺盛、ヒンドゥー教もかじるラクトベジタリアン。最近はボランティア映像翻訳に一日の大半を費やす日印ハーフのママブロガー。
スピリチュアリティーを求めていると、 様々な情報がやってきます。 真理を求めて真我顕現を目指したくさんの書物を読みたくさんの奉仕をしたくさんの讃歌を歌い心とカルマの浄化を願います。 心や身体への働きかけ思考がつかさどるこういった感覚器官への働きかけをどれだけしても同じゲームの中でいったりきたりしているだけで完全な至福を長続きさせることは難しい なぜなら 思考や感情を悦ばせることをし続けていても過去生から積み上げてきた生き癖や考え癖好き嫌い生理的な感情を乗り越えるのはとても難しいから なぜなら それはすべて名と形がついたマーヤに焦点を合わせているから。 あー、なんとかこの傾向が治らないだろうか。…
日本で、「インド式教育」という言葉を耳にしますが、本場インドの幼児教育でよく耳にするのは、 イタリア発の「モンテッソーリ教育」。日本で、シュタイナーと呼ばれているウオードルフ教育系の学校も少なからずありますが、社会への浸透度で比べれば、モンテッソーリのほうが圧倒的です。 これは、創始者のマリア・モンテッソーリが長年インドに滞在していたという背景のほか、新興国のインドが、シュタイナーが提唱するスピリチュアルな要素よりも人材開発や能力開花に注目したことが大きいのでは。。。と個人的に思っています。 インドは元祖格差社会なので、都市から離れるとモンテッソーリなんて聞いたこともないという階層も多数存在し…
日本では、ミュージシャンがある特定の神さまや、グル(霊性の師)に 讃歌を捧げるシーンを見ることは非常に稀です。 宗教の国インドでは、実に多くのミュージシャンが ごく普通に 神々の讃歌を歌い、CDをリリースし、コンサートでデヴォーショナルソング(信愛を込めた歌) を歌います。 (日本みたいに一神教信奉国ではないため、特定のグルや神格だけに対してのみ捧げる、 といったものではなく、もっとおおらかな感じです。) 日本人でバジャンを歌い、マントラを勉強したいと思っている方々は たくさんいらっしゃると思いますが、 ひとつ難点なのは、 そんなマニアックなジャンルの先生を探すことだと思います。しかも、練習と…
わが子も三歳を過ぎ、テレビに興味を持ち始めました。 インドのアニメーションは、太古の聖典をもとにしているものも多く、自然とお勉強になって助かります。クリシュナ神の牧童時代のお話、ハヌマーン神、ガネーシャ神、仏陀など、いろいろなDVDが出ていますが、とくにうちの子が好きで何度も繰り返し見るのが、リライアンスグループのBIG Animationが製作する、『リトル・クリシュナ』。インドでは英語版、ヒンディー語版のDVDが発売されていますが、邦訳版は、YouTube のアムリタ・チャンネルにて、『リトル・クリシュナ 邦訳版』を視聴することができます。 クリシュナ神が、ゴーヴァルダナ山を持ち上げる有名…
神への祈り - Daily Prayer サティヤ・サイ・ババが、寮生のために書いた祈り・・・。 毎朝唱えると、 次第に 心が 洗われます。 心に効く薬。 祈りの対象は、それぞれが信仰している神様の御姿を想い、心をこめて捧げるとよいそうです。 神様、 どうか私の 愛を 受け その愛が 全き 帰依となって あなたへ 流れるように してください 神様、 どうか私の 手を とって 絶えず あなたの役に 立てて ください 神様、 どうか私の 魂を 受け あなたと一つに 融け込ませて ください 神様、 どうか私の 心と思いを 受け あなたと 調和させて ください 神様、 どうか私の すべてを 受け あな…
日本では、先週の金曜日(1月17日)の某全国紙の夕刊に、サイババの特集記事が掲載されていたそうですね。 母にその旨を伝えると、早速その新聞を取り寄せたそうです。 ふと、同じ師を仰ぐことができるって幸せだなぁ・・・と思ったエピソードです。 ところでプッタパルティでは、太陽暦で88回目の御降誕祭に、クリスマス、年始やスポーツの祭典を祝うべく、11月の初旬からスワミの御邸宅、サイ大学の寮が盛大にライトアップされていました。 その期間、なんと二ヶ月間。 11月23日の御降誕祭には、サイ・ババの社会貢献を称え、インド通信情報技術省郵政総局がサイ・ババの記念切手を発行しました。 1999年には、ウォーター…
1961年7月27日の御講話にて、サティヤ・サイ・ババは、朝夜の祈りをお教えになりました。その際、睡眠に関してこのようにお話になりました。 眠りからの目覚めは生まれることであり、眠りに入ることは死であることを知りなさい。 朝の祈り 愛する神様 私は今 眠りの胎内から 生まれました。 今日一日 あなたの御姿を胸に すべての仕事を 神への捧げ物として 行います。 私の 思いと 言葉と 行動の すべてを 神聖で 清らかに してください。 私が 誰をも 傷つけることが ありませんように 誰からも 傷つけられることが ありませんように。 どうか 今日一日 私を お導きください。 Morning pray…
ベイビーが生まれるまでは、今生で手作りのクッキーを焼くなんて夢にも思ってもみませんでしたが、最近週に一度は、プッタパルティの自宅でなんらかの焼き菓子を作って小分けにし、ダルシャン会場に持たせている毎日です。きっかけは、日本に一時帰国した際、添加物が気になって、外出する度に高価で薄味のオーガニック菓子を買ってきていた私に、「自分で作ったら?」と母からかけられた一言。そこで、あれやこれやとベジタリアン仕様のレシピを伝授してもらった私は、バンガロール空港に着いた翌日、パナソニックのショールームに行ってコンベクションオーブンを購入しました。酷暑で知られるインドであえてオーブン料理をする家庭なんて少ない…
インドのタレントショー、『India's Got Talent』で、シッキム州から応募した男の子が、プラシャーンティマンディールバジャンを歌いました。とっても素敵です! ちなみにこちらは、プッタパルティにあるイーシュワランマスクールの校長室。サイババが、母であるイーシュワランマの願いを叶えるために建てたプッタパルティ村で一番古い学校。 公立学校ですが、数年前から英語による授業を行っています。いたるところに、ヴィブーティ(神聖灰)が出現しています。 ブログランキングに参加しています。 応援クリックして頂けますと幸いです。
1年6か月ぶりに戻ってきた日本。 とっても満喫して、ブログのアップがお休み状態です・・・。 しかし、一つこころ懸かりなことが・・・。 それは、たべもののことです。 灼熱のインドではとっても綺麗な肌だったベイビーが、 日本の実家に帰ってきたら、首から肩の付け根にかけて、ただれたような湿疹が出来ました。 そう。 最後に日本にいたのは、2011年の2月まで。 その翌月以降に急変した食品事情の違いに、ベイビーを通して知ることになりました。 さすがに親ですから、ボロボロになった肌の娘を見て、胸が痛みました。 そこから・・・2週間弱にわたるリサーチの毎日。 ベイビーの肌の状態もかなり元に戻ってきたようです…
つい数年前までは、アシュラム内で取り扱っているバジャンCDといえば、プラシャーンティマンディールバジャンか、スンダラムバジャンが主流でした。しかし最近は、マンディールで歌うバジャンシンガーや、プロのミュージシャンがレコーディングした高音質のCDが増えているので感激モノです。 主なラインアップは、 バヴァンジャリ(Bhavanjali)シリーズと、ナーダ・ブラフマン(Nada Brahmam)シリーズ。 全てのCDを揃えていますが、以前から、特に魅かれて何度も繰り返し聴き続けているのが、 バヴァンジャリ(Bhavanjali)シリーズの第一作目です。 ベイビーが生まれて病院から自宅に戻った時、少…
ここからラッサムです。 A.下準備 ↓ B.ダールカレー (前回のブログ) C.ラッサムスープ このラッサムの隠し味は、ジャガリー(椰子糖)と、ココナッツパウダー。 「味の決め手は、味覚の層にあり!」と 元プロの料理人の母から教わったことがありますが、このラッサムはまさに、それを具現しています。 それに、インド料理には定番の、玉ねぎも、ニンニクも使用しないレシピなので、五葷を控えている方にもOKなレシピです。 先ずは、時計回りで、再度、材料紹介。 (実際に使用する分量は、作る段階で紹介します:およそ四人分。) 1.マスタードシード 2.ターメリック 3.ラッサムパウダー 4.クミン (ジーラ)…
私の友人には、有り難くも お料理上手♪ な方がとっても多いのですが、今回はインド人の友人のレシピを紹介したいと思います。 ところで私はずっと、南インド料理=ただ単に、火が噴くように辛い!と思っていましたが、どうやらそれは早合点だったようで、そうでもない地方もあるとか・・・。 辛さに突出しているのは、 ベンガル湾に面したプッタパルティのあるアンドラ・プラデーシュ州と、チェンナイがあるタミルナードゥ州。 、 反対側の、アラビア海に面しているカルナータカ州とケーララ州は、 辛さの中にも甘みがあり、一般日本人でも美味しいと感じるレシピが比較的多いそうです。 そして今回紹介するのは、カルナータカ地方の、…
彼がアメリカに長期出張している間、しばらく帰国することに・・・。 日本の方へのお土産を探しに、アシュラム内のラジオサイのショップに行くと、新しいDVDが何枚かリリースされていたので、思わずまとめ買いしてしまいした。 なかでも、一番すごい!と思って、初日にして何度も再生して鑑賞しているのが、 『Bhajan Bliss 〜 In His Golden Voice』 のDVD。 より確かな情報を・・・と、商品検索をしてみましたが、グルプールニマ祭記念の最新作のため、 ラジオサイの商品リストにもまだ追加されていていませんでした。 後日追記: こちらに掲載されています♪ 世界中のサイババの帰依者が、 …
以前、外資系の企業で勤めていた時に、インド人スタッフと接する機会がよくありました。ブラーミンの出身だというVさんは、20代後半なのに日本滞在歴が長く、すっかり日本人。お肉もお魚も行けるクチで、居酒屋や六本木が大好きだとか・・・。 そんなある日、連絡業務があって、彼が私のデスクにやって来ました。 「あれっ! ●● さんは日本人なのに、なぜそんなモノ持っているのですかっ!?」 机の隅に飾ってあった、ガーヤトリー・ヤントラ を指さして、彼はオーバーリアクション気味に驚きました。 彼がブラーミン (僧侶が多い司祭階級) だと知っていた私は、「あー、ガーヤトリーね。あなたも唱えてるでしょ?」 と挨拶がわ…
先週は、「パルティ巡礼」の準備や調整に、大忙しでした。 終わったところで一息しようと思ったら・・・ 今朝、ベイビーが、ゲボゲボっと「吐いて」起きました。 しばらく様子を見ようかと思い・・・いつも通り朝の時間を過ごそうかと思いましたが、水を一口飲むだけでも、たくさんの胃液を吐きもどすベイビー。抱っこしても肩に吐き、歩きながらも吐き、服を着替えること3回。 ジェネラル・ホスピタルの午後の診断(だいたい3時頃〜)まで待とうかと思いましたが、6回目に吐いた時、ベイビーがうつろうつろしてきたので、 オートリキシャーに乗って即効、GH(ジェネラル・ホスピタルの通称)に向かいました。 気分は、泣きそうです。…
インド女性の美学、というと範囲が広すぎますが、インドに住み始めてから感じた日本との習慣の違いをいくつか紹介したいと思います。 ちなみに・・・私の見聞は保守的なインドの巡礼地や信仰深いヒンドゥー教徒に限られているため、欧米文化に染まった在外インド人(NRI)の家庭、もしくは都市部に住んでいらっしゃる方々の場合とは習慣や状況が異なる場合もあるかと思います。 先ずは、笑顔。 以前ホームパーティーを開いた時に、夏期休暇で実家に戻っていた知人の妹さんも来られていました。 パーティーの間、その女の子と何度か会話をしたのですが、彼女は常に無表情で、反応を読むのに困惑したのを覚えています。 心を読む上での取り…
最近友人がブログを始められたのですが、 日本文化の美しさに関するテーマを取り上げられていて、非常に勉強になります。 とても謙虚な方でして、リンクの公開はお望みにならないのですが、 素敵な記事はこちらでも取り上げて良いと仰っていただいたので、今後は時折・・・日本の文化が薫るかもしれません。 先ずその一・・・ 「ならぬことは ならぬものです」 会津藩は、陸奥(後の岩代)会津郡を中心に現在の福島県西部と新潟県の一部を治めた藩。かつてそこには、藩士の子弟6〜9歳の子ども達を教育する組織、 「什(じゅう)」があったそうです。ベストセラー、「国家の品格」にも登場した名言で、日本在住の方はすでにご存じの方も…
サイババのアシュラムの中で販売しているココナッツ。 ココナッツは天然のポカリスエットと言われているぐらい栄養価が高く、 第二次世界大戦中に輸血不足に陥った時は、 血液の代わりにココナッツウォーターを注射していた国もあったと聞きます。 ココナッツの栄養解析のオンライン和訳はこちらから。 栄養分としては・・・ 1.カルシウム、鉄、マンガン、マグネシウム、亜鉛などのミネラルが豊富 → しかも、天然!2.リボフラビン、ナイアシン、チアミン、ピリドキシン、葉酸などのビタミンB群が豊富 → そっか、もう遅いですが、妊娠初期に良い飲み物だったんですね...。3.電解質溶液のため、すばやく体内に吸収されるので…
サイババが創設されたサティヤ・サイ大学の学生から、「まるでダルマラージャのような人物」と尊敬を集めるシュリ・ランガラージャン教授。学生生活を得てサイ大学に就職され、現在は、大学の試験監督官をされています。 ランガラージャン教授のファンは多く、うちの彼もその一人・・・。 「非常に卓越した人格者で、とっても素晴らしんだよー!」、「私はエラいんだから特別扱いしなさいっていうようなエゴがなくって、とても謙虚なんだ!」、「サイ大学ではヴェーダグルもされているんだよー」、と、まるで憧れのヒーローについて語る少年のように、以前から、ことあるごとに教授の名前を何度も何度も、聞かされていたのですが、お会いして、…
昨日の14日(グルの日の木曜日)には、アシュラムで一番古いサウスインディアンキャンティーンのキッチンリニューアルオープンと、サイババ専用の通用門、ゴープラムゲート(塔門口)の一般公開が重なりました。 サイ・ババが肉体を去られた後、ゴープラムゲートは、ヴェーダ吟唱〜バジャン唱歌の時間には開門されていましたが、本格的に一般人が通行できるようになったのは、これが初めて。 なんでも、インド風水、ヴァーストゥ・シャーストラによると、北側の門を開けると、過去の栄光に更なる輝きを呼び寄せる、という診断があったそうです。 プッタパルティに古くから住む住人(多くの方が高齢者)は、ゴープラムゲートから旧マンディー…
友人に勧められて飲み出した、スピルリナ。 スピルリナは最古の植物ともいわれる栄養豊富な緑色の藻の一種で、たんぱく質を多く含み、免疫力を高める効果があると言われています。また最近では、放射能による内部被曝を緩和する食品としても話題に上がっているそうですね。 論文の有無が一部で議論されているみたいですがスピルリナが話題になった経緯は・・・、 1.1990年ソ連の慈善団体「戦争の子供」の会は、ベトナム戦争で使われた枯葉剤の後遺症で苦しむ子供達にスピルリナが有効であったことから、チェルノブイリの原発事故の放射能障害にも有効であろうと考えた。↓2.「チェリノブイリ子供委員会」を窓口に白ロシア共和国のミン…
つい昨日、日本の友人から絵本が送られてきました。 紙を触ればビリビリと破く月齢のベイビーにはもったいないほどの、数々の素晴らしい絵本・・・。 中でも、絵の美しさにハッと息を飲んだのが、 影絵作家の、藤城誠治氏が描かれた 「天地創造」でした。 もはやこれは絵本の領域を超え、芸術作品! ベイビーが物ごころつくまで・・・ ちょっと大切に、手の届かないところにおいておこうかと思ったり・・・しました。 先ずは、私が、巻末に説明されている「聖書」を勉強し、思いを込めてベイビーに読み聞かせができるようになりたいと思います。 あと、繊細な写実で描かれた 「あいうえおの本」も、そのタイムリーさに感動しました! …
前回のブログで、サイババが肉体を去られてからも、何度か、「あ、今日はスワミが来ていらっしゃるな・・・」と感じる日があることを書きましたが、 ここからは個人的な話です。 ダルシャンが終わり、久しぶりに甘いまどろみに酔った後、いつものように、スワミのご邸宅の前を通り、アシュラム内のガーヤトリーテンプルへと向かっていた時のことです。 スワミのご邸宅の塀の周りには、地上に降臨された至高神にお供して降り立った8つの(八方位を守護する)神々を祀る黒い神像が点在しています。この通り道、ダルシャン前後の時間は女性専用通路になっていて、参拝者の中には、スワミがいらっしゃったお部屋に向かって神妙に、祈りを捧げる方…
スワミが肉体を去られてからも、何度か、「あ、今日はスワミが来ていらっしゃるな・・・」と感じる日があります。 人によってそれぞれ察し方は異なりますが、私の場合、アシュラムに入った時の空気の密度、デンシティーによってそれを感じるみたいです。 最近は二度ほど、サマディーの左右にある、太いガーランド(花輪)が、ヴェーダ吟唱からバジャンの時間、そしてマハーサマディーの最中までずーっと左右に揺れていたということがありました。 その時はさすがに、多くの方が、“揺れるガーランド”を目撃せずとも、「今日はスワミがいらっしゃった」と感じていたそうです。 これは、5月11日にペヌコンダ駅付近で起きた鉄道事故の翌日、…
最近、シカゴに行った彼にベイビーの写真を毎日送っているので、ブログの更新が手薄になっている今日この頃・・・。ネットでとても素敵な画像を見つけたので、シェアしたいと思います。 映像1: バガヴァン・シュリ・サティヤ・サイ・ババが若かりし頃、ドワラカ(Dwarka)近郊の海岸で、物質化したクリシュナ像を取りだす様子。(1968年5月)映像2: カシミールにて、シヴァリンガム、写真などを砂の中から物質化して取り出す様子。 サイババ ブログランキングに参加しています。 応援クリックして頂けますと幸いです。
ミルプリ音楽大学を卒業し、現在は講師をなさっているバジャンシンガー、コーストゥブ・パレさん。 サイババ85歳の降誕祭で開催された音楽プログラム、『プレマ・プラヴァーハム』ではトリの曲、「Tu Pyaar Ka Sagar Hai」を甘く歌い上げたほか、数々のバジャンCDにもリードシンガーとして参加されています。 この方が先日、タミルナードゥ州のニルギリ高原地にある、ウーティーに設立されたSai Kalashの開所式で捧げたのが、愛のラーガと呼ばれる「ラーガ・ラゲーシュリ(Raag Rageshree)」。 神さまへの愛を込めた究極のラブソング・・・、ジーンと胸に沁み入ります♪ ブログランキング…
ビザ審査に合格し、昨日の夜、晴れてアメリカ単身赴任に旅立った彼。デリーからシカゴまで直行便があるエアインディアかな?と思っていましたが、初めて聞いたエティハド航空を利用。 アブダビ経由で22時間かかり、やっと今朝ついたそうです。 チャットの第一声は、 「アメリカの空港って、すごい! 日本みたいだよー!」 彼にとってはこれで三回目の海外(そのうち2回は日本短期滞在)。 楽しめるといいなーと思っています。 出国前、「アメリカナイズされるかもしれませんね」という友人の問いかけに、 「それは絶対に、ない!」と即答。 ・・・三ヶ月後に会うのが楽しみです。 ブログランキングに参加しています。 応援クリック…
インドでは、偶数は不吉、奇数は吉兆という言い伝えがありますが、なにもそれは、大昔の話ではありません。特に、最後に“1”が付く数字は吉兆とされていて、寄付、結婚式などの贈答金を送る際には、必ず最後に1ルピーを追加したお金を送ります。 たとえば、この前バンガロールのオリオン・モールで販売していたギフト券。 どの金額にもすべて、もれなく1ルピー分がついてきます。 その主な理由は・・・ 1.単純に、(始まりを示す)1で終わる数字は縁起が良い。 2.0(無価値、無効という意味を含む)で終わる数字は縁起が悪い。 3.1で終わる(奇数)数字は、簡単に分裂、対立しない。 4.幸運を添えるために、金額に“1”を…
11. ゴクラム (牛舎) その昔、プッタパルティである問題が起こっていた時、村人がサイババに相談しました。そうするとサイババは、「プッタパルティから牛舎を移動させるとよいでしょう」とアドバイスなさったそうです。 そこで移転したのが、プッタパルティの隣の地区、ゴクラム。ギターやタブラー、フルートなど、様々な楽器のモチーフがあしらわれた音楽大学の講堂の横にあります。(このユニークな建物の中には、世界中の楽器が展示されている博物館となっています。) サイババが自ら色をお塗りになった、クリシュナ神像の写真は有名ですが、 その周りがこんな風になっているとは、今回初めて知りました。 この横に牛舎があり、…
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