たまに東洋ネタを上げています。厚いとグダグダになりますね。 一時期東洋身体についてかかれた本をだだっと集中的に読んでいた時期があります。とっても有意義な時期でした。過当競争上等、経済真っ只中で働くのもやりがいがあること
奈良県大和郡山市にある楽器店&音楽教室です♪イベントや新商品のご案内などをお知らせしています。
調律師がスタッフのお店です♪ 店頭では、ピアノなど鍵盤楽器やギター、ヴァイオリン、ウクレレなどの楽器をはじめ、楽譜や音楽小物、雑貨、弦などを販売しています。 レッスンはピアノ、オルガン、ヴァイオリン、フルート、ギター、ウクレレ、声楽を開講しています。
たまに東洋ネタを上げています。厚いとグダグダになりますね。 一時期東洋身体についてかかれた本をだだっと集中的に読んでいた時期があります。とっても有意義な時期でした。過当競争上等、経済真っ只中で働くのもやりがいがあること
お客様のお家で修理でアクションのお引取りです。当店で購入いただいたピアノで、防音室に入っています。ピアノのベースアップのために修理をいただき、作業にはいらせていただきます。あきらかに音が出ないなどの直接的な不具合ではなく、ピアノ
全弦交換のC5が概ね組みあがりました。弦交換ですべてうまくいくとおもったら大間違いで、詰まるところアクションが大事です。 交換された弦。 販売品のディアパソンの鉛調整を行いました。潤滑調整、接点の
YAMAHAのグランドの違いです。フレームの色目ですが1990年くらいまでのものは金色(スタインウェイの色目に近いと思います)こちらは前述の全弦交換したてのピアノです。あくまで個人的な見解ですが、スタインウェイに近づけることを目
披露宴会場で調律でした。もう10年以上お仕事でお邪魔しています。早朝だったり、夜中だったり。グランドをかついで搬入して、ピアノをひっくり返して修理したり。いろんな思いで沢山です。ここは担当者の方がほとんど変わりません。よほど良い職場なんだろ
披露宴会場で調律でした。もう10年以上お仕事でお邪魔しています。早朝だったり、夜中だったり。グランドをかついで搬入して、ピアノをひっくり返して修理したり。いろんな思いで沢山です。ここは担当者の方がほとんど変わりません。よほど良い職場なんだろ
朝はホール内で館内のグランドピアノのオーバーホールなどの打ち合わせにお伺いしました。一般家庭より早めの修理が一般的です。 その後、大和郡山市の商工会で手続きと警察へ届け出を提出などにお伺い。 在庫
修理のC5です。前後しますが、巻き線の張り込み前。 弦とダンパーフェルトの交換。ハンマーは10年ほど前にアベルのハンマーとレンナーのシャンクに交換していただいています。 ダンパーフェルト、弦を包み込む白いフェルトですが、
C5の弦の張替えが概ね完了しました。 動画を撮りながら進めるべくちょこちょこ撮りましたが、かなりの難事です。そもそも撮影したり記録したりするのが好きでないとかなりの苦行です。 修理お預かりなどで店内パンパンの
YAMAHA UX-5のオーバーホールを施してご納品させていただきました。弦はレスロー、ハンマーはレンナーです。 「弾きやすい」とご感想。 この時代は1985年くらいです。この時代のYAMAHAは非常に良いピ
ブレンデルがいなくなりました。世界で最も知性という人の象徴的な能力、頭脳を用いて答えを導き出した巨匠だといえます。読みほどくことで解を導き出す、その膨大さは人間図書館。彼はモーツアルト、ベートーベン、シューベルト、リスト。彼の中
ベヒシュタインのグランドの調律へ。 ベルリンの楽器です。戦争の影響を受けて技術者や工場に壊滅的な被害を受けたベヒシュタインと、アメリカであるスタインウェイ。実はベヒシュタインというメーカーを知ったきっかけがこの戦争での
岡山方面まで調律でした。Bostonのグランドです。当時、新品でご購入されたようでお家へ設置して、音が鳴りが悪い、とお電話口でご相談。直りますか…?と。 鳴りの問題はおよそ直ります。行ってみると傍鳴りしか
225のタイプでYAMAHAでいうC7より少し小さめでお部屋におくのにも適しています。92KEYタイプで、特有の黒く鍵盤を塗り付けた構造を採用してあります。現在3000万円を超える機種になりますが、2000年頃程度の中古として買
たとえ自分に対してではなくてその人の気持ちが伝わると心動かされるものがあります。 「気持ちは点数にならない」と言われた先生がおられました、じゃ点数いらん、そんなコンテストいらんとか思ってしまいます。なんでも
以前オーバーホールさせていただいたブリュートナーのお客様のところでした。 セミコンになるので、圧倒的なフレームまわりの迫力です。 次高音はアグラフですが、4本目の弦が取り付けてあります。調律師にとっても圧巻の
ホールのピアノのオーバーホールの見積りまわりなどで市役所へトコトコと。立派に生まれ変わりました。内部はメガバンクのようです。以前のものは窓にガムテープ貼っている状態。入ってしまえば古さも人の活気でかき消されるのでそれはそれでよか
お客様に演色性という言葉を教えていただきました。色を表出して、そのものの色をいかに忠実に表すかということらしいです。 演色性の高いライトを用意しました。 餅屋は餅屋で現場現場で発見が多い日々でいろいろな方に構
ディアパソン210Eが入荷しました。この6型サイズになると、低音と中音高音セクション割も変わり本格的なコンサートピアノへ変貌します。 6型は見た目のバランスもよく、見た目美しさと迫力のバランスがもっとも良いと思います。
先生よりお預かりのオーバーホールC5です。解弦します。 かなり錆が回っています。 チューニングピンは、調律時にうすうす気づいていましたが、内部で錆ています。調律師はピン味といって糸巻きになるチューニングピンを少し触るとピ
S400Bご納品させていただきました。ハンマーはレンナーへ交換させていただきました。Sシリーズは流通量が極めて少ないピアノで、整備する方としても当然出入りのあるピアノではありません。修理においては、日の当たらない作業の積み重ねこ
以前購入いただきましたシゲルカワイの調律にお邪魔しました。 湿度・温度管理は本体側以外の問題も大きな影響があります。アクションの金属部品の結露、トルクの変化があっという間にピアノの性能は変化します。鍵盤ホールの汚れが溜
S400B、およそ形がきまってきたところでご見学にきていただきました。十分な材質に裏付けられた奥行き、設計に対しての無理のない余裕が煌びやかさに余裕を与えてくれるようです。 作業工程残しでまだまだハンマーつけたてで不十
S400Bレンナーようやく到着。予定が押してしまいます。 セクション割を行います。 取り付け完了です。アベルは設計として煩めのピアノなどに相性も良く、その華やかさを自然な音にまとめてくれます。比類ない高音は白
Bostonを納入させていただいたお客様より営業的観点での「ひとてま」が大事ですよと教えていただけました。写真の撮影のひとてまは自身のとってかなりの億劫さです。重い腰を上げて、ちゃちゃっとできる範囲で作りました。 オー
Bostonを納入させていただいたお客様より営業的観点での「ひとてま」が大事ですよと教えていただけました。写真の撮影のひとてまは自身のとってかなりの億劫さです。重い腰を上げて、ちゃちゃっとできる範囲で作りました。 オー
Bostonご納品させていただきました。 日本人にも好まれる淑やかな音色ですが、やれば良く鳴ります。以前も書いたかもしれませんが、伴奏の先生などにも好まれよく購入されます。グランドのベビークラスの小型の156などは鳴ら
YAMAHA UX-3の出荷です。調律師の中でも格別な評価を得ているUXシリーズです。お客様には「車で例えると?」カローラと違って、マークXみたいな感じですかね、とお父さんには通じやすく。材質、設計、音色の方向性、外観、購買意欲をそそる仕様
井上選手のラスベガス決戦が行われました。戦前の予想は大きく違った結果となりました。相手はかなり隠したとみられる選手でした。 一瞬気が大きくなった大振りの隙を狙った一撃を振りぬきました。 ダウンを乗り越え、以後
グランドピアノに合わせたインシュレーターです。黒に黒とこだわる必要もあまりなく、床材の色目や鍵盤抑えフェルトの色が赤なら赤と椅子の座面を赤にしてしまえば、人でいくと、ベルトの色と財布の色を合わせるのと似ています。お客さんにとって
ショパンコンクール予備予選はじまっています。あっというまの5年間。乗り遅れていますが、こういった予選が一番面白いことをここでお伝えしておきたいです。予備予選もそうですが、コンクールは1次予選が一番面白いです。予備知識をもつほどに
ピアの運送屋さんの倉庫でピアノのチェックなどをしていました。 業界人であれば割と見慣れた風景でもあります。動けば何かが起こります。運動の運は、運気の運。 S400Bが入荷しました。ご成約品 中古品の
ショパンコンクール予備予選がはじまっているようです。予備予選といえど、各国で神童扱いの人や他での優勝者も落選します。過去にショパンで3次に残っていよう落選します。それはともかく15年前の彼女のことがふと頭をよぎります。
ペトロフの159 HORAです。高価なEUピアノですが、日本での認知度が高く、この小型で窮屈さがない豊かな音を出します。音楽の都プラハとしてのチェコのピアノです。東ヨーロッパはどの楽器も音作りが秀逸です。
弦の張替え中です。 三分の二は貼れてきました。UX-5はアグラフです。UX-3とこのあたりの違いがあります。アグラフの役目は、弦をそろえることができます。 ピアノを手放す前に、調律して録音しておき
UX-5の弦の全体交換です。レスローワイヤーを使用します。 弦の弾性が元にもどることで、そのピアノのもっている音色成分、倍音構成が出るようになるので当然音が良くなります。オリジナルのまま使用もできますが、機会があれば交
故郷の街へ調律へ。先生のご紹介でもう10年以上、お邪魔しています。このブログのヘビーユーザーの方は、どこかでつながる話かもしれません。 こちらの先生は、30年来のお付き合いの方からご紹介いただきました。お世話になること
以前、ご購入いただいたお客様のお家です。改装してレンタルスペースを作られた際、当店でこのピアノを入れていただきました。当初、グランドをご検討でしたが、お持ちのピアノをよりよく修理して再利用する方法を選択されました。 Y
ボストン125入荷しました。状態がとても良いです。朝から、1時間ほどかけて手を入れ始めました。 2000年前後のピアノで、音色に使用感がないのが特徴です。弦や管の合奏にもよく合うと思います。実際、ボストンの
出荷でした。いい季節になりました。配送担当のいつもの若い子が見かけなくなりました。やめたようです。社長さん曰く「Z世代は難しいわ」自身の時も若い奴はダメ、と言われていました。いつの時代でもよく似た感じではあるとは思いますが、自身
紆余曲折ありでS400Bは、もしやとお声かけさせていただいた調律のお客様がご購入いただくことになりました。各地のサロンコンサートホールで納入されていたり、現在のSシリーズとまた違う、本格的な手工の逸品として最高のパフォーマンスを
ご納品でした。大きなお家にハイグレードなカワイのUSが納められました。良く響きますので、小型のそば鳴りのする楽器ではなく、カワイの包括力のある柔らかい音を持ち味とするピアノの能力を発揮できると思います。小さくコンパクトに使いたい
東京の方へご納品でした。新幹線疲れました。 素敵な防音室。よっこしょ。他府県の運送屋さんになると当店の協力会社である配送会社と運び方やノウハウも全然違います。 ピアノがはいったとき、お客様の夢が形になったであ
自身は高校生の頃、ギターをしていました。高校生J-POPを弾き始めて、エレキに変えて洋楽ロックになり、ブルースにはいってジャズの入口で一旦離れました。その期間、振り返るとたかだか3,4年なんですね。本当にいろいろな仲間との出会い
外装のまわりをスタッフと作業中。ペダルの窓のフェルトを交換中。外装の塗装修理中。 先日、お客様のところで。ピアノはたしなみ程度のご様子ですが、どんな方でもこの白と黒の前では、無条件に素っ裸な気持ちで過ごしてほしいもので
ベヒシュタインコンサート8の調律でした。ベヒシュタインコンサートシリーズは求められるベストのアップライトといえます。まだまだ若い年代のピアノです。当時新品でご購入されたようです。 (製造番号はモザイクがかけてあります)
国家資格の1級調律師の合格通知がきました。協会調べでは10000人の調律師で580人が1級をもっているようです。 10数年前から国家資格というのができました。調律という業務を国家技術認定するのは、調律協会の
スタインウェイのアクションのベースアップです。燐青銅のスプリングが光っています。全交換済みです。金属疲労のタッチの低下はあまり言及されないのは、そのままでもバネを伸ばせば強くなりますし、100年経過しても使用できるものは使用でき
以前レーニッシュをご納品させていただいたお客様より、UX-5のオーバーホールのご依頼をいただきました。アップライトでは当時、高級品として素晴らしい3拍子そろったピアノとして中古品のなかでも群をぬいて評価があります。オーバーホール
以前、ご購入いただいたグランドの調律にいってきました。 カワイのKGシリーズは、下からしっかりやると個々の状態問わず、極めて質の高いピアノに仕上がります。また、カワイの1型はYAMAHAより喧噪な印象になりにくく素晴ら
先日、会社から帰るときに遅くなりました。車に乗ってちょろちょろかえっていたのですが…。 大きな交差点の真ん中で車が止まりました。これでは車が邪魔すぎて多数の交通ができません、JAFを呼ぶまでこ
他のピアノと同時にS400現品確認してきました。現状なので、仕上げてみないとどうしようとありません。でもせっかくなのでUPしておきます。コンサート的なパワー溢れています。 400Bは
今日は大阪の方で仕事でした。大橋ディアパソンのグランドですが、前筬と棚板の隙間ができやすい特徴があるように思います。ここは筬を下げるようにスクリューをまわして、足りなければすべりのよいテープで埋めたりするのですが。たたくとパンパ
今日は2年ほど前、内部のオーバーホールさせていただいたお客様でした。カワイのグランドです。当時「レンナー」という銘柄にこだわってハンマー、シャンク、ウイペンは国産ですが、かなりこだわって作業していただきました。自分でやっておいて
長距離トラックへ積み込まれて遠方へご納品です。内部はピアノでびっしりです。 今年もピアノのご希望のご連絡が多い気がします。ベヒシュタインのコンサート8の調律のご依頼をいただきました。きっと家宝のようにお使い
BGT2025がはじまっていたようです。乗り遅れました。今年はアキラ100%さんのような一見、くだらない芸も精巧に仕上がっていて会場を沸かせています。ステージ、演者、審査員と聴衆が作り上げ、そして視聴者自身にその感動が落とし込ま
スタインウェイのアップライトのベースアップのご依頼の修理です。レンナーより部品を調達しました。自身のピアノの能力を向上させるといった依頼はとてもうれしい仕事です。 一般的にバネ類は交換することはほとんどあり
入荷予告です。ディアパソンの170Hが入荷します。サイズが小さく170cm奥行きです。緊急に一台仕入れることができました。グランドの在庫がほとんどないのでちょうどよかったところです。ディアパソン170H お値段は90万以内になる
先日のボストンのお客様です。60の手習いではじめられてデジタルピアノを購入され、お友達といっしょにピアノレッスンを受け始め、そのレッスンピアノはアップライト、タッチとの違いに愕然としてアップライトを購入されました。その後、発表会
当時、カワイでもEUタイプといって、響板にフィエンメ渓谷のスプルース、ハンマーにロイヤルフェルトを使用したものがプラス20万ほどで販売されていました。 これはRX-3GEU というタイプです。チ
自身が写真撮る習慣がなく業務で必要に迫られないと撮らない感じです。過去の含めてスタッフのものをUPしてみます。 一番音に直
ディアパソン210Eが入荷します。状態確認後、入荷を決めました。通常再生で仕上げて弦の全交換やハンマー交換まわりはオーダーで選択できるようにしようかと思っています。象牙搭載のタイプです。1980年頃の製造となります。 画像は過去の
とても奇遇だったので、記事にさせていただいておこうかと。一つ前の記事で1970年頃のYAMAHAアップライトで、なんの変哲もない、ピアノブームにかかりはじめの大量に生産され、ご家庭に使用されたピアノについて、そのままでは経年劣化
10万円台のピアノの整備中です。YAMAHAです。年数は1970年頃のタイプでこの時代のものはピアノの生産量は圧倒的で、国内にまだまだあふれていますが、高性能で仕上げてあげると費用対効果として考えるととんでもない高性能になります
先日、お客様ところからの返りで小倉駅を歩いていたところ、どこからか音楽が。上から聞こえる?BGNかな、なんか懐かしいメロディー、身に沁みます。とことこ上へ階段を上ると、なんと駅ピアノでの演奏でした。 駅ピアノってなかな
スタインウェイM(HAM)のご納品です。1970年頃のタイプで、この時代のものは媚びず音楽的な意思を受け止めてくれる大胆さと、ドイツ系の発音の濁りのある深みはクラシック音楽の源流を形作ってくれると思います。単純に音が美しい、とい
YAMAHA UX-3が入ってきました。音大など専門機関で勉強される方で、最高クラスの国産アップライト水準のピアノとして、今も高く評価され、高値で売買されています。 修理中です。 内部もきれいな板
素っ頓狂なことですが、たまにぼやっと思うことがあります。なかなか世の中分け隔てがなくそれぞれが身勝手きままな場所がない気がします。 ぱっと知り合いと出くわして「どこに行くんですか?」そんな当たり前の挨拶すら、どこへいく
先日、朝少し早く来てコンビニにコーヒーを買う余裕の久しぶりさからの写真。ジークレフこいずみ店 C5A、最後のベースアップ修理をします。キーエンドフェルトです。どうしてもノンペダルの時、へたりが進みます。フェルトの毛足が
2台のYAMAHAのグランドです。こちらで1995年くらいのグランドですが、以後はずっとフレームの色が土色っぽく。こちらは結構年代がたっていて1960年頃です。1990年頃まで金色っぽい色で採用されていました。 前者の
YAMAHAのセミコンサートのハンマー交換の納品でした。調整二日目です。ハンマーの交換自体、それをピアノにフィットさせるのは多く時間を割きませんが、ハンマー交換の依頼があるということは基本的性能に落ちてきた場合、そもそも状態よく
C5Aのハンマー交換がおわりました。レンナーのヴァイケルトを装着しました。毛足の長い、高品質なフェルトと1970〜1990あたりまでのYAMAHAの良質なアクションをイージング作業と基本の部品交換の効果と融合させていき、かなりの
YAMAHA C5Aのグランドのハンマー交換へ入っています。レンナーのヴァイケルトスペシャルで交換します。アベルのナチュラルフェルトと比べると、ピアノの発音としての要素を製造工程ですでに兼ね備えていて、どちらかというとメーカーを
珍しくYAMAHAの少し前のCFでした(フルコンサート) 棚板の作りもスタインウェイかと思うような作りで安定させるために材質と加工精度、しっかりしています。 こういった少し前のCFなんかも再生して使用すれば比
ご納品でした。比較的低価格で20万以下のタイプのYAMAHAです。基本的にピアノは市場価格は年数と比例しますが、1970年頃のピアノはピアノブームの少し前?あたりで豊富に流通しています。そのため比較的お安く購入ができるはずです。
今日は新しいスタッフとマンツーマンです。もう5日目くらいですかね。今までは後輩スタッフにお任せしたりとしていましたが、こちらも調律訪問も入れず、朝からごいっしょするようにしています。できるだけ同じピアノをいっしょにやる形で進めて
ハンマー交換のご納品でした。ご予算に合わせてハンマーヘッドのみの全交換でシャンクは現状でシャンクは修理(センターピン、ローラー)という形を取りました。原則、シャンクも交換の方が良いのは良いと思います。 鍵盤からはずして
昨日ここで記事にしていた仕入れ先の年1の大掛かりなセールが行われていまして、今回はYAMAHAを中心に値下げされました。ご興味あればご連絡ください。セールでは通常レギュラーラインナップのものが値下げされておりまたとない機会です。多数になるの
ハンマーの交換です。お客様ご依頼分として2台分修理をする必要があります。 ハンマーの交換というのは、平たく言うと音を改善するということです。そのためにはハンマーを右から左へ交換してよくなることとならない要素があります。
〜 謹賀新年 〜明けましておめでとうございます。本年もどうかよろしくお願いいたします。 全く畑違いですが、先日、その道のマエストロより「練習が佳境に差し掛かると苦しさしかでなくなる、その時にやるやらないとい
スタインウェイのアクションを斑鳩の方へ移し、本体と合わせる直前です。 YAMAHAのセミコンのアクションを引き取りにお伺いしました。レンナーへハンマー交換とその他一式交換します。引き取る前に事前寸法をとって、現場では仕
先日のご新規のお客様のとこでオーストリアのウェンドルアンドラングです。自国ではベーゼンドルファーの次にくるブランド…のように表現されることもあります。 比較的家庭用に作りこまれてはありますが、
YAMAHAのセミコンサート型のハンマー交換のご依頼をいただき下見にいってきました。吹き抜けのゆったりしたお部屋に置かれていました。悩みとしては、音が悪いこと。拝見すると、音の抜け、タッチの重たさ、ばらつき様々なものが混在してい
当店の大人の発表会でした。(基本的に業務のため以外に写真を撮る習慣がありませんのでかろうじて1枚のみとれました)生徒さんの発表会です。スタッフは裏方だけど客席で聞いてこそ本当の意味で裏方だと、この日はそう思いました。でも、それと
スタインウェイMの修理中です。1970年頃のピアノになりますが、これくらになると当時の部品のままでは特有の表現力が活かされない状態になってきます。力強さや面影としては感じられますが、アッセンブリはそのまま使用し摩耗やへたり、汚れ
以前当店で購入いただいたピアノの2年目の調律ですかね。引き続きお世話させていただき、ありがたいことです。普段はもっとああしてあげないとこうしてあげないとそんな後悔多しですが、今日は、わざわざ交換しなくてもよいダンパーのクロスを変
先日、一度、書いたのですがシステムエラーで消えてしまいました。さて、少し前の記事です。明日のための調律の仕込みです。 普段こちらで段管理しているピアノではありませんので、状態がわからずそこからスタートです。
スタインウェイのアクションです。チューブアクションになっていて非常に軽量でなによりフリーな印象を与えます。実際非常に軽量で無駄なものがなく、あの強靭ない打弦を生み出していることを考えると華奢な気さえしますが何より美しいです。&n
今日は外資系の9月に操業したばかりのホテルへ。 ピアノも購入しばかりの新品のものでした。状態が思わしくないとのことでご縁があってこの度調律させていただきました。ピアノの位置決めとリハの音響チェッ
中学生でとても男前でピアノも弾けて。なんでも明日コンクールだそうで「そうなんですか?!」と、つい早く済ませてあげないと。 ご家族お二人で浜松国際の本選をお二人ですべてお聞きになられたそうです。現地ではどうで
ベヒシュタインの社長さんがこられ、あたらしいメカニズムについての説明と研修に参加してきました。まず、コネクトといわれるメカニズムをいち早く取り入れ、これが標準としてすべての機種に採用されることになっていることや、アクションのレールの材質と構
スタインウェイ(HAM)のMが入店しました。お客様のご成約品です。 中古品になるので、作られた時代が違いますね。1972年には経営権がCBSへ譲渡され、楽器としての製造意識自体への意識がもう変化してしまった。なども言われたり、また
お客様とFAZIOLIへいってきました。現代のメカニズム、精密な加工と設計、数字的な裏付けにより、鮮烈な輝きを放ちます。求めることのできる最高レベルのコンサートピアノだと思います。 広大な音質は同様なスタイ
鈴木愛美さんが浜松国際ピアノコンクールを優勝となりました。 自身の感想は本選より、予選の演奏が素晴らしい舞台でというより、それは舞台というより「部屋」でした。彼女の自室のドアの隙間から漏れてくる光や音を見て、聞いている
浜松国際、ファイナリストの発表となりました。 JJ JUN LI BUI(カナダ)ラフマニノフのパガニーニ変奏曲ショパンの前奏曲集は、演奏は見事なものではありましたが、この曲集は最高のピアノ連作といわれるほどショパンの才能のかけ
C7のアベル取付が終わり、本体合わせにはいっていきます。 ハンマーは膠で接着します。今なお、ドイツの逸品は膠ですね。膠は溶かして使用します。熱の温度管理も必要ですし、刻一刻と変化します。ボンドがいかに便利で使いやすいか
3年に一度のピアノ先進国であるここ日本で行われます浜松国際ピアノコンクール、3次の結果発表になってしまったようで、2次もロクに聞けてませんが、鈴木さんをピックアップ 鈴木愛美さん読込と文脈力、そして私先日、少しご紹介し
C7用アベルハンマー到着しました。アベルでもナチュラルフェルト使用の高級仕様です。 過剰に漂白されておらず自然なクリーム色が特徴です。先端から割ると、パックリ割れます。それだけ硬化剤に頼らず高張力で巻かれています。セミ
C7のハンマー交換の準備です。オリジナルのハンマーを外していっています。アベルハンマーへ交換します(まだハンマーは到着してません) ディアパソン210ご納品させていただきました。納品ピアノは到着てして1つの音を出す勇気
カワイのUS系の出荷です。このタイプは、グランド型アップライトピアノになりますが、USシリーズのものです。高級ラインで国内にもそれなりに売れたようで出くわしますね。修理として2か月ほどお預かりしたのちに関東へお送りします。&nb
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たまに東洋ネタを上げています。厚いとグダグダになりますね。 一時期東洋身体についてかかれた本をだだっと集中的に読んでいた時期があります。とっても有意義な時期でした。過当競争上等、経済真っ只中で働くのもやりがいがあること
お客様のお家で修理でアクションのお引取りです。当店で購入いただいたピアノで、防音室に入っています。ピアノのベースアップのために修理をいただき、作業にはいらせていただきます。あきらかに音が出ないなどの直接的な不具合ではなく、ピアノ
全弦交換のC5が概ね組みあがりました。弦交換ですべてうまくいくとおもったら大間違いで、詰まるところアクションが大事です。 交換された弦。 販売品のディアパソンの鉛調整を行いました。潤滑調整、接点の
YAMAHAのグランドの違いです。フレームの色目ですが1990年くらいまでのものは金色(スタインウェイの色目に近いと思います)こちらは前述の全弦交換したてのピアノです。あくまで個人的な見解ですが、スタインウェイに近づけることを目
披露宴会場で調律でした。もう10年以上お仕事でお邪魔しています。早朝だったり、夜中だったり。グランドをかついで搬入して、ピアノをひっくり返して修理したり。いろんな思いで沢山です。ここは担当者の方がほとんど変わりません。よほど良い職場なんだろ
披露宴会場で調律でした。もう10年以上お仕事でお邪魔しています。早朝だったり、夜中だったり。グランドをかついで搬入して、ピアノをひっくり返して修理したり。いろんな思いで沢山です。ここは担当者の方がほとんど変わりません。よほど良い職場なんだろ
朝はホール内で館内のグランドピアノのオーバーホールなどの打ち合わせにお伺いしました。一般家庭より早めの修理が一般的です。 その後、大和郡山市の商工会で手続きと警察へ届け出を提出などにお伺い。 在庫
修理のC5です。前後しますが、巻き線の張り込み前。 弦とダンパーフェルトの交換。ハンマーは10年ほど前にアベルのハンマーとレンナーのシャンクに交換していただいています。 ダンパーフェルト、弦を包み込む白いフェルトですが、
C5の弦の張替えが概ね完了しました。 動画を撮りながら進めるべくちょこちょこ撮りましたが、かなりの難事です。そもそも撮影したり記録したりするのが好きでないとかなりの苦行です。 修理お預かりなどで店内パンパンの
YAMAHA UX-5のオーバーホールを施してご納品させていただきました。弦はレスロー、ハンマーはレンナーです。 「弾きやすい」とご感想。 この時代は1985年くらいです。この時代のYAMAHAは非常に良いピ
ブレンデルがいなくなりました。世界で最も知性という人の象徴的な能力、頭脳を用いて答えを導き出した巨匠だといえます。読みほどくことで解を導き出す、その膨大さは人間図書館。彼はモーツアルト、ベートーベン、シューベルト、リスト。彼の中
ベヒシュタインのグランドの調律へ。 ベルリンの楽器です。戦争の影響を受けて技術者や工場に壊滅的な被害を受けたベヒシュタインと、アメリカであるスタインウェイ。実はベヒシュタインというメーカーを知ったきっかけがこの戦争での
岡山方面まで調律でした。Bostonのグランドです。当時、新品でご購入されたようでお家へ設置して、音が鳴りが悪い、とお電話口でご相談。直りますか…?と。 鳴りの問題はおよそ直ります。行ってみると傍鳴りしか
225のタイプでYAMAHAでいうC7より少し小さめでお部屋におくのにも適しています。92KEYタイプで、特有の黒く鍵盤を塗り付けた構造を採用してあります。現在3000万円を超える機種になりますが、2000年頃程度の中古として買
たとえ自分に対してではなくてその人の気持ちが伝わると心動かされるものがあります。 「気持ちは点数にならない」と言われた先生がおられました、じゃ点数いらん、そんなコンテストいらんとか思ってしまいます。なんでも
以前オーバーホールさせていただいたブリュートナーのお客様のところでした。 セミコンになるので、圧倒的なフレームまわりの迫力です。 次高音はアグラフですが、4本目の弦が取り付けてあります。調律師にとっても圧巻の
ホールのピアノのオーバーホールの見積りまわりなどで市役所へトコトコと。立派に生まれ変わりました。内部はメガバンクのようです。以前のものは窓にガムテープ貼っている状態。入ってしまえば古さも人の活気でかき消されるのでそれはそれでよか
お客様に演色性という言葉を教えていただきました。色を表出して、そのものの色をいかに忠実に表すかということらしいです。 演色性の高いライトを用意しました。 餅屋は餅屋で現場現場で発見が多い日々でいろいろな方に構
ディアパソン210Eが入荷しました。この6型サイズになると、低音と中音高音セクション割も変わり本格的なコンサートピアノへ変貌します。 6型は見た目のバランスもよく、見た目美しさと迫力のバランスがもっとも良いと思います。
先生よりお預かりのオーバーホールC5です。解弦します。 かなり錆が回っています。 チューニングピンは、調律時にうすうす気づいていましたが、内部で錆ています。調律師はピン味といって糸巻きになるチューニングピンを少し触るとピ
YAMAHAのNo25の鍵盤の重量調整を行いました。鍵盤の物理的な静荷重を整えるとともに、過度の重さを取る効果もありますが、あくまでバランスをとる用途で行います。 全てのピアノに対して行うのはかなり大変で、なぜならそれ
C7ご納品させていただきました。淡路島です。 ピアニストは人に演奏で喜んでもらって対価をいただく仕事になると思います。感動を与えることだけが正義、中村さんもそういっていたと思います。まだまだ小さいお子様です
エプロン届きました。刺繍のロゴなのですが、このロゴは角張った鋭角なプリントのものでもよかったかもしれませんね。 消音の取り付けです。ただ、消音を取り付ける方の多くは、もう何年も使用されているピア
誰でも同じ聞き方はできなくて自分が辿った時の上において見て聴いている。彼女の瑞々しさを持ち合わせた色彩は美でした。それが未完であっても。 日食のダイヤのように、重なり合う美の瞬間がある。見ず、聞かず、語らず
ディアパソンの183Aのご納品でした。 弦の交換もいっしょにしていただきました。 ディアパソンも1985年ごろあたりまで大橋デザインといった印字があり、この時代のものは以後のものと音色も違い、濁りのない和声感
書いております個人的な俗称トトロの家へいってきました。7、8年ほど前ピアノを購入いただいてからのお付き合いになりました。3人兄弟でピアノを弾いておられて、鍵盤消耗品が結構減ってきましたので、この度修理もご依頼いただきました。&n
お子様用にご来店されたお客様より、おすすめのピアノとかありますか?と聞かれる場合はもちろんあります。 現在ではネットの情報が膨大なので予備知識を十分にもってこられる方が増えました。だからそう尋ねられることが少なくなった
ポリーニが死去しました。彼が他界してからすぐにここで書こうとして消して、また書いて消して、ふと今日聞きたくなってはやはり書きたくなりました。端的に生前の彼の評価「現代最高のピアニスト」このピアニストというあまりに膨大なカテゴリで
ディアパソンの出荷が近くなりました。 弦の交換もご依頼いただいて交換済みです。(ハンマーは国産です)中古品でもピアノの弦は高耐久で耐用年数は大丈夫なことがほとんどですが、弦の交換することで弦の弾性が元に戻り、本来の倍音
ブリュートナーの調律にお邪魔しました。ライプツィヒの押しも押されぬドイツの超逸品です。 弦の多さと、4本目の弦が琴やハープのように見えます。ゴールデントーンと言われますが、ベートーベンなどの音の奥行や説得力、色彩より精
YAMAHA C3Bのご納品でした。 とても洞察力と、人や物の気持ちを捉えることに秀でたお子様です。設置、調律後、ピアノを納入するまでのご家族間でのバックグランドをお聞きすると、重責でちょっと耐えられなくな
YAMAHA C3Bのご納品でした。 とても洞察力と、人や物の気持ちを捉えることに秀でたお子様です。設置、調律後、ピアノを納入するまでのご家族間でのバックグランドをお聞きすると、重責でちょっと耐えられなくな
先日、岡山方面まで出張でした。当時、ボストンのグランドピアノを新品購入されたが「音が鳴らない(響きが悪い」とのことでした。納品の時調律師さんにオーダーしたが、改善できないといわれたそう。お電話口では、そうご相談されて「個体が悪い
BGTファイナル、皆様みられましたか?と、いっても盛り上がっているのは自身くらいのもので、周りは誰もみてません。でも、この記事で彼女を見てくれる人がいてくれればそれで充分です。 ご紹介していたシドニー・クリスマスが優勝しました。<
BGT2024 AGT2024乗り遅れましたが、BGTはファイナリストが決まっています。日本の縄跳びダンスグループが見事、安村さんにつづき決勝進出となったようです。 この舞台には無条件の情熱が存在しています。中には、各
スタインウェイの検品でお客様と一日ごいっしょさせていただきました。ニューヨークスタインウェイ。ホロヴィッツの音って、なんか違う。そう思った方は沢山おられるはずです。 彼のピアニズムは他のピアニストと別次元に
シゲルカワイのお客様のところへ調律に。ショパンコンクールの際、この開催時はヤマハとカワイは明暗が分かれる結果となった年でした。 国内ではショパンコンクールは圧倒的なブランド力があり、邦人参加が多く、舞台に立つだけでも夢
ディアパソンの方も、低音以外は張り終わり、近日すべて交換完了になりそうです。 C3へ交換した、アベルハンマー。ナチュラルなフェルトが特徴で、ハンマーから個性を押し付けることがなくピアノの素材を重視した音になりやすいと思