詩を中心にこれから小説とかも載せて行きたいと考えてます。
なんか依頼とかあったらそれも挑戦してみたいなぁって思ってたりw ま、このブログはまだ始めたばっかなんで、色々やっていきたいと思ってます。 リンクからは日常とか綴ったブログにも繋がってんで仲よくしてやってください。
2012年5月
JUGEMテーマ:詩少しずつ削られていく時間のカスが足もとにどんどん蓄積していっていつの間にかこんなにたくさん足の踏み場もなくどんどん埋もれていく少しずつ削られてその分重なってまだ俺は歩けるだろうかそれともいっそ倒れ込もうかこの蓄積に埋没し
JUGEMテーマ:詩 海はいつでも求めればそこにある部屋を満たしている波の爆ぜる音がする幾重にも重なり複雑にたゆたう碧さが揺れている目を閉じて体の中を駆け巡りあふれ出てくるような海を感じている飄々61号掲載作品
JUGEMテーマ:詩レールが引かれていて四角い箱が走っていくこれはただの移動手段ではない区切られた空間ファンタジー世界の産物だ規則的な揺れと音に身をゆだねて目を閉じるそして開くそこはもうきっと異次元飄々61号掲載作品
JUGEMテーマ:詩真っ青な世界のどこにも星が見えない夜明けの碧さは雲の厚さを越え雨音は爆ぜて世界はこんなにも満ちていてなのに目指すべき場所がない方向を指し示してくれるはずの星が真っ青な世界のどこにも見えない飄々61号掲載作品
飄々六十一号掲載作品なんとなく未完成。
JUGEMテーマ:詩わけもなく涙が出る時にいちいち慰めてくれなくてもいいよわけなんてないんだからこんなのただの塩水なんだから君と俺との距離がこんなにも隔たっているってわざわざ教えてくれなくていいんだよ寂しくないよ悲しくないよただわけもなく涙
JUGEMテーマ:詩あまりにも唐突に逆らい難いほど強い流れで押し寄せてきた圧倒的孤独あまりにも圧倒的で声も上げないうちに押し流されて息もできないまま涙を流して波に揉まれて溺れていて足のつかない恐怖を感じた遠い遠い記憶圧倒的すぎて俺は憧れてし
JUGEMテーマ:詩苦しくて涙が出る夜に誰も助けてくれないと知ったはずだ打ち寄せる絶望の波を泳いできっと俺たちは生まれてきた明るさも溢れる声もむせかえる様な血の匂いに喘ぎながら生まれた俺には薄く遠い存在だったたくさんの優しさに触れながらも一
JUGEMテーマ:詩泣きついて縋るような恋をした相手ではなかったのだがむしゃらになれるほど好きになることもできなかったたとえば思いが溢れて胸が締め付けられても涙は出ないし楽しかった日々に頬を緩めようとしても上手くいかない写真の中の懐かしい笑
JUGEMテーマ:詩高く蒼い空を飛んでいく一匹のハヤブサを見送った静寂を切り裂いて冷たい風に乗る悲しい寂しい歯の根も合わない孤独振り上げる翼を焼く遮る物のない灼熱の太陽誰よりも高い空を一人悠々と飛ぶだから誰にも理解されない遠いこの地上から鋭
JUGEMテーマ:詩 寂しさが貫通する右上腕がきりきりと締め付けられていつの間にか頭も痛い冷たさが浸透する臓腑が縮むような感触に心が泡立ち耐えきれない底抜けの感覚の中に充足が見出されるくらくらする寒気の中で自己が浮き立つこの感覚静
2012年5月
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