ウイングスが1974年に録音したスタジオ・ライヴ音源「ワン・ハンド・クラッピング」が、6月にリリースされることが発表されました。過去、以下のものが公式発表されていました。【マッカートニーのデラックス版】・音源のみMaybe I'm Amazed・ビデオSuicideポール・マッカー
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ビートルズ、クイーン、アバなど７０年代洋楽ロックを中心に、ＣＤやコンサートの最新情報をお伝えします。
カール・パーマーによる「リターン・オブ・ELP」東京公演の初日に行ってきました。事前情報によると、1992年のロイヤル・アルバート・ホール公演でのキース・エマーソンとグレッグ・レイクの映像をスクリーンに映すことでELPのコンサート風にするというもの。Live at the Roy
ビリー・ジョエル Alive the Liveからの掘り出しライヴ音源を事前調査
ビリー・ジョエルの1夜限りの来日公演が来月に迫ってきました。それに便乗したのでしょうか、放送用音源のCDを続々と再発しているレーベルAlive the Liveからビリーのライヴ盤が12月15日に発売されます。1978年と1984年の音源。私にとって、思い入れのある年代で触手がピクっ
ウイングスのメンバーだったデニー・レインが亡くなりました。享年79歳。ちょっと前に、レイン妻が「デニーがコロナに罹ってから肺の調子が悪く、治療が必要。治療費を支援して欲しい」とSNSで呼びかけていたのを見ました。いち早い快復を祈っていましたが、残念な結果になり
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ウイングスが1974年に録音したスタジオ・ライヴ音源「ワン・ハンド・クラッピング」が、6月にリリースされることが発表されました。過去、以下のものが公式発表されていました。【マッカートニーのデラックス版】・音源のみMaybe I'm Amazed・ビデオSuicideポール・マッカー
1974～6年にかけてイエスに在籍し、アルバム「リレイヤー」を残したパトリック・モラーツ。リレイヤーイエスワーナーミュージック・ジャパン2016-02-24彼の在籍時の公式なライヴ音源としてはイエスショウズに収録された1976年8月17日のデトロイト公演でのThe Gates of Deliri
シェリル・クロウが新アルバム「Evolution」をリリースしました。EvolutionSheryl CrowValory2024-03-29私は彼女の存在を知ったのは1996年。ラジオかテレビの番組で流れたIf It Makes You Happyを聴きました。「いい声しているな～」と思ったものの、非プログレなので深追い
イット・バイツのオリジナルメンバーだったフランシス・ダナリーが、イット・バイツFDという新バンドを結成して新アルバムを発表しました。Return To NaturalIt Bites FDIAC Music Japan2024-04-14元祖イット・バイツが、3枚のオリジナルアルバムを残して解散したのは1990年
イエスが1994年に発表したアルバム「トーク」の30周年記念として4CDセットが5月に発売されます。Talk - 30th Anniversary EditionYesSpirit of Unicorn2024-05-244/2現在のAmazon価格で1万円を超えています。果たしてそれだけのお金を払う価値がある商品なのか調べてみました
スティーヴ・ハケットが新アルバムThe Circus and The Nightwhaleを発表しました。The Circus And The NightwhaleSteve HackettInside Out2024-02-16「ヴォヤージ・オブ・ジ・アカライト以来、38年ぶりのコンセプト・アルバム！！」がセールストークですが、私は「？」と思い
ビリー・ジョエルのピアノマンの発売50周年を記念した日本限定企画のSACD+CD+DVDが発売されました。ピアノ・マン 50周年記念デラックス・エディション SACDマルチ・ハイブリッド盤 (7インチ紙ジャケット仕様) (特典なし)ビリー・ジョエルソニー・ミュージックレーベルズ2024-
キャメルのデビュー50周年を記念して発売された、デッカレコード時代の音源を収録したCD 27枚＋Blu-ray 5枚のボックスセット「Air Born」。去年11月末の発売予定で、Xを見ていたらヨーロッパ住民には去年のうちに届いていましたが、人気沸騰しすぎて追加生産していたのかなか
テレビやラジオでの放送用として収録された音源をCD化して発売しているレーベルAlive the Liveからポール・マッカートニーの1993年12月10日のアルゼンチン、ブエノスアイレス公演を収録したCDが3月に発売されます。（このジャケ、1993年の写真じゃないな。ずいぶん老体のポー
ウイングスが1973年に発表した「バンド・オン・ザ・ラン」の50周年記念盤が発売されました。『バンド・オン・ザ・ラン』50周年記念エディション (SHM-CD)(2枚組)ポール・マッカートニー&ウイングスUniversal Music2024-02-02物体としては、1LP、2LP、2CDがあります。2枚組の1
クーラ・シェイカーの大阪公演に行ってきました。去年8月にこの公演開催が発表された際、「2月に行ったばかり。2年連続では代わり映えしないだろうから、パス」と思いましたが、来日公演直前に新アルバムが発売される予定だと知り、新しい曲に期待しチケットを買いました。そ
クイーン＋アダムの大阪公演に行ってきました。彼らのコンサートに行くのは3回目。最初は2016年の武道館公演。2012年のウクライナ公演をYouTubeで見てアダムの声に凄い違和感を感じて途中で見るのをやめたので、「生でも期待薄」というネガティブ感情で出向きました。しかし
トーキング・ヘッズの1983年12月のハリウッド公演を収録した映画「ストップ・メイキング・センス」が発売40周年バージョンが2月2日から日本全国の映画館で上映されています。私はこの作品が超大好きで、Blu-rayで何回も見ています。また数年前に立川市のシネマシティで上映さ
ビリー・ジョエルの東京ドーム公演に行ってきました。1984年の福岡公演に初めて行って以来7回目、2006年の大阪ドーム公演ぶりの参加です。ウドーの有料会員の先行予約で速攻でS席をゲットできたので三塁側スタンドの最前列（下の写真で小さい赤四角が描かれてある箇所のちょ
いまジョン・ウェットンのソロ作を聴きまくっています。1980年代、キング・クリムゾンとU.K.を聴いた高校生の私は彼をプログレ神だと崇めていました。その後、エイジアを聴いてずっこけたものの、崇拝の心は持っていました。しかし、彼のソロ作は脱プログレ作品ばかり。2～3
今年50周年記念を迎えるプログレ作品は・キング・クリムゾン「暗黒の世界」「レッド」・イエス「リレイヤー」・キャメル「ミラージュ」・フォーカス「ハンバーガー・コンチェルト」・ルネッサンス「運命のカード」など。そんな中、私が50周年記念企画を熱望しているのがジェ
あけましておめでとうございます。2024年、洋楽界ではすでにいろいろな楽しみな情報があります。【ビリー・ジョエル 来日】新年早々、楽しみがやってきます。1/24なんてあっという間。私がビリーのコンサートに最後に行ったのは2006年12月6日の大阪ドーム公演なので、18年ぶ
カール・パーマーによる「リターン・オブ・ELP」東京公演の初日に行ってきました。事前情報によると、1992年のロイヤル・アルバート・ホール公演でのキース・エマーソンとグレッグ・レイクの映像をスクリーンに映すことでELPのコンサート風にするというもの。Live at the Roy
ビリー・ジョエルの1夜限りの来日公演が来月に迫ってきました。それに便乗したのでしょうか、放送用音源のCDを続々と再発しているレーベルAlive the Liveからビリーのライヴ盤が12月15日に発売されます。1978年と1984年の音源。私にとって、思い入れのある年代で触手がピクっ
ウイングスのメンバーだったデニー・レインが亡くなりました。享年79歳。ちょっと前に、レイン妻が「デニーがコロナに罹ってから肺の調子が悪く、治療が必要。治療費を支援して欲しい」とSNSで呼びかけていたのを見ました。いち早い快復を祈っていましたが、残念な結果になり
ピンク・フロイドのトリビュートバンドの原始神母でリードボーカルをやっているケネス・アンドリューがデヴィッド・ボウイのトリビュートバンドもやっていることは以前から知っていました。私は、ボウイのねっとりとした歌い方が長年生理的にダメで耳のシャッターを下ろして
先月、日本公演を行ったスティング。私は1978年にリアルタイムでポリスのデビュー曲Roxanneを聴いて以来、彼のファンで、過去何回もコンサートに出向きましたが、今回の公演はパスしました。というのも、2019年の幕張メッセ公演で、さほどの感動がなかったし、内容的に代り映
6月に新アルバム「シックス」を発表するエクストリームの来日が発表されました。シックス [CD/日本盤ボーナス・トラック収録]エクストリームビクターエンタテインメント2023-06-07仙台 9月17日(日) SENDAI GIGS横浜 9月19日(火) KT Zepp Yokohama東京 9月21日(木) 昭和
イエスの新アルバム「ミラー・トゥー・ザ・スカイ」が5月に発売されることが発表されました。前作「クエスト」が発売されたのが2021年。全盛期の勢いはなくプログレ度は薄いものの、いい曲が収録されていて、スティーヴ・ハウの「いいアルバムを作るのだ。そのためにワシは全
ポーキュパイン・ツリーの「デッドウイング」が、スティーヴン・ウィルソンと友人のマーク・ベニオンが書いた脚本がベースになっていることは、2005年にCDを買った時に知りました。「脚本を読むと作品の理解が進むはず」とか「もし部分的にでも映像化されているなら見たい」
ポーキュパイン・ツリーが2005年に発表した「デッドウイング」の3CD+Blu-rayが発売されました。Deadwing -CD+Blry/Deluxe-Porcupine TreeTransmission2023-03-03私が楽しみにしていたのは、ブクレットに記載されている秘話。前作「イン・アブセンティア」のボックスセットに
クーラ・シェイカーの大阪公演に行きました。彼らのコンサートを見るのは人生2回目。前回は2016年の東京公演で、名盤「K」（1996年）の再現コンサートでした。K~15周年記念エディションクーラ・シェイカーSMJ2011-10-19ノリノリでサイコーなコンサートで「次の来日公演には
今年、新アルバムi/oの発売を控えたピーター・ガブリエルが新曲を小出ししています。情報をまとめてみました。【3種類のミックスがある】i/oでは、チャッド・ブレイクとマーク・”スパイク"・ステントという2人の敏腕エンジニアを起用したそうです。どちらのミックスも甲
1988年にキース・エマーソン、カール・パーマーと一緒に新バンド「3」を結成したことでプログレ民に存在を知られたロバート・ベリー。私は3の「スリー・トゥ・ザ・パワー」とロバートが3.2名義で出した2枚のアルバムを聴いたことがあります。いずれも「努力は認めるが、プロ
今年はピンク・フロイドの「狂気」の発売50周年。記念ボックスセットが発売されると予想していましたが、思ったよりも早く発表されました。3月24日の発売予定です。The Dark Side Of The Moon - 50th Anniversary Box Set [Analog]Sony Music Japan International2023-03-24
1/10に京都で開催された、XTCのトリビュートバンドEXTCのコンサートに行ってきました。トリビュートバンドとは言え、ドラムを叩いているのはオリジナルメンバーのテリー・チェンバース。XTCのひねくれポップは彼の独特のリズム感で生まれたものだと言えますし、1982年を最後
アンダーソン、ブルフォード、ウェイクマン&ハウの1983年9月9日のアメリカ、マウンテン・ビュー公演を収録した「イエスミュージックの夜」のボックスセットが我が家に届きました。AN EVENING OF YES MUSIC PLUS (DELUXE BOX SET)ANDERSON,BRUFORD,WAKEMAN & HOWE AKA ATakeaw
今朝、驚きのニュースが飛び込んできました。ジェネシスが1970年から1998年までにレコーディングしてBBCで放送されたライヴ音源を収録した5CDセットが発売されるというのです。ジェネシス - BBCブロードキャスツ (限定盤)(SHM-CD)(5枚組)ジェネシスUniversal Music2023-03-03
1973年に発表されたアルバムは今年で50周年です。果たして、プログレバンドで記念企画があるか予想してみました。【キング・クリムゾン「太陽と戦慄」】ジョン・ウェットン、ビル・ブルフォードが加入した最初のアルバムで音楽的にも歴史的にも重要なものです。太陽と戦慄 (S
2018年から始まった、第2期ルネッサンスのアルバムの再発シリーズ。先日、「碧の幻想」（1979年）の2CD+Blu-rayが発売されました。Azure D'or -Reissue-RenaissanceEsoteric2023-01-06脱プログレのポップ作品で、ルネッサンスの魅力だったクラシカルなサウンドが消え失せて
ポーキュパイン・ツリーが2005年にリリースした「デッドウイング」のBlu-ray+3CDボックスセットが3月に発売されることが発表されました。Deadwing - 3CD, Blu-ray & BookPorcupine TreeTransmission2023-03-10私はこのアルバムでリアルタイムでPTに出会い、惚れ込んだので思
ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズが突如、新アルバム「The Lockdown Sessions」を12/9に発売しました。新曲収録ではないです。収録曲は以下の通り。1. Mother2. Two Suns In the Sunset3. Vera / Bring the Boys Back Home4. The Gunner's Dream5. The Bravery of B
11/25にピンク・フロイドのトリビュートバンド、原始神母の神戸公演に行ってきました。場所は「原始神母の発祥の地」のライヴハウスのチキンジョージ。至近距離で演奏とライティングを目撃できるのがナイスです。ここ数年間、原始神母は「50周年記念」シリーズをやっていて、
放送用として収録されたライヴ音源をCD化して発売しているAlive the Live。このブログでもよくレビューしてきました。頻繁に発売情報をチェックしてきましたが、ここ最近好みのアーティストのものがなかったので「もうネタ切れか？」と思っていました。ところが、11月25日に
デュラン・デュランはいま私が一番コンサートに行きたいバンドです。1981年のデビュー時から彼らをリアルタイムで知っていて、初期の彼らの曲にはビビビっと来るものがありました。その後、プログレ道に入って以来、関心がゼロになりました。そのため2017年に来日した際には
