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徒然写真帳 https://blog.goo.ne.jp/tsureduresyasinntyou

?人によるお気に入り写真のブログでしたが気がついたら管理人のみに....

自然以外の情報もあります。旅に出かけたときのものや民俗的な内容など気ままに更新しています。知り合いからはマニアックと言われているサイトです。

徒然写真帳管理人
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美濃市
出身
愛知県
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2009/05/07

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  • ハイイヌガヤの果実

    先日、天生を歩いていたところハイイヌガヤの果実を見かけました。そういえば写真を撮ったことが無いと写真を撮り、ハイイヌガヤの果実って美味しいのだろうか?と思う。善は急げということで採取して食べたい!と思ったのですが、場所は県立自然公園特別保護地区内ですから採取はできません・・・ここは法令遵守するということで食べることを諦めました。さて話は変わりますが私がよく歩いた下呂市北部の森にはハイイヌガヤが林床を覆っているところが多数あったのですが、シカの食圧により枯死してしまい今では見ることできません。ニホンジカの食圧による植生破壊については書物で知っていたのですが、ハイイヌガヤが食圧により消失したを目の当たりにしてからはリアルにニホンジカの食圧の怖さを実感できるようになりました。天生にもニホンジカの生息が確認でされ...ハイイヌガヤの果実

  • 天生の森歩き~後編~

    高速道路のおかげで行けた籾糠山天生の森歩き~全編~の続きです。籾糠山の山頂からの眺めを楽しんだ後は下山です。帰りは行きと違い木平を経由して天生湿原を目指します。何故、遠回りをするかというと木平からの天生湿原に下る道沿いのブナ林が好きだからです。さて紅葉は記録的な高温のおかげで鮮やかさに欠けましたが、十分美しい紅葉で楽しめました。こんな秋ですが、冬鳥は例年通りやってきてツグミやアトリの群れがブナ林の中を飛んでいる姿を見ながらの森歩きでした。山頂直下のダケカンバ林ブナ、ダケカンバ、オオシラビソが混交する森木平分岐から木平湿原までは一気に歩きました木平からの下山を開始するところから発達したブナ林となります再び原生林のところまでやってきたのですが光線の違いで森の見え方が違っていて同じ場所なのですが楽しめました行は...天生の森歩き~後編~

  • 天生の森歩き~前編~

    高速道路のおかげで行けた籾糠山で書いた通り出かけました。出かけた理由は道中の天生の森歩きです。過去にブログで何度も書いているとおり毎年のように飽きずに出かけていて、今回の目的は晩秋の紅葉でした。例年の天生ですと10月の下旬となると落葉して冬の装いなのですが今年は暖かく葉が落ち切っておらず紅葉を楽しむことができました。ブナ林と湿原、籾糠山山頂近くの亜高山帯の森、様々なタイプの森が楽しめるところと思っています。今回は籾糠山の山頂までの写真を載せ、明日以降は下山時の写真を載せようと思います。天生湿原大半のブナは葉を落としていました匠屋敷は矮小化したミズナラとオオシラビソがあります。周辺の森はブナ林なので違和感を感じる不思議なところです原生林と言われているところは老齢化が進み疎林となってきていますカツラ門ブナとオ...天生の森歩き~前編~

  • 高速道路のおかげで行けた籾糠山

    今週末の私が山へ行ける時間は26日土曜日の午後2時まで。暑い秋なので10月の下旬でもブナ林の紅葉が楽しめると考え天生へ行こうと考えます。といっても一宮から天生は非常に遠い。行けるかな?と思い過去の山行記録をみると天生峠⇒天生湿原⇒カラ谷⇒籾糠山⇒木平⇒天生湿原⇒天生峠のルートを5時間ほどで歩いています。日が短くなったとはいえ6時少し前ぐらいからヘッドランプ無で歩けますので6時出発で5時間だと11時に戻ってこれる。11時に天生峠を出発すれば十分に2時まで帰還できる!ということで出かけてきました。東海北陸道が全線開通する前だと、とてもできない芸当です。一宮から飛越国境の山を歩いて午後に2時に帰ってこれることがすごいこと思った今回の山行でした高曇りとはいえ曇っていたので期待していなかったのですが雲海が広がってい...高速道路のおかげで行けた籾糠山

  • ハゼ用の竿を購入

    毎回、アユ竿を振り回すわけにいかないので仕事帰りに釣具屋に寄ってハゼ用の竿を購入しました。随分ご無沙汰しているイワナの提灯釣りを復活させることも考えて長さは5.3mとしました。これで止められなくなりました。というのは上段で、色々な釣りをやることを考えての購入としました。山やサイクリングにも行きたいので釣りにかける時間は限られますが、そんなことを考えて購入しました。というのが格好よいですが、提灯釣りで使っていた竿を引っ越しの時に処分していなければ使えたな~と思うと無駄な出費ともいえます。さて、次回の釣行はいつになるか?(管理人)にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村ハゼ用の竿を購入

  • ネットで覚えたハゼ釣り

    数年前まで我が家のお節料理の1品であったハゼの甘露煮が姿を消しました。何故かと母に訪ねると近所でハゼが買えなくなったからということでした。私はハゼの甘露煮が食べたいと思ったので入手することを考えました。ネットで調べてみると、ネットでも買えるし、名古屋まで行けば買えることが分かりました。ということで買う方向で考えていたところ、私が車のメンテナンスを頼んでいる整備工場の社長を務める同級生がハゼ釣りをしているということを語っていたことを思い出しました。自ら釣ってくるのって面白いな~と思いネットで釣り方を調べたところ、私でもできそうということが分かったので、いつか挑戦しようと行く機会を狙っていました。その機会が先日やってきて出かけたのです。そうです、実釣するまで全てのことをネットで得ていたのです。以前だと経験者に...ネットで覚えたハゼ釣り

  • ハゼ釣りに挑戦

    私は山やサイクリングは月曜日に疲れを残さないため基本的に土曜日に出かけます。ですが先日の土曜日は寒冷前線通過で雨降りになるということで家のことをして過ごしました。そういった日は日曜日に時間の余裕ができるので午前中だけ軽く山歩きと思ったのですが、このところの週末のハードワークの影響か疲れが残っていたので平野部で遊ぼうと考えました。そこで、頭に浮かんだのがハゼ釣り。以前から一度やってみたいと思っていたのですがハゼが釣れる汽水域から遠いところに住んでいたので実行に移していませんでしたが、今年から一宮へ帰ったこともあり自宅から1時間も車を走らせれば河口付近の汽水域に行けるので昨日の夕方ハゼ釣りに挑戦する決心をし準備のため釣具屋へ出かけました。オモリと針とエサであるイソメだけを購入してきました。竿はヘラブナ釣り用の...ハゼ釣りに挑戦

  • 2024年のアユ釣りを総括

    先月末に竿を納めた今年のアユ釣りを総括してみたいと思います。今年も郡上の長良川水系だけで釣りを行いましたが、全般的に型が小さく、夏の渇水の影響で盛期の頃にあまり釣れなかったですが9月に入ってから型も良くなり楽しいアユ釣りができた1年でした。さて今年はブログでも書きましたが6.1mの短竿を購入し、本流でアユが釣れない時に川幅の狭い支流での釣りを楽しんだことが大きな収穫でしょう。今まで、支流は本流が増水した時に仕方なく釣る場所であったのが短竿のおかげで積極的に釣る場所へと変わりました。川幅の狭いところで短い竿を使う釣りは、掛かった瞬間が見え面白いの一言!ただ釣り返しがきかないので渓流釣りのように歩きながらの釣りとなりますが、歩くことが好きな私は苦になりません。来年も変わらず支流の釣りを楽しみたいと思います。あ...2024年のアユ釣りを総括

  • 迫間不動は神仏習合で一杯

    3連休の最終日の午前中、自転車で関市の迫間不動まで出かけてきました。過去に何度か出かけているのですが改めてブラブラしてみたら本尊が不動明王であるのですが神さまを実感できるものが沢山あることを今更ながら気づきました。気づいたのは岩窟の中で蝋燭がともされているのですが、蝋燭の奥をみると鏡とサカキがある。こりゃ神様だ!神仏習合だな。と思い、その後彼方此方みてみると鳥居が沢山あるし。まさに神仏習合である。廃仏毀釈の時に神様を排除しなかったのか、排除してから元に戻したのか。どちらかは分かりませんが、神仏習合であることが、あまりにも自然なので違和感を感じませんでした。先日、多治見市の永保寺で柏手をうっている人を見かけ、ここはお寺だぞと思っていたのですが神仏習合のことを考えると、どうでもよいことだと思えてきました。そう...迫間不動は神仏習合で一杯

  • 木曽駒ケ岳で復活したライチョウを探す~その2~

    木曽駒ケ岳で復活したライチョウを探す~その1~の続きです下山を開始。天気が本当によい。目的がライチョウ探しなのでガスって欲しいと願いましたが終始天気は良かったです空木岳方面というか伊那谷方面はガスっていました下山を開始した頃にはライチョウを見るのは諦めていました。そのためか紅葉前線はどこ?と思い見下ろしました。標高は2,000ぐらいでしょうか?来週はブナ林の紅葉がいいだろうな~と来週の山行を思い描きながら歩きました森林限界まで降りてくると岩稜地帯でダケカンバが非常に猛々しく見えます再び7号目まで降りてきました。その道中、登っている人から、先に降りてきた人が8合目でクマを見たと言っていたと言われました。私が通った時にはクマの姿はありませんでした。もう少し早ければクマが見えたんだな~と思うと悔しくなったという...木曽駒ケ岳で復活したライチョウを探す~その2~

  • 木曽駒ケ岳で復活したライチョウを探す~その1~

    昨年、木曽駒ケ岳にライチョウを放鳥し、定着したことを知りました。これは見てみたいということで3連休の初日の10月12日に福島Bルートを辿り登ってきました。このルートは11年前に登っています。その時の山行記録を見ると登頂までの時間が1時間半も余分にかかっている・・・不摂生のための体重増加と体力の衰えがリアルに認識できました。これは鍛えなおさなければと思いながら記事を書いています。今から20年前は同ルートを辿り木曽駒ケ岳山頂から宝剣岳を経て千畳敷カールを歩き浄土乗越を辿り再び木曽駒ケ岳に戻り下山したことが、今では信じられません。さて、話を戻してライチョウですが、結果は姿を見ることはできず空振りでした・・・今年の夏は北限のライチョウを見るため焼山に登った時も空振りで2連敗です。来年、リベンジするか!と今は思って...木曽駒ケ岳で復活したライチョウを探す~その1~

  • 秋を探す

    先週の白山登山の目的は秋を探すでした。いくら暑いとはいえ10月になっていたので高山帯の紅葉は鮮やかだろうと思っていたのですが期待はずれ。といっても秋を感じさせるものがまったくないわけではないので秋を探しながらブラブラとしました。明日から3連休。初日は山登りです。きっとよい紅葉に出会えることでしょうと期待しています。写真は先週の白山登山で見かけた秋色づき出したオオカメノキハクサンカメバヒキオコシの花ミズキの果実オオカメノキの果実シラタマノキ室堂近くは色づいていましたが鮮やかさに欠けていましたチングルマリンドウ秋を探す

  • 白水の滝へ続く道沿いの森

    平瀬登山道から白山を登ったあと、納めに白水の滝を見に行きます。見事な滝を拝むのが主目的では無く、滝展望台に続く道沿いの森を愛でに行くのが目的です。ブナ、ミズナラの混交林のなかにトチノキ、ハリギリが混ざる森です。私の仲間内では時折、胸高直径が1mを越える樹木のことをメーター級といいます。胸高直径が1mを越える樹木の幹回りは3mを越えますので、世間一般に言われる巨木となります。そんなメーター級の巨木が大半を占める森は迫力があり、白山登山で疲れた体に鞭をうってでも行きたい思うからです。巨木の森と名瀑が楽しめるところなのですが訪れる人は稀。ですから静かに楽しめる、お得な場所なのです。(管理人)にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村白水の滝へ続く道沿いの森

  • 雨上がりの白山登山~その2~

    雨上がりの白山登山~その1~の続きです。平瀬登山道を登りきり室堂に到着すると石川県側から登ってきた方々と合流し賑わしくなります。ここで少し腹ごしらえをして白山連峰の最高峰である御前峰に向け歩き出しました。体調が悪いのか、体力が無くなったのか室堂から御前峰までが非常につらかったです・・山頂近くで、やたらアクビがでたので高度順応ができていないのかな?今まで無かったつらさを感じながら登りました大汝峰山頂から室堂方面を見ると雲海の上に秋の空。とても気持ちが良かったです御前峰の山頂は本当に大勢の人がいました白山登山の方のお目当ては最高の御前峰である方が多いので、室堂と御前峰のピストンで終える人が多いです。私はそれが嫌で池めぐりをします。目的は実は池ではなく、緩斜面に広がるハイマツ。緑の絨毯を広げたような光景が気に入...雨上がりの白山登山~その2~

  • 雨上がりの白山登山~その1~

    木曽駒ケ岳に登ろうと思っていたのですが秋雨前線の影響で土曜日の天気が悪そう。こりゃ山はダメだと東山植物園にでも行こうかと思っていたのですが金曜日の昼休みにスマホで天気図を確認したら秋雨前線が南岸に停滞し北のほうは天気が良さそう。ひょっとしたら白山は天気が良いのでは?と天気予報をみたら晴れとなっていました。これは行先を白山に変更しなければ!ということで10月5日の土曜日に白山へ登ってきました。ルートは平瀬登山道から御前峰の山頂に立ってから池を巡り戻るというルートで行ってきました。高低差登りだしは雨上がりのブナ林に日が差し込み幻想的な雰囲気の中、登れるであろうと思い出かけました。結果は雨上がりで雲海が広がり、雲の海に浮かぶ島を歩いているような気分の登山となりました。季節は彼岸を過ぎ10月となっているので鮮やか...雨上がりの白山登山~その1~

  • 枝豆を収穫

    庭の土壌改良目的で植えている枝豆を収穫しました。大豆の栽培を始めてこれで5年目かな?庭をリセットしたところは有機質が少なくバークたい肥をいれたところにダイズを播種して育てるのですが、何故か実が小さい。今年は毎日見ていたので観察をしているとカメムシが結構ついている。どうもカメムシの影響で実が小さくなっているようです。でもダイズはダイズ。美味しいです。今晩は塩ゆでした枝豆とアユの塩焼きがオカズとなります。出来栄えが悪いけど秋の味覚を楽しむとするか。前半は土壌改良が目的と書きましたが私が枝豆が好きということが育てているのが第一の目的で土壌改良は二番目の理由です。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村枝豆を収穫

  • アライグマ

    アユの竿を納めたので明日は久々の山登り!と思い登山道具を車に積み込み家にもどろうと思ったら玄関先にでっかいネコ。それにしてもでかいな~と、じっくり見るとネコではありません・・・更に目を凝らしてみるとアライグマ。これにはビックリです。先月、多治見市内在住の狩猟者と話をしていたら江南に住む友人から畑を荒らすアライグマを捕ってくれと頼まれているという話を聞きました。その時は江南にもアライグマがいるのだと驚き、ひょっとして一宮にもいるのでは?と思いネットで調べてみたら一宮市内でアライグマによる農業被害対策のことが書かれていました。ということで一宮市内にもいることを認識していたのですが、木曽川に近いところのことで我が家の近くのことではないにはいないだろうと思っていました。ですが本日、庭でアライグマに遭遇して私の認識...アライグマ

  • アラカシ

    故郷に帰り、職場が多治見となったことも影響し朝の散歩は多治見市内となった私は毎日のようにアラカシを見る生活を送っています。今までの生活で馴染みが薄かったこともあってかアラカシのことをあまり知らないことに気づきます。どんな木なのだろう?と思い、今年の1月に購入した日本樹木誌を開きアラカシの項を読んでみました。そこには西日本の太平洋側で最も一般的なカシであること。痩せ地でも生育でき耐陰性が高いアラカシはアカマツが枯死したあと更新してきていることや、コナラ林に侵入してきているという生態的な位置づけが書かれていました。読んでもみて確かにそうだな~と思い読み進めました。私が気づいていないだけで、私の周囲でアラカシ林が増えているのだろうと思い、少し関心を持ってアラカシを見てみたい思います。あと、利用ですが器具材や建築...アラカシ

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