リンクすると書いておいて、すっかり忘れていました。。。クチナシの花が綺麗に咲いた目が慣れたかな?シライトソウ地図の販売「鳥」ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統令和の米騒動クロミノニシゴリよろしかったら見に来てくださいはてなブログへのリンク
?人によるお気に入り写真のブログでしたが気がついたら管理人のみに....
自然以外の情報もあります。旅に出かけたときのものや民俗的な内容など気ままに更新しています。知り合いからはマニアックと言われているサイトです。
私は毎日の歩数とサイクリングの時の回転数をスマホの万歩計で記録をしています。昨年が、実家のリフォームやら仕事の関係で、あまり歩くことができなかったので今年は2022年より沢山歩こう!ということで取り組みました。ただ、思っているだけでは実行力に乏しいと思い、2022年と2023年の歩数データをエクセルに入力して客観的にとらえてやろうと考え実行しました。そのおかげで累積歩数が4,715,826歩だったのが5,137,864歩となり422,038歩の増加、日平均みてもと2022年が12,920歩/日であったのが2023年は14,076歩/日と1,156歩/日増加となり2023年の目標だった「2022年より沢山歩く」は達成できました。目標を達成できました!で総括して終わりにしようと思ったのですが、折角2年分の歩数...万歩計の歩数から今年を振り返る
大紀町錦から南伊勢町新桑竈へは姫越山を越えたのですが、山頂からは芦浜と芦浜池を見下ろすことができます。芦浜を眺めながら2016年末に贄浦を訪れた時に見かけた芦浜原発の建設阻止の石碑の存在を思い出しました。芦浜原発建設計画に対する反対運動や建設計画が白紙撤回されたことはテレビ報道されたこともあり知っていました。ただ、現実感は正直いってなく7年前に石碑をみたことにより場所がイメージできると感じ方が違ってきました。そうなってくると興味が沸いてきてネットで調べてみると色々なことが分かります。原発建設計画の推進する過程において地域社会が翻弄されたようです。ネットで見る論調はは2011年に発生した福島第一原発の事故のこともあり、今では原発から町を守ったという美談的なものが多いように感じます。ただ、中部電力が原発建設計...芦浜
12月28日に早朝散歩クラブの納会で紀伊長島を出発し古和浦まで歩いてきました。朝こそ寒かったですが年の瀬の暖かな陽気の中、気持ちよく歩くことができました紀伊長島駅を起点に朝7時ぐらいに出発をしました。最初はひたすら歩くことに徹し、」最初の集落である錦を目指しました。小1時間ほど歩いたでしょうか海が見える丘の上の喫茶店がありました。眺めが良さそうなので入ろうか?なんて話も出たのですが、時間がもったいないという結論に至りスルーしました錦灯台。リアス式海岸沿いの集落を旅すると出くわす灯台。見晴らしがよいので立ち寄ります。行きは国道から整備された道でした。灯台を後にしてからは、国土地理院の地図にも標記されている国道に平行した歩道を辿ったのですが、国道から捨てられたゴミが散乱するところを歩く羽目になり大失敗でした。...紀伊長島発、姫越山越え古和浦着の旅
今日は、最近、活動が低調な早朝散歩クラブの納会でした。早朝2時30分に自宅を出発し、美濃市に3時に集合。そこから紀伊長島駅に向かい、そこから姫越山を越え古知浦まで歩きました。古知浦からバスに乗り伊勢柏崎駅から紀勢線に乗り紀伊長島に戻る再び車に載り帰還。本当は実家に戻りたかったのですが29日に下呂市で所用があるためとんぼ返りで午後11時30分に帰宅しました。通常ながら1泊二日もしくは2泊3日で行くところを日帰り強行軍で行くと肉体的にはきついです・・・ただ、限られた時間で出かけるとなると無理は承知で出かけないと、何処にも行けなくなります。こんな行動ができる体力が、まだあることに感謝したいと思います。明日から少しづつ今回の旅のことを書き綴りたいです。何故今日からとしないかは、20時間を超える行動のため眠いから・...2023年納めの旅
今日、今年の仕事を終えました。明日は年末恒例の仲間内での旅が残っていますが、今年の私の旅を振り返ってみます。ここでいう旅はサイクリングと散策です。今年はあまり出かけることができなかったな~と思っていたのですが結構出かけていました。全ての旅を振り返るのは難しいのでピックアップして書こうと思います。1月2日に自転車に乗って濃尾平野を走りました。目的は千代保稲荷の串カツとドテ煮。サイクリングをするようなってから正月の恒例行事となっています最初の遠征は熊野三山を一日で巡ろうと思い出かけたサイクリング。予想以上に時間がかかり早玉大社と那智大社だけでした。有名な大門坂を歩いたことが無かったので自転車を押し歩きと担ぎで越えました毎年訪れる浜名湖。今年も一周してきました。渥美半島を毎年出かけています。来年も行くぞ!馬瀬川...2023年の旅を振り返る
弥富野鳥園のカワウの展示を見て成程~というより、視点が変わると考え方が変わるな~と興味深くみました。今ではカワウはアユ等の捕食をして水産資源の保護という観点から害鳥として見られることが多くなりました。ですが私が鳥に興味を持ちだした頃の本を見ると数が減少し絶滅の危機と言われたものが多く、コロニーにいたっては天然記念物に指定されています。といっても私の少年時代だと濃尾平野ではカワウは普通に見ることができ昭和の終わりごろから個体数は回復傾向にあったと思います。ですが平成にはいり上流部にも姿を見せるようになりアユの捕食が問題となり有害鳥獣駆除の対象となっている鳥です。野鳥園の展示は、そんな変遷を紹介する内容でした。そこを見ると、個体数が減少したのは有害鳥獣駆除、水質汚染による餌の減少と書かれていました。個体数の回...視点が変わると考えが変わる
他の人のブログを見ると一年間を総括する内容の記事を見かけるようになり年の瀬を感じます。私もそれに触発され、今年の山登りを振り返ってみました。自転車の乗るようになり山登りの回数は減っているのですが、年一回以上は森林限界を越えようと思っていて白山登山と火打山~焼山縦走の2回の登山で越えることができました。その内の火打山から焼山へ向かう途中の稜線が非常に印象に残っています。噴火の恐れがあったため入山規制があけて1年ほど経過したルートということもあり、歩く人は非常に少なく影火打から下山まで誰にも出会うことがなかったルート。焼山に登る道中にガスが抜け稜線が見えた時のインパクトが非常に強く見惚れました。稜線はルートは明瞭でしたが焼山山頂付近はルートが不明瞭で多少のルートファインディングを強いられた登山。久しぶりに味わ...今年、印象に残った山登り
今週末は所用があり実家で過ごしました。まぁ、昨日は寒波来襲で外遊びするような天気では無かったので良しとしようと思っています。幸い、下呂市の雪の量も少なかったし。ということで終わる予定であったのですが、休暇を使って年賀状を印刷しようと実家にプリンターを運び込んだら壊れてしまいました・・・年賀状も買ってあるし、あとはプリントするだけだったのに・・・ということでヤマダ電機に車を走らせ悩むことなく10分で即断して購入しました。今回のことで確信しました。プリンターは車での移動の振動に弱い!ということ。ですからプリンターは実家に置いたままにしようと思います。プリンターといっても実際持っているのは複合機。プリントするよりスキャナ利用することが多いし週末しか使わないことは目にみえているので。滅多に使わないけど無いと困るも...プリンターが壊れた・・
普段の食事は、おうちご飯が基本です。週末の行動で山はコンビニかスーパーで購入したものでカロリー補給という考えで食事楽しむということを考えることはありませんし、アユ釣りにいたっては暑くて食べ物が痛むので菓子パンを齧るだけという始末。ただ、サイクリングについては道路を走っています。ですから、美味しいご飯をと考えるが、事前に入る店を考えず行き当たりばったりです。2週間前に田口線跡地を巡るサイクリングでは、最後に「道の駅したら」に寄ることにしていましたが食事までは考えていませんでした。道中、昼ご飯はどうしようと考えだし、午後1時すぎぐらいに「道の駅したら」到着する目途がたったので道の駅で食べることに。道の駅に到着し、何があるのかな?とレストランをのぞくとシカ肉をつかった限定メニューがあったので、これにしよう!と思...サイクリング中のご食事
数年前に廃仏毀釈に関する書籍を読んでから神仏習合のことが気になっています。時折、神仏習合について書かれたものを目にするのですが今一ピンときません・・・私の理解力が無いといえばそれまでなのですが、先月訪れた熊野古道センターの神仏習合の展示があったので見てみると八百万の神々が、様々な仏が化身として日本の地に現れた「権現」と書かれていました。展示にはありませんが白山大権現、秋葉大権現は仏教由来であり廃仏毀釈のおりに白山神社、秋葉神社いとして生き残ったという話は実は神仏習合の考えから権現様は神様だ!といってもなんら問題はないということではないかということに気づきました。私の解釈が正しいかどうかは怪しいですが、こうかんがえればすっきりすると思いました。更に展示を読み進めると熊野本宮大社の家津美御子大神は阿弥陀仏、速...怪しい「神仏習合」の考え方
私は、時間が許せば旅先にある博物館やビジターセンターに立ち寄ります。既に一月ほど前になりますが熊野を旅した時に尾鷲市にある熊野古道センターを訪ねました。伊勢神宮と熊野三山をつなぐ熊野古道の伊勢路を訪ねる人達のために整備された施設で過去にもたずね、今回は3回目でした。この10年ほど熊野古道を忠実にトレースをしているわけではありませんが、伊勢路周辺の地域をサイクリングや歩きで訪ねてきました。そのおかげで熊野古道センターの展示の内容が最初に訪れた時より深く知ることができるようになってきました。そうなってくると更に詳しく知りたくて施設内で販売されている資料についても意識が向くようになったので、書籍を物色していたら「熊野の自然と暮らし」というローカル出版物を発見し手に取ってパラパラと目をとおしてみると面白い!という...旅先での情報収集
鳳来寺の参道にある傘杉は樹高日本一と紹介されています。私が以前訪ねた秋田県能代市の秋田杉の美林として知られる仁鮒水沢スギ植物群落保護林内の「きみまちスギ」でも樹高日本一と紹介されていました。それから二か月ほどあとに傘杉を初めてみた時、樹高日本一とされていて、当時はどちらが正しいのだろう?と思ったのですが、調べることはしませんでした。今回、改めて傘杉を訪ね、実際はどうなのだろう?と思い、今度はちゃんと調べてみました。そうしたら2017年に林野庁が調査したところ京都市の花脊(はなせ)の三本杉のうち2本が傘杉の樹高を上回っていて樹高が1番と2番目に高いということが分かったという記事をネット上で発見しました。前回、ブログで傘杉の記事を書いた時には花脊(はなせ)の三本杉で調査される前であったので、私が始めて傘杉を認...樹高日本一
実家の一宮から下呂の自宅に向け車を走らせている最中、七宗のあたりから雨が雪となり降り続いていました。積雪こそありませんが0度前後の気温です。いつ積もりだしてもおかしくない状況での車の運転は緊張します。週間天気をみても予想最低気温は氷点下で雪マークが。いよいよ厳冬期がやってきました。下呂市は雪が多くはありませんが山間部。これからの間凍結路に気を付けながら実家と下呂との往復、憂鬱になります。油断すると水道も凍結するしな~。嫌な季節となったと思う一方で、雪の森を歩きたいな~という欲求も。複雑な気分です。(管理人)にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村厳冬期に突入か?
12月16日の天気予報はお世辞にもよくなかったので、モンベルへ!買い物をすませたのが昼前だったので、まだ時間はある。どうしようかな?と考えたところ、最近水鳥を見ていないな~と思い藤前干潟へ行くことにしました。目的地は名古屋市野鳥観察館。何故ならばフィールドスコープが常設されており道具が不要だからです。到着し中へ入ったら一家族が観察をしていました。その家族と指導員との会話を聞いていると専門的で一家でバードウォッチングを楽しんでいるようでした。私も負けじに観察をするのですが分からない種類が多い・・少年時代や学生時代は干潟に出かけることが多かったのですが就職してからは滅多に行かないので忘れてしまっています..それにしても沢山の種類がいるな~と鳥を見ていたら指導員の方がヘラサギがいるよと見せてくれました。初めてみ...二つの野鳥観察施設
鳳来寺の参道を散策するために自転車を置いた場所のすぐ近くに「沸法僧せんべい」の看板が目にはいり、あることが思い出されました。私が鳥に興味を持ち、鳥に関する書籍を読み漁っていた時に、鳳来寺で、ブッポウソウの鳴き声のラジオ中継をしたことがきっかけに、声のブッポウソウの主がコノハズクであることが分かったこということが書かれたものを読んだことを思い出しました。そのことは今ではWikipediaにも書かれていいます→コノハズクこのことを知った当時の私はブッポウソウもコノハズクも見たことが無く、何のこと?と不思議に思いました。その後、山でコノハズクの鳴き声を聞き、傷病鳥として保護された姿を見たり、ブッポウソウを見たりしてからは、何故ブッポウソウが「ぶっぽうそう」と鳴くと考えられていたか不思議に思いました。恐らく、小型...声のブッポウソウ
田口線廃線跡地を巡るサイクリングの道中に鳳来寺の参道口に自転車置き、靴をサイクリング用のSPDシューズからショートカットの登山靴に履き替え、長い石段を登り鳳来寺を参拝してきました。鳳来寺は8年前に鳳来寺ドライブウェーを自転車で登り鳳来寺を参拝後、石段を下り仁王門まで歩き折り返して以来で、今回のように参道を下から長い石段を登ったのは小学生の頃、両親に連れられて行った時以来でした。歩き出した時は冷気が漂っていましたが、途中から気温があがり汗ばみながら約1400段ほどの石段を登りました。鳳来寺は明治以降困窮し、大正時代に火災で焼失し昭和49年に本堂が再建されたとのことですが大半の寺院は再建されず跡地があるのみです。ただ、石段と参道沿いのスギは繁栄した頃から残されたのですので歩いてみると歴史が感じられます。ちょう...鳳来寺参道を散策
朝晩の散歩と称して私は徒歩通勤をしています。朝は早い家を出て遠回りをしていますが帰宅は寄り道せず真っすぐ帰ってきます。何故ならば暗くて歩いていてもつまらないから。そんな晩の散歩ですが残業をした時は歩くのが好きな私でも嫌な気分です。今日は、そんな日でした。下呂市萩原町は益田風という局地風がふくところです。職場から自宅は北にあります。益田風は北風ですから向かい風です。今日の帰り道は益田風が吹き風む向かってヘッドランプをつけて歩くのは嫌な気分でした。幸い、気温が高めということもあり助かりましたが、これからの厳冬期だと本当に最悪です。こんな日の帰路は流石に徒歩通勤は止めてやる!なんて思っています。(管理人)にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村朝晩の散歩
田口線廃線跡地を巡るサイクリングで田口線の遺構の数々を目にしてきました。詳しいことは「田口線」でネット検索していただければ沢山の情報が集まります。ネットでも紹介されているように比較的多くの遺構があり一部のマニアだけでなく、散策ツアーが企画されたりしていることもあり本当に情報量が豊富であったことが出かけるきっかけにもなりました。さて、今回のサイクリングで見ることができるものは全部写真におさめてやろうと思って出かけました。ですが、出発して間もなくのことですが県道に掛かる橋脚の写真は道路工事の片側交互通行規制中の区間と重なってしまい交通誘導員の仕事の邪魔になってしまうため自転車を止め写真を撮るのを断念しました。また、生活圏内での遺構は見落としたりといった具合でしたので詳細レポ―トを書けるほど写真は撮れませんでし...田口線遺構を巡ってみて思ったこと
今年の春に四谷の千枚田を自転車で訪ねた時に田口線の廃線跡の鉄道遺構が数多く残ることをしりました。そして先月購入した東海サイクリングで田口線を巡るサイクリングルートが紹介されているのを見て私も行きたくなりました。鉄道遺構だけでは面白くないと思い、途中で寄り道をして鳳来寺参道にある傘杉と本堂にも立ち寄ったのと、四谷の千枚田も立ち寄る周遊コースとしました。距離は68km獲得標高1,200mといつものサイクリングより短めとしたおかげで、時間に余裕があり楽しむことができました。ルート。田口線の起点であった本長篠駅。出発前に暖かい缶コーヒーを飲んでいたら飯田線に乗り込もうとしていた、地元んの年配の方から声をかけられました。若いころにバイクツーリングしていたこと、ミニベロに乗って楽しんでいた話や鳳来の話をされました。ま...田口線廃線跡地を巡るサイクリング
今日はJR本長篠駅を起点として、廃線となった田口線の鉄道遺構を巡るサイクリングをしてきました。サイクリングも最終盤に長篠城址の前を通ったら紅葉が見事だったので自転車を止め紅葉狩りをしました。12月も間もなく中旬ということもあり、紅葉は終わっているという思っていたのでラッキーな気分となりました。良い気分を引きづって、本日出かけたサイクリングの記事を明日からポツポツと書くとするか。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村長篠城址の紅葉
先日、ラジオを聞きながら運転をしていたら老人語という言葉が出てきました。何だ?と思って聞いていると、老人語とは中高年は理解できるが若者が理解できない言葉いうことでした。若者が分からなくて中高年が分かるので古語でも無いし、全世代が分からないということで老人語と言われているそうです。そんな言葉あるのだと思い聞いていると「衣文かけ」「茶店」等々、色々な言葉が飛び出してきました。そういえば若者語という言葉もあるように、その反対だなと思い楽しく聞きました。その後、モンベルに立ち寄り耳当てを購入して自宅で値札を外しているときに「イヤーバンド」と書かれています。ひょっとして「耳当て」も老人語と思いながら、まじまじと見入ってしまいました。(管理人)にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村老人語
誕生山から天王山への縦走終え車が置いてある誕生山の登山口に向け歩いている最中にフユイチゴを見かけたので歩を止めて覗き込むと結実しています。シメシメと果実をとり口に放り込むと甘酸っぱい。久しぶりに食べるな~と思い周囲にある果実をいくつかとって味わいました。キイチゴの仲間にしては珍しく冬に結実するのでフユイチゴと名付けられた実は市販されているイチゴと比べると甘未には欠けますが美味しいです。ただ結実量は少ないので少々嗜む程度にしか食べられない代物です。(管理人)にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村フユイチゴ
岐阜県博物館で「出かけよう0→3,000mの旅ー植物が彩る物語ー」という特別展があることを先週思い出しホームページを見たところ12月3日の日曜日まで開催と知り慌てて12月2日の土曜日に出かけてきました。特別展のタイトルにもあるように岐阜県は標高0mから3,000mと標高差が大きく、恐らく静岡県、山梨県についで3番目の標高差と思います。海なし県だけだと山梨県に次いで2番目だと思うし、海なし県で0mがあるのは岐阜県だけだと思います。そんな岐阜県は様々な気候帯が存在しているのに比例して様々な植生が見られることをテーマとした岐阜県ならではの特別展でした。特別展を見て新たに知ったことのうち最も象に残ったのは、全国で約50種類あるスミレ類のうち岐阜県では43種確認されているということ。岐阜県内でスミレを見て回れば国内...出かけよう0→3,000mの旅ー植物が彩る物語ー
先週末、誕生山から天王山の縦走を終え下山したのが大矢田神社。過去に何度か訪ねブログでも書いていますが、岐阜県内の紅葉の名所として知られているところです。ちょうど紅葉の時期と重なり数多くの人が訪ねているだろうと思い足を踏み入れたのですが、寒気の影響で、時折冷たい雨が降るような天気であったので思ったり人が少なく、ゆったりと歩くことができました。ただ、天王山の山頂から下りて大矢田神社に行ったので社殿の裏側から入ることになりました。私は大矢田神社の楼門(仁王門)が好きで、鳥居をくぐり境内にはいり楼門をくぐる雰囲気が好きなので、味気無さを感じました。やはり誕生山から天王山では無く、天王山から誕生山を歩くほうがいいな~と思いました。さて、肝心な紅葉ですが盛りを少しすぎた状態でしたが十分楽しむことができました。紅葉の盛...大矢田神社の「もみじ」
今回で2回目となる「引作の大楠」南方熊楠が合祀令による伐採に反対して守られたとして知られ三重県で最も太いクスノキ。私が今まで見てきたクスノキの中では一番太い巨木です。今回も、その大きさに圧倒されました。ただ、何故か違和感を感じる。何だろう?と自分の記憶を振り返ってみると大楠の隣にあったハマセンダンの巨木が無いのです。枯れてしまったのだろうか?帰宅後、ネットで調べてみてもハマセンダンが三重県で最大級のハマセンダンであることが紹介されているだけで無くなってしまったことは書かれていない・・・病気で枯れたか?台風の強風で折れたか?はたまた大楠の生育に邪魔になるから伐ったか?理由は分かりませんが無いのです。引作の大楠が大きすぎて実感はないですが幹回り3mを越えるハマセンダンが無くなった理由な何だろう?知りたいけど分...無くなっていた引作のハマセンダン
金曜日の晩何げなく岐阜県博物館のホームページにアクセスしたら「出かけよう!0~3,000mの旅ー植物が彩る物語ー」という特別展の紹介が目につきました。そういえば、行こうと思っていたなと思い期日をみたら12月3日まで。こりゃ土曜日に行かないと終わってしまうではないか!ということで午後に博物館に行くことにしました。ということで午前中は何処か歩こうと思って、思いついたのが瓢ヶ岳でした。土曜の朝起床して瓢ヶ岳の登山口近くまで行ったのですが雨・・・雨の中登りたく無いな~と思い雨雲レーダーをみたら、誕生山のあたりには雨雲がなかったので急遽予定を変更し誕生山から天王山まで縦走することにしました。ルート誕生山の登山口の駐車場に車を止め歩き出しました。誕生山から登ったのは天王山の登山口のある大矢田神社は紅葉のシーズン有料駐...誕生山から天王山縦走
先週、熊野を旅は久しぶりに宿泊を伴ったのですが、早朝1時起床で1日サイクリングをして、夜8時半に眠り翌朝4時半に起きる。そんな行動ですので宿泊先のサービスなんて期待しない。眠ることができればよいと思い宿をとります。強いて求めるのは、遅くチェックインして朝早くても嫌な顔をされないといったところでしょうか?。そうなるとビジネスホテルのようなところが気楽で良いということになります。ですからホテルのレビューなんか参考にしません。妙にこんなサービスがあるからと宿側から言われるほうが嫌なんです。しかも私の行動は天気に左右されるから前日まで人気が無く予約が入らない宿がいいんですね。こんなことを書いていますが、時間に余裕があれば美味しい料理を食べさせてくれる宿でゆったりとする。はたまた若いころのようにテントを担いで旅をす...旅先の宿
「ブログリーダー」を活用して、徒然写真帳管理人さんをフォローしませんか?
リンクすると書いておいて、すっかり忘れていました。。。クチナシの花が綺麗に咲いた目が慣れたかな?シライトソウ地図の販売「鳥」ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統令和の米騒動クロミノニシゴリよろしかったら見に来てくださいはてなブログへのリンク
はてなブログに投函しました⇒ユキノシタユキノシタ
はてなブログに投函しました⇒カザグルマの花カザグルマの花
はてなブログに書きました⇒ヒトツバタゴヒトツバタゴ
はてなブログで書きました⇒通販って便利だな~通販って便利だな~
はてなブログに投函しました。⇒アユ釣りの準備完了今年も長良川で楽しみますアユ釣りの準備完了
はてなブログに投函しました⇒ヒノキの樹形ヒノキの樹形
はてなブログに投函しました⇒ミカワバイケイソウはコバイケイソウの変種ミカワバイケイソウはコバイケイソウの変種
はてなブログに投函しました⇒エゴノキのあれこれエゴノキのあれこれ
はてなブログに書きました⇒博物館の刊行物よろしかったらご覧ください。博物館の刊行物
今日は天気が悪く外に出かけられないこともあり「はてなブログ」に引っ越しをしました。あちらでも「徒然写真帳」として続けることができ書く場所が変わるだけとなりました。ということで、今後は「はてなブログ」の徒然写真帳なのですが、gooが終了するまでの間は「はてなブログ」の記事のリンクを張ろうと思っていますのでよろしくお願いします。なぜリンクを張るかというと、フォローしている方のブログを今後もフォローしたいと思うので、今後の動向を把握したいからということと、今までフォローしていただいた方に今後も私のブログに立ち寄っていただきたいと思っているからです。あと、今回の件ですがgooはNTTドコモが運営しているので大丈夫だろうと思っていました。そのブログの突然の終了との案内に一瞬面食らいました。これでブログも終わりだな。...はてなブログに引っ越しました
連休中の5月4日の千国街道サイクリング小谷⇒大町で見かけた花の写真を載せます。自転車に乗りながら花の写真を撮る人は珍しいだろうな~と思っているのですが、今回の写真は自転車の押し歩き中い撮っている写真が多いです。やはり、自転車は速度が速いので花を見落としてしまうのだろうな~と思います。イカリソウアズマイチゲアズマイチゲキケマンカキドオシヒトリシズカタチツボスミレヒメオドリコソウウスバサイシンワサビワサビヒメアオキエンレイソウミズバショウミヤマオダマキ(大町山岳博物館展示)サクラソウ(大町山岳博物館展示)千国街道サイクリング中にみた花小谷⇒大町
頚城金冠山山麓散策中の記事です残雪の新緑の山歩きの楽しみの一つは花見です。雪解けとともに花が咲く豪雪地帯の山は様々な花を観察することができます。ですから歩いていると花まるけといったところでしょうか?ちなみに、毎年楽しみにしているカタクリの花は少なく空振りでした・・・スミレの仲間は沢山咲いているのですが同定できない・・これは白花のスミレだろうか?イタヤカエデオニグルミイカリソウナガハシスミレスミレサイシンオオバクロモジヤマエンゴサクウワミズザクラウワミズザクラカタクリ、朝は閉じている花弁は午後には開きますゼンマイ(花じゃないですね)。ご当地のゼンマイは質が高く高値で取引されるとか?イワウチワアカイタヤアカイタヤアカイタヤマルバマンサクショウジョウバカマコブシイワカガミ頚城金冠山山麓散策中で見た花
5月3日の頚城金冠山での散策を終え、4日の千国街道サイクリングに備え小谷村へ移動し車中泊。天気予報通り小谷村に到着したころから雨が降り出しました。この雨も翌日の6時ごろにあがるということを信じ、就寝し朝目覚めたら雨が降っている。大丈夫だろうか?と車の中で食事をとりながらまっていたところ予報通り6時頃に雨があがったので大町に向け自転車を走らせました。サイクリングといって最初のうちは山道で押し歩きです。自転車を押し歩き出してしばらくして馬頭観音が。このルートを走るのは2回目で、これから沢山の石仏に出会うことがわかっていても何だかうれしいです。雨上がりらしく霧が立ち込めます千国街道を忠実に自転車を押し歩きが続きます。正直なところ栂池までは歩いている時間のほうが圧倒的に長いです街道の沿いの集落視界が開けると対岸の...千国街道サイクリング小谷⇒大町
今年も、残雪と新緑、振り返ると日本海と数々の花が楽しめる頚城金冠山の山麓を歩いてきました。毎年のことですが、他の人に会うことが無い静かな山歩きができる良いところです。今年は久しぶりに雪が多く金冠山直下の雪の急斜面を越えるのは危険と思い金冠山、その先にある鉾ケ岳の山頂を踏むことはせず、山頂を拝んだだけで下山しました。なお、毎度のごとく花を楽しんだのですが、そのことは後日ということで、まずは風景の写真をもとに記事を書きます。山が一望できるところで車を止め雪の状況を確認。久しぶりに多いな~と思い気を引き締め登山口に向け車を走らせました新緑と残雪稜線付近を見上げた時点で、今年は山頂へ行くのをやめようと早くも断念登山靴のアイゼンを装着し雪渓を登り、視界が開けたところで振り向くと日本海が見下ろせます残雪と新緑写真だと...頚城金冠山山麓散策
なかなかブログの記事が進みません・・・まだゴールデンウィークの前半戦なのです。さて、私の行動の基本は自然観察です。歩いていても、自転車に乗っていても、アユを釣っていてもです。一見、多趣味のようにみえても思考は変わらないのです。さて、前半戦の旅で出かけたのは紀伊半島です。27日が大杉谷を歩き、28日は潮岬近辺をプラプラと。その時に撮った花の写真(一部違いますが)の写真を並べてみます。場所は今まで私が歩いてこなかった暖温帯ですのでわからない植物が多く、これなんだろう?と思う場面が多く楽しかったです。<27日大杉谷>テンナンショウの写真を抜いたら意外と写真を撮っていません。ここではヒノキの樹形と雄大な地形に目を奪われていたからな~と思いますコバノミツバツツジアカヤシオガクウツギヒカゲツツジホンシャクナゲ<潮岬>...ゴールデンウィーク前半戦で愛でた花
そもそも5月10日は美濃から自転車に長良川沿いを自転車を走らせ、小川峠を越え登山口まで行き梁谷山に登り、帰りは上之保を経由して帰る、いつもの行動をするつもりでしたが悪天候の予報で下呂温泉小川屋に宿泊しました。温泉宿に泊まり暴食の限りを尽くしすこぶる体調が悪いので、何処か歩いて体調を整えたい。スマホで、天気予報をみると雨の予報だが、しとしと雨になりそう。新緑の時期のしとしと雨なら森が美しくみえるな~幸い車には登山道具を積んでいるので腹ごなしで山を歩こう!と思い梁谷山だけは予定どおり行くことにしました。ちょうど、クマガイソウも咲いているだろうし、新緑が雨に濡れ幻想的な風景が広がっているに違いない!と期待して宿を発ちました。。ちなみに、梁谷山は何度も登っているお気に入りの山です。ただ、ここ数年はサイクリングの組...梁谷山登山2025年春
勤続年数が経ったので2万円分の金券がいただけました。記念品に交換するか旅行会社へ行き旅行券に変えるかのいずれかです。記念品のリストを見て欲しいものが無かったので旅行券としよう!と思ったのが昨年の6月。有効期限は1年。もらった直後は色々と考えました。上高地の大正ホテルか、ひなびた温泉宿に泊まるといったようなことを考えたのですが、決めきれず忘れていました。連休中に、片付けをしていたら券が出てきたのです。これは急がねば!と再び行先を考えました。その時に、ふと若かりし頃のことが思い出されました。それは、仕事で下呂温泉の小川屋へ行ったときのこと。当時は給料も安く小川屋のような旅館に泊まるなんてことはできず、「いつか泊まってやろう」と思ったことを。ということで今週の連休の最終日の5月6日にJTBに行き、どうせ空いてい...下呂温泉
大杉谷を散策した翌日は橋杭岩から潮岬へ向け歩きました。最初は古座川の河口を起点に潮岬を経由して山を越え古座川沿いの集落を自転車でめぐることを考えていたのですが昼前から雨の予報。雨の中自転車に乗る気力が私には無いので急遽歩きに変更というわけで出かけてきました。橋杭岩を起点に歩き出そうと海を見たらミサゴがダイブ!写真はゴマ粒サイズですが、しっかりと撮れていると自負していますが・・・しばし橋杭岩の周囲をぶらぶらしてから歩きまだしました紀伊大島串本港紀伊大島にかかる有名なループ橋。サイクリング大国和歌山を紹介するときに出てくる橋です。8年前に私は自転車で渡っています大きなジャケツイバラが満開。ちょうど見ごろでした。そのほかにみ普段見ることが無い植物の花が沢山見れて楽しかったですので、後日ブログで。ツブラジイの花も...潮岬へ!
先月末に大杉谷を歩いた時、数多くのテンナンショウの仲間を見かけたのですが、私の同定力では分かりません。。。図鑑ももっていないし、採集する気力も無く写真だけ撮って先日から調べているのですがよくわからないのです。本当に難しいんです。間違っているかもしれませんがテンナンショウの仲間の写真を並べてみます。ミミガタテンナンショウユモトテンナンショウホソバテンナンショウキシダテンナンショウ葉だけだと何が何だかわからない。。。テンナンショウの同定は難しい
「久しぶりの釈迦新道「白山登山」~その1~」の続きです七倉の辻に到着し釈迦新道を歩き終えてからは大汝峰に向けハイマツ帯の中を歩きました。色々と写真を撮りながらブラブラしていたので既に12時をまわっています。随分時間がかかってしまったな~と思ってもペースをあげることができない・・・体力が落ちたな~と思う一方で連休中から続く右足のかかとが痛く歩いていて辛い。といってもバテているわけでは無いのでの高山帯を楽しみながら歩きました雪渓とチングルマの群落。高山帯らしい風景をみながらの山歩きと書きたいところですが今年は残雪が少なく白山登山なのに雪渓の上を歩いたのは、ごくわずか。7月の中旬だったので雪渓歩きを楽しみたかったのですが・・・大汝峰に向け歩を進めました今日登ってきた釈迦新道が俯瞰できるところで記念写真を撮りまし...久しぶりの釈迦新道「白山登山」~その2~
3連休の初日の13日は当初はアユ釣りに行こうと思っていたのですが、帰宅途中の車中で北陸方面の天気予報が晴になったので急遽白山へ出かけることにしました。そのことは、先日ブログにも書いたのですが行先までは決めておらず、道中に歩くルートを決めるなんて書いていましたがパソコンをシャットダウンして岳人の8月号をパラパラとめくったら釈迦新道のことが書かれている。災害が発生して閉鎖していた釈迦新道が行けるようになっていることに気づいたら無性に行きたくなったので市ノ瀬から釈迦新道経由で大汝峰に登り、下山は室堂を経由して観光新道を下る周遊コースとしました。ただ、下山は当初、かつては越前禅定道と言われた白山禅定道を歩こうと思ったのですが予想以上に時間を要したので不本意ですが別当出会いから市ノ瀬まで車道を歩くルートとして出かけ...久しぶりの釈迦新道「白山登山」~その1~
3連休の初日の13日は梅雨前線が南岸に停滞する予報で北陸方面の天気は晴!これは白山に行ける!ということで大急ぎで登山の準備です。予想に反し明日は白山登山です。さて、どのルートを歩こうか。明日の朝車に乗って決めるとするか。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村梅雨前線南岸に停滞
夏の週末はアユ釣りに行くか、山へ行くかいずれかが基本の行動。今晩はアユ釣りに備え鼻カンに編つけ糸を縛り付けるのと背針を作って過ごしました。週末の天気は雨模様・・・3連休なので白山へお花見登山に行こうと思っていたけで無理そう・・・雨量がまとまらなればアユ釣りも考えられるが川が増水して無理そう。あ~どうしよう・・・・(管理人)にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村週末に備えて
昨日は性懲りもなく郡上までアユ釣りに出かけました。行きつけのオトリ屋さんに到着したところ、オトリ屋を通じて知り合ったSが昨日の午後2時からやって2匹。先週の大水の影響でアカのつきがまだ悪く掛からないよという情報をもらったので、今回も小駄良川へ出撃です。ですが、前回、前々回と違い全然掛からない。支流での釣りは伸るか反るかの世界。今回は完璧に反りました・・・2時間やってようやく1匹目がかかり午前中いっぱい釣ってなんとか4匹。19匹、14匹と続いた釣果からみると大撃沈。基本的は支流は川幅狭くアユも少ないので釣れません。狭くて釣りづらいから釣る人が少ないので運がよいと恩恵にあずかることができるとうだけなんですね。午後からは本流に入り釣ってみたのですが、事前情報どおり掛かりが悪く何とか3匹。しかも小さい。。。午後3...良型のアユを釣りたい・・・
先日、五色ヶ原でバイケイソウの花が話題となりました。植物の勉強を始めたばかりの人がいたので種名を言葉遊びをしながら、何をしたというか「今の季節は?」「梅雨」、「梅雨の前の字を音読みすると?」「バイ」、「え~と次は鶏を音読みすると?」・・・という植物の勉強とは程遠いことをしていました(笑)私の行動圏内で見られるバイケイソウの仲間のうちバイケイソウは話題となることは少ないです。近縁種であるミカワバイケイソウは東濃丘陵要素の植物ということで話題となることがあるし、コバイケイソウは高山帯で目立つ存在で「今年は当たり年かな?」なんてことが話題となります。間違いではないが、それだけかな?と思い写真を並べてみたらバイケイソウの花が最も地味でした。成程な~と思います。ちなみに、ネットで検索するとオオバギボウシ、山菜名ウル...バイケイソウの仲間
先々週のこと海津市内の田園地帯を自転車で走っていたらサギの姿がみえます。ダイサギかな~と横目でみながら走らせていたら嘴の色がダイサギでは無い。何者?と思い自転車を停車させ観察すると嘴の先が黒く、足先も黒い。大きさは比較対象が無いので何ともいえいないですがダイサギより小さい。これはチュウサギだとと頭に浮かぶのですが、もう何年もチュウサギの姿をみていない私は自信がもてません。帰宅して調べてみたらチュウサギであることが分かったのですが、何だか自信がない・・・でもやっぱりチュウサギだ。鳥の同定を真面目にやらなくなっている私は年々鳥の種類が分からなくなっている。。。そのことを自覚した出来事でした。(管理人)にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村チュウサギ
直接的には菌類に寄生し、間接的には菌類と共生する樹木が光合成により作り出している有機物を、菌経由で得て生活しているギンリョウソウ、腐生植物であるショウキラン。私はうまく説明するだけの知識を持ち合わせていません・・・そうほうとも葉緑素を持たず光合成をおこなわず生きている植物です。そんな植物の姿は独特で思わず見入ってしまう人が多いです。ですから、先日五色ヶ原を歩いた時も仲間内で取り囲み見入ってしまいました(管理人)ショウキランギンリョウソウにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村葉緑素が無い植物
昨日、五色ヶ原を研修で歩いたときアカミノイヌツゲの花が咲き出してました。アカミノイヌツゲはサカキが自生できない寒冷地で玉串利用される場合があります。先月、祭の準備中に郡上市白鳥町石徹白の白山中居神社を訪ねた時にアカミノイヌツゲの玉串の準備をしている様子から玉串利用についてブログの記事をかきました。(白山中居神社の玉串利用について書いた記事へのリンク)そんなこともあったので私たちを案内してくれたガイドさんにアカミノイヌツゲの玉串利用のことを話題としたら興味深い話をしてくれました。内容は、高山市丹生川町籏鉾より標高の高い地域での玉串はアカミノイヌツゲで、籏鉾より標高の低い地域はソヨゴを玉串にしているということでした。ソヨゴもアカミノイヌツゲと同様にサカキの自生が無い地域でソヨゴが玉串に利用されるということです...玉串談義
先日は、乗鞍山麓の五色ヶ原を歩いてきました。森の案内をする仲間内で五色ヶ原のガイドさんのテクニックと亜高山帯の植生を学ぶことを目的とした研修会でしたので、いつもと違い真面目?に真面目に歩きました。ちなみに、このコースはガイド同伴で入山するところです。関心がある方は「乗鞍山麓五色ヶ原の森」のホームページでご確認ください。振り返ってみると五色ヶ原は、このところ研修の講師となったことも含め毎年のように訪ねていて、今回で何回目か実は覚えていません・・・前回歩いた時は最も新しいゴスワラコースを歩いたのですが、今回はシラビソコースで研修が行われ、歩いたルートを国土地理院の地図上で振り返りたかったのでGPSでログをとって地図上に落としてみました。その結果を見てみると乗鞍の溶岩台地の上を歩いたことを実感できます。8キロ程...五色ヶ原を歩いてきました
先日、五色ヶ原での森の案内をする仲間との研修会があり参加しました。その後、何人かに声掛けをして平湯大ネズコを見にってきました。平湯大ネズコを訪ねるのは随分久しぶりだな~とブログ内で振り返ってみると2011年の11月に訪ねているので12年半ぶりでした。一昔前ということもあり大ネズコへ続く道は様変わりしていて少々戸惑いましたが大ネズコは健在でした。幹回りが7mを越えるネズコは日本で2番目に太いネズコです。といっても巨木ランキングですと一般的に標準和名とされるクロベのランキングとなります。資料によってはネズコを標準和名とするものもあるようで、クロベとするかネズコとするかは考え方しだいといったところでしょうか?私はそういった分類学上のこだわりではなく、私の周囲ではネズコという人が多いこともありネズコと言っています...平湯大ネズコ
先週のこと、多治見市内の朝の散歩コースを歩いていたところナツツバキの花が沢山落ちていました。このナツツバキは植えたものではなく自生しているものと思われます。私が今まで見てきた野生のナツツバキはブナ林の中。アラカシが自生しているような多治見市内の丘陵地帯でナツツバキがあるなんて想像できなかったので少々驚いたというより、私にとって新たな発見でした。というより単なる無知か・・・ちなみに自宅の庭にナツツバキが一本あります。不適地に植えてしまったためか数年前から衰弱し、今年は上半分が芽吹いていません・・・でも枝先に弾力があるので遅霜で芽吹かなかったかもしれないな~と思い何もせずに放置しています。8月に入っても芽吹きがなければ上半分が枯死したということで伐ってしまおうと思う一方で、今年は種子をとり適地に植え変えようか...ナツツバキ
先日の日曜日、新しい防水カメラがやってきました。機種はKodakPIXPROWPZ2です。このカメラを選んだ理由は、アユ釣りの時にアユの写真を川の中で撮るので防水カメラである必要があったこと。ですから防水のコンパクトをネット上で物色して、色々な機種を見て、コンパクトでアユベストに入れやすく価格が安く目に止まったのが、このカメラ。ですが、安くてコンパクトだけではなく、最終的な決め手となったとはコダックであるということ。フィルムカメラに夢中だった頃、コダックのポジフィルムであるコダクローム、エクタクロームを愛用して、昔から私はコダックが好きなのです。ですから最後の決め手は好きなメーカーの製品であるということでこの機種を選んだのです。そんなカメラの初撮影は我が家のセンリョウです。実は花の写真をと思っていたのです...新しいカメラ
1月2日に出かける新春サイクリングで千代保稲荷へ出かけているとブログで書いているのですが厳密には参道までしか行っておらず参拝はしていません。たまには参拝をしなければと思い先日のサイクリングの途中に立ち寄りました。到着したのは午後3時ぐらいでしたので参道を歩く人は少ないと思っていました。ですが思っていたより多くの人がいて流石千代保稲荷!と思いました。私は基本的に人混みが嫌いなのですが千代保稲荷の参道に限っては嫌だという感覚より歩いていて楽しいといった感覚のほうが勝ります。今回もいつものように串カツとドテ煮を食べようと思ったのですが昼時ではなく串カツやさんで揚げたてではなく作り置きの串カツしか見当たらなかったので今回はスルーしました。やはり立ち食いで上げたの串カツを頬張るのが美味しいのです!という話ではなく今...千代保稲荷参拝
先日のサイクリングの目的は木曽川に唯一残る渡し船である中野の渡しに乗船し対岸に渡ることでした。中野の渡しは愛知県のホームページをみると西中野渡船と記載されていますので、現在の正式名称であると思います。この渡船は岐阜県道118号・愛知県道135号羽島稲沢線ですので管理者は愛知県と岐阜県です。また県道ですので乗船は無料です。この渡船は私が中学生だった頃、存在を知り自転車を走らせ乗っています。その時は西中野の乗船場から乗船し往復してもらいました。そんな渡船が上流で建設中の新濃尾大橋が完成すると廃止されると聞き、これは乗っておかねば!ということが今回の乗船の動機ですが、私がサイクリングに出かける時は運行時間で無いこともあり、なかなか機会が無く先日ようやくチャンスがやってきたのです。乗ってみての印象は、少年時代の記...中野の渡し
先日の6月22日はアユ釣りに行く予定としていたのですが、所用のためアユ釣りに行くのを諦めました。幸い、午前中に用事が終わり午後から時間がとれたので午後から出かけることにしました。最初は当初の目的通りアユ釣りへ行こうとも思ったのですが、長良川は渇水で釣れそうな気がしないので自転車でブラブラ出かけることにしました。そこで頭に浮かんだのが木曽川に唯一残る中野の渡しに乗るというもの。普段のサイクリングだと良い渡し船の運行時間に通りがからないので良いチャンス!と思い出かけてきました。木曽三川下流域を巡ってきました一宮市浅井町を通過。いつもだと、そのまま木曽川まで一気に行くのですが今回は一宮市木曽川町黒田を経由してみました。木曽川の御囲堤を南下しました。一宮市北方から起にかけては昭和レトロ風景を見ることができます三角...渡し船に乗るサイクリング
このところ色々と壊れる・・・今度はコンパクトカメラです。私は週末の遊びは基本的には一眼レフカメラに高倍率ズームレンズをつけ使っています。それ以外の時はコンパクトカメラをポケットにいれておいて使うという習慣がありますが滅多に使いません。何故かというと最近はスマホのカメラを使うようになったからなんですがアユ釣りのように川に入る時は一眼レフカメラなんて使えないし、スマホで写真なんて撮る余裕もないので防水機能のあるコンパクトカメラを使っています。ですからアユ釣りがシーズンインしたので使おうと川へもっていったらズームはきかないし色々と操作はできない。シャッターはおりるのですがピントが合わない・・・というわけで今年のアユ釣りの記事に川の写真が登場しないのです。アユ釣りだけに使うカメラなんていらないと思いつつも、やっぱ...コンパクトカメラが壊れた
シモツケの紫龍SHIRYU61Hを購入したことは「アユ短竿を購入」で書いたところです。実際にシーズンインをして2回ほど小駄良川で使ったのですが狙い通りの効果を得ることができホッと一安心です。これから先、他の支流でも試してみようと思っているところです。ちなみに2回使ってみた小駄良川なんですが狭いところは流れの幅は広いところもありますが5~6mほどしかないところも多いです。ですから一般的にアユ釣りで使う9mの竿では長すぎて釣れるところはとても少なく使いづらいというのが実態です。そんなところですから釣っている人は少ないのですが実際はアユがいて竿抜けになって大釣りできることもある一方で他の人が釣ったあとは全然釣れない伸るか反るかの釣りが醍醐味と思っていたのですが、短い竿を使えば攻められるポイントも増え他の人が釣っ...短竿の魅力
今年のアユ釣りの新たなチャレンジの一つが管付チラシ針を使うことで既に2回使ってみました。印象は、ちゃんと掛る!なら積極的に使う価値がある。というのが現在の私の結論です。よく、アユ釣りの情報で針による掛かりの違いが紹介されていますが、正直なところ私は未だに差が分かりません。理解できるのはアユの大きさと掛け針の大きさの相関ぐらいです。となると、仕掛けの作りやすさとコストパフォーマンスということになります。そういった視点でいくと管付チラシ針はコストパフォーマンスと作りやすさの2つを満たしているからです。細かな仕様リポートは後日改めて行うとして仕掛けづくりの視点から私の意見を書いてみます。管付チラシ針チラシ針に管がついているのですメーカーの紹介だと専用ビーズを縛って針を止めるようにするよう紹介されていますが、ネッ...管付チラシ針
昨日、行けなかったアユ釣りに本日出かけました。水位はネットで確認して渇水だということは認識していたのですが、郡上へ向かう道中長良川をのぞくと本当に水が無い・・・こりゃ釣れないな~と思いオトリ屋さんで状況を聞くと、あまり釣れていないようだったので昨年は竿を出さなかった亀尾島川で釣ることにして車を走らせます。一応支流だから新しい短竿で釣ってみようと川に降り立ってみて、流石に支流でも亀尾島川ぐらいの川幅になると6.1mでは、ちと厳しい・・・まずはオトリを引き船に移してから竿を9mの竿をとりに車へ向かうとするかと、引き船に移すためにオトリ缶からタモにオトリを出す時に1匹逃走・・・幸先が悪い。がっかりして9mの竿を車から持ってきて釣りだすが全然釣れない・・しばらく釣っていると、釣り人がやってきたので少しだけ話をして...今日も小駄良川