5月も間もなく終了、じめじめした梅雨を経て暑い夏がやってくることだろう。数日前にも書いた通り、昨日が父の誕生日だったので終日父のことを思い出していた。父はいつも笑いながら「私はウルトラ・コンサバティブ、超保守主義者だ。」と言っていた。1905年明治38年生まれだったので、確かに...
5月も間もなく終了、じめじめした梅雨を経て暑い夏がやってくることだろう。数日前にも書いた通り、昨日が父の誕生日だったので終日父のことを思い出していた。父はいつも笑いながら「私はウルトラ・コンサバティブ、超保守主義者だ。」と言っていた。1905年明治38年生まれだったので、確かに...
昨日の大相撲千秋楽、残念ながら大の里は全勝できなかった。しかし横綱豊昇龍が先輩の意地を見せて上手捻りを決めたことは流石で、天晴!と拍手だ。併せて敢闘賞の 安青錦、佐田の海 技能賞の霧島、若隆景も立派だ。特に佐田の海は3回目の受賞とのことだが、インタビューを聞いていても謙虚そのもの...
幾ら歳をとっても生来の慌て者、さらに最近はアルツハイマーが進んでいるのか物忘れが激しい。何れも仕方ないだろうが、考えなくてはいけないと思うことがある。昨夜の恒例高校同期の友人とのLINE懇談会で話題になった今後の生き方だ。皆今日は元気だが明日以降は何が起きるか分からない。だから...
俄相撲ファンの小生、今場所は13日間毎夕方5:30迄には、何があっても帰宅してその日の最終版の取り組み4~5番をテレビで観戦し続けた。金曜日に優勝が決まることはやはり相当珍しいことのようだ。このところ日本人横綱不在と解説の北の富士さんがいなくなって少し寂しかったが、来場所から2...
諸物価高騰の折から米の小売価格問題が大きな政治問題化している。米の値上がりは米味噌を主食にする小生にとってもきついが、現代は代用品が多数ある時代。麺類、パン類の値上がりだって同じ問題の筈だ。この問題で首になった江藤大臣にしても後任の小泉大臣も首相から与えられた宿題「米の市場価格...
普段から世の中の大きな流れにはできるだけついて行けるようにと思って、毎日テレビのニュースだけは几帳面に観続けている。その一環で、昨日は午後3時から行われた国会中継いわゆる党首討論を約1時間丸々観続けてしまった。質問に立ったのは野党の3党首、立憲の野田氏、維新の前原氏、国民の玉木...
書店で手にし、内容をあまり吟味せずに一茶の伝記かと思い、買ってしまった。著者のことも少し知っていたつもりだったが、井上氏がこれ程までに資料の読み込みに力量ある劇作家、劇団<こまつ座>主催者とは知らなかった。芝居は家内が好きだったので何度か付き合ったが小生はそんなに詳しくないし、...
自分自身相当な単細胞、単純で慌て者だ。しかしこれに輪をかけていると思うのがアメリカ大統領のトランプ氏。しかしどういう風の吹きまわしか知らぬが、アメリカ国内で絶大な権力を手中にした。そこで先ず野党民主党の勢力を徹底的に排除。合衆国であるにも関わらずアメリカ全部を共和党一色に染め上...
朝起床した時より午後の方が寒く感じる不思議な天気。雲は低く垂れこめているが、午後3時半未だ雨は降り始めてはいない。しかし今週の天気予報にお日様マークが皆無なので、沖縄をすっ飛ばして南九州を襲った梅雨が首都圏に来ても不思議は無いかもだ。兎に角終日パッとしない。何か変わったことをし...
政治に関してこれまでもいろいろ論って書いてきたが、現在の石破政権の振る舞いは余りにも酷い、酷すぎはしないか。消費税に対する考え方、年金改革の問題など政策課題に関する無能無策、産業振興や人口問題への対応も勿論だ。特に腹立たしいのは学術会議への対応。この期に及んで尚、学術会議を政府...
今日は昨日から見れば未来、梅雨入りした九州と似たような雨降りになったくらいのことで、大きな問題もなく時間が過ぎていく。明日以降のことあまり心配しても仕方ないが、ウェブ上にはいろいろな情報がある。その一つ取り上げてみよう。今年の7月に日本の太平洋岸で嘗ての東北大震災のような大地震...
世の中に面白いことはそう沢山は無いと思い始めたりしてたが、最近になってそれは大変な思い違いで、面白いことは沢山あることを知らなかっただけと気づき始めた。平たく言えば絵画とか音楽の趣味を持たなかっただけのことで、小学生以来絵を描くことも、楽器を使って音を楽しむことも一切せずに、川...
日本政府は有識者会議が好きなようだ。しかし有識者とはどのような人物をさすのかが問題で、どの会議にも決まって顔を出す人物が何人かいる。例えば連合会長の芳野友子氏。芳野氏に関しては何も知らぬので、偉そうに言うつもりはないが、彼女が何故有識者とされるのか知ってる人が居たら是非聞きたい...
アメリカのトランプ政権が世界中を騒がせている。彼らに関しては日本のマスコミも懸命に追いかけているつもりだろうが、彼等の行動力にはとても及ばない。日本から見ての毀誉褒貶と日本的価値観からの善悪は様々だろうが、そのスピード感は感心するばかりだ。俗に口八丁手八丁と言われるが、観察して...
心身ともに活力がめっきり減ってきている我が身。この先何をよすがに生きるべきかを考えてしまう機会が多い。数日前と言っても月刊文藝春秋の発売日だったからもう10日以上前になるが、ふと見つけた「完本 小林一茶」なる井上ひさし氏の文庫本。小林一茶のの伝記は小学4年頃父が東京土産に買って...
普通の暮らしのリズムを崩すのは良くないと思いながらも、昨日はブログ書きをさぼってしまった。最近頭の回転が大分鈍くなってきたみたいで、あまり思いつくことが無いみたいだ。昨日は母の日、母がいる冥土も大分近づいているので、感想や感激は殆ど無い。今日も特別の思い付きは無いが、夢の中で思...
昨日から今日にかけての報道は新ローマ法王誕生と、ロシアの戦勝記念行事の中継が大きかった。前者に関し信徒約10億人と報道されたので、意外に少ないと思ってGoogleのAIGemini聞いてみた。応えで分かったのはカソリック系だけでプロテスタント系はカウントから除外されてるらしい。...
昨日の昼食時に読んだ「週刊文春」の最新号、トップ記事は石破首相の元支援者が石破氏あてパーティー券購入などで3000万円ほど貢いだが、首相の収支報告書に一切記載されていなとの暴露記事だった。興味深く読んだが、夕方のニュース報道では、官邸記者団の質問に首相は「報道にあるような事実は...
何ごとによらず<過ぎる>ことは良くない。アメリカの短い歴史の中で、アメリカ人たちは先人を含めそれを繰り返してきた。典型的なことが領土の拡大、イギリスからの独立戦争勝利で独立を果たしたアメリカは当初13州で構成されていた。それが現在は50州の大国だ。経緯を詳しく書かないが、ルイジ...
日本は毎年子供の数が減り続けているとのこと。実に由々しき問題だ。現在の小中学生児童の学力を心配するより青年男女が結婚をしたがらず、しても子供を作ろうとしない根本問題について対策を講じることが必要だろう。アメリカの関税政策等は、政府がどんなにバタバタしても1年以内には落ち着くとこ...
俚諺に「急いては事を仕損じる」と言うが、昔の人は本当に譬えが上手だ。3月28日のブログで「ちりめん本」のタイトルで書いたばかりだが、今朝改めて1900年のパリ万博に出展してして世界にその名を知らしめたちりめん本と制作者である長谷川武次郎に関するテレビ番組を観てしまった。 今日は...
今日は子供の日だが、嘗て二人いた子供はとうの昔に他家に嫁いでしまった。幸い甥家族が故郷の長野に居るので、墓守は彼等に任せているので墓の心配は要らぬが、家仕舞いは心配する必要がありそうだ。日常のことでも様々な用事を思いつくが、そんな詰まらぬ心配は措いて、五月晴れを楽しむ方が良いに...
特に気にしてる訳でもないが、先日予告したので、今日書いておきたい。最近の服装や髪型、化粧などを含むファッション、流行のことだ。小学生時代は、未だ日本は衣食住が不足していたので、碌な食い物も、着る物も無かった。住宅はなおさらのことだ。父が県庁の役人をしていたので、官舎住まいだから...
昨日の悪天気が嘘のような素晴らしい天気。連休後半が始まるのにうってつけの好天の憲法記念日だ。敗戦から既に85年、人生の殆どを新憲法下で平和を堪能してきたとも言える。よく読んだこともない憲法には感謝すべきだろう。確かに詳しく読んだことは無いし、成立の経緯もいろいろ言われている。し...
世の中に面白いことはそう沢山は無いと思い始めたりしてたが、最近になってそれは大変な思い違いで、面白いことは沢山あることを知らなかっただけと気づき始めた。平たく言えば絵画とか音楽の趣味を持たなかっただけのことで、小学生以来絵を描くことも、楽器を使って音を楽しむことも一切せずに、川...
午後1時過ぎた頃から、初夏のゴールデンウイークとはとても思えない冷たい雨になってしまった。ブログを上げたら夕飯に出掛けなくてはならぬが、歩いて行く気がしない。珍しいがたまにはこういう日もあるのだろう。明日からの4連休の天気は回復すると天気予報が言っている。ま、それを信じることに...
今日はまた月替わり、<夏も近づくく八十八夜~>とのこと。大型連休とてあまり変わった話は無いが、昨日からのニュースで気になったことが少しあった。一つは北朝鮮拉致被害者家族がアメリカを訪問して、担当の政府高官に協力を要請し、成果があったと発言したこと。トランプ氏が第1次政権時代に金...
朝はまだ寒いが草や樹木には大分初夏の佇まいが感じられるようにいなってきた。昨日は昭和の日と言うこともあり、テレビは盛んに昭和100年を宣伝している。昭和15年生まれなのでそれなりの感慨も無くは無いが、昭和63年生まれの人でも既に40歳目前。今更親の世代が良かったなんてマスコミに...
凡人故<他人の悪口蜜の味>とばかり、連日ひと様の悪口を書いているのは悪い趣味だと思い始めた。たまには勲章を上げる訳でもないのだから、たとえ政治家でも褒めてみてはどうかと思うのだが、叙勲の発表を見ていると大島理森、菅直人、甘利明なんて面々が筆頭に書かれている。どうのように褒めて良...
サンデー毎日の年金生活者は、残念ながら連休中は家で過ごすのが当たり前のようだ。庭の草取りでもするのが一番だろうが、それもせず横着している。信州の方言で「ずくをやむ」と言う。テレビの普及でおかしな方言は消滅しつつあるから現代の若者はあまり使わないかもしれぬ。兎も角、少しお金と時間...
そろそろ半袖の季節、夏が始まろうと言うのに鼻水やら喉の痛みやらで夏風邪がなかなか治らず困ったものだ。自分の身体も考えれば不思議に思うが、考えすぎても良くないので取り敢えず措くとしよう。昨夜も恒例の高校同期の友人4人とリモート雑談会をして改めて思った。似たような境遇にある5人であ...
有休を使いきれずにいる企業戦士のお父さんや小父さんもいるだろうが、今日からもう春のゴールデンウイークが始まってる人も多いようだ。連休の定番は何と言っても旅行、海外旅行に出かける人も多いだろうし、国内も同じ。旅客数はコロナ以前の水準に戻るとの予想。結構なことだ。ただ、この時期昔か...
昨日昼飯から帰宅してからのことだから午後2時過ぎだと思う。いつも利用しているG00gleのAI(Gemini)から突然メールが来た。曰く「多くの機能が追加された新モデルが提供できるようになりました。」とあって、「但し、お試し期間は1ヵ月、後は月額2900円でのご利用になれます。...
今日のブログを書き始めるにあたり、GoogleのAIに次の質問をしてみた。「日本が大使を交換している国は世界で幾つありますか?」応えは「日本が大使を交換している国の数は、日本が承認している195か国全てです。」続いて「勿論、ロシアも含まれますね。」と聞くと「はい、勿論ロシアも含...
何とも騒々しい世の中になったものだ。世界中を探しても現在好景気だと喜んでいそうな国は一つも無さそうだ。全て偉大な国家アメリカさんのせいかもしれぬ。「西洋の敗北」を予言したフランスの哲学者エマニュエル・トッド氏は月刊文藝春秋の最新号(5月号)で「私の多くの予言の中でも西洋の敗北は...
昨日はブログをさぼってしまった。特別な理由は無いが、日中日本晴れの好天に誘われ、皇居近くの一橋から春季皇霊祭が始まった靖国神社の前を通り、飯田橋まで散策した。帰宅して暫くした時か今朝かはっきりしないが、テレビがローマ教皇の死亡を大きく報じているので、ちょっと日本人や小生の宗教に...
昨夜は恒例の高校同期生とのリモート懇談。好天が続いたせいか友人たちの多くが相変わらずゴルフに興じてること、電気自動車の乗り心地やアメリカの電気自動車テスラの日本での販売が伸びていることなど、個人的に特に興味深い話では無いが<へーそんなものか>と思った。5人の仲間で伴侶を失って独...
季節外れに近い好天が続いている。気分が良いせいもあるが、スペイン戦争を取り上げたヘミングウェイの名作「陽はまた昇る」をもじって使わせてもらえば<陽はまだ高い>即ち<慌てるな>と自分に言い聞かせるようにしている。もう85歳だから死に急ぐ年頃でもあるが、慌てたところでどうにかなる問...
先日大阪で開会式が行われた万国博覧会、テレビ報道だけだが、開会式当日は冷たい雨の中10万人以上の観客が襲寄せ、前宣伝が派手だった割にはなんかしょぼくれた感じで、評判もイマイチだったようだ。並ばない万博の筈が冷たい雨の中並ばされ、弁当を広げる場所すら見つからなかったらしい。入場料...
今月初めの頃友人から貰った書物。最近読書から遠ざかっていたので読み終わるまでかなり時間が掛かった。著者とは同年代で、氏は先の大戦や近代史にかなり詳しく、また批判的であることは十分知っていた。本著は近代史の中で、<近代日本の地下水脈Ⅱ>とサブタイトルを付している。(Ⅰが何であった...
昨日から今日の昼過ぎにかけて山中湖方面に出かけ、早春の観光地小旅行を楽しんできた。今朝の気温は室内でも零下2度。河口湖辺りは桜が満開だが山中湖は標高が低いにもかかわらず桜は未だ蕾。辛夷がやっと咲き始めたくらい。平日であっても外国人観光客は多かった。バスの運転手さんたちはそれでも...
一昨日古巣の長野で高校生時代の同期会があって帰郷したことは昨日書いた。その時会いたかった二人の友人に会えず残念な思いをしてたので昨日東京から電話をして、二人とも元気でいることが確認出来てホッとしている。80歳代も半ばになれば誰しも独居にならずとも苦労の種は増えるものだ。小生と同...
一昨日休みと宣言したばかりなのにまた気が変わって今日も書く。実は昨日故郷長野で高校同期会があったので里帰りしていた。当然多くの友人たちと酒を飲んで騒いだ挙句、泊りにならないまでも深夜の帰宅を予想していたからだ。ところが実際は未だ明るいうちの帰宅となってしまった。同期会が詰まらな...
最近不景気な話ばかりでつまらないので、明日から火曜日まで小旅行を楽しみたいのでお休みとします。乞う容赦
毎週木曜日には行くことにしている紀尾井町のレストラン、今日も1番目の客として行って店長と天気のこと、八重桜の開花状況など他愛もない会話が挨拶代わり。いつも違ったのはその後の話「どうも不景気になりそうですね。」と始まった。小生は年金暮らしなので物価の高騰だけが心配だが、店長は客が...
今日は早朝から強い日陽射しで極めて快適な気候。早朝に児童の交通安全のためすぐ近くの交差点で旗を振っていた隣の若奥さん、と言ってももう60歳くらいかもしれぬ、との会話も弾み「歳の割にお若いですね。」とお世辞を言われて気分も上々。昼には次女夫婦が池袋まで来て会食。洗濯物もパリっと仕...
今日、日本の株価が反発したとのこと。株価が変動するのは当然だろうが他国、特に東アジアの国々も同じように反発したのかどうか。アメリカはどうなのか知りたいが午後一番では未だ分からない。日本の株価も一時的に反発しても世界の経済潮流が下方に流れている以上、結局は再び下振れせざるを得ない...
4月の第一月曜日。おそらく小中学校は入学式だろう。少し曇っているが、近くの小中学校の娘たちが通った小学校々庭の桜は未だに満開状態。花びらもそう多くは落ちてこない。中学校は新校舎建設中で木は1本残らず切り倒され、現在校舎がどこに移転したかも知らない。 今日はいつもどうり13時から...
独居老人になってからだと思うが、とにかく無理をしないよう心掛けている。アメリカのトランプ大統領もこちらと似たような後期高齢者だが、随分無理無茶をなさるものだ。お陰で世界の経済が大混乱。トランプ氏にしてみればアメリカのためにしているつもりだろうが、アメリカ国民も相当経済的に苦しく...
東京は久しぶりで春らしい穏やかな日となった。桜の開花宣言から約1週間、寒い日が続いたせいで花があまり散っていない。逆に程よく薄紅色に染まって今週末はお花見に絶好だろう。世間はアメリカのトランプ氏にかき回されて、世界的に景気後退が始まりそうだがボケ爺が心配しても始まらない。アメリ...
桜が咲いたと言うのにパッとしない天気が続いている。しかしこれについては誰も責めるわけにはいかない自然天然の現象。明日からは春らしい天気が戻るとの予想なので待つしかあるまい。今日はこれがアップされる16時までに友人と北浦和の駅で待ち合わせ、一杯飲むことになっている。現在ちょうど2...
毎年この時期に報道されるのが企業の入社式。これがどうも気に入らない。何でも横並びが好きな日本人だから仕方ないかもしれぬが、成人したいい大人に企業への忠誠を誓わせる儀式は諸外国から見れば異常なのではなかろうか?企業の側にしてもどんな長くても30年かそこらで辞めてもらう人たちだろう...
今日から年度替わりで入社式のシーズンだ。にしては寒すぎる、花見を兼ねて歓迎会ができない事だけは確か。若い諸君は天気なんぞは気にせず、大いに張り切って頑張ってもらいたい。小生が最初に入社した会社は農協の機関誌「家の光」の広告が専門の広告代理店だった。従って社是は協同精神とも言えた...
今日で3月もおしまい。桜も満開なのに真冬の寒さ、不思議な天気だ。まだ日本に居るのかどうか知らぬが、つい先日アメリカの国防長官と日本からは石破首相まで出席して、硫黄島で戦没者の慰霊祭が行われた。しかしこの式典に旧島民関係者は列席してなかったと思う。小生はこの島に関して一般の人に比べ...
晩年の父の口癖を思い出している。「小過は多数あったが、大過無くここまで来ることが出来た。」小生も今、同じ思いでいる。父は92歳まで生きたが、同様の長命に恵まれるとも思えない。そしてふとこれまでを振り返ると、およそ成功体験と言うものが殆ど無くて、失敗と躓きが今も毎日のように続いて...
現役時代に長年広告とか広報に関わってきたので、結構な思い入れがある。これらが社会に齎す影響について一概に善とか悪とか断定はできないし、プラスマイナス両面性があることは認めざるを得ないだろう。言えるのは広告広報に必要不可欠なものが媒体であることだけは間違いなさそうだ。60年チョッ...
いつも平凡で変わらぬ日常であることを心がけているつもり。今日も未だ晴天が続いているのを幸いとして池袋駅を目指してゆっくりと散歩。駅前でいつも通り地下道に入ると、副都心線の切符売り場手前でインド人かどうか分からないが色黒の初老の男性に呼び止められた。傍らには奥方らしき女性が一人、...
暫くブログを休んでしまった。理由はよく分からないが何となく毎日同じような日常を続けることに飽きが来たのかもしれぬ。今日の午前中珍しくと言ううより初めて、取引のある証券会社の池袋支店まで出向いて、小額ではあるが手持ちの投資信託をボケが進まぬうちに子と孫に贈与する相談をしてきた。 ...
高校生くらいだったと思うが流行したアメリカポップスに「ケ・セラセラ」がある。ドリス・デイが歌って映画「知り過ぎた男」の主題歌だ。映画の筋は全く覚えていないが、歌詞の一部は不思議に覚えている。幼い子供がママに「将来素敵になれるかどうか?」尋ねてママが「先のことなどは誰にも分からな...
数日前の雪景色が嘘のような春らしい陽気がやってきた。 アメリカのNBCテレビ報道によると、トランプ政権は政府支出削減の当然として日米軍強化の停止を検討しているとのこと。これは元外務官僚の天木直人氏のメルマガ読んだ記事だが、新聞もテレビもこれを取り上げる様子が無い。天木氏も「この...
身体の健全さも大事だが、精神の健全さも同じで、毎日安定した健全性を保つために必要なことを少し考えてみた。辛いことや悲しいことも日常的に発生するのが当たり前と思うこと。そんなことがあるから喜びが一入なのだと思うようになってきた。この割合は一定ではないだろうが、長い時間を取れば必ず均...
昨夜から土砂降りの雨、おまけに近くで雷まで鳴っていた。朝になって8時には雨の中ゴミ出し、と思ったら9時過ぎから大粒のぼた雪が落ち始め,、見る間に一面の銀世界。明日は彼岸のお中日と言うのに全くおかしな天気。しかし昼過ぎて1時くらいには陽射しさ戻って雪も消えた。しかも週末には桜の開...
彼岸に入っても寒い日が続いている。でももうほんの少しの辛抱だろう。このところアメリカの政権が替わった影響で世の中何かと騒がしい。日本はアメリカの忠犬ハチコーのような存在だからと言って、特別大目に見てもらえるようなことは何も無いようだ。トランプ大統領個人は、一昔前に当時の安倍総理...
昨日は真冬のような寒さだったが、今日は東京も大分春めいてきた。流石に彼岸の入りだけのことはある。墓参りをしなければいけないのだろうが、今年もサボらせてもらう。大した用事がある訳でもないが、懐具合との相談、インフレ対策の意味が大きい。余命を勘定すれば毎日1万円ずつ使っても足りると...
今日は終日雨、それも春雨とは言えぬ冬の冷たい雨。これで今週21日ころと予想されていた桜の開花が少し遅れるとのこと。それでも昔の入学式前後を思えばやはり地球は温暖化が進んでいるのだろう。昨日日比谷公園を散歩していたら満開の大木が1本あった。河津桜かと思って標識を見たら<大寒桜>だ...
太り始めたことも気になるが、囲碁が上達しないことももっと気になるのだろう。昨日は昼食後2時前頃からネット碁で負け続けてブログを上げる4時をはるかに超える時刻までパソコンにしがみ付いて遂にサボってしまった。夕方の散歩も無し、1日の歩行数が5千歩を下回ってしまった。普通の日常から外...
今日は10時に訪問客が来る約束になっていた。ところが9時半になって電話が来て約束を30分遅らせてほしいとのこと。その時刻には外出することになっていたので一瞬訪問客を断ろうと思ったが、どうせこちらの予定は自分だけのことと思い直した。自分の予定を変更すれば済むだけではないか。現役で...
アメリカのトランプ大統領がロシアとウクライナの戦争を終わらせることに熱心であることは多としたい。しかし彼のしている対ウクライナと対ロシアの交渉は分かりにくい。彼の良いところかもしれぬが、相撲の行司のように全く公平な第三者の立場での介入であれば誰もが判定に従うだろうが、今度の場合...
日本もトランプ新政権に振り回せれて、景気の先行きを心配する人が多いようだ。で、代わりにアメリカ経済の先行きが万々歳かと言えばそうでもないらしい。アメリカが偉大な国になるのは結構だが、オンリーワンは歌の世界だけで、現実社会では難しいのかもしれぬ。少し認知症が始まっている感じのトラン...
昨日の天気予想で聞いた桜の開花予想、東京は3月21日とのこと。2週間足らずで桜の花見が可能とはだ。今日は日中やっと春らしい陽気になってホッとした気分。四温と言われるように数日続いてもらえば有り難いがさてどうなることやら。終日家に籠っていたのでは健康に良くないので日中2時間近く歩...
春先の今週になって、東京都心で3回も雪が降ったとは珍しいことだ。今日はそれでも日中陽が出て多少暖かくなったが、明日からまた少し寒くなるとのこと。毎日1万歩行を目指しているが流石に今月は9万歩を遥かに下回っている。そんなことはあまり気にする必要は無いが困るのが腹に贅肉がつき過ぎてズ...
歳を取ったせいか毎晩のように見る夢は変なと言うべきか下らぬ事件が多い。しかし現実の生活ではもういわゆる夢や希望は程遠いどころか殆ど無縁と言える。昨日も大学の同期会の案内が来て、同級生の一人と電話で会話。彼の居住地は埼玉県熊谷市。まめな男で年に1、2回の同期会に必ず友人を一人か二...
昨日昼のこと。毎週土曜日の夜リモートで懇談会をしている高校の同期生5人が池袋のレストランに集合、食事会をした。普段のリモートは19時半から21時までの1時間半。それでも早寝習慣の小生には随分長く感じられがち。しかし昨日は12時から15時近くまで約3時間、それもあっという間に感じ...
昨日はブログを休んで終日国際報道をテレビで注目していた。昔も今も変わらず、政治関係のことはどこまでが本当、本心でどこから嘘が混じっているか分からない。多くの人は中国の 全国人民代表大会 における李強首相の所信表明が掲げる数字は殆ど嘘だと断じ、報道でもそのように伝えられる。では先...
日本の春は三寒四温と決まっているが、それにしても寒い。未だ今日で二寒だからもう一日辛抱せざるを得ないようだ。 話は変わるがアメリカのトランプ政権は想像を絶することをしてくれるものだ。先ずは就任直後に民主党バイデン政権下で刑務所に収監されていた共和党支持の仲間?1500人ほどを鶴...
万物の霊長なんて自称しながら人類は愚かなもののようだ。地球上に存在してきた生き物で、同族間での殺し合いを繰り返しながら数を増やしてきたた生き物はそう多くはあるまい。人類は歴史が残されてる昔から世界中で殺し合いを続けながら生き残っている。現代は国家が一つの旗印となっているが、この...
アメリカの大統領が民主党バイデン氏から共和党トランプ氏に代わったことで世界中が大きく変わりつつあるようだ。歓迎する人と若干がっかりした人も相半ばしているのだろう。日本の政治家や言論人の多くは本心を表さないが、どちらかと言えば新しいトランプ氏に諸手を挙げて賛成することに少しためら...
野菜が高値のニュースを聞いていると、今年の天候は野菜にとって不都合であったようだ。確かに雨が少なかったのは事実だと思う。キャベツ白菜などの葉物野菜は買うことが無いからいいようなもの、日常的に食しているトマト、ジャガイモ、ニンジン、ゴボウ、玉ネギ、長ネギなんかは埼玉、千葉、茨城の...
英語文化圏では人気が無いようだが、日本で大人気のエマニュエル・トッド氏。日本人典型の軽薄爺の小生も彼が大好きで、身近に彼の論文が有れば読んで楽しんでいる。昨日も朝日新聞に小論文が掲載されていた。彼がフランス人でありながら<西洋の敗北>を唱える根拠は彼の専門である家族形態の変化に...
寒明け10日の辛抱と思っていた極寒の寒さが15日以上続いたがやっと春の温もりが感じられる日が来たようだ。寒さの中でも紅白の梅は満開になっていたがゆっくり鑑賞する余裕も無かったもののこれから暫くは匂いを楽しむ余裕も出てきそうだ。開催中の国会では来年度予算案が衆議院を通過する目途がつ...
一昨年の暮れに森永卓郎氏のベストセラー「ザイム真理教」を読んだ記憶がある。面白かったのだろう。但しブログで再確認すると「正直なところ経済音痴の小生には難しく、1度通読しただけでは理解するのが難しい。」と書いている。今でも経済音痴は治っていないので、経済財政税金については解らない...
本当に凄い世の中になったものだと思う。今日思い切って新しいメルマガを購入することにした。「The New York Times」である。AIと言うものが理解できず、意識のどこかで少し馬鹿にしていたが、アメリカのクオリティーペーパーを毎日読めるとなれば、半分認知症爺の頭脳活性化に...
今日もケーブルテレビのセールスマンにインターホンで呼び出され長い時間つき合わされた。向かいの奥さんが気を使って飛び出してきて割り込んでくれたのでやっと切り上げることが出来たものだ。ミャンマーに拠点を置く大規模な国際的詐欺集団があるらしいが、足で稼ぐ古典的セールスマンも健在で厄介...
経験が無いこと、実態がよく分からないことについては漠たる不安が常にある。日本では小生が誕生する4年前の昭和11年(1936年)2月のこと。陸軍一部将校が政府要人を殺したりして反乱を起こした。世に言う二・二六事件。この時政府は東京市に限って戒厳令を発布した。父は当時警視庁の巡査で...
昨日もブログ書きが出来なかった。特に体調が悪いわけでもないが、ある程度のニュースを思ってみたり、散歩中に感じたことを整理する能力が湧いてこなかったためだ。特に前段に書いたニュースのインプットが重要で、これまで通りテレビを観たり、ネットで新聞情報も確認するが、何を観ても読んでもイ...
恐らく多くの人が経験されていると思うが、時々パソコンが急にネットに繋がらなくなってしまう、或いはスマホが急に反応しなくなるなんてことが、小生の場合度々発生する。パソコン断線の初めは電気のブレーカーが落ちることが多かった。特に冬寒くなり初めの頃に気がつき、東京電力に来てもらい、普...
誰が考えてもウクライナの敗戦は決まってるように見える。小生もそう思っているが、世の中何が起こるか分からないから、この際断定はしないでおきたい。今日思い出しているのは日本のこと。昭和20年(1945年)9月2日日本政府代表が正式に降伏文書に署名した日だ。小生は満5歳で既に幼稚園に...
https://takaga.blogspot.com/2025/02/blog-post_17.html
未来産業 この世を去って以降のことを心配しても始まらない。ただ今朝の報道で<パナソニック>ブランドを知らない若者が半数以上いることについては少し驚いた。現在満84歳になるが40代前半は大阪に居たので、日本産業界は家電各社によってリードされていると思っていた。東京にも東芝、日立、...
日本人は順法精神が旺盛で、小さい時からそのように躾けられている。そのせいだと思うが、1400万人も暮らす東京も外国人が驚くほど清潔で秩序が保たれているので結構なことだ。田舎に行けば今でも立小便小僧はいるかもしれぬが、特今日では最近ほとんど見られない。犬や猫の放し飼いもほとんど見...
80歳も半ばに差し掛かった現在思うのは善悪の判断の難しさだ。囲碁でも同じで、最終局面に来ると選択肢は限られるが、二者なり三者からの選択が難しく、結局細かい碁を負けることが多い。孔子さんが「七十にして己の欲する所に従えども矩を踰こえず」と言われるように、己に関しては余り不道徳で他...
若い時からマスコミに興味を持っているが、パソコンと同じ機能を持っているらしいスマホなる機械の登場ですっかり調子が狂ってしまった。テレビまでのマスコミは良くも悪くも情報発信者の姿形が確認できたが、SNSなるスマホの情報発信者はどうやら身元の特定がが難しいようだ。実はスマホを持ち歩...
「大統領になったら24時間で終戦させる。」とはずいぶんな大言壮語と思っていたが、トランプ政権がロシアvsウクライナ戦争を本当に終結させそうな雰囲気になってきた。ゼレンスキー・ウクライナ大統領は側は相当不満そうだが、国民としてはどうなんだろう。一般人からしたら、国のためと言われて...
世間でもてはやされる「絆」と言う言葉には他人頼りを感じ、余り共感しない。むしろ「縁」にはいろいろ深く感じることがある。特に今日は「仏縁」の日、亡き家内の誕生日だから何か良いことがあると決めている。空の上から縁ある人が見守ってくれているような気がする日だ。こんな迷信みたいことを書...
季節が大分進み春めいてきている実感がある今日は目出度い建国記念日。何故今日が建国記念日かについては知らない。知っているのは小生が生まれた西暦1940(昭和15)年は日本の皇紀2600年。即ち神武天皇の初代即位から数えると2600年と言う記念すべき年に当たっていた。故に我が高校同...
今朝見たテレビ番組で非常に衝撃的だったことがある。うろ覚えなので正確に思い出せないのが残念だが、確かフランスのことだった筈だ。フランスも日本と同じで、AI開発が遅れているので、国を挙げてこれから開発に加わる意向を示しているようだ。確かに、中国が格安と言われるAIを発表したことか...
今朝早い時間に訪米中の石破首相とアメリカのトランプ大統領が共同記者会見を開いた。内容は詳しく理解できていないが、何でも会談はうまくいって、今後日米関係は嘗てないほどうまくいって、石破首相は今後の日米関係は経済面を含め黄金期になるとのこと。何をもってこの表現を使う気になったか分か...
昨年11月19日に購入して積んであった本を正月に入ってから読み始めた。読みながら先ず感じたことは、己の歴史に対する認識の浅さ。日本は古来幾つもの小国が民を分割統治していて、小国間の争いも多く、武士たちが戦を担うのは当然としても、行政を司っていたことは何となく知ってはいたが、日本...
今週どこかで読後感を1本上げたいと思っているが、今日もそれより興味深いことを知ったので、そっちを優先する。多分知ってる方も多いと思うが昨夜NHK総合で放送された「クローズアップ現代」<制裁下のロシア “死の経済”の実態に迫る>。ロシアに関しては国連が議決したかどうかは知らないが、...
80歳も半ばに差し掛かっているのでもう大したことは出来ない。けれど毎日を明るい気持ちで生きていたいのは若い時代と変わりはない。今朝は東京でも気温が0度以下になったそうで明日は更に低くなるとのこと。辛いけどこの寒さの中、受験に臨まなければならぬ進学希望者もいることだ。益して屋内に...
昔から寒明け10日が本当の寒さと教わったが、本当にその通り。老骨に寒さが厳しく暫くは忍の一字となりそうだ。しかし日中の陽射しは相当長くなっているし、力強さも感じられる。問題は北西からの風の強弱だ。今日もそこそこの風が吹いている、冒頭に書いた通りの真冬と言えよう。日本は面白い国で...
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5月も間もなく終了、じめじめした梅雨を経て暑い夏がやってくることだろう。数日前にも書いた通り、昨日が父の誕生日だったので終日父のことを思い出していた。父はいつも笑いながら「私はウルトラ・コンサバティブ、超保守主義者だ。」と言っていた。1905年明治38年生まれだったので、確かに...
昨日の大相撲千秋楽、残念ながら大の里は全勝できなかった。しかし横綱豊昇龍が先輩の意地を見せて上手捻りを決めたことは流石で、天晴!と拍手だ。併せて敢闘賞の 安青錦、佐田の海 技能賞の霧島、若隆景も立派だ。特に佐田の海は3回目の受賞とのことだが、インタビューを聞いていても謙虚そのもの...
幾ら歳をとっても生来の慌て者、さらに最近はアルツハイマーが進んでいるのか物忘れが激しい。何れも仕方ないだろうが、考えなくてはいけないと思うことがある。昨夜の恒例高校同期の友人とのLINE懇談会で話題になった今後の生き方だ。皆今日は元気だが明日以降は何が起きるか分からない。だから...
俄相撲ファンの小生、今場所は13日間毎夕方5:30迄には、何があっても帰宅してその日の最終版の取り組み4~5番をテレビで観戦し続けた。金曜日に優勝が決まることはやはり相当珍しいことのようだ。このところ日本人横綱不在と解説の北の富士さんがいなくなって少し寂しかったが、来場所から2...
諸物価高騰の折から米の小売価格問題が大きな政治問題化している。米の値上がりは米味噌を主食にする小生にとってもきついが、現代は代用品が多数ある時代。麺類、パン類の値上がりだって同じ問題の筈だ。この問題で首になった江藤大臣にしても後任の小泉大臣も首相から与えられた宿題「米の市場価格...
普段から世の中の大きな流れにはできるだけついて行けるようにと思って、毎日テレビのニュースだけは几帳面に観続けている。その一環で、昨日は午後3時から行われた国会中継いわゆる党首討論を約1時間丸々観続けてしまった。質問に立ったのは野党の3党首、立憲の野田氏、維新の前原氏、国民の玉木...
書店で手にし、内容をあまり吟味せずに一茶の伝記かと思い、買ってしまった。著者のことも少し知っていたつもりだったが、井上氏がこれ程までに資料の読み込みに力量ある劇作家、劇団<こまつ座>主催者とは知らなかった。芝居は家内が好きだったので何度か付き合ったが小生はそんなに詳しくないし、...
自分自身相当な単細胞、単純で慌て者だ。しかしこれに輪をかけていると思うのがアメリカ大統領のトランプ氏。しかしどういう風の吹きまわしか知らぬが、アメリカ国内で絶大な権力を手中にした。そこで先ず野党民主党の勢力を徹底的に排除。合衆国であるにも関わらずアメリカ全部を共和党一色に染め上...
朝起床した時より午後の方が寒く感じる不思議な天気。雲は低く垂れこめているが、午後3時半未だ雨は降り始めてはいない。しかし今週の天気予報にお日様マークが皆無なので、沖縄をすっ飛ばして南九州を襲った梅雨が首都圏に来ても不思議は無いかもだ。兎に角終日パッとしない。何か変わったことをし...
政治に関してこれまでもいろいろ論って書いてきたが、現在の石破政権の振る舞いは余りにも酷い、酷すぎはしないか。消費税に対する考え方、年金改革の問題など政策課題に関する無能無策、産業振興や人口問題への対応も勿論だ。特に腹立たしいのは学術会議への対応。この期に及んで尚、学術会議を政府...
今日は昨日から見れば未来、梅雨入りした九州と似たような雨降りになったくらいのことで、大きな問題もなく時間が過ぎていく。明日以降のことあまり心配しても仕方ないが、ウェブ上にはいろいろな情報がある。その一つ取り上げてみよう。今年の7月に日本の太平洋岸で嘗ての東北大震災のような大地震...
世の中に面白いことはそう沢山は無いと思い始めたりしてたが、最近になってそれは大変な思い違いで、面白いことは沢山あることを知らなかっただけと気づき始めた。平たく言えば絵画とか音楽の趣味を持たなかっただけのことで、小学生以来絵を描くことも、楽器を使って音を楽しむことも一切せずに、川...
日本政府は有識者会議が好きなようだ。しかし有識者とはどのような人物をさすのかが問題で、どの会議にも決まって顔を出す人物が何人かいる。例えば連合会長の芳野友子氏。芳野氏に関しては何も知らぬので、偉そうに言うつもりはないが、彼女が何故有識者とされるのか知ってる人が居たら是非聞きたい...
アメリカのトランプ政権が世界中を騒がせている。彼らに関しては日本のマスコミも懸命に追いかけているつもりだろうが、彼等の行動力にはとても及ばない。日本から見ての毀誉褒貶と日本的価値観からの善悪は様々だろうが、そのスピード感は感心するばかりだ。俗に口八丁手八丁と言われるが、観察して...
心身ともに活力がめっきり減ってきている我が身。この先何をよすがに生きるべきかを考えてしまう機会が多い。数日前と言っても月刊文藝春秋の発売日だったからもう10日以上前になるが、ふと見つけた「完本 小林一茶」なる井上ひさし氏の文庫本。小林一茶のの伝記は小学4年頃父が東京土産に買って...
普通の暮らしのリズムを崩すのは良くないと思いながらも、昨日はブログ書きをさぼってしまった。最近頭の回転が大分鈍くなってきたみたいで、あまり思いつくことが無いみたいだ。昨日は母の日、母がいる冥土も大分近づいているので、感想や感激は殆ど無い。今日も特別の思い付きは無いが、夢の中で思...
昨日から今日にかけての報道は新ローマ法王誕生と、ロシアの戦勝記念行事の中継が大きかった。前者に関し信徒約10億人と報道されたので、意外に少ないと思ってGoogleのAIGemini聞いてみた。応えで分かったのはカソリック系だけでプロテスタント系はカウントから除外されてるらしい。...
昨日の昼食時に読んだ「週刊文春」の最新号、トップ記事は石破首相の元支援者が石破氏あてパーティー券購入などで3000万円ほど貢いだが、首相の収支報告書に一切記載されていなとの暴露記事だった。興味深く読んだが、夕方のニュース報道では、官邸記者団の質問に首相は「報道にあるような事実は...
何ごとによらず<過ぎる>ことは良くない。アメリカの短い歴史の中で、アメリカ人たちは先人を含めそれを繰り返してきた。典型的なことが領土の拡大、イギリスからの独立戦争勝利で独立を果たしたアメリカは当初13州で構成されていた。それが現在は50州の大国だ。経緯を詳しく書かないが、ルイジ...
日本は毎年子供の数が減り続けているとのこと。実に由々しき問題だ。現在の小中学生児童の学力を心配するより青年男女が結婚をしたがらず、しても子供を作ろうとしない根本問題について対策を講じることが必要だろう。アメリカの関税政策等は、政府がどんなにバタバタしても1年以内には落ち着くとこ...
科学の進歩故だろうが、諸般のことが変化し続けている。そのスピードは増すばかり、ある意味では結構なはずだ。しかし老い先短い小生にとっては些か厄介でもある。今年の2月パソコンを新調してOSがWindows11になった。ものすごく反応が早いのはいいが、早すぎて制御しにくい面もある。ま...
いまさら言っても始まらないかもしれぬが、日本政府の外交音痴と言いたくなるほどの世間知らずぶり、先週のG7蔵相会議で米国が、ロシアの差し押さえ資金の利息ばかりでなく本体まで動員してのウクライナ支援を提案。共同声明にも盛り込まれてしまったとのこと。追って首脳会議で最終決定に持ち込ま...
今日は父の誕生日。明治38年(1905年)の生まれだから、生きていれば119歳か、随分昔のことになってっしまった。今度はこちらが今両親がいるあの世とやらに行く日が近い。父が生まれた翌日が東郷平八郎海軍大将が率いる日本艦隊が日本海でロシアのバルチック艦隊を撃破したそうだ。よって明...
他人を呪えば己も同じ穴に嵌るとしたものだが、今日はその愚を書く。今嫌いになっている自民党諸氏のことではない。次期総選挙に向け手を挙げた東京第2区国民民主党候補鳩山紀一郎氏のことである。昨日インターネットのYouTubeで候補者の父にあたる鳩山由紀夫氏の動画(友愛チャンネル:時事...
自慢にはならぬが子供の頃から学問が出来ない方だった。好奇心だけは強いので特に嫌いではないが、努力が必要な学習が苦手だったことだけははっきり言える。学問の基礎は読み・書き・算盤の三つ。読むことだけは辛うじて人並みになったが、書きと算盤は結局人並みにならずだった。この秋から郵便料金...
少し俗な話題かもしれぬが、昨日報道があった俳優中野彰氏の訃報。俳優としてよりテレビの芸人として長年親しんできたような気がする。いつ見ても明るく朗らかな存在で、夫人の池波志乃さんと仲の良いことも有名だった。あまり気の利いた事を言ったりもせず、いわば人畜無害の存在。改めて思えば羨ま...
何日か前の午前中、ドアホンで呼び出されて玄関に行くと水道局の方が居て、「今検針が終ったところです。2か月前の検針から井戸水の針が動いていません。前回から不審に思っていましたが、井戸水のご利用はもう止められていますか?」水道の検針と料金精算は2か月に一度なので、4ヵ月不審感を持た...
今朝明け方に可笑しな夢を見た。毎晩のように夢は見るが、今朝は場所が一度も行ったことが無い特別な場所ので面白い。場所はパリ市内らしき高級ホテルの大広間。日本から到着したばかりの客10人前後が、チェックイン後同じ部屋で個室に案内される順番を待っている風情。どうも全員夏のオリンピック...
週末は夏の暑さで半袖だったのに今日は梅雨寒とでもいうのだろうか、変に肌寒い。歳のせいもあって気温の変化に体がついて行けない。已む無く屋内にいても上着を着ている。とか言っても外の木々を見ればすっかり夏模様、茂った青葉が雨に濡れている。兎に角お天気にも逆らわず、出来れば人様にも逆ら...
ボケ老人が国の将来を心配しても何の役にも立たぬことは承知だが、誰のせいか知らぬが、最近若者の学力が低下傾向にあるとのこと。何とかしてほしいものだ。すぐ下の弟は数年前に亡くなったが、故郷長野で長年小中学校の教員をしていた。奥さんも息子も教員だった。会ってもあまり仕事の話はしなかっ...
スマホのお財布機能は封印しているが、昨日何気に開いたauの請求額のお知らせに仰天してしまった。何と5月分請求額が1万円を少し超えている。冗談じゃない、精々2千円か3千円と思っていたからだ。他にも銀行口座から自動引き落としになっている支払いは幾つかあるが、殆ど公的な支払い。通信料...
今日は朝から本当の五月晴れ、青空の元清々しく乾いた空気、何とも言えず良い気分。しかしこれは明日と明後日までで、来週月曜からは早くも梅雨のようになるとのこと。いやはや昨今の世相と同じで、何とも先行きが不安になってしまう。せめてこの週末は山にでも行ければ良いのだが、それも適わぬので...
最近は生成AIなるものがあって辞書或いは百科事典代わりに重宝している。小生が利用しているのはGoogleのGemini。使い始めたきっかけは先行して有名になっていたChatGPTを使ってみたかったが、英語に弱いのでダウンロードさえままならず諦めていた。そして昨年のいつだったか忘...
特に外国旅行をしたいとか外国に住んでみたいと思ったこともない。しかし近代文明はヨーロッパで発生して進歩してきたと習ったわけでもないが、なんとなく思ってきた。特にフランスやスペインがそうである。そのフランスで今年はオリンピックが開催されるので、先日はマルセイユでオリンピック聖火の...
昨日夕方NHK・BSで「アナザーストーリー<小さな巨人>」を観た。導入部をが少し見逃したので今日になってNHK+とやらで探したが見つからなかった。しかしその番組の意図したところは汲み取れている筈なので紹介したい。 主人公は緒方貞子さん。国連難民高等弁務官で活躍されていたことはぼ...
今日は朝から雨が土砂降りで終日暗い一日になった。せめて明日は書いて字のごとく明るい日となることを期待したいが、果たしてどうなることやらだ。兎に角今の日本は政治が何一つはっきりしない。これが上がらぬ実質賃金と物価の高騰を招き、国民生活に暗い影を落としてるようだ。この問題を解決する...
今日は「母の日」。家内の口癖だった「我が家は毎日が父の日よ。」を思い出す。へらへら笑いながら聞き流していたものだ。しかし祖母から始まり母、妻、息子がゼロで娘が二人と小生には女系が欠かせない。小生のみならず人は全員母の身体から出てきているのだから、母に思いを致す日は別に他人に決め...
大方の人は日々の暮らしが窮屈になっていく一方であることを実感してると思うが、打開策は簡単には思い至らぬだろう。4月に昇給した人もいるだろうが、時給で働く大部分の人の人たちの収入は変わらず、代わりに物価の高騰は凄まじい。小生はもう歳なので衣料は殆ど買わずに済むが、食料だけは欠かす...
ロシアの大統領就任式と2日後の戦勝記念日報道を見て考えた。日本はロシアを現在の、正確に言えば一昨年2月のウクライナに対する軍事侵攻をきっかけにロシアを痛烈に非難して、国交断絶に等しい関係になってしまっている。軍事侵攻は軍人出身のプーチン氏の得意技。そう遠くない過去2014年にウ...
大型連休中は、首相をはじめとして政府関係者の外遊が相次いだ。政府は自民党の<政治と金の問題>にどんなケジメをつけるか。普通に考えれば、国会に大きな空白が生じているに等しいのだから、とても休暇なんか楽しむ場合ではなかろうと思うが、よくもまあ暢気と言うか国民をなめた態度ともいえる。...