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2009/04/24

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  • 感性と感情

     昨日昼飯から帰宅してからのことだから午後2時過ぎだと思う。いつも利用しているG00gleのAI(Gemini)から突然メールが来た。曰く「多くの機能が追加された新モデルが提供できるようになりました。」とあって、「但し、お試し期間は1ヵ月、後は月額2900円でのご利用になれます。...

  • 地位と役割

     今日のブログを書き始めるにあたり、GoogleのAIに次の質問をしてみた。「日本が大使を交換している国は世界で幾つありますか?」応えは「日本が大使を交換している国の数は、日本が承認している195か国全てです。」続いて「勿論、ロシアも含まれますね。」と聞くと「はい、勿論ロシアも含...

  • インフレの現実

     何とも騒々しい世の中になったものだ。世界中を探しても現在好景気だと喜んでいそうな国は一つも無さそうだ。全て偉大な国家アメリカさんのせいかもしれぬ。「西洋の敗北」を予言したフランスの哲学者エマニュエル・トッド氏は月刊文藝春秋の最新号(5月号)で「私の多くの予言の中でも西洋の敗北は...

  • 神さま仏さま

     昨日はブログをさぼってしまった。特別な理由は無いが、日中日本晴れの好天に誘われ、皇居近くの一橋から春季皇霊祭が始まった靖国神社の前を通り、飯田橋まで散策した。帰宅して暫くした時か今朝かはっきりしないが、テレビがローマ教皇の死亡を大きく報じているので、ちょっと日本人や小生の宗教に...

  • 悪い癖

     昨夜は恒例の高校同期生とのリモート懇談。好天が続いたせいか友人たちの多くが相変わらずゴルフに興じてること、電気自動車の乗り心地やアメリカの電気自動車テスラの日本での販売が伸びていることなど、個人的に特に興味深い話では無いが<へーそんなものか>と思った。5人の仲間で伴侶を失って独...

  • 慌てず、ゆっくり

     季節外れに近い好天が続いている。気分が良いせいもあるが、スペイン戦争を取り上げたヘミングウェイの名作「陽はまた昇る」をもじって使わせてもらえば<陽はまだ高い>即ち<慌てるな>と自分に言い聞かせるようにしている。もう85歳だから死に急ぐ年頃でもあるが、慌てたところでどうにかなる問...

  • 観光シーズン

     先日大阪で開会式が行われた万国博覧会、テレビ報道だけだが、開会式当日は冷たい雨の中10万人以上の観客が襲寄せ、前宣伝が派手だった割にはなんかしょぼくれた感じで、評判もイマイチだったようだ。並ばない万博の筈が冷たい雨の中並ばされ、弁当を広げる場所すら見つからなかったらしい。入場料...

  • 読後感「右翼と左翼の源流」保坂正康著

     今月初めの頃友人から貰った書物。最近読書から遠ざかっていたので読み終わるまでかなり時間が掛かった。著者とは同年代で、氏は先の大戦や近代史にかなり詳しく、また批判的であることは十分知っていた。本著は近代史の中で、<近代日本の地下水脈Ⅱ>とサブタイトルを付している。(Ⅰが何であった...

  • 山中湖観光

     昨日から今日の昼過ぎにかけて山中湖方面に出かけ、早春の観光地小旅行を楽しんできた。今朝の気温は室内でも零下2度。河口湖辺りは桜が満開だが山中湖は標高が低いにもかかわらず桜は未だ蕾。辛夷がやっと咲き始めたくらい。平日であっても外国人観光客は多かった。バスの運転手さんたちはそれでも...

  • のんきな暮らし

     一昨日古巣の長野で高校生時代の同期会があって帰郷したことは昨日書いた。その時会いたかった二人の友人に会えず残念な思いをしてたので昨日東京から電話をして、二人とも元気でいることが確認出来てホッとしている。80歳代も半ばになれば誰しも独居にならずとも苦労の種は増えるものだ。小生と同...

  • 高校同期会

     一昨日休みと宣言したばかりなのにまた気が変わって今日も書く。実は昨日故郷長野で高校同期会があったので里帰りしていた。当然多くの友人たちと酒を飲んで騒いだ挙句、泊りにならないまでも深夜の帰宅を予想していたからだ。ところが実際は未だ明るいうちの帰宅となってしまった。同期会が詰まらな...

  • 暫くお休み

    最近不景気な話ばかりでつまらないので、明日から火曜日まで小旅行を楽しみたいのでお休みとします。乞う容赦 

  • ブラックマンデー

     毎週木曜日には行くことにしている紀尾井町のレストラン、今日も1番目の客として行って店長と天気のこと、八重桜の開花状況など他愛もない会話が挨拶代わり。いつも違ったのはその後の話「どうも不景気になりそうですね。」と始まった。小生は年金暮らしなので物価の高騰だけが心配だが、店長は客が...

  • いつものことだ

     今日は早朝から強い日陽射しで極めて快適な気候。早朝に児童の交通安全のためすぐ近くの交差点で旗を振っていた隣の若奥さん、と言ってももう60歳くらいかもしれぬ、との会話も弾み「歳の割にお若いですね。」とお世辞を言われて気分も上々。昼には次女夫婦が池袋まで来て会食。洗濯物もパリっと仕...

  • 日常雑感

     今日、日本の株価が反発したとのこと。株価が変動するのは当然だろうが他国、特に東アジアの国々も同じように反発したのかどうか。アメリカはどうなのか知りたいが午後一番では未だ分からない。日本の株価も一時的に反発しても世界の経済潮流が下方に流れている以上、結局は再び下振れせざるを得ない...

  • 年度初め

     4月の第一月曜日。おそらく小中学校は入学式だろう。少し曇っているが、近くの小中学校の娘たちが通った小学校々庭の桜は未だに満開状態。花びらもそう多くは落ちてこない。中学校は新校舎建設中で木は1本残らず切り倒され、現在校舎がどこに移転したかも知らない。 今日はいつもどうり13時から...

  • トップの試行錯誤

     独居老人になってからだと思うが、とにかく無理をしないよう心掛けている。アメリカのトランプ大統領もこちらと似たような後期高齢者だが、随分無理無茶をなさるものだ。お陰で世界の経済が大混乱。トランプ氏にしてみればアメリカのためにしているつもりだろうが、アメリカ国民も相当経済的に苦しく...

  • 花見と一寸先

     東京は久しぶりで春らしい穏やかな日となった。桜の開花宣言から約1週間、寒い日が続いたせいで花があまり散っていない。逆に程よく薄紅色に染まって今週末はお花見に絶好だろう。世間はアメリカのトランプ氏にかき回されて、世界的に景気後退が始まりそうだがボケ爺が心配しても始まらない。アメリ...

  • 広告屋の反省

     桜が咲いたと言うのにパッとしない天気が続いている。しかしこれについては誰も責めるわけにはいかない自然天然の現象。明日からは春らしい天気が戻るとの予想なので待つしかあるまい。今日はこれがアップされる16時までに友人と北浦和の駅で待ち合わせ、一杯飲むことになっている。現在ちょうど2...

  • 常識外れ

     毎年この時期に報道されるのが企業の入社式。これがどうも気に入らない。何でも横並びが好きな日本人だから仕方ないかもしれぬが、成人したいい大人に企業への忠誠を誓わせる儀式は諸外国から見れば異常なのではなかろうか?企業の側にしてもどんな長くても30年かそこらで辞めてもらう人たちだろう...

  • 一人勝ち?

     今日から年度替わりで入社式のシーズンだ。にしては寒すぎる、花見を兼ねて歓迎会ができない事だけは確か。若い諸君は天気なんぞは気にせず、大いに張り切って頑張ってもらいたい。小生が最初に入社した会社は農協の機関誌「家の光」の広告が専門の広告代理店だった。従って社是は協同精神とも言えた...

  • 硫黄島の現実

    今日で3月もおしまい。桜も満開なのに真冬の寒さ、不思議な天気だ。まだ日本に居るのかどうか知らぬが、つい先日アメリカの国防長官と日本からは石破首相まで出席して、硫黄島で戦没者の慰霊祭が行われた。しかしこの式典に旧島民関係者は列席してなかったと思う。小生はこの島に関して一般の人に比べ...

  • 失敗の連続

     晩年の父の口癖を思い出している。「小過は多数あったが、大過無くここまで来ることが出来た。」小生も今、同じ思いでいる。父は92歳まで生きたが、同様の長命に恵まれるとも思えない。そしてふとこれまでを振り返ると、およそ成功体験と言うものが殆ど無くて、失敗と躓きが今も毎日のように続いて...

  • ちりめん本

     現役時代に長年広告とか広報に関わってきたので、結構な思い入れがある。これらが社会に齎す影響について一概に善とか悪とか断定はできないし、プラスマイナス両面性があることは認めざるを得ないだろう。言えるのは広告広報に必要不可欠なものが媒体であることだけは間違いなさそうだ。60年チョッ...

  • いつもと同じでも

     いつも平凡で変わらぬ日常であることを心がけているつもり。今日も未だ晴天が続いているのを幸いとして池袋駅を目指してゆっくりと散歩。駅前でいつも通り地下道に入ると、副都心線の切符売り場手前でインド人かどうか分からないが色黒の初老の男性に呼び止められた。傍らには奥方らしき女性が一人、...

  • 孫の笑顔が見たい

     暫くブログを休んでしまった。理由はよく分からないが何となく毎日同じような日常を続けることに飽きが来たのかもしれぬ。今日の午前中珍しくと言ううより初めて、取引のある証券会社の池袋支店まで出向いて、小額ではあるが手持ちの投資信託をボケが進まぬうちに子と孫に贈与する相談をしてきた。 ...

  • 社会の不条理

     高校生くらいだったと思うが流行したアメリカポップスに「ケ・セラセラ」がある。ドリス・デイが歌って映画「知り過ぎた男」の主題歌だ。映画の筋は全く覚えていないが、歌詞の一部は不思議に覚えている。幼い子供がママに「将来素敵になれるかどうか?」尋ねてママが「先のことなどは誰にも分からな...

  • マスコミの反応

     数日前の雪景色が嘘のような春らしい陽気がやってきた。 アメリカのNBCテレビ報道によると、トランプ政権は政府支出削減の当然として日米軍強化の停止を検討しているとのこと。これは元外務官僚の天木直人氏のメルマガ読んだ記事だが、新聞もテレビもこれを取り上げる様子が無い。天木氏も「この...

  • 自然の法則

    身体の健全さも大事だが、精神の健全さも同じで、毎日安定した健全性を保つために必要なことを少し考えてみた。辛いことや悲しいことも日常的に発生するのが当たり前と思うこと。そんなことがあるから喜びが一入なのだと思うようになってきた。この割合は一定ではないだろうが、長い時間を取れば必ず均...

  • 心を軽く

     昨夜から土砂降りの雨、おまけに近くで雷まで鳴っていた。朝になって8時には雨の中ゴミ出し、と思ったら9時過ぎから大粒のぼた雪が落ち始め,、見る間に一面の銀世界。明日は彼岸のお中日と言うのに全くおかしな天気。しかし昼過ぎて1時くらいには陽射しさ戻って雪も消えた。しかも週末には桜の開...

  • うんざりだ

     彼岸に入っても寒い日が続いている。でももうほんの少しの辛抱だろう。このところアメリカの政権が替わった影響で世の中何かと騒がしい。日本はアメリカの忠犬ハチコーのような存在だからと言って、特別大目に見てもらえるようなことは何も無いようだ。トランプ大統領個人は、一昔前に当時の安倍総理...

  • 何も無い春

     昨日は真冬のような寒さだったが、今日は東京も大分春めいてきた。流石に彼岸の入りだけのことはある。墓参りをしなければいけないのだろうが、今年もサボらせてもらう。大した用事がある訳でもないが、懐具合との相談、インフレ対策の意味が大きい。余命を勘定すれば毎日1万円ずつ使っても足りると...

  • 暇つぶし

     今日は終日雨、それも春雨とは言えぬ冬の冷たい雨。これで今週21日ころと予想されていた桜の開花が少し遅れるとのこと。それでも昔の入学式前後を思えばやはり地球は温暖化が進んでいるのだろう。昨日日比谷公園を散歩していたら満開の大木が1本あった。河津桜かと思って標識を見たら<大寒桜>だ...

  • マスコミの注目点

     太り始めたことも気になるが、囲碁が上達しないことももっと気になるのだろう。昨日は昼食後2時前頃からネット碁で負け続けてブログを上げる4時をはるかに超える時刻までパソコンにしがみ付いて遂にサボってしまった。夕方の散歩も無し、1日の歩行数が5千歩を下回ってしまった。普通の日常から外...

  • 若者と老人の違い

     今日は10時に訪問客が来る約束になっていた。ところが9時半になって電話が来て約束を30分遅らせてほしいとのこと。その時刻には外出することになっていたので一瞬訪問客を断ろうと思ったが、どうせこちらの予定は自分だけのことと思い直した。自分の予定を変更すれば済むだけではないか。現役で...

  • 春の夜の夢

     アメリカのトランプ大統領がロシアとウクライナの戦争を終わらせることに熱心であることは多としたい。しかし彼のしている対ウクライナと対ロシアの交渉は分かりにくい。彼の良いところかもしれぬが、相撲の行司のように全く公平な第三者の立場での介入であれば誰もが判定に従うだろうが、今度の場合...

  • 一人勝ちは?

    日本もトランプ新政権に振り回せれて、景気の先行きを心配する人が多いようだ。で、代わりにアメリカ経済の先行きが万々歳かと言えばそうでもないらしい。アメリカが偉大な国になるのは結構だが、オンリーワンは歌の世界だけで、現実社会では難しいのかもしれぬ。少し認知症が始まっている感じのトラン...

  • 失敗と欠点

     昨日の天気予想で聞いた桜の開花予想、東京は3月21日とのこと。2週間足らずで桜の花見が可能とはだ。今日は日中やっと春らしい陽気になってホッとした気分。四温と言われるように数日続いてもらえば有り難いがさてどうなることやら。終日家に籠っていたのでは健康に良くないので日中2時間近く歩...

  • 悲しき現実

    春先の今週になって、東京都心で3回も雪が降ったとは珍しいことだ。今日はそれでも日中陽が出て多少暖かくなったが、明日からまた少し寒くなるとのこと。毎日1万歩行を目指しているが流石に今月は9万歩を遥かに下回っている。そんなことはあまり気にする必要は無いが困るのが腹に贅肉がつき過ぎてズ...

  • 大学同級生

     歳を取ったせいか毎晩のように見る夢は変なと言うべきか下らぬ事件が多い。しかし現実の生活ではもういわゆる夢や希望は程遠いどころか殆ど無縁と言える。昨日も大学の同期会の案内が来て、同級生の一人と電話で会話。彼の居住地は埼玉県熊谷市。まめな男で年に1、2回の同期会に必ず友人を一人か二...

  • リモートと対面

     昨日昼のこと。毎週土曜日の夜リモートで懇談会をしている高校の同期生5人が池袋のレストランに集合、食事会をした。普段のリモートは19時半から21時までの1時間半。それでも早寝習慣の小生には随分長く感じられがち。しかし昨日は12時から15時近くまで約3時間、それもあっという間に感じ...

  • 国会風景

     昨日はブログを休んで終日国際報道をテレビで注目していた。昔も今も変わらず、政治関係のことはどこまでが本当、本心でどこから嘘が混じっているか分からない。多くの人は中国の 全国人民代表大会 における李強首相の所信表明が掲げる数字は殆ど嘘だと断じ、報道でもそのように伝えられる。では先...

  • ことの善悪

     日本の春は三寒四温と決まっているが、それにしても寒い。未だ今日で二寒だからもう一日辛抱せざるを得ないようだ。 話は変わるがアメリカのトランプ政権は想像を絶することをしてくれるものだ。先ずは就任直後に民主党バイデン政権下で刑務所に収監されていた共和党支持の仲間?1500人ほどを鶴...

  • 終戦前夜

     万物の霊長なんて自称しながら人類は愚かなもののようだ。地球上に存在してきた生き物で、同族間での殺し合いを繰り返しながら数を増やしてきたた生き物はそう多くはあるまい。人類は歴史が残されてる昔から世界中で殺し合いを続けながら生き残っている。現代は国家が一つの旗印となっているが、この...

  • WHO(世界保健機構)とパンデミック

     アメリカの大統領が民主党バイデン氏から共和党トランプ氏に代わったことで世界中が大きく変わりつつあるようだ。歓迎する人と若干がっかりした人も相半ばしているのだろう。日本の政治家や言論人の多くは本心を表さないが、どちらかと言えば新しいトランプ氏に諸手を挙げて賛成することに少しためら...

  • 物流の今昔

     野菜が高値のニュースを聞いていると、今年の天候は野菜にとって不都合であったようだ。確かに雨が少なかったのは事実だと思う。キャベツ白菜などの葉物野菜は買うことが無いからいいようなもの、日常的に食しているトマト、ジャガイモ、ニンジン、ゴボウ、玉ネギ、長ネギなんかは埼玉、千葉、茨城の...

  • 道徳に関すること

     英語文化圏では人気が無いようだが、日本で大人気のエマニュエル・トッド氏。日本人典型の軽薄爺の小生も彼が大好きで、身近に彼の論文が有れば読んで楽しんでいる。昨日も朝日新聞に小論文が掲載されていた。彼がフランス人でありながら<西洋の敗北>を唱える根拠は彼の専門である家族形態の変化に...

  • 分からぬことだらけ

    寒明け10日の辛抱と思っていた極寒の寒さが15日以上続いたがやっと春の温もりが感じられる日が来たようだ。寒さの中でも紅白の梅は満開になっていたがゆっくり鑑賞する余裕も無かったもののこれから暫くは匂いを楽しむ余裕も出てきそうだ。開催中の国会では来年度予算案が衆議院を通過する目途がつ...

  • 根本問題?

     一昨年の暮れに森永卓郎氏のベストセラー「ザイム真理教」を読んだ記憶がある。面白かったのだろう。但しブログで再確認すると「正直なところ経済音痴の小生には難しく、1度通読しただけでは理解するのが難しい。」と書いている。今でも経済音痴は治っていないので、経済財政税金については解らない...

  • 魔法の世界

     本当に凄い世の中になったものだと思う。今日思い切って新しいメルマガを購入することにした。「The New York Times」である。AIと言うものが理解できず、意識のどこかで少し馬鹿にしていたが、アメリカのクオリティーペーパーを毎日読めるとなれば、半分認知症爺の頭脳活性化に...

  • 心配の種

     今日もケーブルテレビのセールスマンにインターホンで呼び出され長い時間つき合わされた。向かいの奥さんが気を使って飛び出してきて割り込んでくれたのでやっと切り上げることが出来たものだ。ミャンマーに拠点を置く大規模な国際的詐欺集団があるらしいが、足で稼ぐ古典的セールスマンも健在で厄介...

  • 戦争と戒厳令

     経験が無いこと、実態がよく分からないことについては漠たる不安が常にある。日本では小生が誕生する4年前の昭和11年(1936年)2月のこと。陸軍一部将校が政府要人を殺したりして反乱を起こした。世に言う二・二六事件。この時政府は東京市に限って戒厳令を発布した。父は当時警視庁の巡査で...

  • 我が身との距離

     昨日もブログ書きが出来なかった。特に体調が悪いわけでもないが、ある程度のニュースを思ってみたり、散歩中に感じたことを整理する能力が湧いてこなかったためだ。特に前段に書いたニュースのインプットが重要で、これまで通りテレビを観たり、ネットで新聞情報も確認するが、何を観ても読んでもイ...

  • 再起動

     恐らく多くの人が経験されていると思うが、時々パソコンが急にネットに繋がらなくなってしまう、或いはスマホが急に反応しなくなるなんてことが、小生の場合度々発生する。パソコン断線の初めは電気のブレーカーが落ちることが多かった。特に冬寒くなり初めの頃に気がつき、東京電力に来てもらい、普...

  • 本音の話し合い

     誰が考えてもウクライナの敗戦は決まってるように見える。小生もそう思っているが、世の中何が起こるか分からないから、この際断定はしないでおきたい。今日思い出しているのは日本のこと。昭和20年(1945年)9月2日日本政府代表が正式に降伏文書に署名した日だ。小生は満5歳で既に幼稚園に...

  • https://takaga.blogspot.com/2025/02/blog-post_17.html

     未来産業 この世を去って以降のことを心配しても始まらない。ただ今朝の報道で<パナソニック>ブランドを知らない若者が半数以上いることについては少し驚いた。現在満84歳になるが40代前半は大阪に居たので、日本産業界は家電各社によってリードされていると思っていた。東京にも東芝、日立、...

  • 順法精神

     日本人は順法精神が旺盛で、小さい時からそのように躾けられている。そのせいだと思うが、1400万人も暮らす東京も外国人が驚くほど清潔で秩序が保たれているので結構なことだ。田舎に行けば今でも立小便小僧はいるかもしれぬが、特今日では最近ほとんど見られない。犬や猫の放し飼いもほとんど見...

  • 善悪の判断

     80歳も半ばに差し掛かった現在思うのは善悪の判断の難しさだ。囲碁でも同じで、最終局面に来ると選択肢は限られるが、二者なり三者からの選択が難しく、結局細かい碁を負けることが多い。孔子さんが「七十にして己の欲する所に従えども矩を踰こえず」と言われるように、己に関しては余り不道徳で他...

  • スマホ時代

     若い時からマスコミに興味を持っているが、パソコンと同じ機能を持っているらしいスマホなる機械の登場ですっかり調子が狂ってしまった。テレビまでのマスコミは良くも悪くも情報発信者の姿形が確認できたが、SNSなるスマホの情報発信者はどうやら身元の特定がが難しいようだ。実はスマホを持ち歩...

  • ウクライナ停戦

     「大統領になったら24時間で終戦させる。」とはずいぶんな大言壮語と思っていたが、トランプ政権がロシアvsウクライナ戦争を本当に終結させそうな雰囲気になってきた。ゼレンスキー・ウクライナ大統領は側は相当不満そうだが、国民としてはどうなんだろう。一般人からしたら、国のためと言われて...

  • 宗教心

     世間でもてはやされる「絆」と言う言葉には他人頼りを感じ、余り共感しない。むしろ「縁」にはいろいろ深く感じることがある。特に今日は「仏縁」の日、亡き家内の誕生日だから何か良いことがあると決めている。空の上から縁ある人が見守ってくれているような気がする日だ。こんな迷信みたいことを書...

  • 祝日考

     季節が大分進み春めいてきている実感がある今日は目出度い建国記念日。何故今日が建国記念日かについては知らない。知っているのは小生が生まれた西暦1940(昭和15)年は日本の皇紀2600年。即ち神武天皇の初代即位から数えると2600年と言う記念すべき年に当たっていた。故に我が高校同...

  • AIの発達

     今朝見たテレビ番組で非常に衝撃的だったことがある。うろ覚えなので正確に思い出せないのが残念だが、確かフランスのことだった筈だ。フランスも日本と同じで、AI開発が遅れているので、国を挙げてこれから開発に加わる意向を示しているようだ。確かに、中国が格安と言われるAIを発表したことか...

  • 日米首脳会談

     今朝早い時間に訪米中の石破首相とアメリカのトランプ大統領が共同記者会見を開いた。内容は詳しく理解できていないが、何でも会談はうまくいって、今後日米関係は嘗てないほどうまくいって、石破首相は今後の日米関係は経済面を含め黄金期になるとのこと。何をもってこの表現を使う気になったか分か...

  • 読後感「嘘だらけの日本中世史」倉山満著

     昨年11月19日に購入して積んであった本を正月に入ってから読み始めた。読みながら先ず感じたことは、己の歴史に対する認識の浅さ。日本は古来幾つもの小国が民を分割統治していて、小国間の争いも多く、武士たちが戦を担うのは当然としても、行政を司っていたことは何となく知ってはいたが、日本...

  • ロシア関連報道

    今週どこかで読後感を1本上げたいと思っているが、今日もそれより興味深いことを知ったので、そっちを優先する。多分知ってる方も多いと思うが昨夜NHK総合で放送された「クローズアップ現代」<制裁下のロシア “死の経済”の実態に迫る>。ロシアに関しては国連が議決したかどうかは知らないが、...

  • 価値判断基準

     80歳も半ばに差し掛かっているのでもう大したことは出来ない。けれど毎日を明るい気持ちで生きていたいのは若い時代と変わりはない。今朝は東京でも気温が0度以下になったそうで明日は更に低くなるとのこと。辛いけどこの寒さの中、受験に臨まなければならぬ進学希望者もいることだ。益して屋内に...

  • 日米関係

     昔から寒明け10日が本当の寒さと教わったが、本当にその通り。老骨に寒さが厳しく暫くは忍の一字となりそうだ。しかし日中の陽射しは相当長くなっているし、力強さも感じられる。問題は北西からの風の強弱だ。今日もそこそこの風が吹いている、冒頭に書いた通りの真冬と言えよう。日本は面白い国で...

  • してはならぬ事

     若い人に言っても無駄かもしれぬが歳を取ると、これまでにいろいろな人から訓えられた様々な戒めが段々分かってくる。即ち<してはいけない>ことだ。子供の頃から生意気だったので、してはいけないことばかりやらかしてきた。最近やっと少しずつ分かってきたような気がする。例えば夜更かし暴飲暴食...

  • もう少しの自主性を

     日本の宗主国のようにふるまうアメリカの政権が代わって、新しい殿様からお呼びがかからないので不安になったのだろう。日本外務省が一生懸命努力した結果かもしれぬが、今週7日に石破首相とトランプ大統領の会談がやっと設定された。アメリカからすれば飛んで火に入る夏の虫とばかりだろう。中東や...

  • 若い力を忘れていないか

     今朝知ったばかりの話だが、実際は昨年6月に発表されていたこととのこと。内容は中体連(日本中学校体育連盟)が全国中学校体育大会(全中)の規模を2027年度から、縮小するとのこと。要するに中学校の全国大会を止めるとのことだ。縮小されるのは夏季と冬季の計19競技のうち、水泳、ハンドボ...

  • 何ごとも程ほどが

     曲がりなりにも自宅に仏壇を持っている仏教信徒の端くれとして、首相の施政方針に苦言を呈したい。石破首相はキリスト教徒なので人間観が異なるのだろうが、年初の施政方針で「楽しい日本を目指す」と述べられた。昔から親が子への訓えの基本は刻苦勉励にあり、決して楽しめとは言わないものだ。人生...

  • どうでもいいこと

     毎朝毎晩テレビをつけて最低でも30分はニュースを観るし、ネットで朝日と日経の項目ぐらいはチェックをしている。それで世の中の動きの大体が分かったつもりでいるわけだ。ところがテレビ新聞のどちらでも大きく取り上げられているフジテレビの騒動がどうしても理解できない。ネットの力も借りて少...

  • 平和ボケかなぁ

     戦争から遠ざかって既に80年、現代の日本人の多くは昔よく聞いた(せんさい予防)即ち戦争災害からの予防措置と言う概念を殆ど忘れている。物心ついた頃はどこの家にも防空頭巾や水筒は用意され、庭のある家は防空壕を掘って緊急時の避難場所を作っていたものだ。更に隣組では年中防空訓練が実施さ...

  • 進歩と向上

     先日の宵の口に故郷長野市駅前で発生した通り魔事件。犠牲なられた方は本当にお気の毒でお悔みとお見舞いを書くしかなく心を痛めていたが、今朝の報道で取り敢えず犯人らしき人物が警察によって早めに逮捕されたことを知り、少しほっとした気分になれた。長野市に住んでいたのは18歳までで、当時は...

  • 石破首相の施政方針

     昨日、来年度予算を決めるための通常国会が始まり、首相の施政方針演説が発表された。直接聞いてはいないが、例に倣って各論がちりばめられているので聞いても意図を掴みかねるだろうが、総論として興味深い発言があった。「目指す国家像として、すべての人が安心と安全を感じ、多様な価値観を持つ一...

  • 競争社会

     経験が浅い若い頃に当たり前と思っていたことが、最近になって世界の常識と大分かけ離れたことが多いことに気がつき始めた。やや手遅れの感があるが、日本には独特の社会主義的文化がある。幼稚園時代から覚えた童謡「お手々つないで」から始まり、その後の義務教育でも入学式とか○○式が多く、社会...

  • アメリカの政変

     昨日は大寒だったのに妙に暖かで、おまけに夜には激しい雨と風と雷まで鳴っていた。中学生時代に身体を鍛えたくて一冬寒中に水を被ったこともあったが、意志薄弱か身体が弱かったせいもあるだろう、体質はそう簡単に変えられるものではなさそうで未だに寒さには弱い。 我が身体とは異なり、昨日大統...

  • 読後感「魂の昭和史」福田和也著

     この年末年始にかけて読んだ本の中で一番感銘したとも言える。実は著者のことは昨年末まで知らなかった。文藝春秋かテレビか忘れたが歴史関係に詳しい同じ職業を持つ人間の保坂正康氏が福田氏の功績を絶賛しているのを知ってのこと。アマゾンで著書を探し当てた結果入手したものだ。ネットで著者の経...

  • 最近の出来事

    ブログを再開したので何か書きたいが、フラフラ歩いていても面白そうなことは見つからない。相変わらずの集合住宅建設は続き、何となく店じまいする店が増えている感じがするだけ。ニュースで記憶することは、まもなくアメリカにトランプ大統領が出現すること。関係があるのか無いのか分からないが、イ...

  • 春遠からじ

     昨日書いたブログを今朝になって読み直してみたが、いったい何を言いたいのか自分で言うのも変ではあるがさっぱり分からない。これ以上イスラエルを中心とする中東問題について調べたところでまともに考えが纏まるとは思えないので、中途半端で済みませんが、この問題についてはこれ以上考えるのはや...

  • 千夜聞いても無理

     子供の頃を思いおこせば、正月は15日のどんど焼きで一段落としてたが、近年はこの連休でそういった行事も全て終わりそうなので、今日で正月が終わりと言うことになるのだろう。長かった年末年始の休みの間、専ら読書とネット碁をしながらいろいろな事を考えた。乏しい知識なのでいくら考えても理解...

  • 意志薄弱

     若い時には年が改まったら新年のチャレンジすべき目標を立てるとしたものだ。しかし老い先短くなった今、年が改まったら減らす荷を考えるのが至当と思い、ブログ書きを槍玉に上げてみた。それから10日有余、暇な時間が増えたことは結構だが、思いの丈のはけ口が無いのは実に寂しい。今夜は新年初め...

  • さようなら

     暮も大分押し迫ってきた、残りは後1日だけ。昨日接骨院で「もう暮の大掃除はお済ですか?」と聞かれたが、「暮にしなきゃいけないこともあるが大掃除はしません。」と応えたら、ご夫人さんが「そうれが一番です。」と笑って答えてくれた。昭和100年も明日でおしまい、あっけないものだ。しなきゃ...

  • 残り2日の今年

     今年も残すところ2日。朝夕は東京もめっきり冷え込み大分冬らしくなってきた。改めて今年を振り返ってみたい。早朝に観たNHK・BSの「パリ・オリンピックの舞台裏」が先ず非常に興味深かった。大成功の裏にはやはり相当な準備、リハーサルの積み重ねがあったとのこと。 悔しいが、日本人にはど...

  • 最大の楽しみ

     今日は亡き家内の命日、あれから丸8年も経つのだから早いものだ。少し精進しなければいけないのだろうがどうも相変わらずで、家内、両親はじめ家族みんなが天国で笑って見ていることだろう。今日は仕事納めの日と勘違いして、いつもの時刻より少し早めにごみ捨てのため玄関を出てみると、家の周りが...

  • 忘れ物

     久しぶりに接骨院に行って先生が暇そうにしていたので、つい話し込んでブログのことを忘れていた。散歩に出かける時間にやっと気がついたが、後の祭り。 いつものことだが健忘症もついにここまで来た。

  • 不思議なこと

    自然には不思議が多い。子供の頃にもクリスマスに志賀高原の標高1400メートル付近で雪が少なく、スキーが出来なかったことがあったが、今年は夏の異常な暑さにも拘らず雪が近年稀に見る多さのようだ。炭酸ガス排出量の増大による地球温暖化とやらで北極海の氷が溶けたり、ヨーロッパアルプスの氷河...

  • 常識とは

     昨夕石破首相の臨時国会終了後の記者会見をチラリと見て思った。自公政権が少数与党に転落したので思いどうりには政策実現が出来なかったが、100%の実現は出来なくても一歩でも前進できたので良かった、との趣旨だったと思う。昔誰かが「世界の常識は日本の非常識」と言ったが、それを思い出した...

  • 気になったこと

     年の瀬は何かと慌ただしい、なすべきことが次から次へと湧いてくる。日常生活で沢山手抜きしているつもりは無いが、やはり清算の時期と言うこともあるのだろう。ま、一つ一つ片づけるしかないのは明らかだ。先ず今日は散髪に行ってから考えることにした。散髪を済ませ昼飯でもと池袋周辺を歩くと、未...

  • 禍福は糾える縄

     昨日は不思議と言うか楽しかったとでも言うべき日だったかもしれぬ。朝一番でAUショップに電話をして、土曜の夜から急に言うことを聞かなくなった解らずやのスマホの修理に赴いた。朝一番が幸いして11時の予約が取れたので、陽も上がり暖かくなり始めた街を散歩がてら丁度の時間に着くと担当した...

  • 悪戯好き

    日月が経つのは実に早い。今年も余すところ10日を切った。長いようでもあっという間だろう。もう今年には何の未練もない。むしろ、今年最大の収穫は日大病院に10年通い続けてやっと解放された前立腺がんからの解放。その前段のクリニックと病院遍歴を加えれば更に4、5年は延長しなければならない...

  • 住み良い街

     東京では小春日和が続き、日中は散歩にはもってこいだ。お陰で今月も1日1万歩も今のところは達成している。特に昨夜は赤坂で豪華な食事をご馳走になったので、帰りしな腹ごなしに5千歩程余計に歩いてしまった。そんな程度では最近気になっているウエストサイズのふくらみ傾向に歯止めは掛からない...

  • ブログ終章

     今年は昭和100年だったそうだが年末もあと10日余りになり、昭和15年生まれとしていろいろ考えることがある。何となくだらだらした毎日を思い、年が明けたら新しいライフスタイルで生まれ変わりたいと思っている。どうせ残された月日はそう多くはない筈、社会貢献などと気取るつもりは無いが、...

  • 初雪

     今朝東京に例年より15日早い初雪があったとのこと、昨年よりは25日も早かったそうで寒さが身に染むのも無理はない。何れにせよ明日は冬至、冬来たりなば春遠からじと願いたいが今年は本当に波乱に満ちた年だった。年末になってシリアでは国が潰れ、韓国では大統領が職務権限をはく奪された状態に...

  • QRコード

     スマホの普及に伴ったものかどうか分からぬが、今はQRコードの大流行。スマホは時計代わりと歩数計の意味で常時持ち歩いているが、前述の2項以外は本質の携帯電話機能しか使わないようにしている。と言えば格好良いが、実際には使えないのだ。今朝の朝日新聞に荻原浩氏が寄稿して小生と同じ悩みを...

  • 漫画チック時代

     最近世界中の国の選挙で異変が起きているらしい。もちろん日本も例外でないとのこと。何でもネット上でのSNSなる現象の影響とのこと。ブログは毎日書いているのである程度知っているが、Twitterとかインスタグラム等は自分で関わったことが無いので何も分からない。しかし飯屋で出てきた料...

  • 壁いろいろ

     詳しく読んでいないが、今朝配信された高野孟氏のメルマガに以下の記事があった。<学力はトップレベルかもしれないが、幸福度では先進国で最低という日本/OECD国際成人力調査の奇々怪々>日本人の識字率が高いので学力がトップレベルなのかもしれぬ。調査方法も理解不能だが、次に記載された幸...

  • 忘年会其1

    昨日のブログは普段の半分以下くらいだった。書いたのが未だ昼前で頭のエンジンが掛かっていないのだ。昼の1時から銀座で飲み会が始まった。大学を卒業して最初に勤務した会社の後輩が設営してくれた忘年会だ。2次会が終わって帰路に就いたのもう7時近く。年寄りが集まると下らぬ話が多いとも言われ...

  • 隣国のこと

     普段関心が無いせいもあるだろうが、隣国であり最も強い同盟をしているような韓国のことが分からない。大統領制と言う日本には馴染みない国柄もあり、今回の大統領が引き起こした騒動で体制の一部が報道されている。知る人は知るだろうが、警官が組織のトップを逮捕したりしているようだ。想像をして...

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