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2009/04/07

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  • 岩淵水門~彩湖。(「荒川」を遡る。総集編。その3。)

    「新荒川大橋」。左手は大きな野球場。土手の向こうが「新河岸川」。JR線「荒川鉄橋」。河川敷にはゴルフ場が広がる。「海から24㎞」。左、土手下。木の間越しに大きな池が見えます。浮間公園。この公園の面積の約40%が浮間ヶ池。浮間ヶ池はかつての荒川の水流。この付近の今昔。1880年代のようす。荒川が大きく曲折している。2010年代のようす。左上が「浮間の池」。「新河岸川」が旧荒川の流路か?前方は新幹線橋梁と「戸田橋」。戸田橋。この付近にあった「中山道・戸田の渡し」。『木曾街道蕨之驛戸田川渡場』天保6-8年(1835-1837年)、渓斎英泉荒川の流れ(上流方向)。埼玉県戸田市に入り、これ以降、左岸を進むことに。右手に「戸田公園」。2010年代のようす。直線のコースが東西に延びています。左端は「戸田ボートレース場(戸田競...岩淵水門~彩湖。(「荒川」を遡る。総集編。その3。)

  • 四つ木橋~岩淵水門。(「荒川」を遡る。総集編。その2。)

    左手に「四つ木橋」。河川敷のグランドでは少年野球。「綾瀬川」に架かる施設二つ。「堀切避難橋」。「堀切菖蒲水門」。菖蒲畑。訪問時のようす。開花時は、「河口から10㎞」。対岸の墨田区側。「堀切橋」と京成線「鉄橋」。JR北千住駅方向(旧「千住宿」)を望む。「綾瀬川」は、この先、荒川から離れて行きます。「首都高6号・三郷線」を右に分け、「首都高中央環状線C2」は荒川沿いに。この付近では「首都高」がすぐ脇を走る。「東武伊勢崎線荒川放水路鉄橋」。浅草駅・押上駅〜東武動物公園駅間の「伊勢崎線」の愛称名は、「東武スカイツリーライン」。その先は、「つくばエクスプレス」「常磐線」「千代田線」の3本の鉄橋が並んでいます。東武線の鉄橋は、2つ。合計5つの鉄道橋が並んでいます。河川敷に下りてみると、葦の原っぱに。原っぱの中で、釣り、サイ...四つ木橋~岩淵水門。(「荒川」を遡る。総集編。その2。)

  • 荒川河口~四つ木橋。(「荒川」を遡る。総集編。その1。)

    「荒川」を遡る旅も秩父鉄道「三峰口」駅までたどり着きました。そこで、総集編として河口からの荒川の流れをたどってみます。「0㎞」標。河口。上流を望む。橋の向こう遠くに、スカイツリー。左奥に「葛西臨海公園」の観覧車。大きな「テトラポット」案内板。サイクリングロード。首都高下。右が中川。「清砂大橋」。荒川の対岸。正面に旧中川と荒川を結ぶ「荒川ロックゲート」。荒川河川敷の水辺公園。橋脚は、都営新宿線。荒川河口より4.8㎞(江戸川区松島2丁目)、小松川大橋の北側、サイクリングロード沿いの「案内板」。その中に、「旧千葉街道と行徳街道」現在、江戸川区北部を横切る旧千葉街道は、明治8(1875)年に千葉街道と改称されるまでは、元佐倉道と呼ばれていました。現在の小松川大橋と中堤の接点付近で、行徳街道と十字に交差し、そこは四股(よ...荒川河口~四つ木橋。(「荒川」を遡る。総集編。その1。)

  • 秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その7。秩父ジオグラビティパーク。白川橋。三峰口駅。(「荒川」を遡る。第9日目。)

    さて、秩父鉄道終点「三峰口」駅まで急ぎます。「彩甲斐街道(国道140号線)」に出ると、左手に「秩父ジオグラビティパーク」。(「Googleマップ」より)キャニオンウォーク50m以上の高さをわずか4本のワイヤーで吊っている恐怖の吊り橋。重力の恐怖を乗り越えた先には荒川渓谷の大絶景と美しい川がまっている!キャニオンフライ荒川渓谷を往復横断する爽快ジップライン。荒川の絶景を爽快な気分とスピードで楽しむことができます。鳥になって渓谷を横断しよう!キャニオンスイング日本初の渓谷スイング、落下+特大ブランコの究極の重力系アクティビティ!遂に登場!キャニオンバンジー究極の重力系アクティビティついに登場!高さ50m、日本初のワイヤー吊橋バンジー!(「秩父ジオグラビティパーク」HPより)けっこう人気があるようで、若者たちが並んで...秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その7。秩父ジオグラビティパーク。白川橋。三峰口駅。(「荒川」を遡る。第9日目。)

  • 秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その6。かかしの里(続)。円野町かかし祭り。(「荒川」を遡る。第9日目。)

    甲州街道歩きのときに、韮崎で「かかしの里」に出会いました。そこでは、この贄川宿とは異なって、田んぼの中、道沿いに並んだ、「新作かかしコンクール」でした。「円野町(まるのまち)かかし祭り」。韮崎市円野町の、のどかな田園地帯で行われる「かかし祭り」。その年の世相を反映した「かかし」等、多種多様な作品の出展が数多く立ち並びます。田園風景。遠くに「八ヶ岳」。残念ですが、訪れたときは一つもありませんでした。その催しの写真を。(HPより)・・・「贄川宿」のかかし達は生活感あふれ、アットホームな雰囲気。おばあさんの隣は、古い脱穀機?おうちも古そう。古い家並み。新旧合わせたおうちも。三輪車に乗っている子。宿内を振り返る。周辺の観光案内図。「贄川宿」の補足。秩父市荒川贄川は埼玉県西部、荒川上流左岸、荒川とその支流贄川の流域の低位...秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その6。かかしの里(続)。円野町かかし祭り。(「荒川」を遡る。第9日目。)

  • 秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その5。贄川(にえかわ)宿。かかしの里。(「荒川」を遡る。第9日目。)

    荒川に注ぐ支流の渓谷。「八幡橋」。「贄川」交差点を右折し、「贄川宿」へ。さっそく人形(かかし)達がお出迎え。かつての宿場町贄川宿が、かかしの里に秩父市荒川贄川の贄川宿は、古くは江戸時代の頃から昭和初期まで、三峯神社参詣や秩父甲州を住環する商人の宿場として栄えました。また、近年は2014年まで、毎年秋のイベントとして贄川宿縁側展が開催され大変人気を集めていました。そんな贄川宿ですが、再びかつてのにぎわいを取り戻そうと地元の方たちの力によって、2016年春から「かかしの里」づくりを始めました。現在では、贄川宿内の街並みの中の至る所に、愛嬌いっぱいのかかしが60体以上設置され、訪れた人たちを楽しませています。宿場町内の縁側には、かつての縁側展のようにギャラリーになっている場所もあります。2017年にはかかしサロンもオ...秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その5。贄川(にえかわ)宿。かかしの里。(「荒川」を遡る。第9日目。)

  • 秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その4。荒川橋。平和橋。ジビエ料理。ももんじや。(「荒川」を遡る。第9日目。)

    「日野鷺橋」を渡った先の突き当たりを右折してしばらく進み、「荒川橋」を渡り、左岸へ。左折して行くと、秩父鉄道の「武州日野」駅(終点「三峰口」の二つ手前の駅)に着きます。荒川橋。埼玉県秩父市荒川日野と同市荒川小野原の間に架かり、荒川を渡る国道140号の密接する2本の橋梁。上り線(熊谷方面)が1929年(昭和4年)竣工の2代目の旧橋、下り線(甲府方面)が1986年(昭和61年)竣工の3代目の新橋である。荒川河口から134.1kmの地点に位置する、奥秩父の主要な交通路となっている橋。荒川の湾曲部に所在する上り方向専用の橋、および下り方向専用の橋の2橋で構成されており、橋詰で車道の上下線が分離し、それぞれの橋に1車線の一方通行として接続されている。現在の橋は、上り線が旧橋の鋼上路ブレースト・リブ・バランスド・アーチ橋で...秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その4。荒川橋。平和橋。ジビエ料理。ももんじや。(「荒川」を遡る。第9日目。)

  • 秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その3。上り坂。「手打ちそば水沢」。日野鷺橋。彩甲斐街道。(「荒川」を遡る。第9日目。)

    けっこうな上り坂が続きます。振り返り、振り返り、のんびりと。。標高は、高いところで約330㍍。荒川は200㍍ほどですから、100㍍下になります。荒川を見下ろす、といっても見えませんが。河岸段丘上に家々。見晴らしはよいのですが、けっこうくたびれます。武甲山が左手奥に。来た坂道を振り返る。空は晴れてきます。この辺りで頂上付近。やっと下りへ。荒川に注ぐ支流。流れが見えないほど、下。上流も深い谷。一気に下って「日野鷺橋」へ。その手前左手に、おそば屋さん。ちょうどタイミングよく、ここで食事。手打ちそばが実においしい。ホッと一息。お客さんが続々と。「手打ちそば水沢」さん。駐車場からの眺め。「日野鷺橋」が前方に。本橋梁は橋長220.000メートル、総幅員10.750メートル、有効幅員9.750メートル、支間長170.000の...秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その3。上り坂。「手打ちそば水沢」。日野鷺橋。彩甲斐街道。(「荒川」を遡る。第9日目。)

  • 秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その2。巴川橋。巡礼古道。(「荒川」を遡る。第9日目。)

    左手に「秩父キッズパーク」。その脇を通って岸辺に近づきます。「観音様の渡し舟」解説板。かすれていて判読不能。札所20番目の観音様が登場するようですが・・・。川沿いに道があるので行ってみます。上流の赤い橋は「巴川橋」。途中で道が崩落、何とか渡ります。この後、荒川河畔を歩くことはありませんでした。「江戸巡礼古道」。秩父は札所巡りで有名です。「巴川橋」。ここを右折。荒川はかなり曲がりくねった流路になります。右岸はいくらか川沿いの道もあるようですが、左岸はなさそう。(「今昔マップ」より)巡礼古道が断続的に残っている。→の道を進みます。左手に竹細工のお店。「新井竹細工店」。その先、右手に「展望東屋」。そこからの荒川と「浦山ダム」。眺めながら小休止。歩き始めると左手後ろに「武甲山」。右手の沢から荒川への導水管。「久那」とい...秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その2。巴川橋。巡礼古道。(「荒川」を遡る。第9日目。)

  • 秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その1。秩父ハープ橋。「三峰口」駅まで。そして、夏至。(「荒川」を遡る。第9日目。)

    「秩父ハープ橋」。橋のたもとにある解説板。荒川の流れ。武甲山と秩父市街地。上りが続く橋。なかなか迫力あり。下流方向。上流方向。浦山ダム(↓)が遠くに。6月20日(日)曇り時々晴れ。秩父鉄道の終着駅「三峰口」まで。今回も蒸し暑い一日でした。19日(土)のTV番組。東武東上線・川越駅から秩父鉄道・三峰口駅までの約100キロを3日間、川越から寄居までは東上線。寄居(東武東上線から乗り換えて)からは三峰口駅まで秩父鉄道の各駅を制覇して歩くという、バラエティをやっていました。「波久礼」、「長瀞」など、こちらも通過した駅があって、けっこう楽しめました。当方は、できるだけ「荒川沿いに歩く」という企画。今回。駅前を通ったのは一つも無く、終点の「三峰口」駅のみ。少し前に、無人駅から食事処を探すという番組も「秩父鉄道」ものでした(...秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その1。秩父ハープ橋。「三峰口」駅まで。そして、夏至。(「荒川」を遡る。第9日目。)

  • 続「歌舞伎鑑賞教室」その5。「弁天娘女男白浪 ・浜松屋見世先の場」。菊五郎。吉右衛門。幸四郎。・・・そして、青砥。

    旧歌舞伎座取り壊しのための「さよなら公演」より。平成22年(2010年)3月。このときの公演は、歌舞伎の名場面集という雰囲気の演目でした。他の演目を含め、玉三郎、仁左衛門、富三郎、などそうそうたる役者が勢揃いした公演でした。この時にすでに勘三郎がいないのが残念、至極。鎌倉・浜松屋に、若党四十八を供に、武家娘が現れ、早瀬主水の息女お浪と名乗り、婚礼支度の品物を選ぶうちに、そっと鹿子の裂(きれ)を懐に入れます。見とがめた番頭が帰ろうとする娘の懐から、鹿子の裂を引き出し、万引きと思い込み娘の額を算盤で打ちます。しかし、鹿子は他の店の品であったことが分かり、若旦那の宗之助が四十八に詫びるが、四十八はお浪につけられた額の傷をもとに、金を要求する四十八に対し、主人幸兵衛は百両を出して詫びます。大金を受け取り帰ろうとするお浪...続「歌舞伎鑑賞教室」その5。「弁天娘女男白浪・浜松屋見世先の場」。菊五郎。吉右衛門。幸四郎。・・・そして、青砥。

  • 石榴(ザクロ)。萩のトンネル。芭蕉句碑。ビヨウヤナギ。「長恨歌」。向島百花園。その4。

    石榴(ザクロ)。サツキ。そろそろ時期も終わり?スカイツリー。サルスベリ(百日紅)。藤棚。みつばあけび。萩のトンネル。秋になると(「墨田区」HPより)夏の七草。カシワ。さて、そろそろ退出しますか。最後は句碑で。芭蕉句碑。春もやゝけしきととのふ月と梅入口広場の「ビヨウヤナギ」。中国原産。約300年前に日本に渡来した。半常緑性の小低木で、よく栽培されている。花期は5-7月頃で、直径5センチ程度の黄色の5枚の花弁のある花を咲かせる。枝先がやや垂れ下がり葉がヤナギに似ているので、ビヨウヤナギと呼ばれるが、ヤナギの仲間ではない。中国では金糸桃と呼ばれている。ビヨウヤナギに未央柳を当てるのは日本の通称名。由来は、白居易の「長恨歌」に、玄宗皇帝が楊貴妃と過ごした地を訪れて、太液の池の蓮花を楊貴妃の顔に、未央宮殿の柳を楊貴妃の眉...石榴(ザクロ)。萩のトンネル。芭蕉句碑。ビヨウヤナギ。「長恨歌」。向島百花園。その4。

  • トケイソウ。シモツケソウ。ヒツジグサ。ムシャリンドウ。・・・向島百花園。その3。

    緑濃き小道。初冬のようす(一昨年)。竹林。周囲を住宅や道路に囲まれた中のオアシス。池への水源。シモツケソウ。トケイソウ。ムシャリンドウ。ヒツジグサ。ヒラトユリ。ホタルブクロ。花菖蒲が水辺に。アジサイも鉢植えでいくつか。白扇(はくせん)。富士の滝(ふじのたき)。ガクアジサイ。トケイソウ。シモツケソウ。ヒツジグサ。ムシャリンドウ。・・・向島百花園。その3。

  • 梅の実がたくさん。唐梅。紅千鳥。白加賀。花香美。・・・「向島百花園」その2。

    梅の実をたくさん付けた梅の木がそこここに。とうばい(唐梅)。去年の春。八重の花が咲く。別の所の「唐梅」。ヤマバト姿が。べにちどり。枝振りが素敵です。一昨年の春。この梅の木にメジロがたくさん来ていたことがあります。2018年の春。しろかが(白加賀)。昨年の春。花香美。一昨年の春。梅の実がたくさん。唐梅。紅千鳥。白加賀。花香美。・・・「向島百花園」その2。

  • 緑豊か。たむけやま。・・・久々の「向島百花園」その1。

    長らく(昨年暮れから)閉鎖が続いていた「向島百花園」が再開されました。事前予約制(インターネットでの)です。さっそく予約し、6月7日(月)閉園時間(4:30)前のあわただしい時間でしたが、久々の訪問。梅の花の季節はとうに過ぎ、実がしっかりと実る時節になってしまいました。すっかり夏模様の緑濃き園内でした。山上憶良「秋の七草」歌碑。秋の野に咲きたる花を指折りかき数うれば七種の花芽の花乎花葛花なでしこの花姫部志又藤袴朝貌の花(はぎのはなおばなくずはななでしこのはなおみなえしまたふじばかまあさがおのはな)「茶筅塚と柘植黙翁」句碑おりたらん草の錦や花やしき園内にある歌碑などは何度見ても飽きません。しのぶ塚。歌舞伎「隅田川続俤」(法界坊)の作者・初代河竹新七を追善しのび、台本を埋めて塚としたもの。螺舎秀民句碑。芦の芽や田へ...緑豊か。たむけやま。・・・久々の「向島百花園」その1。

  • 「堀切水辺公園」の花菖蒲。スカイツリー。「堀切菖蒲園」その5。

    綾瀬川を渡り、荒川の河川敷に「堀切水辺公園」があります。その一画に菖蒲田圃があるので、行ってみます。ここは初めてです。公園に行くのには、「綾瀬川」にある「綾瀬水門」の橋を越えていきます。荒川の向こうに「スカイツリー」。2月。「荒川を遡る」計画の初め頃、ここを通過しました。その時は現在、小さな一画ですが、花菖蒲が咲いています。「綾瀬水門」を望む。1年目の花菖蒲。遠くに「スカイツリー」。「水辺に花菖蒲」という取り合わせがいいですね。江戸川沿いにある「小岩菖蒲園」も「水辺の花菖蒲」という世界。今度はそこへ行ってみましょう。さてそろそろ「堀切菖蒲園」へ戻ることにします。京成電鉄「堀切菖蒲園」駅までの遊歩道には、アジサイがきれいに咲いています。花菖蒲とアジサイと、色彩鮮やかな花々に心がいくぶん癒やされました。発出されてい...「堀切水辺公園」の花菖蒲。スカイツリー。「堀切菖蒲園」その5。

  • 3年前にリニューアルオープン。「菖翁花」。アジサイ。「堀切菖蒲園」その4。

    3年前にリニューアルオープンした「堀切菖蒲園」。(「」より)ずいぶんと手を加えたようす。園路が広くなり、バリアフリー化が進みました。中央には芝生の広場ができたり、奥には子ども広場もできたり・・・。以前来たときのような花菖蒲田圃のエリア内の狭い道を巡る、という印象はなくなり、明るく広々とし、すっきりした感じ。一方で、松なども木々も整理されたようで、かつての素朴な雰囲気がなくなったのが残念。リニューアル前。現在。右奥に首都高。菖翁花江戸時代後期、花菖蒲の発展に大きな功績を残したのは、旗本、松平左金吾定朝です。自らを「菖翁」と名乗り、60年にわたって花菖蒲の改良と新品種の作出に情熱を傾けました。菖翁により作出された花を「菖翁花」といいます。安政3年には菖翁花の集大成『花菖蒲花銘』が執筆され、120種に及ぶ品種が挙げら...3年前にリニューアルオープン。「菖翁花」。アジサイ。「堀切菖蒲園」その4。

  • 王昭君。葵の上。迦陵頻伽。峨眉山月。・・・そして、「入梅」。「堀切菖蒲園」その3。

    全景。和田津海。それぞれの品種名は日本の地名や人名、風物になぞらえたもの、さらに中国の人名や風物に関するものなど多種多様。楊貴妃・西施・貂蝉と並ぶ古代中国四大美人の一人。王昭君の墓は盛唐以降、「青塚(青冢)」(せいちょう)と呼ばれる。「青塚」の名は、「一面の白沙白草の胡地に、王昭君の墓所のみ青草が生い茂る」ことに由来し、この伝説は、「王昭君の魂魄の再生復活をその青草に期待し、願望したもの」である。(「Wikipedia」より)光源氏の最初の正妻。だが密かに義理の母・藤壺を恋い慕う源氏には物足りない心地がし、葵の上も他の女君にうつつを抜かす4歳下の夫にうちとけない。10年後にようやく懐妊したが、賀茂祭(葵祭)の際、家来が源氏の愛人の六条御息所の家来と車争いし、御息所の牛車を壊し恥をかかせてしまい、その後、葵の上は...王昭君。葵の上。迦陵頻伽。峨眉山月。・・・そして、「入梅」。「堀切菖蒲園」その3。

  • 競い合う華やかさ。松尾自得。中村汀女。・・・「堀切菖蒲園」その2。

    花菖蒲は、「江戸系」、「肥後系」、「伊勢系」と3系統に分類されるようです。「堀切菖蒲園」では、やはり「江戸系」が多いようですが、「伊勢系」、「肥後系」も植えられています。句碑などもいくつか。松野自得天日に菖蒲の花の白まぶし中村汀女花菖蒲かがやく雨の走るなり渡辺千秋歌碑。競い合う華やかさ。松尾自得。中村汀女。・・・「堀切菖蒲園」その2。

  • 「江戸花菖蒲誕生の地 堀切」。久々の「堀切菖蒲園」。その1。

    6月6日(日)午後。4年ぶりの訪問。去年は「緊急事態宣言」があったりで足が遠のいたことも。久々にやってきました。「水元公園」もたくさんの人出でしたが、花菖蒲田圃が広く点在しているため、あまり人が気になりませんでしたが、ここはもうたくさんの人たち。三々五々、株ごとにすてきな名称が付けられた花菖蒲を楽しんでいます。「堀切菖蒲園」。江戸花菖蒲などの品種を伝統保存し、世話する職人の方々の熱意・心意気を強く感じます。これだけ多くの種類の花菖蒲を育てているところはここだけではないでしょうか?下の画は、「美人堀切の遊覧」。数多くの江戸菖蒲(200種6000株)を鑑賞できます。(以下、「Wikipedia」参照)江戸時代には「江戸百景」に数えられ、名所案内や紀行文、鈴木春信・歌川広重の浮世絵に登場する。歌川広重名所江戸百景「堀...「江戸花菖蒲誕生の地堀切」。久々の「堀切菖蒲園」。その1。

  • 花菖蒲。アジサイ。メタセコイアの森。中央広場。そして、芝木好子『葛飾の女』。・・・(水元公園。その2。)

    カルガモ。正面が「小合溜」。水元大橋。アジサイも見頃。もう少し北の方へ進むと、「メタセコイアの森」。メタセコイヤが約1,800本が生い茂る都内最大級の森。高さ約20mのメタセコイヤの巨木の森は、秋には森全体がオレンジ色に染まります。(「東京都公園協会」HPより)中央広場へ。シロツメクサ。親子連れが首飾りや花冠などに作り、楽しんでいます。せせらぎ広場。さて戻ることに。「思案坂」碑。ここ水元の地は「小鮎」の名で歴史に登場し、後に小合と称されました。戦国末期荒廃していた小合に居を定めたのは、上州新田郡細谷郷を出身とする細谷一族です。正平13年(1358)多摩川矢口の渡しで足利基氏に討たれた新田義興の武将であった細谷氏は戦線を離れてこの坂まで辿り着きました。満々たる流れの利根川の本流に行く手をはばまれ「行くもならず、戻...花菖蒲。アジサイ。メタセコイアの森。中央広場。そして、芝木好子『葛飾の女』。・・・(水元公園。その2。)

  • 花菖蒲。アジサイ。・・・ (水元公園。その1。)

    花菖蒲。そろそろ満開の季節。例年よりも1~2週間早い?そこで、「水元公園」と「堀切菖蒲園」を駆け足で。「水元公園」は子どもや孫を連れて来たことがありますが、花菖蒲は初めて見に来ました。JR・京成「金町駅」からは歩くと、ちょっと遠い。バスで来るのが一番ですが本数は?当方、いつもの折りたたみ自転車でやってきました。けっこうな人出です。水元公園の花菖蒲田圃。「みずもと桜堤」と「小合溜」の間に大きく広がっています。○一帯。小合溜の対岸は、埼玉県三郷市。右手に小合溜が広がる。種類はさほど多くないが、たくさんの花菖蒲が見事。公園内の川辺や池、木々の緑、草原とマッチしています。ところで、「水元公園」とは。小合溜という準用河川を中心とした水郷公園である。小合溜の対岸は埼玉県三郷市で、埼玉県立みさと公園がある。園内には多種多様な...花菖蒲。アジサイ。・・・(水元公園。その1。)

  • 秩父鉄道長瀞駅~秩父駅。その7。秩父橋(三代)。宇賀神。秩父ハープ橋。(「荒川」を遡る。第8日目。)

    秩父橋(三代目)秩父地方で最古の歴史を持ち、古くから秩父新道として小鹿野や児玉方面への主要な交通路としての役割を果たしてきた橋である。1985年架設の本橋は河口から120.6キロメートルの位置に架かる埼玉県では初の斜張橋である。橋の両側は河岸段丘になっていて右岸側と左岸側の段丘面を直接結んでいる。橋軸は線形を重視するため旧橋とは異なり、河道に対し約45度の斜橋となっている。国道の橋であるが管理者は埼玉県である。国道299号は国道と称しているが直轄国道ではなく補助国道であり、全区間県管理である。秩父橋が架けられる以前は「簗場の渡し」(「寺尾の渡し」とも呼ばれる。)と呼ばれた船一艘を有する私設の渡船場が旧橋のやや上流側、現在の新橋の真下辺りに存在していた。この渡船場がいつから存在していたかは定かではないが、付近に所...秩父鉄道長瀞駅~秩父駅。その7。秩父橋(三代)。宇賀神。秩父ハープ橋。(「荒川」を遡る。第8日目。)

  • 秩父鉄道長瀞駅~秩父駅。その6。萩平歌舞伎舞台。武甲山。石灰岩。(「荒川」を遡る。第8日目。)

    道標。「←秩父町道→本庄道」。左手に、「萩平歌舞伎舞台」の案内板。萩平の諏訪神社の前庭をはさみ、向って右側に歌舞伎舞台、左側に精進堂が配置されている。この舞台は、農村歌舞伎の最も盛んであった明治初年頃の建築と思われる。規模は間口五間(9.09m)、奥行き三間半(6.36m)、茅葺・寄棟造で、廻り舞台・二重・せり上げ機能を備えている。この他、早がわりの工夫をこらした襖などの芝居道具も保存されている。(この項、「」HPより)秩父市寺尾の萩平地区にある「萩平歌舞伎舞台」で、秩父の地役者や子どもたちによって歌舞伎が上演されます。秩父の歌舞伎は江戸時代中期には始まったといわれ、昭和の初めまでプロの役者一座が秩父はもとより関東一円を公演に回っていました。現在の役者は秩父に暮らし、仕事を持っていて「秩父歌舞伎正和会」に所属し...秩父鉄道長瀞駅~秩父駅。その6。萩平歌舞伎舞台。武甲山。石灰岩。(「荒川」を遡る。第8日目。)

  • 秩父鉄道長瀞駅~秩父駅。その5。前原の不整合。寺尾のケヤキ。(「荒川」を遡る。第8日目。)

    この道が旧「秩父往還」道のようです。「彩甲斐街道(国道140号線)」は、「親鼻橋」から荒川右岸を進みます。(「今昔マップ」より)↓が旧街道。秩父鉄道も「親鼻橋」付近で鉄橋を渡り、右岸に移ります。右図、「彩甲斐街道(現:秩父往還)」が右端に。しばらく進むと、左手に。前原の不整合。皆野町の大渕の交差点から荒川に向かって整備された坂道を下ると、荒川左岸にある崖に至ります。下部の黒っぽい岩(黒色泥岩)は、秩父帯(約2億年前~1億5000万年前・中生代ジュラ紀)の泥岩で、その上に、古秩父湾が形成されはじめたころの礫岩(約1600万年前・新生代新第三紀)や砂岩層が重なっています。このように2つの地層の間に大きな時間的不連続が認められる関係を不整合といいます。ここは不整合面が明瞭で、地層の上下関係が広く立体的に観察できるので...秩父鉄道長瀞駅~秩父駅。その5。前原の不整合。寺尾のケヤキ。(「荒川」を遡る。第8日目。)

  • 秩父鉄道長瀞駅~秩父駅。その4。栗谷瀬橋。蛇紋岩。武甲山。秩父事件。(「荒川」を遡る。第8日目。)

    「親鼻橋」のたもとが、「長瀞ラインくだり・Aコース船乗場」になっています。「親鼻橋」のたもとから荒川を離れて集落の道を進みます。途中、「金崎ヘリポート」という看板のところを左に入っていくと、川縁に近づくことができます。遊歩道。釣り人の姿が。下流を望む。崖下に鹿威しが。澄んだ音を響かせます。向かい側の岸辺に「蛇紋岩」。分かりにくいので「Wikipedia」より。こちらにはその岩盤の一部が露出。「栗谷瀬橋」付近から下流を望む。「栗谷瀬橋」。ここからは右に折れ、荒川から離れて「県道37号線」を進みます。ここで初めて武甲山が遠くあるのに気づきます。立派な山容です。右手の山並み。しばらくは県道を上流に向かって進みます。途中、左手に。「(秩父事件)青木與市巡査殉難の地」明治17年(1884年)11月1日、吉田町の椋神社に、...秩父鉄道長瀞駅~秩父駅。その4。栗谷瀬橋。蛇紋岩。武甲山。秩父事件。(「荒川」を遡る。第8日目。)

  • 秩父鉄道長瀞駅~秩父駅。その3。カヤック。秩父鉄道荒川橋梁。長瀞ライン下り。(「荒川」を遡る。第8日目。)

    カヤック。子どもたちが激しい流れと格闘カヤックとはカヌーの一種で、下半身が艇の中に入り、パドルで水を漕ぐものです。アウトドアセンター長瀞では大会出場経験のあるインストラクターが丁寧に指導致します。全くの初心者の方にはパドルの握り方やカヤックへの乗り込み方から、そして上級者の方にはフリースタイルの技まで、あらゆるレベルに対応したインストラクションを行います。(「アウトドアセンター長瀞」HPより)ラフティング和船で川下りを楽しむ。上流には「秩父鉄道荒川橋梁」。大正3年(1914年)に建設された荒川橋梁は、秩父鉄道の路線の中で最も長い橋です。もともとは荒川左岸をそのまま秩父まで延伸していく計画でしたが、現在の親鼻橋の西側付近は、蛇紋岩からなる軟弱地盤であり、路線変更を余儀なくされました。そのため、荒川を渡り、秩父へと...秩父鉄道長瀞駅~秩父駅。その3。カヤック。秩父鉄道荒川橋梁。長瀞ライン下り。(「荒川」を遡る。第8日目。)

  • 秩父鉄道長瀞駅~秩父駅。その2。高浜虚子句碑。宮沢賢治歌碑。虎岩。(「荒川」を遡る。第8日目。)

    林の中の道を進みます。左手に荒川の流れ。木洩れ日の中。「長瀞八景」。上長瀞の清流と林。・・・四季折々、心ゆくまで楽しめる風情です。高浜虚子「ここに我句を留むべき月の石」。仲秋の名月をイメージして詠まれたと伝えられ、この句にちなんで『月の石もみじ公園』と名づけられた、とのこと。紅葉がみごとなところのようです。(「」より)上左の写真は宮沢賢治の歌碑。歌は玉淀の歌碑と同じ。寄居町と長瀞町に建つ宮沢賢治の2つの歌碑は、どちらも荒川岸にある。土手をしばらく下っていくと、ごつごつとした巨大な岩が目の前に現れる。じりじりと夏の陽に焼かれた岩の上から透明な川面に手を浸すと、ひんやりと冷たかった。〈毛虫焼くまひるの火立つこれやこの秩父寄居のましろきそらに〉〈つくづくと『粋なもやうの博多帯』荒川ぎしの片岩のいろ〉賢治は荒川に横たわ...秩父鉄道長瀞駅~秩父駅。その2。高浜虚子句碑。宮沢賢治歌碑。虎岩。(「荒川」を遡る。第8日目。)

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