もっと上手に我が子をビデオで撮影したい。そんなお父さんに、プロが上達のコツを伝授します。
もっと上手に我が子をビデオで撮影したい。ビデオの撮影に興味があり、うまくなりたい。 そんな方に、プロが上達のコツを伝授します。
いったんゴールデンウイーク特集になりましたが、 再び手ぶれを少なくするコツの続きです。 今回は家庭用カメラで、液晶画面を使わずに、 ファインダーを使う場合です。 ほとんどの方は、右手をグリップベルトに通して、 左手は、カメラの下を支えていると思います。 もちろんこれでもOKです。 しかし、最近のかなり小さい家庭用カメラは、 ファインダーを覗くと、 左手をカメラの下に置くスペ…
前回からの続きです。 5W1Hを分かりやすくするのは、 映像だけではありません。 音声も大事です。 撮影中は軽く考えがちで、 後から見たら、気になるのが、 ビデオの中での、話が途中で切れてしまう時です。 遠くで話していたり、 意味のない会話なら気になりませんが、 映像は、きりが良く、秒数的に充分足りていても、 意味のある会話が、 途中で切れてしまっては…
前回からの続きです。 5W1Hが良く分かり、 子供が生き生きとする撮り方があります。 それは、カメラの高さを、子供の目線の高さに合わせて撮るという事です。 自分の目の高さから、近くの子供を撮る場合、 背景がいつも地面ばかりです。 子供の目の高さで撮る場合、 遊園地にいたら、背景に遊園地の様々な景色が映ります。 それは、大人には見えない、 被写体の主人公であ…
今回は、 ゴールデンウィーク特集 家族サービスするお父さんに捧げる 「旅先でのビデオ撮影のコツ」 をお送り致します。 ビデオを見て、5W1Hが分かる映像を撮ろう。 「いつ、どこで、誰が、何を、どのように、どうした」 がわかれば、知らない人が見ても楽しめるし、 何年か後に、自分自身が忘れてしまってからビデオを見ても、 「そういえばこうだったね」と思いだせます。…
前回からの続きです。 今回は、家庭用ビデオカメラで 液晶画面を使い、リングを使った時の持ち方を 書きたいと思います。 機種にもよりますが、 レンズの周りに、リングが付いていて グルグル回して、フォーカスの微調整ができる機種があります。、 少しマニアックな機種は、フォーカス、ズーム、アイリスの 2〜3つのリングが付いています。 (ソニーのFX1000やVX2100など) 三脚を使用す…
前回からの続きです。 前回、いきなり、 家庭用ビデオカメラで、液晶画面を使う時の ビデオカメラの持ち方を書きましたが、 共通して、必要な事をまず書きたいと思います。 思いつくままに書いているので、話が前後しました。すみません。 最初に当然のことながら、 右手のグリップベルトの長さを調整しましょう。 普通マジックテープで固定されて、簡単に調整できます。 右手の親指で、ボタンの…
前回からの続きです。 今回は、手ぶれを少なくする ビデオカメラの持ち方について書きます。 人によって様々な持ち方がありますが、 一番重要なのはバランスと安定感です。 体にぴったり付けて、支える人もいますが、 この場合、長時間の撮影の時、 カメラマンの息に合わせて、ゆっくりと揺れてしまいます。 家庭用の小さなビデオカメラの場合、 液晶画…
前回からの続きです 確かに、被写体に近づいて、 ズームレバーは「W」にした方が揺れません。 基本は「W」ですが、 目的と状況によって、 「W(ワイド、広角)」と「T(テレ、望遠)」 を使い分けましょう。 ちなみに、業界では望遠を「タマ」という人もいますが、 ここでは、「ワイド」と「テレ」に統一します。 今回は、同じサイズの画面をワイド…
前回からの続きです。 状況によっては、三脚を使わざるを得ない事が多々あります。 そんな時に、手ぶれを少なくするコツは、たくさんあります。 手持ちのビデオ撮影で、手ぶれを少なくする 一番簡単な方法は、 できるだけズームを使わない事です。 WとTが書いてある、ズームレバーを使って サイズを作らない事です。 できるだけ、
前回からの続きです。 手ぶれを少なくする、最も簡単な方法は 三脚を使う事です。 当り前の事ですが、以外と安易に手持ちにする人が多いのです。 三脚について、調整方法や使い方のコツを書くときりがないので、 三脚については、別な機会に書きたいと思います。 旅行で荷物が多かったり、遊園地で動き回るため 三脚を持って来ないのは分かります。 しかし、…
撮影中は「うまく撮れた」「いいのが撮れた」と思っても、 後から見ると、画面がグラグラ揺れて落ち着かない。 という経験はありませんか? 画面が揺れていては、見る人が安心して 画面に集中できません。 動きのある映像や、変わった映像、 面白い映像を狙う人もいるでしょうが、 基本となる映像が安定して、初めて動きのある映像が生きてきます。 動きのあ…
前回からの続きです。 (前回を読むにはこちらをクリック) はじめのうちは、周りが見えないのは仕方がないでしょう。 しかし、少し慣れてきたら、被写体が動かない時など、 余裕が出た時に、少しだけ周りに気を配ってみましょう。 周りを見るといっても、1箇所を長時間見る必要はありません。 余裕がある時に、何箇…
前回からの続きです。 (前回を読むにはこちらをクリック) たとえば運動会で、 前の子を抜こうとしていれば、最低2人の全身と周辺が映ってないと、 もうすぐ抜きそう、よし抜いた、という状況が記録できません。 しかし、いつまでもグループショットだと、顔の表情がわかりません。 トラックを1周まわるうち、方向…
前回からの続きです。 (前回を読むにはこちらをクリック) 似たような話で、運動会で我が子を撮影している時、 アップにして液晶画面で追いかけていたら、 我が子が、画面から外れた途端に、 どこにいるか見失ったという話も聞きました。 全て原因は、液晶画面しか見ていない…
前回、ディズニーランドで見た、見知らぬお父さんについて、 今回、書きたいと思います。 パレードの時に私の前で、ビデオを撮影していたそのお父さんは、 カメラの液晶画面を、必死でにらんでいました。 最後のパレードカーが来ました。 パレードカーの1段目に、色々なキャラクターが乗っていました。 そのお父さんは、前から順に1段目に乗っている キャラクタ…
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