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  • 引越します。

    新ブログURL:http://osouji60.seesaa.net/多くの方にコメントいただきましたが、返信すらせず失礼いたしました。爆読と資料整理に追われる始末で、ブログ更新すらままならない有様。何卒ご寛容いただければ幸甚です。引越し先でも多くの情報を掲載してまいります。まずは

  • 最近読んだ本から。

    <a href="http://click.j-a-net.jp/1358276/383242/" target="_blank">優木まおみイメージモデル!国内最大級★恋愛★結婚サイト「アイ・キューピット」<img src="http://text.j-a-net.jp/1358276/383242/" height="1" width="1" border="0"></a>今回は「単位の起源事典」(小

  • 最近読んだ本から。

    今回は「西南シルクロード紀行」(2009.10、宍戸茂、朝日出版社)。実は張騫以前に西南シルクロードが先に交易路としての存在があった旨を今迄何度か述べてきたが、最近現地まで行って調査してきた中身だけに中国の現状と西南シルクロードの過去と現代を俯瞰的に見るには最適の

  • 今まで読んだ本から。part5

    「東洋古代ガラス」(東京国立博物館)。84頁で、ユダヤ人ガラス工人が、バビロニア流浪の間(紀元前7-4世紀)にガラス彩色などのガラス工業の多くを学んだという。(タルムド文献)85頁で、ガラス器製造用の砂が、いろんな所へ持ち運ばれたという。112頁、121頁で

  • 今まで読んだ本から。part4

    「黄金伝説と仏陀伝」は原田実さんの著書で、81頁には「船と古代日本」(茂在寅男、PHP研究所、1987)を引用し、エジプトの「太陽の船」の用材はインドでのみ産出されるものだという。メソポタミア・インダス間交易の延長上の事なんだろうが、ニーダム「中国の科学と文明」1

  • 今までに読んだ本から。part3

    今回は、「ジパングと日本」(的場節子、吉川弘文館、2007)。マルコ・ポーロが黄金の島と紹介したジパングは日本ではなかった。なぜ日本だと考えられたのか。スペイン史料と古地図から、西欧人の日本認識を解明し話題となった一冊。だが、愕然とした。初出論文を先に読んでい

  • 今まで読んだ本から。Part2

    「古代中国人の思想と生活 鶏」は深津胤房先生のシリーズの一つで、小冊子。その104-5頁に、廟の門を血で清め祓う古代中国の民俗例が古典から引用されている。ユダヤの過ぎ越しの祭りでも同様例があるようだが、元々ユダヤの民は遊牧民だったらしく、プロト漢民族も中

  • 今まで読んだ本から。

    「中国科学技術史 上」の55頁には、殷墟の宮殿址の建築群配置が四合院システムとあり、これは中近東、中央アジアから中国西北部へと続く系譜上にあると考えられる。また、同書56頁には、殷墟に対称的図案構成の壁面装飾があるという。田中淡さんは確か「中国建築史の

  • やっぱ、おかしいんじゃねぇの?

    大学に入る前に鹿島昇「秦始皇帝とユダヤ人」を読んで以来、なんとなく感じていた。本当はどうなんだろうかと。とりあえず、鹿島昇の著作を挙げておく。http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/EqualFromForm?mode=plus&dmax=10&lang=1&txt_freeWord=%E9%B9%BF%E5%B3%B

  • 「日猶同祖論」を考える前に考えておくこと。

    「日猶同祖論」だが、はっきり言って人類学者に無視されるにちがいない説であって、賛同しかねる。ただし、ちょっとぐらいは日本に来ていたろうと思う程度だ。ところで、古代においてユダヤ人が日本まで来ていたなら、他のオリエントの方々も中国までは来ていたかもしれませ

  • 磨より先に小麦があったけど、大半西来説。

    今回は「雑穀2」(青木書店、2006年)所収の「中国古代の粉食」(村上陽子)。麦の西来説は青木正児・天野元之助ら先人や甲骨字研究の白川静も言及するから確からしいが、中国の研究者の中には出土物から中国原産説もまだあるという。小麦は栽培・調理加工の制約から穀物とし

  • 「谷」は西日本に多い地名だからなぁ。

    今回は「沖縄文化叢説」(昭和22年初版、昭和50年3版、中央公論社)の幣原坦さんの論文から。この本の7から8頁あたりに「パターニ(マライ半島東岸)」「バタン島(台湾とフィリピンの間)」「萬丹(マンタン?バンタン?、台湾西南海岸)」「バタン」「バンタム」などの地名

  • 「海のシルクロードを求めて」のはずが...。

    今回は「シンポジウム・シルクロード 海のシルクロードを求めて」(平成元年、非売品)の130頁以降20頁余りにわたる古川久雄さんの論文に関する論駁から。多少大型本で非売品とのことですが、各都道府県図書館等に所蔵されていると思われます。古川論文要旨は、日本

  • 角筆研究は書いたっけ?

    角筆研究の小林芳規・広島大学名誉教授をご存知でしょうか。日本のカタカナの起源は、角筆研究によると、朝鮮半島からだそうです。カタカナはヘブライ文字に似ているという説があります。ヘブライ文字の初心者は文字の音を示す字を上・中・下に書くことがあり、角筆の

  • 前にも書いた日本書紀研究。

    鹿島昇は大化改新でのクーデター部分は新羅のヒドンの乱(AD643)のことと言い、645年と2年の違いには友田吉之助先生が編纂当時に採用した史料に1年または2年の干支の違いがあったと言い、中村修也は「偽りの大化改新」で日韓の類似を認めた上で、韓国が先か日本が先か、それと

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