私は、1962年生まれです。 23歳の時、演劇雑誌で読んだ戯曲『リレイヤー』が、 あなた方との最初の出会いでした。 当時、地方のアマチュア劇団に入っていて、 創作にも生きることにも、もがいていた私にとって、 あなた方の存在が、どんなに希望になったか、測り知れません。 ずっと長い間、太陽でい続けてくれて、ありがとう。 歳月は無常で、全てを変えていってしまうけれど、 人間が「心と心で握手できる」存在であることは、 きっと永久に変わらない。 最後の作品『深呼吸する惑星』で、 あなた方が、亡き岩谷真哉と共にいたこと―― 鴻上尚史が、心の奥で、 尊敬する盟友・岩谷真哉と対話しながら、 演劇を作り続けて来…
今日は、解散公演の千秋楽。 そのライブビューイングを、映画館で、観てきた。 鴻上尚史率いる第三舞台は、 私が20代の頃、何よりも大好きだった劇団だ。 久しぶりの彼らは、20数年前と同じように、素敵だった。 そして、そこには厳然と、 経過して戻らない“時間”と“いのち”が感じられた。 詳しい感想は、また改めて。
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