コクピット内部の工程に入ります。カラーエッチィングを使うので計器盤などのモールドをカットします。機内食になるエッチィングパーツを取り付けます。シートを仮組してみます。シートは以前作ったファントムを廃機にしてトレードしています。リサイクルでSDGsですね!プラモは大かた環境にやさしくはないですが・・・!!!...
1/48の飛行機の模型を紹介しています。
飛行機のプラモもマルサンの1/100から始まって付き合いも長く、最近ハマっている試験機や実験機などの作品を紹介しようと思って模型の工房の博物館を作ってみました。模型製作の腕前は今一でも、それぞれの飛行機はどれも大好きなものばかり。
細かいパネルのマスクが出来たので本体の塗り分けを始めます。機体後部と垂直尾翼の一部に薄茶色が入った様な金属光沢を作って塗りました。乾くのを待つ間に主翼の塗装準備をします。先ほどの色のマスクをしてからスーパーシャインシルバーを塗ります。翼端の増槽の下塗りもしておきます。塗装の工程が始まったので待ち時間が沢山できます。そこでyoutubeで極超音速実験機 X-15 というのを見つけて観ていたらどこかで見たことの...
翼端の増槽を作ります。赤くすると目立って良い感じですよね。主翼の翼端の断面形はほぼ正確な感じでした。これで翼端と水平尾翼が赤になったら派手でいいですね!エアブレーキのリベットを打っています。エアブレーキのハウス内を塗ってからマスクをしました。タービンラインの位置に1.5㎜のマスキングテープを貼って位置決めをしています。今回はタービンラインを先に塗ってみます。上手くラインが入りました。胴体の赤いライン...
きっと全体がのっぺりしていてリベットの位置や数は適度な感じですが凹みが大きくて、しかもスジ彫りが太いのでオモチャの雰囲気が出てきてしまいます。そこで実機の主翼はほとんど平らに仕上げてあるのですがあえてリベットを打って、全体のバランスを取ることにしました。これで緊張感のある見た目になると良いんですが・・・主翼を仮組して表面の表現のバランスを見ます。水平尾翼も仮組してみます。やはり塗ってみないと確認で...
インテークの取り付けがずれてしまったので修正をしています。主翼付け根のパネルラインの修正をします。幅が狭いので2㎜幅にしました。主翼の接着です。真直ぐになるようにクリップで固定します。水平尾翼にリベットラインを入れます。翼のリベットは綺麗に処理されているので実際には目立たないのですが模型としての演出なんです。フラップにもリベットを打ちます。主翼本体はリベットを打たないでおきます。インテークの境目の...
継目の修正が不足していたのでもう一度パテを塗ります。整形してからセミグロスブラックを塗ります。黒い部分のマスキングをします。後部胴体の接着が少しずれていたので付け直しをしています。コクピットのマスキングをします。粘着度の強いテープを使っています。ノーズギアのホイールベイもマスクをします。スパインの継ぎ目を直してインテーク付近とスパインに銀を軽く吹いて下塗りと表面の確認を兼ねています。。スパインの小...
下面のパネルを接着していきます。キャノピー後部のパネルと衝突防止灯の有るパネルを塗り分けています。2つのパネルを接着します。開けて中を見せることは止めます。インテークの塗り分け中です。インテークとショックコーンのパーツを合わせると不要なラインが出来てしまうので修正します。前後の胴体を接着します。ここも外してエンジンを見せるようにはしません。エンジンは別に作って台車に乗せようかと思っています。やるか...
インテークの塗り分けをしておきます。超音速の凄味が出るようにセミグロスにします。スパイン前方とコクピットの縁に薄茶色を塗ります。一応それらしく調色をしています。計器板のカバーに飛び出している計器を追加しました。計器のデカールも貼ってそれらしく・・・ウインドシールドを被せて干渉しないか確認をしています。...
コクピットが収まることを確認します。メインギアのホイールベイを組み込みます。キットの指示通りにすると始めから脚を組み込まなくてはいけないので塗装の手順が面倒になります。そこで中央の支柱を後から組み込むことにします。ノーズギアも同様で脚を先に組み込むようになっていますが塗装を考えていないのか? と不思議な構成に手を焼きます。機首下面のベントもエッジが分厚いので薄くしていきます。ノーズギアを後から組み...
アフターバーナーの中を作ります。今日はコクピットを作りましょう。キャノピーの準備も一緒にします。まだ未完ですが、こんな感じです。操縦桿だけレジンのキットに交換しました。計器板はデカールを1枚ずつ貼っています。...
インテークのリップを薄くします。左が加工済で、右がモールドのままです。後部胴体に細かめのリベットを打ちました。バルカン砲のカバーを固定します。少し段差が出来やすいので隙間にスペーサーをかませました。少し大きい文字バルカン砲のカバーの表面が内側の立体モールドのために引けているのでパテで補修します。CF-104はバルカン砲を積まずにこのスペースは燃料タンクになっています。インテークの境界層分離板部分も薄く仕...
垂直尾翼前縁をシャープに整形しました。超音速機らしくなってきたでしょうか?厚みを削って消えてしまったスジ彫りを彫り直します。左右の接合部の段差を修正します。ノズルを仮組してみました。このくらいの出っ張り具合が良いですね。落として壊れたカメラですが昨日入院いたしました。修理には2~3週間かかるようです。仕方ないので、小型で扱いやすいカメラを新調しました。工房で使うには都合が良いようです。お騒がせしまし...
後部胴体を組みます。後縁のリベットの凸モールドがちょっとオーバーな表現なので軽くペーパーでこすります。後部胴体後縁のエッジが分厚いのでシャープに削り込みます。この辺りもオモチャに見える要因なので手を抜けません!左右の胴体を接着します。垂直尾翼前縁に隙間が出来ない様にしっかり固定します。航法灯のクリアーパーツを付けて内側にアルミテープを円形にカットしたものを貼ります。垂直尾翼の前縁が下から上に向けて...
主翼付け根のパネルの幅が不足しているので修正します。シートの修正もしています。塗装と組み立ての手順を考えます。キットのまま組んでいくとノズルが後方に出っ張り過ぎているので直していきましょう。AIRESのレジンパーツと比べて見るとやはりこちらの方が良いですね。後部胴体は固定することにして途中に隔壁を作ってレジンパーツを組み込めるようにします。位置が決まるようにガイドを作ります。後ろから覗くとこんな感じで...
説明書通りの順番で作業を始めます。全体にオモチャ感がある原因の一つはシャープであるべき所が分厚くなっていることがあります。シートではフットレストのエッジを薄くしました。シートのレールの肉抜きもします。コントロールスティックはレジンパーツに交換します。キットのパーツで十分に雰囲気は出そうです。コクピット内は丁寧に仕上げていきましょう。コクピットの側壁は淋しいかったので作り足します。計器のカバーは三角...
1961年9月号の航空情報です。この年の5月26日に初飛行したカナダ製のCF-104の1号機です。当時7歳の私が購読していた雑誌の表紙を飾ったカナディアン・スターファイターです。当時からバリバリの飛行機オタクでした!イタレリの1/32のF-104Gを作ることにしました。今回は改造無しのキットの素組になります。とても新鮮な気分です!シルエットはしっかりしていて最近の金型らしく良くまとまっていますが大げさなスジ彫りがオモチャ感...
F-5E Shaped Sonic Boom DemonstrationDARPA(国防総省国防高等研究事業局)で始まった超音速航空機のソニック・ブーム低減の取り組みでNASAによって研究が行われました。機首のDARPAの楕円のマークがそれです。ソニックブーム低減のための機体形状の夜影響の研究のためにF-5Eを改造して機首に大きくて長い形状のノーズを付けています。垂直尾翼のマークはQSPでこれは静寂な超音速プラットフォーム(QSP:Quiet Supersonic Platform...
最後のフラップも取り付けました。木型と並んで完成です。ピトー管も取り付けてインテークカバーを付けて完成しました。すさまじいロングノーズです!!!...
ノーズギアのカバーを作ります。脚の取り付け開始です。脚カバーも取り付けました。ウインドシールドを付けます。キャノピーの閉めてみます。これはこれで良いですね!シートとキャノピーを付けて開位置にしました。前後縁のフラップの表面が荒れていたので仕上げ直しています。垂直尾翼端灯と合わせて取り付ければ全工程の終了になります。もう少し!!!もちろん梯子も付けました。...
延長した機首の機銃口あたりに黒い小さな短冊があるので位置を決めてシールを貼りました。シートの塗装を始めます。手抜き作業ですがシート完成!脚の用意もします。垂直尾翼の位置灯を作っています。延長した下面左側にあるベントのカバーの様なパーツを作ります。細かい作業がもう少しですね。今日は紅の豚を観ましょう!...
マスキングをやり直しました。ようやく銀塗装です。ノズルの前の無塗装部分は2色で塗り分けます。下地にスーパーステンレスを塗ってマスクをしてからチタンを混ぜたスーパーファインシルバーで少し焼けた感じにします。全体のマスクを剥がしました。デカールを貼りました。このまましばらく乾燥させてから全体にクリアーを吹きます。クリアーを吹きました!なんか とっても カッコいいです!!!...
後部胴体の無塗装部分のためにマスクをしています。銀を塗る前に下塗りをします。ここで垂直尾翼下のスパインの後部まで黒くしてしまったという痛恨のミスに気づきました!!!早速、銀の部分にマスクをしてスパイン後端を白くします。マスクを剥がして銀塗装の前の工程まで戻ってきました。新たに白くした部分のマスクは塗料を完全に乾かしてからにしないと表面が荒れてしまうので明日にします。ミスのお陰で、今日はここまでにな...
DARPAの楕円のマークの位置が少しずれていたので修正します。青いラインから塗り足します。赤も塗って補修できました。少し色がはみ出したところを直してしまったので白をもう少し塗り直します。それにしてもアメリカントリコロールのラインが伸びた機首を強調して気持ちの良いシルエットになってます!!!...
2.5㎜幅にカットしたマスキングテープを赤いラインの位置に貼っていきます。NASAやDARPAのマーキングの位置にマスキングをしておきます。赤いラインの周囲にマスクを沿てラインの部分のマスクを剥がします。赤いライン用のマスクをしてからホイールベイの内部を先に塗ります。赤を塗ります!良く乾かしてから青用のマスクをしていきます。続いて青を塗ります!!マスクを剥がしました!!!1個所マスクをとり忘れたので修正してい...
機体全体の本塗装前に表面を仕上げています。インテークのカバーに取っ手を付けました。ちょっと可愛いかも?本塗装2回目です。色の具合を見て薄めに3回目で仕上げるつもりです。塗り分けは完全に乾いてからでないと表面が荒れてしまうので明日以降になりますね。話は変わりますが今年の11月に延期になっていたUAMC 2022 IN 各務原 が再度延期になったようです。今度は2024年7月6~7日ということで前回から見れば6年後になって...
洋白のグレードアップパーツの仮組をします。平行して小物の工程も進めます。機首の整形も完了して塗装前まで来ました。原稿まで作っておいてプリントし忘れたデカールを追加で作りました。仕上げの白の1回目を塗りました。小物の塗装も同時に進めます。後部の無塗装部分のリベットを打ち直します。上下はモールドのまま凸でリベットを残しましたが側面が繋ぎの整形時にリベットが消えているので打ち直します。グロスで仕上げるの...
塗装前の準備を進めます。キャノピーのマスクをしています。ノーズの先端が横に扁平になっているので整形をします。貼りだしの元になる部分にT字のプラ棒を貼ります。およその形に削ってからパテを盛って肉付けをします。パテが乾くのを待ちます。不足していたデカールを作り足しました。タイヤなどを塗ったのですが換気扇を回すと冷気が入ってきて耐えられないので夜の塗装は止めておきます。...
主翼の接着をします。垂直尾翼も接着しました。主翼の付け根に出来た隙間を埋めておきます。下塗り前の全体チェックをします。 SSBD らしいシルエットになってきました!下塗りでサフェを吹きます。乾くのを待つ間にシートの組み立てをします。翼端のミサイルランチャーのレール部分を先に塗っておきます。レール部分にマスクをして塗装準備を進めます。今日は雪がちらついていて換気扇を回すと冷気が入ってきて寒いし湿度もあるの...
主翼下面の修正とスジ彫りをします。インテーク下の小さな隙間を修正しています。インテークの内側を仕上げの状態の白にします。整流板の赤と青のラインの位置決めをします。先に赤のラインを塗ります。インテークのカバーを付けることにしました。インテークダクト内の作りが今一で修正するのも大変なので蓋をしちゃいます!整流板に赤と青が塗れました。赤と青にマスクをしてインテークを組み込みます。工程も後半戦になってきま...
自作デカールのため試刷りをしました。写真と比較して大きさや色の確認をします。本番のデカールの印刷をします。クリアーを噴いて換気扇で乾燥させています。赤字の細かい注意書きはすべてのスペルの解読は出来なかったのでそれらしい文字をそれらしい長さで打って作りましたが小さな文字になるので結局読めませんでした。結果オーライです!!!...
今日はそれぞれ独立した息子3人と奥さん2人孫5.5人がやって来ました。おせち料理ではなく昨日から仕込んだ多量のおでんと鶏のから揚げを用意してお腹いっぱいになってもらいました。そんな訳で夜まで工房の作業どころではなく今、ようやく一息ついたところです。精神の安定を図るために模型を眺めながら塗装プランなどを考える時間にしました。造形的にはフラップも切り取って少しダウンさせた位置にすることや機首の造形も終わっ...
今日の作業前に全体の仮組をしてみます。箱根駅伝のランナーを観に行くために車でコースの逆側からすれ違うように走って浜見山のあたりで見ることが出来ました。コロナだからという訳ではなく毎年の恒例行事なんです。帰ってから作業再開です。機首の整形はこれでOKにしましょう!インテーク下の小さなバルジの修正をしています。バルジの整形も出来ました。赤と青のラインとスジ彫りを合わせるために位置の確認をしています。機首...
あけましておめでとうございます本年も博物館の展示品を増産してまいりたいと思っておりますのでよろしく願いいたします。新年の初仕事はインテーク下の細長いバルジの製作です。プラ材で骨格を作っていきます。側面にもプラ板を貼って形を整えます。パテを盛って整形します。翼を付けてみて全体のバランスを見てみます。前後でまるで違う機体のように見えますがこの造形が何とも興味深い形ですね。形状的にソニックブームを弱める...
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コクピット内部の工程に入ります。カラーエッチィングを使うので計器盤などのモールドをカットします。機内食になるエッチィングパーツを取り付けます。シートを仮組してみます。シートは以前作ったファントムを廃機にしてトレードしています。リサイクルでSDGsですね!プラモは大かた環境にやさしくはないですが・・・!!!...
インテーク前部ランプの後方のベントを再現します。こんな風に穴が見えます。左右両側の加工をします。下方も同じようにベントを設けます。実際には少し構造が違うのですが48なので省略します。インテーク境界層分離板の補強材を取り付けます。前や上から見ると見えるので必須ですね。前回作で手を抜いたところもシッカリ真面目に取り組みましょう。...
ブルーエンジェルスのF-4Jじは先行量産機なので量産型のキットを使うといろいろと修正が必要になります。まずはELライトパネルを削り取ります。主翼下面のパイロンの補強板と水平尾翼の補強板を削り取ります。エアブレーキわきのECMアンテナも取り除きます。前方にあるアンテナカバーも取りましょう。コレクターズハイグレードシリーズのキットなのでエッチィングパールやホワイトメタルやゴムなどが入っていて、そのほかのグレー...
以前作ったF-4Jは13年前の作品で現状では展示に堪えない劣化があるため再度ハセガワのF-4Jを使ってブルーエンジェルスを作ることにしました!使えるものは使っていきます。これはインテークダクトが短めですが再現してあるレジンのパーツです。キットをカットして合わせていきます。アカデミーのファントムを作ってみて出来が良かったのですがハセガワでリベンジしてみたくなりました。今度はもっとうまく作りたいですね!!!...
トップガン マーベリックのF/A-18Eが出来ました。トム・クルーズの出世作の「トップガン」から30年経ってまだ戦闘機に乗るというかなり無茶な設定ですが映画はエンターテインメントなので楽しければいいんですよね。キットは1/72で小さいのですがローアングルから撮ってみましょう。やはり小さいので迫力は乏しいのですがそれなりに映っているでしょうか?基本がロービジなのでかなり派手にはなっていますが昔のガルグレーにド...
垂直尾翼の角度を決めながら接着しています。脚とカバーを取り付けます。アンテナ類も取り付けます。自分の脚で立ちました!1週間で完成してしまいました。出来てしまうと、映画で見た飛行機なのでこの塗装の実機もあるのですが模型として魅力的かと言えばそれほどでもないかもしれません。まあ、気分転換と映画鑑賞に記念に作ったキットだったので時々ブルーレイと一緒に観て楽しめそうですね。...
シートを組み込みました。ベルトを追加しています。メーター類がこんな感じに見えれば十分でしょう。仕上げ前のチェックです。ノズルを取り付けました。デカールを貼りました。今日はこのまま乾かしておきましょう。...
ライトブルーのマスクを剥がしました。改めて黒のマスクをします。ホイールベイのマスクもします。後部胴体の銀を塗ってマスクします。主翼下面のヒンジ類も取り付けます。下面色を塗りました。翼端のミサイルランチャーに溝を掘ります。上面色お塗ってマスクを剥がします。垂直尾翼を仮組してみました。コクピットのマスクも剥がしました。キャノピーと水平尾翼も仮組してみます。上面に下面色をまだらに塗ってみました。嫌味にな...
ライトブルーの下塗りとホイールベイの内部に白を塗りました。ライトブルーを調色して塗りました。ライトブルーのラインのマスキングをしました。黒を塗りました。やはり72は小さくてかわいいです!...
インテーク内のメッシュはデカールの用意がありましたが塗分けする事にします。機体内側の塗装準備です。ダクト内も塗ってインテークを組みます。コクピットも用意して機首を取り付けます。コクピットをマスクして主翼を取り付けます。コクピットの周囲を黒くしてマスクしました。ウォークスペースをグレーにしてマスクしました。キャノピーの分割線が入っているので磨いて処理しておきます。嘘のように早く進んでしまいます。これ...
インテークダクト内の工作は前から見て奥行きを感じる程度にしておきます。改造するときは完璧を目指す方向とらしさを醸し出すための演出とどちらの方向に向かうかですが我が博物館としては本命の路線ではないのであくまでもらしくなれば良いという線にします。という訳でダクトの3方向にプラ板を追加して奥行きを感じるだけの改造にします。この程度でいきなり中に垂直の壁が無くてダクトの奥行を感じられそうです。初めから妥協...
映画「TOPGUN」 MAVERICK」を何度も観てきたのでとりあえず1/72で1機作ろうかと思いました。前作のF-14Aも作りたいと思ってデカールやキットは用意してあるのですが今一その気にならないまま何年も過ごしています。今回は気分転換でミーハー的なファンになってF/A-18Eを作ってみることにしました。初期型の廃熱口が平面のキットがあったのでチムニーを作って使うことにしました。1㎜のプラ板をカットして材料にします。徐々に加工...
最後に作り梯子はB-52に懸架された状態のX-15に直接架ける梯子です。X-15の地上姿勢時にはノーズギアよりも下になる長さがあるのでこの状態専用なのが分かります。1㎜の真ちゅう線でパーツを作ります。サイドの柱と手すり部分を半田付けします。横棒を半田付けすると全体がバラけてしまいそうなので瞬間接着剤で固定します。基本の形が出来てきました。塗装前に仮組してみます。組上げてからメタルプライマー、サフェ、黄色と塗料...
NB-52AとX-15を地上姿勢で置いてみて梯子を添えてみました。久しぶりに棺桶のような箱から出して全体を組んでみましたが改めて・・・大きい!!!それらしい感じで収まりますね。もう一つX-15に直接架ける梯子を作るために寸法の確認をしておきます。この形では我が博物館で常設展示は出来ないのでたまに見るのも良いものです。どれくらい大きいのか写真では実感しにくいのでワインボトルを並べてみます。あまりピンとこないですね...
予定していた3つが出来ました。地上姿勢で展示できるときがあればぜひとも一緒に並べたいですね。...
みなとみらいに新しくオープンしたローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらいのオープニング特別上演で「トップガン マーベリック」を観てきました。サウンドと同調してシートが振動するので飛行機のシーンなどの臨場感は素晴らしかったです。シートその物の質も高く、長時間の鑑賞も全く苦にになりませんでした。何より映画館での鑑賞7回目のマーベリックは最高でした!!! 特別上映ということもあって小さなスクリー...
脚回りを作ります。タイヤ以外を組み立ててメタルプライマーの後でサフェを吹きました。2台の構造物まで出来ました。普通の梯子を作ります。3つ目まで来ました。全体を黄色で下塗りします。X-15と並べるのが楽しみですね。NB-52AとX-15と一緒に並べたくなりますね。...
上下のフレームの間の斜めの支柱を取り付けます。基本の形が組みあがってきました。手すりを作ります。左右の対が出来ました。本体に仮組してみます。梯子も真ちゅうで作ります。ほぼ形になりました。いろいろ想像しながら作っていく楽しい作業です!!...
2つ目の作業台を作ります。新抽選で骨組みを作ります。半田付けをします。前後の2種類作りました。以前作った1/48の写真を参考に作ってます。フレームも作りました。楽しい作業です!!!...
天板に穴を開けて裏側に補強材を追加します。天板にウォーターラインシリーズの滑り止め甲板を貼ります。下から覗き込まないと見えませんがこんな雰囲気かな~? と想像で作っています。基本の形が出来ました。裏に折り畳みに必要なオレオを追加します。大きな梯子なのでいろいろとパーツを増やすとそれらしくなってきます。手すりを真ちゅう線で作ります。手すりの補強材を半田付けします。手すりは真ちゅうパイプで差し込み台を...
コクピットの後部のマスクをはがして後部座席に細工をしていきます。後部座席にシートは付けずにいろいろな計測機器(なんちゃってですが)を乗せる台を作ります。後部座席にはめ込みます。中の様子は全くわからないので完全に自分で勝手に作ります。ジャンクボックスから余ったパーツを取り出してそれらしく加工していきます。ここは全くのお遊びです。...
銀の部分にマスキングをします。2号機は垂直尾翼の衝突防止灯がなくその位置にセンサーが付いています。キャノピーの内側を作るためにキットのパーツをカットしてヒートプレスした塩ビ板に取り付けていきます。後席のキャノピーは閉めておきますが同様に内側の加工をします。キャノピー後部のフェアリング部分の土台を作って接着面の増加を図ります。仮合わせをしながら慎重に調整していきます。キャノピーの後部は取り付けてから...
主翼前縁の仕上がりが悪かったので800番で仕上げなおして塗りなおします。2号機の予定の塗装では主翼内翼前縁とインテークのリップだけが銀色のようでそれ以外の翼は前縁まで同色で塗装してあるようです。同じ機体でも時期によって塗装が違っていたり同じF4H-1の試作機でもいろいろな塗装のバリエーションがあります。今回はYF4H-1として2機が作られたうちの2号機でTOP FLIGHTのミッション時の塗装にします。デイグロレッド...
塗装準備ができてきました。題はF-15の時と同じ丸棒の組み合わせで大丈夫です。仕上がり具合の確認と下塗りを兼ねて翼前縁にアルミを吹いてみました。手順はもう一度しっかり考えましょう!...
インテークの継ぎ目の補修をします。パテの研ぎ出しをします。外翼を仮組して全体のバランスを確認します。インテークリップなどのスジボ彫りを追加します。全体的に継ぎ目のチェックをします。そろそろ塗装と組み立ての工程が入り混じってくるので塗装プランの確認をします。...
インテークの修正中です。裏側には薄いプラ板を張っていましたが胴体側と密着できなかったので1㎜のプラ板に交換します。張り替えて仕上げなおしです。インテークを接着します。赤丸の部分に隙間ができてしまうのでパテで補修します。本体の形が出来てきました!インテークの接着部分のすり合わせが手こずりそうですが何とかなるでしょう。やはりファントムは迫力がありますね。...
キャノピーのマスクをしました。機首のイメージがはっきりしてきましたね。...
インテークの胴体側にできる隙間を埋めていきます。板でふさいでからパテ補修しています。前後の胴体を繋げました。塗料の瓶と並べてほしいとリクイエスとがあったのでこのショットです。大きさの実感が持てるでしょうか?そろそろキャノピーの準備を始めます。初期のファントムで使われた逆三角のWARNINGのステンシルなど自作デカールの準備も始めます。...
インテークダクト側面を接着して胴体に仮組してみました。ファントムⅡ担ってきましたね!...
インテーク上面のスリットを作ります。量産型とは位置と形が違うので重要なポイントになります。/span>位置を決めて淵を掘っていきます。穴をあけて裏打ちとスリットの追加をします。0.25㎜の板をはめていきます。接着剤が十分乾いて強度が出てから加工します。...
アフターバーナーの固定用のガイドを作ります。位置が決まりました。胴体の幅が後方で約1㎜不足して主翼の付け根で隙間が空いてしまうので中に拡張用のスペーサーを作ってはめ込みます。...
インテークの後半の整形をします。後の量産型とは違って後半は胴体になじませるような整形です。写真を参考に整形しています。胴体の接着をします。背中の接合部を整形します。アフターバーナーとノズルのレジンキットを使います。タミヤ用ですが径のサイズは修正なしで使えます。カットして仮組します。アフターバーナーの部分が胴体内部の横板に干渉してしまいます。寸法を測ってカットします。内部に位置決めの補助材の追加が必...
昨日塗り足したパテを研ぎ出しました。機首のスジボリを入れます。空調用エアインテークを取り付けます。周囲をパテ補修するためにマスキングテープを貼ります。パテを塗り込んで今日の作業はここまでです。昨晩は寝そうになるとせき込んでほとんど寝ていないまま朝を迎えました。そんな訳で昼寝をしながらゆっくり養生をしている状態です。連休はゆっくり過ごしながら健康と体力を取り戻そうと思います。久しぶりの何も予定の無い...
パテの研ぎ出しをしてみます。アウトラインが分かる様にサフェを拭いて同色にします。左側下面のふくらみが不足しているようです。再びパテを塗り足します。レドームが左右にズレていないか確認します。...
ブログの更新は健康のバロメータです。昨日も仕事はしましたがその分グロッキーになってしまい帰宅後すぐに横になってしまいました。それでもパテを少しずつ塗り重ねて乾きを待つことにしました。ラッカーパテなので後でヒケが出てしまうのでスローペースはちょうどいいです。今日も薄く塗り重ねてきます。コクピットのマスクをする前に計器盤に紙をあててデカールを保護します。マスク完了です。後部胴体も仮組して全体のバランス...
レドームの土台を平らにします。ヒートプレスしたパーツが定位置に収まるようにのりしろを着けます。テスト用の長いプローブを作ります。レドームの内側にプラ板の円盤を大中小の3枚作って取り付けます。プローブに1ミリの洋白線を差し込んでレドームに着脱差し込み式にします。位置や角度がぶれないように補強です。洋白線を差し込んで繋いでみました。角度を調整しながらレドームを取り付けました。形がぴったりと出来ていなかっ...
操縦席のパネルが出来ました。後席の様子は不明ですがシートは設置されていないので計器類もまだ空っぽのままの雰囲気で適当に穴をあけたパネルにしました。黒い部分を先に塗っておきます。コクピットを機首に組み込みます。機種の絞り込みのために曲げながら固定します。形を保てるように内側に円盤を入れて固定します。機首下面のパネルを固定するために補助材を追加していきます。ヒートプレスしたパネルを固定できるように支持...
コクピット内部の前席の計器盤付近の側面の形を整えました。コクピット内部の塗装をしました。計器盤の仕上げ作業に入ります。塗装とデカールで計器盤を作っています。細かいところにもう少し手を加えて出来上がりです。A型の正確な計器盤の配置は不明ですがB型を基本にしてそれらしくしてみました。...
計器盤カバーを低くします。計器盤はB型に近いこのタイプを選びました。レーダースコープに穴をあけてクリアーパーツに交換します。計器盤を組み込んで仮組します。シートを仮組して位置関係やバランスを確認します。ウインドシールドを乗せて計器盤カバーの高さと比較します。いい感じに低くなっています。計器盤カバーの整形をします。パテで形を整えます。...
機首の空調用ラムエアインテークの加工をします。前面に凹みはあるのですがインテークなのでもう少し掘って穴の感じにします。一番最初のNACAインテークから形を変えてインテークを張り出した形になるのですが初期の形は後ろの整形が違っているので自作していきます。パーツを固定するためにセブンイレブンのコーヒーのマドラーを使っています。幅の狭い板で水気に強いので使い勝手がいいです。廃物利用でSDGsです!形を整えるた...