あと2か月ちょっとで”UAMC2024 in 各務原”です。NB-52Aを地上姿勢で展示するつもりはありませんが地上で必要な梯子を作ります。以前に1/48でもはしごをつくりました。今回は1/32のNB-52用になるので大きくなります。3種類作りますが、まずは一番大きな梯子からです。パーツを作って組み立てますが正確な図面がある訳でもないし写真も少ないので想像の部分も多いのですがそんなのが楽しいですね。形になってきましたね。...
1/48の飛行機の模型を紹介しています。
飛行機のプラモもマルサンの1/100から始まって付き合いも長く、最近ハマっている試験機や実験機などの作品を紹介しようと思って模型の工房の博物館を作ってみました。模型製作の腕前は今一でも、それぞれの飛行機はどれも大好きなものばかり。
赤いラインのマスキングを始めます。モールドのスジ彫りが深いので塗料が入り込まない様にマスキングゾルを塗ってマスキングテープに沿ってカットします。全身ミイラです。赤を入れました。なんと! ミステイク!!翼端の赤いラインを1本忘れていました。急遽マスキングの用意をしました。翼の付け根の青いラインのマスクも準備を始めます。翼端の赤いラインも入れてから青いラインを入れました。細いので綺麗に塗れない場合を考...
主翼の赤いラインの位置を決めます。赤は1.5㎜幅にしてテープの両脇にマスクを貼っていきます。。主翼のマスクにマスキングゾルを塗っておいて乾くのを待つ間に背中の青を塗る準備をします。青はそれらしく調色をしてみました。背中と主翼付け根の細いラインに使います。マスクを剥がして胴体の赤いラインの準備をします。機首の赤いラインの前にアンチグリアの黒を塗ります。黒がスジ彫りへの入り込みとテープの浮いたところから...
機体や各翼と細かいパーツで白いものを塗っていきます。ランナーに付けながら塗れるような構成になっているので助かります。キットのパーツには無いインテーク下の小さなバルジを両側に追加しました。ここまでで白の仕上げ塗りとしておきます。次は塗り分け作業の工程になるので今日は乾かしておきます。...
ストレーキのラダーは閉まっておいてNASAで使っていたラダーを自作します。白く塗る細かいパーツをまとめます。垂直尾翼を組み立てます。補強のL字金具を付けておきます。だんだんホーネットの姿が見えてきます!...
細かいことも並行して進めていきます。キャノピーの内側にもマスクをしました。小さな膏薬の様なマスクをします。機体本体の白の1回目です。やはりレガシーは優雅ですね。...
後部胴体のノズルの前を銀にしておきます。ステンレスを塗っています。銀の部分をマスクします。インテーク付近を整形してサフェを吹きます。主翼とストレーキのつなぎ目の整形中です。主翼下面のセンサーらしきものを付けます。1.5㎜のポンチで抜いたプラ板を貼ります。主翼と水平尾翼の下面のセンサーや配線を追加します。キャノピーの中央のセパレートラインを消します。徐々にペーパーのー番手を上げて最後にコンパウンドで...
脚の組立を始めます。まずはノーズギアです。芯に金属パーツを使って強度を確保しながら細かいパーツに分割して立体的に表現している姿勢は歓迎すべきだと思います。メインギアはさらに複雑な構造になっているので説明書なしでは完成できないような感じで子供の頃に説明書と首っ引きで作っていた感覚を思い出させてくれました。プラモデル作りは楽しい!!!3つ作るのに結構時間がかかりました。ひとまずサフェを吹いたところで一...
接着面の整形をしています。ストレーキのウォークウエイの塗り分けをします。サフェを少し厚めに塗ってから調色したグレーを塗りました。コクピットにマスクをします。バルジの付け根の隙間を再補修します。インテークと胴体の間を先に白く塗っておきます。主翼上面も白の下塗りをして加工部分の具合を確認します。インテークを取り付けました。インテークの建付けが悪くて隙間と段差が出来てしまったので補修しています。ウォーク...
メインギアのホイールベイ内部のパイピングを塗りました。苦手な筆塗りです!主翼の取り付けです!早い!!後部胴体側面のスジ彫りを入れ直します。型抜きの角度から、どうしてもスジ彫りが浅くなるのでこの工程は必要です!後部胴体側面のパーツを取り付けます。機首も取り付けます。どんどん形になっていきます!!!背中がつながったのでバルジを取り付けていきます。まず内側の白いプラ板を付けます。内部に両面テープも利用し...
メインギアのホイールベイとインテークダクトの下塗りで白いサフェを吹いています。ノーズギアのホイールベイと一緒に仕上げの白を塗りました。インテークダクトを組み立てます。エンジンをレジンパーツと交換します。エンジン本体を外してアフターバーナー部をレジンにします。エンジン本体が邪魔になるのでコンプレッサーブレードとエンジン本体の前縁だけ使います。レジンは中性洗剤で洗ったので台からカットしておきます。コク...
主翼上面の工作が出来ました。ようやく普通のプラモ作りの開始です。コクピットの用意を始めます。下塗りを開始します。ノーズギアのホイールベイを組み立てる前に下塗りをしています。内部の塗り分けがあるので先に作っておきます。背中のバルジの中をそれらしく作ります。カバーを付けるとこんな感じです。...
左翼上面のFDMSのターゲットを作ります。WAVEの目玉パーツの根本の三角の部分をカットしてターゲットの台を作ります。付けたところが小さく緑の点に見えています。付けた台に銀を塗っておきます。WAVEのH-EYESの1㎜の目玉の裏に銀を塗っておきます。これをターゲットにします。銀が乾くのを待つ間に背中のバルジの中のFDMSの装置の台とビデオのレンズを作ります。中の台は背中の傾斜を補正するために斜めになってます。1㎜のクリア...
ノーズコーン先端のプローブとセンサーを作ります。プローブの材料は2㎜のアルミ管と1.2㎜のアルミ管と0.8㎜の洋白線を使います。先端に2㎜の穴を開けます。先端の穴に差し込むだけでは角度や位置や強度が出ないので内側に大中小3枚のプラ板を固定して先の2枚に穴を貫通させてプローブの支えにします。最後の1枚をストッパーにして前後に位置を決めます。差し込むとこうなります。姿勢のセンサーは後で付けます。これで主なパーツ...
背中のバルジのヒートプレスをします。バキュームもしてみます。どちらか出来の良い方を使います。白のプラ板もバキュームします。いろいろと3枚出来ました。白のプラ板をカットして乗せてみます。塩ビ板もカットしました。ヒートプレスした方を使います。FDMSのレシーバーの四角い窓とビデオカメラ用の丸い穴を開けます。土台の板も作っておきます。これらを組み合わせてバルジを作って中にそれらしく機材を入れます。これで機体...
工房のバックヤードの整理をします。選別をして手付かずやほぼ完品のものを販売・譲渡などをしてスペースの確保をします。いろいろと気になって入手したものなのでその当時のことを思い出しながら選別していました。ただ、今はこの先作ることはないだろうという物や重複してかなりダブついている物などを選び出しました。一日がかりの大仕事で今日は作業は休止です。まだ不要になりそうなものもありますがとりあえず、今日はここま...
背中のこぶの木型を作ります。朴ノ木の端材で十分な大きさです。1/32の大きさに拡大した写真を基にしています。写真の光沢などから曲面の様子を想像しながら削り込みます。大体イメージ通りになりました。下に台を取り付けます。強度を出すためにクランプで固定しています。プレスは明日にしましょう。...
右翼上面のターゲットと配線を取り付けます。ターゲットはこの土台の上にさらに飛び出しています。主翼の上下を接着しますがかなり反り返っていたのでかまぼこ板を治具にして前縁を真直ぐにしています。前縁が固まってからから後縁を接着します。主翼のねじり下げが大きいので角度が狂わない様にします。エルロンの先端の処理が違っているので作り直します。主翼端に固定部分が出来ます。追加したパーツが壊れない様に翼端のランチ...
主翼の上面に設置されたFDMS(測定電気光学飛行偏向測定システム)のターゲットの位置を決めています。ターゲットは光を発する先端がありますがその土台を作るためにももぞうでヒートプレスした時の周りの空気抜き穴の形に変形した板のディンプルをポンチで抜いて作ります。1.5㎜と1㎜のポンチで抜いています。左翼上面に沢山ターゲットがあるので左右で違いがあります。ターゲットを繋ぐ線が上面に這わせてあるので0.64㎜と0.5㎜...
X-53 Active Aeroelastic Wing(F/A-18A AAW)能動空力弾性翼 (Active Aeroelastic Wing, AAW)の実験機です。キットはアカデミーの1/32をベースにします。大きな改造はありませんがデカールを色々と作らないと出来ないので、先にデカールを作ります。アメリカ航空宇宙局 (NASA)アメリカ空軍研究所 (AFRL)・ボーイングの「ファントムワークス」の共同開発なのでそれぞれのマークがあります。その他にも塗り分けが難しそうなものは...
Royal Canadian Air Force CF-104
1961年9月号の航空情報の表紙です。60年の時を越えて、少年のあこがれがようやく我が博物館のモデルとして再現することが出来ました! Royal Canadian Air Force CF-104イタレリのキットでカナダ空軍のデカールが入っていたことで60年前の記憶を呼び戻してくれました。表紙を飾った1号機です。翼端の増槽を付けるとさらにおしゃれになりますね。梯子も添えて妄想の世界で乗機します。1号機のロールアウトしたてのピカピカの状態に...
梯子のパーツです。組み立て開始。真面目に白いサフェを吹いてから黄色を塗りました。機体とのあたりの部分はシートを貼りました。タイヤも塗って完成です!...
シートの組み立てと組み込みをしています。航法灯を塗りました。機体の組立完了です。いろんな角度から見て確認中です。綺麗なカナディアン・スターファイターが出来ました。キットの梯子が入っているので梯子も作ってから記念撮影にします。とりあえず機体は完成です!!!...
脚の取り付けを始めます。脚カバーも取り付けました。ようやく自立しました!シートベルトをシートに沿うように変形させてから着色します。ジックリ、ゆっくり工程を進めていきます!...
ステンシルのデカールを貼ります!デカールは発色も良く薄いのに貼りやすくて良いデカールです。説明書を頼りに細かいデカールを貼っていきます。ステンシルが増えてくるとグッと雰囲気が良くなってきますね。下面・上面・側面の順番に貼っては乾かしてを繰り返して時間をかけて貼ってます。結局、今日一日仕事のなってしまいました。デカール貼りは完了しました。残る作業は脚周りを中心に細かいパーツ組みです。今日はデカールを...
フラップを取り付けたので主翼を仮組してみます。増槽を付けるとインパクトがありますね。主なデカールを貼ります。よkなじんで良いデカールです!主翼の国籍マークは上面だけですが両側にあるのがおしゃれです。大きさもいですね!主翼を仮組してみました。カナディアン・マルヨンは世界一オシャレですね!ステンシル類は明日にします。細かく打ったリベットが効いてます。...
水平尾翼も仮組してみました。デカールの工程に入っていきます。1号機の701のデカールを作りました。今回はあえてエアブレーキを閉じることにしました。全体的にすっきりとしたラインを強調するつもりです。フラップの取り付けをしていますが前縁は微妙に反っていてつけにくいです。0.5㎜の真鍮線を2本刺して固定していきます。...
マスクを剥がしました!後部胴体は良い表情になってきましたが最後に塗ったのポリッシュドアルミニウムの光沢があり過ぎて他の色とのバランスが今一です。そこで昔のヒーローが登場です。オールドファンならばお分かりでしょう!光沢の不足する部分に「銀磨き」をしていきます。全体に金属感が少し増せたのでまあ良いことにしましょう。銀磨きを終らせたのでインテークのマスクも剥がしました。主翼を塗装しました。乾くのを待つ間...
ノーズコーンを付けました。アンチグリアを塗ってキャノピーを乗せてみました。カッコいいです!!またマスキングをしていきます。銀の5色目くらいですかね?スーパーファインシルバーを塗っています。乾くのを待つ間にノズルも塗ります。アルクラッドのJET EXHAUSTです。後部胴体を中心にマスクをします。下面もマスクをします。一部にアルミを塗っています。全体をアルクラッドで塗る前の下塗りでクリアーブラックを塗ります。機...
マスキング作業が続きます。下面もそれらしくマスクをします。キャノピーの枠も塗り分けをします。最後にマスクの出来ない塗料を吹くのでノーズコーンも先に塗って組み込んでおきます。今までとちょっと違った工程になってます。...
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あと2か月ちょっとで”UAMC2024 in 各務原”です。NB-52Aを地上姿勢で展示するつもりはありませんが地上で必要な梯子を作ります。以前に1/48でもはしごをつくりました。今回は1/32のNB-52用になるので大きくなります。3種類作りますが、まずは一番大きな梯子からです。パーツを作って組み立てますが正確な図面がある訳でもないし写真も少ないので想像の部分も多いのですがそんなのが楽しいですね。形になってきましたね。...
航空試験評価飛行隊のブラックバニーが2機並びました。第9航空試験評価飛行隊(VX-9)のF-14Dと第4航空試験評価飛行隊(VX-4)のF4Jです。どちらも人気の機体ですがこの2機を並べたかったんです!ローアングルから!これから乗り込むぞ!という雰囲気です。どちらのキットも素組みで作りましたが作りやすいキットでした。違いが際立ちますね!どちらもカッコ良い!!!...
第4航空試験評価飛行隊所属のファントムⅡです。キットはACADEMYの1/48です。デカールは愛宕デカールを使いました。今回はキットのままのほぼ素組みです。キットはタミヤには及ばないものの良く出来たキットでした。黒一色ですがほぼイメージ通り出来ました。エグゾーストもグレードアップパーツは使わずにキットのパーツですが十分満足です。コクピット内部もキットのままでメーターはデカールを使いましたが1/48であれば、これで...
マスクを剥がしました。脚を取り付けていきます。パーツのマスクも剥がして準備します。立たせてみます。キットの組立説明図と違って脚を後から取り付けるので若干の修正が必要になりました。ドアやエアブレーキを取り付けました。センターの増槽を取り付けました。シートを組み込みました。キャノピーを開位置で固定します。キャノピーがカチッと決まらないので難儀しております。最後にステップを付けて全行程が終了しました。...
デカールが乾いてから上面のクリアーを吹きました。クリアーが乾いてから下面のデカール貼りを始めます。下面のデカールを貼り終わりました。下面も含めて全面にクリアーを吹いて仕上げます。...
機体と主翼上面のステンシルを貼りました。今日はこのまま乾かしましょう。黒地に白のステンシルは映えますね。明日は上面にクリアーを吹いてデカールを安定させてから下面のステンシルを貼りましょう。...
主翼上面のステンシルを貼り始めます。前から順番に貼り始めましたが疲れて帰った日にやる作業ではないですね。ゆっくりやっていきます。...
ステンシルを貼り始めます。機首から順番に貼っていきます。左右の側面を貼りました。胴体の上面も貼りました。尾翼のステンシルも貼ったところで今日はここまでにして乾かします。明日から主翼上面と下面です。まだまだいっぱいあります!!...
愛宕デカールを使うことにしました。大きなバニーにします。山ほどあるステンシル!!!これが無いとしまった感じになりませんね。バニーから貼り始めます。大きなデカールから貼っていきます。両側を貼りました。ステンシルは明日にします。全身タトゥーのような状態なので大きなデカールが完全に乾いてからでないと不用意に触ってしまって失敗しそうです。それにしても黒いファントム! 良いですね!!...
シートを作ります。エジェクションシートの上部のハンドルの黄色と黒のストライプは黒のシートを細く切って巻き巻きしました。この状態がキットのままの状態です。ベルトを追加してみます。パイロンの準備も出来ました。もう少しでデカール針の工程に行けそうです。...
ノズルのマスキングが出来ました。ダークアイアンをしっかり塗りました。マスクを剥がすと塗面が程よく剥げてそれらしい雰囲気になってきました。もう少し手を加えていきましょう。ドロップタンクにの塗直しやタイヤを塗っています。ドロップタンクの先端の銀を残すためにマスクをして黒を塗りました。パイロンを組み立てて下地にグレーのサフェを軽く吹きました。パイロンを白くして、シートの塗装と組み立てを始めました。...
テールとノズルの塗装です。塗分けました。仮組して雰囲気を確認します。ノズルの塗分けを続けます。キットのパーツを使っているので塗装をまじめにやって間延びしないように頑張ります。まだまだ続きます!...
ウォークウエイのアスクをします。塗料侵入防止をしっかりします。マスク完了。マットブラックに少量のマットホワイトを加えて濃いめのグレーを調色しました。機首のアンチグリアを塗りました。マットブラックです。マスクを剥がしました。良い感じの色になりました。(自己満足です!)ステンシルのデカールを全身に貼るためにマット部分にマスクをします。水平尾翼の塗分けを始めます。銀の塗り分けを始めます。...
ノズル付近のパネルにスジ彫りを追加します。全体を4000番で研ぎ出しします。ノズル付近にステンレスを吹いてからマスクします。キャノピーの内側にマットブラックを吹いて表面の塗装準備をします。もう一度薄めにしたブラックを吹きます。明日は天気が悪そうなのでグロスの塗装を今日中にしておきました。...
黒の下塗りをしました。黒いファントムは迫力満点ですね!キャノピーの内側にもマスクをしました。...
キャノピーの工作をします。センターにわずかに分割線が残っているので2000番で磨いてからコンパウンドで処理します。ウインドシールドの中央だけクリアーブルーを塗ります。マスキング作業続行中です。...
細かいパーツに白を塗りました。エアブレーキの主翼j側に赤を塗りました。マスキングをします。表面が黒になるパーツの内側にマスクをしました。黒塗りの準備が進んできました。まだキャノピーが残っていましたね。...
インテークの両サイドにECMアンテナを追加します。ホイールベイ内を白く塗ります。ホイールベイのマスクをします。主翼外翼を取り付けます。上反角が決まりにくいので12度を確認しながら接着しました。やはりタミヤなどとは細部で差が出ますね。白く塗るべきパーツの準備をします。押しピンの修正などをしてから塗装します。...
主翼と胴体の合体準備完了。慎重に段差が出ないように接着します。インテークも取り付けます。フラップの側面の穴をふさぎます。本当は内側に段差が出来るのですが今回は省略します。...
アフターバーナー内部を塗りました。インテークダクト内のマスクをします。アフターバーナーの後ろにマスクをして胴体に接着します。ノズルは最後に装着します。胴体の上下を仮組します。ノーズのレドームに重りを仕込みます。コクピットにマスクをして前部胴体を接着します。主翼内翼を接着します。インテーク周りの陰になる部分に黒の下塗りをします。インテークを仮組してみました。ファントムらしいラインが見えてきましたね。...
操縦席のパネルが出来ました。後席の様子は不明ですがシートは設置されていないので計器類もまだ空っぽのままの雰囲気で適当に穴をあけたパネルにしました。黒い部分を先に塗っておきます。コクピットを機首に組み込みます。機種の絞り込みのために曲げながら固定します。形を保てるように内側に円盤を入れて固定します。機首下面のパネルを固定するために補助材を追加していきます。ヒートプレスしたパネルを固定できるように支持...
コクピット内部の前席の計器盤付近の側面の形を整えました。コクピット内部の塗装をしました。計器盤の仕上げ作業に入ります。塗装とデカールで計器盤を作っています。細かいところにもう少し手を加えて出来上がりです。A型の正確な計器盤の配置は不明ですがB型を基本にしてそれらしくしてみました。...
計器盤カバーを低くします。計器盤はB型に近いこのタイプを選びました。レーダースコープに穴をあけてクリアーパーツに交換します。計器盤を組み込んで仮組します。シートを仮組して位置関係やバランスを確認します。ウインドシールドを乗せて計器盤カバーの高さと比較します。いい感じに低くなっています。計器盤カバーの整形をします。パテで形を整えます。...
機首の空調用ラムエアインテークの加工をします。前面に凹みはあるのですがインテークなのでもう少し掘って穴の感じにします。一番最初のNACAインテークから形を変えてインテークを張り出した形になるのですが初期の形は後ろの整形が違っているので自作していきます。パーツを固定するためにセブンイレブンのコーヒーのマドラーを使っています。幅の狭い板で水気に強いので使い勝手がいいです。廃物利用でSDGsです!形を整えるた...
脚カバーの修正をします。キットはG型なのでタイヤがワイドタイヤなために主翼の上下が膨らんでいます。当然脚カバーも膨らみに合わせて歪んでいるために平面に伸ばします。力技でパーツの凸凹を修正します。力の入ったところは白化しています。表面をならすためにペーパーをかけます。キットの外板部分をカットしてプラバンを貼り直しています。平面になるようにかまぼこ板やアイスの棒で挟んでプレスしておきます。ノーズギアの...
作業再開です。翼端灯の整形をします。小さく作り直した翼端灯の土台をパテで成形します。補強板を取り除いた部分のリベットを打ち直します。外側フラップの淵に溝を掘ります。側面の板が中に入り込むようにします。フラップの根元にプラ棒を着けて厚みを決めます。部分的に窪みをつけてそこにスプリングを入れて小さな穴あきパネルの代わりにします。付け根がワン丸みを持たせるために半円断面の棒を取り付けます。段差解消のため...
今日は旅の疲れを癒すために工房の作業はお休みです。各務原で撮った写真で今回の作品の参考になりそうな物をプリントしておきました。やっぱり実物を間近で見ることはとても大事ですね!...
松山から帰る途中で倉敷に一泊しました。リニューアルしたアイビースクエアーです。早朝に出発したので朝日を浴びて青空に映える門構えです。 帰路の途中なので各務原に寄ってきました。ファントムが来たという事で企画展になっていました。日本の誇りと言える飛燕と零戦です。帰宅途中なので実機の展示を中心に急いで資料になる写真を撮ってきました。試験機用のピトー管とセンサーです。各務原ならではのCCVです!言わずと知れた...
瀬戸大橋を渡って本州に向かっています。変える前にもう一泊していきます。今日は倉敷のアイビースクエアーに泊まります。早く着いたので美観地区を散策しています。和服を着た外国人の団体などもいてもうコロナは無いことになっているような感じです。観光客も増えている様ですがあいにくの雨もあって人力車に乗る人はあまり見かけませんでした。1回だけ見かけた人力車は女の子の車夫で元気に観光ガイドをしながら走っていました....
今日は3年ぶりに義父母の墓参りに行けました。これもコロナのために今日までお預けでした。帰ってから二匹の猫と戯れていました。この子は美人のノラちゃんです。野良猫のノラではなくノラジョーンズのノラだそうです。この子は生後半年の男の子ですが頭の黒髪サザエさんのワカメちゃんに似てるという事でワカメです。夕食後は甥っ子とマイクロドローンで遊びました。ホバリングだけでも難しかったのですが甥っ子は訓練の成果があ...
2020年1月に瀬戸内海を渡って四国へ行って以来コロナの影響でご無沙汰していた妻の実家へ出発進行です!道中、天気は良かったのですが黄砂が飛んでいて空が黄色っぽく濁った感じになっていました。淡路島を通って一路松山へ。家に着く前にいつも行くオーバーシープラモと富士教材の2店舗を訪問してきました。どちらの店でもいい物を一つずつゲット出来ました!...
G型のキットなのでいろいろな所に補強板がついています。スタビライザーの補強板を削りとります。表面仕上げにペパーをかけます。スジ彫りを入れ直します。片面ずつ4面の仕上げをします。元祖水平尾翼になりました。明日から4日ほど出かけてきますので工房の作業はお休みになります。行った先の模型屋さんにも行ってみますよ。...
主翼の上下を接着する前にフラップの小口の処理をします。主翼外翼を接着して翼端灯の土台を小さくして作り直しています。主翼の接着をしました。フラップの端に段差をつけています。主翼と外翼と胴体の仮組です。どう見てもファントムになってきました。主翼外翼とスタビライザーと垂直尾翼がデイグロになります。わが博物館に似合う塗装になりそうです。...
キットがG型なのでカタパルト用のフックがありません。パーツに穴を開けて作りましょう。プラ板を1枚張って深くしてからもう1枚張って塞ぎます。中を曲面で仕上げるためにパテをぬって綿棒で整形します。乾いたらプラ板で作ったフックを取り付けます。主翼の作業も進んできたので胴体と仮組をしてみます。なんともグラマラスなファントムです!外翼根元にある補強板を取り除きます。上面です。右がキットのモールド左が加工後。下...
右翼側も削りこんで平らにします。主翼上面裏側のワイドタイヤ用の主翼の膨らみの山折りと谷折りの部分に深めのスジボリをします。上面を平らにするために山と谷を力づくで曲げてプラ棒を渡して強制的に平らにしていきます。あの手この手で抑え込みます。B型への改造パーツの主翼から上面のパネルラインのゲージを作ります。上面に残った凸凹を埋めてパネルラインのスジ彫りもパテで埋めます。キットはG型なので初期のパネルライン...
インテークのカバーの淵と持ち手を作りました。インテークダクト内にカバーを留めるためにプラ棒をつけておきます。主翼下面のパイロンの穴を埋めます。メインギアホイールベイ周辺の膨らみ(赤斜線部)を削って平らにします。左車輪分を削りました。削りこむと穴の開く部分があるのでパテで埋めておきます。...
ホイールの改造が出来たのでサフェを吹いて表面を整えます。インテーク前部の上下の形、も違うのでプラ板を貼って修正します。実機でも前に伸びていたインテークリップを取り除いた後の処理なので薄い板を貼って整形しています。インテークを仮組するとこうなります。インテークのカバーを作るために紙粘土で型を取ったものを使って型を取りますがカバーのラインを決めています。カットした断面です。これを型にします。プラ板をカ...
タイヤの幅を高圧タイヤにするために6.15㎜まで削ります。周囲のナットの位置を決めるためにハンドルーターで回しながらラインを引きます。穴の周囲のナットにするために0.5㎜の六角棒をカットします。穴の倍の数だけつけていきます。両方にナットをつけたところで今日作業は終了です。...
機首をカットしましたが角度が2~3度くらい下向きになってしまったようなので修正します。修正が出来そうです。インテークの加工を進めます。内側のベーンを前に出したのでダクト下側に隙間が出来ました。プラ板を使って修正しています。両側の修正中です。インテークダクトを作るのが大変なのでカバーを作ります。インテークダクトの内側に付けるタイプにするので紙粘土をつめて断面の型を作ります。メインギアの形が違うので改造...
機首下面のヒートプレスをします。適当にカットして合わせてみます。機首のラインをもう少し下げるようです。キャノピーを乗せてラインのイメージを確認します。何とかつじつまを合わせられそうです。...