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辻が花染め工房 絵絞庵ブログ https://ameblo.jp/tsujigahana/

京都で辻が花という技法を使い、着物をつくっています。辻が花や身近な自然・京都のこと等々

作品や着物のこと業界のこと、辻が花や、身近な自然のこと等々をかいていきたいと思います。このご時世、着物作家としてやっていけるのか、業界の軋轢に潰されないか、人間国宝になれるのか。。 京都でゆるゆるやってます。

たけし
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2009/02/19

  • 【日本伝統工芸近畿展 入選作品】

    17日まで開催しておりました日本伝統工芸近畿展での入選作品をご紹介いたします。絞り染訪問着『ONE』福村健『ONE』というタイトルには、一つの、唯一の、等の意…

  • 【日本伝統工芸近畿展】

    日本伝統工芸近畿展、来週17日(月)までです。≪日本伝統工芸近畿展≫■日時 令和5年4月12日(水)~17日(月) 午前10時~午後6時30分(午後7時閉場)…

  • 【第52回 日本伝統工芸品近畿展】

    この度、日本伝統工芸展に入選いたしましたので、ご案内申し上げます。出品作絞り染訪問着「ONE」福村 健≪日本伝統工芸近畿展≫■日時 令和5年4月12日(水)~…

  • 【付下げ 『松寿』】

    控えめながらも「寿ぐ」という思いを、品格を保ちながら表現できる着物。松は常緑であることから、古来より健康や長寿を願う吉祥文様として親しまれてきました。御目出度…

  • 【付下げ『横段辻が花』】

    蒸栗色の地色に、横段部分は利休鼠に染めました。肌馴染みのよい優しい地色ですが、横段の利休鼠で全体の雰囲気が引き締まります。横段の柄行きは格調高い雰囲気になりま…

  • 【なごや帯『豊実』】

    【なごや帯『豊実』】冬に付ける光沢のある赤い果実と緑色のコントラストが美しく、縁起物である万両。こちらの帯地には銀糸が織り込まれております。お写真では分かりづ…

  • 【節分】

    明日は立春ですね。暖かい春を迎えるため、お豆を撒いて邪気を払い無病息災を願いました。皆さまにも福が訪れますように。

  • 【なごや帯『氷裂貫入』】

    『氷裂貫入』という釉薬を使った陶器をイメージして作りました帯です。『氷裂貫入』は、別名『薔薇貫入』とも呼ばれております。こちらの帯、生地に少し光沢があり華やか…

  • 【Prosses of Tsujigahana 下絵】

    辻が花染めの工程を順にご紹介していきたいと思います。まずは『下絵』青花と呼ばれる、『ムラサキツユクサ』からできた水で消える染料を使い、生地に筆で下絵を描いてい…

  • 【冬の晴れ間】

    昨日より一転、本日晴れ間が覗き雪解け水の音がポタポタと。京都、上高野ではまだしばらく雪景色が楽しめそうです。

  • 【男物羽織『辻が花クルス』】

    こちらは私自身の羽織になります。キリシタン大名にも好まれた花クルス(花十字)を、辻が花で表現しました。地色は南蛮人のマントをイメージした深い緑色です。少し派手…

  • 【なごや帯制作中】

    なごや帯の制作途中の様子です。『糸入れ』という糸で柄を縫う作業は根気のいる仕事です。糸で縫って絞った後この糸はほどいてしまうので、糸入れが全て終わった時は同時…

  • 【辻が花帯揚げのご紹介】

    一色染めの辻が花の帯揚げをご紹介いたします。墨描きを施した古典的な辻が花を帯揚げにあしらいました。帽子絞りと墨描きによる菊が上品でかわいらしい帯揚げです。ポイ…

  • 色挿し

    制作工程をご紹介いたします。色挿し中の様子。こちらは絞りではなく、珍しく筆で色を挿しているところです。安土桃山時代の辻が花も、帽子絞りの白抜きの中に、茶色や黄…

  • 明けましておめでとうございます

    明けましておめでとうございます。皆様には幸多き新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は大変お世話になりありがとうございました。本年も変わらぬご厚誼の程…

  • 【年末年始休業日のお知らせ】

    年末年始は下記の通り休業いたします。12月28日(水)~1月4日(水)5日(木)より通常営業いたします。今年は今まで以上に商品のご紹介をさせていただき、絵絞庵…

  • 【辻が花帯揚げ】

    墨描きを施した古典的な辻が花を帯揚げにあしらいました。帽子絞りと墨描きによる菊と梅、縫い締め絞りによる桜と梅が、上品でかわいらしい帯揚げです。桜はお太鼓の横か…

  • 【床の間の室礼】

    安土桃山時代に南蛮渡来で流行した縞模様に、典型的な辻が花文様を施した掛け軸です。お客様をお部屋にお通しすると、必ずこのお軸について触れてくださいます。

  • 【名刺入れ、カードケース】

    辻が花の古典的な文様である藤モチーフの名刺入れのご紹介です。小物類も少しですがお作りしております。生地に金糸が織り込まれておりますので、角度によってキラキラと…

  • 【なごや帯『光』】

    帽子絞りと縫い絞め絞りを施した紺地のなごや帯です。うちで作るものは優しいお色が多いのですが、濃地は絞りが引き立ちますので、それも良いものです。基本的な技法だけ…

  • 【付下げ 『短冊取り辻が花』】

    短冊取りの文様は直線的で堅い印象になりやすいですが、地色とコントラストをつけすぎないこと、更に柔らかな墨描きを加えることで優しい印象になります。場に調和しなが…

  • 訪問着『こもれび』

    夢のような着物を創りたい、と常々考えています。工房近くの左京区八瀬の河原で、光のもと、木々から覗く空を見上げた風景から創った着物です。訪問着『こもれび』

  • 【美しいキモノ2022冬号】

    現在発売中の『美しいキモノ』@utsukushiikimono 2022 冬号にご紹介いただきました。「元気な作り手に会いに行く」という特集です。制作に対する…

  • 【なごや帯『花扇』】

    扇面に古典的な辻が花文様を。京都染色美術展で『京の雅』というテーマの際に作った帯です。扇は、広げると末広がりになることから、繁盛・開運の吉兆とされています。安…

  • 東京にて展示会

    百貨店様のお得意様向け展示会で東京に来ております。

  • 飛び柄小紋『福良うさぎ』

    前回ご紹介しましたうさぎさんの着物のお色違いです。クールな地色ですので、帯や小物づかいで色々と楽しんでいただけると存じます。おめめはピンクとブルーと紫。ふんわ…

  • 飛び柄の付下げ小紋『福良うさぎ』

    先日ブログでご紹介しました、糸入れ中のうさぎさんの着物が出来上がりました。おめめはピンクとブルーと紫。ふんわりと浮かび上がるうさぎさんが愛らしい一着です。こち…

  • 【染額、染パネルのお知らせ】

    株式会社 朝日堂様の銀座三越での『天目展』絵絞庵の染額、染パネルも一緒に展示していただきます。会期は明日からです。陶磁器や天目茶碗をイメージした作品たち。一緒…

  • 飛び柄の付下げ小紋『トランプ』

    少し変わり種を。うちにしては珍しい地色です。ハート、スペード、クローバー、ダイヤを散りばめました。左袖後ろと右袖前にこっそり隠れトランプを。柄位置を考えた飛び…

  • なごや帯『波兎』

    波兎文様のなごや帯をご紹介します。こちらはお腹の柄。うさぎさんは来年の干支でもありますので、様々なシーンでお締いただけると存じます。兎は多産であることから繁栄…

  • 訪問着『蒼風』

    ヤツデは人間の手の平のような形から、「人をたくさん招く」「千客万来」などの縁起をかつぎ、玄関先や店先などに飾られるようになったそうです。訪問着『蒼風』

  • 暖簾

    工房の暖簾を新しく創りました。京都上高野では、心地よい秋の風が吹き、鳥や虫、カエルたちも一緒に喜んで歌っているようです。

  • 付下げ『花寄せ』

    様々なお花を文様化しました。柔らかく、落ち着いた可愛さもある付下げです。付下げ『花寄せ』

  • うさぎさんの付下げ小紋

    来年の干支はうさぎさん。そろそろ来年の準備をはじめています。こちらは付下げ小紋(柄位置を考えた小紋)です。丸く愛らしいうさぎさんになる予定です。下絵、糸入れま…

  • なごや帯『銀河』

    絞りのおおらかさ、柔らかさ、優しさ、力強さを感じる帯。優しさと力強さは相反することのようですが、それが同居するのが絞りの良さです。絞りのパワーを感じます。絞り…

  • なごや帯『瑞風』

    古典的な辻が花文様のなごや帯。風に揺られている様をあらわしました。おおらかな絞りと、繊細な墨描き。テイストの違うものを合わせることで、緊張感が出てお互いの良さ…

  • 付下げ『霞』

    よくご覧いただきますと、柄の中に○、△、□が散りばめられています。風のようにも、星屑のようにも、川の流れのようにも。季節感のないお柄ですので、お見立てで楽しん…

  • 雑誌の撮影でした

    昨日はとある雑誌の撮影でした。暑い中、丁寧な取材と撮影をしていただきました。詳細はまたお知らせいたします。お楽しみにどうぞ。

  • 付下げ『松皮菱辻が花』

    なにか、辻が花のものを一着。という方にお勧めしています付下げです。古典的な辻が花文様を散らしています。袋帯を締めれば、お茶席や改まったお席に。名古屋帯を締めれ…

  • 【第69回日本伝統工芸展のご案内】

    この度、父、福村廣利が日本伝統工芸展に入選いたしましたので、ご案内申し上げます。出品作絞り染訪問着「野路(のみち)」福村 廣利東京展は昨日から開催されています…

  • 染め帯『あはひ(あわい)』

    石板色(せきばんいろ)といいましょうか、濃い灰色の地色の染め帯です。絞りのみで表現しましたこちらの染め帯。都会的でおしゃれ、モダンに締めていただけます。絞りら…

  • 付下げ『雪輪取り辻が花』

    なにか、辻が花のものを一着。という方にお勧めしています付下げです。古典的な辻が花文様を散らしています。袋帯を締めれば、お茶席や改まったお席に。名古屋帯を締めれ…

  • 訪問着『松皮菱辻が花』

    9月9日の重陽の節句にちなみ、今週は菊をモチーフにした作品をご紹介いたします。菊は長寿を象徴する代表的な植物です。松皮菱に古典的な辻が花。菊、紅葉、藤、梅、な…

  • 付下げ『幾松』

    9月9日の重陽の節句にちなみ、今週は菊をモチーフにした作品をご紹介いたします。菊は長寿を象徴する代表的な植物です。こちらは、菊と松を菱形に紋様化した付下げにな…

  • 訪問着『白露』

    9月9日の重陽の節句にちなみ、今週は菊をモチーフにした作品をご紹介いたします。菊は長寿を象徴する代表的な植物です。こちらは、万寿菊を影絵調に表現しました。墨描…

  • 郡上八幡へ

    京都呉服青年会の皆さまと郡上八幡へ行ってきました。三年振りに開催された郡上おどりにも参加。写真にはありませんが、初期の日本伝統工芸会を牽引された、人間国宝の宗…

  • 工房二階のご紹介

    いつも着物の投稿ばかりですので、これからは工房の様子も少しずつご紹介できたらと思います。工房のお二階は、御客様に着物などをご覧いただくお部屋となっています。階…

  • 訪問着『秋光』

    本日8月23日は二十四節気の『処暑』処暑(しょしょ)とは、厳しい暑さの峠を越した頃です。朝夕には涼しい風が吹き、心地よい虫の声が聞こえてきます。まだまだお昼間…

  • お盆期間中の休業日のお知らせ

    お盆期間中の休業日についてお知らせいたします。下記の通り休業とさせていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。<お盆休業日期間>8月11日(木)~8月…

  • 付下げ『サルトリイバラ』

    サルトリイバラは晩夏に丸い実を実らせ、秋が深まるにつれて赤く色付いていきます。葉は塩漬けにして、お饅頭やお餅を挟んで『いばら餅』にして楽しむことも。山で見かけ…

  • 付け下げ『潮風』

    貝殻は、安土桃山時代の辻が花にも描かれたモチーフ。周りにも涼を感じさせてくれる一着です。付け下げ『潮風』

  • 屏風『海遊』

    後祭も終わり、京都は夏本番となりましたね。屏風『海遊』

  • 訪問着『かにさん』

    工房前の水路では、この子たちが少しずつ顔を出し始めました。訪問着『かにさん』

  • 色見本

    色見本たち。さまざまな青。

  • 訪問着『月光』

    昨晩の七夕の夜空は見上げられたでしょうか。皆さまのお願いごとが叶いますように。訪問着『月光』

  • 下絵

    日本伝統工芸展へ出展するための制作。写真は下絵の様子です。原寸大の模造紙に下絵を描き、それを反物に青花で写していきます。

  • 京都会場終わりました

    第56回 日本伝統工芸染織展京都会場の展示が無事終わりました。お越しいただきました皆様、ありがとうございました。出品作絞り染訪問着「たゆたう」 福村 健福岡会…

  • 染め帯『紫露草』

    ムラサキツユクサが綺麗に花咲く季節となりました。染め帯『紫露草』

  • 【第56回日本伝統工芸染織展】

    この度、第56回 日本伝統工芸染織展に入選しましたので、ご案内申し上げます。出品作絞り染訪問着「たゆたう」 福村 健5月11日からの日本橋三越本店での東京展の…

  • 【GW中の休業日のお知らせ】

    GW中の休業日についてお知らせいたします。下記の通り休業とさせていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。<GW休業日期間>4月29日(金)~5月5日…

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