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言葉の日記 http://aki2233.blogspot.com/

中国の古典から、感銘を受けた言葉を紹介していきたいと思います。

私的な解釈になりますが、ご了承願います。

あき
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泉佐野市
出身
能勢町
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2009/02/19

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  • 「其の鋭を挫き、其の紛を解き、其の光を和らげ、其の塵に同じうす」

    「其の鋭を挫き、其の紛を解き、其の光を和らげ、其の塵に同じうす」 (そのえいをくじき、そのふんをとき、そのひかりをやわらげ、そのちりにおなじうす) 原文【 挫其鋭、解其紛、和其光、同其塵 】 (「老子」より) この世を生きていくには、鋭い部分をなるべく ...

  • 騎虎の勢い

    き こ いきお 「騎虎の勢い」 (「隋書」より) いったん虎にまたがれば、 途中で降りるわけにはいかない。 降りれば虎の餌食になってしまうので、 走り続けなければならない。 何かを始めたら、 ...

  • 無用の用

    む よう よう 「無用の用」 (「荘子」より) 無用、つまり、 何の役にも立たないと思っていたものが、 実は大切な役割を果たしていることもある。 地面は広くて大きいけれど、 人が歩くのに必要な面積は、 ...

  • 明鏡止水

    めい きょう し すい 「明鏡止水」 (「荘子」より) 曇った鏡や流れる水は、 人の姿をきれいに映し出すことはできない。 明鏡は曇りのないよく磨かれた鏡。 止水は静止した澄んだ水面をいう。 どちらもあるがま...

  • 三顧の礼

    さん こ れい 「三顧の礼」 (「三国志」より) 「三国志」英雄の一人である劉備は、 国造りのために優秀な人物を求めていたところ、 諸葛孔明を探し出した。 そこで、劉備は孔明の質素な家を わざわざ訪ねたが、 ...

  • 三宝

    さんぽう 「三宝」 (「老子」より) 人生において必要な三つの宝。 人をいつくしむこと。 物事を控えめにすること。 人の先に立たないこと。 人をいつくしむからこそ誰からも 馬鹿にされないし、 控え...

  • 確乎不抜

    かっ こ ふ ばつ 「確乎不抜」 (「易経」より) どんなことにも動揺せず信念を 守り通すことをいう。 簡単に達成できる目標なんてどこにもない。 時間がかかってもいい。 一度目標を決めたら、 ...

  • 小人の過つや必ず文る

    しょうじん あやま かざ 「小人の過つや必ず文る」 (「論語」より) 文るとは表面を取り繕うこと。 器量が小さくてつまらない人は、 何か失敗をすると、 必ず言い訳をしたり取り繕ったりして、 ごまか...

  • 人間万事塞翁が馬

    にんげん ばんじ さいおう うま 「人間万事塞翁が馬」 (「淮南子」より) 中国の北の国境の塞に住む翁(老人)は 飼っていた馬に逃げられたが その馬は、もっと立派な馬を つれて戻ってきた。 しかし、その馬に乗...

  • 断機の戒め

    だんき いまし 「断機の戒め」 (「列女伝」より) 孟子が学問を途中でやめて 家に戻ってきたときに、 母は織っていた機の織物を すっぱりと断ち切ってしまった。 母親は、「あなたが学問を 途中でやめてしまうということは、 ...

  • 温故知新

    「温故知新」 (「論語」より) 故は、昔の事柄や歴史のこと。 温は、肉をとろ火でたきつめて スープを作ることといわれている。 前に学んだことや過去の事柄を よく心にとめて研究し、 そこから、新しい知識や道理を 発見していくこと。 ...

  • 上善は水のごとし

    じょうぜん みず 「上善は水のごとし」 (「老子」より) 上善は理想の生き方のこと。 水はどんなものにも逆らうことなく、 柔軟に形を変えて、 高いところから低いところへ、 そしてすみずみにまで流れていく。 ...

  • 君子豹変す

    くん し ひょうへん 「君子豹変す」 (「易経」より) 豹変とは豹の毛が秋になって抜け変わり、 一変して色鮮やかな模様を見せること。 間違っていたとわかったら すぐに改めることをいう。 間違いは誰にでもある...

  • これを望めば木鶏に似たり

    のぞ もく けい に 「これを望めば木鶏に似たり」 (「荘子」より) 昔、中国に闘鶏を訓練をする名人がいた。 王の依頼で、 ある鶏を訓練することになった。 そして40日後、 まだかと...

  • 桃李もの言わず下自ずから蹊を成す

    とう り い した おの みち な 「桃李もの言わず下自ずから蹊を成す」 (「史記」より) 桃や李は何も言わなくても 美しい花を咲かせたり、 おいしい果実を実らせたりするので、 ...

  • 蝸牛角上の争い

    か ぎゅう かくじょう あらそ 「蝸牛角上の争い」 (「三国志」より) 蝸牛はカタツムリのこと。 昔、魏の国の恵王が斉の国を 攻めようとしていたときに、 戴晋人という人物が恵王に言ったたとえ話。 ...

  • 道は爾きに在り、而るにこれを遠きに求む

    みち ちか あ しか とお もと 「道は爾きに在り、而るにこれを遠きに求む」 (「孟子」より) 人が行うべき道は、 ごく身近なところにあるのに、 わざわざ遠いところに求め...

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