広島の鮮魚の仲卸が書く魚情報、魚の栄養、レシピやコツなどを市場大好き人間たちで発信します。
広島市中央卸売市場の鮮魚の仲卸です。 創業は延宝8年(1680年)で今年で328年になります。四代将軍徳川家綱のころからの魚問屋です。 朝の市場の 独特の高揚感と活気は「魚市場ならでは」で、この異空間のような中央卸売市場から 魚情報、魚の栄養、レシピやコツなどを 市場大好き人間たちで発信していこうと思います。
漁師さんからこんな連絡がありました。 「今日の出荷のカレイ網を上げました。 上がって来たカレイオコゼの1/3位が死んで居るのでお盆を待たずに 全て網を上げました。 荷受けに当分休むと言って来ました明日から網をばらして仕立て直しします~✌️」 同じ海域の他の漁師さんも網を上げてしまったとのことでした。 彼は 瀬戸内海で漁をして広島市中央卸売市場に魚を持ってくる地物の漁師です。 カレイ網は刺し網だそうです...
「土用の穴子の日」 と書いて焼きアナゴを売っていました。 近海売場はいつもながらおちゃめです。 今日は土用丑の日。 ウナギ商戦ピークの日です。生や丸は昨日がピークでした。 今日は焼きうなぎでした。若い担当者がよく頑張っていました。 生も焼きも完売し、若い子には良い経験と結果でした。 昨日の夕方4時出勤でこうこうとした灯りのもとウナギをたくさんの人数で開いている仲卸もありました。毎年見てますがワクワ...
「豊洲市場視察」に1泊2日で行ってきました。 荷受、仲卸、連合会、広島市の関係者で15人でした。 マグロ卸売場→鮮魚→特種→活魚→ウニ→塩干物加工→転配送センター→仲卸売場→関連販売と回り、 ここまでで6500歩でした。 その後 会議室で説明と意見交換会広島は今新しい市場への建て替えを控えているので皆真剣でした。 その後 荷受の共同食堂で朝食 週間メニュー表が貼ってありましたが、サワラ、ツボダイ、メローな...
「コシナガ」です。 1本が2~3キロで、マグロの一種です。 たくさん入荷し、よく売れました。 身の色がマグロほど赤くないです。この写真は最後の頃に撮ったので小さいものが残っていました。 買ってみたかったなぁ赤身は大好きです地物のタコをボイルし、カットしたものです たこ焼き、パスタ、アヒージョに便利でよく売れていました。 新サンマ入荷しました。 まだ小さいです。漁獲制限が決まったのですが将来どうなる...
セリの様子です。 セリの進行に沿って人垣が移動してゆきます。 今日は2連休の前なのに入荷が少なく大変でした。 セリをやっている人垣のまわりには 仲卸各社の場内配送の人たちが台車などで待機しています。 自社がセリ落として会社のエブが入れられた魚の箱を 次々と仲卸店舗に運んでゆきます。 帽子の色によってセリに参加できる人と出来ない人は区別されて管理されています。 申請には条件を満たした後で、履歴書、誓...
(この電柱のようなものはてっぺんに扇風機がついていて 茶畑を遅霜から守るものです)今日は 魚や魚市場とは違うことを書きます。 「お茶」です。 私は静岡県の掛川市の海沿いで生まれました。1日に何杯もお茶を飲み、それも静岡の人は濃いお茶を飲んでいます。 だから県外に出るとお茶がどこに行っても薄いです。「深蒸し茶」は掛川市内から海沿いに向かう地域は日照時間が長く、日...
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