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透明先生の《スピリチュアル鑑定》占い師の日記 https://blog.goo.ne.jp/uranai-diary/

最新鑑定→呪vs呪符師 ◎繭気属性別パワースポット◎幸せになる為の人生地図◎2020年富学占ほか

《相性の良いパワースポットの割出し方》https://ux.nu/0ucCt 《恋愛・赤い糸の魔法》 《金運UPにソロモン魔法陣(携帯待受に)》 《婚カツと縁》40代女性の鑑定で人との縁を考えます 《子の魂のゆくえ》水子供養のやり方 《木人実るは子宝なり》子宝を授かる為に必要な事 鬱病対応アイテム・いじめ対策のお守り・受験生必見!記憶力UPドリンク・トラウマ修復

透明先生
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2009/01/16

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  • 鬼人館・8

    鬼人館・8ものすごい勢いで後ろに走り出す伊祁さんそれを追いかけるように私も後に続く伊祁「ちょ、ちょ、ちょっと陽明さんあ、アレ、なんとかしてくださいよ~」透明「あっ何とかしちゃって良いんですか」伊祁「えっ」透明「いや、原因調べるなら、生け捕りかと」伊祁「い、生け捕り・・・で、できるんですか」透明「う~ん・・・多分・・・。」伊祁さんは、追いかけてくる異形のモノを確認伊祁「・・・・・・・・・・・・・いやぁ~~~っ無理無理僕は他に行きますので、後任せて良いですか」透明「あっ、はい心得ました」そう言うと、私は緊急停止後ろを振り返り、相手を迎え撃つ準備をするその間、伊祁さんは光の早さでいなくなっていた透明「さてと・・・オン・マリシエイ・ソワカ」印を組み、真言を唱え、異形のモノが来るのを待つ透明「・・・・・・・・。」異...鬼人館・8

  • 鬼人館・7

    鬼人館・7私達は、洋館の中の部屋を一つ一つ確認させていただきながら気配などを探っていた・・・。透明「あっそういえば伊祁さん一つ聞いて良いですか」伊祁「はいなんでしょう」透明「あの、先ほどの老人は伊祁さんの・・・」伊祁「あああの老人は私の祖父です」透明「」えっ祖父今、祖父って言ったよなぁあの老人が伊祁さんの式神なのか確認しようとしていただけなのだが、いやいや、まさかの祖父あの人は式神・・・それに人間じゃない祖父ってどういうことだ透明「(あの老人が式神だということは、流石に私にバレているとは思っているよなぁいやでも、もし分かっていなかったらだとすれば嘘をついたことになる・・・なぜ)」色々と頭の中が混乱している透明先生伊祁「くすくす陽明さんは頭が良いんやねぇ~色々と考えるのが癖になっているみたいだ。」透明「えっ...鬼人館・7

  • 鬼人館・6

    鬼人館・6伊祁氏曰く・・・この洋館は、とある霊能師が霊脈の上に建てたモノで、古くから召喚術や傀儡術を研究する為に使われてきた特殊な建物とのこと・・・。今でも、伊祁さんが所属する教会では館を使用しているらしいのだが、最近不思議な現象や怪異が目撃されており、自分達では手に余ってしまい、その原因の調査と解決、実験の手伝いを御山に依頼することになったとのことだった・・・。透明「なるほど」伊祁「そんなわけで、まずは霊障や怪異の原因を調べていただけませんかその上で、ご指示いただければ私もお手伝いしますので宜しくお願いします」透明「ちなみに、霊障や怪異って、どんなことがあったんでしょうか」伊祁「えっと・・・霊障としてはポルターガイストですね物が突然壊れたり、飛び回ったりしてます怪異に関しては、日によって大分違うのですが...鬼人館・6

  • 鬼人館・5

    鬼人館・5客間で待つこと10分突然、扉が開く伊祁「いや~っすみませんお待たせしちゃいましたねぇ~」透明「」また、とんでもなく派手な人物が現れる彼の名は、伊祁重蔵(いきじゅうぞう)当然、偽名なのだろうけど・・・こんな重たい名前とは裏腹に、かなり派手派手な花柄のアロハシャツを着て髪色はド金髪どう見てもパリピなおっさんにしか見えなかった透明「御山への依頼を遂行するために参りました、陽明と申します」伊祁「ありゃ、そんな堅苦しいのはやめましょう気楽にいきましょう気楽に」透明「は、はぁ」いやいや、気楽にとか言ってるけど、さっきから私を試しているのか気を当ててきてるんですけど透明「ところで、伊祁さん私も御山から詳しい話を聞いていないのですが、なんでも、霊障の調査と研究に協力するという依頼だったと思うのですが、よろしいで...鬼人館・5

  • 鬼人館・4

    鬼人館・4透明「と、取りあえず、入ってみるか」私達は恐る恐る洋館の門を叩く「コンコン」よく映画などで見る、扉を叩く金具を何度か鳴らしてみる・・・。「ギーギーッ」透明「」洋館の扉が開き、中から白髪の男性が・・・。老人「・・・お待ちしておりました・・・。」透明「あっ御山からご紹介いただきました陽明(ようめい)と申します」何故か咄嗟に偽名を使う透明先生・・・。この老人というよりは、この洋館の雰囲気があまりにも異質な為、身構えてしまったのかもしれない・・・。老人の招きに応じ、私は洋館の一階奥にある客間に通される老人「ただいま、館の主人が参りますので、ここでしばらくお待ちください」透明「あっはい」そう言うと、老人は扉の外へ出て行った・・・。透明「・・・・・。」揚羽「ご主人・・・。」透明「うん分かってる」揚羽「かなり...鬼人館・4

  • 鬼人館・3

    鬼人館・3透明「よ~し出発~」週末に向けて、色々な用意をしてきた私はさっそく依頼書に書いてあった場所へ車を走らせる・・・私の家から約5時間昼までに到着するために、余裕をもって朝6時に出発途中、インターで朝食を取りつつ、無事、〇〇県に到着ここからは下道で山の中にあるという洋館へ車を進ませて行く・・・。透明「あの山かなぁ」国道を進み、途中の脇道へ入った私の目の前には小高い山が悠然とそびえたっているその中腹あたり、遠目に見て建物が色々と建っている所があるが、あの辺りにあるのかもしれない・・・そんなことを考えながら、山道を登って行く透明「おお~っ」目的地に到着目の前には大きく立派な洋館が何かを漂わせながら建っている透明「おお~~~~・・・おう」揚羽「ご主人・・・何かやばそうです」透明「み、みたいね」六羽「・・・・...鬼人館・3

  • 鬼人館・2

    鬼人館・2透明「う~ん・・・おかしいなぁ~」揚羽「本当にこの部屋にあるんですか」透明「絶対あるはず」六羽「おてがみさんでておいで~」皆で探すこと1時間・・・。透明「ええ~っこれだけ探して無いとか、ちょっと自信無くなってきた・・・」揚羽「一度、御山に確認したほうが良いのでは」透明「う~ん」六羽「あれ」揚羽「どうしました先輩」六羽「机のしたから、なんか出てるよ」透明「えっ・・・・・ああ~っこんなところにあったのかぁ~六羽でかした~~~~」六羽「えへへっ六羽エラい~えらい~」透明「うんえらいえらい助かったよ」揚羽「・・・・・・」透明「揚羽も手伝ってくれて、ありがとうね」揚羽「・・・べ、別に・・嬉しくないんだからねと、とにかくあって良かったわ」何だか、面倒くささが際立っているが、六羽と揚羽の頭をワシワシして喜ぶ透...鬼人館・2

  • 鬼人館・1

    鬼人館・1透明「え~っと・・・どこいったっけ」みなさ~んおはようございま~すえっ何してるのかですか実は、先月頼まれた仕事の依頼書が見当たらず机の中をひっくり返しているところでして・・・透明「あれ~っおかしいなぁ~確かここに入れておいたはずなんだけど・・・。」皆さんもこんな経験ありませんか入れたはずのところに、モノが無いこれはきっと、何か厄介な力が働いて揚羽「だらしないだけでしょ」六羽「だけだけ~」透明「ちーーーんいきなりトドメを」揚羽「ちなみに、何を探しているのですか」透明「いや~っ、先月御山から封筒来てたじゃん」揚羽「」透明「それ、今週末までに処理して欲しい案件だったはずなんだよねぇ~」揚羽「先月ですか何でそんな前のものを放っておいたんですか」透明「いや、ほら先月かなり色々あったじゃん」揚羽「ご主人はい...鬼人館・1

  • 審判の日

    審判の日怜「・・・・こんちは・・・・。」「ゴソゴソ」怜「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もぐもぐ・・・・・・・・。」透明「いや何かしゃべれ~」昴「なんで、あんパン食べてんだ」透明「突っ込みどころ満載過ぎて、どう突っ込めば良いのか分からん」怜「あっ」透明「」怜「ちにかけくん元気~」昴「ぐぅ・・・くくくっ」透明「人をガリガリ君みたいに言うなぁ~って、酷くないかぁ~」昴「・・・・ぐぐっ」透明「昴きゅんなんで笑いこらえてんの」昴「ひやっ・・・なんか・・・不覚にも・・・ツボ・・・・」透明「・・・喜んでくれて何よりです」怜「もぐもぐ・・・」透明「もぐもぐ、やめなさい」怜「ええ~っ・・・っで」透明「いや、そこからの「っで」は無いでしょ今日は怜からの報告を聞くのが主旨のはずなんだけど」怜「あっ・・・そうだ...審判の日

  • 陣と盾二章・25

    陣と盾二章・25透明「それじゃぁ~ここで教えるのは簡単な北欧神のお守りタリスマンだねといっても、結構強力だからしっかりと覚えておいてね」矢車「はい」透明「まず、悟くんに知っておいて欲しいのは北欧神の名前は、本当の名前じゃないってこと」矢車「えっ」透明「さっき北欧神にも和名があると言ったけど本当の名前というのは、日本の神様ですら明かされていないものなんだ」矢車「えっえっど、どういう」透明「名は、全てを表してしまうもの無から有を作り出す縛りとなり、その真名を知れば、呪で縛ることすらできるだから神といえど、真名は明かせないものなんだということで、今現在北欧神と呼ばれる神々の名前は真名ではないそれじゃぁ~何なのか」矢車「」透明「北欧神の神々の名は、その神を表すルーンの発音から来ているものなんだ」矢車「・・・つ、つ...陣と盾二章・25

  • 陣と盾二章・24

    陣と盾二章・24矢車「やはり、ヲシテや和字のように、核心部分は秘匿されていたりするんですね」透明「まぁ、強力過ぎるモノは、ある程度の制限をかけないと危険になることもあるからね」陣「神の力は、人間界では絶大なものだし、本当に使い方次第で何でもできてしまうから扱いは慎重にならざるをえないんださっき透明に憑依した際に見せた御劔すら神様からすれば、ただ軽く剣を抜いて振り下ろしただけの動作でしかないものだからその力の影響力はなんとなくわかるでしょ」矢車「ひぇ~っ」透明「まぁルーンを知ったからといって、神様も流石に乱用させたりはしないとは思うけど、ある程度の力の行使はできてしまうから扱いだけは気をつけないといけないよね」矢車「そっか・・・だから公表されているルーンは、生活様式を表したルーンなんですね」透明「もちろん、...陣と盾二章・24

  • 陣と盾二章・23

    陣と盾二章・23矢車「えっひ、ひとつも・・・ですか」透明「うん・・・ひとつも無い」矢車「な、なんでですか日本の神様と同じ神系なんですよね」透明「う~んと・・・簡単に言うと、願いが聞き入れやす過ぎてしまうから・・・って言った方が分かりやすいかな」矢車「」陣「もし日本に、北欧の神々の神社があったら優先して日本人を守ってくれる神様に日本人は依存してしまう可能性があるそれに土地事が重要なのに、土地を守る神々が蔑ろにされることも考えられるんだ本来、神は土地を守り、人の営みを守ってくださっているけど、直接的な願いを叶えることは特殊例としてしか存在してはいけないし、推奨はできないもちろん、こういった事を知っている人が北欧神とコンタクトをとるのは禁止されているわけではないから、それは自身でおこなえば良いだけで、神社は関知...陣と盾二章・23

  • 陣と盾二章・22

    陣と盾二章・22歌碑の修復は後になるが、とりあえず盾としての結界は修復でき、神社の神様との神降ろしは明日、陣が行うこととなった。透明「終わった~~~~っ」陣「はぁ~~~~~っよかった~」矢車「本当に、大変な一日でしたね」透明「確かに、これ一日で起こる量なんかまぁ全体的には繋がっているんだろうけど、陣も神社と地域のかかわり方を少し考えた方が良いのかもしれないよ」陣「う、うん・・・そうだよね・・・数十年単位とはいえ、神社に負の感情が溜まっていっているのも問題だし、さっきの、守る会の人たちのように、神社自体を邪魔に感じている人もいるみたいだから、しっかり考えるよ」透明「まあ、あんまり考えたくないことだけど少なからずそういった人もいたのを見ちゃったから、歌碑と同じで、神社の盾となる陣がもっとしっかり社を守らないと...陣と盾二章・22

  • 陣と盾二章・21

    陣と盾二章・21透明「こらこらまだ終わりじゃないぞ」矢車「えっ」透明「今のは、義神様に呪毒を祓ってもらって神降ろしをしていただいただけだから、ここから盾としての結界の張り直しをしなくちゃでしょう」陣「そうだった~~~~っ」透明「まったく」陣「そういえば、透明は大丈夫シデノ〇〇〇ノミコト様に身体預けたでしょ」透明「まあ、預けたといっても憑依は仮面にされているし、仮面から流れてくる神気を行使するお手伝いをしただけだから問題ないよ」陣「ほっ・・・良かった」矢車「あ、あの~」透明「んっ」矢車「えっと・・・先ほどの神様・・・。シデノ〇〇〇ノミコト様でしたっけえっと、聞いたことが無い神様なのですが」透明「ああ~っそうだよね先ほどお力をお貸しくださったのは、北欧神でいうところのオーディーン様だよ」矢車「オ、オーディーン...陣と盾二章・21

  • 陣と盾二章・20

    陣と盾二章・20儀式が始まり、陣が大祓詞(おおはらえことば)に似た祝詞を詠唱するここで使用される祝詞は古代神道の祝詞らしいのでここでは紹介できないが、この言霊の上に義神様との繋がりをのせ、義神様のお力をお借りする形となる陣「カケシテ・・・オ・・・ズ・・・。」祝詞の進行と共に、結界内の霊圧が膨れ上がってゆく「ズズッ・・・・。」陣「」矢車「」儀式が中盤に差し掛かり、恐れていたことが起こる歌碑の下から地鳴りのような振動を感じた陣と悟くんは祝詞を続けたまま、歌碑に張られた結界の外へ移動結界を出た直後、歌碑の下から無数の黒い手が七五三縄を掴み出す陣「コウジテ・・・ヲドテ・・・。シデノ〇〇〇ノミコト様オイデマセ」一瞬、空間が固まるような静けさが起こり、すぐさま途轍もない勢いの突風が場をさらう呪毒「」突風の行き着く先に...陣と盾二章・20

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