ご愛顧まことにありがとうございました。このブログはもちろん自分の備忘録としてはじめましたが、一方に“ご恩返し”という意味合いも実はあって、ただ、ひたすら学習記録に特化した前向きな言葉だけで埋め尽くしてやろうという思いが“続けるモチベーション”としてありました。なので、稚拙な表現も多く、更新回数は少なかったわけですが、内容がぶれずに済んで、ある意味、これでよかった気がします。大学を卒業するもうひとつの方法、通信制大学体験記等、当時は手探りで、そうした“活きた情報”を提供してくださるかたに“やる気”をわけてもらっていました。誰かにもらったものは誰かに返そう、って感じですかね。ここはアーカイブとして..
学位記が届いた。 35歳。おれ。泣けた。それでは、のちほど。
佐川急便の不在票が入っていた。自由が丘産能短期大学から——とある。おそらく学位記ではないだろうか。学位記だろう。きっと。 入学説明会開催の案内と産能レビュー『特集2009年3月の学位授与式リポート』もポストに放りこまれていた。見知った顔がちらほら載っている。みんな卒業したんだなあ。おっさん、おばはんだなあ。なんて卒業生コメントを眺めていると、なんだかホロッときた。たった2年間とはいえ、やはり貴重な2年間だったのだなあと素直におもえる。 土曜日の午前中に再配達をお願いした。土曜日は『産能短期大学 大阪編』のおそらく最終回だ。私の私による私とタメのための学位授与式リポートだ。
本日、昼ごろ、新しい学生証が届いた。昼間酒に頭をぐわんぐわん揺らしながらも速攻、五月のスクーリングを申し込んだ。間に合った。さすが産能。愛の産能。おれの産能。あらかじめテプラにて作っておいた住所シールをペタッと貼る。学生番号。泣くはシクシク、笑うはハハハハ、4×9=36のハッパ64でもって足して100の我が他が人生。笑うは泣くより多い模様——みたいな羅列。記憶するには時間がかかりそう。
ポストを覗く。産能からの郵便物。じょきじょきじょきとハサミをいれる。「産業能率大学」3年次編入学のご案内——とあった。 このたびは自由が丘産能短期大学のご卒業まことにおめでとうございます。短大での長期間に渡るたゆまぬ努力に対し、あらためて敬意を表しますとともに、今後の更なるご活躍を祈念いたします。さて、今回は短大を無事ご卒業された皆様を対象に産業能率大学通信教育課程への3年次編入学のご案内を送付させていただきます。 〜中略〜 なお、このご案内は自由が丘産能短期大学通信教育課程のご卒業が決定された方にお送りしておりますので、すでに産業能率大学への編入学の手続きを進めていらっしゃいましたら、..
3月20日。短大の卒業式。いいな。曇天なにするものぞ牡丹晴れ。参加しなくとも晴れやかな気分。 編入。中央郵便局で金を振り込もうと勇んで行ったら、ゆうちょ銀行はお休みちゅうこと。窓口のおばさまからチンパンジーを見る目でレクチャーを受けたが、中央はやってるもんだとおもっていた。おもいこんでいた。これっぽっちも知らなんだ。三連休の初っ端から計画が狂う。しゃーないので駐車場代の元を取るべく辺りを彷徨。すると、あら、やだ、梅田界隈も昔のようでいて昔ではないのだね。変わりゆく街、大阪を実感。難波だって阿倍野だって南港だってみんなみんな生きているんだ商売なんだ。 大手スーパーに立ち寄る。お肉が三割引..
人生、気迫だよといったのは、かのミスター長嶋一茂の父親だけれど、わたしはいま無性に力強さを欲していて、立志伝に触れて、偉人の言葉に刺激を受けて、映像、音楽、絵画と手当たり次第に、そうして、なんとか、モチベーションを高めようと、この春先のほがらかな陽気に立ち向かおうと、近頃の閉塞感を打破しようと試みているわけで、こうしたブログが皆さまとわたしの眠れぬ夜の一助になればいいなとも考えている。 「何が状況だ!おれが状況をつくるのだ」 ナポレオンボナパルト 「あちこち旅をしてまわっても自分自身から逃れられるわけではない」 ヘミングウェイ 「少年老い易く、学成り難し。一寸の光陰軽..
卒業に係る経費をサークルKにて支払った。手数料は105円。ミニ知識な。数あるコンビニのなかで何ゆえサークルKをセレクトしたか。応えてやるぜ。近所だからだ。日曜の朝は3キロジョグで幕を開けた。さわやかで陽気なブランチは薄切りトースト、カップスープ、目玉焼き、野菜たっぷりサラダってなメニューだ。アセロラドリンクも飲んだね。コーヒーもな。てめえ勉強してねえなこの野郎と思ったあなた。そう、まったく何もしていない。しいていえば酒のほそ道というマンガに没頭し春愁に酒道を学んでいる。なんというか今はただただ眩い太陽に射たれていたい気分なのさ。
卒業見込みで編入手続きを取ろうとしていた矢先「卒業手続きのご案内」ちゅう封書が届いた。 卒業まで保存した。 ジョギングにでかけようとおもったら雨が降っている。どないしょ、どないしょ。お風呂に入ろう。それから朝ごはんをいただいて、食後のお茶で一息いれて——まだ雨が続くようなら珈琲を淹れよう。それから映画『coffee&cigarettes』を観るか。痺れるか。それでも雨なら、雨の一日を楽しもう。
永遠のランナー間寛平氏がアメリカに到着した。氏が世界を一周して大阪に帰還するころ、わたしは大学を卒業する——予定。否、したる。確定。 市井のあるひとは72歳で専門学校を卒業されたという。「ただ、歳をとるだけというのは性格に合いませんから」と痛快なコメント。 走る男が続編を発表した。今度は都道府県走破。 昨日は勇気づけられるニュースで血管が沸いた。わたしの血流は華やいだ。 90年代以降の傑作といえば「ヒート」を真っ先におもいうかべてしまう。なぜ惹かれるのか。ふたりとも“できる男”だからだ。ライチャスキルでの競演は、そうしたふたりのランニングぶりを目に焼きつけるチャンスかも..
編入用の証明写真を撮ってきた。久々にスーツを着ると嫌になるほどきつかった。できあがった写真をみた。昔の自分にちょっと似ている“今”の自分が写っている。おっさんになった。生きているから。あんけらそ。
先日のスク結果が届いた。 コミュニケーション——合格(S) 経営組織のデザイン——合格(A) 金財からも封書が届いた。FP二級不合格。わかっていたが、こうして突きつけられると嫌な気分だ。だが、未合格なだけさ。進むべき道は前だけ。力強くてなんぼよ。くっ。 知人の勧めでシャーペンを購入した。題して「クルトガ」芯が回ってトガりつづけるらしい。男もペンもトガってなんぼよ。メインのシャーペンはこれで決まり。
私立大学通信教育協会の合同説明会へ行ってきた。場所は阪急グランドビル26階。 思い返せば2年前。スカイビルへ出張ったあの日の自分が懐かしい。右も左もわからず、入学案内を手当たり次第20冊ほど詰めこみ、仔羊の心境で検討した。今回は2つだけ。産業能率大学の申込書と京都産業大学大学院の参考資料。 昼食は32番街で温かい蕎麦をたぐる。すっかり春の雰囲気。絶景かな大阪。 久々の休みらしい休み。のんびりと梅田を散策。 楓という名のバンドを観た。 そういやNEXT3月号が届いた。3月の教授会で卒業の認定を受ける方は、準備の都合上、学位授与式当日に学位記を用意できませんので、あらかじ..
22日。朝。天満研修センターへ。7時36分のバスに乗り、8時前のJRにゆられ、8時過ぎに着いた。スニーカー。 前日とおなじ席。人もまばら。最終日ということもあって、気が楽。 テキストを繙き、ひたすらノートに書き写す講義の再開。しかしながら“学習してる気になる学習”というのが割と好きなので苦痛ではない。 小休憩のあと、10時半ごろからグループワーク。年嵩の多い陣容とあいなりて、とりあえずは課題を読みこむ。 「材料卸K社のケース」 なるへそ。またまた詳細は割愛させていただくが「このような諸問題をもっているK社について、経営組織としてはどのように編成するか」ってな設問。..
21日。朝。天満研修センターへ。 ブーツとジーンズ。風が強い日。 二日目も同じく、午前中は座学。三日間で教科書の概要を一通りこなすという。 前日の反省を踏まえて座席選びは慎重に。真ん中付近最後列に陣取る。横長の教室であるからしてすばらしく居心地がいい。とおもったのもつかの間、隣席のかたがおもむろにノートパソコンを起ち上げて終始カタカタカタカタとせわしない。チラッと画面を覗くと英文。外資系薬品販売会社に従事されているという。しかし耳障りなカタカタカタカタ。 昼食は非日常を体感できる貴重な時間。とんこつラーメンを食したし。 天六商店街を南下。 なかなかよい巡り会わせがな..
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