オオヤマカワゲラは平地から山地の渓流に生息していて、全体的に黒褐色で翅の外縁のみ淡色です。体色は全体的に黒色ですが、腹面のみ黄褐色です。カワゲラ目カワゲラ科30mm撮影2024.05.03普段はこの格好で葉にとまっていますこんな格好をすると、腹部がよく見えましたオオヤマカワゲラ
腹がスケルトンで内容物が見えます。小さな虫でも食べたらこの液に見えるのかな?ハチ目ヒメコバチ科2mm撮影2023.01.11腹がスケルトンのヒメコバチ
とてもかわいいハチで翅に2つの黒いマーク、体は黄色で赤い目でした。ハチ目オナガコバチ科2mm撮影2023.01.11透明の翅に2つの黒いマーク赤い目でどのように見えるのでしょうか?ニッポンオナガコバチ♂
羽化途中で外翅はまだくしゃくしゃだったので何者かわからなかったのですが、翅が伸びたあと判明しました。下翅は既に伸びていましたし、触覚のヒゲが立派でした。チョウ目シャクガ科撮影2023.01.11雌からのフェロモンをキャッチする触覚のヒゲが立派でした。シモフリトゲエダシャク♂
翅に黒い点がありますが、外横線が「く」の字に折れ曲がっているので、クロテンフユシャク♂です。チョウ目シャクガ科撮影2023.01.11クロテンフユシャク♂
やや緑のがかった色合いで短い翅がありました。この日はとても暖かったので、フユシャク雌2種を見ることができました。今季フユシャク雌4種目。チョウ目シャガ科18mm撮影2023.01.09お腹が膨らんでいるので、これから産卵でしょうイチモンジフユナミシャク♀
チャタテムシ目ケチャタテ科の虫ですが、はじめての模様でした。チャタテムシ目ケチャタテ科8mm撮影2023.01.09 ケチャタテ科
今季フユシャク雌3弾目はナミスジフユナミシャクです。チョウ目シャクガ科♂:30mm♀:8mm撮影2023.01.09♂♀脇腹に丸い輪が並んでます小さな翅もありますナミスジフユナミシャク♂♀
葉裏から表にでてきた黒い体に赤い目のヒメコバチ科のハチです。ハチ目ヒメコバチ科2mm撮影2023.01.07ヒメコバチ科のハチ1
フユシャクの♀を探していると、蛾の姿を見つけるとつい撮ってしまいます。ちょっと薄目の色合い。チョウ目シャク科17mm撮影2023.01.07ウスバフユシャク♂
ちょっと豪華な毛皮のショールをまとっていたので、暖かそうでした。チョウ目ヤガ科17mm撮影2023.01.07カシワキボシキリガ
葉裏で越冬中のコマユバチ科のハチをみつけましたが、ともかく小さくて大変です。時に落としたりしないよう慎重に固定して撮影します。ハチ目コマユバチ科2mm撮影2023.01.07コマユバチ科のハチ2
葉裏にはコマユバチ科のハチと思われるハチが越冬していました。全身スケルトンでとても綺麗ですが、どういう生活史なのかはわかりません。ハチ目コマユバチ科2mm撮影2023.01.07コマユバチ科のハチ1
フユシャクの雌としてはとても大きなサイズなので、見つけやすく可愛いです、愛称ホルスタイン、今季2つ目のフユシャク雌です。チョウ目シャクガ科18mm撮影2023.01.07お腹には卵がたくさんあるようですチャバネフユエダシャク♀
葉裏を探すと今冬はチャタテムシばかりが見つかりますが、この子は横に逃げたので、もしかしてヨコバイと思ったら、そうでした。ヨコバイとは横に逃げる虫のことだったのですね。カメムシ目ヨコバイ科ヒメヨコバイ亜科7mm撮影2023.01.05ヒメヨコバイ亜科のヨコバイ
まだあまり脚が長くないので幼体かもしれませんが、透明感のある美しさでした。クモ目アシナガグモ科6mm撮影2023.01.05ウロコアシナガグモ
葉裏を見ると奇妙な格好のハチがいましたが、以前どなたかのブログでみた記憶がありました。ハチ目ヒメバチ科12mm前回は腹を持ち上げていたので写真を撮っても凹凸が激しく見ずらかったので、再訪しました。触覚が異常に長いのでカットしました。撮影2023.01.04ヒメバチ科のハチ
はじめてフユシャクの♀を見ました、本当に小さくて驚きました。でも横から見るとお腹は膨らんでいました、頑張ってね。今季1つ目のフユシャク雌。チョウ目シャクガ科7mm撮影2023.01.04ウスバフユシャク♀
キジロオヒキグモは尾が細長いクモなのですが、まだ幼体なので長くなっていません、どう変化するのか楽しみです。クモ目コガネグモ科6mm撮影2023.01.04左が脚、右が尾、白い部分が腹で、この部分が長~くなりますキジロオヒキグモ幼体♀
フユシャクの出現頻度が増えてきました。3月までどんなフユシャクにあえるでしょうか、楽しみです。翅の中央に『K』の文字が見えました。撮影2023.01.04ナミスジフユエダシャク♂
黒い点がありますが、外横線が一直線のウスバフユシャク♂です。チョウ目シャクガ科一方黒い点があり、外横線が「く」の字に折れ曲がっているのが、クロテンフユシャク♂です。撮影2023.01.03ウスバフユシャク♂
葉裏にいたウスイロカモドキサシガメはとても細長いカメムシで目が赤いです。カメムシ目サシガメ科撮影2023.01.03左を向いています、目が赤いですウスイロカモドキサシガメ
2頭のチャバネフユエダシャク♂ですが、色合いが随分違いますね。撮影2023.01.03チャバネフユエダシャク♂
蛾は灯火に集まる習性があると思っていましたが、嫌う蛾もいるそうで、キリガ類がそのようです。翅に独特の模様があります。チョウ目ヤガ科撮影2023.01.03ウスキトガリキリガ
フユシャクにしては昼行性で、うまくすれば雌との交尾が見れるかもしれません。これからを期待しましょう。フユシャクの雌は翅がありませんので、フェロモンで雄を呼びます、風が弱い暖かい日がようようです。撮影2022.12.27♂には立派な触覚がありますクロスジフユエダシャク♂
久しぶりにヨコバイにあえました。葉裏ではたくさんのヨコバイにあえると思っていたのでチャタテムシの多さには驚きました。模様があると同定には助かります。カメムシ目ヨコバイ科ヒメヨコバイ亜科撮影2022.12.25シロヒメヨコバイ
葉めくりで小さな黄色の綺麗なハチが出てきました。こんな所で越冬するなんて大変なことですね。撮影2022.12.25キバラアメバチ亜科のハチ
この時期よく幼虫を目にしますが、まだ成虫をみたことがありませんので今度是非お目にかかりたいです。なにしろ異常に細長いのですが、所々に赤を配置して模様もしゃれてますね。撮影2022.12.16ヒゲナガサシガメ幼虫
巾が広い熊笹のような笹の葉を裏返したら、びっしりとついていました。でもクリスマス寒波の後に見たら皆いなくなりました。白いロウ物質にはどういう効果があるのでしょうか?撮影2022.12.12白いアブラムシ
寒くなって普通に探しても虫はいないので、葉裏を見たり樹皮を剥がしたり、それなりに工夫が必要です。そんなわけで樹皮を剥がしてみたら、2種類の虫が出てきましたが、種類が判明しませんでした。茶色の虫はコナチャタテ科のようです。そらさんに教えていただき、1つ目はトビムシ目アヤトビムシ科のヤマトウロコトビムシとわかりました。撮影2022.12.12トビムシ目、アヤトビムシ科のヤマトウロコトビムシ右はコナチャタテ科の虫のようです樹皮下の虫たち
超ベテランのAさんがこんなものがいましたと教えてくれたのが、このヤガ科の蛾でした。ツマキシャチホコ同様小枝に擬態、それも冬バージョンでなかなか素敵でした。11~12月頃に羽化し、成虫で越冬し、樹液やヤツデの花などに集まるそうです。チョウ目ヤガ科撮影2022.12.12横から前から、これが顔で、下に目があります枯枝です脚が見えますキバラモクメキリガ
明けましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願いいたします。ヨコバイでは美種のクロスジホソサジヨコバイです。撮影2022.12.12葉裏探索2
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オオヤマカワゲラは平地から山地の渓流に生息していて、全体的に黒褐色で翅の外縁のみ淡色です。体色は全体的に黒色ですが、腹面のみ黄褐色です。カワゲラ目カワゲラ科30mm撮影2024.05.03普段はこの格好で葉にとまっていますこんな格好をすると、腹部がよく見えましたオオヤマカワゲラ
シロスジヒゲナガハナバチ♀がシロツメクサを吸蜜していました。雄はヒゲナガなのですが、雌は短いです。大好きなハチなので、夢中で撮っていました。花一つ一つに口吻を差し込んでいました。撮影2024.05.03シロスジヒゲナガハナバチ♀
スギナの雫、どんな球よりも美しいですが、はかなく一瞬の輝きでした。撮影2024.05.03スギナの雫
マメゴモクムシは艶のある黒色で、前胸背の縁と、上翅の縁と会合部が黄色であることが決め手でした。コウチュウ目オサムシ科5mm撮影2024.04.28マメゴモクムシ
ミヤマシギゾウムシが元気に葉上を歩いていました。なかなか可愛いフォルムですね。撮影2024.04.28ミヤマシギゾウムシ
撮っているときは見えていなかったのですが、毛についた水滴の美しさに驚かされました。早朝ならではの景色です。撮影2024.04.28輝くタンポポの毛
ウリハムシクズクビボソハムシがクズの葉上に大量発生していました。2016年に日本で確認されたハムシで中国からの移入種です。撮影2024.04.27クズクビボソハムシ
未見のオビモンハナゾウムシがいました。ゾウムシの同定も難しいです。撮影2024.04.27オビモンハナゾウムシ
久しぶりにウズラカメムシに遭いました。カメムシもたくさん出てきています。撮影2024.04.27ウズラカメムシ
翅がちょっと変わったハバチ科のハチがいました。この時期、たくさんのハバチ科のハチが羽化しています。撮影2024.04.25ハバチ科のハチ
ヨツボシテントウダマシとは、可哀そうな名前ですね、全然テントウムシには似ていないのに。食べ物もキノコや腐った植物だそうです。コウチュウ目テントウダマシ科5mm撮影2024.04.23ヨツボシテントウダマシ
このヒシバッタには名前のとおり、胸部にかなり大きなトゲがあり、翅も細く長いでした。撮影2024.04.23トゲヒシバッタ
左脚で顔を洗うジョウカイボンです、最後にパカ~ンと翅をひろげて飛んで行きました。撮影2024.04.23顔を洗うジョウカイボン
ホソオビヒゲナガの雌の触覚は短いですが、雄の触覚は異常に長いです。どんな意味があるのでしょうね?撮影2023.04.23/28ホソオビヒゲナガの雌、触覚は短いですが太いですホソオビヒゲナガの雄裏側から撮影しました、葉の雫が綺麗だったのでホソオビヒゲナガ♂♀
シロスジヒゲナガハナバチ♀が巣作りしているのを初めて見ました。雄はヒゲナガなのですが、雌のヒゲは短いです。撮影2024.04.21シロスジヒゲナガハナバチ♀
ジョウカイボンには色がちょっと異なるものが多くて、なかなか複雑です、しかも春に大量に発生します。撮影2024.04.21ウスチャジョウカイ
大好きな虫なので、出会えるととても嬉しいです。意外に生存期間が長く、春から初冬までみられます。カメムシ目ツノゼミ科6mm撮影2024.04.21トビイロツノゼミ
翅で隠れていると腹部の模様が見えません。でもこんなにカラフルなんですね、驚きました。ハチ目ハバチ科撮影2024.04.21【カメラについて】やっと重い腰をあげて、CANONR6mark2ミラーレスカメラを買いました。カメラ100年の歴史で鏡を使わないのですから、いままでのすべてを失うのかと思っていましたが、AFの速さと使い方の便利さに、1週間で慣れてきました。細かいことはこれからですが、使いやすさにほっとしています。ボタンの位置や働きにそれほど違和感を感じませんでした。キコシホソハバチ
前から見たい見たいと思っていたのですが、意外に身近なところで遭遇できました。頭部は毛で覆われていましたが、翅には2対の小さな黒点がありました。ハエ目チョウバエ科4mm撮影2024.04.16オオチョウバエ
春一番に飛ぶハナバチで、雄のヒゲはとても長く、目立ちつますし、姿が可愛いです。ニッポンヒゲナガハナバチとシロスジヒゲナガハナバチはとてもよく似ていますが、翅の前翅の肘室が3と2で判別できますが、ここを撮らなければなりません。撮影2024.04.11翅の前翅の肘室が3つあります翅の前翅の肘室ニッポンヒゲナガハナバチ♂
小さなチャモンナガカメムシが葉上で交尾していました。カメムシ目ヒョウタンナガカメムシ科5mm撮影2023.04.24チャモンナガカメムシ交尾
飛んでいると美しさにひかれて、つい撮ってしましますね。チョウ目アゲハチョウ科撮影2023.04.23アオスジアゲハ
普通のキノコムシの触覚の先端は膨張部は3個なのですが、このキノコムシの場合5個あって同定できませんでした。甲虫目オオキノコムシ科撮影2023.04.23オオキノコムシ科
キンイロエビグモ♂とおしえていただきました。クモ目エビグモ科撮影2023.04.23キンイロエビグモ♂
オオハリアリは体長が長く、腹柄節は高く目立ちますが、林縁部などに営巣しています。ハチ目アリ科ハリアリ亜科3.5mm撮影2023.04.20オオハリアリ
おとなしく腹を上にして死んだふりをしているようでした。甲虫目ゴミムシダマシ科撮影2023.04.20裏側エグリゴミムシダマシ♀
カメムシは随分見てきたつもりだったのですが、最近未見のカメムシが目立ちます。カメムシ目コバネナガカメムシ科9mm撮影2023.04.19コガシラコバネナガカメムシ
大きな目が長い口吻のすぐそばにあって、なかなか愛嬌があります。でもよく見ると後脚にはトゲがでていますね。甲虫目ゾウムシ科5mm撮影2023.04.19シギゾウムシ属
撮っているときは見えなかったのですが、触覚の微細な美しさに驚かされました。ハエ目ユスリカ科10mm撮影2023.04.19ユスリカ科
テラニシシリアゲアリが花の蕾についている蜜をなめていました。アリは甘露が大好物です。ハチ目アリ科4mm巣への帰りに甘露を見つけたら、つい手がでてしまいますよね。なかなか可愛いです。撮影2023.04.19【ご注意ください】昨日携帯のSMSにつぎのようなメッセージが届きました。おめでとうございます下記にお電話頂き当選金額をご確認ください。08078886094これは詐欺メールだと思ってPCでこの番号を調べると詐欺とわかりました。うまい話はありません、脇を固めて慎重な生き方をしましょう。テラニシシリアゲアリ
ヒメオオズアリの働きアリには決まった仕事があるようで、この働きアリはごみをおおあごで挟んで外に運んでいました。それにしても力もちですね。ハチ目アリ科1.5mm撮影2023.04.17ヒメオオズアリがゴミを運ぶ
大きなミミズの餌を捕獲しようとしていました。ハチ目アリ科1.5mm撮影2023.04.17続ヒメオオズアリがミミズを
あまり慌てた様子もなく、普段の餌を捕獲する様子を見せてくれました。ハチ目アリ科1.5mm撮影2023.04.17ヒメオオズアリがミミズを
このツチカメムシを見たのは初めてでした。カメムシもまだまだ未見のものがいます。カメムシ目ツチカメムシ科5mm撮影2023.05.02オオツヤツチカメムシ
アズマオオズアリの働きアリよりずっと小さいので動作がゆっくりでした。ハチ目アリ科1.5mm撮影2023.04.17ヒメオオズアリ働きアリ
アズマオオズアリを見ていたので、ちょっと違うなと感じていましたが、パソコンで詳細を調べて、兵アリと働きアリの体長が2対1であることから判明しました。ハチ目アリ科3mm兵アリは大きな獲物を解体したり、いざこざの仲介をしたりするようです。撮影2023.04.17左が働きアリで右が兵アリヒメオオズアリ兵アリ
シギアブ科のアブを見たのははじめてで、どういう特徴があるのかがよくわかりませんでした。ハエ目シギアブ科13mm撮影2023.04.03/04.17ヤマトシギアブ♂
ケヤキの幹を登っていましたが、撮るために引き戻しました。多分葉にいるアブラムシが目的なのでしょう。ケヤキの樹皮下等で越冬するそうです。甲虫目テントウムシ科3.5mm撮影2023.04.14ヨツボシテントウ
大型のアリで、裸地や畑や道端などの開けた所に営巣します。腹部には毛が多く生えています。ハチ目アリ科12mm撮影2023.04.14顔です、大顎が見えます。クロオオアリ
ツマキアオジョウカイモドキはジョウカイボンに似ていますが、翅の尾に近い所にワンポイントの黄色のマークがついていて、腹部が出ています。甲虫目ジョウカイモドキ科50mm撮影2023.04.14ツマキアオジョウカイモドキ