小さな水たまりで水浴びをした後、天気がいいと楽し気に羽繕いをします。この日は狙い道理にやってくれました。ヤマシギの羽繕い1~5までは連続動作です。撮影2024.03.22ヤマシギの羽繕い1
クロテンフユシャクの交尾を初見、何事も注意深く見ないと見過ごしてしまいますね。チョウ目シャクガ科♂:15mm♀:8mm撮影2023.01.29上から出ているものはなに?やっぱりね、小さな雌を翅の下に隠してクロテンフユシャク交尾
ヒメバチ上科のハチは、触覚の節が16以上と長い特性があります。ハチ目コマユバチ科2mm撮影2023.01.29コマユバチ科のハチ
コバチ上科のヒメコバチ科のハチの触覚は短く、節は13くらいだそうです。ハチ目ヒメコバチ科1.8mm撮影2023.01.29ヒメコバチ科のハチ
体も翅もスケルトンで全部見えています、なにか食べると面白いですね。ハチ目ヒメコバチ科1.7mm撮影2023.01.28ヒメコバチ科のハチ
スケルトンのヒメコバチ科のハチ、目が可愛いでした。ハチ目ヒメコバチ科1.5mm撮影2023.01.28ヒメコバチ科のハチ
短い触覚を葉に押し当てて何をさぐっているのでしょうか?ハチ目ヒメコバチ科1.5mm撮影2023.01.28ヒメコバチ科のハチ
ヒメヨコバイ亜科の虫は、模様が少しづつ違って名前がないものが多いようです、何しろ小さいですから。カメムシ目ヨコバイ科ヒメヨコバイ亜科3mm撮影2023.01.28ヒメヨコバイ亜科
珍しく壁にヤマトクサカゲロウがとまっていました。触覚が体長の倍くらい長いでした。嬉しい出会いでした。アミメカゲロウ目クサカゲロウ科25mm撮影2023.01.26ヤマトクサカゲロウ
コマユバチ科のハチの触覚は長いです。背中にも模様がありました。ハチ目コマユバチ科10mm撮影2023.01.26コマユバチ科♀のハチ
近冬第5弾のフユシャクの雌です。信じられないことに電柱に張り付いていると教えていただいて撮りました。翅は飾りのように少しあるだけでした。後日雄も撮れましたので載せます。雄雌は全く別種に見えます。撮影2023.01.20♀お腹に卵が見えます翅はほぼありませんので、産卵場所まで歩きます♂シモフリトゲエダシャク♂♀
茶色のハチを初めて見ました。ハチ目コマユバチ科2mm撮影2023.01.20コマユバチ科のハチ
葉裏にはクモの幼体も隠れています。幼体だとなかなか同定できませんが綺麗ですね。クモ目1mm撮影2023.01.20クモの幼体
全身真っ黒で背中が盛り上がっています。こんな小さなハチでははじめて見ました。ハチ目ヒメバチ科2mm撮影2023.01.20ヒメバチ科のハチ
雌は体を貫く一本の黒いスジの周囲に赤い色をまとっていますが、雄にはこれがありません。やはり雌はおしゃれですね。カメムシ目ヨコバイ科6mm撮影2023.01.20【参考資料】こちらが雄ですクロスジホソサジヨコバイ♀
長い触覚を動かしながら、活発に動いていましたが、なかなか綺麗なハチでした。ハチ目コマユバチ科ツヤコマユバチ亜科4mm撮影2023.01.19続コマユバチ科ツヤコマユバチ亜科のハチ
久しぶりにやや大きめの黒いハチがいて、それも翅を広げていました。前翅には特徴的な模様がありました。なかなか綺麗なはちでした。ハチ目コマユバチ科ツヤコマユバチ亜科4mm撮影2023.01.19コマユバチ科ツヤコマユバチ亜科のハチ
全身黒で長い触覚のコマユバチ科のハチでした。ハチ目コマユバチ科2mm撮影2023.01.18コマユバチ科のハチ
触覚が短くいつも触覚をたよりに歩いているようでした。ハチ目コマユバチ科2mm撮影2023.01.18コマユバチ科のハチ
キモグリバエ科のハエと思われる小さなハエがいました。ハエ目キモグリバエ科1.5mm撮影2023.01.18ツチグリ見つけたのが遅くてもう枯れかけていましたが、季節の風物詩として載せました。キモグリバエ科のハエ
頭部の額を中心にした三角形が特徴的で、これはキモグリバエ科全体の特徴なのだそうです。ハエ目キモグリバエ科2mm撮影2023.01.12アジアコブカタキモグリバエ
触覚のもとが白くて胴が長いのが印象的でした。触覚が長いのでコマユバチでしょう。ハチ目コマユバチ科2.6mm撮影2023.01.13コマユバチ科のハチ
前日のと似ていますが、目の黒い部分が繋がっています。ハチ目ヒメコバチ科2.2mmそらさんのご指摘で、ヌカカ科のハエと訂正させていただきます。ハエ目ヌカカ科2.2mm撮影2023.01.13ヌカカ科のハエ
葉裏には信じられないほどの虫たちがじっと春を待っているのですが、太陽が当たると、ざわざわと動き出すこともあります。ハチ目ヒメコバチ科2mmこれらのハチはほとんどが寄生バチで虫に寄生するもの、植物に寄生するもの(虫コブをつくる)など様々です。いろいろ調べているうちに、農作物の害虫駆除用に生物農薬としてこれらのヒメコバチが輸入されていることを知りました。ヒメコバチのターゲットが限定的であればいいですが、かなり怖い話でもありますね。撮影2023.01.12ヒメコバチ科のハチ
トナカイの角のような触覚をもつヒメコバチ科のハチです。でも裸眼で見たときは、こんな風だとは思いもしませんでした。重要な情報をキャッチするにはこの触覚が必要なのでしょうね。ハチ目ヒメコバチ科2mm昆虫の場合、触覚が発達しているのは雄です。またEulophinae亜科の大部分のハチの雄の触角には角があるそうです。もっと素晴らしい詳細な画像は『虫をデザインしたのは誰?』をご覧ください。撮影2023.01.12ヒメコバチ科♂のハチ
最近見る葉裏のヒメコバチは腹がスケルトンのものが多いです。ハチ目ヒメコバチ科2mm撮影2023.01.12ヒメコバチ科
冬にもいるらしいという情報があったので、葉裏検索でじっくり探し写真を撮ったら、なんとチョウバエでした。ハエ目チョウバエ科2mmでもかなり神経質ですぐに飛ばれてしまい何枚かしか撮れませんでした。残念。夏には普通に見れるので再チャレンジですね。撮影2023.01.12チョウバエ科のハエ
寒くなってもチャイロアカサルゾウムシだけは、手すりを歩いていました。小さいのでなんとかしのげるのでしょうか?コウチュウ目ゾウムシ科5mm撮影2023.01.12チャイロアカサルゾウムシ
この冬フユシャクの雄を随分見ましたが、雄と雌の外見があまりにも違うので、雌が誰なのかを判断するのはとてもむずかしいです。撮影2023.01.12シロオビフユシャク♂
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小さな水たまりで水浴びをした後、天気がいいと楽し気に羽繕いをします。この日は狙い道理にやってくれました。ヤマシギの羽繕い1~5までは連続動作です。撮影2024.03.22ヤマシギの羽繕い1
タシギはなんの前触れもなく、時々やってきます。どういう情報をもとにやってくるのでしょうね?撮影2024.03.22タシギ
トラツグミの羽根はなかなか美しいですね。こんなに派手に見える衣装でも、環境に入り込むと、見つけにくいなんて、自然はなかなか巧です。撮影2024.03.22続トラツグミ
今年はトラツグミが何回も登場してくれて、楽しませてくれました。野鳥の極端な減少は、鳥インフルエンザも大きく影響しているようです。南極のペンギンの500頭の死体を発見したというニュースを聞きました。皇帝ペンギンに悪影響するのではないかと心配されているようです。撮影2024.03.22トラツグミ
コゲラがカマキリの卵を食べていました。こんなものでも食べるなんて、驚きました。撮影2024.03.22コゲラがカマキリの卵を
ヒレンジャクがヤドリギの実を頬ばっていました。でも同じくらいの大きさの糞をするので、栄養になっているのか、いつも疑問に思っています。撮影2024.03.15続ヒレンジャク
ヒレンジャクがヤドリギの中で実を啄んでいるのですが、なかなか姿が見えません。イライラしてもしょうがないので、辛抱強くチャンスを待ちましたが・・・。撮影2024.03.15ヒレンジャク
ハクセキレイがちょっと高い所から、全体を眺めていました。こんなに近くでみるのは久しぶりでした。撮影2024.03.14ハクセキレイ
2羽のヒクイナが追いかけっこをしていました。撮影2024.03.14ヒクイナ
最近は人馴れしてきたようで、この広場にも出てきました。撮影2024.03.14コジュケイ
トラツグミの羽根の模様は周囲の環境に溶け込むようで、目を離すと、どこ?と、探すことがしばしばありました。でもなかなか綺麗なので、また会いたいです。撮影2024.03.14続トラツグミ
トラツグミの動作は、比較的のんびりなので、連射していると同じポーズが何枚もありました。久しぶりだったので、ついつい手に力が入ってしまったのかもしれません。ミミズを探していました。撮影2024.03.14トラツグミ
コサギの羽根は純白でとても綺麗ですね、優雅に飛び去りました。撮影22024.03.11続続続コサギ
コサギの足のひざ下は黄色で黄色のソックスをはいているようです。とてもゆっくりと飛ぶので、猛禽に襲われることも多く、数が激減しています。撮影2024.03.11続続コサギ
冠羽を風になびかせて、踊っていました。でも肝心な魚は取れとのかな?撮影2024.03.11続コサギ
東京湾に面した内湾でコサギが魚を探していました。凄く大げさに反応するのですが、魚を採れたシーンを見ませんでした。撮影2024.03.11コサギ
久しぶりにホオジロ♀に草原で会えました。植物の種でも探していたようでした。撮影2024.03.11 ホオジロ♀
海岸でムクドリを見たのは初めてなので、海藻でも食べているのかと思って見ていましたが、どうやら貝をつまんでいたようでした。撮影2024.03.11磯の岩にはこんなものも着いていました。満潮になると中心から触手がでてくるでしょう。花虫網イソギンチャク目タテジマイソギンチャク科ムクドリ
すっかりリラックスしていろいろな動作をしていました。撮影2024.03.09 続キセキレイ
ここの住人なのですが、久しぶりにあえました。とても元気そうで一安心しました。最近なじみの鳥や虫が極端に減って、心を痛めています。撮影2024.03.09 キセキレイ
春になってハバチが多数飛び回っていますが、同定が難しいです。フタホシハバチ似ですが、脇も赤いので該当しませんでした。ハチ目ハバチ科撮影2023.03.31ハバチ科のハチ
ちょっと変わったミバエがダンスを踊っていました。翅には黒い不規則な模様がありました。ハエ目ミバエ科10mm撮影2023.03.31ミバエ科のハエ
クロクサアリが木の茎に多数集まって、そこに付いているアブラムシ状のもの(黄色)から甘露を得ているようでした。クロクサアリは全身が艶のある黒で綺麗です。ハチ目アリ科4.5mm撮影2023.03.31クロクサアリとアブラムシ?
ハナグモがハバチを捕らえましたが、そのハナグモの脚をアリがくわえていました。勝敗は圧倒的にハナグモが有利でした。撮影2023.03.29アリは諦めましたハナグモとハバチとアリ
いままであまり見たことがなかったのですが、この春はどこに行ってもたくさんいました。ヒメジジョウカイに似ていますが、前胸背が赤色であることで同定できます。コウチュウ目ジョウカイボン科10mm撮影2023.03.24ヤトセスジジョウカイ
小さな小さな虫ですが、木の幹に穴を開けて産卵し、材をだめにする害虫だそうです。わずか数日間飛び回り相手を探していたようです。コウチュウ目ゾウムシ科キクイムシ亜科2mm目がどこにあるのか探しましたが、見つかりません。いくつかの種類がいるそうですが、外見では判別できません。撮影2023.03.22わずかに目が見えましたキクイムシ亜科
トゲズネハリアリの卵は周囲にとげのようなものがついています。この先に粘着物質が付いていて天井の材に付着して保存されます。こんな卵を見たのははじめてです。トゲズネハリアリの働きアリは卵をとても大切にしている様子で、つねに働きアリが周囲にいました。撮影2023.04.02卵をかかえて移動させますトゲズネハリアリの卵
中脚のすねにトゲ状の剛毛を多く持つためこの名前になりました。ハチ目アリ科ハリアリ亜科4mm撮影2023.04.02中脚のすねにトゲ状の剛毛が白く見えます腹柄節下部突起は三角で大きい中央下に卵が見えますが、周囲のトゲ状の先端にしずく状のものが付いています、これは壁に貼り付けるための接着剤ですトゲズネハリアリ
クロクサアリなどのクサアリ類に属するアリの巣には好蟻性生物がいることが知られています。バッタ目アリヅカコオロギ科10mmもしやと思ったらコオロギの形をしていました。アリヅカコオロギはアリの巣で一生過ごし、アリから口移しで甘露をもらいますが、アリにはなんの利益もありません。アリが移動するときは一緒に移動します。アリは目が悪いので仲間を匂いで判別しますので、アリヅカコオロギはクロクサアリの体表から巣仲間認識物質の炭化水素を奪い、自分の体に吸着させて、アリになりすまします。好蟻性生物には、アブ、ゴキブリ、ハナムグリ、ハネカクシ、ツツハムシなど多岐にわたりますが、まだ判明していないことが多いようです。撮影2023.03.29クロクサアリの巣からでてきたアリヅカコオロギ形はコオロギですが、クロクサアリの働きアリから...アリヅカコオロギの一種
体色は強い光沢のある黒色で腹柄節に山があり、よくアブラムシに集まり、アブラムシが出す甘露を定常的な餌とします。ハチ目アリ科ヤマアリ亜科5mm撮影2023.03.29腹の前の腹柄節に小さな山が見えます強い光沢のある黒色で水を飲んでいますクロクサアリ
卵室は木の棚を利用したところに集まって保存されていました。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科5mm撮影2023.03.29白い卵の中が黒く見えます、発生しているのでしょう。働きアリは巣が壊されるとすぐに卵を一つづつ安全な場所に移動させますアズマオオズアリの卵室
働きアリは小さく透明な腹をしています。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科2.5mm撮影2023.03.29働きアリが卵を顎でくわえて移動させています目がとても小さいです腹が黄色にみえますアズマオオズアリの働きアリ
体長の半分が頭のような頭でっかちのアリで、大顎で大きな虫の解体や巣に侵入した敵を攻撃します。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科3.5mm撮影2023.03.29大きな大顎左が働きアリです。大きさの違いがわかりますアズマオオズアリの兵アリ
このアリはフタフシアリ亜科なので腹柄節と後腹柄節の2つの節があります。また腹部以外にはシワがみえます。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科3mm撮影2023.03.24左のオオシワアリはあごで卵をくわえ移動中です卵も殻などに包まれていませんから、巣内は湿気が多いです図鑑写真オオシワアリ
頭部、胸部にはしわがあり、前伸腹節刺は目立つトゲ状です。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科3mm撮影2023.03.22鋭いトゲが2つの節の前に見えます頭部、胸部にはしわがありますカドフシアリ
アリの巣探しが興味深かくて、いろいろなアリを見つけています。このアリはフタフシアリ亜科なので胸と腹の間に腹柄節と後腹柄節の2つの節があります。何故かウロコアリの巣にいました。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科2.5mm撮影2023.03.16右側がウロコアリです左側がウロコアリです、色合いが違いますムネボソアリ
ナミテントウがカラスノエンドウについているアブラムシを食べにきたようです。他に幼虫たちも集合していました。甲虫目テントウムシ科5mm撮影2023.03.30ナミテントウ2紋型
朽木を削っていたら、茶色の塊がうごめいていたので、マクロレンズで見たらアリでした。アリハンドブックで調べると、大顎が特徴的な綺麗なアリでしたが、体長2mmの小ささに写真を撮るのに苦労しました。腹柄節、後林腹柄節にある海綿状の付属物が目立ちます。ハチ目アリ科2mm撮影2023.03.16ウロコアリ
ちょっと見慣れないヒラタアブが飛んでいたので、撮ったあと調べてみると、フデヒメヒラタアブという外来種のようでした。ヨーロッパでは普通に見られる種でメスは黄色い額を持ち、腹部は黒く4本の黄色い帯がありました。ハエ目ハナアブ科11mm撮影2023.03.14♀♂フデヒメヒラタアブ♂♀
この日もコマユバチ科の寄生バチがいたので、何か事件が起こらないか観察していました。予想が的中して寄生バチはアブラムシに産卵したようでした。ハチ目コマユバチ科アブラバチ亜科9mm撮影2023.03.12アブラムシを刺したようです腹先に針がみえます。この針は普段は見えませんコマユバチ科アブラバチ亜科のハチ2