もっと歳を重ねたら、雷も外の音も、どんどん気にならなくなってくるんだろうって楽しみにしていました。もしかしたらもっと甘えん坊になるかなって期待もしていました。もう少し一緒にいたかったよ。いや、もっと長く、一緒にいたかった。...
日の出時間を気にしなくなって久しいですが、そんな中でも朝が早くなったのはわかります。見上げた朝空の中の月やふとした瞬間の風の柔らかさ。季節のうつろいに思いを馳せること。花が教えてくれたことをちゃんと忘れずに暮らしています。ただその景色にちいちゃい子はいませんが。...
いつもご飯は完食だったちいちゃい子ですが、足が小さく細かったので、体重を増やさないように心掛けていました。もしかしたら、もう少し食べたかったかな。あんなにあっという間にお空に還ってしまうのなら、かいかいで止めていたヨーグルト、あげたかった。キラキラおめめで見てくれるのだから、もっとおやつ、たくさんあげればよかった。またしばらく更新お休みします。...
腰の痛みが続いています。こんな時は遊びやふれあいがまったくできないため、具合が悪いんだよと言い続けていました。痛いから、具合が悪いから臥せている、お昼寝ではないとなんとかわかってほしかったのです。動物の勘、母の身体から発する匂いでわかるものなのか、わかっていなかったのか、かなり微妙でした。...
久しぶりに腰痛が出ています。こんな状態でも無理してお散歩には出ていたこと、無理してることを花はきっと気づいていないだろうと思っていたことを思い出します。お散歩はトイレのためではない、と思っていたので、なんであれ行っていましたが、花は少し休みの日もほしかったのでしょうか。外に出てしまえば楽しい出不精の子と思ってるのですが。...
臆面もなく、好き、愛しいと言える存在。無条件に慈しむことができる存在。身体は小さくても、とても大きい、なんて偉大な存在だったことか。腕の中に抱えたい、抱きしめたい。ただただ会いたくなっていた週末です。...
レオを聞いて、号泣してしまいました。良い歌だなぁと淡々と思える日もあれば、こんな日もあります。永遠のお別れの曲ではないと思うのですが、サビの君が付けてくれた名前だから、にぐっときます。花はお名前どう思っていた?おかあさん、今でも花って言うだけで、愛しくなる。...
花に会いに来てと友人を誘い、にぎやかな時間を過ごしていました。しかしコロナ禍でお誘いができなくなったまま、花は空に還ってしまいました。もう気軽に声がかけられません。花ちゃん、あなたがいるだけでおかあさんは社交的になれた気がする。ただそこにいるだけで最高のおもてなし役でした。...
凛々しい立ち姿の柴犬さんを見かけました。思い浮かぶ柴犬のイメージはやはりこういう姿です。一方で凛々しいとは言い難い、華奢なフォルムだった花。足も細くて長く、立ち方も後ろ足を揃えていました。性格も姿かたちもその子それぞれ。みんな違ってみんな良い、です。...
無意識に花と呼びかけることはなくなりました。花の定位置に目線を向けることもなくなりました。年月は無情です。...
無性にわんこをなでなでしたくなります。なんなら、花じゃなくても構わない、くらいです。でも、きっと撫でていると、花がさせてくれたいろいろ、他のわんこではさせてくれないだろうことがしたくなるはずです。たとえば、お腹抱っこだったり、前足をにぎにぎしたり、お耳を折ってみたり。う~ん、やっぱり花を撫でたい。...
花の尻尾は右巻きだったか左巻きだったか。ふとわからなくなりました。すべて、ずっと憶えていたいのに、こうして忘れていくのでしょうか。...
おとなしい子であってほしいと花を抑えてしまい、楽しいをあげられていなかったのではないか。SNS等で見る笑顔満載、瞳キラキラ、溌溂とした愛犬たちを見ては、後悔しています。愛されていたと感じていたろうけど、それは幸せにつながったろうか。ただただ、幸せであれかし、と思うばかり。...
今までは常にお花のある暮らしではありませんでした。しかし、なんとなく違和感を感じ、なぜだろうと思ったら、お供えしていたお花を切らしていました。初だらけだった花との日々。花のいない空間では、もう新しい習慣なんてできないと思っていました。寂しいですが、花にゆかりの新しいこと、です。...
なでなでしながら弱音を吐いていたこと。抱っこしてぬくもりを感じただけで、心が軽くなったこと。なんだかなぁと思う出来事があった日の夜は特に、無条件に癒してくれていた存在の大きさを思い出します。花ちゃんに甘えていたね。...
このところの寒さで、霜が降りているでしょうか。もうそんな経験をすることはない、のでしょうか。二本足のザクザク音と、四本足のパリパリ音。懐かしい。...
お散歩のため目覚ましはセットしていましたが、基本的には鳴る前に起きていました。その習慣はお散歩に出なくなってからもしばらく続いていました。しかし、とうとう崩れました。元々よく寝るので、最近は鳴ったことにすら気づかずセットしていた時間を大きく過ぎて目覚めたりします。ま、セットしてある時間はお散歩に出ていた頃と同じ時間なので、万一二度寝しても余裕はあるのですが。...
ちょっと家を出るのが遅くなった今朝、お散歩安心エリアはわんこ散歩の洪水でした。可愛いわが子が写真プリントされたバックを持った方や、初めて見かける子もたくさんいました。お散歩に出なくなって1年半。知らない子がいるのは当たり前でしょうが、その事実に気づくと少しへこんでしまいます。...
定位置の花に向かい、お留守番頼むねと声を掛け、首元に触れて一緒に行こうと言う。ただいま、お留守番ありがとうと声を掛け、頭の中にお帰りと尻尾を振る様子が思い浮かぶ。でも日中、何をしているかなと思うことはなくなりました。花ちゃん、お空で昼間のおかあさんを見ている?...
帰省から戻り、駅から自宅へ向かう時思ったこと。今までなら早く荷物を置いて、花をお迎えに行きたい、行かなくちゃ。今年はお迎えに行く必要ないんだな。駅を出て、右に行くと自宅、左ならいつも預けていたお店。ふとその地点で立ち止まります。...
帰省から戻り、仕事も始まり、あっという間に日常になっています。花のいない一年がまた始まりました。元日の地震、二日の羽田の飛行機炎上、三日の火災とこれでもかと凶事が続きましたが、まだなんとなく年明けのふわっとした雰囲気もまとっている気がします。新年早々にすべて出し切ったと信じて、なんでもない日々を過ごしていけたらと願っています。今年もよろしくお願いいたします。...
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もっと歳を重ねたら、雷も外の音も、どんどん気にならなくなってくるんだろうって楽しみにしていました。もしかしたらもっと甘えん坊になるかなって期待もしていました。もう少し一緒にいたかったよ。いや、もっと長く、一緒にいたかった。...
片付けられない花のベッド。片付けられるかなと前に座ってみたけれど、やっぱり無理でした。おかあさんはまだ、時折めそめそしてしまいます。花ちゃん、許して。...
自分のためだけに時間を使うことがこんなに寂しいなんて知りませんでした。暮らしていた間は気づかなかったけれど、いなくなって知ることもあります。触れたいなぁ・・・...
わんこグッズや洋服、いろいろ進化しているようです。今ならこれが欲しいな、なんてものもちらほら。洋服も着せてみたい気もします。お空で助かったなんて思ってるかな。...
吠えないでほしい、噛まないでほしい。おとなしくお留守番ができてほしい。母の都合だけだったけれど、願った通りの子でした。良いところしか思い浮かびません。唯一の欠点は怖がりだったことだけ。でもそれすら愛しい。...
ジグソウパズル、割と好きです。ただ時間もかかるし、床に広げて作るので、花と暮らしていた時はやっていませんでした。そっか、今ならやれるんだと気づいて、ため息です。...
花はへそ天ができませんでした。無防備にお腹を見せたり、触らせてくれたりしていましたので、骨格のせいだと思っています。開きのようになっている皆わんの写真を見ると、なおさら見てみたかった。...
出掛けるとき、声掛けだけでなく、定位置のオホネにそっと触れることがあります。触れると以前のことを条件反射のように思い出します。掛けている言葉は同じでも、優しい表情は見れません。...
令和七年七月七日、7並びです。イベントらしいことをあまりしてなかったので、七夕も特になにかをしたことはなかったかもしれません。いつも通りが一番、と言い訳していましたが、変わらない日常が最高だったことを今は知っています。...
またわんこと暮らすとしたら、何をしたいだろう、何をしてあげたいだろう。お出かけ?遊ぶ?おやつ?お留守番のない生活?わからないけれど、笑っていてほしい。楽しくいてほしい。...
花のことを思う時、最近は思い出として捉えることができるようになってきました。今いない、ではなく、かつていた、そんな感じかもしれません。うまく説明できませんが。...
雷が鳴ると、雷鳴を怖がっていないか、万一停電にならないか、気になっていました。雷鳴はメンタルに、停電は命に係わること。大切な、大事な小さな身体でした。...
この季節になると花のネッククーラーを使っています。少しサイズが小さいけれど、用が足せているのでそれもご愛敬。花のものを使っていることが幸せでもあります。...
仕事も帰宅後も少しバタバタした時間を過ごしていました。以前なら、お留守番が長くなったり、濃い時間は過ごせなくても、間違いなく癒しの時間がありました。ため息をつきながらでも乗り切ることができたものでした。今は疲労感だけが残ります。またしばらく更新お休みします。...
帰宅するとマンション室内の温度は上がっています。そっか、エアコン切って外出しているんだなと、再認識します。こんなところにも違いがあります。...
用事があって朝から晩まで外出していた休日。平日ならまだしも、休日は良心がとても痛んでいたものです。気にせずに外出できることはうれしい反面、いまだに寂しくなります。...
三回忌を節目に、花のお骨をお寺に納めようか検討していました。しかし、踏み切れませんでした。もう少しそばにいてね。...
最近話しかける単語。おはよう。行ってきます、お留守番頼むね。ただいま。心の中ではもっと話しかけているけれど、口に出す言葉は本当に減りました。...
花が動いていても、眠っていて動いていなくても、どこにいても、常に目で追っていた気がします。可愛いな、愛しいな、見るたび幸せホルモンが出ていたはずです。最近気圧の影響を受けるようになったのは、花がいないからかもしれません。...
どんよりした空を見ていたら、無性に会いたくなります。どこかの隙間に花毛落ちてないかな。ソファの奥の奥にいないかな。...
体調を崩してずっと伏せっていました。こんな時、這ってでもお散歩には行ってたので、花はおかあさんの具合が悪いって気づいていないだろうなって思っていました。わかってくれてかな。どうだったのだろう。またしばらく更新お休みします。体調のためではありません。...
外出時、エアコンを切って暑いけれども、お留守番を頼むねと声を掛けました。異常なくらい、とはいえこれがこれからの普通なるかもしれませんが、暑いです。わんこたちには厳しい季節です。そういえば、朝4時頃からお散歩していたときもありましたが、4時であっても充分暑かったことを思い出します。...
曲がり角で姿が見えなくても、リードの先におかあしゃんはいる。ちょっといたずらして、リードを木に引っ掛けて、隠れていると、あれ?いない?どこにいるの?リードをつないでお散歩。手手つないで、いっしょに歩こ。...
一緒に眠っている柴犬特大ぬいぐるみ、ぬいぐるみと思っていましたが商品名は抱き枕でした。花は足元で眠っていたのでできなかった、腕をのせたり、重みをかける体勢をとりながら、話し掛けています。おかあさんといっしょに眠りたいから、と思いたいですが、きっと快適だったから、なんでしょう。理由はどうであれ、いっしょに眠れることは幸せでした。...
帰宅したら部屋がひんやり。エアコンを切って出るのを忘れました。不在時エアコンを切る、当たり前ですが、いちいちこんなことにも思いを寄せてしまいます。...
一緒に眠っている柴わんこの特大ぬいぐるみの瞳は閉じた状態です。実際の花と同じだなと思いながら、鼻先を撫でています。今朝は至近距離で話しかけもしました。よくこんな風にしていたと思い出します。花、おかあさんの声聞こえてる?...
もふもふさんに受難の季節にいよいよ突入です。花がお空に還ってから3回目の夏。わんこの暑さ対策グッズもいろいろ進化しているのかな。花のネッククーラーを今年も借用、活用しています。...
急にざーっと雨が降り出し、軒下を目掛けてて走っていた時、お散歩中の豆柴ちゃんを見かけました。ずんぐりした正しい柴体形だ。わんこさんは雨を気にしていないようだ。かっぱは着ていないな。よそ見をする余裕はないのに、しっかりといろいろチェック。...
視線の先にいつもいた花。よく目が合っていた花。ささやき声で花と呼ぶとちらりと見たり、耳で返事をしていた花。少し耳が遠くなって雷に気づきにくくなっていた花。耳が聞こえなくなっても指示できるようハンドサインを作っていたけれど、それを使う前に瞳を失ってしまった花。何を思い出してもただ愛しいだけ。...
子犬は多少やんちゃなもの。とはいえ、花はそうだったかなと思います。誤食、かみかみいたずらはあったけれど、あまりやんちゃという意識はありません。押さえつけるというか我慢させてしまうような対応をしていたのでしょうか。小さい頃、何を考えていたのでしょう。...
早朝、ぺたりと伏せて動かない拒否柴状態の子。ママさんも横に座っておなじようにまったり。力いっぱい暑いからか、なんとなくまったりなのでしょうか。こんなことができるのもわんこと暮らしているからこそ。一人と一匹が醸す空気感をうらやましがりながら脇を通りました。心の中であっちっちだねなんて話し掛けながら。...
職場でふんばるず、という猫背矯正のグッズを使い始めました。腹筋が鍛えられるかなと思ってのことです。ググっていただければわかりますが、もちろんお供は柴犬です。耳を撫でたり、目と目の間に触れたり、花にしていたのと同じことをしています。昨日の特大ぬいぐるみと今日の小さな柴犬。どちらもジャストサイズではありませんが、花を思いながらです。...
特大サイズの柴犬のぬいぐるみ。ずっと飾っていたのですが、少し前から抱き枕のようにして一緒に眠っています。サイズ感が違いますが、こういうところを撫でていたなと思いながら、触れています。お空から一度降りて来てくれないかな、花を感じたい。...
オホネペンダント、四六時中身に着けていましたが、だんだん外出時だけになりました。とはいえ、休日、ちょっとそこまでのおつかい。着けなくて良い?と問い掛け、やっぱり要る、つけようと自問自答。まだ手放せません。...
手順・ルーティン・いつも通りが安心だったちいちゃい子。わんこは一般的にそういうものとも言いますが、飼い主としても変わらないは心地よいことでもありました。起きて、お散歩して、ご飯を食べてお留守番。帰宅して、遊んで、ご飯を食べておやすみなさい。こう書いてみると、寝るとお留守番が長かったなと思い返されます。またしばらく更新お休みします。...
花はリードで母とつながっていることを認識していたんじゃないかと思っています。曲がり角で姿が見えなくてもリードが見えている、おかあしゃんはその先にいる。もしかしたら自分がお散歩に連れ出してあげている、と思っていたのかもしれません。花のおかげで幸せだったので、ある意味合ってはいますが。...
雨の朝、わんこたちはいろいろなかっぱを着ています。手足すべて覆うタイプの子、羽織るだけの形の子。花は前足だけ通していたっけ。赤いかっぱ、似合っていたな。...
暑くなり、お散歩では保冷剤を巻き始めたことでしょう。場所によってはハスの花も咲き始めたようです。ということは雷も鳴る季節になったのかな。心配していたことすら懐かしい。...
家に帰れば花がいる、それだけで気持ちが沸き立っていました。最寄りの駅から外に出た瞬間は特に、そんな感じがしていました。今その場所は、家に帰っても花はいないと認識させられる、そんなところになりました。...
なんでもない瞬間、なんとなく寂しくなって首のペンダントトップを握りました。最近はそんなことなかったので、感情にびっくりです。そういえば花もふっと甘えに来てくれたことがありました。お空でおかあしゃん、って呼んでくれたのかな。...