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  • 「異常気象」と「プラごみ対策」について 5776

    昨朝、こどもの国駅前での街頭活動、行政関連打合せの後、たまプラーザ地域ケアプラザで開かれた「認知症つながりシンポジウム」へ。横浜総合病院 臨床研究センター・認知症疾患医療センター長の長田乾先生の基調講演の後、地域で活躍される方々を交えてのシンポジウム。大変勉強になりました。夜は鶴見区での会合へ。 明日は防災の日。秋めいてきましたが、9月、10月は台風被害の多い時期。台風11号の報道も。 先日、公明新聞コラム「座標軸」が記していました。 「この夏、停滞する前線などの影響で大雨被害が相次いでいる。昨年に続いて打撃を受けた地域もある。日本気象協会は今月、気温40度超を酷暑日と呼ぶこ..

  • 寿司の「値上がり防止策」について 5775

    昨朝、県立元石川高校前の横断歩道の修繕完了を確認。今年3月、地元自治会からご相談を頂き、青葉警察署と協議。県警本部にもご尽力頂き完成。地元からお喜びの声を頂いています。その後、市会で常任委員会関連の打合せ等。 先日、「お米を寄付したいのですが、どうしたらいいですか?」とのお電話を頂きました。青葉区内にはアフリカの方が中心となって運営されている「こども食堂」などがあり、そこに直接寄付するのでも結構ですし、横浜市がフードバンク団体や地域の福祉施設・団体などに寄贈するフードドライブ活動をご紹介しました。フードロスをなくすためにも、必要とされるところで無駄なく利用できる、より円滑な仕組みの必要性..

  • 夏季議員研修会について 5774

    昨日は午前中に県本部の会議、午後からは会場を移して夏季議員研修会が開かれ、山口那津男代表が出席。直近の統一外選挙の公認証書授与、活動報告、三浦のぶひろ県本部代表による政治学習などと共に山口代表が講演。 冒頭、山口代表は、公明党がリードする核廃絶の流れについて言及。核兵器不拡散条約(NPT)再検討会議が最終文書案を採択できずに決裂したことに触れ「誠に残念だが、多数の参加国が『核の先制不使用』を約束させる合意ができる寸前までいったことは高く評価すべきだ。核のない世界をめざす方向性が底流にしっかりとあることを深く認識して、これからもその流れをリードしていきたい」と述べました。 その後、立..

  • 「これをやればOK」について 5773

    昨日は不法投棄関連の相談対応の後、青葉区谷本公園で行われたサッカー中学2年生大会へ。夜はたまプラーザテラスで行われた友人の集まるフットサルへ。どれだけ強いチームでも、「絶対」はなく、万全の準備と当日のコンディションが大事。 先日、日経新聞「サッカー人として」にサッカー元日本代表の三浦知良選手が寄稿されていました。 「サッカーに絶対というものはないんじゃないかと思っている。そのなかでチームや選手は「これをやればうまくいく」と確信を持てる型を、毎日毎試合探りながら、つくり上げていく。 僕ら鈴鹿はそんなスタイルを確立すべく模索している途上であるだろう。中断期のここまで7勝3分け7敗..

  • 横浜市「中学校給食」のアンケート結果について 5772

    昨日、教育委員会関係の常任委員会が行われ、「今後の中学校給食の在り方の検討状況について」「3つの視点に基づく第4期横浜市教育振興基本計画策定に向けた考え方について」が当局から報告され議論しました。 中学校給食の在り方については、現在約30%の生徒が利用していますが、学校給食法の趣旨を踏まえ、より多くの生徒に提供することを目指し、全生徒、教職員分(約83,000食)の供給体制の確保に向け検討しつつ、アレルギー対応や家庭弁当の選択についての議論も続きます。 昨日の委員会では、横浜市立中学校全145校の生徒と保護者へのアンケート(各学年1クラス抽出 1校あたり3クラス 計約3万人)結果が..

  • 「認知症バリアフリー」について 5771

    昨日は市会で党市議団の政務調査会による来年度予算関連の打合せ、団会議等々。一昨日、横浜総合病院の長田乾先生(認知症疾患医療センター長)と種々議論しました。これまで横浜市の認知症対策を強力に推進してきましたが、認知症の鑑別診断ができる認知症疾患医療センターの増設を推進し、現在市内9カ所、2区1カ所体制となっており、青葉区では横浜総合病院に設置。今年度は青葉区に若年性認知症支援コーディネーターの配置を完了。これらは認知症専門医でもある長田先生との強固な連携の中、「ご本人も家族の安心の街づくり」「ずっと住み続けたい青葉区」を目指して取り組みを進めてきた結果でもあります。 「認知症は、誰が認知症..

  • 「民主主義の危機」について 5770

    昨日は田奈駅前での街頭演説の後、地元行政との打ち合わせ、市民相談対応の後、横浜総合病院・認知症疾患医療センターの長田乾先生と青葉区の認知症対策について種々議論。 先日、日本総合研究所会長でもあり、多摩大学学長でもある寺島実郎氏へのインタビューを目にしました。効率化の進む社会にあって「民主主義の危機」を訴えられていました。 「——参議院議員選挙・投開票日(7月10日)の2日前、安倍晋三元首相が応援演説中に銃撃され、死亡するという事件が起きました。今回の事件についても「ネット社会が深く関係している」と、寺島会長は指摘しています。 寺島 そうです。事件の直後、メディアでは「民主主義..

  • 横浜北部で初の「動物愛護フェスタ」開催! 5769

    昨日は市民相談対応の後、市会で断続的な打ち合わせ。第3回定例会の準備が進みます。 昨日、横浜市が記者発表。9月23日(金・祝日)10時から15時、横浜市主催の「動物愛護フェスタよこはま2022」が、都筑区・センター南駅前すきっぷ広場・砂の広場で開催されることになりました。約6年かかりましたが、北部地域では初の開催となります。 私自身、人の災害対策はもとより、ペット防災について、ペット同行避難訓練の促進に取り組むと共に、毎年中区・山下公園で行われていきた同フェスタを、青葉区など北部方面での開催を推進してきました。 2016年12月の本会議質問で、当時の林市長が「市内全域で検討す..

  • 「まん延する病魔」について 5768

    昨日は青葉台駅前での街頭演説の後、市会で打ち合わせ、団体との政策懇談会等。今日のテーマ「まん延する病魔について」。コロナのことではありません。燃費に関する不正なデータを国に提出していた日野自動車。次々に問題が発覚する中、ほぼすべてのトラックが出荷停止とのこと。これは同社のみならず、日本社会に「まん延する病魔」との指摘。 先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。 「社史なんて無味乾燥な事実の羅列でつまらないと思いつつページを開いたが、意外に面白かった。ガス器具会社が自動車製造に乗り出し、苦心のすえトラックの開発に成功。戦時中は戦車工場に。敗戦で解散するも新会社として再出発を果た..

  • 「ベーシックサービス」について 5767

    昨日、金沢区の並木中学校で横浜市総合防災訓練が行われ参加しました。行政、企業団体、市民の力があってこそ守られる生命・財産。安全・安心は生活の基盤。 一昨日、公明党青年委員会主催の勉強会がリモートで行われ、「ベーシックサービス論からみたソーシャルワークの重要性 〜福祉と自治が響き合う社会をめざして〜」と題し、慶應義塾大学経済学部・井手英策教授のお話を伺いました。 ベーシックインカムは全国民にお金を提供する政策ですが、ベーシックサービスはお金を提供するのではなく、子育て、教育、医療、介護、障がい者福祉など、誰もが必要とするサービスを無償化するというもの。必要な人に必要なサービスが届く。..

  • 「甲子園」と「スポーツの力」について 5766

    昨日の市民相談は6件。この時期ならではの内容も。そのひとつが相続に絡む成年後見制度について。権利に関わるところは法律家の力を頼りに対処します。日本人だけでなく、外国人の権利に関する声もあります。 熱戦が続く夏の甲子園は明日が決勝戦。先日、公明新聞コラム「北斗七星」がスポーツの力について記していました。 「甲子園球場で高校球児の活躍が熱い。その野球を米国から日本に伝えたのは、ホーレス・ウィルソン。150年前、外国人教師として第一大学区第一番中学(後の東京大学)で英語や数学を教える傍ら生徒に野球を伝授した。 ノンフィクション作家・佐山和夫氏の著書『明治五年のプレーボール』によると..

  • 「山椒大夫」と「外国人技能実習制度」について 5765

    昨日、外国から来日したばかりの日本語指導が必要な児童生徒や保護者への支援のため、横浜市は都筑区にある都筑小学校内に市内3か所目の日本語支援拠点施設「都筑ひまわり」を開設すると記者発表しました。外国からの皆さんなしには成り立たない日本の社会。「来てよかった」と感じてもらえる環境づくりが重要です。 先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。 「今年、没後100年の森鴎外の代表作に「山椒大夫」がある。人買いに連れ去られ、母と離別した姉の安寿(あんじゅ)、弟の厨子王(ずしおう)の悲運を描く。弟は、強制労働の現場から脱走する。後に朝廷の有力者の知遇を得て、地方行政官に出世した。老母と再会..

  • 災害時の「情報伝達」について5764

    昨日は減災対策推進特別委員会の行政視察で札幌市へ。委員会のテーマの一部でもある、災害に関する情報伝達・広報活動について伺いました。下記はメモです。 視察のポイントは3点。 1.災害発生時の情報伝達方法の充実 2.平時の防災意識向上のための情報発信 札幌市は全国的にも災害対策への意識の高い都市とされていますが、市民の災害対策への意識向上、その重要性を伝える力も評価されています。伺っていると、R3年の防災情報システム(Di-sys)の改善、R4/4月の防災ハンドブック改訂、R4/8月の動画を活用した防災啓発(さっぽろ防災王クイズ)等、より良いものにしようと改善を継続。市民の..

  • 「スパイ」について 5763

    昨日は市民相談対応の後、市会で断続的な打ち合わせ等。トランプ前大統領の邸宅にFBIがスパイ活動法違反の容疑で家宅捜査が入ったとの報道。多数の最高機密文書を押収したとのこと。トランプ氏は押収物はすべて機密を解除していたと主張し対決姿勢を強めているそうです。 スパイと言えば、「ジェームズ・ボンド」か「イーサン・ハント」ですが、映画はよくても、本物は困りものです。 国家間の関係がぎくしゃくする時には、スパイの動きが活発化するとか。その結果なのか、「大使館員の退去」や「スパイをあぶりだした」などの報道を目にします。 先日、「FINANCIAL TIMES」に同紙のトニー・バーバー氏の..

  • 「アルファ世代」について 5762

    昨日、地元青葉区の中学生を議会に迎えました。メールで頂いた「横浜市の災害対策についての質問」がきっかけ。8月号のヨコハマ議会だよりを読み、私が減災対策推進特別委員会の委員長であることを知りご連絡を頂いたとのこと。論点を整理して準備、対応。お父さん、お母さん、小学生の弟さんと一緒に来訪。非常にしっかりとした「アルファ世代」のご姉弟。親の教育かと思います。横浜の未来は明るいです。 日経新聞に「令和なコトバ」という欄があります。先日は「アルファ世代」を紹介。オーストラリアの世代研究者が作った言葉とか。定義は様々あるようですが、2010年以降に生まれた人が対象だそうで、現在の中学生は「アルファ世..

  • 「泥の河」について 5761

    昨朝、桜木町駅前で終戦記念日・公明党街頭演説会を開催。党副代表の古屋範子衆議院議員、県本部代表の三浦のぶひろ参議院議員、佐々木さやか参議院議員が、平和への願いを込めてマイクを握りました。 戦後77年。戦争の不毛さ。当たり前の生活が当たり前ではなくなる戦争。昨夜のNHK「ビルマ 絶望の戦場」。「道徳的勇気の欠如」とは他国が日本軍の指揮を表現した言葉。都合のいいように嘘と調子のいいことを言いながら国民に犠牲を強いる。罪のない人々を地獄に陥れた戦前日本。その本質は、国民に求めた「献身」とは真逆の「保身」。この卑怯な様は、形は異なれど、今も日本の社会に巣くうもののように感じます。 しかし、..

  • 出口治明氏「本選び3つの方法」について 5760

    先週、シェークスピアの悲劇「ハムレット」を読みました。400年以上前の作品ですが、人類永遠の課題、人間の心に巣くう「魔物」を表現。「人はなぜ悩むのか」「迷いを超えてどう決断するのか」。気高い生き方とは何か。正義とは何か。色褪せない威光を放っています。 昨日の公明新聞に、尊敬する立命館アジア太平洋大学の出口治明学長が登場。「“読書の夏”本選び3つの方法 最も効率的に教養得られる」と題し寄稿されていました。勉強になります。 「僕は、物心ついた頃から本の虫だった。ライフネット生命を立ち上げて多忙だった時も、立命館アジア太平洋大学(APU)の学長に就任した後も、平均週3〜4冊の本を読んでき..

  • 帰省と作文について 5759

    台風8号上陸。消防団出動の可能性高く待機しましたが、出動となる「2号配備」は発令されませんでした。横浜市が発表した市内の被害状況ですが、人的被害 なし 物的被害は中区での倒木1件。 青葉区は無事でした。これから台風シーズン。お気を付けください。 台風の前に3番目の子どもが赴任先の鳥取県から帰省しました。多忙なようですが、この夏は友達と会ったり、しっかり食べて、「英気を養って、また頑張れ」といった感じです。 先日、コラム「名字の言」が記していました。 「ある少女の作文テーマは「世界の食料事情」。母と買い物に出掛けた時のこと。冷凍の食肉や海産物の表示を見ると、海外産のものがたくさ..

  • 青葉区 公道上の「EV充電スポット」継続中について 5758

    昨日は市民相談対応、広報関連打合せ等。台風接近中。可能な限りのご準備を。青葉区しらとり台にある公道上でのEV充電スポット。昨年から国土交通省の実証実験として全国初の取り組みとして本市で実施。今年3月終了予定でしたが、好評だったことから事業は現在も継続中。地域の皆様にご利用いただいています。 一昨日の公明新聞が、記事にして取り上げていました。 「横浜市は、青葉区内の県道140号(川崎町田線)で昨年度実施した電気自動車(EV)用充電器を公道に設置する社会実験が好評だったことから、本年度も継続している。利用者アンケートでは都市部の公道上への充電器設置を96・6%の人が支持。市は実験箇所の..

  • 横浜市「小児医療費助成制度」所得制限撤廃について 5757

    昨朝の神奈川新聞「中3まで医療費無料化」との見出し。現在、横浜市では中学校3年生までが対象となっている小児医療費助成制度。所得制限を撤廃し、自己負担分を全額助成する方針を当局が検討していると、複数関係者への取材をもとに報じていました。市会との協議がまとまれば、2023年度内から無償化される見通しとのこと。これはうれしいニュースです。 長年にわたり公明党が推進してきた「小児医療費助成事業」。我が党は、30年前の1992年、横浜市会で初めて乳幼児の医療費自己負担の無料化について提案。粘り強く主張を重ね、時の市長との激しい議論の積み重ねを経て、95年0歳児を対象とする医療費助成制度の創設を実現..

  • 「シンギュラリティーズの時代」について 5756

    昨日は終日市会で断続的な会議、団会議等。先日、本屋でイエール大学・成田悠輔助教授著「22世紀の民主主義」( SB新書)を購入。ベストセラーとのこと。「選挙の投票率が上がらない」。民主主義の良否を徹底的に追求し、選挙や政治、民主主義というルールをどう作り変えるかに挑戦。「なるほど」と感じる現状分析が多々ありました。そして人治でなく、情報、データを使って意思決定するアルゴリズムで政策展開しようとの試み。良くしようとの挑戦は大事だと思います。 他方、日経新聞「経済教室」に「コミュニケーション不全の時代(上)「決められない」に向き合う」と題し、成蹊大学の野口雅弘教授が寄稿されていました。民主主義..

  • 目の前の「災害」について 5755

    昨朝、青葉消防署で黒岩署長と災害対策「流域治水」等について議論。元々、消防団活動の活性化について予定していましたが、まずは連日報じられている東日本の大雨が青葉区に来たらどうなるか。気候変動等による災害の激化、全国的にも数百年に一度とされる河川の氾濫など想定を超えた被害が出る昨今。護岸整備などのハード対策だけでは限界がある中、住民の早期避難、マイタイムラインの準備、リスクの低いエリアへの移動などのソフト対策を合わせ、流域全体で総合的かつ多層的な対策を行うことが流域治水。国も市も対策の検討を進めています。 昨朝の公明新聞1面は「公明、早期復旧へ総力 大雨・浸水の被害を調査」との見出し。公明..

  • 「深刻な教員不足」について 5754

    昨朝、市が尾駅前での街頭演説の後、市民相談対応。できること、できないことがあります。その後、市会で子育て支援関連の打合せ等。 深刻化する教員不足。「激務の現場、悲痛な声。全国で教員不足2800人」先日NHKニュースの衝撃的な見出し。1年前の国の調査から36%増加。不足する人材をどう補うか。 来年4月採用のために行われた横浜市の教員採用試験の応募倍率は、小学校が2.9倍(前年度3.3倍)、中・高が6.0倍(前年度6.4倍)、特別支援教育が3.7倍(前年度4.4倍)、養護教諭が7.7倍(前年度9.6倍)。特に小学校において低下傾向が続いていますが、今回初めて3倍を切りました。理由は様々..

  • 「異邦人」について 5753

    コロナ第7波の現在、青葉区の新規感染者数は連日500人前後。できる対策をするしかありません。一方、「サル痘」との新たなウイルスも国内で確認。天然痘ワクチンが有効とされ、多くの人は感染しても軽症とのことですが、わかっていても緊張感が走ります。 ここ数年、フランスの作家、アルベール・カミュの著作「ペスト」が注目されています。第二次大戦後まもない1947年に発表された小説。大流行する感染症のペストに対し、人々が手を打てず、死者が増え続ける。絶望の淵で、思想も立場も異なる人たちが手を携え感染症という不条理にあらがう様子を描く内容。現在とラップします。 この夏、学生の時に読んだ本をもう一度。..

  • がん対策「診断時から緩和ケア」について 5752

    昨日、鉄小学校で連合自治会のお祭りが行われ伺いました。青葉区唯一の市立学校・夜間照明設置校。4年ほどかかりましたが、地元の皆様のご協力で昨年10月に4基設置。お祭りは明るく、日頃は夜間でのスポーツ、防犯に役立っています。お喜びの声を頂きました。 一昨日、京都での会議を終え、横浜へ戻る前に母と会いました。がんを含めいくつかの病気を克服して、今も京都で元気に過ごしていますが、コロナにはより慎重に対処していました。 「2人に一人ががんになる。3人に一人ががんでお亡くなりになる時代」。この言葉を世に広めたおひとりは、間違いなく東京大学病院の中川恵一放射線科特任教授だと思います。公明党も中川..

  • 五大市政策研究会について 5751

    世界中で異常ともいえる自然災害、気候変動が報じられています。そこにわざわざ、核だ、ミサイルだと人間がきな臭い話をつくる。本当に愚かです。 昨日、京都市で第30回公明党5大市政策研究会が開催され参加しました。歴史的に5大市と呼ばれてきた神戸市、大阪市、京都市、名古屋市、横浜市の5つの政令指定都市の議会の代表が集い、設定されたテーマについて議論するもの。まず、衆議院議員の竹内譲政調会長がリモートでご挨拶。各都市から今年のテーマである「地球温暖化対策への各都市の取組みについて」についてのプレゼン、質疑応答を行いました。 横浜市はからは竹野内猛議員が代表し、横浜市の脱炭素の取組みについて発..

  • 「ピーキング」について 5750

    昨朝は激しい雨。その後、市民相談の現場へ。行政関連打合せ。それにしても暑い日々。調子が狂いそうな天気ですが、夏のスポーツも真っ盛り、甲子園も始まります。本番に向け、コンディションを最高の状態にしていくことを「ピーキング」と呼ばれています。 先日、コラム「名字の言」が記していました。 「“人類最速”を決めるステージに日本代表が立った! 陸上男子のサニブラウン・ハキーム選手が、米オレゴン州で行われている世界選手権の100メートルで、堂々の7位入賞を果たした。 同種目での決勝進出は日本勢初。五輪を含めると、90年ぶり2人目の快挙である。 サニブラウン選手は予選で自己ベストに迫..

  • 「19世紀の賃貸契約」について 5749

    昨朝、友人のドクターKと日体大サッカー部へ。日本代表選手も輩出する同チーム。矢野監督と共に選手の心と体の変化、人材の育成等についてやり取り。人を育む医師と指導者の共通点を感じました。まもなく大学リーグが始まります。 ところで、今月の日経新聞「私の履歴書」は俳優の山崎努さん。「記憶とはやっかいなもので、思い出すたびに新しいものがつけ加わる。変質もする。美化されるものもあれば、汚されるものもある」との言葉がありました。確かに記憶は変化します。だからこそ残すことが大事。 先日、「こんな話があるのか」と注目した日経記事がありました。 「フィリピン領のスールー諸島をかつて支配した王の子..

  • 核拡散防止条約と「ニュークリア・シェアリング(核共有)」の幻想について 5748

    昨日は藤が丘駅前での街頭演説の後、市民相談対応、市会で行政関連打合せ等。今頃の藤が丘駅ですと7:30頃までは木陰で助かりますが、その後は直射日光が顔面を焼き物に。南方系の濃い顔でも、暑いものは暑いです。 岸田首相は、国連本部で行われた核拡散防止条約(NPT)再検討会議で演説。日本の現職首相の参加は初めてで、演説で「核兵器のない世界」へ核軍縮・不拡散を主張。核兵器不使用の継続など5本柱の行動計画を示し、「道のりが厳しくても、核兵器のない世界に向け現実的な歩みを一歩ずつ進めなくてはならない」と訴えました。公明党の核廃絶への取り組みは、結党以来60年間一貫していますが、今回の首相による世界平和..

  • 「一味」について 5747

    藤が丘駅近くのファミレス「ジョナサン」からスーパー「三和」へ向かう道路。側溝が危険とのご指摘を頂き現場へ。土木事務所と協議。このほどアルミのフタを取り、コンクリートで整備。お喜びの声を頂いています。 昨日は人間ドック。その後の食事は刺激物を避けました。 先日、日経新聞コラム「春秋」が記していました。 「悪党の一味」などと使われる一味とは中世の古い儀式が由来という。一味神水——。一揆や戦におもむく人々が、神前にそろって水を飲む。そうやって結束を誓った。「同じ釜の飯を食う」のもまた、同じ場所でともに「一味」を味わい集団のきずなを深める行いだ。 原田信男著「『共食』の社会史」..

  • 「サクリファイス」について 5746

    「もうちょっと読みやすいのを」。先日「夏の一書」をとアップしたところ、お声を頂きました。そこで今日は近藤史恵氏の小説「サクリファイス」(新潮文庫)。自転車ロードレーサーを題材にした内容。私は全くの素人ですが、先月読みまして、久しぶりに止まらない、面白い小説と出会ったという感じでした。 巻末解説の大矢博子氏が「最も基本的なことにして最も知られていないことがある。それは、サイクルロードレースとは団体競技である、ということだ。優勝者として名前が残るのは個人であるにもかかわらず、である」「チームが目指すのは、エースの総合優勝だ。エースにいいタイムを出させるため、アシストは補佐役に徹する。これがロ..

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