一の宮巡礼ブームを仕掛けた二人組作家が歴史・考古学のニュースと本を解説、書評します。
はじめまして!恵美嘉樹と申します。 2007年に『全国「一の宮」徹底ガイド』(PHP文庫)で作家デビューしました二人組です。2008年には2作目『図説最新日本古代史』を上梓しました。 ぜひこのブログをとおして、読んでみたいと思える歴史本に出会えるなど、歴史のおもしろさの一端にふれていただければ光栄です。
「とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話」の話題の中心がねとらぼになってしまう理由
話題の「とある新人漫画化に、本当に起こったコワイ話」をキンドルで読みました。 いやぁ凄まじかったですね。 無料で1600枚のカラー色紙を描かせるだけでなく、東京に呼んでおいて宿泊先の手配(作者は女性)などをしない、年末に打ち合わせのアポを忘れるなどの担当編集者の所業は、読むだけでいらつきますし、ドキュメンタリーなので、爽やかなオチというわけでもありません。 こんなありえない編集者が大手のKADOKAWAに存在することが、まずなかなか信じられません。 KADOKAWAと言えば、次々に中小の出版社を吸収しては、部門ごとつぶしていく印象があり、とくに歴史かいわいでは、新人物往来社が消滅したことからも…
子供の目のクマはスポーツ性貧血かも(医療系まとめサイトはホント駆逐されてほしい)
WelqをはじめSEOによるネット広告を稼ぐための「医療系まとめ」サイトの迷惑さはいまさら言うまでもありません。が、実際に迷惑なので、 <比較的元気で熱もない体育会系の子供が、「目のクマ」や「頭が痛い」、「かかとが痛い」> と言った、極めて限定的な症状だったケースを、わたし個人の経験から紹介します。 「子供」「目のクマ」で検索すると、ずらっとまとめ記事が掲載されています。 その中のものは、冒頭だけ「子供」と書いていますが、実際には、よくある女性の悩みまとめにある「クマには青くま、黒くま、赤クマの3種類がある」という内容がずらずらとコピペされて文字数を稼ぎ、さらにその下には、彼ら(まとめサイト作…
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