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旧車 (クラシックカー) の レストア日記 https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/

定年後の余暇にと始めたジャガーEタイプのレストア経過や 東海道五十三次を歩いておりその経過等も紹介。

 アメリカでの単身赴任生活8年でアメリカの良さ,日本の良さ,故郷の良さも再認識。 2009年5月から「癌日記」も追加。 イチオシ記事 (イチオシがミッツ? サンオシか!) http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2008-01-07 http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2007-06-29 http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2011-09-06

kotobuki1946
フォロー
住所
神奈川県
出身
白井市
ブログ村参加

2008/11/16

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  • 二条城を見学と嵯峨野のトロッコ列車

    東海道五十三次歩きも今回が最後と思い、東海道を歩く他に、思い切って京都に数日滞在し「京都御所」や「二条城」等を見学させて頂きました。 二条城は京都滞在3日目でなんと大雨! 雨降る中傘をさして10時頃ホテルを出て、地下鉄烏丸線で烏丸御池駅に行き、地下鉄東西線に乗り換え二条城前駅で降り、堀川沿いに少し歩き「二条城の東大手門」の前に到着。 券売所で入場券を購入し東大手門から入場しました。 東大手門から入って右手が番所、左手に総合案内所があり、私はこの案内所で日本語のガイドツアーを申し込みました。 英語のツアーもある様です。 入場料は二の丸御殿の見学も含め1300円、更に日本語ガイドツアー料1500円の追加でした。 二条城のホームページは右記です。 https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/ 下記ページは割合分かりやすく二条..

  • 京都御所を見学

    東海道五十三次歩きも今回が最後と思い、東海道を歩く他に、思い切って京都に数日滞在し「京都御所」や「二条城」等を見学させて頂きました。 尚、京都御所は昨年「京都迎賓館」を見学にした時御所の外周を一周し見学させて頂きました。 京都御所の外周の見学をした時の記事は下記です。 https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2023-03-04 京都御所は一般公開されており、見学の申込みや予約は必要なく、現地に行くだけで見学できます。しかも、自由参観のほか職員による日本語や英語・中国語による無料案内も行っております。 詳細は下記の宮内庁のページを参照願います。 https://sankan.kunaicho.go.jp/multilingual/information.html 私は地下鉄烏丸線の「今出川駅」で下車。 少し大きめの..

  • 東海道五十三次 大津宿から京都三条大橋 その2(山科から三条大橋)

    先日、3ヶ月ぶりに東海道五十三次を歩いてきました。 そして今回は京都の三条大橋に到達しました。 2009年12月15日 東京の日本橋を出発し、 先日2024年3月11日 京都の三条大橋に到着しました。 14年と3ケ月かかりましたが旧東海道五十三次を完歩しました。 東海道五十三次を完歩する迄には本当に色々な事がありました。 アメリカに赴任していた2002年頃に左顎の下に直径1cm位のしこりが出来、検査の結果悪性ではないとの事でした。 しかし、帰国後の 2008年初め頃から徐々に大きくなり、2009年5月にはゴルフボール大にまで成長し入院・切除しました。 切除した部分の検査結果は「顎下線がん」との事。 切除の為の入院や放射線治療で体力は減退、駅の階段も踊り場で休息し登る程になってしまいました。 顎下線がんの闘病記は下記ブログのカテ..

  • MG ミゼットのイグニッションキーについて

    MG ミゼットは国内未登録の状態で手放すと決めた物の、自分で使う事を前提に「あれをしよう,これをしよう」と思っていた事があり、その一つにイグニッションのキーを2個にする事でした。 (ニュージーランドから購入した時のイグニッションキーは1個しか付いていません。) そこで、今車に付いているキーのスペアーを作れないかと近所の鍵屋さん聞いたり、ネット検索をしましたが、何分にも古いキーである事、今車に付いているキーが「イタリアのスペアーキーメーカー」の物だった事などが判明した物のスペアーキーを作る事は出来ませんでした。 しかし、「キーを何処かに置き忘れてしまったり」と言う事がよくあり、やっぱり「安心の為にもキーは最低2個必要だよなァ~」との思いは捨てられませんでした。 そこで、ジャガーE-タイプのスペアーとして購入してあったイグニッションキー(下写真の左側..

  • 滋賀県の琵琶湖疏水と三井寺見学 その2 三井寺

    2009年12月15日に歩き始めた東海道五十三次は、次回で終了です。 で、東海道五十三次が終わるとなかなか琵琶湖周辺には来られないかもと思い、東海道歩きはそこそこに彦根城の他、題記琵琶湖疏水と三井寺も見てきました。 1日目は、彦根城を見学し、東海道五十三次を大津宿本陣跡からJR 山科駅迄歩きました。 2日目は前回のブログの様に早めにホテルを出て「琵琶湖疏水第1トンネル東口」迄を見学。 「琵琶湖疏水第1トンネル東口」の上はT字路の様な道で、左に行っても三井寺の「観音堂」に行けますが、私は右に行き「三尾神社の山門を迂回する様に進み「総門」から入り、入山料600円を払い、左側の階段を上がり「三井寺の観音堂」に向かいました。 総門から入り、 階段を昇って行くともみじの紅葉も終盤、真っ赤な紅葉と落ち葉が晩秋を感じさせます。 所で三井寺は..

  • 2024年 新年の挨拶

    明けまして おめでとうございます。 皆様のご健康とご多幸をお祈りします。 今年もよろしくお願い致します。 Happy New Year I wish you all good health and happiness. Thank you for your continued support this year. 令和6年 元旦

  • 滋賀県の琵琶湖疏水と三井寺見学 その1

    2009年12月15日に歩き始めた東海道五十三次は、次回で終了です。 で、東海道五十三次が終わってしまうとなかなか琵琶湖周辺には来られないかもと思い、東海道歩きはそこそこにして、今回彦根城の他題記琵琶湖疏水と三井寺を見てきました。 前日、彦根城を見学し、東海道五十三次を大津宿本陣跡からJR 山科駅迄歩き、約26000歩。 結構疲れたもののホテルでしっかり休む事が出来、元気に2日目の観光に入りました。 (まさに東海道五十三次ではなく、観光旅行の様相を呈して来ました。) 朝8時半頃にホテルを出て、京阪電車の「びわこ浜大津駅」から1つ先の駅「三井寺駅」に向かいます。(ホテルから琵琶湖疏水迄は充分に歩ける距離だったのかも!) びわこ浜大津駅手前では路面電車の様な京阪電車に遭遇。 びわこ浜大津駅は橋上駅で、2階に上がると改札口の北東側に県道18..

  • 滋賀県彦根市の彦根城

    2009年12月15日に歩き始めた東海道五十三次は、限りなく終盤に近く「もう終わってしまうのか! なんか寂しい様な!」と思い滋賀や京都の観光地を観光し、東海道はちょとしか歩かずに「東海道五十三次の終了」を先延ばしにしている様な! そんな心理の中、今回は3か所もの名所旧跡を観光、その1つが「彦根城」の見学です。 彦根城は、井伊直継によって現在の滋賀県彦根市金亀町の彦根山に、井伊氏の拠点として元和8年(1622年)に築かれた平山城(標高50m)で、多くの大老を輩出した譜代大名である井伊氏14代の居城です。 明治時代に入り廃城令で多くのお城が壊されたが彦根城は破却を免れ、天守と附櫓(つけやぐら)、多聞櫓(たもんやぐら)が国宝に指定されている他、安土桃山時代から江戸時代の櫓・門など5棟が現存し、国の重要文化財に指定されている。 彦根城はJR彦根駅西側から..

  • MG ミゼットのレストア経過を一冊のファイルにしました。

    MGミゼット(Midget)をニュージーランドから輸入し、3年かけてレストアして来ました。 そのレストアの状況を出来る限り細かくと心がけてブログに掲載して来ました。 その結果、ミゼットのブログ記事は2023年11月末で 121回になりました。 しかも、この車が私の手から離れると言う事で、私の記念にもと思いブログをエクセルに落とし込み、印刷し1冊のファイルにしてみました。 A4のファイルは、440ページ、裏表印刷で約 5cm(0.2mm厚の紙)の厚みになりました。 で、出来上がったファイルは下写真の様です。 ファイルの表紙を開けると約 5cm厚の印刷物が始まります。 最初の記載は全体の目次や各カテゴリーの目次となっています。 (隙間があれば写真を添付してみたが、ゴテゴテしすぎの様です。) 今回の MG Mi..

  • MG ミゼットにオートゲージ(Autogeuge) の電圧計と時計を組付けました。

    既に国内未登録車として販売する事を決めている「MG Midget」(ミゼット)ではありますが、自分で乗る為に約1年半前に購入しておいた「電圧計」と「時計」を組付けてみました。 (国内未登録車の場合は新車と同じ扱いで国内登録できます。) 「MG Midget」(ミゼット)を手放す事にした経過等は下記ページを参照願います。 https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2023-10-05 下写真が購入した電圧計と時計です。 で、ダッシュボードに組み付ける為にアルミ材と鉄板でブラケット製作しました。 ダッシュボードに使用した黒の本皮をブラケットに貼り、電圧計と時計を組み付けた結果は下写真の様です。 ダッシュボードに組み付けた感じは下の様です。 下写真はイグニッション OFFの..

  • 東海道五十三次 大津宿から京都三条大橋 その1(大津から山科)

    先日、久しぶりに東海道五十三次を歩いてきました。 今回は「大津宿大塚本陣跡」から京都市山科迄と短距離として、むしろ「琵琶湖疏水」等琵琶湖周辺の観光が主となってしまいました。 で、観光部分は別途レポートするとして、今回は大津宿から山科迄をレポートします。 12月3日朝、新幹線で米原迄行き東海道本線に乗り換え彦根で「彦根城」を見学、そして再度東海道本線に乗り大津駅に着いたのは午後2時頃。 前回(2023.5.25)の終点大津宿大塚本陣跡迄行き、東海道歩きを始めました。 大塚本陣から350mでJR線の蝉丸跨線橋 (上関寺トンネル)に出ました。 この辺の東海道線は複々線になおり、南側の2線はレンガ造り、北側の2線はコンクリート造り。 「蝉丸跨線橋」(表示プレートには「上関寺」とあった)と言われ、レンガ造りの方は大正10年に竣工したそうです。..

  • MG ミゼット レポート忘れ(トノカバーの折り畳み用クリップ)

    MG ミゼットのレストアが終り、国内未登録車として手放す事に致しました。 詳細は下記ULRを参照願います。 https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2023-10-05 しかしながらまだ「ブログによるレポート忘れ」や「もう少し玉成したい」等があり、時々思い出したり作業を行った時には引き続きレポートをしようと思っています。 で、今回はソフトトップ関係で、下写真様にトノカバーを組み付け、トノカバーを折りたたむ時に使用するクリップを組み付けましたのでその時のレポートです。 トノカバーは運転席のみ開けて使用する事も出来、 キャビン全体を覆う事も出来、防犯にも役立つと思います。 勿論、運転席と助手席を開ける事も出来ます。 当初、ソフトトップのクリップを組み付けていた時は何に使う..

  • 横浜 赤レンガ倉庫での 横浜ヒストリックカーディ(2023) にジャガーEタイプで参加

    11月11日に行われた 横浜ヒストリックカーディにジャガーEタイプで参加して来ました。 11日は今シーズン一番の寒さの様な感じで、7時過ぎに自宅を出た物の、いったん戻って厚手のダウンコートを持って7時30分位に再出発となりました。 例年よりはるかに遅い出発でしたが、8時15分頃の到着とちょうどいい時間の到着となり、スタッフの方の案内で所定の位置に止めさせて頂きました。 寒さのせいか10時近くになってもお客様は閑散としています。 例年ですと開場の前にも近くのホテルの多くのお客様が、散歩がてら見に来られるのですが。 それでも、車好きの方はエンジンルームをのぞき込んで見てくれていました。 本当に寒く閑散とした中、多くの参加者の素敵な車を見させて頂きました。 特に日産車の参加が多く、しかも魅力的なスポーツカーが一杯..

  • 小田原の市役所で行われたクラシックカーショーに参加して来ました。

    11月5日は小田原の市役所で行われた「あしがらクラシックカークラブ」主催のクラシックカーショーに参加して来ました。 今回は参加者が割合少なく、主催者の役員側から多くの方が参加する様働きかけるとの話がありました。 今後はさらに盛大になると思います。 奇数月の第一日曜日の様ですので、お近くの方で古い車を持っておられる方はぜひ参加して頂ければと思います。

  • ジャガー E-タイプのタイヤ交換

    先日、ジャガーEータイプのタイヤを交換しました。 私のタイヤは2011年にブリジストンのレグノ 205-70R15を装着しました。 しかし、最近タイヤの肩の部分の小さなクラックが目立つ様になってきました。 随分前に私の友人が、「長年使っていたタイヤでバーストした事がある」と言う話をうかがった事を思い出し、小さなクラックとは言え気になりだし、また、タイヤ表面の硬さも気になりだしました。 気になると心配になり、先日ついにタイヤを交換する事にしました。 実は以前からタイヤの劣化について気になっており、昨年の車検時にはスピードメーターの誤差を記録してもらっていました。 その時のタイヤはレグノの205-70-15で、メータ誤差は「5%程メーターの表示が遅く出る」と言う物でした。 (実速度よりメーター表示の速度が早く出るのが一般的と思う。) ..

  • MG ミゼットを手放す事に!

    ジャガーEタイプのレストアとその後のメンテもほぼ終り、数年前からはをいじる機会が少なくなり、手持無沙汰な感じで過ごす事がふえてきた。 2019年頃には 「もう一度旧車をいじりたい」との思いが強いもののすでに70歳半ば、ジャガーの時の様な馬力も根気もないのではとの不安も! そこで、「これぞ昔のライト ウエイト スポーツの様な形をした小型のMG Midget 」を購入し、いじり、そしてまたいじくり、乗ってはまたいじりで行こうと! 国内外の旧車サイトで、右ハンドルのレストアベース車を探した所、ニュージーランドで 1964年型の Midget を見つけ「ニュージーランドクラシック社」さんに取扱いをお願いし2020年5月に購入。 2020年6月30日に自宅に到着しました。 車を見た所汚れがひどくがっかりでしたが、レストアが終わった今考えると、ボディ関係の錆は無く、部..

  • ジャガーEタイプのオルタネーターが壊れた。

    先日、2012年から使ってきたジャガーEタイプのオルタネーターが発電したり、しなかったりと不安定になってしまった。 そして1ヶ月程前、ついにIGNのモニターランプが点灯したままとなり、電圧計もちょうど12ボルト。 エンジンをふかしても変わらず、12ボルトはバッテリーの電圧のみなのだろう。 下写真は2012年オルタネーターを購入・組付けた時の物。 で、従来の75AMP オルタネーターの経過を確認していたら「2019年11月書きかけた以下の様なブログの下書き記事」を見つけたのでほぼそのまま掲載してみました。 ==================================== 2011年にレストアを完了して以来、長年にわたりエンジンのオーバーヒートの改善に悩んできた。 エンジンの電動クーリングファンの強化や、異常に高温になった時に自動的..

  • ジャガー E-タイプのミッション修理 と クラッチの交換

    久しぶりに ジャガー E-タイプ のメンテナンス記事です。 しかも4ヵ月も前の出来事。 実は私のE-タイプ、大変な持病を抱えていて最近はセカンド発進で乗り切ってきた。 と言うのは「ローギアーで発進した時にた~~~まにローギアーが食い付いて(スタックして)抜けなくなってしまう。」 しかもその発生頻度が憎らしい! 確か12年間で4回! こんな発生頻度では原因を探るのも非常に難しいだろうと、 対処療法的な事をするだけで、本格的な修理は先送りしてきた。 2018年11月に発生た時の修理状況 https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2019-01-24 しかし昨年4月、湘南平でのモーニングクルーズの会場で再発し、旧車仲間に助けられやっとの事でスタックから抜け出し、以後今年の5月まで..

  • MG ミゼット その2(クラッチ交換)

    7月の半ば、MG ミゼットのレストアがほぼ終了したと思い、 仮ナンバーを取って少し走ったうえで車検屋さんに持って行こうと。 前回ブログ「その1」の様に、仮ナンバーを付けた1日目は、7・8㎞を 順調に走りました。 が、2日目1・2㎞走った後、ローギアー発進で激しいクラッチ ジャダーがおき、今にもエンジンが飛び出すのではと思うほどの振動でした。 尚、2nd,3rd,top のギアーでは問題なくスムースに半クラッチで発進できました。 前回「その1」のブログ https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2023-08-31 なんでジャダー! と思いながらも前回レポートした様にクラッチとブレーキの一体型マスターシリンダーに伴う不具合もあったので、クラッチカバー関係を新しい部品に交換して様子を見ようと、クラッチカバー等の3点..

  • MG ミゼット クラッチ交換 その1(クラッチ関係の不具合経過)

    7月の半ば、MG ミゼットのレストアがほぼ終了したと思い、 仮ナンバーを付けて少し走った上で、車検屋さんへ行こうと、 仮ナンバーを付けた1日目は、7・8kmを 順調に走りました。 が、2日目1・2km走った後、道の曲がり角でローギアー発進しようとした時、激しいクラッチジャダーがおき、今にもエンジンが飛び出すのではと思うほどの振動でした。 その日はその後もローギアー接続時のジャダーが続きました。 尚、2nd,3rd,top のギアーでは問題なくスムースに半クラッチ発進できました。 なんで! なんで! と数日頭を抱えていましたが、クラッチを交換してみようと言う事に。 なぜエンジンとミッションを下して迄クラッチ交換に踏み切ったかと言うと、 なが~いストーリーになり、なんとなく「隠しておきたい様な!」 でも「大変だったよ!と聞いてほ..

  • MG ミゼット サンバイザーの組付け

    少し前にフロントウインドーにサンバイザーを清掃し、組み付けてみました。 作業は特別難しい事もなく、下写真の緑色アクリル板を ただただ キュッ キュッ と磨き、後はステーの細い鉄棒やビス等の構成部品を清掃し、ビス止めするだけ。 磨きに使ったポリッシュ剤は下の様な「Wenol」のキットで、アメリカで購入したドイツ製のポリッシュキット。 アクリル板はピンク色の塗装面等を磨くものを使用、他の構成部品は赤で磨いた後仕上げに空色で磨きました。 サンバイザーの取り付け部分は下写真の青矢印の所で、下の様にⅯ3位の小さなビスでした。 インストがバラされているのはエンジンとミッションを下した為。 右側取り付け点 左も同じ方法です。 中央の取り付け部分。 ..

  • MG ミゼット アウトサイドミラーを組付け

    だいぶ前になりますが、MGのフロントフェンダーにバックミラーを組付けました。 私のMG ミゼットは1964年型です。 この頃のバックミラーはフロントフェンダーに取りけており、ドアーミラーはなかった。 (法規的にもゆるされなかった様に記憶しています。) 又、ミラー自体の形状も平面的で砲弾型(バレット形)のミラーは数少なく憧れの的でした。 そこで、ミゼットには砲弾型のミラーをフェンダーに取付ける事とし、お手頃価格の砲弾型がイギリスで販売されている事を知り、昨年初め飛びついて買ってしまった。2個で約 9500円! 先日組み付け様と、前後方向の取付位置を検討している時 うゥ??!! なんとなく後ろの見える範囲が狭いのでは?! で、ジャガーE-Typeの「タルボットの ミラー」を確認すると曲面ガラスの鏡でした。 購入した砲弾型ミラーの鏡自体は平面ガラ..

  • 木曽駒ケ岳の千畳敷カールと伊吹山に行ってきました。 その2、伊吹山

    前回の「木曽駒ケ岳の千畳敷カールと伊吹山に行ってきました。 その1、千畳敷カール」の続きです。 (写真をクリックするとクリアーな拡大写真を見る事が出来ます。) 木曽駒ケ岳の千畳敷カールからロープウエーと路線バスで下り、「菅の台バスセンター」でJTBのバスに乗り、高速道を約3時間走り滋賀県長浜のホテルに宿泊。 ホテルは琵琶湖の湖畔で、5月の「東海道五十三次歩き」以来の琵琶湖です。 ホテルへは午後7時過ぎに到着、夕食はビュッフェ形式で午後8時半で終了との事で慌てて 夕食タイム。 ビュッフェ形式とは言え各料理は美味しかったですよ。 2日目の伊吹山へは、涼しいうちに山頂めざしハイキングをするとの事で、急いでビュッフェ形式の朝食を取り、朝7時45分の出発となりました。 途中、存在感のある伊吹山を見る事が出来、そして朝9時頃に伊吹山の9合目の駐車場に到..

  • 木曽駒ケ岳の千畳敷カールと伊吹山に行ってきました。 その1、千畳敷カール

    先日JTBのツアーで中央アルプスの千畳敷カールと伊吹山に行ってきました。 出発は8時の「あずさ5号」と早かったのですが、電車の事故等で出発が遅れた物の何とか挽回しながら茅野駅で電車を降り、バスに乗り換えて駒ケ根の「菅の台バスセンター」に向かいました。 菅の台バスセンターでは伊那バス(株)のバスに乗り換え、更に「駒ヶ岳ロープウェイ しらび平駅」でロープウエーに乗り換え、中央アルプスの千畳敷カールに到着です。 綺麗な「あずさ5号」で、 JR茅野駅でバスに乗り換え、高速道で諏訪湖の脇を通って、 菅の台バスセンターで伊那バス(株)の路線バスに乗り換えて、「駒ヶ岳ロープウェイ しらび平駅」でロープウエーに乗り、 ロープウエイからは幾つもの谷や滝を見て、 千畳敷カールに到着しました。 ..

  • 東海道五十三次 草津宿から大津宿 その3(瀬田の唐橋 から 大津宿)

    前々回の記事の様に、5月の暑い中東海道五十三次の 草津宿から大津宿迄を歩いてきました。 今回はその内の瀬田川の唐橋から大津宿迄についてレポートします。 今回の東海道五十三次では、出来る限り「琵琶湖迄来たァ~」を感じたく、瀬田川の中島(中州)にあるホテルに宿泊し、「紫式部」が参籠した石山寺にもお参りしました。 その後、時間の節約・体力保持の為「京阪石山坂本線」で一駅「唐橋前駅」迄乗車、旧東海道に戻り五十三次歩き再開です。 (厳密には「唐橋西詰」交差点から「唐橋前駅」迄の170mを省略した事になります。) 下写真は旧東海道の「唐橋前駅」脇から唐橋方向を見た所で、青矢印先が唐橋で、ほぼこの写真の範囲を省略しました。 目で歩いた事にします!!! 唐橋前駅から約100m程歩き、「鳥居川 交差点」を右折し、まっすぐ450m程進み「京阪石山坂本..

  • 東海道五十三次 草津宿から大津宿 その2(瀬田の唐橋 と 石山寺)

    前回の記事の様に、5月の暑い中東海道五十三次の 草津宿から大津宿迄を歩いてきました。 今回はその内の瀬田川や唐橋、チョット横道にそれて「石山寺」についてもレポートします。 今回の東海道五十三次では、出来る限り「琵琶湖迄来たァ~」を感じたく、瀬田川の中島(中州)にあるホテルに宿泊しました。 まず、瀬田川にかかる唐橋のたもとで、橋や橋からの景色をゆっくり見させて頂きました。 唐橋から上流,琵琶湖を望み、 川岸におり、橋のたもとからも見て、 唐橋を渡り、 ホテルにチェックインし、部屋から川を眺めていると学校のボート部と思われる人達がボートの練習をされていました。 一人乗り,二人乗り,4人乗りと色々あるんですね。 知ってはいましたが、実物を見るとやはりカッコいい! 楽しそう! ほんとカッコいい!!! ..

  • 東海道五十三次 草津宿から大津宿 その1(草津宿~瀬田の唐橋)

    5月の暑い中、東海道五十三次の内 草津宿から瀬田川の唐橋を経由して大津宿迄歩いてきました。 途中、紫式部の源氏物語に関するのぼり旗が多数立っており、源氏物語を書いた場所のある石山寺にも寄り道して来ました。 寄り道が多い私は、掲載写真も多く多分3回に分けてのレポートになると思います。 (又、車のレストアや野良仕事等もありブログを書く事が遅れ遅れになってしまっています。 「タイミング外れ」と思われる方も多いと思いますが、ご容赦下さい。) 前回草津宿に到着したのが2022年9月26日月曜日で、草津の本陣は閉館日で内部を見学する事が出来ませんでした。 で、今回は草津宿本陣が開館日の水曜日(2023年5月24日)を選んで出発しました。 実は久しぶりの新幹線でワクワク気分でもありました。 前回の東海道歩きの記事は下記です。 https://hisashi1946.b..

  • MG ミゼット ボディサイドのモールとボンネットのモールの組付け

    MG ミゼットのボディサイドのモールは、ボディ本体に取付用クリップをポップリベットで固定し、モールをクリップに強く押し付けパチンと嵌めこむ方法です。 まず、ボディにあいた穴の所に、ポップリベットでクリップを固定します。 レストア前の分解時の写真で、モールが汚れておます。 手持ちのポップリベットはステンレス製で硬く、ポップリベットの軸が千切れる時の反動でリベッターが跳ねボディを傷つける恐れがあったのでウレタンのシートを作り保護シートとしました。 リベット止めの時は水平になる様に気を付けました。 クリップが斜めだとモールが嵌らなくなります。 で、ドアーにモールを組付けました。 同じ様にフロントフェンダー、リアーフェンダーにもモールを組付けました。 尚、フロントフェンダー・..

  • MG ミゼット ドアーに付くサイドウインドーのメンテと組付け

    私のMG ミゼットは、「マークーⅠ」と言われる 1098cc,GAN2型で1964年製の車です。 マークⅠの1964年製右ハンドル輸出車(イギリスからの)は10台しか生産されず、その内の1台でかなりレアーな車です。 MG ミゼットのマークⅠとオースチィン ヒーレー スプライトの同年式の車はドアーにウインドー ガラスが設置されていません。 で、走行中の雨や風除けは別部品のサイドウインドー(青矢印)が設定されており、下写真黄色矢印の様にブラケットとボルトでドアーに固定して使います。 車が届いた時には、上写真の黄色矢印の所のボルトは左右のドアーで4本必要でしたが、3本しか組付けられておらず、室内に短いボルトが1本落ちていました。 この落ちていたボルトは短すぎてドアーのナットまで届かず使用不可でした。 そこで、イギリスから取り寄せてみ..

  • MG ミゼット フロントバンバーの組付け

    MG ミゼットのレポートの中には既にバンパーが組み付いた写真も掲載していましたが、今回そのバンパーの組付けをレポートします。 フロントバンパーのバンパーステー関係は全てカチオン塗装をしておきました。 汚れ放題のバンパーマウンティングの泥を落とし、ペイントリムーバーで古いペイントを剥し、サンドブラストをかけて完全に錆を取り、ペイント会社にカチオン塗装をして頂きました。 車購入時のバンパーマウンティング 下空色矢印がカチオン塗装後の部品 スプリングバーも錆びて塗装が一部剥がれていたので、塗装を全て剥がし、サンドブラストをかけ、カチオン塗装をしました。 又、バンパー本体は裏面を清掃し、シルバーの塗装をしておきました。 で、新たに購入の牽引用フックと共に、車にバンパーマウンティングを組付けました。 ..

  • MG ミゼット ボンネット(フード)の組付け

    先月MG ミゼットのボンネットを組付けました。 MG ミゼットにフェンダー等を組付けた事で結構車らしくなってきましたので、先月婿さんに手伝ってもらいボンネットを組付けました。 下写真はヘッドランプを組付ける前の写真ですが、ボンネットは写真の左右青矢印のブラケットに組み付けます。 (このブラケットは既にカチオン塗装をして防錆力を高めておきました。) ボンネット本体は下写真の青矢印の所が錆て穴があいていましたので、板金屋さんに錆びた部分を外して頂き、写真の様に新たに成形し鉄板を貼り付けて頂きました。 又、フード ロックを組付ける溶接ナットも外れていましたので、これも空色矢印の様に溶接して頂きました。 (この溶接ナットは本来ボンネットの内部に付くのですが、内部への溶接はボンネットを全分解する必要がある為外側に溶接しました。) ..

  • MG ミゼット ヒーターダクトの組付け

    MGのエンジンルームを完成させ様と、最後まで残っていたヒーターダクトを組付けました。 なんたってエンジンルーム内で最大の部品、エンジンよりも大きいかも! この部品が付いているとエンジンルームの仕上がり具合が見えなくなるので今迄組付けないでいました。 この部品は、ヒーターに新鮮な空気を導入する為のホースで、2022年3月にイギリスから25.27ポンド(4000円ちょっと)で購入、車庫の屋根裏で無理やり冬眠させておきました。 で、エンジンルームの作業はほとんどなくなったので、今回組付けたというわけです。 車が自宅に到着した時は下写真の様に何か所も穴が開き、ビニールテープで補修され、針金で吊るされていた。 (エンジンルームも汚れ放題だったので、穴があきホースもそれなりに違和感がなく、ただただ「アーァッ!」と言ったところだった。) あま..

  • MG ミゼット ヘッドランプとフロントコンビランプの組付け

    今回は、フロントのヘッドランプとフロントコンビランプ(フラッシャーランプと夜間の車幅灯)の取付をレポートします。 レストアの為に外し、メンテナンス前のコンビランプです。 ボディ本体を塗装した後のヘッドランプとコンビランプの取付部です。 で、コンビランプを清掃し、新たに購入したガスケットをセットして車に組付けました。 下写真はボディから取り外し、メンテナンス前のヘッドランプです。 下はヘッドランプ取り付けの構成部品で、左上空色矢印のシーリングラバーと写真には写っていませんがヘッドランプの照射方向を調整するねじセット等ねじ類を新しくしました。 下写真左はヘッドランプのシーリングラバーとボールを組付けた状態です。 次に、下写真右の様にヘッドランプのマウ..

  • MG ミゼット ラジエーターグリルの組付け

    ラジエーターグリル周りのフィニッシャー(モール)の組み付けはかなりてこずったのですが、終ってやれヤレと一休み。 「グリルの組み付けはもっと大変かも」と思いながらの作業再開でした。 昨年末にメンテしたラジエーターグリルを下の様に車に組み付けてみました。 昨年のメンテ記事は右記 https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2022-01-09 最初はなかなかボディにセットできず、"ぐい"と押し込んだ所"ガリッ"と音がしてセットできました。 が!なんと新しく購入し先日やっとの事組み上げたグリル周りのフィニッシャーの何か所かにヒッカキ傷が(水色丸内)! (この傷、アルマイト加工の表面に出来た物でもう修正はできません。) グリルを外し、下写真の両端各2本の下側を1~1.5mm削ってみました。 結果、..

  • MG ミゼット ラジエーターグリル周りのフィニッシャーの組付け

    フロントフェンダーの次はラジエーターグリルの組付けですが、その前にフロントエプロンとフェンダーにフィニッシャー モールを組付けました。 まずはフロントエプロンにロアーグリルフィニッシャーをポップリベット4本で組付けました。 フィニッシャーは、アルミ材でアルマイト加工されています。 (アルマイト加工品は傷が付きやすく、しかも補修がきかないので私は嫌い!) ポップリベッターは前回も書きましたが、下写真の様なものです。 次に左右のサイドフィニッシャーをポップリベット各々3本で組付けました。 フェンダーの形状に対してサイド フィニッシャーの曲がり具合は異なっており、手で修正を加えると今度はポップリベットの穴位置がずれてとかなり苦労しました。 特に左右の黄色矢印部分は大変でしたが、何とかだましだまし程々うまく組付いたと思います。..

  • MG ミゼット ラジエーターグリル周りのフィニッシャーの組付け

    フロントフェンダーの次はラジエーターグリルの組付けですが、その前にフロントエプロンとフェンダーにフィニッシャー モールを組付けました。 まずはフロントエプロンにロアーグリルフィニッシャーをポップリベット4本で組付けました。 フィニッシャーは、アルミ材でアルマイト加工されています。 (アルマイト加工品は傷が付きやすく、しかも補修がきかないので私は嫌い!) ポップリベッターは前回も書きましたが、下写真の様なものです。 次に左右のサイドフィニッシャーをポップリベット各々3本で組付けました。 フェンダーの形状に対してサイド フィニッシャーの曲がり具合は異なっており、手で修正を加えると今度はポップリベットの穴位置がずれてとかなり苦労しました。 特に左右の黄色矢印部分は大変でしたが、何とかだましだまし程々うまく組付いたと思います。..

  • MG ミゼット フロントフェンダーの組付け

    MG ミゼットのボディの塗装が終わり、板金塗装屋さんから戻ってきた車は下の様でした。 で、フロントウインドーを組付け、トランクリッドを組付け、ドアーを組付けて、少し前にフロントフェンダーを組付けました。 今回はそのフェンダー組付けのレポートです。 フロント フェンダーの組付けは確か9本のボルトで組付けました。 まずは仮付けの為、9本すべてのボルト・ワッシャーをセットし溶接ナット以外の所にはナットもセットし、下写真の順番で本締めをしてみました。 その結果、左右のフェンダー共に何も調整せずただ締めただけなのに、ボディ本体との建付けはほぼ問題なく組みあがってしまいました。

  • MG ミゼット キャンバストップの取付クリップを組付け

    ミゼットの塗装が終り、大物・小物 色々な部品を組付けていかなければならない。 そんな中で、オープンカーの屋根とも言うべきキャンバストップ、ソフトトップと言うのが正しいのかわかりませんが、兎も角キャンバストップを取り付ける部品は小物の面倒な部品の最たる物。 13個もの部品があって、しかも場所によって微妙に長さが異なったりする! その他どの様に使うのかわからないクリップがプロペラシャフトのトンネルの上後端に3個あり、必要なのかどうかも含め後でゆっくり調べてみます。 で、まずは下の絵の13個をきちんと組付け様と孤軍奮闘してみました。 上記図中のペグは 7LHと 11RH の組付けは手が入らず、結構苦労しました。 他は苦労なく組付けられました。 6LHと10RH のターンボタンは ポップリベットでの組付けでした。 ..

  • MG ミゼット ドアートリムの組付け

    MG ミゼットのドアーは塗装の為に車から外してありました。 で、ドアーを車体に組み付ける前に、トリムの組付けを行いました。 ドアーを塗装する前の状態です。 左ドアーの状態で、ドアーポケットのカバーを外してあります。 右ドアーの状態で、ドアーポケットも付いています。 上の写真ではほどほどきれいに見えますが、外して見ると結構劣化し、汚れています。 外した左ドアートリム 右ドアートリム 下写真は塗装前の物ですが、左右のドア本体を見ると、ドアーポケットのカバーの取付け部分に亀裂(黄色矢印)が見られます。 多分ドアーを閉める時にドアーポケットのカバーを引いて閉めていたのでしょう。 この部分の形状からするとドアーを閉める時の力には対応していない様に思います。 ..

  • MG ミゼット リアーバンパーの組付け

    MG ミゼットは、車庫の屋根裏でお邪魔虫をしていたバンパー類を早くかたずけたく、テールランプなどを組付けた後引き続きで組付けました。 下写真はリアーバンパーを組付け終わった状況です。 一応きちんと組みあがりました。 下写真はレストア前の左側取り付け部分ですが、2個の変わった形状のブラケットで構成しています。 多分このブラケットの形状は衝突時に少しでもクッション性を持たせ様としたのでしょう。 又、ブラケットとバンパーの組付け部分はおわん型のスペーサーでバンパーの曲面に合わせています。 下右の写真は錆びを取り、塗装をする前のスペーサーです。 で、左右のブラケット4個とスペーサーは完全に錆や塗装を剝がしカチオン塗装をしました。 バンパー本体の組付けには左右のボディとの隙や前後の隙に注意しながら組付けましたました..

  • 小田原のクラシックカーショー

    前回のブログで、MG ミゼットのリアーバンパーをレポートしますと書きましたが、小田原のクラシックカーショーに行ってきましたので、そちらを先にレポートします。 少し前のfacebookの記事で「3月19日に小田原の市役所でクラシックカーショーが行われる」ことを知り出かけてみました。 主催は「あしがらクラシックカークラブ」だそうです。 9時半過ぎに現地に到着しましたが、会場には既に多くのクラシックカーが展示されており、まずは会場を一回り。 住宅地側の駐車場は前向き駐車でしたので、残念ながら会場からはうしろ姿でした。 一通り見た後に、気になった車のオーナーさんと旧車談義をさせて頂きました。 まずはオースチン ヒーレー スプライト この車は、私が今レストアをしている MG ミゼットの兄弟..

  • MG ミゼット リアーエンドのテールランプやフューエルフィラーパイプ等の組付け

    トランクリッドを組付け、引き続きでリアーエンドを完成させてしまおうと、テールランプやガソリンタンクへのフューエルフィラーパイプを組付け、更にリアーバンパーも組付けました。 テールランプは 2020年8月には既にメンテしてありました。 で、車体を全塗装する為に外してあった物を塗装が終り、戻ってきた車体に組付けるだけです。 2020年8月5日のテールランプのメンテ記事 https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2020-08-05 2020年8月右のテールランプを外した時のボディ テールランプ本体をボディに組付け 上記同様に左側もメンテしてあり、車体の塗装の為に外してあった物を組付けました。 で、今の懸案はイギリスから購入したランプ本体と車体との間のガスケットは厚みが 5mm..

  • MG ミゼット トランクリッド(ブーツリッド)の組付け

    MG ミゼットはフロントウインドーに引き続きトランクリッドの組み立てを行い、ボディ本体に組付けました。 下の写真は車がニュージーランドにあった時のリアービューです。 で、車全体に塗装をし直し、トラックリッドも車から外し内外面を再塗装。 塗装の為に外した状態でMGのエンブレムを組付けました。 エンブレムの組付けは意外と難しく、クリップを相当しっかり押し付けないとボディとの間にスキが開いてしまいます。 従来のエンブレムはボディとの間にスキがあり、しかもエンブレムのピンが壊れ、接着剤で固定されていました。 で、エンブレムを外し、塗られていた接着剤を削り取り、再塗装。 「MG」と「MIDGET」のエンブレムを新たに購入し、正規のクリップで取り付けました。 次にトランクリッド オープナーをトランクリッドに仮付け..

  • JTBの京都迎賓館の貸し切り見学ツアーに参加。 その3

    JTBの「京都迎賓館特別貸切参観と冬の古都」と言うツアーの3日目のレポートです。 このツアーは、当初応募が多くキャンセル待ちになっていましたが、1月末に参加可能との連絡があり、先日参加して来ました。 一日目の「知恩院と清水寺」の参観は前々回のレポートの様で、 二日目は京都御所周辺を散策、そして京都迎賓館・仁和寺を参観し、 前回のレポートの通り 。 3日目は9時半にホテルを出て、ホテル近くの西本願寺に参拝です。 朝起きてホテルの窓から外を見ると京都の屋根と言う屋根は真っ白に変わっていました。 前日夜の予報で、もしかして雪かもと思ってはいましたが本当に雪になってしまいました。 この日がツアーの最終日の為、ホテルのチェックアウトを済ませ、9時半にロビーに集合。 旅行の荷物をバスに預けて、集団で西本願寺迄歩いて行きました..

  • JTBの京都迎賓館の貸し切り見学ツアーに参加。 その2

    JTBの「京都迎賓館特別貸切参観と冬の古都」と言うツアーの2日目ついてのレポートです。 このツアーは、当初応募が多くキャンセル待ちになっていましたが、1月末に参加可能との連絡があり、先日参加して来ました。 一日目の「知恩院と清水寺」の参観は前回のレポートの様で、 二日目は京都御所周辺を散策、そして京都迎賓館に。 その後仁和寺に移動し参観。 更に伝統工芸士の下出祐太郎先生の蒔絵や螺鈿細工の特別公演がありました。 で、2日目は9時にホテルを出て、京都御所の駐車場に到着。 御所周辺を散策しました。 残念ながら御所には入れません。 下写真は京都御所の南西角です。 南側の建礼門です。 東側の建春門です。 京都御所の北東角、猿ヶ辻です。 この角は御所の表鬼門にあたり、塀も直角に交差せず変形して作られていま..

  • JTBの京都迎賓館の貸し切り見学ツアーに参加しました。 その1

    JTBの「京都迎賓館特別貸切参観と冬の古都」と言うツアーに参加してきました。 このツアーは、昨年リーフレットが郵送されて来た後1週間位の内に申し込みましたが、既に多くの方がキャンセル待ちになっていますとの事でした。 従ってほとんどあきらめながらも一応キャンセル待ちを選択。 で、1月末にJTBから「参加出来る様になりました」との連絡で「ヤッタ! やったァー!」の心境で参加を申し込み、先日行ってきました。 新横浜から新幹線で京都へ、 一日目は知恩院と清水寺を参観 二日目は京都御所周辺を散策、そして京都迎賓館に。 京都迎賓館では15名ずつのグループに分かれセキュリティチェックの後、職員の方が グループ毎に迎賓館の内部を説明・案内して頂きました。 その後仁和寺に移動し参観。 更に、伝統工芸士の下出祐太郎先生の蒔絵や螺鈿細工の特別公演がありまし..

  • MG ミゼット フロントウインドーの組付け

    ダッシュボード上の部品を組付け終り、次にフロントウインドーを組付けました。 MG ミゼットは、下写真の様にフロントピラーは各々2本のビスでボディに組付け(黄色矢印)、3本のビス(空色矢印の穴位置)でウインドー本体をフロントピラーに組付けています。 で、今回はまず、フロントピラーとボディの間のゴムシートが劣化していましたし、またイギリスにも部品がなく、クロロプレンゴムの2mm厚シートから切り出しました。 フロントピラーは本来、腐食防止と光沢を出す為にアルマイト加工を行っていますが、私が車を購入した時は既にアルマイトは粗削りされておりました。 アルマイトは非常にキズ付き易く、その傷は非常に目立つ為、下写真の様に光沢が出る迄ポリッシュをしました。 フロントピラーをポリッシュした時の記事は下記 https://hisashi1946.blog.s..

  • MG ミゼット ワイパー等ダッシュボー上の部品を組付け

    昨年末パソコンが壊れ、パソコンを買いやっとセットアップでき、ブログが書ける様になりました。 (婿さんやプロバイダーの力を借りてやっと立ち上げられた。) その間もMGのレストアは少しずつ進んでいて、おいおいレポートして行こうと思います。 で、今回は表題の様にダッシュボードの上面に組み付けた部品のレポートです。 まず最初に組み付けたのはウインドーウォッシャーのノズル。 車を購入した時はウォッシャーノズルの取付穴はパテで埋められており、ノズルは付いていませんでした。 ボディの塗装の前に取付穴を探し出し、下写真の様に組付けました。 尚、ウォッシャー液は手動でポンプを作動して噴射させます。 (私はまだ作動させた事がありませんが、多分噴射までにはダッシュボードのノブを"シュッ シュッ シュッ" と何回も押したり引いたりする必要があるのでしょう?) ..

  • 最近の私の料理

    随分長い間 間が開いてしまいました。 今回パソコンが壊れ、新しいパソコンを購入。 いろいろなプログラムの立ち上げに苦労しています。 まだ完全ではありませんが当面必要な項目は問題なく作動しているようです。 で、復帰第一回の記事は料理の記事で! 昨年超ロングセラーの「圧力なべ」を購入しましたので、鍋を使った料理が増えています。 (念を押しておきますが、妻の料理ではありません。正真正銘の私の料理です。) 圧力なべでのイワシの煮つけ。 イワシの缶詰以上に骨まで柔らかく、頭からしっぽ迄すべて食べました。 カブと豚バラのスープ。 圧力なべですが圧力をかけずに料理。 勿論カブの葉っぱも使いました。 黒いシート状のものは昆布です。 具だくさんのカレー。 生まれて初めてカレーを作りました。 私は..

  • 今のMG ミゼット

    パソコンはスクリーン入力しかできないので少しの写真だけです。 しかも 半角入力だけです。 春にはMG ミゼットの新車が誕生かも ! 新しいパソコンも買う事にしました。

  • MG ミゼット, ラジエーターグリルのメンテ

    MG ミゼットはボディ本体の塗装を板金塗装屋さんにお願いして、待つ事4ヶ月やっと年末最終日に塗装をされ、年明けにはポリッシュして頂きました。 ボディが塗装されて戻って来た時に少しでも効率よくレストアが進む様にとラジエーターグリルのメンテをしました。 ラジエーターグリルは下写真の様に成形したアルミ板を縦に36本配置した物です。 写真では一見綺麗に見えますが、よく見ると青矢印の所等縦に配置したアルミ板が変形したり傷ついたりしていました。 そこで、イギリスやアメリカの部品会社を検索した所、イギリスの会社1社のみ縦型のアルミ板単体を販売している事が分り、9月末に注文しました。 所がその会社、発注を受けた物のなかなか発送してくれず、何度問い合わせても「今、部品を準備中」との返信のみで予定が立たなかった。 で、イギリスの会社への部品発注は..

  • 新年のあいさつ

    新年明けましておめでとう御座います 旧年中は多くの方々に助けられ 無事に過ごす事が出来ました 有難う御座いました 本年もよろしくお願い致します 今年は季節外れではありますが、ちょうど20年前の2002年の初夏、 アメリカ ケンタッキー州 リッチモンド市の white hall historic site で行われた クラシックカーショー終了後に撮った一枚です。 私の好きな写真の一枚です。 この時もトロフィーをゲット 今年は、ニュージーランドから購入した MG Midget Mark-1 1098ccEngine,1964年型 のレストアを完成したいと思います。 ニュージーランドクラシックさんの手助けで輸入出来ました。 ホーページ ..

  • 熱海の花火大会を見に行って来ました。

    クラシックカーを通じて知り合った友人の誘いもあり、12月24日の花火大会を見に行って来ました。 熱海の花火は年間を通じて行われており、特に夏と12月は多く行われてます。 又、熱海の花火大会は「熱海海上花火大会」と言う様に熱海港に突き出た防波堤から打ち上げられ、見る場所によっては海の向こうで打ち上げている様に見えます。 更に熱海は三方が山に囲まれており、花見の打ち上げ音が反響して轟迫力満点でもあります。 今回は7時40分頃に砂浜のサンビーチに到着。 私は砂浜で波の音を聞きながら花火の打ち上げを待つ時間が好きなんです! 到着すると既に多くの観客が来られていましたが、他地域の花火大会と違い「花火を見る所がごったがえす」事はありません。 で、今回は初めて花火打ち上げ前の8時から10分間程ドローン(100機以上?)による「がんばろう」..

  • ジャガー Eタイプで、東京国立市の「谷保天満宮旧車祭 2022」に参加して来ました

    少しレポートが遅れてしまいましたが、12月11日、東京国立市の谷保天満宮で行われた「谷保天満宮旧車祭 2022」にジャガーEタイプで参加して来ました。 今回は3年ぶりの開催とあって多くの方々が参加し、開会式前には本殿前を始め参道や駐車場はクラシックカーであふれかえっていました。他に第2会場もあります。 私の車は本殿への入り口「車お祓い所」と好位置に止めさせて頂きました。 今回の祭りにはモデルさんも呼ばれ、私の車の脇で撮影会もしており、私とのツーショット写真も撮らせて頂きました。 又、本当に多くの方々が見に来られ、多くの方々から車の説明を求められ、車から離れる事が難しい程でした。 更には、久しぶりに孫を連れて娘2人の家族も見に来て、上の孫は同乗して帰宅! 渋滞で帰宅には3時間もかかりましたが楽しいドライ..

  • ジャガー Eタイプ,ステアリング タイロッドエンドのダストカバー破れ、交換

    8月の車検時、整備工場の方からもう一つ指摘を受けていました。 それは、題記ステアリングギアーのタイロッドエンド(トラックエンド ロッド)の 「ボールジョイントのダストカバーが破れています 早目に交換を」との事。 で、イギリスからMG用部品を購入する予定があり、その部品会社がジャガーの部品も取り扱っており、MG部品と共にこのダストカバーを注文しました。 しかし、MG部品がそろわない様で一向に発送してくれません。 で、諦め国内の部品会社に透明のウレタン製ダストカバーを注文しましたが、黒いゴム製(オリジナルは黒いゴム製)が届きました。 (サスペンションのボールジョイントではゴム製は半年も持たずクラックが入った経験があり、心配でしたが再度ゴム製で挑戦してみる事に!) サスペンションのボールジョイントのゴム製ダストカバーが割れた時の記事 https:/..

  • ジャガー Eタイプ,クラッチのオペレーティング シリンダーの液漏れ修理

    実は8月に車検を取った時に、整備工場の方から「クラッチのオペレーティング シリンダー(スリーブシリンダー)から液漏れがある」との指摘を受けていました。 で、私も車をジャッキアップしてオペレーティング シリンダーのダストカバーを清掃し、少しずつ何度か走行し、走行の都度液漏れを確認してみました。 その結果、確かに「滲み程度」ではあるが液が漏れていました。 この車のオペレーティングシリンダーは、2007年にイギリスの部品会社の勧めで鋳鉄製のシリンダーを購入、2009年のレストアの時に組み付けて乗っていました。 しかし、2017年に大量の液漏れが発生し、クラッチが全く作動しなくなりました。 原因はシリンダーのシール部に何か異物を噛み込みシールが大きく変形していた為の漏れでした。 (ローギアーが入ったままクラッチが作動しなくなった為、エンジン始動時はスタータ..

  • 横浜 赤レンガ倉庫での 横浜ヒストリックカーディ(2022) にジャガーEタイプで参加

    11月12日に行われた 横浜ヒストリックカーディにジャガーEタイプで参加して来ました。 例年より遅めの6時50分頃に家を出ましたが、それでも7時35分位に到着してしまい、赤レンガ倉庫の裏側で30分位も待機! 横浜の木々は予想う以上に紅葉が進んでいました。 8時5分頃に移動し会場入りし、スタッフの方の案内で所定の位置に車を止め、例によってボンネットを開けて過熱したエンジンルームを冷却をします。 今回の赤レンガ倉庫は、設備メンテナンスの様で全館閉店・立ち入り禁止となっており、12月6日にはリニューアルオープンする様です。 赤レンガ倉庫のホームページ https://www.yokohama-akarenga.jp/ しかも私の展示場所は前日雨漏れが発見されたとの事でネットが貼られていました。 (実は昨年も場所が違えどネット前でし..

  • 千葉県白井市で行われた「東葛地域旧車交流会」を見てきました。

    ずいぶん前から自分の生まれ故郷の千葉県白井市でクラシックカーショーがあれば参加したいと思っており、時々ネット検索をしていました。 結果、「みんからの鏑木モータース」さんのブログから、東葛地域旧車交流会と言う組織が「白井運動公園の駐車場」で毎月第一日曜日に集まられている事を知りました。 そこで、8月の第1日曜日、早めに家を出て8時頃白井運動公園に着きました。 しかし、1時間程待ちましたがクラシックカーは一台も来ず、誰にも会えず、田舎の実家に帰りました。 翌日「みんからの鏑木モータース」さんのブログには皆さんが集まった事が書かれていました。 で先日、田舎の兄から相談があるので帰ってこられないかとの声かけがあり、もう一度第一日曜日に行こうと決め11月6日、今度は9時半頃に運動公園に入る様家を出ました。 で、「やっとの事「東葛地域旧車交流会」の皆さんにお会い出来まし..

  • 大磯ロングビーチでの 湘南HISTORICA G. P.にジャガー Eタイプで参加して来ました。

    10月30日、大磯ロングビーチ駐車場で行われた「湘南ヒストリカ G.P」にジャガー Eタイプで参加して来ました。 朝早めに出て、到着したのが7時40分位。 で、スタッフの案内で所定位置に止めて、ボンネットを開けてエンジン冷却。 このカーショーは湘南ヒストリックカークラブ(SHCC)さんとオートモービル クラブ ジャパン(ACJ)のコラボによるショーで、車の展示だけではなく、希望者はロングビーチの大きな駐車場を使ってのジムカーナのタイムレースにも参戦出来ます。 私は走るのが苦手ですのでジムカーナには参加しません。 8時頃には殆どの車が展示やジムカーナ参戦の準備を完了している様でした。 軽自動車も大きなアメ車も、更には1930年代の車も参加しています。 SHCCさんとのコラボとあって、多くのクラシックカー..

  • ジャガー Eタイプ, どうした? ドウシタ? ブレーキランプが点かない。

    「多分雨だろうなァ ~ 」と思いながらも10月10日に行われる熱海のHISTORICA G.P.に参加したいと、前日車のランプ関係をチェックしました。 左右のフラッシャーランプを確認 異常なくカチカチやっている。 で、スモールランプとヘッドランプの点灯確認。 問題なし。 最後にブレーキランプを確認。 ブレーキペダルを踏みながらランプの点灯を見る事は出来ないので、とりあえず 電圧計の変化で確認。 うゥ? ペダルを踏んでも電圧計の針が全く動かない。 車の後ろの物置にミラーを貼付け、ランプの点灯をバックミラー越しに確認。 左右のランプ共に点灯していない! どう言う事? 一週間前の試走時は問題なかった! 左右同時に点灯しないと言う事はランプの球切れの可能性は少ないが、一応左のレンズを外し電気テスターで通電等をチェック。 ..

  • 滋賀県湖南市の「うつくし松」

    2022年9月25・26日に旧東海道を歩いた時に滋賀県湖南市平松の「うつくし松自生地」を見学させて頂きました。 場所は滋賀県のJR甲西(こうせい)駅南口から南西方向に道なりに歩き、約1.2kmの所に有ります。 下写真は県道4号線の家棟川(やむねがわ)に架かる橋から「うつくし松自生地」方向を見た所で、うつくし松の自生地は手前の山(空色の矢印)と奥の山(黄色矢印)の間で緑矢印付近に有るそうです。 で、JR甲西駅から約300mで旧東海道と家棟川とが交差しますが、東海道の橋の三雲側袂には下の様な掲示板があり、 新しい道を山の方向に歩き橋を渡った左手(うつくし松の掲示板から約100m)には「うつくし松自生地」の白い案内板(下左写真)があり、小さなうつくし松が植えられていました。 更に道なりに進むと右手には「うつくし松育成事業」との看板(下右..

  • 東海道五十三次,滋賀県の石部宿から草津宿 その2

    コロナ過で、2020年2月から約2年半強中断していた「東海道五十三次歩き」がやっと再開出来ました。 2022年9月25日にJR三雲駅から石部宿迄を歩き、翌26日には石部宿から草津宿迄を歩きました。 石部宿から草津宿迄の前半部分にあたる"目川の「田楽発祥の地」"迄を10月14日にレポートしましたが、今回は"目川の「田楽発祥の地」"を過ぎた所からレポートします。 目川の「田楽発祥の地」から300mで道なりに右に曲がり、更に進み田楽発祥の地から550mで新幹線のガードをくぐり、1.0kmの所の小さな「大路3丁目地蔵尊」の前を通り、その直ぐ先の左側の土手の様な所を上がって(下左写真の黄矢印)進み、更に国道一号線をまたぐ歩行者専用と思われる「草津宿橋」(下右写真)を渡ります。 「草津宿橋」を渡ると草津川跡地公園に出て更に進むと公園の有料駐..

  • 東海道五十三次,滋賀県の石部宿から草津宿 (その1)

    2022年9月25日にJR三雲駅から石部宿迄を歩き、翌9月26日には石部宿から草津宿迄を歩きました。 26日朝早めに起きホテルから外を見ると雲は殆どなく、今日も暑くなりそうな感じ。 ホテルで朝食を取り、8時頃ホテルを出てJR甲西駅から石部駅に向かいました。 下はJR甲西駅 石部駅を出て200m、東海道に出ると「石部宿 西縄手」の表示板(黄矢印)がありました。 上記の石部宿 西縄手から草津宿迄の道中には下左写真の様な旧家と思われる家が点在し「旧街道を歩いているんだなァ~」と実感させられます。 下右写真のお地蔵様は石部宿 西縄手から2.4kmの所の地蔵尊です。 この街道には本当に多くのお地蔵様があり、途中の栗東市には「六地蔵」と言う地名までありました。 又、所..

  • 東海道五十三次,滋賀県の水口宿から石部宿 (その2)

    コロナ過で、東海道五十三次歩きは2020年2月から約2年半強中断していました。 しかも、滋賀県の石部・草津・大津の3宿場と、大津宿から京都三条大橋迄歩けば完歩です。 後ほんのちょっとの所で足止めでした!!! 何とか再開したいとはやるを気持ちを押さえて来ましたが、先日やっと再開出来ました。 前回2020年2月5日に歩いた時の終点「JR三雲駅」に先日2022年9月25日到着しました。 あ~~~ァ やっと来れた!!! で、万一何かあって動けなくなった時の為にと駅前のタクシー会社の連絡先カードを頂き、駅のすぐ目の前の東海道に出て、歩き始めました。 秋晴れの快晴で ~~~ す!! 暑くなりそう!! JR三雲駅 駅前通りの旧東海道との交差点 まずは「野洲川の渡し跡」があった事を示す「..

  • 東海道五十三次,滋賀県の水口宿から石部宿 (その1)

    東海道五十三次を歩くのは、コロナ過で2020年2月から約2年半中断しています。 しかも、石部・草津・大津の3宿場と、大津宿から京都三条大橋迄歩けば完歩です。 後ほんのちょっとの所で足止めなんです!!! 何とか再開したいとはやるを気持ちを押さえて来来ましたが、近々再開したいと思っています。 実は前回歩いた2020年2月5日には水口宿から石部宿に向かって、JR三雲駅迄歩いていました。 東海道歩きを再開するにあたって、前回歩いた分をレポートしておこうと当時を思い出しながら記事を書きました。 2020年2月4日の夜は「HOTEL NEW MIFUKU」に宿泊。 2月5日朝は、ホテルを出て2・300m歩き綾野天満宮で一日の安全を祈願して、水口城に寄り道しましたが、 お城の内部は10時から開館との事で見学は諦めました。 水口..

  • MG ミゼット,シートベルトを洗濯し取付け

    先日 MG のキャブレーターのメンテも終え、エンジンは順調に回る様になりましたので、ボディの塗装屋さんと打ち合わせ。 6月頃は時間があったが今は当分忙しいとの事。 と言う事でMGのボディ外板の塗装は何時になるか目途が立っていません。 とは言え、何もせずにはいられず部品保管箱を整理していたらシートベルトが出てきました。 で、清掃・組み付けをしようと、まずはベルト部分を洗濯。 近所の薬剤ショップで「作業衣用洗濯洗剤」を購入。 洗剤を5倍強に薄め丸一日浸け置き! (汚れている様にみえなかったが浸け置きの水が真茶色になる程汚れが染み出して来ました。) 翌日、大型のコンテナーボックスの蓋の上で、亀の子たわしでゴシゴシこすり洗濯。 その後真水を流しながらゴシゴシこすりすすぎ洗い。 そして半日陰で乾燥。 ..

  • ジャガー EーType の車検

    先日ジャガーE-Type の車検を行いました。 私の E-Typeは、アメリカテキサス州ヒューストン近郊の方が「ebay」に掲載した車を、2004年1月1日にアメリカ人二人と競り合い落札した車です。 2004年の帰国時アメリカから持ち帰り、7年かけてレストア(下写真はレストア開始の頃の物)を行い、2011年新規に車検を取りました。 その後の車検は、神奈川県の「大和自動車㈱」にお願いし、今回で6回目となります。 前回の車検は2020年8月23日でした。 その時の記事は下記。 https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2020-08-25 前回の車検ではヘッドランプのガラスのくもりで、次回は車検を通りませんと言われており、今年の春アメリカからH4タイプを購入し、交換しました。 その時のブ..

  • ジャガー Eタイプ のタコメーターが壊れちゃった!

    私のジャガー Eタイプの車検は9月で切れる。 その為、車検の検査と整備を近くの整備工場に予約しておきました。 そして、予約の前日、自分で試走をしてみました。 初めは快調に走り「これなら問題なく車検も取れそう」と思えた。 で、急加速のテストをしようとアクセルペダルを「グイッ !」と踏み込んだ所「タコメーターの針が急上昇し始め、瞬間針がプルプルと振れ、ストンと "0"表示」になってしまいました。 下写真は帰宅後のインスト,黄矢印がタコメーター え ! えェーー~~! 何が起きたか分かりません。 ただ言える事はタコメーター関係の何処かが壊れたと言う事! E タイプはカムシャフトの後ろ側にエンジンの回転に応じて発電をするジェネレーターと、そこから2本の電線が出ていて、その線がタコメーターに入りエ..

  • ジャガー Eタイプ の ワイヤーホイールの清掃

    今年こそは秋以降の多くのクラシックカーショーに参加したい!!! などと願いつつ、約1年ぶりにジャガー Eタイプのワイヤーホイールを清掃しました。 (横浜のクラシックカーショー等では「車の写真を取らず、ワイヤーホイールだけを"パチリ"」と撮って行く方がいるんですよネ~~~。) 車からワイヤーホイールを外し、 ホイールのハブについているグリースをシンナーで洗浄し、 続いてタイヤとホイールを洗車用洗剤を使い水洗いし、次にタイヤワックスを吹き付けた上で タイヤは昔ながらの亀の子たわしでゴシゴシこすった後で水洗い。 ホイールの方は洗車用モップで水をかけながら洗います。 最後に竹べらを使って、液体ワックスの付いたウエスでホイールのメッキ部分を磨きます。 勿論、ワイヤーとワイヤーの間やリム・ハブのワイヤーの付け根も根..

  • MG ミゼット キャブのオーバーホール完了し、エンジンも快調

    先日、やっとの事エンジンを回す事が出来ましたが、アイドリング回転数が目視で1500回転以下に下げる事が出来ず、やむなくキャブの専門家「テクニカルトート」さんにオーバーホールをお願いしました。 詳細は右記ページを参照願います。 https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2022-07-11 キャブのオーバーホールを依頼して約1ヶ月、テクニカルトートさんからオーバーホールが完了したとの連絡で引き取ってきました。 下写真の様に「新品かと見間違うのでは」と思う程綺麗に仕上がっていました。 (費用も MG ミゼットとしては「もったいない・モッタイナイ」と思う程高かったけどね!) フロントキャブ リアーキャブ 下写真はオーバーホール時交換し取り外された部品ですが、摩耗する様な部品は殆ど外され、新品交..

  • MG ミゼット,フロントウインドーの取り外し、フロントピラーのメンテ

    エンジンがかかった事で、ようやく外板塗装を塗装屋さんにお願いできそう。 と言う事で、フロントウインドーを外し、アルミ製フロントピラー(Aピラーと言う人も)の清掃と磨きを行いました。 フロントのピラーの状態 左ピラー(ウインドーをピラーから外した状態) 右ピラー フロントピラーへのウインドーの取り付けはビス三本(黄色矢印部)です。 下左写真のピンク矢印の穴は何に使われたのか分かりませんが、多分不要なネジ穴です。 ピラーにはサンバイザーの端がビス2本で締付け(下右黄丸内)られており、これも外します。 フロントピラーは本来アルマイト処理されていたと思いますが、現車の物は車の外側に当たる面は既にアルマイトが削り取られ、アルミ地肌で荒い仕上げとなっていました。 メンテ前のフロント左ピラーです。 ..

  • MG ミゼット,やっとエンジンは始動したが?!

    少し前にMG ミゼットのマイナスアース化が完了したと思い、バッテリーをつないで異常有無を確認しました。 先ず、おっかなびっくりバッテリーのマイナスとプラスをつないで(スターターモーターとデストリビューターは結線せず)、まわりが静かになった時にイグニッションキーをオンにして異常音が出ないか耳を澄まして確認、その後あちこちの配線の結合部や各部品を手で触り発熱具合を見ます。 結果、異常音も発熱もなく胸をなでおろし、次いでスターターモーターを結線して、イグニッションキーをオンに。 スターターモーターのスイッチのノブを引きスターターモーターを回します。 スターターが勢いよく回り「おいオイ こんなに大きな音だったかな?!」と思いながらも何度か長めに回してみました。 デスビに結線されていないので当然エンジンは始動しません。 その後直ぐにスターターやオルタ..

  • MG ミゼット,ステアリング ホイールのメンテ

    先日来 ステアリングホイールをメンテしています。 私の車に付いていたステアリングホイールはオプションと思われ、ホイール部が木製でスポークが3本のアルミ製です。 標準は、2本スポークの樹脂製の様です。 標準の樹脂製は既に販売されておらず、又、時々eーBay等で標準の物が出品されていないかと探していますが全くと言っていい程出回っていません。 で、従来のステアリングホイールは、機能上は問題ない物の外観上経年劣化しており、メンテし綺麗にしておこうと取り組みました。 まずは古く劣化した塗装を剥し、塗りなおそうと考えました。 古い塗料は小型のグラインダーで剥し、サンドペーパーでならし、 スポーク部分などはマスキングをして、一回目の塗装をしてみました。 塗料はウレタンニスの透明です。 この後600..

  • MG ミゼット,プラスアースからマイナスアース化

    いよいよ私の最も苦手な電気関係です。 車の歯車の様に電気も可視化できればなァ ~~~ ッといつも思うのですが!!! 何はともあれ愚痴っていても前に進まないので、まずは部品一つひとつ「どうすれはマイナスアースでも使用可能か」を調べて行きました。 発電機 ; 従来品は汚れ放題で、どの位の期間使用したか分からない直流発電機(ダイナモ)から 特に低速回転で発電能力の有るマイナスアースの交流発電機(オルタネーター)を購入し 組み付けました。 オルタネーターにはレギュレーター機構も含まれておりボルテージ レギュレーターは不要となります。 旧のダイナモ 新のオルタネーター ボルテージレギュレーター ; 上記の様にオルターネーターにはレギュレーター機構が含まれており全面廃止..

  • MG ミゼット, ヒーターブロアーのメンテ

    先日ラジエーターを取り付け、エンジンルーム内の大物のとしては最後のメンテ部品です。 下が車を購入した時のエンジンルームで、黄色矢印の所がヒーターのブロアーです。 一見それ程汚れていませんが、実態は埃だらけでした。 又、空色矢印の吸気のダクトは「イギリスのネットカタログには在庫無し」となっていたが実際には購入出来ました。 まだ取り付け確認はしていませんが、形があればなんとかなるでしょう。 車から外しラフに清掃をして、1年半強物置に保管。 先日取出し、バッテリーに直結しモーターの作動を確認。 結果、モータは問題なくほどほど静かに力強く回りました。 しかも車全体をプラスアースからマイナスアースに変更する事を前提にバッテリーからの接続を逆にしてみましたが、+,- に関係なく外気を吸い込み室内に風を送る方向にモーターは回っていました。 (ジ..

  • 15年以上屋外で使用していた作業台を更新

    先日の雨の日の朝、突然「よし作業台を新しく使用」と思い立って「やる気満々」になってしまいました。 と言うのも最近頓に作業台の劣化が目立つようになり、車の部品のメンテ写真を撮る時「恥ずかしい位に酷く朽ち果ててきたなァ~」と思っていたからです。 従来の作業台はこじんまりしていて、しかもがっちりしていて、使い勝手がいいのでほぼ同じものを作る事にして、小雨の降る中傘をさして寸法取り。 で、各部材の寸法に置き換え、1時間半後には近くのDIYセンターに行き、長い木材を購入。 そしてその木材を所定寸法に切断して頂きました。 何と朝思い立ってから所定寸法に切った木材を自宅に持ち帰る迄に3時間。 後は組み立てるだけ。 やる気になれば出来るじゃん!!! で、昼の2時頃には組立ても完了! 夕方、ペイントを塗..

  • MG ミゼット,ラジエーターのメンテ・組み付け

    先日、ラジエーターのメンテをして、車に組み付けました。 一昨年11月にラジエーターを車から外してから約1年半車庫の屋根裏に保管して置きました。 下写真はニュージーランドから到着した時の状態です。 下写真が1年半保管していた時の状態で、ラジエーター内には濃い目の不凍液を満杯に入れ、薄い合板で、コアー部分を保護していました。 (ラジエーターは空で保管して置くと腐食が進み穴あきになる様で、アルミのジャガーEタイプのラジエーターはいたる所に穴があき修理不可となりました。 その時の記事が下記です。 https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2010-05-01 ) で、ラジエーターを清掃し、古くなった塗装表面をサンドペーパーで落とし、点検しました。 結果、下の様にラジエーター上部に1ヵ所ハンダを垂ら..

  • MG ミゼット,キャブレターの組み付け

    先日MG ミゼットのキャブレターの清掃・組み付けを行いました。 この車のキャブレター(以下キャブ)はSUのツインキャブで、レストア前は下写真の様に組み付いていました。 約1年前に車から外し、軽く清掃し、組み立てを間違えずスムースに組み立てる為、色々な角度から写真を撮って保管。 今年初めにエンジンを車にのせたので、そろそろエンジンに組み付けようと保管ボックスから取出し、取敢えずシンナーとクレのブレーキクリーンで清掃。 更にキャブのサクションチャンバーとフロートチャンバーのポリッシュをしました。 キャブを下から見た所 で、エンジンに組み付けて見ました。 問題なく組み付ける事が出来ました。 本来ならリペアーキット等を購入し、内部のガスケット交換やスロットのメンテ等を行うべきですが、私はこの車を走らせた事が無く..

  • ジャガー EーType のフロントサスペンション、ロアーボールジョイントのダストカバー交換

    昨年8月頃にジャガー Eタイプのフロントサスペンションのロアーボールジョイントのダストカバーが割れていることが判明。 下写真は左の状況ですが、左右共全く同じ状況でした。 尚、今回のボールジョイントは下写真の様な位置で、左右勝手違いの構造です。 昨年10月に題記ボールジョイントのダストカバーを交換しようと、タイヤを外し、ロワーボールジョイントのテーパー部分を外そうと試みました。 右側はボールジョイントのナット部分を上からハンマーリングした所簡単に外れ、ダストカバーの交換が出来ました。 が、左はびくともせず、この車のレストアをしていた時の事を思い出し、大修理になる事が予想されました。 まずは昨年10月に行った右側のダストカバー交換です。 車をジャッキアップし、タイヤを外し、ロワーボールジョイントのナットを弛めます。 この時..

  • MG ミゼット,トランスミッションにオイル注入

    ミッション付近の内装を完成したく、先日ミッションにオイルを注入しました。 トランスミッションのオイルは、エンジンオイルの20W-50,1.3リッターが指定でしたので下写真のBPオイルを入れました。 このオイルはジャガーEタイプのエンジンに使っているし、MG ミゼットのエンジンにも使おうと思っています。 尚、今回注入したオイルは 1000km弱走行した後ギアーオイルの90番に変えようと思います。 (ジャガー Eータイプのトランスミッションもエンジンに使われる20W-30のオイルが指定でしたが、今は汎用のギアーオイルの90番を入れています。) 注入方法は当初アメリカで購入したサクションポンプを考えていましたが、さすがに購入から20年もたっており、内部のシールが劣化しオイルを吸い上げる事が出来なかった。 残念! (シールのゴムが柔らかくなっただけ..

  • MG ミゼット,エギゾーストシステムの組み付け

    先月、エギゾーストマニホールドとエギゾーストマフラーのフロントパイプを組み付けて見ました。 組み付けた部品は、新たに購入したマフラー(空色矢印)と黒いマニホールド(ピンク矢印)です。 尚、下写真の上が従来のエギゾーストマフラー(黄色矢印)です。 マニホールド(ピンク矢印)とマフラーのフロントパイプ(空色矢印)を組み付けた結果が下写真です。 フロントパイプがボディのフレームに当たって(干渉して)しまいました。 で、そもそも論に戻って、 私の車はミゼット マークⅠで、1964年型 1098ccエンジン車です。 (私の車は1964年型右ハンドル輸出仕様車で、たった10台しか作っていない車の内の 1台です。) 従来車に付いていたエギゾーストシステムは、たこ足タイプのマニホールドとエギゾーストパイプでした。 しかもあち..

  • MG ミゼット,フューエルフィルターを追加しました。

    先日、MG ミゼットにフューエルポンプを組み付けた時に「フューエルフィルターが設定されていない」事をレポートしました。 その時の記事は左記; https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2022-03-18 そこで 、ジャガー Eタイプでお世話になっている「大和自動車㈱」さんに調べて頂き、工場内に保管されていたブルーバード-Uに組み付いていたフィルターとその取付けブラケットを入手して頂き、下の様に取付ける事が出来ました。 尚、このフィルタ―とブラケットはブルーバードーUの標準ではない様に思います。 フューエルポンプからのパイプをもう少し短くすると、ホースの取り回しがすっきりしそうですが、短く切ってしまうとつぎ足す事が出来ないので、取敢えずこのまま行く事にします。 ===================..

  • ジャガー Eータイプ,ヘッドランプ交換

    一昨年、ジャガー Eータイプの車検の時にヘッドランプが曇っています。 次回の車検は通りませんので、次回迄にヘッドランプを交換してください! とのお達しがあり、2月にヘッドランプを購入し、先日交換致しました。 クラシックカーのヘッドランプの交換は、普通それほど大変では無いのですが、E-タイプはガラスのカバーとメッキのモールがかぶさっており、これの組付けが大変で腰が重いのです。 下写真でランプのクモリ 分りますかね。 上手く映せなかった。 ヘッドランプのモールは下写真の黄色矢印の様に締め付ける方向が異なるんです。 モールの下にはゴム製の厚いシールが組み付く為、当然モールは組み付け完了位置より浮いてしまい、もしモールやボンネットが完全剛体で穴径に余裕が無ければ組み付ける事は不可能です。 しかし幸いな事にモールもボディもシールも強く押し付ける..

  • 海老名市の相模国分寺跡を見学

    先日 ジャガー E-Type の整備の一部が完了したので気分転換と、これから始まるであろう大整備の腹をくくる為にも少し乗って見ました。 ドライブの目的地は題記の様に神奈川県海老名市の「相模国分寺跡」です。 日曜日でしたので、通勤ラッシュもなく約30分で現地着。 しかし駐車場が見つからず、もし駐車場が一杯の時はここにと考えていた「さがみ農協」の有料駐車場に止めて、歩く事約5分強、相模国分寺跡に到着しました。 相模国分寺跡は広い史跡になっており、中央を細めの一般道が通っています。 着いたのはその中央の道路で史跡の西側十字路。 左手は史跡の北側で下写真の様に「国史跡 相模国分寺跡」との表示があり、「僧房跡」との事。 右手の南側はただの広場の様でしたが「金堂や七重の塔跡」でした。 北側 南側 奈良時代の天平13年(741年)..

  • MG ミゼット,フューエルポンプの取付け

    先日、フューエルポンプを組み付けようと保管箱から出してみました。 従来のポンプには手動で作動するレバー(下写真黄緑矢印)も付いており大変貴重な物でした。 しかし、このポンプには標準仕様には無いはずのアダプター(下写真青矢印)も付いていました。 ポンプの吐出側のパイプ部分で、「ネジ山がちゃんとしていて欲しい」との願いを込めながらアダプターを外して見ましたが、願いもむなしく下写真の様に吐出側のネジ山はつぶれ、接着剤で固定されていました。 しかも内径も大きくなっており、正規ネジの切り直す事は不可能です。 やむなく新しいフューエルポンプとコネクター&パイプをイギリスから購入しました。 で、キャブレター等の組み付けを想定して新しいパイプを曲げ、エンジンに組み付けました。 で、ポンプを組..

  • 大庭城址公園 E-Typeでお出かけ

    先日、藤沢市の大庭城址公園に行って来ました。 大庭城跡は、前から近くにある事は知っていたのですが、自宅からの買い物等ちょっとしたお出かけルートからは完全に外れていたのでなかなか行く機会がありませんでした。 しかし、大河ドラマで鎌倉殿 13人を放送しているので、重い重い腰を上げ出かけて見ました。 自宅を出て30分強、公園の駐車場に着き、正面の階段を上って公園事務所に寄って見ました。 で、予想外だった事はこの城山台地は弥生時代からず―――っと人々が生活していた様で、その遺構も見つかっているとの事。 下写真は管理事務所の内部の展示場です。 石畳を上って公園内に入ると、大庭城址の空堀跡などがある程度で、遺跡的なものは殆どなく大きな公園広場が2つとその外子供の遊び用具等が設置された広場等があり、ともかく大きな公園でした。 ..

  • MG ミゼット,ダッシュボードのメンテ その3 スイッチ・コントロールノブの組付け

    先日からダッシュボードに革を貼り、車に組み付け、メーター類を組み付けた事をレポートしましたが、今回は各スイッチやコントロールノブのメンテ・組み付けをレポートします。 先ずはダッシュボードへの組み付けが完了した状態を見て下さい。 各部品の名称は下写真の様になっています。 で、細かな多くの部品をコツコツと点検・メンテしましたので各部品の状況を左から以下の様にレポートします。 上段1番左のチョークノブ 従来のチョークはワイヤー自体は問題なかったのですが、樹脂のノブに亀裂が入っており、しかもMGのチョークのマークが表示されていませんでした。 この事から市販品と思われます。 従って、イギリスから新品を購入し組み付けました。 下右写真の左側が購入したチョークノブの表示で、右は手動のウオッシャーノブです。 ..

  • MG ミゼット,ダッシュボードのメンテ その2 メーターの取付け

    先日ダッシュボードに革を貼りましたので、早速車にダッシュボードを組み付け、メーターやスイッチ類を組み付けて見ました。 ダッシュボードにはメーターを主体に組み付け始めたのですが、結局メーターを付けたりスイッチやコントロールノブを組み付けたりと手順は定まりませんでした。 で、ほぼ組あがったのが下写真です。 まずは、革を貼ったダッシュボードを組付ける為のステェー(黄色矢印)を組付けます。 このステェーは本来は2本(?)だったのだろうが、前オーナーの誰かが強度的に心もとなく思い、中央の2本を追加したのだろうと思います。 次に革貼りをしたダッシュボードに大物メーター類を仮セットして、インストに当てて(下写真)組付け具合を確認。 各部ボディとの干渉等どもなく良好だった為、仮セットしたメーターを外しダッシュボードを組付けました。 ..

  • MG ミゼット,ダッシュボードのメンテ その1(ダッシュボードに革貼)

    先日、MG ミゼットのダッシュボードの革貼りとメーターやスイッチ類のメンテナンス,組付けを行いました。 まずは、ダッシュボードの革貼りです。 正規の仕様はビニールレザーで、購入したトリムキットにもダッシュボード用のビニールレザーが入っていました。 しかし、ジャガーEタイプ用に購入した革が余っていたので革の方が質感がいいだろうと思い革を貼る事にしました。 で、牛一頭分の革を室内で広げ、牛の背中より下で脇腹より少し上の所からダッシュボード用に切り取りました。 (背中は革が硬すぎ、腹は軟らかく張りがなく、いつも目にする部分の為一番いいと思われる部分を贅沢に取りました。) ダッシュボード本体は以前レポートした様(下記ULR)に古い塗装を剥し、錆びを取り、黒色カチオン塗装をしておきました。 又、アナログメーター取付け穴部は革を回り込ませて裏側にも接着する為穴径..

  • MG ミゼット,バッテリー購入 と バッテリー用太線製作

    先日、MG ミゼット用に国産車用のバッテリーを購入し、バッテリー用とスターターモーター用の太い配線も製作しました。 ミゼットのバッテリーはマニュアルによると 12V,43amp hr (20hour) となっていた。 車に付いていたバッテリーは、古そうで、しかもネット上で調べてみたがどの様なバッテリーなのか分らなかった。 端子形状も変わった形をしていました。 この車はプラスアースですが、今後のメンテナンスやアクセサリー(ETCやナビ等)の取付けを考えてマイナスアースにする為、右端子(下型式番号の「R」の物)を選択しました。 車に付いていた従来品は左端子。 又、取付け部の寸法も考慮し、ナショナルの「CAOS,N-80B24R/C7」を購入しました。 (ブルーはちょっと派手ハデなんだけどねェ~~~) 更に取付けステー(黄色矢..

  • MG ミゼット,クラッチとブレーキのエアー抜き と スターターモーターの組付け

    オルタネーター等の組付けに続き、スターターモーターを組付けました。 実はその前に息子に手伝ってもらい、クラッチとブレーキの液注入・エアー抜きをしました。 しかし、その時は時間的な制約等もあって写真を一枚も撮ってありません。 で、クラッチとブレーキのエアー抜きは下記のジャガー Eタイプの時の記事を見て頂ければと思います。 作業的には全く同じ方法です。 https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2011-01-31 この段階でエアー抜きを行ったのは、スターターモーターを組付けてしまったら、クラッチのスリーブシリンダー(オペレーティングシリンダー; 下写真黄色矢印)のエアーブリーダー迄スパナが届かなくなってしまうのでこの時しかチャンスが無かったのです。 又、クラッチとブレーキのマスターシリンダーが下写真の様..

  • MG ミゼット,オイルストレーナー と オルタネーター組付け

    エンジンの塗装が終わり、エンジンルームの塗装も終わり、息子に手伝ってもらいエンジンを車に乗せました。 エンジンに組付ける一部の補器部品は、エンジンがエンジンスタンドに乗せてあった時に組付け確認をしておきました。 しかし、エンジンを車に乗せるにあたっては補器部品が組付いているとボディにぶつける可能性もあり、全て外してエンジンを乗せる作業を行いました。 従って、エンジンを車に乗せた後に再度補器部品を組付けます。 で、最初にオイルフィルターとオルタネーターを組付けました。 下写真はレストア開始前のオイルフィルター(黄色矢印)周りで、既にオリジナルのオイルフィルターからカートリッジタイプに交換されています。 尚、オイルフィルターはエンジン台上では組付け確認をしていません。 オイルフィルターの状況もさる事ながら汚れがすごかった!!! この汚れ、車のボディを..

  • MG ミゼット,運転席の内装を仕上げ

    先日の助手席に引き続き運転席の床回りの内装の仕上げに取り組みました。 従来の内装は下写真の様で助手席同様カーペットはヨレヨレ、トリムも経年劣化が進んでいました。 黄色矢印はヒーターダクトのフラップユニット,黄緑矢印はクラッチスリーブシリンダーやスターターモーターの点検穴(?),空色矢印はヘッドライトの上向き下向きの切り替えスイッチ(足踏み式),ピンク矢印はアクセルペダルです。 で、再塗装された運転席にフロアー周りの部品をメンテして組付けました。 アクセルペダルは下部取付け部分が壊れ修理されていましたが、新たに購入しました。 (新ペダル購入にあたっては、一昨年10月頃壊れていた事に気付き、購入の為イギリスの在庫を確認したが在庫がなく、半年近く何度もイギリスの在庫確認をしてやっと見つけた物です。) そして、綿くずをシート状にした..

  • MG ミゼット,助手席の内装を仕上げ

    MG ミゼットの室内の塗装が完了した事で、手持ち部品の整理も考え、リアーフロアーに続き助手席の内装も組付けて見ました。 従来の内装は下写真の様で、カーペットの劣化は激しくヨレヨレ,トリムも劣化し変形や表皮のたるみが出ていました。 下写真の黄色矢印のトリムは、ヒーター 吹き出し口のフラップ(黄色丸内)の上から組付けてありました。 又、購入したトリムキットには空色矢印の上面トリムは含まれていませんでした。 尚、黄緑矢印のボディサイド側のトリムは外板の塗装が完了した後で組付けようと思います。 で、まずは車購入時に車に積んであった綿くずをシート状にした様な防音シートを助手席のフロアーに合わせ裁断、カーペットクリップのスタッド(青色矢印)4個で固定しました。 下右写真がカーペットクリップのスタッドです。 次にカーペットにカー..

  • MG ミゼット,コクピットパネルとカーペットの組み付け

    先日、コクピット(室内)とトランクルームを仕切っているコクピットパネルを修正し組付け、又、リアーフロアーのカーペットも貼付けました。 下写真が従来のコクピットパネルとリアーフロアー周りの状況です。 今回使用するコクピットパネルはトリムキットを購入した中の1部品で、カーペットは車をニュージーランドから購入した時に車に積まれていた物の内の1部品です。 最初にコクピットパネルを所定の位置に当てて見ました。 と言うか、当て様としてみました。 が、全くセット出来ません! 原因は下写真の"a"寸法が大き過ぎました。 修正には表皮のビニールレザーを貼っているステープルを剥し、内部のベースプレート(合板)を削り、車に当て、又削りを繰返し、約10mm程削ってやっと組付く寸法になりました。 で、ステープルの針を購入し、表皮を少し切取り、再度ステー..

  • MG ミゼット,エンジンとトランスミッションをボディに載せました

    先日、息子に手伝ってもらい、念願のエンジンとミッションをボディに載せました。 既にエンジンとミッションは組み上がっており、エンジンを吊り上げてボディに組み込むだけにしてありました。 緑矢印が自作のエンジンスリンガーです。 で、息子が我が家に来る迄にエンジンクレーンを組み上げ、エンジンを吊り上げる準備をしておきました。 組み立てたエンジンクレーンにエンジンチルター(黄色矢印)をセットし、エンジンのスリンガーにベルトで縛り付てエンジンを吊り上げます。 エンジンをボディにセットする時は「ひょっとしたらボディにぶつかるかも」と思われる所には布や新聞紙を当てておき、エンジンクレーンとエンジンチルターを微妙に調整しながら1時間弱でボディにセットしました。 エンジンをボディにぶつける事無く、無事にセット出来た事で、ほっとして写真をパチリ。 ..

  • MG ミゼット,クラッチパイプの製作

    昨年最後の仕事、エンジンルームにエンジンが無く、スペースが充分にある内にとクラッチパイプを製作しました。 ブレーキパイプ同様購入した新品パイプは、長いパイプを丸めた状態で両端にはフレアー加工とフレアーナットが付いているだけです。 (下右写真の黒いナットが錆びた従来品ナット、金色が新パイプのフレアーナット) 曲げ加工には、なかなか思う様に動かない手と綺麗に曲げてくれるパイプベンダーを使います。 曲げは従来品を参考に行います。 このパイプの一番目立つクルクル2重マキも作りました。 2重巻は塩ビの太いパイプに巻き付ける様な形で整形しました。 (クラッチのスリーブシリンダーは普通ミッションの先端に着きますが、エンジン&ミッションはかなり振動するので、一般的にはクラッチパイプとスリーブシリンダーの間にゴムホースを組付けて..

  • 新年のあいさつ

    あけましておめでとうございます。 旧年中はつたないブログ記事ではありましたが たくさんの方にお読み頂き本当に有難う御座いました。 一昨年より MG ミゼットの修理(半レストアかな)を開始し、今年は何とか走行出来る様にと 頑張り より多くの記事を書く様心がけます。 東海道五十三次は残すところあと4宿場です。 あとちょっと、早く完歩編の記事を書きたい。 新型コロナがより早期に収束しする事を願い、行きたい所に行き、食べたい物を好きな友人と 食べたいですね! 本年もよろしくお願い致します。

  • MG ミゼットにワイヤーハーネス(電線)をセット

    エンジンルームと室内の塗装をして頂き、エンジンを入れる前にブレーキパイプやワイヤーハーネスの様なボディ部品や周りの部品の隙間をぬって配置する部品を組み付けておこうと、ワイヤリングハーネスの配置もしてみました。 今年の初めにインストやエンジンルーム,ボディの前後端の電気関係部品を取り外しましたが、その時にハーネスの端子部分には「どの部品の何処に組み付ける」かを記入した荷札を付けておきました。 七夕の短冊見たい! そして、新しいハーネスを組付ける前に、新しいハーネスと従来の物とを比較しながら新しいハーネスにも同じ様に荷札を付けて、組付けに取りかかります。 配線が通ると組付け難くなると思われる配線の起点部分近くの部品を先に組付けておきました。 次にハーネスを室内側からエンジンルームに通します。 ..

  • MG ミゼット,マスターシリンダーの組付けとブレーキ配管

    先日塗装屋さんでエンジンルームと室内を塗装して頂きましたので、早速ブレーキ&クラッチのマスターシリンダーとペダルを組付け、更にブレーキのパイプを組付けました。 組付けは以前マスターシリンダーをメンテし、ブレーキとクラッチのペダルの摩耗を修整加工した時に組付けトライをしていたので問題なく組付けられました。 マスターシリンダーのメンテ記事 https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2021-03-25 ブレーキとクラッチのペダル修正の記事 https://hisashi1946.blog.ss-blog.jp/2021-04-05 最初に劣化したペダルのラバーパッドを新しい物に組み替えました。 旧ペダルパッド 新しいペダルパッドを組付けたブレーキ&クラッチペダル ..

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