窓の外で仲間とたのしそうに談笑するジュンさん。ほぉええ顔やないのとiPhoneのシャッターを押すぼくに気がつき・・「ちょっと~、著作権がありますよ。無断で撮らんとって(笑)」部屋のなかへ入ってきて笑いながらクレームを言った彼に説明するぼく。「いやいや、著作権をもっちゅうがはオレ、アンタにあるのは肖像権」「オレが撮った写真は、オレの作品なのでオレに著作権がある」「でもアナタには自分の承諾なしに撮影や公表をされたりしない権利がる。それが肖像権」「けどインターネット顔出し許可はすでにもろうちゅうのでオッケー」「おわかり?」すると「ま、冗談ですけどね」と言ったあと「どんな写真を撮ったんですか?見せてくださいよ」とジュンさん。「え?iPhoneでこんな遠近感を表現した写真が撮れるんですか?」「撮れるよ、アンタのスマ...ポートレート