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肺がん継続中 http://blog.livedoor.jp/sakura_gan2007/

肺がん(扁平上皮癌・3b)の夫の事を書いてゆきます

がん告知を受けたのは2007年春。治療も全部終わったのに、まだまだ闘いは続きます・・・

さくら
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2008/10/14

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  • もう少しで丸三年

    4ヶ月ぶりの更新です。その間、夫は定期検診とPET-CT検査を受けました。結果は「特に変わりなし」です。先生からは「丸3年経って何もないので、8割がた大丈夫かな・・・」と言われたそうです。再発の恐れが低くなったことは大変ありがたいです。ただ本人は、の

  • 変わらない

    前回の記事から3ヶ月以上過ぎてしまいました。この間、恒例の定期検査に行ってきました。血液検査と胸のレントゲン写真を撮っただけです。結果は 全然変化なし。白血球は低いまま上がりません。基準値の最低が4500なのに、2000後半から3000前半をさまよっています。

  • 告知から2年3ヶ月目

    三ヶ月ごとの定期検査、結果は「変化なし」レントゲンに映る胸のモヤモヤ部分も、白血球・赤血球の低さもそのままでした。悪くなっているわけじゃないから良いのだけど、夫としては (当たり前だけど)良くなりたいので不満気でした。ここまで来て、白血球等、数値が上

  • 2年2ヶ月目の近況

    黒ずんでボロボロにむけていた皮膚が、1ヶ月くらいかかって全部剥け落ちました。剥けた後は新しいきれいな皮膚が現れ、何も無かったように元通りになったんです。いったいなんだったんでしょうね?先生曰く、皮膚科に行っても薬のせいとしか言われませんよ、だったとか。

  • 告知から2年1ヶ月目

    ご無沙汰しております。夫は、先日病院で定期検査を受けました。今回は血液検査と胸のCT検査です。結果、CTは変化無し。血液は、白血球は3000、赤血球も基準値より低かったです。まったく改善されていませんでした・・・=3どうりで疲れやすく体のダル

  • 告知から2年になりました

    夫の状態が変わらずと言う事もあって、すっかり更新を休んでしまいました。今月でタイトル通り、2年経ちました。3bの2年生存率は40~50%だそうです。やっとここまで来たかと言う感じですね。さて、夫はというと・・・体のダルさが全然取れません。白血球

  • 「毛」の話

    夫は そもそも体毛が薄く、髪の毛の量は普通でした。腕の毛はほとんど無く、足もスネ毛が少々。私の方が毛深くてバカにされてたくらいです。抗がん剤のおかげで いっときは髪の毛やら下の毛が無くなったり、まつげも薄くなったりしました。それが、抗がん剤治療

  • 告知から1年10ヶ月目

    先日、病院へ定期検査に行きました。今回は血液検査と胸のレントゲン撮影だけです。胸のCT検査は次回、三ヵ月後にします。結果ですが、レントゲンは前回と変化なし。以前から放射線の跡が白くモヤモヤと写っています。少しは薄くなりましたが、その後良くなっ

  • 病気とは関係ない話ですが

    いつの間にか、ここに私のブログが紹介されています。↓http://www.tobyo.jp/library/1-1-1-0.php?disease_id=66ちょっと驚きました。ちゃんとした所なのでブログが出ていてもいいんですが、でも、どうして?と疑問が・・・(止めて!とか、不快だとか、怒ってい

  • 夫が辛かったこと

    先日、夫が言いました、「(癌になってから)一番辛かったことって 何だろう?」初めて抗がん剤を打った時の体の痛さも辛かったけど、病院にいればどうにかなると思ったそうです。退院してから、少し動いただけで呼吸困難になることが何よりも辛かったそう。

  • 2009年になりました

    癌と告知され1年9ヶ月目、今の所無事に生活しております。声がかすれるとか、のどが痛いとか、息苦しいとか、(たぶん→)放射線の後遺症は 変わりなく出ています。それ以外は良好です。体重は62~63キロ台をキープしています。減ることもなく安定してい

  • 副作用はいろいろ・・・

    入院していた時の話ですが。夫の病室には 手術のできない肺がん患者がほとんどでした。大体の人が「検査入院」と言われて入院し、そのまま治療に入るようでした。夫も入院したての頃は、「元気いいのは最初だけなんだから、今に元気なくなるよ。全員そうなんだよ

  • 今年は・・・

    今年は無事に終われそうです。今、夫の命があることにとても感謝しています。悲しい話なんですが、今年、夫の知人3名が癌で亡くなりました。それも偶然にも全員肺がんでした。一人は、見つかった時、既に頭に転移があり3ヶ月ほどで・・・また一人は、数

  • 病人の気持ち、家族の気持ち

    癌を告知された時、夫は私に、癌になった事を周りに言うなと言いました。同情されたくない、憐れみをを受けたくないという気持ちだったと思います。私としては、治療もしてない今の段階で余計な心配をかけたくないので、結果が出るまでは黙っていようという気持ちがあり

  • 告知の後

    これは、治療が一段落してから夫が私にしてくれた話なんですが・・・癌の告知を受けてから数日後の夫の取った行動。。。まずは、行きつけのお店に一人でご飯を食べに行ったそうです。そこの店のカツ丼が大のお気に入りで、私が作るカツ丼は食べないくらいです。

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