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糖鎖ブログ http://blog.livedoor.jp/tousashop/

糖鎖ショップ(糖鎖サプリメント、ダイナトーサを販売中)店長の健康談話と、ひとりごと!

糖鎖ショップ:http://www.tousashop.jp/ の店長まるふくのブログです。糖鎖の働き、健康談話などを紹介しております。

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2008/09/19

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  • 悪玉脂質を産生する腸内細菌が肥満を悪化させる

    ~腸内細菌を介した肥満の発症・悪化メカニズムの解明~ヒトの腸管には40兆個もの細菌が生息しており、それらは「腸内細菌」と呼ばれています。腸内細菌はヒトが合成できない物質を産生し、病原菌の定着を防ぐことなどにより、ヒトの健康に大きく寄与しています。一方、

  • マクロファージは裏切り者!実は肺がんの味方だった

    ~肺胞常在性マクロファージが肺がんの増殖を促すメカニズムを解明~肺胞マクロファージは、正常の肺では最も数の多い免疫細胞の1つです。一方で、肺だけにしか存在しない細胞でもあるため、肺がん環境の実験系を構築することが難しく、肺がん細胞と肺胞マクロファージとの

  • 睡眠中の脳の学習理論

    ~伝達情報量最大化で神経回路の変化・記憶の定着を説明~ノンレム睡眠は脳波中の「徐波」と呼ばれる低周波数成分で特徴付けられます。徐波に対応して、大脳皮質の各神経細胞は発火率が高い状態と低い状態とを遷移することが観察されています。ノンレム睡眠中には、覚醒

  • 新しいメカニズムによる動脈硬化の顕著な退縮

    近年、動脈硬化の治療法として、血清脂質(LDLーコレステロール値や中性脂肪値)の低下治療やカテーテル治療が実用化されていますが、それによる動脈硬化のプラーク容積の減少(退縮)は、わずか数%程度に留まると報告されています。これらの治療法でも改善しない動脈

  • 肥満は痩せても記憶されている

    ~一度太ると神経炎症憎悪のリスクは継続~加齢黄斑変性(AMD)は、最も頻度の高い神経炎症性疾患の一つであり、世界の失明原因の上位を占めています。その発症メカニズムは未だ不明な点が多いのですが、自然免疫を中心とした慢性炎症の関与が重要であることが分かっ

  • 体内時計中枢における細胞内cAMPの機能を解明

    私たちは光や時刻の情報がない環境であっても、およそ24時間ごとに睡眠・覚醒を繰り返します。これは私たちの生体内に体内時計が存在するためです。体内時計はすべての細胞に存在し、その中枢が脳内の視交叉上核に存在することが分かっています。そしてこの生体リズムは

  • 中枢神経を標的とした核酸医薬の副作用の原因と改善法を発見

    核酸医薬は抗体医薬に続く分子標的医薬として注目されています。特に、小児の神経難病の一つである脊髄神経萎縮症を対象とした核酸医薬が日本を含めた40カ国以上で承認されて以降、脳や脊髄といった中枢神経の疾患を中心に臨床開発が急速に進んでいます。一方で、動物実

  • 不快感を誘発するセロトニン神経を発見

    ~セロトニン神経の多様性が明らかに~快感や不快感といった感情は、生物が生きていく上で必要不可欠なものです。抗うつ薬の作用点であるセロトニン神経のうち、背側縫線核セロトニン神経は快情動をもたらすことは複数の研究グループから報告されています。一方で、全て

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