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糖鎖ブログ http://blog.livedoor.jp/tousashop/

糖鎖ショップ(糖鎖サプリメント、ダイナトーサを販売中)店長の健康談話と、ひとりごと!

糖鎖ショップ:http://www.tousashop.jp/ の店長まるふくのブログです。糖鎖の働き、健康談話などを紹介しております。

まるふく
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2008/09/19

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  • 子どものジェンダーステレオタイプが生じる時期を解明

    今度、京都大学、大阪大学、追手門学院大学および椙山女学園大学の共同研究グループは、日本の4歳から7歳の子どもを対象に「男性=賢い」「女性=優しい」というジェンダーステレオタイプがいつ頃からみられるようになるかを検証しました(2022年10月12日リリース

  • 睡眠に関わるたんぱく質リン酸化酵素の働きを解明

    ~入眠の促進と目覚めの抑制を異なる状態で制御~東京大学大学院医学系研究科の上田泰己教授、戸根大輔助教、大出晃士講師、張千恵(博士課程4年)らは、たんぱく質リン酸化酵素のCaMKIIβには睡眠を促進する働きがある事を明らかにしてきましたが、その睡眠制御の詳しい

  • 記憶を思い出させるシグナル経路を発見

    ~記憶を“思い出せないこと”と“忘れていること”の違い~私たちは、外部や体内の環境から取り入れた情報の一部を記憶として脳に保持し、それに基づいてどう行動するかを決めています。しかし、環境は変化し続けるため、数日後、数ヶ月後にその記憶が必要かどうかはわか

  • 世界で初めて解明「ウィルス由来の獲得遺伝子が脳の自然免疫に機能」

    今度、東海大学および東京医科歯科大学の研究グループは、大阪大学、理化学研究所との共同研究で、以下の事実を明らかにしました。(1)ウィルスから哺乳類が獲得した遺伝子が、ウィルスや細菌などの外敵から身を守る自然免疫システムの一員として、脳で機能する。(2

  • 腸の活発な運動で促進される糖質吸収の可視化に成功

    ~肥満や糖尿病・腸内細菌に関する栄養吸収メカニズムの解明に期待~食物から栄養を得る生き物にとって、腸における食物消化と栄養吸収は重要な生命活動の一つです。腸内の流動が速く、腸の表面積が大きい場合にはグルコース(ブドウ糖)・ビタミン・ミネラルなどの栄養素

  • 謹賀新年

    明けましておめでとうございます。本年も皆様の健康の力添えになるよう頑張ってまいります。末永く「糖鎖ブログ」をどうぞ宜しくお願いいたします。2023年 元旦

  • “愛情ホルモン”オキシトシンが脂肪を燃やすための脳の神経回路を発見

    ~情動-自律神経連関のメカニズム解明や新たな肥満治療法の開発に可能性~オキシトシンは脳の視床下部の神経細胞で産生される神経ペプチドの一種で、出産や授乳、子育てや他個体との関わり合いなどで脳内および血中に放出される事から、“愛情ホルモン”や“信頼ホルモン”

  • 世界初のアルツハイマー病に対する超音波治療の開発

    ~探索的治験で期待される結果~現在、超高齢化社会を迎え、アルツハイマー病の患者が世界的に急増していますが、有効で安全な治療法の開発が期待されています。かねてより、東邦大学大学院医学系研究科の下川宏明客員教授らの研究グループは、低出力パルス波超音波(LIP

  • 近視進行を抑制する血管内皮増殖因子の新たな機能を発見

    ~近視の進行を遅らせるために血管を保護する事が有効~近視の有病率の急増につれ、近視の発症に関わる要因や近視進行抑制に対する関心が高まる中、網膜の後方に位置する脈絡膜が薄くなる事。すなわち菲薄化が近視発症原因の一つと考えられています。今度、慶應義塾大学

  • がん免疫療法の効く・効かないは「糖鎖」が鍵!?

    ~がん細胞死を促進する新たな糖鎖構造と制御機構を解明~私たちの体の中では毎日数百~数千個もがん細胞が発生しています。がん化した細胞を白血球が監視し、排除する体内の仕組みとして、腫瘍免疫監視機構が存在します。今度、大阪大学大学院医学系研究科の三善英和教

  • 口腔内細菌による血管炎症はがんの転移を促進する

    ~がん患者の口腔清掃の重要性を明らかに~口腔内細菌のミュータンス菌は、歯周炎などがあると血液循環に侵入して様々な臓器に影響を及ぼす事が報告されてきました。今度、北海道大学大学院歯学研究院と北海道大学病院の研究グループは、う蝕の原因細菌によって、遠隔臓

  • 筋萎縮性側索硬化症(ALS)の発症機構の一端を解明

    ~タンパク質の高密度な凝縮構造が鍵~細胞質に形成されるストレス顆粒(SGs)の主要な構成因子の一つであるTIA-1は特定の立体構造を持たない天然変性タンパク質領域であるプリオン様ドメイン(PLD)を有しています。TIA-1のPLDには、神経変性疾患の一種である筋萎縮性側

  • 知的障害を引き起こすリン酸化酵素の異常を解明

    ~蛍光を使って病気の仕組みに迫る~脳が正常に働くためには、タンパク質のCaMKⅡα(カムケーツーアルファ)が適切に活性化する事が必要です。今度、東京大学大学院医学系研究科、名古屋大学大学院医学系研究科、名古屋大学環境医学研究所の研究グループは、CaMKⅡαにP

  • 神経変性疾患の原因となる異常タンパク質を生体脳で画像化に成功

    ~異常タンパク質「αシヌクレイン」病変を捉えるPET薬剤を産学連携で創出~アルツハイマー病などに代表される難治性の脳の病気は神経変性疾患と呼ばれ、様々な異常タンパク質が脳内に蓄積して症状を引き起こすと考えられています。αシヌクレイン病変は多系統萎縮症のみ

  • オキシトシンを「見える化」するツールの開発と応用に成功

    ~謎に包まれた脳内オキシトシンの働きの解明に新たな光~オキシトシンは、分娩促進や授乳促進、母性行動などに関与し、母親が子を産み育てる上で重要なホルモンとして知られてきました。さらに近年、これらの効果に加え、日常生活の中で人間関係を築いていく社会的行動

  • パーキンソン病の認知機能障害は鼻からはじまる?

    ~レヴィ小体病における嗅覚系伝播経路の解明~パーキンソン病はドパミン神経が進行性の変異を起こす難病で、進行期になると多くの患者さんで認知症を合併します。パーキンソン病の類縁疾患としてレヴィ小体型認知症という認知症も知られており、これらはまとめてレヴィ

  • 全身性エリテマトーデスの病態解明へ

    ~疾患の発症・増悪に関わる遺伝子発現異常を同定~今度、理化学研究所と東京大学大学院医学系研究科の共同研究グループは、全身性エリテマトーデス(SLE)の病態に関わる免疫細胞の遺伝子発現異常を多数同定しました(2022年8月23日リリース)。SLEは、発症後に

  • オキシトシン神経細胞の脈動を捉える

    ~陣痛や授乳を司るオキシトシンのリズムを解析~ホルモン物質オキシトシンは出産時の子宮収縮に働く事が知られており、陣痛促進剤として利用されています。また、授乳時には母乳を乳腺から放出させる射乳よ呼ばれる機能に必須です。陣痛や射乳に際して、オキシトシンは

  • 腸内細菌の栄養源となる二つの糖の協調作用が肥満を抑制

    ~腸内細菌利用糖の組み合わせによる新規プレバイオティクス開発に期待~食物繊維に代表される難消化性・難吸収性の糖類は、体内に取り込まれずに腸内細菌の栄養源となる事から、腸内細菌利用糖(MACs)と呼ばれています。MACsは腸内環境を改善し、健康維持や疾患予防に寄

  • 体の「痛い」を脳から治す

    ~疼痛関連神経回路をターゲットとした神経障害性疼痛の新たな治療戦略~通常、触覚を伝える神経回路と痛覚を伝える神経回路は分かれていますが、神経障害性疼痛では、外傷、糖尿病、ヘルペスウィルスなど様々な原因により末梢神経が障害を受ける事で、神経回路の編成が起

  • タンパク質分子の中に組み込まれた糖鎖修飾の制御コードを発見!!

    ~バイオ医薬品の開発にも貢献~自然界に存在するタンパク質の多くは、糖鎖による修飾を受けた糖タンパク質として存在しています。糖鎖はタンパク質部分の働きを決める重要な役割があり、例えば体の中でのタンパク質の寿命(血中半減期)も決めています。また、糖鎖は細

  • 日本人最大規模の自閉スペクトラム症患者を対象とした全ゲノム解析により神経細胞シナプス機能の病態への関与を証明

    自閉スペクトラム症(ASD)は、生後早期より存在する、対人関係の苦手さや、強いこだわりを特徴とする表現型を呈し、遺伝要因の関与が示唆されていますが、その解明は未だ不十分です。欧米ではASDを対象として、全ての遺伝子のタンパク質コード領域のゲノム配列を読むエクソ

  • がん細胞の運命決定因子を同定

    ~浸潤か排除かそれが問題だ~がんは、超初期段階で周囲の細胞により排除される事が最近明らかになってきましたが、初期段階で排除されずに増殖、悪性化するがん細胞も存在します。排除されるか、悪性化するか、このがん細胞の運命決定決定メカニズムはこれまでほとんど解

  • 大腸がん幹細胞が化学療法後に再発するメカニズムを解明

    ~大腸がんの再発予防・根治療法開発に光明~今度、慶應義塾大学医学部の太田悠木研究員、藤井正幸専任講師、佐藤俊朗教授らの研究グループは、大腸がんの増殖を司るヒトの“がん幹細胞”が化学療法後も死滅せず、再燃・再発に繋がるメカニズムを初めて解明しました(20

  • 1型糖尿病の治療に朗報!

    ~レプチンによる新規治療法を発見~今度、名古屋大学総合保健体育科学センターの坂野僚一准教授らの研究グループは、名古屋大学大学院医学系研究科の有馬寛教授らとの共同研究で脂肪細胞から分泌されるレプチンというホルモンを使用する1型糖尿病の治療法を新たに発見し

  • 魚の油「オメガ3脂肪酸」由来の新たな代謝物が難病の肺高血圧症の進行を抑える

    肺高血圧症は、肺動脈狭窄によって右心不全を来す疾患で、いまだ病態メカニズムが解明されていない、治療手段の乏しい難病の一つです。現在、血管を拡張し肺動脈圧を下げる治療薬が主に臨床で使われていますが、病気の原因から根本的に治す薬はまだありません。今度、慶

  • 自己免疫疾患とアレルギー疾患に共通した遺伝的特徴を明らかに

    ~複数の免疫疾患を横断的に検討した大規模ゲノム分析~今度、大阪大学大学院医学系研究科の大学院生の白井雄也、岡田随象教授らの研究グループは、バイオバンク・ジャパン(日本)・UKバイオバンク(英国)などから収集された計85万人のヒトゲノム情報の解析を行い、自

  • 双極性障害・統合失調症・自閉スペクトラム症の発症に関与するゲノムコピー数(CNV)の共通性と特異性を同定

    今度、名古屋大学の研究グループは、主要な精神疾患である双極性障害、統合失調症、自閉スペクトラム症を対象に、ゲノム変異のタイプであるゲノムコピー数変異(CNV)の発症に対する関与について調べました(2022年6月17日リリース)。3疾患の患者と健常者、合わせ

  • 体内時計は夜間に自然免疫を発動

    ~皮膚ケモカインによる自然免疫機構~皮膚は環境から個体を守る最外層の構造ですが、最大の免疫器官とも言われており、体外からの異物から身を守る最前線として働いています。地球上の生物には、自転に伴って生み出される昼夜リズムに同調する生体リズムがあり、皮膚で

  • がんによって全身に不調が生じるのはなぜか?

    ~がんをもつ個体の肝臓の異常に焦点をあてる~がんは身体に様々な異常(体重減少や代謝異常など)を引き起こします。その根幹は、がんは離れた位置にある宿主臓器や細胞に作用できる、という事にあります。この作用は極めて複雑で、その実態やメカニズムに関する私たちの

  • 温泉女将の「おもてなし」を脳科学的に解明

    おもてなしとは、接客業における日本独自の心がけの事ですが、このおもてなしに関する脳活動の解明は未だ行われていませんでした。今度、生理学研究所の柿木隆介名誉教授らは、おもてなしに長けた温泉女将の方々をはじめとする接客業の方々は、接客の際のお客さんの表情を

  • ひきこもりを特徴づける血液バイオマーカーを発見

    ~ひきこもりの栄養療法としての予防法・支援法の開発加速に期待~社会的ひきこもりは6ヶ月以上自宅にとどまり続ける状態であり、ひきこもり状況にある人(以下、ひきこもり者)は国内110万人を超えると推定され、特にコロナ禍において、その予防法・支援・治療法の確

  • 早期パーキンソン病患者において2年後の症状進行を予測する腸内細菌を同定

    今度、名古屋大学、岩手医科大学、岡山脳神経内科クリニック、福岡大学の研究グループは、パーキンソン病患者165人を2年間フォローアップして、研究開始時の腸内細菌叢から2年後の症状進行を予測するランダムフォレストモデルを作成しました(2022年6月2日リリー

  • エクソソームの細胞内輸送機構を解明

    ~パーキンソン病の新たな治療薬開発への応用に期待~エクソソーム(細胞外小胞)には様々な生理活性物質が含まれており、周囲の細胞や組織・器官の恒常性を調節している他、パーキンソン病など様々な疾患とも密接に関連しています。しかしながら、細胞内で形成されたエ

  • 疲労回復神話をメタ解析

    ~運動後の筋力回復に着圧サポーターは効果的か?~着圧サポーターとは、筋肉や関節に一定の圧力をかける装着具で、怪我の予防や疲労の回復に効果があるとされています。特に疲労の軽減や筋力回復のために、トレーニング中や試合後に着圧サポーターを使用する事が、ここ

  • がん細胞が集団で浸潤するメカニズムを解明

    ~がん浸潤を抑える新規治療法への貢献に期待~がん細胞が原発巣から周囲の正常組織に広がる事(浸潤)は、がんが全身に広がる事(転移)へ繋がります。最近では、がん細胞が集団として浸潤する事(集団浸潤)で、転移巣の形成を促進させる事がわかってきました。この事

  • 傷を治しに向かう細胞は向かわない細胞より温度が高い

    ~温度をシグナルに使った細胞の振る舞い制御に糸口~私たちの体は細胞という1ミリの1/10~1/100程度の大きさの小さな単位で作られています。長い間、この様な小さな空間ごとに、区別された温度を維持する事ができるとは、物理学の常識の中で想像された事もない事

  • アレルギーに関わる「ヒスタミン」が脳の活動を調整する仕組みを解明

    アレルギー関連物質として働くヒスタミンは脳内にも存在し、神経細胞が情報をやり取りするために使われます。そして、脳内のヒスタミンは覚醒状態の維持や、認知機能に関わると考えられています。例えば、ヒスタミンの働きを抑える抗ヒスタミン薬はアレルギーの治療に用い

  • 女性ホルモンは乾癬を抑制する

    ~エストラジオールによる抗皮膚炎症作用~乾癬は、全世界で1%ほどが罹患しているとされる慢性炎症性皮膚疾患です。これまで、女性は男性に比べて乾癬の罹患率・重症度が低い事が報告されていました。しかし、その機序は不明でした。今度、京都大学大学院医学研究科の

  • 長引くかゆみは何回も引っ掻くと神経で増えるタンパク質が原因

    かゆみを感じた時、私たちはかゆい所を引っ掻きます。通常であれば、数回引っ掻くとかゆみが治まりますが、アトピー性皮膚炎や接触皮膚炎などに伴う慢性的な強いかゆみだと、何回も繰り返して引っ掻いてしまいます。今度、九州大学大学院薬学研究院/高等研究院の津田誠主幹

  • 自閉症原因は胎児の時から?

    自閉症(自閉スペクトラム症)は患者数が急増しているにもかかわらず、未解明な部分が多い発達神経症です。免疫異常は、現在においては、様々な疾患の原因と考えられますが、自閉症の発症においても重要な役割を果たしています。脳内炎症や末梢免疫系の障害は、自閉症患者

  • 糖鎖の違いで糖タンパク質を見分ける新技術

    ~抗体分離・ウィルス変異検出の高度化~オプジーボに代表される抗体医薬品は、がん細胞表面の目印となる抗原をねらい撃ちするため、高い治療効果と副作用の軽減が可能であり、近年全世界で研究開発が活発化しています。抗体はタンパク質と糖鎖で構成されており、通常、

  • パーキンソン病の新たな治療法を開発

    パーキンソン病は、脳の深部にある大脳基底核でドーパミンを作る神経細胞が減少する事によって起こる神経難病です。手足のふるえ、動かしにくさ、強張りなどを主症状とし、最終的には寝たきりになります。病気の初期においては、不足しているドーパミンを薬で補う治療法が

  • 父親の子育てを支える神経回路の変化

    ~父親マウスの養育行動を促進するオキシトシン神経細胞の働き~今度、理化学研究所生命機能科学研究センターの稲田健吾特別研究員、宮道和成チームリーダーらの共同研究グループは、雄マウスが父親となり子育て(養育行動)を始める際に鍵となる脳神経回路の変化を明らか

  • 食道がんを特異的に診断できる新しい抗体を開発

    ~食道がん診断精度の向上と下咽頭がん・子宮頸がんへの応用も期待~がんの診断・治療に際しては、がん組織と正常な組織とを正確に区別する事が極めて重要です。しかし、がんの診断は主に、顕微鏡を用いた熟練者による細胞や組織の形態的な判別に頼らざるを得ず、がんと

  • 統合失調症でシナプスを障害する自己抗体を発見

    統合失調症は幻覚・妄想などの陽性症状、うつや感情の平板化などの陰性症状、認知機能の低下などを呈し、約100人に1人が発症する比較的頻度の高い精神疾患です。現在の治療薬は統合失調症のドパミン病態に対するもので、ドパミン受容体の阻害薬やそれに類するものが主

  • 「つわりがあると赤ちゃんは大きく生まれるのに、重いつわり(妊娠悪阻)では赤ちゃんが小さく生まれる」の謎を解明

    ~症状が治まったあと(妊娠中期後)の“妊婦の体重の伸び悩み”がカギか~一般に「つわりがあると赤ちゃんは大きく生まれ、重いつわり[妊娠悪阻(にんしんおそ)]があると赤ちゃんは小さく生まれる」この一見相反する現象の原因は不明です。今度、九州大学エコチル調

  • 脳を覆う特殊な免疫細胞の成り立ちと特性を解明

    ~認知症や自閉スペクトラム症など脳の病気に関与する新たなプレイヤーの可能性~全身機能の司令塔として知られる脳は、神経細胞のみならず多種多様な細胞の相互作用によって、その高度な機能が維持されています。そのため、脳がどの様な細胞によって構成され、各細胞が

  • 塩分による高血圧が骨粗鬆症を誘発するメカニズムを解明

    ~骨粗鬆症予防法の発展に貢献~高血圧は、生活習慣病の一つとされ、通院者が最も多い疾患と報告されています。また、高血圧が糖尿病を悪化させる事や腎障害、狭心症、眼底網膜病変、動脈硬化など、様々な合併症を起こす事も報告されています。今度、東北大学大学院歯学

  • ヒトは小さく生まれて大きく育つ

    ~その秘密は鎖骨にあり~ヒトは頭が大きいだけでなく、肩幅も広い動物です。広い肩幅は、二足歩行を安定させたり、狩りで槍を遠投したりするために重要な特徴である一方、デメリットもあります。二足歩行に適したヒトの骨盤は小さく、産道が狭い事とあいまって、難産の

  • 妊娠中の運動が子の肥満を防ぐ仕組みを解明

    ~胎盤由来SOD3タンパク質が胎子肝臓に誘導する「一挙両得」な効果~母親の肥満は子の将来の糖尿病リスクを増加させる事が知られています。この世代間連鎖は、子に生まれつきの健康格差を強いる重大な原因となるため、母親から子への肥満の悪循環を防ぐ効果的な手段の確立

  • 妊婦の生活習慣(睡眠時間や身体活動量)と出生児の3歳時の自閉症診断との関連

    対人関係が苦手・強いこだわりを持つなどの、特徴を持つ発達障害の一つである、自閉症は日本でも増加していますが、その発症のメカニズムはいまだ解明されていません。遺伝的な要因や環境要因が自閉症と関連する事は知られていますが、妊娠前や妊娠中のお母さんの生活習慣

  • 慢性疼痛からの自然回復に必要な細胞を世界で初めて発見

    ~ミクログリア細胞の驚くべき変化~がんや糖尿病、帯状疱疹、脳梗塞などで神経が傷つくと、非常に長引く痛みを発症する場合があります。この慢性疼痛は神経障害性疼痛と呼ばれ、解熱鎮痛剤などの一般的な薬では抑える事ができず、モルヒネの様な強い薬でも効かない事があ

  • 血管より硬い歯がつくられる仕組みを解明

    ~虫歯・歯周病により失われた歯の再生医療への応用に期待~歯は人体で最も硬い構造物で、特に食事においてその硬さが不可欠です。その硬い歯の中央部には歯髄というやわらかい組織があり、歯髄内の血管は、歯の健康維持に重要ですが、歯が硬くなる過程でも何らかの役割が

  • 朝食を食べないと体重が増えるだけでなく筋肉量も低下する事を解明

    これまで、朝食を食べた方が健康になるのか、食べない方が良いのかという「朝食論争」が長年続いてきました。多くの研究が、朝食習慣は健康に良い事を示しており体重を抑える作用があると考えられてきました。2018年、名古屋大学大学院生命農学研究科の小田裕昭准教授

  • 心理的インスリン抵抗性を克服するための要因の解明

    ~日本人2型糖尿病患者を対象とした質的研究から~糖尿病の患者にとって、インスリン注射を開始するには心理的なハードルが高い事が知られています。今度、名古屋大学大学院医学系研究科の岡崎研太郎特任准教授と高橋徳幸特任助教らは、日本人の2型糖尿病患者において

  • 寒くなると細胞は自ら温度をあげようとする

    ~細胞における新たな温度調節機構の発見~動物は、活動に適した温度になるように、体温を様々な方法で調節しています。それでは、生命の最小単位である個々の細胞も自身の温度を環境温度の変化に応じて調節しているのでしょうか?その疑問に対する答えは得られていません

  • 糖タンパク質から直接糖鎖だけを調べる技術を開発

    タンパク質などの糖鎖修飾パターン情報は、血液型や感染症・共生菌宿主の決定など、それぞれの生物を特徴づける重要なバイオマーカーです。実際に糖鎖のパターンの違いや変化を読み取る技術は、癌診断や治療効果の確認、再生医療における品質管理、バイオ医薬品の体内動態

  • 腸内細菌が酸化ストレス防御能を高める事を発見

    ~酸化ストレスを抑制する活性硫黄産出菌を活用した創薬や食品開発に期待~酸化ストレスは多くの疾患発症への関与が知られています。そのため、生体内の抗酸化物質の量的維持が健康維持に重要です。近年、腸内細菌が産出する多様な代謝物が、腸管を超えて宿主の多様な臓

  • 涙に含まれる長いアルコールがドライアイを防止

    涙液の表面に存在する脂質の層(油層)は涙液の蒸発を防止するなどの役割をもち、角膜(眼球の表面)の健康を保っています。油層には多様な脂質が存在しますが、多くは長いアルコール(超長鎖アルコール)を分子内にもっています。しかし、それらがどの様に産出されるの

  • オートファジーを介した細胞老化の制御メカニズムを解明

    大阪大学大学院医学系研究科の井本ひとみ特任助教、中村修平准教授、吉森保教授のグループは猪阪善隆教授、微生物研究所の原英二教授らのグループと共同で、これまでに、オートファジーを抑制する因子ルビコンを発見し、ルビコンの抑制によるオートファジーの活性化が個体の

  • 認知症の原因「タウタンパク質」が脳から除去されるメカニズムを解明

    ~脳内のグリアリンパ系がタウを押し流す事を発見~超高齢化を迎える現代社会において、認知症の克服は喫緊の課題です。タウは、アルツハイマー病をはじめとする様々な神経変性疾患で脳に蓄積して、神経細胞の死を招く、認知症の原因となるタンパク質です。しかしながら

  • ムキムキを目指すだけが筋トレではない

    ~筋トレで死亡・疾病リスクが減少 週30~60分を目安に~コロナ禍において自宅で簡単にできる運動として筋トレが注目されていますが、心疾患やがんなどの疾病の予防や死亡リスクの減少に関わっているのか気になります。今度、東北大学大学院医学研究科の門間陽樹講

  • 日本人赤ちゃんの顔で明らかになった客観的な「かわいさ」次元の存在

    ~物理的特徴の操作で最もかわいい赤ちゃんの顔画像を作成~今から80年ほど前、動物行動学者のローレンツは、人間は特定の物理的特徴に対してかわいいと感じると提案し、これをベビースキーマ(赤ちゃん図式)と名づけました。今度、大阪大学大学院人間科学研究科の入

  • 開口力と嚥下障害の関連を解明

    嚥下障害は、食べ物や飲み物を咬んだり飲み込んだりする機能の障害で、誤嚥や窒息、低栄養の原因となります。重症になると誤嚥性肺炎の発症や経口摂取困難を引き起こし、胃瘻などの経管栄養を要する様になります。嚥下障害の原因の一つとして、舌骨上筋の筋力低下が挙げら

  • ナチュラルキラー(NK)細胞による転移がん細胞殺傷も可視化

    ~NK細胞とがん細胞の肺毛細管上での戦いを実況中継する~がんで患者が亡くなる原因の9割は原発巣ではなく転移してがんの影響です。そして、がんの転移が最も多く起きる臓器は肺です。ですから、がんの肺転移を抑制する事ができればがん患者の予後は大幅に改善すると期待

  • 前がん細胞が正常細胞を駆逐する仕組みを解明

    ~がんの「スーパーコンペティション」に着目した新たな治療法開発へ期待~組織中に生じた前がん細胞は、周りの正常細胞に細胞死を誘導して領地を拡大していく事が知られており、この現象は「スーパーコンペティション」と呼ばれています。しかし、スーパーコンペティシ

  • 病気の原因がわからない赤ちゃんに対するゲノム解析の有用性を確認

    ~全国で診断に難渋した85名の約半数で原因が判明~日本の新生児医療は世界最高水準である事が知られていますが、それでも新生児集中治療室に入院する重症の赤ちゃんの1割程度で、病気の原因がわからない事が課題となっています。そこで、新生児科医と遺伝子研究者か

  • DNAに傷が入った老化幹細胞を皮膚から選択的に排除する現象を発見

    哺乳類の多くの組織には組織幹細胞が存在し、日々失われる細胞を自己複製や分化を介して補充する事で、組織の恒常性を維持しています。DNAに損傷をひきおこす遺伝毒性ストレス(ゲノムストレス)は幹細胞から生じる孫細胞全体へと影響を及ぼし恒常性の破綻へと繋がるため、

  • 母子間の口腔細菌共有を高精度に検証

    ~母乳栄養児に比べて人工乳栄養児ではその共有量が多い事が明らかに~これまでの研究から、口腔には生後6週頃までに口腔固有の細菌が生息し始め、そこから次々と多種多様な細菌が定着していく事が分かっていますが、それらの細菌の主要な供給源と考えられている母親の口

  • ダウン症モデルラットの作製に成功

    ~ダウン症の脳病態のメカニズム解明に期待~ダウン症候群(ダウン症)の病態研究のためにダウン症モデルマウスがこれまでに数多く作製されていますが、一部の病態を示すにとどまっており、より優れたモデル動物の作製が求められています。今度、鳥取大学医学部生命科学

  • オートファジーにより骨粗鬆症が抑制される

    ~骨芽細胞がオートファジーによって活性化するメカニズムを解明~これまで、骨芽細胞をターゲットとする薬剤は、副甲状腺ホルモン製剤のみが知られていました。骨形成促進作用をもつ薬剤選択が限られており、更に副甲状腺ホルモン製剤は使用期間が限定されているという課

  • 潰瘍性大腸炎の診断に有用な抗体マーカーを同定

    ~内視鏡検査なしに血液検査での潰瘍性大腸炎診断法へ期待~指定難病である潰瘍性大腸炎とクローン病などの炎症性腸疾患は、若い方を中心にその患者数は急増しています。これらの疾患を正しく診断し、病状をより正確に把握するためには大腸内視鏡検査が必要ですが、肉体

  • 全国8地域からなる大規模認知症コホート研究で境界型糖尿病とアルツハイマー病との関連を報告

    糖尿病は認知症の危険因子とされています。糖尿病が認知症をきたす原因として、動脈硬化性病変、微小血管症、糖毒性及びインスリン異常といった多彩なメカニズムが提唱されていますが、詳細は十分明らかとなっていません。糖尿病人口は不健康な食事、運動不足、肥満や高齢

  • パーキンソン病における運動習慣の長期効果を確認

    ~進行抑制に光明、活動の種類による異なる効果~パーキンソン病は、脳内のドパミン量を増やすレボドパ(パーキンソン病治療薬)をはじめとしたドパミン作動性療法など、数々の症状を改善させる治療法(対症療法)が存在しますが、疾患の進行を抑制する様な治療法はいまだ

  • 自分の体の組織を攻撃してしまう自己免疫疾患を回避する仕組みを皮膚などの末梢組織でも解明

    ヒトは病原体を排除する手段として免疫機能を備えています。この機能は、様々なウィルスや細菌を撃退できる多様性を持ちますが、間違って自身を攻撃しない仕組みがあります。これを免疫寛容機構と言います。この機構が機能せずに、自己反応性T細胞が生まれると、自身に対する

  • 脳損傷後の神経回路再編はどのように?

    ~分子機構の解明と機能回復の治療法への応用~中枢神経は損傷後の再生が困難である事が知られています。しかし、損傷されたニューロン自体の再生ではなく、代償的な神経回路が新たに形成される事によって、機能回復に貢献する事が知られています。その一つとして、大脳

  • がんの転移先はエクソソームの糖衣(糖鎖パターン)が決定する事を発見!

    ~がん転移の先回り治療法の開発に期待~「がん」がどの様な仕組みで体内の離れた組織や臓器に転移するか(遠隔転移)?がんの種類によってなぜ転移のしやすさや転移する場所が異なっているのか(転移臓器指向性)?がんの臓器特異的な転移メカニズムについての謎は、1

  • 尿で動脈硬化の隠れたリスクを評価できる指標を発見

    ~尿による簡便なリスク評価の実現に期待~ホルモンの一つであるアルドステロンがミネラロコルチコイド受容体に結合し、受容体が過剰に活性化する事で、動脈硬化や血圧上昇、血液のミネラルバランスの異常を引き起こす事が知られています。アルドステロンが過剰になる病

  • 老化神経幹細胞の若返りによるニューロン産生の復活と認知機能の改善

    神経細胞(ニューロン)の元となる神経幹細胞は、大人の脳にも存在しますが、胎生期と異なり、増殖能やニューロン産生能は低下します。大人の神経幹細胞はある程度増えてニューロンを産生し、これらのニューロンは記憶や学習に重要な役割を果たします。しかし、老化ととも

  • 短期間の運動習慣が高齢期の認知機能や脳の可塑性を促す

    ~高齢期における前頭前野の柔軟な可塑性~運動習慣が加齢による認知機能の低下を防ぎ、脳の機能や皮質容積、皮質厚を変化させる事は報告されてきましたが、認知機能と脳の変化がどの様に関係するかについてははっきりした結果が得られていませんでした。今度、京都大学

  • 歯周病菌が血管の修復を妨げる仕組みを発見

    ~歯周病菌は血管内皮細胞の創傷治癒を遅延させる~歯周病にかかると、歯を支える歯周組織は慢性的な炎症に陥り、歯周ポケットの中で血管が破れて出血します。歯周病に最も深く関わる病原体P.gingivalisはジンジパインというタンパク質分解酵素を分泌し、免疫に関わる様

  • 表層糖鎖パターン解析による細胞外小胞の多様性評価

    ~糖鎖を改変し細胞との相互作用を制御する~糖鎖は細胞の特徴を表す「細胞の顔」とも呼ばれ、他の細胞、細菌、ウィルス、毒素との結合に重要な役割を果たしています。今度、京都大学大学院工学研究科の下田麻子特定研究員、秋吉一成教授らの研究グループは産業技術総合

  • 発達障害の関連遺伝子の欠損で網膜・視覚機能が変化

    ~発達障害において感覚の過敏や鈍麻が生じるメカニズムの解明に貢献~注意欠陥・多動性障害(ADHD)や自閉症スペクトラム症(ASD)、学習障害(LD)といった発達障害は、近年増加している事が世界的に報告されていますが、発達障害の原因はいまだ解明されておらず、世界中

  • 腸内細菌叢の状態を細胞画像から読み解く

    ~深層学習を活用した新たな解析手法を開発~哺乳類の腸内には、およそ1,000種類にも及ぶ多様な腸内細菌が生息しています。これら腸内細菌からなる生態系を「腸内細菌叢」と呼び、近年の様々な研究から、腸内細菌叢の組成は個人差が大きく、食生活や疾病などによって

  • 食欲を抑える神経細胞の一種を発見

    ~肥満治療への貢献に期待~脳の中でも視床下部は食欲の調節に重要であり、食欲を増加または抑制する様々な神経細胞が報告されてきました。しかし、これまでの研究の多くは遺伝子欠損マウスを用いた実験が多く、生まれる前から一つの遺伝子が欠損していると神経細胞や神

  • 脳は記憶を力で刻む

    ~シナプスの力と圧感覚による新しい伝達様式の発見~長期記憶が形成される際、大脳のシナプスにおいて樹状突起スパインが増大する事は知られいます。神経細胞は接続して回路を作りますが、このつなぎ目はシナプスと呼ばれ、普通シナプスでは軸索を伝道してきた活動電位

  • 認知症の原因タンパク質が脳炎症を起こす仕組みを解明

    ~脳のミクログリアはタウ蛋白質をウィルスと間違える?~2025年には高齢者の5人に1人が認知症に罹患すると言われており、その原因となるアルツハイマー病、前頭側頭葉変性症、あるいはパーキンソン病に関連するレビー小体型認知症などが大きな問題となっています。

  • 「野菜は好きですか?」でわかる腎臓病のリスク

    ~大阪大学職員10,819人の職員健診データの解析結果~野菜の摂取量が少ない人は、腎臓病や高血圧、糖尿病等の生活習慣病のリスクが高い事が知られています。野菜の摂取量を測定するには、食事摂取頻度調査票が使われる事が多いのですが、質問数が非常に多く、回答

  • くも膜下出血患者での腸内細菌叢の特徴を明らかに

    ~腸内細菌が脳動脈瘤破裂に関与する可能性~これまでに腸内細菌叢は全身の様々な疾患と関係している事が知られており、様々な脳神経疾患との関係も報告されています。また、脳血管の病気である脳動脈瘤に関しても、少数ですが腸内細菌叢と関係しているとの報告がなされて

  • 妊婦の遺伝的高血圧リスクは胎盤への影響を介して児の出生体重を低下させる

    多くの疫学研究によって、低体重児や胎児発育不全児は将来高血圧、心血管疾患、2型糖尿病などを発症しやすい事が示されていますが、そのメカニズムは明らかではありません。低出生体重児の生活習慣病発症原因については、これまで子宮内環境の関与を考える説と、それを否

  • 加熱式タバコ使用によるDNAメチル化および遺伝子発現への影響が明らかに

    ~分子疫学研究から見えてきた加熱式タバコによる生体分子の変化~今度、岩手医科大学は、慶應義塾大学医学部および国立がん研究センターとの共同研究において、地域コホート研究の参加者を対象に加熱式タバコが血液細胞におけるDNAメチル化および遺伝子発現パターンへ与え

  • 歯周病の発症・進行に関する新たな知見

    ~早期発見・早期治療のターゲットとなる細菌群を特定~歯周病は歯の喪失を生じ口腔機能の低下を招くだけでなく、近年では全身の健康へも悪影響を与える事が示唆されている病気です。歯周病は、局所的な歯肉の炎症を特徴とした可逆的な疾患である歯肉炎と、炎症が歯周組

  • ついに解明!力が骨を強くする仕組み

    ~応力負荷が配向化骨をつくる分子PGE2を発見~これまで、骨の強さは骨密度だけで決まると考えられてきました。一方、オステオサイトは骨内部に存在し、応力を感受する荷重センサーの様な細胞で、骨強度などの様々な機能の調整に関わる事が予想されてきましたが、その詳細

  • 非アルコール性脂肪性肝疾患悪化に歯周病原細菌による腸内環境への悪影響が関係する

    歯周病は非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)のリスク要因である事が知られていましたが、そのメカニズムは明らかになっていませんでした。今度、新潟大学大学院医歯学総合研究科の山﨑恭子研究員、山﨑和久教授と理化学研究所生命医学研究センターの大野博司チームリーダ

  • 脳が萎縮しても認知機能が保たれる人は?

    ~1799人の脳ドックと脳の健康指標BHQ~脳MRIを用いて、脳の健康状態を数値化する、または脳年齢を計測するといった研究が世界中で行われています。この内の一つにITU-Tで標準化されたBHQという脳の健康指標があります。今度、京都大学オープンイノベーション機構の

  • 手と足の感覚は実は脳の中でつながっていた

    ~脳障害による活動変化の広がり見る事で常識を覆す発見、脳機能・疾患機序の理解への前進~小さくて柔らかい子猫を優しく抱きかかえるには、手の「運動」だけでなく、猫に触れている「感覚」が重要です。この時、脳の中では手の触覚を司る部位が盛んに活動し、その情報

  • 疲弊したT細胞を若返らせ強い抗腫瘍効果をもつT細胞の作製に成功

    ~がん免疫療法における新規CAR-T療法の開発~CAR-T療法は、がん患者さんの末梢血由来T細胞に体外でがんを認識する遺伝子CARを導入して増やし、がん細胞を攻撃できる様にしてから患者さんへ再び戻す治療法です。CAR-T療法などのT細胞療法は極めて有用ながん治療法として

  • 子どもの脳内ストレスホルモンの活性制御に授乳時の母親のストレスホルモンが関与する仕組みを発見

    近年、幼少期のストレス負荷は、発達段階の脳に様々な影響を及ぼす事が報告されています。ストレス負荷により、ストレスホルモンの血中濃度が上昇する事が知られていますが、そのホルモンの活性制御に関わる遺伝子の脳内における発現動態に関しては未だ明らかになっていない

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