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敵は我に在り https://blog.goo.ne.jp/y-ishii634

スタジオキャンパスの石井陽一が算数・理科の思考力上達法を伝授!中学入試突破の道標になります!

石井陽一
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2008/09/10

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  • 「もっと遠くへ…」

    秋に入り、模擬試験ラッシュがやってきました。9月の緒戦の結果がそろそろ出そろってくる頃かと思います。良い結果、思うようにいかなかった結果……様々な結果が返ってくるかとは思いますが、ここで注意しなければならないことは何でしょう?それは、「結果に振り回されない!」「いちいち一喜一憂しない!」ということです。さらにいえば、保護者の皆様においては、「結果に動揺しない!」「動揺している素振りを子どもに見せない!」ということも重要です。夏休み。多くの受験生は必死で勉強をしたことでしょう。その結果をいよいよ試す時がやってきたわけです。結果が悪ければ落ち込み、良ければ喜ぶ。受験生にしてみれば、当たり前の感情だと思います。しかし、私は生徒に対して、こう伝えます。「いちいち一喜一憂するな!たかが模試だ!テストまでは、入試をイメージ...「もっと遠くへ…」

  • 「実験」をしよう!

    先にも述べましたが、最近「理科嫌い」の生徒が増えています。理科が嫌いな理由を聞いてみると、「難しい」「理解ができない」「計算が嫌い」などの理由が多いようです。大人でも、同じような感覚で理科を見てらっしゃる方は多いのではないでしょうか。一方、「理科が嫌い」な生徒の中にも「実験は好き」という生徒がいることに驚かされます。「実験は楽しい」ということが理由のようなのですが、なぜこのような状況が生まれてしまうのでしょうか?そもそも理科という学問は、「実験」⇒「考察」⇒「理論」ということを繰り返して、長い年月をかけ、できあがってきた学問です。それを我々は逆にたどって、「理論」⇒「予想」⇒「実験」…(★)というように学んでいきます。当たり前ですが、先人たちと同じように「実験」から始めたのでは、法則を見つけるまでに一生を費やし...「実験」をしよう!

  • 別解シリーズ ~角度の計算~

    今回は「角度の計算」についてです。いきなりですが、「多角形の外角の和」って何度ですか?おそらくほとんどの片が「360度!」とお答えになるでしょう。正解です。多角形の外角の和は、どんな多角形でも必ず360度になります。これは小学校でも習いますし、今私が教えている生徒たちも、もれなくこう答えるでしょう。では、なぜ360度になるのでしょう?考えたことはありますか?次のような七角形を考えましょう。七角形の内角の和は、(7-2)×180=900度になります。1つの内角と外角の合計は180度なので、外角の和は、7×180-(7-2)×180=2×180=360度となるわけです。理論的にはこうですが、まぁ実際に解くときにはこう考えてみてください。「ぐるっと1回転外角を集めると360度になる。」この発想があると、いろいろな問題...別解シリーズ~角度の計算~

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