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  • 「ブラックバード 家族が家族であるうちに(Blackbird)」(2019年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    進行性の難病を患っているリリーは安楽死(尊厳死)を選び、家族や知人を自宅に招待し最期の週末を楽しむことにする。 _ 母リリーが自死を決めたことを目前に、長女ジェニファーと次女アナは長年あったわだかまりが顕在化し言い争いを始めるのだった・・・というストーリー。 _ デンマークの映画「サイレント・ハート」を英語でリメイクした作品とのこと。 _ 家族の一人が安楽死(尊厳死)を選ぶとどうなるか、死というタイムリミットが決まることにより、家族の絆、思い出、関係性などを見直すことができるのか?という結構深い話でした。 _ 今の日本人が最も苦手とする分野の話なのかも知れません。 _ 積み重なったわだかまりというのは、何か大きなインパクトがないと解消されないのでしょうね。 _ 本作の家族は、最後は長年心の秘めていたことを解放できたのですが、そんなに上手くいくパターンって難しいのかと..

  • 「トキワ荘マンガミュージアム: 物語のはじまり」コロナ・ブックス編集部:編

    「トキワ荘マンガミュージアム」の開館に伴い、「トキワ荘」のまつわるエピソードを紹介した内容。 _ 日本の漫画を世界的な文化にした原点がここにあるって感じ。 _ 同じ時代・空間に天才たちが集結していたという奇跡を味わえるミュージアムです。 _ 一度は行ってみたい場所です! https://amzn.to/3NbRaNK

  • 「黒いチューリップ(La Tulipe Noire)」(1964年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    フランス革命直前のフランスとスペインの国境で、亡命を図る貴族たちから金品を奪う盗賊「黒いチューリップ」が活躍していた。 _ その正体はギヨーム伯爵で、ある日憲兵隊長に顔に傷をつけられてしまう。 _ 自分の正体がバレないように、容姿が瓜二つの弟ジュリアンに代役を頼むのだが・・・というストーリー。 _ 政治を疎かにしていたダメダメの貴族を成敗していたのが、自身も貴族のギヨームで、代役に頼んだ弟ジュリアンが予想外に暴走し出すけど、時代は「革命」の方に動いていくという話です。 _ フランス革命に繋がる貴族たちのダメダメぶりと、民衆のダークヒーロー「黒いチューリップ」の活躍、アラン・ドロンの二役、破天荒なヒロイン「カロリーヌ」とのロマンスと、盛りだくさんの内容となっている歴史活劇でした。 _ 最後、絞首刑になったギヨームの遺体はどこに行ったのだろう?とか、疑問点はありましたが、全..

  • 「古代文字で遊ぼう」鈴木響泉:著

    漢字の基となった古代文字をデザイン的に解釈し、様々な作品にした写真集&解説書です。 _ 古代文字自体に生命力を感じられるのが、不思議な感覚でした。 _ 古代の人は、その現象から本質を捉え、絵文字に落とし込んだのでしょうね。 _ 漢字を理解する人種にとって、貴重な感覚を味わえる内容となっております。 https://amzn.to/3N6BpHI

  • 「ペギー・スーの結婚(Peggy Sue Got Married)」(1986年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    夫との離婚を決意したペギー・スーは娘の勧めで高校の時の同窓会に出席させられる。 _ 同窓会のパーティの途中で気を失ったペギーは目覚めると今の記憶のまま高校生だった1960年に戻ってしまうのだが・・・というストーリー。 _ あの頃に戻れたら、こじれた人間関係をどうするか?というパターンの話です。 _ タイムスリップと思いきや、最後は夢オチだったので、タイムパラドックス問題は一応解決。 _ アメリカが一番元気だった1960年に戻って色々やり直したい人はたくさんいるのでしょう。 _ 離婚を決意した夫の知らなかった一面を見て、また関係をやり直せてハッピーエンド。 _ ペギー・スーを演じたキャスリーン・ターナーさんは当時32歳。高校生を演じるには微妙な感じでした。 https://amzn.to/40aeYsZ

  • 「古墳フェス はにコット 2024」に行ってきました!

    継体天皇の御陵とされる今城塚古墳公園で開催された「古墳フェス はにコット」に行ってきました。 _ 古墳に関係するグッズや食べ物を売っている露店、ライブステージ、アートなど色々あって、めちゃくちゃ楽しいイベントでした。 _ 株式会社前方後円墳のブースに行って、竹田恒泰先生の説明も聞いてきました。 _ ティラノサウルスレースもあって大笑い! _ これが無料で楽しめるって・・・本当に素晴らしいイベントでした。 _ 継体天皇はわが町の枚方市にも居たんだけどなぁ。御陵のある高槻市の方が有名になっていて、少しやきもちです。

  • 「二代目はクリスチャン」(1985年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    教会のシスター今日子は、ヤクザの二代目の晴彦と結婚するが、結婚式でその晴彦が殺されてしまい、代わりに天竜組の親分を襲名することとなる。 _ 黒岩組との利権紛争に巻き込まれてしまう今日子と天竜組のメンバーだが、黒岩組の執拗な教会への攻撃にキレた今日子は、主キリストの教えてに背き、黒岩組に殴り込みに向かう・・・というストーリー。 _ 途中まで、コメディっぽい展開が続き、どうなるのかと思っていたら、後半は「ヤクザ映画」でスカッとする展開。 _ ごちゃごちゃ感はありましたが、結構楽しめました。 _ シスター今日子役に、志穂美悦子さん。う~ん、かなり美人。 _ 他にも今も活躍している役者さんが多数出演していて、それも楽しめました。(松本竜介さんも出演してました。懐かしい。) https://amzn.to/3U9wU30

  • 「亀は意外と速く泳ぐ」(2005年) 観ました。(オススメ度★☆☆☆☆)

    平凡な主婦スズメ(上野樹里)が、ある日5ミリ四方の小さな「スパイ募集」の広告を見つけ応募する。 _ スズメのような平凡な人こそスパイに相応しいということで採用されるが、平凡でいなければならないという生活に変化が現れたスズメは次第に世間の注目を浴びるようになる。 _ そんなある日、秘密の指令が下されるのだが・・・というストーリー。 _ 不条理な世界観の脱力系映画とのことですが、(そんなに面白くない)ゆる~いギャグが散見されるゆる~い内容。 _ 「平凡」を意識すると「平凡」ではいられなくなるというのがテーマなのですが、別に哲学的な意味も深追いもなく、笑いのツボがよくわからないギャグが延々と続く、不思議な作品でした。 https://amzn.to/4h15iHf

  • モズのはやにえ(速贄)?

    はやにえ(速贄)を食べたモズの雄は、歌が上手になり雌にモテるそうです。 _ しかし、これははやにえ(速贄)なのでしょうか? _ モズらしき鳥が近くに居たので、はやにえだと思うんですが・・・。 _ そんなことよりも、モズは何故「百舌鳥」と書くのかなぁ。 _ 調べてみたら、実はこのモズという鳥は、さまざまな他の鳥類の鳴きまねができるって? _ 100種類(くらいの)複雑なさえずりができることから「百舌鳥」と表記されるのだそうです。 _ これも初めて知りました。

  • 「TEKIYA 香具師」渡辺眸:著・写真

    1960年代の後半の東京の的屋(香具師)を撮った写真集。 _ まさに「寅さん」の世界です。 _ 実は、私も実際に的屋さんを見た記憶がほとんどありません。(朧げに覚えているレベル) _ 日本が高度成長期に失ったもの、排除してきたもの、何かそういうものが凝縮されているような感じがしました。 _ 香具師たちが祭りを仕切っていた時代の方が、人情深く豊かに見えるというのも色眼鏡で見ているということなのでしょうか? https://amzn.to/3Y3m29m

  • 桜島神社(さくらじまじんじゃ)in 大阪府大阪市住之江区

    大阪湾の南港北の「咲洲」に唯一鎮座する神社。 _ 1996年(平成8年)に、日立造船エンジニアリングセンターの南港移転を機に創建されました。 _ ですが、御祭神は、不明! _ 不明?ということで、この神社を祀っているカナデビア株式会社(旧日立造船株式会社)様に問い合わせましたが、返答なし。 _ 正直よくわからない神社なのですが、境内は綺麗に整備されていました。

  • 「ルームロンダリング」(2018年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    住人が何らかの理由で亡くなった事故物件に住んで事故の履歴を帳消しにする仕事(ルームロンダリング)を不動産業の叔父悟郎から請負う八雲御子。 _ そんな彼女は、事故物件に住んでいた元住人の幽霊たちと共同生活をするようになるが・・・というストーリー。 _ 成仏できないでいる幽霊を霊感が強い女性が協力して怨念を晴らす系の話です。 _ まぁ、それはそれで楽しいコメディでしたが、「ルームロンダリング」で無くても成立する話じゃない?と思ったりして・・・。 _ もっと事情がややこしい事故物件をどうやってロンダリング処理するのか?という内容を期待していたのですが、普通に幽霊たちの怨念を晴らす話だけだったので、★2つといった所でしょうか。 https://amzn.to/3BIevUQ

  • 「デザイン×ビジネス デザインとは何か?」南雲治嘉:著

    一言で表現すると「デザインとは何か」を解説した内容です。 _ 目先の手法ではなく、その奥に潜んでいる「デザインの本質」を理解する教科書的一冊。 _ 人に影響を与え行動を促すものが、デザインの大事なコミュニケーション的な要素。 _ だからこそ、デザインの本質を理解し、デザインをしなくてはいけない。 _ 悪用すれば、人に危害を与えてしまうのもデザイン。 _ ビジネスで最大限の成果を得るためにも、「デザインの意図」について考え理解を深めていく必要があるのです。 https://amzn.to/3yN19pg

  • 「アイの歌声を聴かせて」(2021年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    巨大IT企業「星間エレクトロニクス」から実験機として景部高等学校に送り込まれた美少女型AIアンドロイドのシオンが、転校早々サトミを見つけ「サトミ、今幸せ?」と突飛もない行動を起こす。 _ シオンがAI搭載の人型アンドロイドということが、すぐにバレてしまうのだが、開発者の娘(サトミ)は、母の開発計画を成功させようと同級生たちに協力を求める。 _ シオンの暴走に振り回されながらも、同級生たちは仲良くなっていくのだが、サトミの母の開発をよく思っていない星間エレクトロニクスの同僚がシオンのバグを理由にシオンを捕獲する・・・というストーリー。 _ どう見ても人間としては不完全なアンドロイドを普通の高校に送り込んで、騒動が起こって、人間側が仲良くなって、AIに親しみを覚える話です。 _ 設定はよく練られていて面白かったですが、突然歌い出すシオンについていけず・・・こりゃすぐAIってバレ..

  • 兵庫県知事選が近づいてきました。かなり疑っていましたけど、それでもマスコミに騙されていました。

    日頃からマスコミには騙されないようとしていましたが、この斎藤知事のパワハラ疑惑については、かなり騙されていました。 _ https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10220628476501046&set=a.2209205008843&type=3&ref=embed_post _ 斎藤元知事、本当にごめんなさい。 _ もちろん、斎藤元知事にも落ち度があったことは、ご自身も認めていらっしゃいますが、知事を辞めさせられるようなパワハラは無かった。 _ マスコミの捏造ですね。 _ 兵庫県の有権者の方、17日(日)の知事選挙には投票に行ってくださいよ! _ ご自身の目で、何が行われてきたのか見て判断してください。

  • 「バズ・ライトイヤー」(2022年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    「トイ・ストーリー」に出てくるおもちゃ「バズ・ライトイヤー」の誕生秘話。(「トイ・ストーリー」のスピンオフ作品) _ 未知の移住可能な惑星トゥカ二プライムを調査していたスペースレンジャー達だったが、その星の生命体が敵対的だったので離脱を試みたが、バズが調査船を損傷させてしまう。 _ そのことに責任を感じたバズは、ハイパースペース燃料の実験飛行を勝手出るのだが、試験飛行1回するたびにその星では4年半もの時間が経ってしまっていた・・・というストーリー。 _ バズの正義感と義務感がどう醸成されていったのかを、惑星トゥカ二プライムからの脱出という設定で表した作品になっています。 _ うまいこと設定は考えられてますが、「ウラシマ効果」とか「パラレル・ワールド」とか「タイムスリップ」とかふんだんにSF技法が盛り込まれていて、ちょっとお腹いっぱい感がありました。 _ 普通にSFアニメ..

  • 「ギャグ語辞典: ギャグにまつわる言葉をイラストと豆知識でアイーンと読み解く」高田文夫・松岡昇・和田尚久:著、佐野文二郎:絵

    明治から令和にかけた日本のエンタメ(お笑い)界のギャグ・流行語を解説した内容。 _ 人の心をつかみ、お笑いを提供する言葉だからこそ、後世に残る「インパクト」があります。 _ お笑いの為というよりも、キャッチコピーとして学んだ感じです。 _ そのギャグが単体で意味が伝わってくるフレーズは、良いですね。 _ その演者やシチュエーションが限定されるもの、あるいは音・リズムだけで笑わせようとしているものは弱い! _ 「職業に貴賎はないけど生き方に貴賎はある」永六輔 ↑ なぜかここに心を奪われました。(笑) https://amzn.to/4gQRSgT

  • 献血238回目、駅前で菊花展やってました!

    忙しくて一度献血に行くのを忘れると、なかなか行けなくなってしまって継続できません。 _ 今年中に240回ということは、そろそろネジを巻いていかないと・・ということで238回目達成。 _ その後、駅前で、毎年恒例の菊花展をやっていました。 _ 綺麗に咲いた菊に癒されつつ、まだまだ蒸し暑い秋を満喫しております。

  • 「日経業界地図 2024年版」日本経済新聞社:編

    2024年現在の日本の業界の勢力図・相関関係をわかりやすく図やチャートでまとめた内容。 _ 最近出てきた新しい業態の説明もあり、どういう経済的な背景があるかなど、わかりやすく分析・解説されています。 _ 一部、関連する海外の企業についても言及があり、どういう流れで経済が動いているのか、ざっくり理解するのに便利な地図(チャート)です。 _ まだまだ日本の企業でも頑張っている会社がたくさんあることが分かり、元気をもらいつつ、今後の動向も見ていきたいと思います。 https://amzn.to/3YKa2cb

  • 「サバイバルファミリー」(2017年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    ある日、突然電子・電気系統の機器が使えなくなり、人々は自給自足の生活を強いられる。 _ 東京に住む鈴木一家4人は、「西日本へ行けば電気が使える」という噂を頼りに自転車で移動を開始するが・・・というストーリー。 _ 現代の社会で電気系統が全く使えなくなると、どういう社会になるか?そういう社会で生き延びる為に家族はどう行動するか?ということをユーモラスに描いた作品です。 _ 最後はやはり水と食料を確保できる「田舎」が最強ってことなんです。 _ ほんの150年くらい前までは、こういう電気に頼らなくて良い生活をしていたんだよな。 _ 太陽フレアが原因らしいというオチでコメディという点では楽しめまたが、もう少し深掘りを(岡山でお世話になった田中さんのその後とかの伏線を回収など)したらもっと良い作品になったと思いました。 https://amzn.to/3zRTDK7

  • 「新・日本懐かし自販機大全」魚谷祐介:著

    全国に存在するレトロ自販機を足で取材した内容。 _ めん類、ハンバーガー、トースト、カレーライス、みそ汁、かき氷などのレトロ自販機の仕組みと、設置場所の紹介がされています。 _ 「昭和」的な懐かしいレトロ自販機が、今また人気になっているそうです。 _ こういうレトロ自販機の多くは、地方の山奥に残っているんですね。 _ さすがに大阪のような都市部にはなかったです。 _ 確かにこの自販機を維持していくのは大変でしょうね。 _ 山奥でドライブをしているときに見かけたら、寄ってみたいものです。 https://amzn.to/47TviAn

  • 「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」(1984年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    久しぶりに鑑賞した「ビューティフル・ドリーマー」。 _ 学園祭を明日に迎える友引高校で発生したデジャブのような数々の怪現象。 _ それはラムの望んでいた「夢」の中だった・・・というストーリー。 _ いわゆる「うる星やつら」とは異質の傑作と言われる「ビューティフル・ドリーマー」 _ 改めて鑑賞しましたが、「うる星やつら」の本質を捉えていると言えば、捉えていると感じました。 _ が、やっぱり「うる星」らしい陽気なはちゃめちゃ具合が無いのが寂しい。 _ しかし「夢邪鬼」は、なぜ松本零士風のキャラクターなんだろう? _ あたるの夢の中で、「なぜ、ラムがいない?」と訴えるシーン・・・う~ん、やっぱそうなんですが、あたるは絶対にそういうことを口にしないような。 _ というわけで、前回鑑賞した時より、★を1つ減らして、★3つです。 https://amzn.to/3B6..

  • 両社稲荷神社(りょうしゃいなりじんじゃ)in 東京都中央区

    JR新日本橋駅近く本銀通りの裏手に鎮座する両社稲荷神社。 _ 近くに鎮座する福田稲荷神社との関係が深いようで、平成29年に新しく御社が造営(リフォーム)されました。 _ ビルの谷間にこじんまりと鎮座していますが、平成25年に老朽化により改築が決まったとのことです。 _ 創建年代等は不詳ですが、ご祭神は、倉稲魂大神(稲荷神)です。(京都の伏見系) _ ここも長く地元の方々に愛されている感じが伝わってくるお稲荷さんでした。 _ これからも長く、住民の「家内安全、商売繁盛」をお守りくださいと、お祈りさせていただきました。

  • 「火の鳥(生命編)」手塚治虫:著(全1巻)大人読みしました。

    「火の鳥」シリーズの第10部で、時系列的には「太陽編」の次になるので、現在からは少し未来の話。 _ 視聴率競争に追われるテレビプロデューサーの青居は、視聴率のためにクローン人間を狩りする企画を考える。 _ アンデス山中のクローン研究所を訪れる青居だが、そこで青居自身のクローン人間が作られ、番組で狩りの獲物にされてしまうのだが・・・というストーリー。 _ 手塚先生は、生物のクローン技術が行く末は人間のクローン化であろうと考え、そこから起こり得る愚かな結末を描いています。 _ 視聴率競争(動画のバズり現象)と、クローン人間の問題、まさに目の前で起こっても不思議ではない状況です。 _ 果たして狩りの獲物になった青居の運命はいかに? _ 火の鳥の化身と思われる精霊の子孫鳥が下した罰から逃れられるのか? _ 生命の尊厳を考えさせられる展開となっています。 https:/..

  • 「Pet博2024 大阪」行ってきました

    お仕事のリサーチの為に、ペット博に行ってきました。 _ ペット同伴の展示会なのですが、犬率が高く、犬99%、猫は0%、他1%(フェレット1匹)って感じでした。 _ 展示されているものの約半分はペットフード、後の30%は衣装など身につけるもの、残りの20%がその他という割合。 _ ということで、ほぼペットフードの試食会!! _ というか、お犬様が、ドッグフードをバリバリ食べているカオス状態を楽しむ展示会でした。(いやぁ、疲れた!) _ 帰りに難波に寄って、御堂筋のイルミネーションをチラ見して、ここも外国人観光客で溢れていてカオス。 _ お疲れ、自分。

  • 「タンポポ」(1985年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    売れないラーメン屋を営む女性(タンポポ)を、客として訪れたタンクローリー運転手のゴローとガンが、ひょんなことからラーメン作りを協力することとなり、店の経営を立て直すというストーリー。 _ メインの話の間に「食と欲望」をテーマにしたサブストーリーが随所に盛り込まれていて、ユーモラスな作品となっています。 _ 伊丹十三監督のコメディ映画ですが、後に大活躍する役者が数多く出演していました。 _ もちろん大昔に鑑賞していたのですが、案外細かい部分も覚えていました。 _ こういうサブストーリーがメインの話とはほぼ関係なく挿入されて、かつ全体的に面白いコメディって、伊丹十三監督の得意とする作風だったよなぁ。 _ 1980年代の東京が描かれていますが、(思い出以上に)かなりの大都市だったことに驚きました。 _ ということは、現在までそんなに発展しなかったということか・・・めちゃく..

  • 「百色図鑑〜四季彩 言の葉」北山建穂:著

    日本人が古来から表現してきた伝統色と、それの元となった風景を収めた写真集&解説書。 _ これは本当に美しい! _ 「紅絹」「金茶」「葡萄鼠」「黄褐色」etc、漢字だけでも何となく想像はできるけど、実際に写真で見ると、より感性に訴えてくる存在感があります。 _ 色からイメージできる体験、思い出があるというのは、素晴らしい文化背景があるということなのでしょう。 _ どれも懐かしく、どれも新鮮で、どれも愛おしい。 _ これは新しい体験と発見でした。 https://amzn.to/3XSbeuN

  • 「スウィングガールズ(Swing Girls)」(2004年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    食中毒を起こした吹奏楽部の代わりに急遽代役をせざるを得なくなった東北の田舎の女子高校生たち。 _ 初めは夏休みの補講をズル休みするために代役をイヤイヤしていた彼女たちだったが、楽器を演奏する楽しさを実感した彼女たちはジャズのビックバンドを結成することとなり・・・というストーリー。 _ 楽器演奏、落ちこぼれ女子高校生、東北の田舎、いろいろ勃発する問題・・・容易に展開は想像できますが、なかなか楽しい作品になっています。 _ やっぱりみんな心一つにして演奏するって楽しいですね。 _ 20年ほど前の作品ですが、物価が今より安い(ということは、やっぱり物価は上がっているんだよなぁ)ことを実感しました。 _ あと女子高校生の服装も懐かしい。あんな娘いたよな。 _ この時代は、バンド演奏がまだ楽しめる時代だったということも感慨深いものがありました。 https://amzn.t..

  • 「暗殺」柴田哲孝:著

    安倍晋三元内閣総理大臣の暗殺事件をモチーフにした小説。 _ 致命傷となった”消えた”銃弾や、とある宗教団体との関係、日本を背後から牛耳る某団体の思惑など、数多くの謎に包まれた暗殺事件を解明するような内容になっています。 _ 登場する人物の名前(特に日本人)が全て変わっていて、登場人物表が無いとしばらく追い掛けずらかった。(自分で人物表を作りました。) _ 路上で散弾銃を放った実行犯とは別にスナイパーがいるというのは理解できましたが、その背後と元総理を狙った動機が微妙かなぁ。 _ 極右集団が安倍ちゃんを恨んでいたのだろうか?それならもっと恨むべき人物がいると思うのですが・・・。 _ 散弾銃を自作した実行犯は、殺害を目的としていたのに、途中から「空砲」前提で話が進んでいるのだとか、引っかかる部分が何点かありました。 _ 実際の暗殺も、これは公安事件なので真相は伏せたまま..

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