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  • 「石ノ森章太郎 テレビヒーロー大全」講談社:著

    石ノ森章太郎先生が生み出した昭和の特撮作品で、「仮面ライダー」シリーズ以外の全43作品を紹介した内容。 _ 「仮面ライダー」シリーズ以外で43作品ですよ!そのバリエーションの多さに驚きです。 _ 当然、私が子供の頃にかぶりついて観ていた作品もたくさんありました。 _ 名前だけ知っている作品もありました。これらの作品は、当時見てなかったなぁ。 _ 関西での放映時間とかの関係で見れてなかったのでしょう。(当時、ビデオデッキは高価で持てなかった。) _ しかし、悪役も含め、こんなにキャラクターのデザインを考えるのは大変だったでしょうね。 _ おっさんでも今更ながら童心に戻れる内容となっております。 https://amzn.to/3VazkPI

  • 「チャイナ・シンドローム(The China Syndrome)」(1979年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    原子力発電所を取材中に、偶然何かの事故に遭遇したTVキャスターのキンバリーとクルー達。 _ 秘密裏に収めたフィルムは放送禁止となってしまい、真相を追うTVクルー達は、発電所の危険性を認識している責任者ジャックに行き着くが・・・というストーリー。 _ 利益優先の経営陣と、発電所の危険性を認識した技師とTVクルー達がスったもんだしている間に、原発が暴走し出すという話です。 _ 「チャイナ・シンドローム」という言葉は、核燃料メルトダウンしたら、地球を通り抜けて反対側の中国まで溶けていってしまうというブラック・ジョークが語源とのことです。 _ 中国の原発が爆発する映画だと思っていたら、全く間違えていました。(中国にとって不名誉なキーワードですね。) _ むしろ、「フクシマ・シンドローム」とか「トウデン・メルトダウン」とかに変えなくてはいけないのでは?と思いますが・・・。 _ ..

  • 「世界の美しい地図」MdN編集部:編

    世界中で描かれてきた「美しい地図」を収録した内容。 _ 人類は、この世界をどう捉えてきたのか?と言うことが分かる「地図」を集めていて、非常に興味深い内容でした。 _ 太古の昔から、人はこの世界を「丸い」ものと捉えていたんですね。 _ あと未知の世界は、怪獣(海獣)だったり、神様(女神)だったりが描かれていて、畏怖の念で表現されているものが多い。 _ ずっと見ていても見飽きることがない美しい地図ばかりでした。 https://amzn.to/4hneS6v

  • 「ユー・ガット・メール(You've Got Mail)」(1998年) 観ました。(オススメ度★★★★★)

    インターネットを通じて知り合った男女がEメールのやり取りをしながら惹かれあって行くのだが、実はビジネスで対立するライバル同士だったのだが・・・というストーリー。 _ ニューヨークにある大手書店チェーンの経営者と街角の小さな絵本の店のオーナーが、実社会では互いに対立していてライバル心むき出しの嫌な奴同士なんだけど、ネットでは本音を言い合っていて、ある日、男性の方が「ネットの女性は、この人なんじゃない?」と気づくラブコメです。 _ 大手書店チェーンの経営者ジョーとトム・ハンクス、小さな絵本の店のオーナーをメグ・ライアンが演じています。 _ この二人は、「めぐり逢えたら」というラブコメ作品でも共演してましたね。 _ シナリオが綺麗です。素晴らしい。 _ と思っていたら、本作は、1940年に製作された「桃色の店」のリメイク版だということ。 _ 大手書店チェーンが、小さな絵本..

  • 「異なる悲劇日本とドイツ」西尾幹二:著

    保守の思想の重鎮、西尾先生の「戦争責任」「戦後補償」について書かれた内容。 _ 「ドイツはちゃんと戦争責任を認識し戦後の補償もしているのに、日本は全然何もしてない」と言う認識は、根本が間違えてますよ、という指摘が主な主張です。 _ ナチスがしたことは、戦争犯罪ではなく、民族を消そうとした大量虐殺であって、(帝国)日本が遂行した戦争とは本質が違う。 _ ましてや、隣国から金銭的な要求があっても、唯唯諾諾と受け入れる必要はない。(のに、やっている。) _ いや、この著作が書かれてもう30年経とうとしているが、今も変わってないどころか、隣国に媚びを売る政治家が増えているような・・・。 _ そりゃ日本は成長しないわな。 _ 戦後80年、ちょっと本気で考え直さないといけない時期になっているのではないでしょうか? https://amzn.to/4jmCfyT

  • 「メッセージ・イン・ア・ボトル(Message in a Bottle)」(1999年) 観ました。(オススメ度★☆☆☆☆)

    新聞社の調査員のテリーサは、息子を離婚した元夫に預けている休暇中に、海岸で手紙入りのボトルを見つける。 _ その手紙には、亡き妻に宛てた男(ギャレット)の情熱的な手紙があり、その手紙を書いた男性を探したテリーサは、観光客を装いその男性の元を訪れるのだが・・・というストーリー。 _ ボトルに入った手紙の主を探して出会って恋に落ちて・・・という話です。 _ ちょっと悲しい大人のロマンスなのですが、テリーサがギャレットを訪ねた時に、そもそも手紙のことを告げなかった必要があったのか? _ まぁ、それがバレて揉める展開がないと、もっと抑揚もない作品になったからなのかも知れませんが・・・。 _ ケビン・コスナーとポール・ニューマンが出演しているのですが、あんまり刺さらない作品でした。 https://amzn.to/4afPRYM

  • 「日本ガチャガチャクロニクル」杉村典行:著

    日本におけるガチャガチャ(カプセルトイ)の年代記。 _ カプセルトイの歴史は、アメリカが発祥で当時その玩具を製作していたのは日本だったとのこと。 _ その仕組みが輸入されたのが、戦後1963年になってからで、その後、日本独自のガチャガチャが発展してきて今があります。 _ もちろん、私が子供の頃に買ったガチャガチャもあって懐かしく感じました。 _ しかし本当に日本人ってこう言うのが得意なんですね。 _ 年代毎に、格段に進化してきて、だんだんと精巧で、色んな工夫がされていることが分かります。 _ これからも更なる進化をしていくのでしょう。楽しみですね。 https://amzn.to/4hneBAP

  • 「チャタレイ夫人の恋人(Lady Chatterley's Lover)」(1993年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    イングランドの貴族チャタレイと結婚した貴婦人のコニー。 _ 夫は戦争で下半身付随になり、身も心も満たされないコニーは、屋敷の森の番人メラーズと出会い恋に落ちるが・・・というストーリー。 _ 身分の違う貴婦人と労働階級の森番が禁断の恋をするという話です。 _ 原作の小説が発表された時は、露骨な性的描写と身分制度を扱ったということで社会問題になったそうですが、この映画は、まぁ普通。 _ 昨今のAV(アダルトビデオ)を見慣れていると、「これのどこが猥褻なんだ」と思ってしまいます。(笑) _ ストーリー的には、貴族と結婚したコニーが、下半身付随の夫と身分を捨てて、労働階級のメラーズと駆け落ちをしてハッピーエンド。 _ う~ん、あまり捻りがない展開で、逆にびっくり!というか、コニーとメラーズの(性的な)絡みを表現したかっただけの作品なのか? _ 何度もリメイクされている作..

  • 二酸化炭素(CO2)を回収して地中に埋めるらしいけど、海に入れた方が良いのでは?

    北海道の苫小牧市に、二酸化炭素を回収して地中に埋めるとんでもなく巨大な工場を作って実証試験をしているという報道がありました。 _ 参照: https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/ccs_tomakomai.html _ そもそも二酸化炭素が地球温暖化に影響しているのかどうかは別として、どうしても地表の二酸化炭素を減らしたいのであれば、海に入れたほうが良いのでは、と思うのですが、どうなんでしょう? _ 海に入れたら、それを微生物や藻などが餌として食べて光合成し、魚が食べて、動物が食べる。 _ いっぱい魚が食べれるやん!と考えるのは、寿司大好きのおっさんの浅はかな考えなのでしょうか? _ ちなみに、現在の地球の大気中の二酸化炭素(CO₂)濃度は約 0.04%(400ppm〜420ppm) です。 _ ..

  • 「五等分の花嫁」(2022年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    勉強嫌いの美少女女子高生の五つ子を家庭教師として卒業まで導くことになった一人の男子学生”風太郎”。 _ 個性豊かな五つ子の美少女のうち一人との結婚式で、高校時代の思い出を回想する・・・というストーリー。 _ いやぁ、またやっちゃいました。最終回的の作品を1番最初に観てしまって、色々調べるパターンです。 _ しかも、美少女の女子高校生の五つ子に、アプローチされまくる男子学生という設定。 _ 脳みそから蜂蜜とシロップが滴り落ちるのではないか?と思うくらいの甘いラブコメでした。 _ 漫画原作、アニメからファンだった人は、どの子が好み?どこの子と結ばれる?と色々妄想していたのでしょうね。 _ けど、一番やってはいけない結論部分から観てしまいました。(笑) _ しかし、幼年期は見た目区別ができない五つ子が、高校生になったら髪の毛の色も違うってどういう設定なんだ? htt..

  • 献血242回目ですが、今年まだ2回目

    しばらく体調が良くなくて、久しぶりに献血できました。 _ 風邪かと思っていたのですが、どうも風邪ではなさそうな感じ。 _ 合計は242回目ですが、今年に入って、まだ2回目。 _ 今年の目標20回達成できるのか? _ 私の仮定が合っているのであれば、これからは体調を整えていけるかと思います。 _ 頑張って今年20回を目指します。

  • 「ハンズ・オブ・ストーン(Hands of Stone)」(2016年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    パナマ出身のボクサー「ロベルト・デュラン」の伝記映画。 _ 貧困と犯罪が蔓延するパナマのスラムで育ったデュランが、アメリカ人のボクシングトレーナーのレイ・アーセルと出会い、世界チャンピオンを目指し、やがてチャンピオンになるが・・・というストーリー。 _ アメリカでの評価はあんまり高くないみたいですが、それはデュランがパナマ出身だからか?それとも少し演出が物足りない為か? _ よくある「ボクサー」の浮き沈みを描いた作品でしたが、結構良かった。 _ とあるボクサーが成功すると、とんでもない奴が周りにやって来て、ボクサーを食い潰すみたいなパターンは、どこにでもあるんですよね。 _ 伝説のトレーナー「レイ・アーセル」役を、ロバート・デ・ニーロが演じていて、これは渋い演技でした。 https://amzn.to/3W4tWy0

  • 「「世界征服」は可能か?」岡田斗司夫:著

    なぜアニメや映画では「悪の組織」が「世界征服」を成し遂げられないのか?ということを、結構真面目に考察した内容。 _ 「世界征服」の定義が難しいことと、「悪」の定義が時代や文化によって変化すること、「組織」を運営するにはメリットが必要だが、「悪」を成し遂げるそのメリットが無いこと。 _ 悪の組織で世界征服を企てる事をするくらいなら、普通に合法的に儲けたら、案外何でも実現できるという話です。 _ そう考えれば、最近のアニメや漫画では、得体の知れないゾンビや霊や怪物と対峙する内容が多いかも知れません。 _ 世界征服を目指す人というのは、「現状を否定する人のこと」なので、「人に優しく、環境に優しく」活動しているあなた。 _ 「悪」が栄える世界の手助けをしている立派な悪人です。頑張って、世界征服を目指しましょう! https://amzn.to/3BzepyZ

  • 「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(Jack Reacher: Never Go Back)」(2016年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    リーチャーと電話を通じて親しくなりかけていたスーザン・ターナー少佐が身の覚えのない反逆罪で逮捕される。 _ リーチャーはその裏に陰謀を感じ取り彼女を救出、武器の横流しの秘密を暴くため調査を独自で始めるのだが・・・というストーリー。 _ 映画「ジャック・リーチャー」シリーズの第二作で、トム・クルーズは本作でリーチャー役を引退と公言している作品。 _ 途中、リーチャーの娘かもしれないサマンサとの出会い、彼女との交流が描かれるが、それが余計にリーチャーの孤独さを表現していて良い感じでした。 _ トム・クルーズのキャラクター性に依存しすぎと感じる部分もあり・・・・少し辛めの評価です。 https://amzn.to/40kJ8t8

  • くるぞ!いっしょにいこな!万博?

    昨日は梅田に行く機会があったのですが、街中では盛り上がってますよ「大阪・関西万博」! _ いや、嘘です。前売りチケットが売れないので困っているようです。 _ 「来るぞ!」って何か化け物が来るのかって感じですね。 _ 「一緒にいこな!」って、ミャクミャクと一緒に行きたくない気が・・・。 _ 普通に、「行こう!万博」で良いんじゃない?(コピーライティングの話です。)

  • 「バッドボーイズ フォー・ライフ(Bad Boys for Life)」(2020年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    長年コンビを組んできたマイアミ市警の刑事コンビ(マイクとマーカス)のうちのマーカスが引退しようか迷っていたけど、マイクが何者かに命を狙われ、再び刑事コンビとして活躍するアクション映画。 _ 綺麗なマイアミで、復讐劇に巻き込まれたマイクが、自分の命を狙ってくる相手とドンパチする内容。 _ 刑事のバディもので、派手にカーチェイスやドンパチして、気分スッキリする系の展開で、特に刺さる部分無し。 _ 脱獄して復讐するイサベルとの関係も衝撃的と言えば衝撃的でしたが、正直微妙な設定でした。 _ アメリカの刑事は路上でマシンガンをぶっ放すの?あり得ない設定で、少し興醒めな話でした。 https://amzn.to/4a6azdB

  • 「火の鳥 宇宙編」手塚治虫:著(全1巻)大人読みしました。

    手塚治虫のライフワーク「火の鳥」の第4作目(「ヤマト編」の次)で、時系列的には、「復活編」の次で、最後の「未来編」の前に当たる作品。 _ 2577年オリオン座付近に漂う地球行きの宇宙船が破損し、隊員の一人牧村が遺体で発見される。 _ 乗組員たちは個別ボートで脱出するが、後でついてくるボートがあり、猿田とナナは謎の星に不時着し、そこは囚人たちの流刑星だった・・・というストーリー。 _ 前半の宇宙船から脱出する部分は実験的なコマ割りの連続で、後半は牧村隊員の衝撃的な罪と罰を鳥人フレミル星人から告白される展開。 _ どうしたら、こんなストーリーが思いつくのだろう? _ しかも、この「宇宙編」の話が、「望郷編」にも伏線があったりして、頭の中がグルグルしてしまいます。 _ 「永遠の命」というのは、永遠に受け続ける罪と罰という恐ろしいテーマにも繋がる重要な立ち位置の作品です。 ..

  • 「ジョー・ダート 華麗なる負け犬の伝説(JOE DIRT 2: BEAUTIFUL LOSER)」(2015年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    ジョー・ダートは妻ブランディと子供たちとともに幸せな家庭を築いていたが、ある日突然1965年にタイムスリップしてしまう。 _ 現代に戻って家族と再会するために、ダートは奇想天外な行動で乗り越えていく・・・・というストーリー。 _ 2001年の映画「ジョー・ダート」の続編とのことですが、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「フォレスト・ガンプ」などの有名作品のパロディを織り交ぜたコメディでした。 _ アメリカン・ジョークが理解できないと半分も面白さが伝わらないんだろうなぁと思って観てました。 _ ストーリー的には無理ある設定のおバカコメディでしたが、どんな困難に遭っても、家族に再会する為に実直に立ち向かう主人公のダートに好感が持てました。 https://amzn.to/40lqlhx

  • 「くらべる京都」おかべたかし:著・山出高士:写真

    さすがは「京都」です。京都だけで歴史が長く、文化の差があるので「くらべる」ことができます。 _ まだ知らない京都を発見しに行きたいと思える写真集でした。 _ 町家にも「中二階」と「総二階」という建て方の違いがあるんですね。 _ 普通に街を歩く時も、新しい発見ができる「違い」が紹介されています。 https://amzn.to/3BdLGzH

  • 「名探偵コナン 世紀末の魔術師」(1999年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    「名探偵コナン」の劇場版の三作目。(前半は大阪が舞台。名探偵コナンを制作している読売テレビ近辺も描かれています。) _ 怪盗キッドから、大阪にある鈴木財閥所有の「インペリアル・イースター・エッグ」を盗むという予告が届く。 _ 一度はキッドに盗まれるエッグだったが、逃亡中にキッドは何者かに撃たれ、エッグはコナンの元へ。 _ ロマノフ王朝の遺産とされるエッグを狙う連中と共に、鈴木財閥の客船で東京へ帰ることになった一行だったが船内で殺人事件が起こり・・・というストーリー。 _ ロマノフ王朝の遺産である「インペリアル・イースター・エッグ」に隠された謎と、毛利蘭がコナンを工藤新一ではないか?と疑う話が組み合わさっていて、物語に深みを出しているのが特徴です。 _ やっぱり初期のコナンの方が良いですね。 _ 犯罪の内容と、被害の大きさのバランスが取れています。(最近の作品は、犯行..

  • 「神社のどうぶつ図鑑」茂木貞純:監修

    神社の境内にいる動物の像、動物は神に仕えるものと考えられ、神使あるいは眷属(けんぞく)といわれています。 _ その神使として祀られている動物たちの由来やご利益などを紹介している内容です。 _ 神社に行くと自然に動物たちがいるので、全く不思議に思ったことがなかったのですが、よく考えると不思議ですよね。 _ "宗教施設"に様々な動物が祀られている。 _ いや、日本人にとって、宗教施設という概念ではなく、自然という神様と対話する空間だったのかも知れません。 _ これから神社に参拝する時は、より注意して神使としての動物たちと対話したいと思います。 https://amzn.to/4gGM0Xx

  • 「アウトロー(Jack Reacher)」(2012年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    普段は連絡が取れず行方が不明な元陸軍の捜査官ャック・リーチャーが、大量射殺事件の容疑者である元軍の狙撃兵ジェームズ・バーの弁護士ヘレン・ロディンと事件の捜査を始めるのだが・・・というストーリー。 _ 気ままに放浪生活をしているが冷静沈着で最強の元米軍憲兵隊捜査官を、トム・クルーズが演じています。 _ 「THE・トム・クルーズ」という感じの作品です。 _ ストーリー展開的には、まぁ普通ですね。 _ 予想の範囲内のどんでん返しと、美人弁護士とのロマンスがありそうでない結末ということで、平凡な★3つです。 https://amzn.to/4h1pgAZ

  • 「目でみる方言」岡部敬史:著・山出高士:写真

    「目で見る」「くらべる」シリーズの日本各地の方言編です。 _ 「秘密のケンミンSHOW」で取り上げられているネタも多く、結構知ってました。(笑) _ 我が大阪の方言は「レイコー」になっていましたが、あんまり言わないよな。(私は言いません。) _ 味が染みていることを「しゅんでる」とは言いますが、他県では何と言っているのだろう? _ 方言って使っている場所に住んでいると気づかないものです。 _ だからこそ、ひょんなことで「それ何?」となった時の発見が面白いんですよね。 https://amzn.to/4gwev9h

  • 「雲のように風のように」(1990年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    中国を思わせる架空の国の王朝の皇帝の妃候補に志願した少女・銀河が、さまざまな陰謀渦巻く後宮で活躍するというストーリー。 _ 1時間20分程の短い作品でしたが、結構しっかり物語が出来ていて楽しめました。 _ 「三食昼寝付き」という謳い文句に乗せられて何も知らずに後宮に送られる銀河。 _ 自由奔放で活発が故に周りの人達に気に入られ成長していく彼女の姿に好感が持てました。 _ 中華の史実ではない設定なのですが、中華っぽくしかも適切に表現していて、かなり現実的に感じました。 https://amzn.to/3BSuj7J

  • 「感覚よりも段取り力が大事! 一生役立つ「伝わる」デザインの考え方」細山田デザイン事務所:著

    ダサいデザインから卒業し、見ている人に「伝わる」デザインの考え方について解説した内容です。 _ 分からないからと言って真似するだけではダメなんです。 _ そのデザインにある「コンセプト」とか「何を伝えたいのか」ということを理解して、設計する思想がないと、中途半端なものになるんです。 _ 数々の事例を用いて、魅力的なデザインの「段取り力」を解説していて、とても参考になりました。 https://amzn.to/4fkDGek

  • 「アンドリューNDR114(Bicentennial Man)」(1999年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    マーティン家が購入した家事全般アンドロイド型ロボット「NDR114」が、人間特有の感受性や創造性を持つようになり、やがて自ら改良を重ね「人間」になっていくというSFファンタジー。 _ アンドロイドが人格を持ち、人間とほぼ同じになった時、人類はどう対峙するか?という「いつもの」「わかりやすい」テーマです。 _ 日本ならアンドロイドが美少女ってパターンが多いですが、この作品のアンドロイド「NDR114」は、おじさん(ロビン・ウィリアムズ)でした。 _ アンドロイドが人間に改良できる時代では、人間も遺伝子活性剤で超長寿まで生きられる時代になっていて、死のタイミングを自ら選ぶようになっています。 _ その時、「人間」になったアンドロイドが、自らも死を選ぶようになる。 _ おっと、その技術があるのなら、なぜ他のアンドロイドも「人間」になっていないのだろう? _ 機械が人間にな..

  • 「世界の図書館を巡る 進化する叡智の神殿」ゲシュタルテン:編

    世界各地の「すごい」図書館を紹介した写真集。 _ さすがヨーロッパの図書館は、美術品レベルの美しさですね。 _ 近代的な建物の図書館も素敵です。 _ どの国にとっても、図書館は重要な施設なので、ものすごい力を入れて管理されているのが分かります。 _ 昔行ったことのあるオーストラリアのビクトリア州立図書館が掲載されていました。 _ 2019年にリニューアルされていて明るい雰囲気に変わっていました。 _ 海外旅行した時は、その土地の図書館に行って、その地域の歴史に触れてみるのも面白いと思います。 https://amzn.to/3Dboumj

  • 「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    昭和30年代の東京の下町(夕日町)を描いた漫画『三丁目の夕日』を実写化した作品。 _ 「あの時代(日本の高度成長期)は良かったなぁ」「あの頃の日本人は人情があったよなぁ」と懐かしむ内容です。 _ 以上、そんな感じの作品でした。(私の世代より前の時代なので、分かる部分と分からない部分があった。) _ そんなことより、私個人的には、堀北真希さん(ロクちゃん)が懐かしいなぁという感じでしたが・・・。 _ VFXの処理も今に比べたら性能が悪いので、少し違和感がありました。(まぁ、それは仕方ありません。) _ 「高度成長期の日本は良かったなぁ」と元気が欲しい時に観るのにオススメです。 https://amzn.to/49Tji2F

  • 「図説 鉄腕アトム」森晴路:著

    手塚治虫先生の代表作「鉄腕アトム」の歴史・創作舞台裏などを、貴重な資料・図版を駆使して解説した内容。 _ そういえば、「鉄腕アトム」はちゃんと読破したことがないことに気づきました。 _ 何となく子供の作品という感じがして、触らなかった感じです。 _ けど、「鉄腕アトム」が世界中のロボットアニメ・映画などに与えた影響は計り知れず・・・。 _ しかし、残念ながら単行本で読める「鉄腕アトム」は、全ての作品ではないんですよね。(「ブラック・ジャック」も幻の作品があります。) _ ウランちゃんが妹というのは知ってましたが、コバルトとチータンという弟がいるのは知りませんでした。 _ 奥が深い・・・。また手塚先生の沼にハマりそうだ。 https://amzn.to/3YDRWJU

  • 「奇跡のシンフォニー(August Rush)」(2007年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    ニューヨーク近郊の孤児院で暮らすエヴァンは、両親がいつか迎えにくると信じていたが、ある日不思議な音に導かれ孤児院を抜け出し、マンハッタンで様々な人に出会い、音楽の才能を開花させる。 _ 一方、母のライラはエヴァンが死んだと思っていたが、どこかで生きていることを知り音楽活動を再開、父のルイスもライラを探し続けマンハッタンでバンド活動を再開。 _ やがて三人は運命に導かれるように音楽会で再会する・・・というストーリーです。 _ ミュージシャンの男と女が一夜限りの愛で子供を授かり生き別れになったが、音楽を通じて奇跡の再会をするという話。 _ う~ん、まぁ音楽が奇跡を起こすのは賛成ですが、こんな上手いこといかないよなぁという感じでした。 _ ミュージカルだからハッピーエンドで良かったのですが・・・安直過ぎな感じがして、そこまで感情移入できませんでした。 https://amz..

  • 「物質のすべては光: 現代物理学が明かす、力と質量の起源」フランク ウィルチェック:著

    「物質のほとんど大半は、質量がない粒子から出来ているのか?」という物理学の謎について様々なアプローチを用い解説した内容。 _ ですが、かなり難しい・・・というか、現在「分かっていること」というのは、ある一定の条件下での物理現象だということ。 _ まだまだ分かっていないことが多すぎて、「物質というのは光」ということにしていないと話ができないということなのでしょう。 _ とんでもない理論ととんでもない実験による発見により、いつの日か「タイムマシン」いや「どこでもドア」が出来るのを楽しみにしています。 https://amzn.to/3P4zlkp

  • 「小説家を見つけたら(Finding Forrester)」(2000年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    ニューヨークの下町に住み、バスケと文学の才能を持つ黒人の少年ジャマールと、フォレスターという処女小説で有名になりその後姿を消した謎の人物が知り合い、文学を通して友情を育むという内容。 _ ある日、友人にそそのかされ、変な老人がいる部屋に忍び込んだジャマールだったが、リュックを置き忘れてしまい、後日戻ってきたリュックには、ジャマールのノートに赤字で批評が書かれていた。 _ そのことで、その部屋の老人と知り合い、作文の添削を頼み込み、文章力をつけていくジャマール。 _ 急速に上達していく文章力に疑いをかけるジャマールの学校の教師。果たして、ジャマールの運命はいかに・・・というストーリー。 _ 心を閉ざした小説家と、才能あふれる少年の心の交流が描かれています。 _ 偏屈小説家のフォレスター役を、ショーン・コネリーが演じています。 _ 気をてらった内容ではなく、穏やかなスト..

  • 京都市の宿泊税が最大1万円になるって話だけど

    京都市が、ホテルや旅館などの宿泊者から徴収している「宿泊税」の上限額をこれまでの1泊1000円から、1万円に引き上げる方針を固めたというニュースがありました。 _ 京都市 宿泊税の上限1泊1万円に引き上げへ 導入自治体で最高額 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250108/k10014688261000.html _ この「宿泊税」というのは、「法定外目的税」という税金で、地方団体(自治体)が必要だと法務大臣に「ええかなぁ?」とお願いし、OKになったら税金を掛けられるという仕組みになっているようです。 _ 国で決まった税制以外でも、自治体で「税金もっと取りたいよ」ということがあったら、この方法が使えるってことですね。 _ それで、京都市は、「オーバーツーリズム対策」つまり、京都に観光客がめちゃくちゃ来るんで市民の生活が大変なので、その..

  • 「フォーエヴァー・ヤング 時を越えた告白(Forever Young) 」(1992年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    ダニエルは恋人に結婚を告白しようとしていたが、その恋人が事故で長期間昏睡状態となり、落ち込んだダニエルは冷凍睡眠の実験台となることを決意する。 _ その後、戦争とか色々あって冷凍睡眠の実験自体が忘れられ、ダニエルが目覚めたのは50年以上経ってからだった・・・というストーリー。 _ 80年代から90年代のアメリカの映画はストーリーが良いものが多いですね。 _ この作品も、ちょうどいい感じの展開でした。 _ 冷凍実験をした科学者の友人ハリーを探すダニエル。 _ 見つけたと思ったら違った人だったり、やっと探し当てたと思ったら既に亡くなっていたりしたら、実は恋人がその後蘇生していたことが分かり・・・・うん、上手いシナリオです。 _ 次の瞬間、大切な人がいなくなるかもしれないということを忘れない、後悔しないように行動せよという話でもありました。 https://amzn.t..

  • 「Newton大図鑑シリーズ 太陽系大図鑑」科学雑誌Newton:著

    太陽系に関する内容を、ビジュアルとともに解説した図鑑です。 _ めちゃくちゃわかりやすい内容で、知的好奇心を刺激する内容でした。 _ 私が子供の頃に見た図鑑より、圧倒的に充実した内容になっていました。 _ そう考えると、人間っていうのはすごいですね。 _ これからも進化し続けるのだろうなぁと、今の子供達を羨ましいと思いながら見ていました。 https://amzn.to/4gor7zj

  • 「アンチ・ライフ(Breach・Anti-Life)」(2020年) 観ました。(オススメ度★☆☆☆☆)

    西暦2242年、滅亡しかけの地球を後に、新たな星「ニュー・アース」へ向けて宇宙船が飛び立つ。 _ その宇宙船の中で不可解な連続殺人事件が発生。原因を調べるクルー達。 _ やがて地球外の寄生生物が紛れ込んでいたことが分かり・・・というストーリー。 _ 閉ざされた宇宙船という空間で、寄生生物が人々を襲っていくパターンの話です。 _ 「エイリアン」と「ゾンビ」と「遊星からの物体X」を程よくトッピングした感じの作品です。 _ けど、詰めが甘過ぎます。映像も美しくないですし。 _ どう頑張っても★1つです。暇すぎで、この手の作品が好きな方はどうぞ! https://amzn.to/3YZYT8t

  • 「見つける東京」岡部敬史:著・山出高士:写真

    「地方からきて東京で暮らし始めた人に向けた東京の本」ということで、東京の隠れた魅力を楽しめる写真集。 _ 比較文化論的なアプローチは少なめですが、東京を新発見するという意味では面白い内容でした。 _ が、私は東京に住んだことないですし、住みたいとも思わないので、「こんな場所があるんやな」という感じで見ていました。 _ そういえば「ちくわぶ」はまだ食べたことないなぁ。 _ いつか(まだ知らない)「東京」を試してみたいと思います。 https://amzn.to/49voUQn

  • 「ファング一家の奇想天外な秘密(The Family Fang)」(2015年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    いたずら(ドッキリ)をアート(芸術)だと信じているファング一家の両親が、旅先で血だらけの車を置いて失踪したと連絡を受けるアニーとバクスター姉弟。 _ 果たして、これはドッキリなのか、本当に事故で両親は死んだのか?その謎を探っていくうちに、思わぬ真相にたどり着くが・・・というストーリー。 _ いつもドッキリを仕掛ける両親のもとで育った姉弟が、子供の頃は楽しんでいたいたずらを大人になったらどう感じるか? _ 面白い視点で描かれていました。 _ けど結末は、微妙・・・ちょっとアート(芸術)じゃないよな。 _ もう少しひねったドッキリを仕掛けて欲しかったというのが、正直な感想です。 https://amzn.to/3D3hdol

  • 「パワーか、フォースか」デヴィッド・R・ホーキンズ:著

    人間の意識のエネルギーレベルを「キネシオロジーテスト」で測って、分析するという内容。 _ 「パワー」と「フォース」という区分をされているので、「パワー」が物理的な力、「フォース」が精神的な力と思っていたのですが、逆でした。 _ 色々細かく区分を分けて解説されていましたが、要は愛・慈愛・悟りの状態が一番レベルが高いって話でした。 _ 宇宙を愛せ!みたいな感じです。(笑) _ それよりも驚いたのは、一番低いレベルが「恥」でした。 _ 最近、恥ない人、責任を取らない人が多いのではないか?日本人の意識レベルは下がっているのでは? _ ちょっと恥ずかしい世の中になっているような気がしてなりません。 https://amzn.to/3OrjuME

  • 「フィラデルフィア(Philadelphia)」(1993年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    フィラデルフィア市で一番規模の大きい法律事務所で精力的に働いていたアンドリュー・ベケットは、ある日訴状の紛失を疑われ事務所を解雇される。 _ 彼はゲイでエイズに感染していたことを事務所に告げず働いていたが、そこのことが理由で不当解雇されたと考え、以前に法廷で争ったことのある有能なミラー氏に弁護の依頼をし法廷で事務所側と争うことになるが・・・というストーリー。 _ エイズがまだ未知の病だった時代、しかも同性愛者への偏見が今よりもずっと強かったアメリカ社会で差別と戦う弁護士たちの話です。 _ ゲイでエイズに感染したアンドリュー・ベケット役にトム・ハンクスさん、彼を弁護する弁護士ジョー・ミラー役にデンゼル・ワシントンさんが演じています。 _ そういえば90年代前半って、エイズは怖くて、主に同性愛者がかかる病気という偏見と差別があった、こんな雰囲気だったよなぁと思い出しながら観てい..

  • 「板目・柾目・木口がわかる木の図鑑」西川栄明:著、小泉章夫:監修

    日本の有用種101種の特徴や用途などを解説したガイドブック(図鑑)。 _ 輪切りにした木口面の原寸大写真や、樹皮の様子を載せ、詳細に説明されています。 _ こんなにたくさんの木の種類があるということと、木の種類によって特色に違いがあることに驚きました。 _ 長い年月をかけて、木こりさんや大工さんが様々な試行錯誤を重ねてきたんだなぁと感動しました。 _ こういう技術は受け継ぐ人がいないと継承されないんですよね。 https://amzn.to/3Yr8ovO

  • 「アルマゲドン2007(Earthstorm)」(2007年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    月に隕石が衝突し、月が割れて破片が地球に降り注ぐようになる。 _ その月の崩壊を食い止めようと、ビルの解体屋のジョンが呼び出され、スペースシャトルで月に向かうのだが・・・というストーリー。 _ 隕石が地球に降ってきて人類滅亡の危機になり、それを食い止めようと宇宙に向かう「アルマゲドン」的展開の作品です。 _ 作品のレビューを見てみるとCGがいけてない・ストーリーが陳腐というのが多かったのですが、一応「地球の危機を救う」パターンの形にはなっていて、CGは予算の関係で仕方がないのでは、と思いました。 _ それよりも、月が崩壊していくのを止めるのに、裂け目の中を爆破して、月が磁力?で元通りになっていくって、どういう理屈なんだ? _ そこの理論がよくわからなかったので、★2つです。他は、低予算なのに頑張っているなぁという感じでした。 https://amzn.to/4fvvA..

  • あけまして、献血241回目、今年も頑張ります!

    さぁ今年も頑張って献血していきますよ! _ 今年最初の献血は梅田の阪急グランドビル24階にある献血ルームに、超久しぶりに行ってきました。 _ なんか改装していて、外の景色が見えにくくなっていました。 _ 梅田に仕事で行く機会が増えそうなので、ついでの献血するようにします。

  • 「誰かに見られてる(Someone to Watch Over Me)」(1987年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    富裕層の女性クレアはパーティで友人が刺し殺される現場を目撃してしまう。 _ 刑事のマイクがクレアの警護をすることとなるが、犯人のヴェンザはクレアに接触。 _ 恐怖に怯えるクレアをマイクが慰めるうちに二人は男女の仲になるが・・・ストーリー。 _ 命を狙われる目撃者の美女と、彼女を警護する刑事が恋仲になってしまう話です。 _ 差し迫る恐怖を表現するシーンは、さすがリドリー・スコット監督、上手いなぁと感じましたが、ストーリー的には特に刺さる所なし。 _ 警護している女性とそんなに簡単に恋仲になったらあかんわな、という内容でした。 https://amzn.to/3ZsmK0L

  • 「新・可笑しな家」黒崎敏:著

    「なんで、こんな家を作っちゃったの?」という感じの奇想天外な家50件を収録した写真集。 _ どうせ住むなら個性的な家が良い!という方におすすめのヘンテコな家ばかりが載っています。 _ 確かに超個性的な家ばかりですが、住み心地が良いかは不明です。(笑) _ ましてや、売却したいと思っても買い手が見つかる保証も全くありません。(笑) _ 個人的には中国のおじさんが自作した「移動できる家(携帯ハウス)」が好みです!(笑) https://amzn.to/3ZaYSxj

  • 「サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(Sound of Metal)」(2019年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    恋人のルーとバンド活動をしていたドラマーのルーベンは、ある日耳が聞こえにくくなっていることに気づく。 _ ルーベンはルーに聴覚障碍者の自助グループに連れて行かれ、そこで徐々に聴覚のない生活に適応しつつあったのだったが、このままではいけないと思い、人工耳を付ける手術の決断するのだが・・・というストーリー。 _ 絶対的な回復が見込まれない病気や障害を受け入れるのが良いのか、可能な限り抗うのが良いのか、という話です。 _ 聴覚障碍の人が聞こえている状態(ハウリングがあったり、音がこもって聞き取れない)と、普通に音が聞こえる状態を上手く描写していて、没入しやすい演出がされています。 _ 果たしてルーベンは、人工耳を付けることによって幸せになれたのか? _ 切ない決断ですが、深く考えさせられるテーマでした。 https://amzn.to/3YYReWo

  • 「火の鳥 復活編」手塚治虫:著(全1巻)大人読みしました。

    手塚治虫のライフワーク「火の鳥」の第6作目で、時系列的には、「望郷編」の次に当たる25世紀から31世紀を描いた作品。 _ ロビタ(家事手伝いロボット)が集団自殺する有名なやつです。 _ レオナは、事故で一度死んだが再生手術で生き返り、生物が無機質に見える一方、ロボットのチヒロだけが美しい女性に見えるようなる。 _ チヒロに恋したレオナはチヒロをさらい逃亡するが遭難してしまい、闇商人たちに救い出されるが・・・というストーリー。 _ レオナの心とチヒロの心をひとつにしてロボットになったのが、将来家事手伝いロボットとして生産されるロビタの元となる。 _ 死んだ人間を人工的に再生させるとロボットに恋するようになり、そのロボットと一緒になった記憶が人間らしいロボットを作り、やがてそのロボットが人間に反乱は始める。 _ 「ぼくはロボットになりたい」ものすごくグルグル回る業にやら..

  • 「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(2020年) 観ました。(オススメ度★☆☆☆☆)

    前作で連続殺人事件を起こした浦野が逮捕されてから数ヶ月後、またしても山奥で女性の白骨遺体が発見され、刑事の加賀谷は、勾留中の浦野から情報を聞き出すように命令を受ける。 _ 獄中で加賀谷と面会した浦野は、ハッカーの師匠である「M」の仕業だと告げ、「超法規的措置」として浦野にパソコンを与え、捜査に協力させるが・・・というストーリー。 _ 前作は、スマホを拾った人が猟奇的連続殺人犯で大変なことになるという話で、一応辻褄は合っていましたが、続編になる本作は、その犯人の浦野が獄中から真犯人の捜査をしつつ、警察を出し抜いて脱獄するという話です。 _ はい、色々「ありえない」設定が多すぎて、途中から脳死状態(フリーズ)となりました。 _ 一応どんでん返し的なストーリー展開にはなっていましたが、動機も手法も全部甘い感じ。 _ 「スマホを落とした」話は、無理やり最後の最後で伏線を回収して..

  • 初詣で正しい願掛けの作法の復習と明日生きることの命題について

    あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。 _ 毎年年始のコラムでは、初詣の参拝の仕方を更新していたのですが、去年の内容がなかなか良くて、これ以上は無いということで、今年の更新は無し。 _ 過去の記事を読んで復習してね。 _ 参照:【コラム】お正月だからこそ思い出したい!清く正しい願掛けの作法(2024年バージョン) https://imakokowoikiru.hatenablog.com/entry/2024/01/01/060000 _ それでは、今年も笑顔で良い一年を!! _ _ _ _ _ _ _ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _ さて以下は、お正月(ハレ)明けに読んで頂けたらと思います。 _ 去年の年末から、色々実家の方でありまして、正月早々考えないといけないことが溢れております。 _ “Liv..

  • 因幡堂 平等寺(いなばやくしびょうどうじ)in 京都市下京区

    烏丸高辻を少し南に下った所にある平等寺は、真言宗智山派の寺院です。 _ 地元の方からは、因幡堂、因幡薬師の名で親しまれています。 _ 病気を治してくださる仏様、子授け、安産の仏様、または「がん封じ」の薬師如来として信仰を集めております。 _ そんなことも知らず、ふと寄ってみたのですが、多くの方が熱心にお祈りを捧げておられました。 _ 長い間信仰を集めているお寺さんって、なんか落ち着きますね。 _ 変に観光化されないことを望みます。

  • 「デッドマン・ウォーキング(Dead Man Walking)」(1995年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    とあることで死刑囚のマシューと知り合うこととなった尼僧のヘレンは、彼のカウンセラーとなり死刑執行を回避しようと手を打つが、その訴えは認められずマシューの死刑は執行される。 _ 死刑執行の直前のマシューの言葉は、遺族への謝罪だった・・・というストーリー。 _ 現在はどうなのか知りませんが、アメリカでは死刑執行の様子を遺族でも見学できるんですね。(これは知りませんでした。) _ この作品のメインテーマは、「死刑制度の是非」についてですが、残された遺族の苦しみ・悲しみと死刑囚自身の赦し、そして死刑囚の家族の苦しみについても描かれていて、どれが「正解」なのか?考えさせられる内容となっています。 _ 犯罪を犯した者が過ちを認め謝罪することが、まず最低限、刑が執行されるまでに必要なことなのでしょう。 _ そういう意味では、過ちを認めない者は死刑を執行せず、何度でも反省させないといけ..

  • 「絵解きニッポンのりもの図鑑」山口雅人:著

    文明開化以来、明治・大正・昭和にかけての様々な乗り物を、当時の絵はがきや写真を手がかりに紹介した図鑑です。 _ 乗り物も色んな形式を試行錯誤を繰り返し、現在の生活に馴染み落ち着いてきたことが分かります。 _ 馬車鉄道・駕籠・人力橇・人車軌道などは、さすがに現代ではお目にかかることはありません。 _ こうやって振り返ると、これらの乗り物を設計し製造した先輩方の知恵が現在にも繋がっているんだなぁと思うと感慨深いものがありました。 https://amzn.to/4eIZqA4

  • 「ゴジラ」(1954年) 観ました。(オススメ度★★★★★)

    水爆実験により海底の洞窟に潜んでいた怪獣ゴジラが東京に出現し破壊しまくるが・・・というストーリー。 _ 巨大怪獣ゴジラが登場するゴジラシリーズ第1作目。 _ 実は初めて鑑賞しました。が、なるほど、めちゃくちゃ完成度高い! _ というか、今更ですが「シン・ゴジラ」も「ゴジラ-1.0」他多くのゴジラ作品もこの作品の焼き直しに過ぎないということが分かりました。 _ 自然の脅威と愚かな戦争を「ゴジラ」という怪獣に反映させる発想って、すごいな。誰が考え出したのだろう。 https://amzn.to/3Cw8v1P

  • 吉水稲荷大明神(よしみずいなりだいみょうじん)in 京都市下京区

    万寿寺通から不明門通を上がる途中に鎮座している吉水稲荷大明神。 _ 住宅街に真ん中にある小さな神社ですが、きちんと整備されていました。 _ 御祭神は、稲荷大明神でしょう。 _ 創祀、由緒等は、全く不明。 _ 京都の長い歴史の中で、誰かが伏見のお稲荷さんから導かれたのだと推測します。

  • 「ランボー3/怒りのアフガン(Rambo III)」(1988年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    タイで静かに暮らしていたランボーの元に、かつての上司サム・トラウトマン大佐がソ連軍の捕虜になったとの知らせが入る。 _ 彼を救出するために、ランボーは一人アフガンへ向かうのだが・・・というストーリー。 _ ソ連軍の捕虜になったかつての上司を救う為、アフガニスタンで現地の人(タリバン?)を巻き込んでドンパチするという話。 _ ランボー2は、アジアの湿地帯でしたが、今回は岩ばかりの赤い大地が舞台。 _ ソ連軍を撃ちまくって、上司を救い出すランボーに気分スッキリという作品です。 _ アフガニスタンで現地の人って、タリバンでは?当時は、アメリカ側と仲が良かったのですね。 _ とりあえず「ソ連」という悪を痛めつければ良いという時代でもありました。 https://amzn.to/3AtkI6K

  • 「世界の美しい灯台」デイヴィッド・ロス:著

    世界中の灯台を集めた写真集。 _ 海の旅の安全のために建てられた灯台。 _ 当然、船からは目立つ位置に建てられています。 _ と、同時に人を寄せ付けないような自然の端でもあり、そこに立つ灯台は自ずと美しく光り輝く存在でもあります。 _ そんな灯台と大自然の美しさを余す所なく収めた写真集。 _ 見ているだけで癒される写真ばかりでした。 https://amzn.to/3TE4pKO

  • 「ボルテスV レガシー(Voltes V: Legacy)」(2023年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    日本のテレビアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」をフィリピンで実写化した作品。 _ 映画館で最近上映されていたのに、早速地上波で放映されていたので鑑賞しました。 _ 一言で表現すると、フィリピンの方の「ボルテスV愛」にありがとう!という作品です。 _ いやぁ、ここまで再現するって、どれだけ愛してるんだ! _ 「超電磁マシーン ボルテスV」は、昭和52年に全40話放送されたのですが、それを全90話の実写版にしたとのこと。 _ その実写版作品のオープニング部分が、この映画版です。 _ 出演は当然フィリピンの方々ですが、主題歌は日本語のまま。 _ ストーリーは、地球防衛軍とボルテスチームが巨大ロボ「ボルテスV」を駆使し、ボアザン星人からの地球侵略に迎え討つという話です。 _ アニメの方は正直あんまり見てなかった。(この前作「超電磁ロボ コン・バトラーV」は見ていた..

  • エロビデオ販売?

    これを「エロビデオ販売」と見間違える私は疲れているのだろうか? _ いや、ひょっとしてエロビデオも売っているのだろうか? _ お疲れ、私。

  • 「ブロブ/宇宙からの不明物体(The Blob)」(1988年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    とあるアメリカの田舎町に墜落した火の玉から出現した粘液状の生命体ブロブが、住民たちを次々に飲み込んでいき巨大化していく。 _ そこに政府の科学調査団が救助にやってくるが、実はブロブは、彼らが開発した細菌生物兵器だった・・・というストーリー。 _ ネバネバの細菌兵器が、人間を飲み込んでいくというパニック&ホラー映画です。 _ かなりのB級映画具合でしたが、結構ストーリーはしっかりしていました。 _ 調べたら、1958年の映画『マックイーンの絶対の危機』のリメイク版とのことで、話が練り込まれていたのはその為でしょう。 _ 忍び寄るブロブが人々を飲み込むシーンは、「これぞ、ホラー映画の怖がらせ方」って感じで、少し微笑ましく感じましたが、ある意味(怖がることが出来たという意味で)安心して楽しめました。 https://amzn.to/3Z1sWwo

  • 菊姫稲荷大神(きくひめいなりおおかみ)in 京都市下京区

    東本願寺から不明門通に入って北上した所に鎮座している菊姫稲荷大神。 _ 仏具屋町という場所で、東本願寺関係の仏具を扱っていた店が多かったのでしょうか? _ その中にこじんまりした祠があったのですが、由緒など不明。 _ 御祭神は、菊姫大神とのことですが、どういう神様かよくわかりませんでした。

  • 「砂の器」(1975年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    東京の蒲田駅で発生したある殺人事件が発生し、事件の前夜、蒲田駅の近くのバーで東北訛りで「カメダ」という言葉を聞いた証言を元に調査をする刑事たち。 _ 当初、秋田県の「羽後亀田」を調べるベテラン刑事の今西は手がかりは掴めずいたが、被害者「三木謙一」を調べていくと彼は島根県で警官をしていた記録があり、そこから解決の糸口を見つけるのだが・・・というミステリー。 _ 点と点がやがて結びつき、変え難い運命を背負った犯人像が浮かび上がるという松本清張のミステリーが原作です。 _ 犯人和賀の父がライ病で生き別れとなり、大阪空襲の混乱で自身の戸籍を入れ替えて今は音楽家として成功している所へ、昔世話になって彼の生い立ちを知っている三木が突然現れて・・・という話なのですが、世話になった三木を殺す必要あるの?と、最後まで疑問が残りました。 _ 音楽家として成功した和賀が演奏するシーンと、今西たち..

  • 「火の鳥 望郷編」手塚治虫:著(全1巻)大人読みしました。

    「火の鳥」シリーズの第10巻で、時系列的には「生命編」の次、23世紀~24世紀あたりを描いた作品。 _ とある星(エデナ)に駆け落ち同然で移住したジョージとロミだったが、ジョージが事故で突然死、ロミは男の子を出産した後、冷凍冬眠をして彼が大人になるのを待ち、子孫を残していくことを選ぶ。 _ そして、ムーピー星人との混血が生まれエデナ星は繁栄、子孫の一人コムとロミは地球に帰ろうとするが・・・というストーリーです。 _ 自分の子供達と何度も結婚し子孫を残すという問題作でもありますが、それよりも帰ってきた時の地球人がひどいんです。 _ 死ぬ時は、住み慣れた場所がいいのか、心残りのある故郷がいいのか? _ 永遠の命(ムーピー)を与える火の鳥もある意味罪深い。 _ しかも火の鳥シリーズの他の作品と微妙に伏線が絡んでいて、脳みそが刺激される内容でした。 https://amz..

  • 「ウォーターボーイズ(WATER BOYS)」(2001年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    新任の美人教師に乗せられ、男子校なのにシンクロナイズド・スイミングをすることになった高校生の鈴木(妻夫木聡)。 _ 恥ずかしさの為一度は諦める水泳部の男子たちだったが、ひょんなことから引くに引けない状態となり、文化祭に向けイルカの調教師(竹中直人)に猛特訓を受けるのだが・・・というストーリー。 _ そういえば、この作品結構ブームになってましたね。(当時は全く見てませんでしたが・・・) _ ひょんなことからちょっと無理めな部活動に邁進する学生青春モノです。(そして、竹中直人さんがよく出演しているパターン) _ 練習も少ないのに、そんなにシンクロナイズド・スイミングが急に上手くなるのかは別問題として、全体的には普通に面白かったです。 _ 「あ、この人誰だったっけ?」という人がたくさんいて、調べると今と顔が全然違う・・・20年以上も時が経つとそんなこともありますね。(妻夫木聡..

  • 献血240回達成、今年の目標はクリアーしました!

    ギリギリ今年の目標(年20回)をクリアー。 _ 献血240回達成できました。 _ 寒くなってきて、体調管理が本当に大変です。 _ また来年も献血頑張ります!

  • 「スマホを落としただけなのに」(2018年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    タクシーでスマホを落としてしまう富田。富田の彼女の麻美が電話をかけると聞き覚えのない男が出た。 _ たまたま拾ったというその男からスマホは無事に返してもらうが、その数日後から不可解な出来事が起こるようになった・・・というストーリー。 _ 小説が原作ということで、その作品の実写版。 _ スマホを落とす可能性がある現代社会で、拾った人が凄腕のハッカーでしかも殺人鬼だったら、めちゃ怖い!そんな話です。 _ その路線だけで十分作品としては成立するのですが、スマホを落とした富田の彼女の麻美の過去が暴かれる・・・いや、ここのエピソードは蛇足ではないでしょうか? _ あと、犯人の誘導によって最初に警察に捕まえられた男が自殺?したのは何故?あれって他殺なの? _ 微妙に話のつじつまが繋がらない所があって、★3つにしております。 https://amzn.to/48JS3Hf ..

  • 「手塚治虫アシスタントの食卓」堀田あきお&かよ:著(全2巻)大人読みしました。

    手塚治虫先生のアシスタントだった堀田あきお先生のアシスタント時代のエピソードを食事情を交えて紹介した内容。 _ いつものように面白く愛溢れる手塚先生のエピソードを現場からの視点で紹介されていて興味深い。 _ いつ出来てくるか分からない原稿を深夜待つアシスタントたち。 _ 過酷な徹夜の中で、唯一の癒しが夜食ということで、そういう苦労した時の思い出というのは忘れ難いものですよね。 _ もちろん、漫画への愛、仕事仲間への愛が溢れている手塚先生のエピソードにも感動モノでした。 https://amzn.to/40dK56T

  • 今年(2024年)の漢字、予想当たりました!

    はい、今年の漢字も予想当てましたよ。 _ 今年は当てるの簡単でしたね。 _ いや、というか、毎年大体当てています! _ それよりも、もう「今年の漢字」も「流行語大賞」も企画自体、食傷気味だと思うのは私だけでしょうか?

  • 素戔嗚尊神社【芥川廃寺】(すさのおのみことじんじゃ・あくたがわはいじ)in 大阪府高槻市

    今城塚古墳の東、芥川に近くに鎮座している素盞嗚尊神社。 _ 御祭神は、素盞嗚尊(スサノオ)さんですが、古く(奈良時代?)は、「神郡社(かみごおりのやしろ)」と称されていたとのこと。 _ 鳥居の扁額には、「神郡社」となっています。 _ 「手水鉢」に使われている大きな石は、郡寺の塔の心礎(塔心礎=とうしんそ)に使われていたものとされ、昔は金堂が建てられていたと考えられています。 _ 明治の廃仏毀釈で、お寺に関するものは消され、素盞嗚尊を祀るようになったのかなぁ? _ 郡寺のあった場所(芥川廃寺跡)とのことで、昔は官庁街だったのだろうか? _ そう考えると、この辺りは周りを見渡せやすく、少し開かれた感じがします。 _ 今は、小さいながらも非常に落ち着いた空間になっていて、少しの時間の滞在でしたが、心休まるひと時でした。

  • 「ランボー/怒りの脱出(Rambo: First Blood Part II)」(1985年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    服役の特赦と引き換えに、ベトナムで今なお囚われている米兵の捕虜を証拠写真を撮るように命じられるランボー。 _ 捕虜収容所で劣悪な状況でこき使われている捕虜を見たランボーは、その一人を連れ出すことに成功したが、救助用ヘリがランデブー地点で反転、帰還してしまう。 _ 裏でベトナム兵を支援していたソ連兵に拷問を受けるランボー、果たしてランボーの運命はいかに・・・というストーリー。 _ アメリカ軍(マードック指揮官)の裏切りに逆上して、単独行動で敵をボコボコにしながらも捕虜たちを救出するという話です。 _ 大昔に見たことがあったので、随所随所はおぼろげに覚えていました。 _ けど、結構安っぽい設定でした。今見たら吹き出しそうな場面がチラホラ。 _ それでも戦争で命をかけた兵隊さんを尊敬しない社会というのはいろんな問題があるんですよ、という結末になっていて、スッキリ爽やかとい..

  • 「鬼速PDCA」冨田和成:著

    ビジネスパーソンの基本の手法である「PDCAサイクル」の活用方法について、解説した内容。 _ このPDCAサイクルを「鬼速」で回せるようになると、あらゆることに応用できて、無理にモチベーションを高めなくても、天井知らずに成果を上げられるということでした。 _ もちろん、PDCAサイクルの有効性は体感しておりますが、何が「鬼速」なのか、どういう状態が「鬼速」なのかについての言及がなくて、少しガッカリ。 _ 複数のプロジェクトのPDCAを同時に回す。プロジェクトを細分化して、極端にPDCAサイクルの時間を短くする。 _ まぁ、そんな感じなのでしょう。 _ それよりも、問題点の本質を即時に把握し、PLANの見極め、きっちり回すことが大事なんだと、私は実感しております。 https://amzn.to/3zWMZ5l

  • 「異動辞令は音楽隊!」(2022年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    刑事一筋30年の成瀬司(阿部寛)は、暴力も厭わない違法捜査を内部告発され警察音楽隊へ異動させられる。 _ 演奏レベルも意欲も低い音楽隊で、最初は全く協調する気のない成瀬だったが、トランペット担当の来島春子からセッションの楽しさを教えてもらい、やがて音楽隊のメンバーとも心が通じ合うようになり・・・というストーリー。 _ 頑固な刑事だった主人公が、音楽隊で協調性を身につけることで人生が好転していくという話です。 _ バンド活動で心が通じ合うという分かりやすいいつものパターンですが、どんな立場の警察官も正義のことを想っていて日々活動しているという背景があり、それがこの作品を引き締めていると感じました。 _ 成瀬と来島のロマンスもあっても悪くはなかったのですが、エンディングはあっさり終わってしまいました。 _ そんな感じで、あともう少しひねりが欲しかったですね。 https:..

  • 小さい秋ならぬ、小さいバッタ見つけた!

    もう冬だよ、バッタさん。 _ 家の中に小さいバッタがいました。ショウリョウバッタってやつですね。 _ 普通は卵で越冬するようなのですが、暖かくて孵化してしまったのでしょうか? _ すぐに成虫になるとは思えないので、冬は越せずに死んでしまうのかなぁ?

  • 「プリデスティネーション(Predestination)」(2014年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    ロバート・A・ハインラインの名作SF短編小説「輪廻の蛇」を原作にし、映像化した作品。 _ 「輪廻の蛇」を読んだことがある人には分かると思いますが、タイムスリップしまくって爆弾テロを食い止めようとするけど、その犯人が実は・・・という話で、初見ではめちゃくちゃ難解な内容。 _ それを見事に映像化して、かなりすんなりとストーリーが飲み込める作品になっています。 _ ジェーンという女性の主人公が、両性具有者で出産時の手術で男性になってしまう(トランスジェンダー)だったということが理解できれば、結構分かりやすくなります。 _ めちゃくちゃ端折ってネタバレすると、誘拐された赤子、ジェーン、ジョン、バーテンダー、フィズル・ボマーが、全て同じ人物だった・・・おーい、これ1番言ったらあかんやつ!! _ えっと、タイムスリップが出来るとして、そんなこと現実に起こり得るのか?こういう人物は存..

  • 佛光寺(ぶっこうじ)in 京都市下京区

    浄土真宗の一派である「真宗佛光寺派」の本山である佛光寺。 _ 烏丸四条を少し南に行った所にあります。(京都は、繁華街のすぐ近くにこんな大きなお寺や神社があるのが魅力の一つですね。) _ 境内には立派な阿弥陀堂(本堂)と大師堂があり、中にはそれぞれ阿弥陀如来立像と親鸞聖人坐像が祀られているそうです。 _ 私が行った時は見れませんでした。 _ ですが、色づいたイチョウがめちゃくちゃ綺麗でした。 _ 参拝(観光)客が写真を撮って楽しんでいました。

  • 「フレンチ・コネクション(The French Connection)」(1971年) 観ました。(オススメ度★☆☆☆☆)

    ニューヨーク市警の「ポパイ」ことドイル刑事は、捜査のためになら強引な手法も厭わない麻薬捜査の刑事。 _ ある夜、相棒のルソー刑事とナイトクラブに出かけ、マフィアたちの豪遊を目にし、若い夫婦が怪しいと踏む。 _ 彼らを調べていくと近々麻薬の取引が行われると分かり、ポパイの追跡が始まるのだった・・・というストーリー。 _ 麻薬取引を試みるマフィアとそれを取り締まる刑事のとにかく追いかけまくる内容です。 _ めちゃくちゃ過激な追跡劇(カーチェイス)が見ものです。 _ けど、最後は微妙な終わり方。 _ 一番追いかけていた麻薬王シャルニエは取り逃してしまいますし、取引された麻薬は回収してませんし・・・。 _ ということで、結構有名な作品ですが、★1つの辛めの評価です。 https://amzn.to/3Caf5ut

  • 「一枚の絵でストーリーを伝える方法 ビジュアルストーリーテリングの基礎から応用まで」大津卓也・砂

    一枚の絵でその背景にある物語(ストーリー)までも伝えるテクニックを紹介している内容。 _ 漫画家やアニメーター・カメラマンはもちろんのこと、仕事のプレゼン資料にも役立つテクニックが盛り沢山ありました。 _ 人間工学的な動作を理解するにも役立つと思います。 _ アイデアがふくらむ・まとまる絵の“演出法”を基礎から学べる本となっています。 https://amzn.to/4fp2B0n

  • 「ソルト(Salt)」(2010年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    ロシアの二重スパイでCIAで働くイヴリン・ソルトは、北朝鮮での監禁から解放されてからアメリカでクモの研究者であるマイクと結婚をしていたが、ある日ロシアからの亡命者オロノフと接触を機にロシア大統領の襲撃作戦を実行する。 _ アメリカ副大統領の葬儀を狙いソルトはロシア大統領を襲撃に成功、逮捕されるも脱出し仲間のいるアジトへ帰還。(ロシア大統領は仮死状態だった。) _ そこで夫のマイクが殺されるのを見て激昂し仲間を全滅、次の作戦のため別のスパイとホワイトハウスへ向かうのだが・・・というストーリー。 _ ロシアの二重スパイだったソルトが途中からロシアのスパイに復讐するという話です。 _ しかし、アメリカの重要な機関のどれだけロシアのスパイがいるねん!という内容でした。(笑) _ まぁスパイアクション物としてはそれなりに楽しめましたが、本当のロシアのスパイだったら、途中で寝返るこ..

  • 献血239回目クリアーしましたが、今年中に240回行くのか?

    え、もう12月ですやん!? _ 色々バタバタしていたら、今年の後半は思ったように献血できませんでした。 _ 今年の目標まであと1回に迫りましたが、無事に達成できるのでしょうか? _ 引き続き体調管理に気をつけていきます。

  • 「デッドマン・ダウン(Dead Man Down)」(2013年) 観ました。(オススメ度★☆☆☆☆)

    裏社会のギャングの殺し屋として働くヴィクター。 _ 彼の住むマンションの向かいに住む女性ベアトリスが彼の殺人現場を目撃するが、通報しないことを条件にある男を殺害してほしいと依頼する。 _ ヴィクターは、彼女の復讐と自らの復讐を果たす為、奔走するのだが・・・というストーリー。 _ 殺し屋がその組織のリーダーに恨みを持っていて復讐を目論んでいた所に、とある女性と知り合って作戦に狂いが生じてくるという話です。 _ う~ん、微妙な展開でした。 _ 復讐は一応果たせたのですが組織の内ゲバっぽい終わり方でしたし、感情に流されたベアトリスが余計なことをしまくって作戦に変化が生じたものの最後はまとまっているし。 _ やっぱり復讐系の作品は、スッパリ・バッチリ相手を殺害しないとすっきりしないのかも知れません。 https://amzn.to/3YxuihX

  • 「和想百景 知られざる奇跡の絶景」藤浪秀明:著

    「日本」を感じる風景をまとめた写真集。 _ 大阪出身の筆者は専門のカメラマンではなく、写真は趣味だというから驚きです。 _ SNSで紹介したのをきっかけに話題になり、写真集まで出すようになったそうです。 _ ただひたすら美しい日本の四季を楽しめる写真集です。 https://amzn.to/48nhKNH

  • 「ブラックバード 家族が家族であるうちに(Blackbird)」(2019年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    進行性の難病を患っているリリーは安楽死(尊厳死)を選び、家族や知人を自宅に招待し最期の週末を楽しむことにする。 _ 母リリーが自死を決めたことを目前に、長女ジェニファーと次女アナは長年あったわだかまりが顕在化し言い争いを始めるのだった・・・というストーリー。 _ デンマークの映画「サイレント・ハート」を英語でリメイクした作品とのこと。 _ 家族の一人が安楽死(尊厳死)を選ぶとどうなるか、死というタイムリミットが決まることにより、家族の絆、思い出、関係性などを見直すことができるのか?という結構深い話でした。 _ 今の日本人が最も苦手とする分野の話なのかも知れません。 _ 積み重なったわだかまりというのは、何か大きなインパクトがないと解消されないのでしょうね。 _ 本作の家族は、最後は長年心の秘めていたことを解放できたのですが、そんなに上手くいくパターンって難しいのかと..

  • 「トキワ荘マンガミュージアム: 物語のはじまり」コロナ・ブックス編集部:編

    「トキワ荘マンガミュージアム」の開館に伴い、「トキワ荘」のまつわるエピソードを紹介した内容。 _ 日本の漫画を世界的な文化にした原点がここにあるって感じ。 _ 同じ時代・空間に天才たちが集結していたという奇跡を味わえるミュージアムです。 _ 一度は行ってみたい場所です! https://amzn.to/3NbRaNK

  • 「黒いチューリップ(La Tulipe Noire)」(1964年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    フランス革命直前のフランスとスペインの国境で、亡命を図る貴族たちから金品を奪う盗賊「黒いチューリップ」が活躍していた。 _ その正体はギヨーム伯爵で、ある日憲兵隊長に顔に傷をつけられてしまう。 _ 自分の正体がバレないように、容姿が瓜二つの弟ジュリアンに代役を頼むのだが・・・というストーリー。 _ 政治を疎かにしていたダメダメの貴族を成敗していたのが、自身も貴族のギヨームで、代役に頼んだ弟ジュリアンが予想外に暴走し出すけど、時代は「革命」の方に動いていくという話です。 _ フランス革命に繋がる貴族たちのダメダメぶりと、民衆のダークヒーロー「黒いチューリップ」の活躍、アラン・ドロンの二役、破天荒なヒロイン「カロリーヌ」とのロマンスと、盛りだくさんの内容となっている歴史活劇でした。 _ 最後、絞首刑になったギヨームの遺体はどこに行ったのだろう?とか、疑問点はありましたが、全..

  • 「古代文字で遊ぼう」鈴木響泉:著

    漢字の基となった古代文字をデザイン的に解釈し、様々な作品にした写真集&解説書です。 _ 古代文字自体に生命力を感じられるのが、不思議な感覚でした。 _ 古代の人は、その現象から本質を捉え、絵文字に落とし込んだのでしょうね。 _ 漢字を理解する人種にとって、貴重な感覚を味わえる内容となっております。 https://amzn.to/3N6BpHI

  • 「ペギー・スーの結婚(Peggy Sue Got Married)」(1986年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    夫との離婚を決意したペギー・スーは娘の勧めで高校の時の同窓会に出席させられる。 _ 同窓会のパーティの途中で気を失ったペギーは目覚めると今の記憶のまま高校生だった1960年に戻ってしまうのだが・・・というストーリー。 _ あの頃に戻れたら、こじれた人間関係をどうするか?というパターンの話です。 _ タイムスリップと思いきや、最後は夢オチだったので、タイムパラドックス問題は一応解決。 _ アメリカが一番元気だった1960年に戻って色々やり直したい人はたくさんいるのでしょう。 _ 離婚を決意した夫の知らなかった一面を見て、また関係をやり直せてハッピーエンド。 _ ペギー・スーを演じたキャスリーン・ターナーさんは当時32歳。高校生を演じるには微妙な感じでした。 https://amzn.to/40aeYsZ

  • 「古墳フェス はにコット 2024」に行ってきました!

    継体天皇の御陵とされる今城塚古墳公園で開催された「古墳フェス はにコット」に行ってきました。 _ 古墳に関係するグッズや食べ物を売っている露店、ライブステージ、アートなど色々あって、めちゃくちゃ楽しいイベントでした。 _ 株式会社前方後円墳のブースに行って、竹田恒泰先生の説明も聞いてきました。 _ ティラノサウルスレースもあって大笑い! _ これが無料で楽しめるって・・・本当に素晴らしいイベントでした。 _ 継体天皇はわが町の枚方市にも居たんだけどなぁ。御陵のある高槻市の方が有名になっていて、少しやきもちです。

  • 「二代目はクリスチャン」(1985年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    教会のシスター今日子は、ヤクザの二代目の晴彦と結婚するが、結婚式でその晴彦が殺されてしまい、代わりに天竜組の親分を襲名することとなる。 _ 黒岩組との利権紛争に巻き込まれてしまう今日子と天竜組のメンバーだが、黒岩組の執拗な教会への攻撃にキレた今日子は、主キリストの教えてに背き、黒岩組に殴り込みに向かう・・・というストーリー。 _ 途中まで、コメディっぽい展開が続き、どうなるのかと思っていたら、後半は「ヤクザ映画」でスカッとする展開。 _ ごちゃごちゃ感はありましたが、結構楽しめました。 _ シスター今日子役に、志穂美悦子さん。う~ん、かなり美人。 _ 他にも今も活躍している役者さんが多数出演していて、それも楽しめました。(松本竜介さんも出演してました。懐かしい。) https://amzn.to/3U9wU30

  • 「亀は意外と速く泳ぐ」(2005年) 観ました。(オススメ度★☆☆☆☆)

    平凡な主婦スズメ(上野樹里)が、ある日5ミリ四方の小さな「スパイ募集」の広告を見つけ応募する。 _ スズメのような平凡な人こそスパイに相応しいということで採用されるが、平凡でいなければならないという生活に変化が現れたスズメは次第に世間の注目を浴びるようになる。 _ そんなある日、秘密の指令が下されるのだが・・・というストーリー。 _ 不条理な世界観の脱力系映画とのことですが、(そんなに面白くない)ゆる~いギャグが散見されるゆる~い内容。 _ 「平凡」を意識すると「平凡」ではいられなくなるというのがテーマなのですが、別に哲学的な意味も深追いもなく、笑いのツボがよくわからないギャグが延々と続く、不思議な作品でした。 https://amzn.to/4h15iHf

  • モズのはやにえ(速贄)?

    はやにえ(速贄)を食べたモズの雄は、歌が上手になり雌にモテるそうです。 _ しかし、これははやにえ(速贄)なのでしょうか? _ モズらしき鳥が近くに居たので、はやにえだと思うんですが・・・。 _ そんなことよりも、モズは何故「百舌鳥」と書くのかなぁ。 _ 調べてみたら、実はこのモズという鳥は、さまざまな他の鳥類の鳴きまねができるって? _ 100種類(くらいの)複雑なさえずりができることから「百舌鳥」と表記されるのだそうです。 _ これも初めて知りました。

  • 「TEKIYA 香具師」渡辺眸:著・写真

    1960年代の後半の東京の的屋(香具師)を撮った写真集。 _ まさに「寅さん」の世界です。 _ 実は、私も実際に的屋さんを見た記憶がほとんどありません。(朧げに覚えているレベル) _ 日本が高度成長期に失ったもの、排除してきたもの、何かそういうものが凝縮されているような感じがしました。 _ 香具師たちが祭りを仕切っていた時代の方が、人情深く豊かに見えるというのも色眼鏡で見ているということなのでしょうか? https://amzn.to/3Y3m29m

  • 桜島神社(さくらじまじんじゃ)in 大阪府大阪市住之江区

    大阪湾の南港北の「咲洲」に唯一鎮座する神社。 _ 1996年(平成8年)に、日立造船エンジニアリングセンターの南港移転を機に創建されました。 _ ですが、御祭神は、不明! _ 不明?ということで、この神社を祀っているカナデビア株式会社(旧日立造船株式会社)様に問い合わせましたが、返答なし。 _ 正直よくわからない神社なのですが、境内は綺麗に整備されていました。

  • 「ルームロンダリング」(2018年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    住人が何らかの理由で亡くなった事故物件に住んで事故の履歴を帳消しにする仕事(ルームロンダリング)を不動産業の叔父悟郎から請負う八雲御子。 _ そんな彼女は、事故物件に住んでいた元住人の幽霊たちと共同生活をするようになるが・・・というストーリー。 _ 成仏できないでいる幽霊を霊感が強い女性が協力して怨念を晴らす系の話です。 _ まぁ、それはそれで楽しいコメディでしたが、「ルームロンダリング」で無くても成立する話じゃない?と思ったりして・・・。 _ もっと事情がややこしい事故物件をどうやってロンダリング処理するのか?という内容を期待していたのですが、普通に幽霊たちの怨念を晴らす話だけだったので、★2つといった所でしょうか。 https://amzn.to/3BIevUQ

  • 「デザイン×ビジネス デザインとは何か?」南雲治嘉:著

    一言で表現すると「デザインとは何か」を解説した内容です。 _ 目先の手法ではなく、その奥に潜んでいる「デザインの本質」を理解する教科書的一冊。 _ 人に影響を与え行動を促すものが、デザインの大事なコミュニケーション的な要素。 _ だからこそ、デザインの本質を理解し、デザインをしなくてはいけない。 _ 悪用すれば、人に危害を与えてしまうのもデザイン。 _ ビジネスで最大限の成果を得るためにも、「デザインの意図」について考え理解を深めていく必要があるのです。 https://amzn.to/3yN19pg

  • 「アイの歌声を聴かせて」(2021年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    巨大IT企業「星間エレクトロニクス」から実験機として景部高等学校に送り込まれた美少女型AIアンドロイドのシオンが、転校早々サトミを見つけ「サトミ、今幸せ?」と突飛もない行動を起こす。 _ シオンがAI搭載の人型アンドロイドということが、すぐにバレてしまうのだが、開発者の娘(サトミ)は、母の開発計画を成功させようと同級生たちに協力を求める。 _ シオンの暴走に振り回されながらも、同級生たちは仲良くなっていくのだが、サトミの母の開発をよく思っていない星間エレクトロニクスの同僚がシオンのバグを理由にシオンを捕獲する・・・というストーリー。 _ どう見ても人間としては不完全なアンドロイドを普通の高校に送り込んで、騒動が起こって、人間側が仲良くなって、AIに親しみを覚える話です。 _ 設定はよく練られていて面白かったですが、突然歌い出すシオンについていけず・・・こりゃすぐAIってバレ..

  • 兵庫県知事選が近づいてきました。かなり疑っていましたけど、それでもマスコミに騙されていました。

    日頃からマスコミには騙されないようとしていましたが、この斎藤知事のパワハラ疑惑については、かなり騙されていました。 _ https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10220628476501046&set=a.2209205008843&type=3&ref=embed_post _ 斎藤元知事、本当にごめんなさい。 _ もちろん、斎藤元知事にも落ち度があったことは、ご自身も認めていらっしゃいますが、知事を辞めさせられるようなパワハラは無かった。 _ マスコミの捏造ですね。 _ 兵庫県の有権者の方、17日(日)の知事選挙には投票に行ってくださいよ! _ ご自身の目で、何が行われてきたのか見て判断してください。

  • 「バズ・ライトイヤー」(2022年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    「トイ・ストーリー」に出てくるおもちゃ「バズ・ライトイヤー」の誕生秘話。(「トイ・ストーリー」のスピンオフ作品) _ 未知の移住可能な惑星トゥカ二プライムを調査していたスペースレンジャー達だったが、その星の生命体が敵対的だったので離脱を試みたが、バズが調査船を損傷させてしまう。 _ そのことに責任を感じたバズは、ハイパースペース燃料の実験飛行を勝手出るのだが、試験飛行1回するたびにその星では4年半もの時間が経ってしまっていた・・・というストーリー。 _ バズの正義感と義務感がどう醸成されていったのかを、惑星トゥカ二プライムからの脱出という設定で表した作品になっています。 _ うまいこと設定は考えられてますが、「ウラシマ効果」とか「パラレル・ワールド」とか「タイムスリップ」とかふんだんにSF技法が盛り込まれていて、ちょっとお腹いっぱい感がありました。 _ 普通にSFアニメ..

  • 「ギャグ語辞典: ギャグにまつわる言葉をイラストと豆知識でアイーンと読み解く」高田文夫・松岡昇・和田尚久:著、佐野文二郎:絵

    明治から令和にかけた日本のエンタメ(お笑い)界のギャグ・流行語を解説した内容。 _ 人の心をつかみ、お笑いを提供する言葉だからこそ、後世に残る「インパクト」があります。 _ お笑いの為というよりも、キャッチコピーとして学んだ感じです。 _ そのギャグが単体で意味が伝わってくるフレーズは、良いですね。 _ その演者やシチュエーションが限定されるもの、あるいは音・リズムだけで笑わせようとしているものは弱い! _ 「職業に貴賎はないけど生き方に貴賎はある」永六輔 ↑ なぜかここに心を奪われました。(笑) https://amzn.to/4gQRSgT

  • 献血238回目、駅前で菊花展やってました!

    忙しくて一度献血に行くのを忘れると、なかなか行けなくなってしまって継続できません。 _ 今年中に240回ということは、そろそろネジを巻いていかないと・・ということで238回目達成。 _ その後、駅前で、毎年恒例の菊花展をやっていました。 _ 綺麗に咲いた菊に癒されつつ、まだまだ蒸し暑い秋を満喫しております。

  • 「日経業界地図 2024年版」日本経済新聞社:編

    2024年現在の日本の業界の勢力図・相関関係をわかりやすく図やチャートでまとめた内容。 _ 最近出てきた新しい業態の説明もあり、どういう経済的な背景があるかなど、わかりやすく分析・解説されています。 _ 一部、関連する海外の企業についても言及があり、どういう流れで経済が動いているのか、ざっくり理解するのに便利な地図(チャート)です。 _ まだまだ日本の企業でも頑張っている会社がたくさんあることが分かり、元気をもらいつつ、今後の動向も見ていきたいと思います。 https://amzn.to/3YKa2cb

  • 「サバイバルファミリー」(2017年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    ある日、突然電子・電気系統の機器が使えなくなり、人々は自給自足の生活を強いられる。 _ 東京に住む鈴木一家4人は、「西日本へ行けば電気が使える」という噂を頼りに自転車で移動を開始するが・・・というストーリー。 _ 現代の社会で電気系統が全く使えなくなると、どういう社会になるか?そういう社会で生き延びる為に家族はどう行動するか?ということをユーモラスに描いた作品です。 _ 最後はやはり水と食料を確保できる「田舎」が最強ってことなんです。 _ ほんの150年くらい前までは、こういう電気に頼らなくて良い生活をしていたんだよな。 _ 太陽フレアが原因らしいというオチでコメディという点では楽しめまたが、もう少し深掘りを(岡山でお世話になった田中さんのその後とかの伏線を回収など)したらもっと良い作品になったと思いました。 https://amzn.to/3zRTDK7

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