活字音痴のゆーちゃんが小説を書いてます。 目指せ、印税生活!!笑
ふと「小説が書きたい」と無謀なことを思い立ち、勢いで小説ブログを作ってしまいました。 もともと「インドアよりアウトドア」「活字より漫画」タイプな僕ですので、小説などというものにはほとほと縁がありません。 のんびり一生懸命書きあげていけたらなァ、と思ってます。 目指せ、印税生活。笑
一章 播磨の悪党11今回の倒幕に際して、担ぐべき人物を円心は決めかねていた。「己の欲で働く者には人は惹かれぬ。守り立てるべきは欲でなく大義よ」後醍醐天皇は花園…
一章 播磨の悪党10円心に見られる二つ目の特徴は人心掌握である。戦においても敵軍を寝返らせ、自身の味方につけることを得意としたようである。この頃の赤松家の強さ…
一章 播磨の悪党9「正成殿にも申したが、未だ戦を始める機に非ず。我らは皆、源氏の血筋を誇りに思うておる。来たるべき時がくれば我ら赤松一党が先陣となって討幕を先…
一章 播磨の悪党8上座には、赤松一党の頭目である円心がどかりと胡坐をかいてあたりを見据えていた。円心の左には長男範資、次男貞範、三男則祐【そくゆう】が続いて座…
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