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バスde温泉 https://blog.goo.ne.jp/seiichi_kuroda

路線バスで温泉巡りをしています。そこで出会った旨いもんや、近場のB級グルメを紹介しています。

路線バスをはじめ、公共交通機関で温泉を巡る、エコな旅を使命にしています。

KURODA
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東住吉区
出身
生野区
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2008/08/21

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  • 「ここに砂場ありき」@西大橋

    市営地下鉄長堀鶴見緑地線・西大橋駅のすぐ近く、なんの変哲もない公園の片隅に、「ここに砂場ありき」と記された碑が拘留されています。ここでいう「砂場」とは決して子供が遊ぶ砂場ではありません。ここは飲食業界、特に麺類にはたいへん縁がある場所なのです。 豊臣秀吉が大阪城を築城する際に、ここを砂の集積場としたため、多くの人足たちがここに集まりました。彼らの腹を満たすため、当時、ここに蕎麦屋が建ち並んだとのこと。これが本邦の飲食業の嚆矢と言われています。 写真出典:mptakahyさん  江戸蕎麦の三大系統は「更科」「藪」「砂場」。現在、その代表店が全て東京で盛業されているが、そのうち「砂場」の屋号を持つお店のルーツは、大阪のまさしくこの場所なのです。虎ノ門の「砂場」の暖簾には「大坂屋」とも染め抜かれています。 蕎麦は東京...「ここに砂場ありき」@西大橋

  • 十津川荘@湯泉地温泉(十津川温泉郷)

    奈良交通、十津川村役場BSから国道168号の旧道を十津川に沿って上流に向かうと、川沿いの崖っぷちに身を寄せ合うように旅館や民家が十数軒、ここが十津川温泉郷の中のひとつ、湯泉地温泉です。ここは十津川温泉郷では最も歴史のある湯泉地温泉のなかで、大正年間から代々宿屋を営んでいる老舗です。1階は帳場と食堂、客室は2階となっていて、古びてはいるものの、部屋には花が活けられ、清掃も行き届いています。余談だが、二・二六事件のフィクサーとされる荒木貞夫が戦後、十津川郷士に関する講演のため十津川村を訪れた際、宿泊先のこの旅館で倒れて翌日この世を去ったとのこと。翌年、十津川村は湯泉地温泉の入口付近に、佐藤栄作の揮毫による「荒木貞夫終焉之地碑」を建立しています。温泉は1階から階段を降りた階下にあり、男女それぞれの内湯と貸切の家族風呂...十津川荘@湯泉地温泉(十津川温泉郷)

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