gooブログが閉鎖になりますので、下記に引っ越しました。はてなブログ「kenharuの日記」.ブログを引っ越しました
熟年キャンピングカー日記
熟年の皆さん、自由気儘なクルマ旅を楽しみませんか。 「車中泊は安眠出来ない」と思っている人が多いですが、それは全くの誤解。キャブコンならシニアの身体に優しい、疲れない旅が出来ます。
キャンカーの窓は下に銀シート、上にネットが巻き込まれている。上下を連結した状態で一番上まで上げれば、銀シートが窓を覆ってくれる仕組みだが、上にスキマが出来るようになった。上側の巻き込み力が弱くなったのだろう。巻き込みバネが入っているから、下手に分解するとバネを弾けさせて、ワケがわからなくなるかもしれない。まずは経験のある友人に電話を入れてコツを教わった。「上側のネットの巻き込みを強くしてやれば良い。バネは弾けても大丈夫」今日は終日雨の予報。キャンカー内での修理作業は良い暇つぶしになる。窓のユニットを取り外した。上側のネットを巻き増しするために、心棒を止めている右端の黒い留具を取り外した。心棒の左端は安直にタッカー針で押さえているだけである。留め具側だけを外して、斜めに持ち上げながら、ネットを数回巻き増しし...キャンカーの窓を修理
お陰さまで、このブログのアクセス数が1000万に到達。1000万ちょうどになったのは、群馬・長野へのぶらり旅が終わった昨日だろうと思う。これが昨日のブログ。自分の記念に、この画面コピーを保存した。1000万は大きな数字だが、ブログを長く続けてきたからである。近年はブログアップをサボることが多くなっているから、アクセス数のかなりの部分は過去記事へのアクセスではないかと思う。過去に書き散らした膨大な言葉に、単語検索がヒットする筈だから。もちろん、自分のブログの「表示順位」がそこそこ高くないとアクセスには繋がらないが。検索エンジンが表示順位を決めるロジックは謎めいている。昔々、「コルドバンクス」で検索すると、バンテック社よりもボクのブログが上位表示されるという不思議な時期があった。検索エンジンは様々な条件で表示...アクセス数1000万に到達
佐久平ハイウェイオアシスの朝。広い駐車場を埋め尽くしていた大型トラックが、7時ごろには1台も居なくなり、だだっ広い眺めに変わった。カミさんがそれを見て「みんな働いているんだね」と申しわけ無さそうにつぶやいた。上信越道を走って県境の険しい部分を通過すると、松井田妙義インターで一般道に下りた。国道18号を新潟方面に少し引き返し、碓氷湖付近にある眼鏡橋を見物に行った。橋上の人影はボク。橋の高さは31メートル、上は遊歩道になっていて自由にトンネル内を歩くことが出来る。橋脚のレンガは落書きだらけ。その後、眼鏡橋近くにある小根山森林公園に立ち寄ったが、道が猛烈に狭かった。途中では引き返せないのでハラハラしながら公園まで走ったのだが、空いているうちに退散したほうが無難と考え、ただちに引き返した。この公園は行かない方が良...ぶらり旅最終日
道の駅「ヘルシーテラス佐久南」の朝。テレビ朝日のモーニングショーが、中尾彬の急死を、いわゆる「ピンピンコロリ」だったのではないかと話題にしていた。これを見て、たまたますぐ近くにあるピンコロ地蔵をお参りする気になった。ピンコロ地蔵は、成田山薬師寺の参道途中にある。ボクらは2度目のお参りになる。脇の看板に正しいお参りの仕方が書いてあった。合掌してから、地蔵と顔を合わせながら頭を撫でてやると、ピンピンコロリが実現出来るとある。コロリだけが来ると困るから、きちんと手順通りに拝んだ。薬師寺の参道にはなぜか鯉のぼりがズラリ・・・参道脇に鯉料理店があるから、鯉のぼりは店の宣伝かもしれない。ピンコロ詣での次は、境内を散策するために貞祥寺へ。開創五百年の古刹。苔が多く、涼やかな散歩が出来た。回天(人間魚雷)の模型と石碑があ...佐久の町をぶらぶら
道の駅「オアシスおぶせ」の朝。国道292のドライブが終つて、特に行きたいところが無くなった。公園ウォーキングを終えると、道の駅本の書込みを探って、今日の観光ネタを見つけた。すぐ近くの岩松院にある、葛飾北斎の天井画である。これが岩松院。左の建物は仁王門で、右手の赤い屋根が本殿。本殿に北斎筆の天井画「八方睨み鳳凰図」がある。畳21枚ぶんもある巨大な天井画で、北斎が88歳から89歳にかけて滞在して描いたものだという。撮影禁止なのでカタログ写真を掲載。華やかな色使いと迫力に圧倒された。芸術には古いも新しいも無いなと感心しながら見上げた。その後は長野市でお気に入りのオヤキをゲット。昼食は「うどんオヤキ」となった。これは「ラーメン餃子」に似たセットメニューである。長野市を離れると、いつも流れの悪い18号線を走り、大相...葛飾北斎とオヤキ
道の駅「草津運動茶屋公園」の朝。良く晴れ上がってドライブ日和になった。今日は草津を出て、白根山、渋峠、志賀高原を通り、長野県の中野市までの国道292号線をドライブする。その前に草津の「品木ダム中和工場」を見学した強酸性の温泉水が流れる湯川を石灰で中和する工場である。一日に投入する石灰は、なんと55トン!タンクの石灰を水に溶かして湯川に注いでいる。下流側からの様子。これは上流側からの写真。透明な水が白く変わっている。この水は品木ダムを経由して吾妻川に流入する。中和し続けないと、吾妻川は生き物の棲めない死の川になるという。強酸性の水にコンクリートを漬けると30日でこうなる。その後、「国道292号志賀草津高原ルート」ドライブに出発。爽快なドライブだった。途中、万座温泉に寄り道して、万座プリンスホテルで入浴。再出...国道292ドライブ
道の駅「あがつま峡」の朝。朝のうちは、ガビチョウのやかましい鳴き声が聞こえていた。茂みの中に一瞬姿が見えたのでカメラを持ち出して粘ったが、空振りに終わった。ガビチョウは、ウグイス同様、姿を見せないでさえずる小鳥である。この駅は設備が新しくて管理状態も良い。果樹園が隣接しているから散策にも向いている。11時頃までゆっくり過ごさせてもらった。好天になったので草津温泉まで走った。温泉街が空いているように見えたので、クルマからの湯畑見物を試みた。ところが、湯畑の周回路にクルマを入れると思ったより観光客が多く、彼らを蹴散らす結果になった。非難の視線を浴びながら、半周したところで横道へ脱出。この写真は脱出後に撮ったもの。湯畑から坂道を下りて、共同浴場「煮川乃湯」の前を通り、すぐ隣の「大滝乃湯」に入った。「煮川の湯」は...吾妻峡から草津へ
道の駅「八ッ場ふるさと館」で日曜の朝を迎えた。今日は午後から天気が崩れ、明日は雨になるという。予定していた眺望を楽しむドライブは先延ばしにするしかない。広いダム湖の周りで一日を過ごした。今日面白かったのは川原湯温泉の源泉。ダム湖畔の源泉公園にそれがある。右端に見える丸屋根が源泉。八ッ場ダムの堤高さは116メートル。完成すれば、川原湯温泉街と共に源泉井戸も水没してしまう。源泉を守るためにコンクリートの輪を積み上げたらしい。この深さについては説明書きが無かった。落下防止ネットを張っているので、穴の中は覗けない。右側のポンプが稼働していて、今も川原湯温泉のすべての施設に湯を送っているという。八ッ場ダムは関東の水がめである。首都圏の犠牲にされるのはゴメンだという地元民の反対運動が活発だった。政権交代が絡んだり、自...八ッ場ダム
道の駅「まえばし赤城」の朝。ここはいろんな施設のある大型の道の駅。土曜日だから、9時を回ると賑やかになった。子供たちの広場。自分も若ければ飛び跳ねてみたいな。大盛況のフリーマーケット。ボクが欲しい物は一つも無かった。昔懐かしい「猿回し」。今は何と言うのかな。10時過ぎに出発しようとしたら、駐車場内の道が大渋滞。なんとか脱出し、ぶらぶらと草津方面へ向かった。道の駅「こもち」に立ち寄る。道の駅「おのこ」で昼食。道の駅「あがつま峡」では遊歩道を散策。橋の支えが片側にしか無いのが珍しいのだという「片はね橋」。その橋からの見下ろしは悪くない。川原湯温泉の硫黄泉に浸かってから、今夜のねぐらに入った。ダム湖畔に駐車して、車窓に景色をはめ込んだ。外にテーブルがあるが、幸いに誰も居ない、現れない。窓を開けて涼しい風を入れな...ぶらり旅2日目
虫歯の治療が始まると長旅が出来なくなる。どこかへ出かけても、次の予約日までには帰らなければならない。というわけで、今日はこの道の駅まで走ってきた。今夜のねぐらは群馬県。明日以降は長野県まで足を伸ばそうと思っている。.近場の旅
なじみの民間車検場に預けていたキャンピングカーが帰ってきた。これで18年目の車検終了である。いつも民間車検場に頼んでいるのはワケがある。キャブ部以外の点検について、こちらの事情を汲んでくれるからだ。クルマの状態は、夫婦二人乗りの現実に合わせて、就寝定員や乗車定員などの構造を変更して使っている。本来なら元の状態に戻すか、新たに構造変更手続きをしてから車検を受けなければならないと思うが、民間車検場は、元に戻せる状態であることを確認のうえ、現状のままで検査をしてくれている。乗車定員を変えるなどの構造変更手続きは面倒だし、だからといって元の構造に戻すとなればかなりの作業量になるから、大助かりなのである。車検から愛車が戻ってくると、必ずハブボルトの点検をしている。トヨタが推奨するカムロードの締め付けトルクは135N...18年目の車検
ボケ防止にゲームが良いらしい。最初は任天堂スイッチを試したが、性に合わず孫たちに下げ渡した。今やっているのは、夫婦2人ともタブレットのゲーム。最近よくやるゲームは4種類である。まずはお馴染みのナンプレ。やり慣れると手順が定型化してくるが、結構考えさせるゲームである。次いでソリティア。子供の頃から親しんだ、トランプの一人遊びである。運に左右されるが、行き詰まると考えさせられる。同一のタイル3枚を選んで消していくゲーム。考えるというより、手指が忙しいゲーム。これはこれで効果があるだろうと思う。最近みつけた、試験管に同じ色のボールを集めるゲーム。適当にボールを移動させていると、簡単に完成してしまったり、逆にいくら頑張っても出来なかったりする。どう考えればいいのかが分からなくて途方にくれてしまう、不思議なゲームで...ボケ防止ゲーム
車上生活をしていると、サイドオーニングに洗濯物などをぶら下げたくなることがある。それに備えて、オーニングにリングを取り付けた。まず結束バンドでお好みの大きさのリングを作る。リングは左写真のように、引き出したオーニングの側面からはめ込む。結束バンドの留め具が抜け止めになって、リングは抜けないし、横方向には自由にスライド出来る。右写真は2個を入れた様子だが、欲しい数だけ幾つでも並べられる。洗濯物を干す場合は、オーニングを適当に引き出して使う。リングにシートや防虫網をぶら下げて、オーニング下に部屋を作っても面白そうである。付けっぱなしにしても、結束バンドはナイロン製なので耐候性があると思う。.サイドオーニングに吊り下げ用のリング
去年もブログに書いたが、自慢のゼラニウムが見頃になった。ほぼ一本のゼラニウムに、これだけの花が咲いている。「ほぼ一本」というのは、右端に次代を担わせるための小さな株が混じっているからである。近くで見るとまだ開いていないツボミが残っている。自慢というより、不思議なゼラニウムである。駐車場のコンクリ舗装と自宅の隙間は僅か15センチしかないが、そこに植えっぱなしで、めったに水も肥料もやっていない。土は家を建てた時の建設残土のままで、石ころだらけの過酷な環境。根はコンクリ舗装の下に広がっているのだろう。駐車の邪魔にならないよう、壁沿いに薄べったく育てているが、背面や周囲の壁面は直射日光を受けて高温になる。今日はまだ5月なのに予想最高気温が30度だから、壁面温度はたぶん50度ぐらいになる。夏は10時過ぎから日没まで...ゼラニウムが満開
朝からカミさんのご機嫌が悪い。今日は歯医者の予約日で、行く前からこぼしている。「虫歯の神経をいじられる日なの」「痛いから先に痛み止め注射を打ってもらう」その注射も痛いだろうに・・・以前カミさんは、関節痛で整形外科通いをしていた時に、PRP注射という治療を受けたことがある。自分の血液を大量に採取して特殊処理してから痛む股関節や腰椎に注入するという、高額な再生医療モドキである。その時の経験談が面白かった。医師が長い針の注射器を見せながら言ったそうだ。「針を深く差し込むから痛いよ」「痛いのが嫌なら先に痛み止めを打つけど、どうする?」「保険外治療だから痛み止めは一本1,000円」カミさんは迷わずイエスと答えたそうだが、尋ねるシチュエーションがなかなか脅迫的である。一本1万円とふっかけないだけマシかもしれないが。.痛み止め注射
キャンピングカーのカッティングシートが剥がれかけている。バンク前部の傾斜した場所。原因はこの冬の雪。積もった雪が凍って、それが滑り落ちる時に、シートの上端部をめくるからだ。バンテックが貼ったシートが剥がれて、その後自分で貼り直したのだが、再び剥がれかけた。(教訓→屋根の傾斜部にカッテイングシートは貼らないほうがよい)塩ビシートにはまだ柔軟性が残っていて、簡単に剥がせた。シールを剥がすと、その下の色は周囲とは違ってしまっている。紫外線の影響で、これはコンパウド磨きしても消せない。色違いの範囲がシートと少しずれているのは、過去に貼り直したからである。トレーシングペーパーで写し取った型に合わせて、カッテイングシートをカット。(注意→カッテイングシートは必ず「屋外用」を使用)カットしたものは粘着力の弱い仮止めテー...カッテイングシートの貼替え
今日の最高気温予報は29度。毎年恒例の猛暑対策だが、西日の当たる窓にサンシェードを取り付けた。物置から持ってきて窓にぶら下げようとしたら、もうもうとホコリが舞い上がったのに驚いた。舞ったのは劣化した化学繊維の微粉末である。直射日光下なので大量のホコリが見えて、息が出来なくなった。叩けば落ちるだろう。マスクをしてサンシェードを叩きかけたが、出るホコリがあまりにも凄まじくて中止。散水器で大量の水をかけ、ウッドデッキは水浸しになった。1時間後、撒いた水が乾くとウッドデッキの表面に、銀色のマダラ模様が出来た。みっともないほどなので、雑巾がけすることになった。写真は撮り忘れたが、微粉末が目に見えるのだからすごい量である。これで終わりにはならなかった。水で微粉末を流したのに、乾いたサンシェードを軽く爪弾きすると、相変...化学繊維からマイクロプラスチック
1週間の車旅から帰宅すると、庭の花々が見頃になっていた。水やりを工夫して出かけたので鉢植えたちも生き延びた。どれも大した花ではないが、満開は気持ちが良い。地植えの花たちはしっかり元気である。赤い一重のバラ卯の花カザニアゼラニウム(品種名:さくらさくら)このゼラニウムはまだ三分咲き。残りのツボミが全開すればもっと豪華になる。花たちが帰宅を歓迎してくれた。.留守中に花が開いた
昨日、友人が高千穂峡を観光している。彼の情報だと貸しボート代が1時間5000円(!)もするらしい。ボクは10数年前にその貸しボートに乗っているので、その時の日記を調べてみた。残念ながらボート代の記録はなかったが、その時の記念写真が残っていた。ボートに乗ってバンザイをしているのが、ボクら夫婦である。結婚40周年の記念写真なのだが、小さすぎて本人確認が出来ず、証拠写真にはならない(笑).高千穂峡の貸しボート
道の駅「きつれがわ」の朝。今日の最高気温は宇都宮が27度で、さいたまが28度の予報。道の駅をハシゴしながらゆっくりと自宅へ向かう。喜連川から真岡を通って、国道294にある道の駅「にのみや」に到着。イチゴや野菜を買って、昼頃に道の駅「しもつま」に入った。車窓のツツジを眺めながら昼食。食後に昼寝をしようとしたら、ボクのバンクベッドは天井からの輻射熱があって寝られなかった。今の時期にこの暑さでは、この夏が思いやられる。さらに南下すると、道沿いに藤の花のある公園があった。広い公園内には沢山の藤が植えられていて、その全部が満開。珍しい立木仕立てした藤の並木道があった。この並木道は車で通り抜ける事もできる。藤は棚作りが一般的だが、ここは立木仕立ての藤が多い。白い花もある。藤棚の下は涼しい遊歩道になっている。花の香がム...道の駅をハシゴ
福島県の道の駅「はなわ」の朝。今日は朝のうちは曇りで、その後は雨になるらしい。道の駅裏には、綺麗に管理された河川敷が広がっている。チューリップ園があり、河川の側から道の駅を見るとこんな感じ。雨が降る前にと、八重桜の遊歩道をウォーキングした。次々と野鳥が現れ、キジが甲高い声で鳴いた。道の駅「はなわ」はツバメの巣だらけ。屋根下は危なくて歩けない。人が常時出入りする道の駅は、カラスの襲撃が少ないので、ツバメの集団営巣場所にされやすい。この屋根構造は、道の駅としては設計ミスである。次の立ち寄りは茨城県の「奥久慈だいご」。ボクはワラビを買い、カミさんはタケノコを買ってすぐに料理し昼食のオカズにした。その後、栃木県の馬頭温泉「ゆりがねの湯」で入浴。湯上がりは夕方になったので、近場の道の駅まで走って今日はお終い。.自宅へと南下
磐梯山の麓にある道の駅「いなわしろ」で朝を迎えた。この写真は昨夕の風景。生活用水が無くなったが、この駅には給水施設がない。帰り道にある運動公園で汲もうと考えて走り出した。運動公園には必ず給水施設がある。郡山市運動公園の広い駐車場に入ると、他に車が1台も居なかった。野球場や運動場が何面もあるのに、今日は利用者が全く居ないようである。駐車場を見下ろす小高い土手の上に管理事務所が見えた。事務所からは、たった1台のキャンピングカーが目立っているに違いない。駐車場の隅に水飲み場と蛇口があった。管理事務所の眼が気になって、水飲み場を覆い隠すように車をとめた。こうすれば事務所からは何をしているか見えない。水運び用の5リットルタンクに水を汲み、車のタンクに移し入れた。そして2回目を汲もうとした時に、突然蛇口の水が止まった...ゆっくりと帰路につく
道の駅「しもごう」の朝。この駅は福島県で一番長い「甲子トンネル」の入口近くにある。駐車場脇には人工の小山があって、頂上に標高を刻んだ石が置かれていた。標高861m。朝食後、会津若松に向かった。途中で立ち寄ったのは、小さな天守閣のある鶴ヶ城。手前のきっちり加工されて組み上げられた石垣は江戸時代のもの。奥に見える天守を載せている石垣は、安土桃山時代に作られたもので、加工レベルの低い石を積んであって隙間だらけである。両者の際立った違いが面白い。猪苗代湖を時計回りに走った。途中で「会津レクレーション公園」に入って昼食。公園のコブシの花が咲ちょうど見ごろだった。近づいて見ると、普通のコブシよりも花の姿が良い。花びらの枚数が多いし、芳香も素晴らしい。シデコブシという品種で、これは中部地方にしか自生しないらしい。午後、...会津へ
昨夜は星野リゾート川治で子供や孫たちと宴会をした。ボクとカミさんの喜寿祝いである。二人は一歳違いだが、二人の誕生日の中間に、合同の喜寿祝いにした。大いに接待されて、今までにない心地の良い家族会になった(笑)今朝、子供たちは帰路についたが、暇人のボクらは会津方面へ向かって、121号線を北上。途中でダム湖の景色を車窓に入れて車内ランチ。車の前方ではサルたちが木の芽を食べていた。そのうちに5頭ほどのサルに激しい動きがあったので、車を近づけてみた。運転席の窓下を見ると、瀕死のイタチ(?)が這いずっていた。首の下部と下腹が噛み破かれて、肉が大きく露出して出血している。石垣の上では一頭のサルがボクに向かって威嚇の唸り声をあげた。「これは俺の獲物だぞ!」と脅しているように感じ、急いで窓を閉めた。状況からは、このサルがイ...川治温泉から北へ
道の駅「いちかい」の朝。隣にとまっていた、バイクのキャンピングトレーラー。扉を開くと布団が敷いてあり一人がちゃんと寝られる。合板製だが塗装でつややかに仕上げてある。合法なのかと尋ねたら、この仕様だと時速25キロ以下で走らなければならないが、ポリさん達にはそれが分からないから問題なく走れていると笑っていた。道の駅の裏にあった八重桜並木の散歩が快適だった。ピンクの桜。白い桜。緑がかった桜。今夜のねぐらは川治温泉。.バイクのキャンピングトレーラー
今日は栃木県市貝町の芝桜公園を見物。期待以上に規模が大きかった。ちょうど見頃で見物客も少なく、ゆっくりと園内を散歩することが出来た。明日は川治温泉でわが家族の集まりがある。それに備え、今夜は近辺の道の駅に前泊。.芝桜見物
テストはペーパーではなく、タブレットに変わっていた。前回の検査では「どうせなら満点を」と予習していったので、100点満点が取れた。もちろん、認知症テストだから、満点を取ったところで褒められた話ではない。普通なだけかもしれない。問題の出題範囲はあらかじめ分かっているので、今回も予習をして臨んだが、思わぬ誤算があった。テストは下記リストからひとつのパターン(16の絵)が示されて、それを全部記憶することになっている。テストでは絵を4枚ずつ、4セット(16枚)見せる。予習ではリストの全部を記憶した。4枚の絵ごとに物語を作っておけば、ひとつを思い出すと全部が出てくる。上の絵の例では、「包丁で割ったかぼちゃを馬に食わせていたらカブトムシが群がった」という物語である。前回の検査時に表の全部にこの物語を作ったから、今でも...認知機能検査は通ったが・・・
今日は運転免許更新前の認知機能検査。検査手数料はいくらだろうと案内状を確かめると、「現金払いは出来ません」と書いてあるのに気づいた。これには驚いた。認知機能が疑われる高齢受験者に「キャッシュレス払い」とは如何なものだろう。現金払いしかしない老人は結構多い。検査の前に、このハードルを越えられない年寄りが居るかもしれない。認知機能検査という名称は「認知症」をモロに連想させる。今日のテストは「認知機能検査」なのに、カミさんは「認知症検査ね」。「落ちたら一人で帰れないかもしれないから、迎えに行ってあげる」と言われた。.今日は認知機能検査
キャンピングカーの青いスカート部分を純コンパウンドで研磨すると元のツヤが戻った。しかし、日向に数ヶ月とめておけば、また白っぽいクモリが出来る。日の当たる側の劣化が、あきらかに早くて激しい。あまり期待しないまま、今回はワックスがけをしてみた。ポリッシャーでひと皮剥いて、ワックスでコーティングすると、とりあえずは新車なみの鏡面に戻り椅子や電柱を写し込んでいる。クモリの原因が紫外線だとすれば、ワックスやコーティングの類にはあまり期待できないような気がする。ヒトの肌に塗る日焼け止めクリームには、酸化チタンや酸化亜鉛がタップリ含まれていて、物理的に皮膚を覆い尽くすことで紫外線を遮っている。透明なワックスやコーテイング類に、どれほどの防御効果があるのだろう。.FRPボディにワックスがけ
ボクのキャンピングカーは白色だが、スカート部分だけは青色である。青空駐車だからFRPの表面が劣化し、スカート部分に白いマダラ模様が出来て、古い車が余計に古く見えている。車体上部の白色部分は、白いマダラ模様が出来ると、ツヤはなくなるものの、地色が白だから遠目には目立たない。青いスカート部分だけをポリッシャーで磨いた。極細の純コンパウンドを塗って研磨すれば、あっという間にツヤが戻る。いつもは研磨するだけで終わりにしているが、今回はワックスをかけてみて、ワックスに劣化防止効果があるかを観察してみようと思う。このクルマを買ってから18年になるが、FRP部分にワックスがけするのは今日が初めてである。.キャンピングカー磨き
車旅のブログ日記を20年近くも書き続けてきた。これまでは発信したくて書いてきたのだが、最近は自分のために残したいという思いが強くなっている。高齢者には、残された未来は僅かしかないが、過去はたっぷりとある。だから、若い人は未来に希望を持って頑張り、年寄は楽しかった過去を追憶すれば良い。人生の最後は、前向きではなく、後ろ向きが良いのだ。という屁理屈で、自分の過去が見やすいようにと、ブログ日記の整理保存作業をコツコツと続けている。お世話になっているブログ業者がいつ閉店しないとも限らないからである。過去の旅日記を日毎にコピーし、プライベートな写真等を加えて、PDFファイルにする。ようやく昨年までの作業が終わり、旅ごとのPDFファイルが61本並んだ。恥ずかしいのでボカしてあるが、最初のファイル名は「061028長野...旅日記の保存
連日、桜の下をウォーキングしている。散る前に堪能しなければと毎日別の桜並木を歩いている。今日のコースは元荒川沿いの堤防。右側の堤防道が桜のトンネルになっている。対岸には立派な巨木も。そして野外ランチは某公園の池の端ベンチ。花見客が集まる場所ではないが風情があった。明日の天気予報は終日の雨。花見ウォーキングはあと1~2回で終わりかな。.花見ウォーキング
桜は見たいが今後の天気が芳しくない。今日は曇天で寒いが、急遽花見ランチをすることにした。土曜日なので有名スポットは激混みする。ボクらは花見の穴場へ出かけた。それは某工業団地の小公園。公開しないのは、混むと今後が困るから。この工業団地は開設時に桜を植えまくったようで、団地内には合計3キロほどの「桜のトンネル」がある。昼食前にトンネルの一部をウォーキングした。毎日のルーチンである。残りのトンネルは帰りにドライブしながら見て回ろう。団地内の小公園に車を入れた。写真の左側が駐車場で、右が桜の疎林。林内では何組かの家族がテーブルや敷物の準備をしていた。有名スポットではこんな事は出来ない。外はやや寒いので車内で食べることにした。抜け目なく車窓に桜を入れる。きりたんぽの食材を持ってきたが、車載鍋が小さすぎて入りきれない...車窓から花見ランチ
運転免許の更新日が近くなり、警察から黄色いハガキが届いた。認知機能検査の知らせである。前回更新時の認知機能検査では100点満点を取って大威張りしたが、さて今度はどうなるかな。検査当日の日付や曜日をしっかり覚えて検査に臨めば、まあ合格はするだろう。それに今回は交通違反歴なしの更新だから、前回いじわるな指導をされた運転技能検査を受けないで済む。この運転技能検査の会場は、わが家からとても遠くて不便な鴻巣の河川敷にある。技能検査の教官に「高齢者は違反したら鴻巣行きですよ!」と脅され、ボクは「シベリア送り」を連想してゾッとしたものである。75歳以上の人が一定の違反をした場合は、臨時機能検査を受けなければならず、その検査結果が前回より悪化していた場合は、さらに臨時高齢者講習を受けなければならないという。高齢者の免許更...認知機能検査の案内
お向かいさんの椿が今年も花を落とし始めた。直径が12センチほどの大輪である。咲いたまま首を落す椿を昔の侍たちは嫌ったらしいが、この椿は落ちてからも眼を楽しませてくれる。裏返しのが一つも無いところを見ると、ご主人が手を加えているのかもしれない。どの花もきれいな状態で、通る人たちの足を止めている。花を見下ろすと下手な俳句が出かけた。「落ちてなお・・・」この先は出ず終い。.落ちてなお・・・
「もうトシだからやめようか」と迷っていたが、今日は人間ドッグを受診した。いつもの〇〇中央健康管理センター。いろんな検査をして、その最後に待っているのが大嫌いなこれ。この検査は、口からだと苦しくて、鼻からだと痛い。どちらかの不幸を取るしかなくて、ボクは痛い方を選んだ。鼻から太いのを差し込まれた。自由な口で「痛い、痛い」と訴えているうちに終了。全ての検査が終わって喉の麻酔が切れると、いつもの「人間ドッグランチ」。人間ランチかドッグランチかなどと考えながら、さっきスコープを入れたばかりの胃袋に無理やり飲み込んだ。〇〇中央病院はコロナ最盛時に、国内最大規模のクラスターを発生させている。たしか最初の2ヶ月間に、入院患者とスタッフ合計300人以上が院内感染した筈である。それに懲りたのだろう。あらゆる場面で感染対策が今...人間ドッグ
ルーチンになっている午後の散歩。コースは調整池の周回路である。ユキヤナギが満開。桜は探せば僅かに咲いている程度。何か焦げ臭いと見回したら、近くから黒煙が上がっていた。既に炎も立ち上っている。足元に燃えカスが降ってきた。これが夜なら火の粉が見えるのだろう。既に炎が大きいから、この消火は厳しい。軽い喘息のあるカミさんが「息苦しい」と言い出したので急いで退散。自宅に向かう途中、何台もの消防車とすれ違った。.桜と火事
木部のあるテーブルと椅子が庭で雨ざらしになっている。イケアで買った廉価品で、木部の塗装は薄い着色剤(ステイン)だけ。だから防水性も防腐性もない。使い勝手が良いので長持ちさせたくなり、解体して木部にウッドデッキ用のキシラデコールを塗った。30分ほど乾かして、組み立てて完成。ウッドデッキと同じ色になった。このキシラデコールは浸透性の防腐剤なのに、「半塗膜」をうたっている。なんだか中途半端なスペックだが、表面に多少の保護膜が出来るだろうから、お茶飲みテーブルには向いているかもしれない。とにかく、これで雨ざらしが気にならなくなる。.ガーデンテーブルに防腐塗装
車旅から帰宅すると中国郵便が届いていた。だいぶ以前に注文しておいた肉筋切り器。牛タンは食べたいが歯が弱い。これは、その悩みを解決するグッズである。当て板を押せば48枚の鋭利な刃が飛び出す。ゾッとする眺め。使い方は、まな板に肉を置いて上からトントンと押すだけ。たった1,000円の品物で送料無料。中国郵便は扱いが粗雑で、投げたり踏みつけたりするのだろう。刃のカバーケースの2個所がひどく割れて届いたが、驚くことではない。学生時代に東京駅前の中央郵便局でアルバイトをしたことがある。年末の繁忙時期に小包が入った大量の「郵袋」を方面別にさばく仕事だった。魚市場で使う鉤爪みたいな道具で郵袋を引っ掛けて運び、方面別の穴にどんどん放り込む。多すぎる郵袋が下階への滑り台の途中に引っ掛かってストップする度に、郵袋を踏みつけなが...肉筋切り器
道の駅「ましこ」の朝。益子は陶器の町である。午前中は友人と一緒に「陶器の町」を見物。陶器店を覗いて回り、湯のみ茶碗と蕎麦猪口を買った。今日益子町で記憶に残った眺めを以下に掲載。①入口の無い不思議な陶器店②古びた登り窯③陶器だらけの池④陶器だらけの公衆トイレ⑤益子町のシンボルはタヌキ1頭の大タヌキと2頭の古タヌキを記念撮影。今日で友人とはお別れ。ボクらは帰宅するが、友人ご夫妻は長期のクルマ旅へ。.陶器の町
道の駅「常陸大宮」で朝を迎えた。今日は温泉に浸かってノンビリと過ごし、そのまま車中泊をするつもりで、友人を道の駅「たかねざわ」に案内した。ところが道の駅に到着すると、この看板がそこら中に掲示されていた。昨年は禁止していなかった駅であるスタッフに「有料の車中泊スペース」について尋ねると、広大な駐車場に僅か3台分しか無い。その利用には予約が必要で一泊2000円。車泊の駐車スペースはこれ。しかも3台分を、1台ずつ遠く離してある。「これは実質泊まらないでくれと言う意味ですね」とスタッフに笑いかけたら、ニヤリと笑い返された。お気に入りの温泉だったのに、ボクにとってはこれで道の駅「たかねざわ」の利用価値は無くなった。アテが外れたので次の道の駅まで走ると、今度は「定休日」の看板に出迎えられた。今日はついていない。走り疲...車中泊お断り
春分の日の朝。道の駅は雲ひとつない快晴となった。バーベキューの時間には荒天になる予報だが、それが信じられないほどの青空である。10時過ぎに地元のUさんが現れて全員が揃った。Uさんの遅参は皆のために食材を用意してくれたからだった。これがバーベキュー会場。荒れる前にと早めに炭おこしを始めた。持ち寄った肉や野菜がたっぷり。特筆すべきはUさんからの大サービス。大きなハマグリや、手作りの焼き鳥。バーベキューが終わる頃には、半分残った缶ビールが吹き飛ばされるほどの強風が吹き始めたが、Uさんは今朝早起きして打ったという手打ちそばを茹でて冷やして皆に振る舞ってくれた。何もかも吹き飛ばしそうな冷たい強風に悩まされながら、全員で後片付けを済ませ、ようやく車に入って一息つくと、それを待っていたかのように雨が降り出した。冷たい強...バーベキュー完遂
友人のキャンカー4台が道の駅に集まることになった。春分の日にバーベキューをやるという計画である。前日の今日、道の駅に一番乗りしたのは北海道からの1台。次いで埼玉県からの2台。遠い人から先に現れる。バーベキュー会場の担当をしてくれている地元の1台は夜になってもなぜか現れない。コミュニケーションミスがあったようだが、明日には現れるだろう。もう一つの誤算は明日の悪天候。バーベキューをやる時間帯は気温が下がり風雨が強まるらしく、場合によっては雪が降るという。明日は一体どんな1日になるのだろう…さて、話は変わるが。カミさんが道の駅に飾った盆栽に長いこと見入っていた。これはカミさんの好きな「紙細工」の盆栽だった。細部まで巧妙に作り込んでいる。柿の盆栽もなかなか見事だった。柿の実も本物そっくり。道の駅に集合
ウッドデッキの鉢植えが花盛りになった。リビングから窓越しに眺めるための鉢植えたちである。軒下の日だまりなので、冬の間もずっと咲いていてくれたが、この暖かさで一気に満開になった。毎年3月末になると長旅に出て、5月の大型連休までを留守にしている。数日の留守ならご近所さんに水やりを頼めるが、長旅だとそうはいかない。出発前には全部を片付けることになるが、見頃の花を処分するのは少々心苦しい。.鉢植えの花
庭のメジロたちは旅立ったが、今はひとり者の1羽だけが毎日現れている。これが驚くほどの食いしん坊だ。普通のメジロは一日に数回食べに来るものだが、この子は違う。庭に眼をやると、いつもカゴの中に居るような気がする。しかも長時間カゴ内に滞在して、バードケーキとミカンを交互に食べ続ける。どうしてあんなに食べ続けられるのか、不思議でならない。庭仕事をしていると、近くの茂みの中から「チリチリチリ・・・」と鳴きかけてくる。狭い庭だから、「おじさん邪魔だよ!」と怒っているのだ。声に追われて自宅に入り、振り返ると、もうカゴの中で食べている。今はもう、繁殖地に移動する時期である。この子の健康も考えて、少し給餌を控えようかと思っている。.なぜか食べ続けるメジロ
釣った鮭を常温で長期保存する新しい方法を成功させた。車旅を続けながら可能な保存法である。過去にやっていたのは①冷凍保存・・・設備や費用が必要②山漬け風の塩まぶし保存・・・管理に大変な手間がかかるキャンピングカー旅をする人にとっては、どちらも簡単ではない。今回、新たに成功したのは「飽和食塩水に沈める」方法である。①釣った鮭の頭や内臓を取り除き、2つにぶつ切りにする。②塩まぶしにしてから、分厚いポリ袋に入れて、さらに大量の塩を投入。③必要最小限の水を入れ(注1)、鮭が空気に触れない状態にして口を閉じる。④鮭から水が出てきたら多すぎる水は抜いて構わないが、鮭は空気に触れさせないで完全水没させ、溶けきれない塩が常時見えている状態を維持する(注2)。こうすることで保存温度が高くても長期間傷まない。帰宅後はこれを切り...釣った鮭の持ち帰り方
連日の強風がやや弱まったので野外ランチに出かけた。五霞町付近の堤防上に車をとめて河川敷を見下ろした。車の正面、芦原の先に利根川があり、左から右へ流れている。遠くに見える山は筑波山。写真の右端あたりで、利根川は江戸川と分岐しているが、この分岐点には忘れられない記憶がある。手作りイカダで川下りをしたときに、分岐点で江戸川方面に流されそうになって一生懸命漕いだという思い出である。上流の出発点を漕ぎ出した時の様子。今日はその利根川を見下ろしながらのランチである。根がバードウォッチャーだから、食べながらも無意識に眼が鳥を探す。今日はちょっと珍しいハイイロチュウヒ(♀)が目の前を舞ってくれた。鳥撮りカメラを持参しなかったことを悔やんだが、見ただけで十分に儲けものである。食後に河川敷内の道をウォーキングすると、イノシシ...利根川の堤防でランチ
春一番が吹いて関東平野の冬(乾期)が終わった.天気予報を見ると、昨日までとは様変わりの雨続きになっている。これからは日課のウォーキングが乱されるようになる。今日は終日の雨。こんな日は越谷レイクタウンにウォーキングに行くという友人夫妻が居る。レイクタウンの店舗面積は24万5,000㎡もあり、ショッピングモールとしては日本最大の広さである。バカ広い屋内通路が平日はガラ空きで、何の障害もなく真っ直ぐに歩くことが出来る。友人夫妻はウォーキングついでにランチも楽しんでいるという。モール内には数多くの有名レストランが並んでいるからだ。カミさんに「ご馳走付きのウォーキング」を提案したが、足腰の体調から今日は断念。ウォーキングは無くなったが、提案をきっかけに「ご馳走」が冷凍室から出てきた。サシだらけの近江牛ステーキ。高齢...雨続き
いつもは釜揚げをつけ麺で食べているが、今日は珍しく鍋焼き。カミさんが作ると具だくさんになる。甘辛牛肉、温泉卵、つくね団子、海老天、チクワ、油揚げ、野菜・・・。こんなに載せなくても美味しいうどんである。これはお気に入りの乾麺。友人から教わった四国のうどんで、乾麺のくせに美味しい。乾麺は保存性が良いので、災害備蓄も兼ねて、常時在庫を切らさないようにしている。残り在庫が僅か4束になっていたので、早速ネットで注文した。美味しい乾麺のうどんを探している方は、試されてはいかがでしょう。乾麺の欠点は長い茹で時間(14分)だが、それは我慢。参照→小野製麺の手延べうどん家庭用.お気に入りの乾麺(うどん)
富山付近のマイワシ大漁がニュースになっている。マイワシの大群が海岸に打ち上げられている映像もあった。そして聞き捨てならないのが「脂のノリが最高」という情報。ボクは俄然マイワシの塩焼きが食べたくなった。新潟から直送便を走らせている角上魚類に行けば、このマイワシが届いているかもしれない。朝のうちに角上に行き、マイワシを買ってきた。昼は塩焼き、夜は刺身にする。サンマやイワシの塩焼きは、盛大に油煙を上げながら焼くと、美味しく仕上がる。庭で炭火焼きの準備をしたが、4尾のイワシを乗せるには七輪が小さ過ぎたため、右のガス台で焼くことになった。情報通りに脂が多く、猛烈な煙が立ち上った。焼き立てのマイワシでランチ。ここまで脂の多いイワシはちょっと珍しい。新潟コシヒカリのご飯と良く合って美味かった。.マイワシの塩焼き
今年も現役の若いお嬢さんからチョコが届いた。それがちょっと変わっていて面白い。鹿児島の焼酎メーカー「伊佐美」の焼酎チョコ。焼酎チョコに蕎麦猪口がセットになっている。チョコと猪口(ちょこ・ちょく、と読む)を組み合わせたシャレなのだろう。綺麗な焼き物で湯呑や小鉢としても使える。伊佐美としては、チョコをツマミに焼酎を飲んでくれと言いたいのかな。たまたまだが伊佐美の酒蔵は、昨年の九州旅で訪れた「曽木の滝」近くにある。東洋のナイヤガラと言われる見事な滝だったから、自分的にはこの因縁もまた面白い。と喜んでいるのだが・・・今年はカミさんからチョコが来ない。去年までは毎年欠かさなかったのに、ちょっと気になる。愛情が薄れたか、それとも、少しボケたか。後者でなければ良いのだが・・・.バレンタインデー
友人に「晴天で無風だから」と誘われ、今年始めての春菜(セイヨウアブラナ)摘みをした。場所は去年と同じ利根川の河川敷。春菜摘みが終わると、恒例の青空昼食会。テーブルにはご馳走が並んだ。メインデッシュはお手軽な出来合いの弁当である。夫婦ごとに寿司弁当と、銀だら弁当を仲良く(?)分け合って食べることに。弁当の他に手作りのオカズが並んだ。左はモツ煮、右は採りたての春菜。カラフルな漬物など、他にもいろいろ・・・写真を取り忘れたが、今朝手作りしたという果物入り大福が美味しかった。イチゴが無かったので別の果物を使ったそうだが、良く冷えた、皮も具も水分たっぷりの「キウイ大福」は旨すぎてビックリの絶品だった。テーブルを囲み、日向ぼっこをしながら日没寸前まで談笑。楽しい一日が過ごせた。ただ、今日はみんな食べ過ぎたのではないか...春菜摘み
ボク「昼はカツカレーが食べたい」カミさん「じゃあ外で食べましょ」ディキャンプである。早速、お気に入りのトンカツ屋に立ち寄ってから、見沼田んぼへ向かった。見沼田んぼエリアは広く、いくつもの公園がある。どこにしようかと走り回ってから、今日は見沼氷川公園に入った。休日だから親子連れが多い。まずは園内と氷川神社境内などを散策した。野鳥はあまり見なかったが、コゲラ(小型のキツツキ)が可愛らしく撮れたのが収穫。車に戻ってランチの準備。レンジでアツアツにしたパックご飯に、お湯で温めたレトルトカレーとトンカツを載せれば出来上がり。安直短なレシピだが旨かった。食後はホットコーヒー、これで完璧。食後の散歩。公園の正面にこんな像が立っている。パッと見て弘法大師だと思った。しかし近づいて見ると様子が違う。はりつけにされた罪人のよ...見沼氷川公園
昨日は元荒川の堤防道と梅林公園を巡るコースを歩いた。ボクらの定番コースのひとつである。越谷梅林公園は宮内庁の鴨場に隣接していて、立地は悪くないのだが、観賞用の梅林としては少々物足りない。梅畑を公園に転用したものだから、白花の実梅ばかりで、しかも今や老木と病木だらけ。死んだ樹の跡には、花梅を植えているが、それはまだ僅かでしかない。昨日、一番賑やかだった眺めはこの一角。公園の大部分はまだ黒々としている。実梅の開花はまだ一分未満で、枯死した枝も目立ち、蕾の付いていない枝が半分近い老木(病木?)もある。ウォーキングコースとして一年中歩いている道だから、毎年のように剪定も施肥も目にしているが、予算が少ないのかもしれない。去年の梅まつりは中止になったが、今年は3月上旬に予定されているようだ。.越谷梅林公園
每日入れ代わり立ち代わり、ひっきりなしに現れていたメジロとシジュウカラたちが昨日から姿を見せなくなった。電線にとまったカワラヒワが春のさえずりをしていたから、小鳥たちは伴侶探しを始めたのだと思う。婚活が始まれば食い気よりも色気。甘いバードケーキを置いても、もう呼び戻すことはできない。2日ほど様子を見てから餌台を撤去しよう。冬になったらまた戻って来いよ。.庭のペットが消えた。
南岸低気圧とかで久しぶりの雪。一昨日、夕方から本降りになって就寝前にはこんな状態。降り続くらしいから、初めて買った除雪用スコップが使えるかもしれない。ところが、翌朝になるとこんな状態に。外出を控えて一日待てば、溶けて無くなりそうである。それを待つ間はパソコンで確定申告。残念ながら除雪スコップに出番は無かった。.雪の日は確定申告
いつも混群で現れる、メジロとシジュウカラのカップル。今日の朝食風景です。(左下のユーチューブボタンから見ると画像が鮮明です).今朝のメジロたち
ヒヨドリに悩む愛鳥家が多いようなので、メジロ御殿の宣伝動画を作ってみた。誰かのお役に立てれば嬉しいが、とりあえず自分の暇つぶしにはなった。.「ヒヨドリよけバードフィーダー」の宣伝動画
タダ飯とタダ風呂を目当てに、一日中メジロとシジュウカラが来ている。全部で何羽なのか、もはや不明。バードケーキの減り具合から推測すると10羽に近そう。(動画左下のユーチューブボタンから再生すると高画質になります).庭のメジロとシジュウカラ
新方川の散策路に大粒の銀杏が散らばっていた。見上げればイチョウの大木。河川敷のイチョウは日当たりも栄養状態も良さそうである。これは美味しいかもしれない。何個かを拾って帰宅した。試食すると期待以上に旨い。出来の悪い銀杏は味もそっけも無いが、こいつにはしっかりと濃い味わいがある。下処理が面倒な食べ物だが、これなら拾っても良さそうだ。翌日の散歩で数十個を拾ってきて、ツマミにした。フライパンで焼いて味付けをして、温かいうちに食べる。しっかり味があって、ホクホクのモッチリで美味しかった。銀杏には毒があり、7個を食べた幼児の死亡例があるらしい。子供のオヤツにはしない方がいい。ボクのトシなら70個以上食べても平気じゃないかな。.河原の銀杏
菅生沼の白鳥見物ついでに、埼玉県自然博物館に初めて立ち寄った。長いこと前を素通りしてきた博物館である。しかし、「白鳥見物ついでに」というボクらの見学態度は大間違いだった。こんな面白い博物館があるのかと大いに感心させられた。館内に入ると、まずは中国で発掘されたマンモスの骨格レプリカが登場する。小さな模型や写真で見るのとは違って、大迫力に圧倒される。マンモスに続いて、恐竜などの骨格化石が現物サイズで次々に登場。これはヌオエロサウルスだが、大きすぎるため二階をぶち抜いた展示になっている。骨格の化石だけでなく、リアルに動いて咆哮するロボット恐竜も居た。この博物館は、影像やミニチュアではなく、実物大の化石などを見せることにこだわっているようだ。古代のサメの歯。口の中にボクの姿。ガラスケース内のマンモスの臼歯が興味深...感動させる博物館
今日は一番風呂がメジロで、二番がシジュウカラ。盗撮は良くないかな・・・.庭の露天風呂
北海道で釣った鮭のブロックを、3ヶ月ぶりに冷凍庫から取り出した。解凍した生鮭を三枚におろして、半日ダシ汁に漬けてから刺し身にして食べるととても美味しい。鮭の生食は美味しいのに、寄生虫「アニサキス」の怖さが流布されているから、国産の白鮭を刺し身にする人は少ない。アニサキスの多いサバ、イワシ、イカが広く生食されているのに、鮭だけが生食されない(ルイベを除く)のは単なる習慣の違いだと思うが、厚労省の曖昧な広報にも原因があると思う。「アニサキスが死ぬ温度」を検索すると、すぐに「マイナス20度で24時間」と言うのが見つかる。厚労省のPRにそう書いてあるからだ。ところが、家庭用冷凍庫の能力はマイナス18度が業界標準になっていて、マイナス20度までは下がらないのである。厚労省のPRを見ても、家庭用冷凍庫しか持たない一般...釣った鮭を生で食べる
十数年ぶりに風邪をひいた。鼻がツンツンして、身体のどこかが僅かでも冷気に触れると、とたんに鼻水がツー。まもなく咳が始まり、7度5分の微熱が出た。それが3日間続いた。手持ちの薬を飲んで3日間、寝たり起きたり、ようやく今朝から熱がおさまった。今日はソファーに寝転がって、庭のペットにカメラを向けながら、まったりと療養した。残る症状は軽い咳だけだから、復活はもうすぐである。.風邪
スマホを楽天モバイルに切り替えてから半年になる。料金は安くなったものの、評判どおりで通信が良くない。先日の2泊3日の旅では、4回のトラブルを経験した。1回目バードウォッチングをした都市公園では通信が全く繋がらなかった。昼食に行きたい店の住所や電話番号がネット検索出来ず、車載カーナビに目的地の設定が出来なかった。仕方なくアバウトな方向に走り出し、電波の拾える場所を探した。2回目車載カーナビに新しい道の駅が収録されていなかったので、スマホのナビを起動して走り出したが、走行中に通信不良のためナビが何度も停止。走行中に突然案内をやめられるとあせる。3回目石切場跡の見学に行き、屋外の受付でバーコード払いをしようとしたが二次元コードが読み取れない。まごまごしていると受付のおばさんに「それ楽天でしょ?」と言われた。4回...楽天モバイルの電波
キャンピングカーは狭い空間での生活だから、どうしてもホコリが多くなる。寝具を動かせば繊維ホコリが舞い、着替えをすれば乾燥肌の皮膚片が飛び散り、髪にクシを通せばフケが落ち、電気カミソリを使えば・・・。窓から朝日が差し込んで、一日に降り積もったホコリが目に見えるとゾッとすることがある。これらのホコリは、FF暖房機でも使おうものなら、いつまでも車内を舞い続ける。わが家ではホコリ対策として頻繁に「ホコリ払い」をしている。座席カバーと床の絨毯は、置いてあるだけだから、簡単に剥がせる。この2つが占める面積は、テーブル面と寝具エリアを除けば、室内の大部分になる。まずは座席カバーをそっと車外に持ち出してパタパタやる。次に床面の絨毯2枚を剥がしてバタバタやるのだが、今日は布団叩きでパンパンやった。これで降り積もったホコリの...車内のホコリ掃除
サシバが登場したついでに、昔書いたエッセイをもう一本。古ネタのコピペで恐縮だが、鷹の「省エネ飛行」について書いた話。興味のある方だけどうぞ。***************************タカの渡り、帆翔と滑翔「帆翔」という言葉にはゆったりとした響きがある。翼に風をはらみ、青空を背景に悠然と舞うタカの姿が眼に浮かぶ。タカの渡りは、晴天の日の上昇気流を捉え、羽ばたくことなく帆翔し高度を上げて、次にグライダーのように空を滑る「滑翔」で旅立つ。高さをどれだけの移動距離に変換出来るかを滑翔効率と言うそうだが、ノスリの滑翔効率はおよそ11・・・高さの11倍の距離を滑翔出来るらしい。500メートル上空から滑翔すれば5.5kmを移動出来る計算となる。ちなみにグライダーの滑翔効率は35もあるそうだ。タカがさらに遠方...鷹の渡り、帆翔と滑翔
前回ブログにサシバの話を書いたが、サシバは最近「絶滅危惧種」指定されたらしい。サシバは有名な渡り鳥で、夏は日本付近で繁殖し、秋には越冬のため南の島伝いに海を越えて東南アジアまで渡る。昔、このサシバのエッセイを書いたことがあるので、その写しを以下に掲載する。************************手づかみでタカを捕まえる10月下旬頃、サシバは琉球列島を通り、島伝いにフィリピンに渡る。この渡りのバンディング調査(足輪付け)が行われ、宮古島で2486羽を捕獲し、足環を付けて放鳥したことがある。その後、この足環の再発見率は4%(104羽)もの高率になり、サシバの移動データが充実したというのだが、驚いたことに、この高率の理由は「狩猟」にあった。フィリピンではタカを食料にしているのである。この4%以外にも、も...サシバという鷹
道の駅「たかねざわ」の朝。朝食前に双眼鏡をぶら下げて鳥見散歩。温泉館周りの散歩に双眼鏡は怪しまれるから、営業開始前には引き上げた。さて、「青い鳥詣で」は終わったし、今日はどうしようか。まっすぐ帰るのもつまらないから、笠間市の「石切山脈」に立ち寄ることにした。道の駅に立ち寄りながら走った。市貝町の道の駅「いちかい」。348って何だろうと思ったら「サシバの里」だって。たまたま前の道路が348号線だとでも言うのかなと思ったが、違った。サシバは市貝町に特有な鳥ではないから、どうもピンと来ない。しかし、このサシバ人形は良く出来ている。50キロほど走って、「石切山脈」に到着。ここは巨大な採石場跡である。もっと迫力があると期待していたので、少しガッカリ。つい「八戸キャニオン」の大きさと比較してしまったからである。八戸は...帰路につく
昨日に続いて某公園へ。午前中はバードウォッチャーが多かった。ルリビタキの他に、ミコアイサ、トラツグミ、キクイタダキ、オジロビタキなどが人気を集めているようだ。これはミコアイサ、別名パンダガモ。1時間ほど待つと、突然目の前2メートルにルリビタキが現れた。近すぎて望遠レンズのピントが合わず、ジリジリと後退しながらどうにか撮影。いったんこちらを向いてから、地面に下りて跳ね回り、すぐに飛び去った。青色が映える条件ではなかったが、会えて良かった。最近は撮影の出来にこだわらないから、一度の遭遇で満足。昼前に公園を出て、今日のランチは人気店「はつみ」の担々麺。いつもは店外に行列が出来るのに、今日は閑散としている。人気が落ちたのかな・・・ボクは担々麺、カミさんは辛くない野菜担々麺。いつもと変わらずに美味しかった。午後は道...青い鳥に会う
ちょっとしたワケがあって、ボクにとっての「幸せの青い鳥」はルリビタキである。この子に会うと幸せになれそうな気がする。(これは数年前の写真)縁起を担ぐようだが、コロナ以前には年が明けると必ずこの青い鳥詣でをしていた。先日友人からルリビタキの情報を貰ったので、久しぶりに青い鳥詣でに出かけた。場所は無理すれば日帰りが出来そうな某公園。キャンピングカーで遅い時間に出発し午後に到着、まずは下見をした。1時間ほど探して、一瞬だけ遠目に青い鳥を確認することが出来た。テリトリーを持つ小鳥だから、同じ場所で待てば再会できる。明日のお楽しみにしよう。早々と今夜のねぐらに移動。温泉で温まってから、キャンピングカーの車窓に電飾の橋を入れて晩餐。ほろ酔い気分で車外に出て記念撮影。人気(にんき)のある場所では無いから、全く人気(ひと...「幸せの青い鳥」詣で
シジュウカラがバードケーキに餌付き、日に何度も飛来するようになった。もともと自然界では、シジュウカラの好物は木の実である。両足で木の実を掴み、突く仕草は愛らしい。シジュウカラのためにピーナツリングをこしらえてやった。千葉県八街産の落花生。食べやすいように両端をカットしてある。チラリと顔を覗かせたピーナッツを見たら、シジュウカラは飛びつく。取り付けて僅か20分後・・・メジロとシジュウカラの採餌が、同時に眺められるようになった。いずれもが冬鳥だから、これは春までの楽しみである。.シジュウカラに落花生
以前にも書いたが、キャンピングカーは「どこでもドア」に似ている。ドアのこちら側は日常のわが家なのに、ドアの向こうにはワクワクする世界が広がっている。猛暑の夏場を除き、キャンピングカーには生活に必要な物はほぼ積んだままにしているから、出掛けるのは簡単である。今日も暖かくなったので、日中を野外で過ごすことにした。どこでもドアの外側は、近くの某公園。とめたキャンピングカーを基地にして、一日中をノンビリと過ごした。日曜日の芝生広場は、親子連れで賑やかだった。疎林沿いの散歩道を歩くと、バードウォッチャーと野鳥カメラマンが大勢居て驚いた。珍鳥でも出たのかと尋ねると「某探鳥会の一行です」。狭い公園だが一行の「鳥合わせ」では40種近い数になったと言う。なるほど今日はいつもより鳥影が多く、ボクらは昼食後も歩き回り、予定して...キャンピングカーは「どこでもドア」
朝は冷え込んだのに、日中は晴天無風で暖かかくなった。有り合わせのオカズを持って車に乗り、途中のコンビニでおにぎりを買って、近くの公園へ。ベンチに座って、広場の子供たちや池のカモを眺めながら、ランチにした。犬連れ家族も多かったが、珍しいミーアキャットを連れた人が居た。得意の日向ぼっこポーズが面白い。目の前の池ではオナガガモが水面採餌。遠くのカルガモの群れの中に、飾り羽のきれいなオシドリが見えた。岸辺の柳にはカワセミ。食事中の目の前に、何度も現れたジョウビタキのお嬢さん。ランチの場所はお嬢さんのテリトリー内だった。食事を終えると公園内を鳥見散歩。足元からシロハラが飛び立ち、樹上にはシジュウカラやエナガ、池にはちょっと珍しいトモエガモ。用意していった防寒コートを着ることもなく、暖かなランチと散歩が楽しめた。.公園ランチ
本年もどうぞよろしく.あけましておめでとうございます
今日は今年最後の墓参り。墓石を磨いて花を飾り、手を合わせてきた。霊園は墓参の人たちで賑わっていた。帰宅すると新年を迎える準備を開始。といっても大した仕事はない。窓の外に目を向けると、庭のペットがバードケーキをついばんでいる。メジロのカップルは、1羽が先に入って食事をする間、もう一羽が外で順番待ちをするというのが多い。夫婦間の力関係が現れるのだと思うが、1羽が外で警戒に当たるというメリットがあるのかもしれない。しかしこのカップルは、いつも一緒に籠に入り並んでケーキを食べているから、力関係が拮抗した今風の夫婦のように見える。今日は珍しいことに、シジュウカラがメジロ御殿に入り込んで、ケーキをついばんだ。シジュウカラはピーナツリングで餌付けしたことはあるが、ケーキを食べる姿を見るのは初めてである。平和な庭の様子を...今年もあと2日
燻製道具を出したついでに、暇つぶしを兼ねてスモークジャーキー作りをした。ジャーキーは、正月向け、若い人向けのオヤツである。今日はその作り方を紹介。昨夜から出汁(醤油ベースにニンニクや調味料、香辛料)に漬けておいた牛モモ肉の味見をした。やや薄かったので少々の醤油と香辛料をふりかけてから風乾。外気温は手頃な5~6度だった。「強」の風を送ると、2時間半で耳たぶぐらいの硬さになった。温度が上がりすぎないように細く切ったスモークウッドを、金属トレイに置いて着火。温度が上がり過ぎなければ、2本同時に燃やすつもりである。煙は多いほうが良い。スモークウッドに小さなダンボールを被せ、室内温度を下げるための氷を2袋載せた。燻煙は小ダンボールの側面から立ち上る。縦長の大きなダンボールを被せて、最上部に風乾した牛肉をぶら下げる。...スモークジャーキーの作り方
後輩がコロナで急死した。発熱と咳があり、医者に「1週間ほどで良くなるでしょう」と言われて宅内隔離を始めたが、まもなく容態が急変して肺炎で亡くなった。インフルエンザ並み扱いになったコロナだが、厚労省のデータを検索してみた。オミクロン株による致死率を見ると、高齢者は若い人の200倍も高い。高齢者区分には、もともと死期の迫った人も含まれているとは思うが、200倍というのは十分に高いと思う。また、コロナとインフルエンザの致死率を比較すると、若い人にとってはまさに「インフルエンザ並み」になっているが、高齢者のコロナ致死率はインフルエンザの3.6倍も高い。高齢者にとって、コロナはまだ「インフルエンザ並み」とは言えないようである。インフルエンザも馬鹿に出来ないから、マスク着用は続けたほうが良さそうである。.コロナの致死率
久しぶりに燻製作りをした。最近は燻製を食べなくなったが、カミさんに「あれは子どもたちに好評だから」と頼まれた。一番簡単で失敗のないベビーホタテの燻製である。スーパーで買った茹で済みのベビーホタテを、一晩ダシ汁に漬け込んでおいた。それを1時間ほど風乾。生ではないから、試食して塩加減の調節が出来る。漬け込みを薄めにしておいて、風乾前に味見をして、もっと濃くしたければ醤油を刷毛塗りすれば良い。だから失敗しない。表面が乾いたら2階建て燻製鍋に入れて、80~90度で10分ほど燻して、煙が止まったらチップを追加し、さらに10分燻煙がけすれば完了。燻煙がしっかり付いて旨そうな色になった。今回は濃いめの甘辛味にした。早速ひと粒を口に放り込んでみる。美味しくて、噛むほどにまた良い味が出てくる。これなら喜んでもらえるだろう。...ベビーホタテの燻製
年末の大掃除。レンジフードや洗濯機下の大仕事が終わったので、残りは軽作業だけである。カミさんに頼まれて、今朝は造花のホコリ払いをした。壊れかけのコンプレッサーを稼働させ、エアーダスターで花のホコリを吹き飛ばす。木漏れ日を受けて、舞い上がるホコリがしっかり見えた。花を吹き飛ばさないよう優しく風を当てて無事終了。年末の掃除はこれで終わり。まだ何か言われるかな。.花のすす払い
メジロが2羽餌付いた。一羽が食事中に、もう一羽は屋上露天風呂で入浴。首を回しながら羽をバシャバシャ・・・おじさん、ありがとう!.食事付きの露天風呂
メジロがバードケーキにしっかり餌付いたので、メジロ御殿(メジロ専用鳥カゴ)を設置した。最初は警戒して、格子につかまって食べたが、すぐに格子を潜って御殿入りした。ペット化作戦は大成功。今日は食事中のメジロを別のメジロが見物していた。今後の御殿はもっと賑やかになりそうである。.メジロの餌付け完成
先日はメジロ用のバードケーキにネズミが餌付いて大失敗した。しばらくホトボリを冷ましてから、今度は場所を変え、ミカンとケーキを並べて置いた。そして、メジロが偶然にミカンを見つけてくれるまで気長に待った。1週間後にようやくミカンにメジロの食痕が現れた。ところが、並べて置いたケーキには食痕が全く見られない。バードケーキを見るのが初めてのメジロなのである。メジロが気づくようにと、今度はミカンの中にケーキを詰め込んだ。その2日後、再びメジロが現れた。ボクはたまたま、メジロがケーキを初めてついばむ瞬間に遭遇。朝の逆光下で餌付け成功の瞬間をパチリ。この一口でこのメジロは確実にケーキ中毒になる。その後外出して日中を留守にし、夕方帰宅すると、餌場にメジロが居座っていた。見ていると、この子はどうやら独り者のようである。休み休...メジロを餌付け
釣り名人の友人に教わった「生鮭の輪切り」。ステーキ皿に乗せると見栄えがする。脂の多いハラス部分を含むので味の変化が楽しめるし、骨が除きやすくて食べやすい。中央の丸穴に添え物を飾っても面白い。なるべく大型のオスを使い、頭を落として前方から内臓と血合いを掻き出した後に、輪切りにしたものである。開腹しないままの輪切りだから腹部が繋がっている。作り方が面倒で、一匹から4~5切れしかとれないから、価値のある切り身である。なお、メスは大切な卵を抱いているので、こんな切り方はできない。.ステーキ用「生鮭の輪切り」
サツマイモと大きな安納芋を頂戴した。「焼き芋にしたい」カミさんが言うので、七輪と燻製鍋で作ってみることにした。成形炭を4つ入れて着火。底の抜けた燻製鍋に丸い安納芋と細長いサツマイモを入れ、直接七輪に載せた。穴開きのアルミ板は直火を和らげる調節板。安納芋は大きいのでボウルを被せて熱が籠もるようにした。フタをして温度計を差し込み、90~100度で約1時間。焼き芋は好みではないのだが、アツアツで食べる安納芋は美味かった。.七輪で焼き芋
師走も半ばを過ぎたのに冷え込みは緩い。今日の散歩コースには、まだ秋色を見せているイチョウの大木があった。たいていのイチョウは葉を落としているが、樹の個性か場所のせいか、落葉の真っ盛り。地面を覆い尽くす落ち葉には人に踏まれた痕跡も無く美しかった。イチョウの葉が色づいた場合は「紅葉」ではなく「黄葉」と書くのが正しいらしい。確かにイチョウに「紅葉」は違和感があるが、しかし「黄葉」と書くのもわざとらしい気がする。いずれにしても秋の色ではある。まだ色の残っているカラスウリを見つけて持ち帰った。名称不明の枯蔓と一緒に、窓辺にぶら下げた。カラスウリの色には何とも言えない味わいがある。これも秋の色だから、まもなく薄れて消えていく。.秋色
近所にこんな電柱がある。赤テープは利根川氾濫時の想定水位で、青テープは新方川氾濫時の想定水位。1.5メートルだと床上だが、3.5メートルだと2階まで浸水する。わが家は平屋だから、どっちにしても逃げるしか無い。越谷という地名に「谷」の字があるのは、低い土地だからである。東京湾まで40Kmもあるのに、わが家の海抜は7メートルしかない。ハザードマップの情報には、「低地なので、いったん洪水に見舞われると水が引くまで長い時間がかかる」という注意書きが添えられている。川が氾濫しなくても、大雨が降るたびに内水氾濫で床下浸水するエリアが近所にある。そこの住民たちは、大雨になると水位が上がる前に、一斉にマイカーを高い場所に移動させ、室内の備えをする。わが家は過去数十年は無事に暮らせたが、どうやら危ない時代になった。堤防決壊...水害に備える
久しぶりにアーモンドチョコを手作りした。調理の工程で、溶けた砂糖が再結晶してまた溶けるという現象がちょっと興味深い。100グラムのアーモンドを数分乾煎りする。別のフライパンに大さじ2杯の水と砂糖50グラムを入れ、弱火でかき混ぜる。大きめの泡が出始めたら、乾煎りしたアーモンドを投入して、かき回す。掻き回し続けると水分が飛んで、溶けていた砂糖が白く再結晶する。面白いことに、さらに掻き回し続けると、白い砂糖が再び溶けて透明になる。初めての時は不思議に思ったが、これはいったん水に溶けた砂糖が、水が飛ぶことで再結晶し、次は温度が上がることで溶解するのだと思う。溶けた砂糖は、アーモンドをキャラメルコーティングしてくれる。これをクッキングシートの上に並べる。コーティングが冷えて固まったら、手で一粒ずつのバラバラ状態にす...アーモンドチョコを手作り
大掃除の季節である。自宅の窓拭きが終わったので、キャンピングカーのヘッドライトを磨いた。この夏にも磨いたが中途半端な仕事だったから、かなり黄ばんでいて貧乏くさい。道具は電動ポリッシャー。コンパウンドは1500番と極細鏡面用の2種類。電動工具はありがたい。マスキングテープで丁寧に周囲を保護すれば、あとはあっという間の仕事である。研磨後の画像。研磨前の写真は撮り忘れた(笑).ヘッドライトを研磨
おだやかな晴天になった。天気図を見ると関東は高気圧のど真ん中にある。先日ディキャンプをしたばかりだが、こんな日は野外で過ごさなくちゃ。そろそろ寒くなるだろうから。キャンピングカーを基地にして公園で遊んだ。疎林に肘掛け椅子を並べて野外ランチ。コンビニのおにぎりでも環境が良ければご馳走になる。午後は鳥撮りカメラをぶら下げて園内を散策。休憩中のオオタカを発見。今日のめっけものは、このジョウビタキ。どこにでも居る鳥だが、ナンキンハゼの実を呑む場面を初めて目撃した。そうか、お前もこれを食べるのか。暖かな日中を公園で過ごし、夕刻に帰宅。今日も平和な一日だった。.公園ランチ
今日から寒くなるという天気予報だったが、朝から好天で、日なたに居るぶんにはとても暖かい。ちょうど給油の予定があったので、「ついでにディキャンプをしよう」ということになった。二人とも野外ランチが大好きである。カミさんが簡単な食材を積み込み、すぐに出発。GSで油とエアーを入れると、利根川の河川敷まで足を伸ばした。広い河川敷にはボクらだけ。ランチメニューは長崎皿うどん。まずは車外の引き出し式コンロでアンをつくり、それを揚げ中華麺にかける。やっぱり野外ランチは旨い。食後はお茶入れて、まったりと過ごした。上空には猛禽が舞い、川面ではユリカモメが遊んでいた。日が傾く頃、近くの道の駅を覗いてから自宅へ向かった。今日は良い1日だった。.ディキャンプ
「燃えるゴミ」として出せるサイズにカットした廃材。目立たないようにと、収集日ごとに小出ししている。ようやく残り僅かになった。カミさんに「廃材で作りたいものがあるなら今のうちだよ」と言って置いたら「段差解消の踏み台が欲しい」。簡単な仕事である。切って組み合わせて塗装して完成。デッキに下りる段差は26センチしかないが、それでも足の痛い日はこたえるのだという。踏み台を置けば段差は13センチになる。廃材といっても、傷んでいない部分はまだまだ使える。もったいないが保管場所も無いし、断捨離という考えもある。次のゴミ出しで処分が終わる。.もったいない廃材
今日は玄関のコウモリ除け工事を完了させた。対策が半ばになっていた玄関前の天井。みっともない防御ネットは以前からのもので、L字アングルは新しい対策である。天井面はリシン吹き付けなので、どこもがコウモリがぶら下がる足場になるのだが、隅の好きなコウモリは必ず天井の壁際にぶら下がる。そこに着目して、表面ツルツルのアングルを壁際に取り付けたのが新対策である。これで「隅っこマニア」のコウモリはほぼ現れなくなった。プラスチック製のアングルに天井と同じ色を塗装し、ネットを撤去して取り付けた。防御ネットに比べて見た目もマシになった。これで糞害がほぼ防げる筈である。臆病なコウモリは、天井の入隅部や壁に寄り添える場所でないと安心できないのだろう。※コウモリ糞害対策の過去記事は→こちら.コウモリ糞害対策完了
道の駅「かわもと」で朝を迎えた。最近の道の駅の農産物直売所は、たいていが普通のスーパーマーケットみたいになって魅力が無くなったが、ここの農産物直売所は面白い。昔の道の駅みたいに、生産農家が自由に出品しているようで、品質は玉石混交だが、競争原理が働いていて価格は安い。だから品選びが面白い。同じ商品が、出品者毎にあっちにもこっちにも置いてあり、入り数や値段や品質がそれぞれ異なる。出品者が店頭に並べたまま放置したらしく、びっしりとカビが生えた干し柿パックが幾つも並んでいたのにはあきれた。良さそうな野菜を買い込むと自宅へと出発。興味の向いた所に立ち寄りながら進んだ。行田市の小見眞願寺は建物も植栽もきれいな寺だった。境内にある古墳は前方後円墳。小さな墳墓なので、この短い階段を十数段上って見回せば「前方」も「後円」も...ゆっくりと帰宅
向こう3日間は暖かいと聞いて、急に思い立ち、昨日はここ秩父まで走って来た。もう遅いかもしれないが紅葉を見たい、と思ってのことである。寄り道をしながら、夕方に横瀬町の道の駅「果樹公園あしがくぼ」に入って車中泊した。そして今朝。横瀬町から秩父市を経由し、紅葉の名所である中津峡へ向かった。紅葉ドライブをするつもりである。途中、三峰神社付近の渓流にはまだ紅葉が残っていた。大滝温泉を過ぎて坂道を上り、巨大なループ橋を渡って滝沢ダム湖畔に到着した。湖畔からの眺め。残念ながらダム湖周りの紅葉は終わっていた。人が植えたモミジが残っているだけ。中津峡ドライブは中止した。湖畔をウォーキングしてから、来た道を引き返し、秩父ミューズパークへ向かった。ミューズパークのイチョウ並木は見頃が終わっていたが、他の色づいた樹を見上げながら...秩父へ
毎年今頃になると、カミさんがクリスマス人形を飾り始める。今年は百均の素材を上手に活用している。いつものことだが、ボクに下請け作業が下りてきた。三連の壁飾りが完成。一番下は、百均のサンタクロースに袋を持たせ、手づくりブランコに載せたもの。このブランコが、下請けであるボクの作品。今年は簡単な仕事で助かった。.クリスマス人形
たったひと鉢の家庭菜園。ひと月近く可愛がって、ようやく初収穫。可愛いね~菜園が狭いほど収穫物は貴重になる。どうやって食べようか。,二十日大根
カミさんが「硬めの豆腐を買ったから」と味噌漬けにしている。「浅漬か?」「ううん、豆酩にしようかと思って」豆酩(とうべい)というのは熊本の珍味である。豆腐を味噌漬けにして酵母発酵させたもので、チーズのような味がする。かなりの珍味だから物好きな方にはお勧めである。今回はどんな仕上がりになるかな・・・豆酩(もどき)づくりは以前ブログに書いたなと、グーグル検索すると2年前と12年前の記事が見つかった。てことは、今日書けば3回目になる。以前のブログにレシピが書いてあるので、試したい方はどうぞ。参照→過去ブログのレシピ.豆酩・・・豆腐の味噌漬け
盗み食いの犯人がわからないまま、餌台にバードケーキを補充し、それから一夜明けた今朝。餌台を覗くと、犯人が証拠を残していた。ネズミの糞である。まだ柔らかい。ネズミを容疑者にあげてはいたが、夜行性だから犯行現場を押さえるのは無理だろうとあきらめていた。しかし、こうも簡単に証拠を残してくれるとは思わなかった。ネズミを餌付けしても面白くない。気持ちが悪いだけだ。早速餌台を撤収した。.犯人が判明
散歩でメジロを見かけるようになった。そろそろ自宅あたりにも現れる頃である。1週間前、メジロを呼び寄せて餌付けするために、庭にミカンとバードケーキを置いた。すると、この後に理解出来ない現象が続いて起きた。これはミカンで誘いケーキの旨さでとりこにしようという、例年の作戦である。数日後、仕掛けた餌に変化があった。バードケーキが一気に半分近く無くなっている。しかし食痕が不自然である。小鳥ならツンツン突いた食痕になるが、これは違う。そぎ取ったような形をしている。何者だろう?一気に半分も食べられるような動物(例えばカラス)なら、丸ごと持ち去るのが普通である。メジロ以外の小鳥は迷惑なので、餌を「メジロ御殿」の中に入れて、御殿の入口を茂みに向けて開放した。メジロは生け垣などの茂みの中を伝って移動する習性があるからだ。する...食べたのは誰だ?
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gooブログが閉鎖されるため引っ越すことになりました。引っ越し先は下記のどちらかにします。①アメーバブログ②ハテナブログどちらが自分向きなのか、情報不足でまだ判断出来ません。なので、両方に仮住まいしてみて比較検討するつもり。引っ越し先は決まり次第掲載します。、ブログを引っ越します
長野県の道の駅「ふるさと豊田」で朝を迎えた。今日は買い物を済ませたら帰路につく。最初の買いものはJA中野の農産物直売所。ここは相変わらず繁盛している。秋は果物が安いのだが、今はキノコ。自宅消費用の野菜類を買うと長野市へ。カミさんの好物「大名おやき」を買うために蔦屋本店に立ち寄る。おやきには、皮が空気を含んだパンみたいなのと、空気を含まない餅みたいなのがあるが、カミさんの好みは餅タイプ。おやきを買うと上信越道に入った。順調なら午後3時頃に帰宅出来る筈が、関越道で事故渋滞に巻き込まれ、一般道に下りたため、1時間のロス。来る時は事故による通行止めに遭遇して、やはり一般道へ迂回している。往復で被害を受けたのは災難だったが、記憶には残る旅になった。.帰宅
道の駅「koko黒部」の朝。窓の外は本降りの雨。雨はやむまで待てば良い。ヒマ人はいいねぇ。ボクの好みでは、この道の駅は隣の公園が素晴らしいだけで、駅の屋内には興味が持てない。だから雨の上がる昼まで車内暮らし。道の駅の隣には「ふろばっか」という入浴施設があり、ここにはバーベキュー場が備わっているらしい。その隣にはコンテナホテルがずらりと並んでいる。コンテナ一つがワンルームホテルになっている。広い公園に隣接して、道の駅にはフワフワドームなど子どもの遊具があるから、家族連れが週末に泊まりがけで遊ぶには良いのかもしれない。繁盛してるかどうかは分からないが、コンテナには車が付いているから、逃げ足は早そうだ。昼前に雨が上がり道の駅を出発、国道8号を東に走った。長野県に入る備えとして、オカモトで燃料を満タンにした。上越...富山から長野へ
今日は水橋漁港の駐車場で朝を迎えた。朝食後に釣り場を覗くと全く釣れていない。アユの稚魚が僅かに釣れていたが、1時間に数匹がせいぜい。釣りに見切りをつけ、高岡の大仏見物に出かけた。高岡大仏は日本三大大仏に挙げられているらしい。観光客は外人だらけ。イケメン大仏とも呼ばれているらしいが、なるほど端正な顔立ちをしている。イケメンとされたのには逸話がある。与謝野晶子には「鎌倉の大仏は仏なのに美男」という意味の歌がある。その後に高岡の大仏を見て「これは鎌倉よりも男前」と評したらしい。だからイケメン大仏なのだとか。大仏見物の次は道の駅「氷見」と氷見漁港外市場を覗いた。昼食は氷見うどんの有名店「海津屋」へ。氷見うどんは日本の五大うどんに数えられている。(横向き写真でm(__)m)稲庭うどんに似ているが、ソーメンぽくなくて...三大大仏と五大うどん
道の駅「なめりかわ」の朝打ちっぱなしのコンクリートで作られた駅である。円筒状のコンクリートの中にトイレがある。コンクリートは年を経て黒ずんでいるから、トイレの入口は洞窟のように見える。隣のホタルイカミュージアムも打ちっぱなしのコンクリート。駅裏は海なのだが、コンクリート製の堤防が眺めをさえぎっているから、この道の駅はまわりじゅうがコンクリだらけで重苦しい。富山湾沿いの道を走り水橋漁港に入った。ここには無料の釣り公園がある。船溜まりを囲む堤防の上に通路があって、堤防の海側が釣り場になっている。数人の釣り客が居た。手前の人のクーラーボックスを覗くと、小さなキスが1尾だけ。望みは薄そうだが竿を出すことにした。カミさんに「昼には帰るから」と言って11時に釣り場へ。準備と片づけを除けば正味1時間の釣りで、釣果は2尾...水橋漁港
新しい道の駅「kokoくろべ」で朝を迎えた。駅には大きなフワフワドームがあって、子どもたちが飛び跳ねて遊んでいた。遠くには雪をかぶった北アルプスの山が見える。駅の隣には広大な黒部市総合公園やスーパーマーケットがあり、野球場や温水プール、市立美術館、入浴施設、子どもの遊具などがある。一緒に車中泊した友人を見送ると、広い公園を時間をかけて散策した。オランダ製の風車。広いのに良く管理されているが、その費用が気になった。広大な芝地はきれいに刈り込まれていて、樹木は丁寧に整枝剪定され、桜の木の葉には虫食いの穴さえもない。丸太を縦に埋め込んだ洒落た遊歩道が延々と続いているが、腐った丸太が出始めているから、これからのメンテが大変だ。腐った丸太を抜き取った穴を、同じサイズの丸太で埋めるのは不可能だろう。屋根を芝生にした巨...公園と港でのんびり
道の駅「市振」の朝。駐車場に我々と同じ春日部ナンバーが居て声を掛けられた。翡翠探しが趣味の人で、何年も通って30数個を見つけたと言う。拾った翡翠はどうするわけでもなく、「ただの自己満足です」と笑っていた。朝飯前に豆アジ釣りをした。バタバタと3匹釣れると、ピタリとアタリが止まった。なんとか4匹目を釣ったところで、潔く納竿。朝食後に、海の見える公園に車を入れ、マッタリと過ごした。砂浜に翡翠探しの人影が見える。丸い石ころだらけの砂浜である。真剣に採集する人は、湯豆腐をすくうスプーンみたいな格好の、長い道具を手に持っている。波に洗われている水中の石をすくい取る道具である。陸上の石は既に人目にさらされているが、水中には現れたばかりの翡翠がある確率が高いのだとか。漁港に立ち寄りながら富山湾まで走り、道の駅で友人夫妻と...翡翠海岸から富山湾へ
佐久平PAの朝。朝食後ゆっくり寛いでから出発した。小布施ハイウェイオアシスに立ち寄ったが、ここは果物の季節でないと面白くない。少し散歩しただけで、すぐに走り出した。日本海に出ると北陸道へ。能生ICで一般道に下り、道の駅「能生」のカニ市場に到着。ここには小さなカニ店がいくつもならんでいる。ハゲタカみたいなオバチャンたちが店から飛び出して来るのが怖くて、いつもは近寄らないのだが、今日は襲ってこない。以前の客引きは本当に酷かったから、苦情があって改めたのではないかな。茹でたベニズワイガニを買って店内で食べた。オヤツではなく、ちゃんとした昼メシにしようと、車から三杯酢と稲荷寿司を持ち込んだ。その後、いくつかの漁港を覗きながら富山湾方面に走り、今夜のねぐらに入った。途中に豆アジの釣れている港があったので、明日は竿を...佐久から日本海へ
富山湾あたりをぶらついてみたくなった。目的は観光と釣りである。初日はどこで寝ることになるか分からないので、自宅で入浴を済ませてから走り出した。今日は母の日。届いたばかりのカーネーションが旅のお供。左は鉢植え、右は切り花。角上魚類で昼食の弁当を買い、オカモト石油で軽油を満タンにして、東北道に乗った。すぐに蓮田SAに入る。まずは腹ごしらえ。左はボクの銀だら弁当、右はカミさんの握り寿司。蓮田SAのすぐ近くに住むキャン友にご挨拶の電話を入れてから、再び走り出した。鶴ヶ島JCTで圏央道から関越道に入ると、「花園ICから本庄児玉ICまでは通行止め」の掲示が出た。大きな事故があったらしい。花園付近は渋滞もしているだろうから、すぐに一般道に下りた。通行止区間の先にある藤岡ICまでの一般道走行は、渋滞もあってタップリ時間ロ...富山湾へ
いつもウォーキングしている遊水池。今日は突然、池の中島にシラサギの群れが出現した。なんだこれは?たまに数羽を見ることはあるが、こんなに居たことはない。今は繁殖期だし、数が多いから集団コロニーに見える。しかし急にこうなるのはおかしい。スマホで撮って拡大してみると、シラサギに見えたのは鳥ではなく、白い布か何かである。これは誰かが仕組んだな…しばらく歩いていると、説明書きの立て札が有った。なるほど、あれはデコイか。この中島は人が近づけないからサギのコロニーに向いているが、まだ繁殖を見たことがない。この「実験」の結果がどう出るか、ウォーキングに楽しみが出来た。.シラサギのデコイ
玄関の「さくらさくら」が見頃になった。まだつぼみが沢山見えているが、今後は散った花と交代するだけだから、花数は今がピークだろう。裏側にも花があふれ出ている。明るいピンク色が気持ち良い。.ゼラニウム「さくらさくら」が満開
Tさんがブログにタケノコ採りを載せていた。それを見て探鳥路にある竹林を思い出した。川の斜面にある小さな竹林で、一度だけタケノコを採ったことがある。そこは自宅から10キロ少々。早速行ってみた。冬はバードウォッチャーが頻繁に通る道だが、今は鳥枯れの季節、誰も通らない。これだけ採って凱旋。「ナイフがあると採りやすいよ」というFさんの書き込みに助けられた。タケノコ好きのカミさんが、今嬉しそうに湯がいている。.タケノコ採り
今日は子どもの日。土日祭日は出かけない原則だが、カミさんが「どこかで野外ランチしたい」と言い出した。外は好天で行楽日和。近場で人気のなさそうな場所を探したら、八潮フラワーパークというのが見つかった。わが家からの距離は14キロ。例の陥没現場のすぐそばの河川敷公園で、花壇や花桃があるらしい。早速出発し、スーパーで弁当を買って、フラワーパークまで走った。場所が河川敷だから駐車場も公園も広い。どういうルールなのか、大勢の若者が思い思いの場所にテントやタープを張って、勝手にバーベキューをしているように見える。こんな看板を見ると、自由にバーベキューをしても良いのかな?監視人っぽい人が回って来たので尋ねると、「今の市長は禁止にしたんですが、誰かがネットにバーベキュー出来ると書いちゃったんです」禁止は決めたが何も手を打っ...八潮フラワーパーク
自宅の生垣を刈った。刈り込みは毎年今頃と秋の2回やらねばならない。「やらなきゃ…」と思っていたから、済んでヤレヤレである。出たゴミは45リットルのゴミ袋に7つ。生垣作りに補助金を出すという自治体がある。その目的は「緑化促進」と地震に備えての「ブロック塀の撤去」。わが市には補助制度はないが、緑が欲しくて生垣にした。しかし、このトシになると刈り込み作業が辛くなってきて、今では生垣にしたことを半ば後悔している。自分で刈れなくなったご近所さんはシルバー人材センターに依頼しているが、ちょっと頼みづらい。シルバーのボクがシルバーさんに頼んでどうする、という思いがある。.生垣の刈り込み
閉店前の混乱か、gooブログに不具合が多発している。自分のブログに返信のコメントが書き込めない。編集画面のコメント管理画面に他人ブログに書き込んだコメントが表示されたり、同一コメントが何行も並んで表示される・・・など。ブログ引っ越し対応などの影響が出ているのかな?ボクもそろそろ引っ越し先を決めないと・・・.gooブログの混乱?
今年も「さくらさくら」が咲き始めた。まだつぼみの方が多いから、これで3〜4分咲きである。玄関脇のコンクリートのすき間に植えっぱなしで、肥料も水もやらないのに、病虫害は無いし毎年沢山の花をつけてくれる。咲き終えた花はソメイヨシノのように花びらを散らすから、花ガラ摘みもしなくて良い。こんな都合の良い花は少ないんじゃないかな。.ゼラニウム「さくらさくら」
このgooブログがまもなく閉鎖になる。ボクがブログを始めてから、実に18年と6ヶ月が過ぎている。アクセス数が1000万を超えたらブログをやめようと思っていたが、ダラダラと続けて今日に至った。ブログをやめると不便なことがある。それは過去日記の検索である。例えば「自分が小豆島に行ったのはいつだっけ」と思ったら、グーグルで「kenharu小豆島」を検索すると、瞬時に2016年の自分の日記が現れる。これは検索エンジンにもよるが超便利である。日記帳なら何百ページもめくって探さないと見つけられないだろう。(ただ、最近は検索のロジックが変わったようで、自分の過去検索がしずらくなってきた)ボクはブログに書いた日記もいつかは消えてなくなるだろうと考えて、旅日記に限り、ブログのコピーをPDFファイルにして保存してきた。202...ブログ閉鎖・・・どうしよう?
道の駅「大芝高原」の朝。朝食後、カメラをぶら下げてクロツグミ探しに行った。もう少し鮮明なメスの写真が撮りたかったからである。しかしメスには出会えなかった。撮れたのはこのオスだけ。オスだけど昨日よりマシなのが撮れたかな。その後友人のキャンピングカーにお邪魔し、お茶会をしてから帰路についた。今日は連休の初日だが、午前中に出発したから渋滞に会わずに帰宅できた。花桃見物の旅がほぼ予定通りに終了した。.帰宅
道の駅で朝を迎えた。今日はここで入浴し、のんびり過ごしてから、帰路につくつもりである。朝の散歩で芝生地にツグミらしき姿を認めたが、ちょっと印象が違う。よくよく見るとクロツグミのメスっぽい。こんなところに居るわけが無いと思いながら、車に戻って双眼鏡とカメラを持っ出直した。撮影して画面を拡大すると、やっぱりクロツグミに見える。食後の散歩で、今度はカミさんがオスのクロツグミを見つけた。やっぱりクロツグミだ、これは一大事。慎重に近づいて撮影した。森林の鳥が芝生地に居た理由は餌取りのようである。山に行けば鳴き声は聞こえる鳥だが、その姿を見せることはめったにない。その後、地元の親切な御夫婦が「ここで営巣しているからですよ」と詳しく教えてくれた。なるほど、雌雄が餌取りをしているということは、巣に食べ盛りの雛鳥が居るから...道の駅での出会い
キャンカーの窓は下に銀シート、上にネットが巻き込まれている。上下を連結した状態で一番上まで上げれば、銀シートが窓を覆ってくれる仕組みだが、上にスキマが出来るようになった。上側の巻き込み力が弱くなったのだろう。巻き込みバネが入っているから、下手に分解するとバネを弾けさせて、ワケがわからなくなるかもしれない。まずは経験のある友人に電話を入れてコツを教わった。「上側のネットの巻き込みを強くしてやれば良い。バネは弾けても大丈夫」今日は終日雨の予報。キャンカー内での修理作業は良い暇つぶしになる。窓のユニットを取り外した。上側のネットを巻き増しするために、心棒を止めている右端の黒い留具を取り外した。心棒の左端は安直にタッカー針で押さえているだけである。留め具側だけを外して、斜めに持ち上げながら、ネットを数回巻き増しし...キャンカーの窓を修理
お陰さまで、このブログのアクセス数が1000万に到達。1000万ちょうどになったのは、群馬・長野へのぶらり旅が終わった昨日だろうと思う。これが昨日のブログ。自分の記念に、この画面コピーを保存した。1000万は大きな数字だが、ブログを長く続けてきたからである。近年はブログアップをサボることが多くなっているから、アクセス数のかなりの部分は過去記事へのアクセスではないかと思う。過去に書き散らした膨大な言葉に、単語検索がヒットする筈だから。もちろん、自分のブログの「表示順位」がそこそこ高くないとアクセスには繋がらないが。検索エンジンが表示順位を決めるロジックは謎めいている。昔々、「コルドバンクス」で検索すると、バンテック社よりもボクのブログが上位表示されるという不思議な時期があった。検索エンジンは様々な条件で表示...アクセス数1000万に到達
佐久平ハイウェイオアシスの朝。広い駐車場を埋め尽くしていた大型トラックが、7時ごろには1台も居なくなり、だだっ広い眺めに変わった。カミさんがそれを見て「みんな働いているんだね」と申しわけ無さそうにつぶやいた。上信越道を走って県境の険しい部分を通過すると、松井田妙義インターで一般道に下りた。国道18号を新潟方面に少し引き返し、碓氷湖付近にある眼鏡橋を見物に行った。橋上の人影はボク。橋の高さは31メートル、上は遊歩道になっていて自由にトンネル内を歩くことが出来る。橋脚のレンガは落書きだらけ。その後、眼鏡橋近くにある小根山森林公園に立ち寄ったが、道が猛烈に狭かった。途中では引き返せないのでハラハラしながら公園まで走ったのだが、空いているうちに退散したほうが無難と考え、ただちに引き返した。この公園は行かない方が良...ぶらり旅最終日
道の駅「ヘルシーテラス佐久南」の朝。テレビ朝日のモーニングショーが、中尾彬の急死を、いわゆる「ピンピンコロリ」だったのではないかと話題にしていた。これを見て、たまたますぐ近くにあるピンコロ地蔵をお参りする気になった。ピンコロ地蔵は、成田山薬師寺の参道途中にある。ボクらは2度目のお参りになる。脇の看板に正しいお参りの仕方が書いてあった。合掌してから、地蔵と顔を合わせながら頭を撫でてやると、ピンピンコロリが実現出来るとある。コロリだけが来ると困るから、きちんと手順通りに拝んだ。薬師寺の参道にはなぜか鯉のぼりがズラリ・・・参道脇に鯉料理店があるから、鯉のぼりは店の宣伝かもしれない。ピンコロ詣での次は、境内を散策するために貞祥寺へ。開創五百年の古刹。苔が多く、涼やかな散歩が出来た。回天(人間魚雷)の模型と石碑があ...佐久の町をぶらぶら
道の駅「オアシスおぶせ」の朝。国道292のドライブが終つて、特に行きたいところが無くなった。公園ウォーキングを終えると、道の駅本の書込みを探って、今日の観光ネタを見つけた。すぐ近くの岩松院にある、葛飾北斎の天井画である。これが岩松院。左の建物は仁王門で、右手の赤い屋根が本殿。本殿に北斎筆の天井画「八方睨み鳳凰図」がある。畳21枚ぶんもある巨大な天井画で、北斎が88歳から89歳にかけて滞在して描いたものだという。撮影禁止なのでカタログ写真を掲載。華やかな色使いと迫力に圧倒された。芸術には古いも新しいも無いなと感心しながら見上げた。その後は長野市でお気に入りのオヤキをゲット。昼食は「うどんオヤキ」となった。これは「ラーメン餃子」に似たセットメニューである。長野市を離れると、いつも流れの悪い18号線を走り、大相...葛飾北斎とオヤキ
道の駅「草津運動茶屋公園」の朝。良く晴れ上がってドライブ日和になった。今日は草津を出て、白根山、渋峠、志賀高原を通り、長野県の中野市までの国道292号線をドライブする。その前に草津の「品木ダム中和工場」を見学した強酸性の温泉水が流れる湯川を石灰で中和する工場である。一日に投入する石灰は、なんと55トン!タンクの石灰を水に溶かして湯川に注いでいる。下流側からの様子。これは上流側からの写真。透明な水が白く変わっている。この水は品木ダムを経由して吾妻川に流入する。中和し続けないと、吾妻川は生き物の棲めない死の川になるという。強酸性の水にコンクリートを漬けると30日でこうなる。その後、「国道292号志賀草津高原ルート」ドライブに出発。爽快なドライブだった。途中、万座温泉に寄り道して、万座プリンスホテルで入浴。再出...国道292ドライブ
道の駅「あがつま峡」の朝。朝のうちは、ガビチョウのやかましい鳴き声が聞こえていた。茂みの中に一瞬姿が見えたのでカメラを持ち出して粘ったが、空振りに終わった。ガビチョウは、ウグイス同様、姿を見せないでさえずる小鳥である。この駅は設備が新しくて管理状態も良い。果樹園が隣接しているから散策にも向いている。11時頃までゆっくり過ごさせてもらった。好天になったので草津温泉まで走った。温泉街が空いているように見えたので、クルマからの湯畑見物を試みた。ところが、湯畑の周回路にクルマを入れると思ったより観光客が多く、彼らを蹴散らす結果になった。非難の視線を浴びながら、半周したところで横道へ脱出。この写真は脱出後に撮ったもの。湯畑から坂道を下りて、共同浴場「煮川乃湯」の前を通り、すぐ隣の「大滝乃湯」に入った。「煮川の湯」は...吾妻峡から草津へ
道の駅「八ッ場ふるさと館」で日曜の朝を迎えた。今日は午後から天気が崩れ、明日は雨になるという。予定していた眺望を楽しむドライブは先延ばしにするしかない。広いダム湖の周りで一日を過ごした。今日面白かったのは川原湯温泉の源泉。ダム湖畔の源泉公園にそれがある。右端に見える丸屋根が源泉。八ッ場ダムの堤高さは116メートル。完成すれば、川原湯温泉街と共に源泉井戸も水没してしまう。源泉を守るためにコンクリートの輪を積み上げたらしい。この深さについては説明書きが無かった。落下防止ネットを張っているので、穴の中は覗けない。右側のポンプが稼働していて、今も川原湯温泉のすべての施設に湯を送っているという。八ッ場ダムは関東の水がめである。首都圏の犠牲にされるのはゴメンだという地元民の反対運動が活発だった。政権交代が絡んだり、自...八ッ場ダム
道の駅「まえばし赤城」の朝。ここはいろんな施設のある大型の道の駅。土曜日だから、9時を回ると賑やかになった。子供たちの広場。自分も若ければ飛び跳ねてみたいな。大盛況のフリーマーケット。ボクが欲しい物は一つも無かった。昔懐かしい「猿回し」。今は何と言うのかな。10時過ぎに出発しようとしたら、駐車場内の道が大渋滞。なんとか脱出し、ぶらぶらと草津方面へ向かった。道の駅「こもち」に立ち寄る。道の駅「おのこ」で昼食。道の駅「あがつま峡」では遊歩道を散策。橋の支えが片側にしか無いのが珍しいのだという「片はね橋」。その橋からの見下ろしは悪くない。川原湯温泉の硫黄泉に浸かってから、今夜のねぐらに入った。ダム湖畔に駐車して、車窓に景色をはめ込んだ。外にテーブルがあるが、幸いに誰も居ない、現れない。窓を開けて涼しい風を入れな...ぶらり旅2日目
虫歯の治療が始まると長旅が出来なくなる。どこかへ出かけても、次の予約日までには帰らなければならない。というわけで、今日はこの道の駅まで走ってきた。今夜のねぐらは群馬県。明日以降は長野県まで足を伸ばそうと思っている。.近場の旅
なじみの民間車検場に預けていたキャンピングカーが帰ってきた。これで18年目の車検終了である。いつも民間車検場に頼んでいるのはワケがある。キャブ部以外の点検について、こちらの事情を汲んでくれるからだ。クルマの状態は、夫婦二人乗りの現実に合わせて、就寝定員や乗車定員などの構造を変更して使っている。本来なら元の状態に戻すか、新たに構造変更手続きをしてから車検を受けなければならないと思うが、民間車検場は、元に戻せる状態であることを確認のうえ、現状のままで検査をしてくれている。乗車定員を変えるなどの構造変更手続きは面倒だし、だからといって元の構造に戻すとなればかなりの作業量になるから、大助かりなのである。車検から愛車が戻ってくると、必ずハブボルトの点検をしている。トヨタが推奨するカムロードの締め付けトルクは135N...18年目の車検
ボケ防止にゲームが良いらしい。最初は任天堂スイッチを試したが、性に合わず孫たちに下げ渡した。今やっているのは、夫婦2人ともタブレットのゲーム。最近よくやるゲームは4種類である。まずはお馴染みのナンプレ。やり慣れると手順が定型化してくるが、結構考えさせるゲームである。次いでソリティア。子供の頃から親しんだ、トランプの一人遊びである。運に左右されるが、行き詰まると考えさせられる。同一のタイル3枚を選んで消していくゲーム。考えるというより、手指が忙しいゲーム。これはこれで効果があるだろうと思う。最近みつけた、試験管に同じ色のボールを集めるゲーム。適当にボールを移動させていると、簡単に完成してしまったり、逆にいくら頑張っても出来なかったりする。どう考えればいいのかが分からなくて途方にくれてしまう、不思議なゲームで...ボケ防止ゲーム
車上生活をしていると、サイドオーニングに洗濯物などをぶら下げたくなることがある。それに備えて、オーニングにリングを取り付けた。まず結束バンドでお好みの大きさのリングを作る。リングは左写真のように、引き出したオーニングの側面からはめ込む。結束バンドの留め具が抜け止めになって、リングは抜けないし、横方向には自由にスライド出来る。右写真は2個を入れた様子だが、欲しい数だけ幾つでも並べられる。洗濯物を干す場合は、オーニングを適当に引き出して使う。リングにシートや防虫網をぶら下げて、オーニング下に部屋を作っても面白そうである。付けっぱなしにしても、結束バンドはナイロン製なので耐候性があると思う。.サイドオーニングに吊り下げ用のリング
去年もブログに書いたが、自慢のゼラニウムが見頃になった。ほぼ一本のゼラニウムに、これだけの花が咲いている。「ほぼ一本」というのは、右端に次代を担わせるための小さな株が混じっているからである。近くで見るとまだ開いていないツボミが残っている。自慢というより、不思議なゼラニウムである。駐車場のコンクリ舗装と自宅の隙間は僅か15センチしかないが、そこに植えっぱなしで、めったに水も肥料もやっていない。土は家を建てた時の建設残土のままで、石ころだらけの過酷な環境。根はコンクリ舗装の下に広がっているのだろう。駐車の邪魔にならないよう、壁沿いに薄べったく育てているが、背面や周囲の壁面は直射日光を受けて高温になる。今日はまだ5月なのに予想最高気温が30度だから、壁面温度はたぶん50度ぐらいになる。夏は10時過ぎから日没まで...ゼラニウムが満開
朝からカミさんのご機嫌が悪い。今日は歯医者の予約日で、行く前からこぼしている。「虫歯の神経をいじられる日なの」「痛いから先に痛み止め注射を打ってもらう」その注射も痛いだろうに・・・以前カミさんは、関節痛で整形外科通いをしていた時に、PRP注射という治療を受けたことがある。自分の血液を大量に採取して特殊処理してから痛む股関節や腰椎に注入するという、高額な再生医療モドキである。その時の経験談が面白かった。医師が長い針の注射器を見せながら言ったそうだ。「針を深く差し込むから痛いよ」「痛いのが嫌なら先に痛み止めを打つけど、どうする?」「保険外治療だから痛み止めは一本1,000円」カミさんは迷わずイエスと答えたそうだが、尋ねるシチュエーションがなかなか脅迫的である。一本1万円とふっかけないだけマシかもしれないが。.痛み止め注射
キャンピングカーのカッティングシートが剥がれかけている。バンク前部の傾斜した場所。原因はこの冬の雪。積もった雪が凍って、それが滑り落ちる時に、シートの上端部をめくるからだ。バンテックが貼ったシートが剥がれて、その後自分で貼り直したのだが、再び剥がれかけた。(教訓→屋根の傾斜部にカッテイングシートは貼らないほうがよい)塩ビシートにはまだ柔軟性が残っていて、簡単に剥がせた。シールを剥がすと、その下の色は周囲とは違ってしまっている。紫外線の影響で、これはコンパウド磨きしても消せない。色違いの範囲がシートと少しずれているのは、過去に貼り直したからである。トレーシングペーパーで写し取った型に合わせて、カッテイングシートをカット。(注意→カッテイングシートは必ず「屋外用」を使用)カットしたものは粘着力の弱い仮止めテー...カッテイングシートの貼替え
今日の最高気温予報は29度。毎年恒例の猛暑対策だが、西日の当たる窓にサンシェードを取り付けた。物置から持ってきて窓にぶら下げようとしたら、もうもうとホコリが舞い上がったのに驚いた。舞ったのは劣化した化学繊維の微粉末である。直射日光下なので大量のホコリが見えて、息が出来なくなった。叩けば落ちるだろう。マスクをしてサンシェードを叩きかけたが、出るホコリがあまりにも凄まじくて中止。散水器で大量の水をかけ、ウッドデッキは水浸しになった。1時間後、撒いた水が乾くとウッドデッキの表面に、銀色のマダラ模様が出来た。みっともないほどなので、雑巾がけすることになった。写真は撮り忘れたが、微粉末が目に見えるのだからすごい量である。これで終わりにはならなかった。水で微粉末を流したのに、乾いたサンシェードを軽く爪弾きすると、相変...化学繊維からマイクロプラスチック
1週間の車旅から帰宅すると、庭の花々が見頃になっていた。水やりを工夫して出かけたので鉢植えたちも生き延びた。どれも大した花ではないが、満開は気持ちが良い。地植えの花たちはしっかり元気である。赤い一重のバラ卯の花カザニアゼラニウム(品種名:さくらさくら)このゼラニウムはまだ三分咲き。残りのツボミが全開すればもっと豪華になる。花たちが帰宅を歓迎してくれた。.留守中に花が開いた
昨日、友人が高千穂峡を観光している。彼の情報だと貸しボート代が1時間5000円(!)もするらしい。ボクは10数年前にその貸しボートに乗っているので、その時の日記を調べてみた。残念ながらボート代の記録はなかったが、その時の記念写真が残っていた。ボートに乗ってバンザイをしているのが、ボクら夫婦である。結婚40周年の記念写真なのだが、小さすぎて本人確認が出来ず、証拠写真にはならない(笑).高千穂峡の貸しボート
道の駅「きつれがわ」の朝。今日の最高気温は宇都宮が27度で、さいたまが28度の予報。道の駅をハシゴしながらゆっくりと自宅へ向かう。喜連川から真岡を通って、国道294にある道の駅「にのみや」に到着。イチゴや野菜を買って、昼頃に道の駅「しもつま」に入った。車窓のツツジを眺めながら昼食。食後に昼寝をしようとしたら、ボクのバンクベッドは天井からの輻射熱があって寝られなかった。今の時期にこの暑さでは、この夏が思いやられる。さらに南下すると、道沿いに藤の花のある公園があった。広い公園内には沢山の藤が植えられていて、その全部が満開。珍しい立木仕立てした藤の並木道があった。この並木道は車で通り抜ける事もできる。藤は棚作りが一般的だが、ここは立木仕立ての藤が多い。白い花もある。藤棚の下は涼しい遊歩道になっている。花の香がム...道の駅をハシゴ