彩雲国物語、マクロスFとオリジナル小説連載中。彩雲国は双玉中心、マクFは結構カオス→隠し味は兄さん。
☆彩雲国二次小説「報われないのは（18禁長編完結）燕青恋愛モノ。「そばにいるから」短編・燕青番外編。「私の居場所」静蘭！素敵な扉絵つき。 ☆マクロスF二次小説 「試してみるか？」精一杯のミハアルｗ「渡る銀河はアレばかりシリーズ」、「エキストラ☆デイト」ランアルVer．とミハクラVer．「君の望みを叶えよう」ミハシェリ→アルシェリ、など、他多数。ぜひ、いらしてくださいねー＼(^O^)／
(第一話、第二話、第三話、第四話となっております）ショッピングを終えると、もうすっかり日が落ちていた。帰り道、荷物でふさがったアルトの腕に自分の腕を絡ませると、彼の髪から自分と同じシャンプーの香りがする。「うふふふふふ」「なんだよ、シェリル」ぶっきらぼうに答えるアルトが疲れた様子なのはもう気にしない。彼は今日は奴隷なのだから。小悪魔の微笑でシェリルはアルトを見た。「ちょこちょこ文句は言ってたけど、よく一日ついてきたわね。お坊ちゃんのくせに」「素直に褒めたらどうなんだ？まったくこき使いやがって」「だあって」シェリルは小走りでアルトの前に回りこみ、いつもの上目遣いをアルトにむけた。「使いやすいんだもの、ア・ル・ト」「なんっか嬉しくないな、微妙に」「あらあ、光栄なことのはずよ？このシェリル・ノームのお役に立ってるって...【マクF】奴隷の週末最終話【アルシェリ】
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