心配性でもないのになにかとやたら心配事が多い、春の雨となった日曜日。冴えない雨のマツダスタジアム巨人軍も、小林の決勝打が雨で幻となり無効のコールドに。“頼れるエースはアンダースロー”と松沼アニヤン彷彿(←古い)の、高橋礼の好投も虚しく、またもやドローです。ドローはティーショットだけでええっちゅうねん。で、頭を無にしようと、ジムで流したのはオールマン・ブラザーズ。先日、がん闘病の末に他界のニュースが...
偏見に満ちた音楽観を好き勝手にレビュー。R&B、ソウル、ロックンロール中心です。暇つぶしにどうぞ!
あくまで自己保有音源整理の為と、流行のブログウェーブにのった自己満足系。黒人系(R&B・ソウル・Hip Hop)とロック中心っす。リアルな音はココにある!! 仕事しながらでも、車に乗っても、ず〜っと音楽聴いてないと気が済まん人種の方々。そんなジャンキーの為のアルバム紹介です。でも自分の偏った趣味嗜好に基づいたもんですので、お許しを。
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Eat A Peach / The Allman Brothers Band * 1972 Capricorn
心配性でもないのになにかとやたら心配事が多い、春の雨となった日曜日。冴えない雨のマツダスタジアム巨人軍も、小林の決勝打が雨で幻となり無効のコールドに。“頼れるエースはアンダースロー”と松沼アニヤン彷彿(←古い)の、高橋礼の好投も虚しく、またもやドローです。ドローはティーショットだけでええっちゅうねん。で、頭を無にしようと、ジムで流したのはオールマン・ブラザーズ。先日、がん闘病の末に他界のニュースが...
Love All Serve All / 藤井風 * 2022 Universal
オフィスっぽい部屋でのリラックスしたライヴ演奏がたまらないNPRプログラム「タイニー・デスク・コンサート」。今までも、アイズレー・ブラザーズやらベイビーフェイスにタワー・オブ・パワーからテデスキ・トラックス・バンドなど、最高の演奏が楽しめましたが、先般、日本版がオンエア。その第1弾が日本が誇る大リーガー級、藤井風でした。これがまた、録って何回も見ちゃうほどの、ラフながら激グレイトなパフォーマンスで、...
たまに皆に食通ぶってみせるものの、じつはどんな料理でもニンニクさえ入っていたらほぼ100%「これは美味い!」と言っちゃうほど、たいしたグルメ舌を持ち合わせていないのがホンマのところ。ヒット曲にもよく似たことがあって“Just the Two of Us進行”と呼ばれるグローバー・ワシントン・ジュニアのヒット曲と同じ構造を持ったコード進行は、なんやかんやいっても大好物です。カーティスの“Tripping Out”やアイズレーズの“Betwe...
Make Way for Dionne Warwick / Dionne Warwick * 1964 Scepter
去年からなんとなくバカラックを聴くことが増えてますが、素養のあるプロ集団が創り上げたポップ・ミュージックはやはり素晴らしいと再認識しています。ホント、構成からアレンジまで造形美といえるスマートさ。ハル・デヴィッドとのコンビで数々の名曲を送り込んだバカラックが、60年代初頭に惚れ込んでデビューさせたディオンヌ・ワーウィック。自分が高校の時のガールフレンドが、なぜかディオンヌをコレクションしていて渋い女...
Scratch / The Crusaders * 1974 Blue Thumb
急に暖かくなって、いよいよ4月。で、ドラマ“ふてほど”ロスです。80年代の無茶苦茶さと、現代の極端なコンプラとの対比が最高でしたが、やっぱ寛容が肝要です。んでもって今日はエイプリル・フール。嘘であってくれと嘆きたい事が多い、今日この頃。ほんまロクなことが無い日々ですが、前を向きます。苦悩も多い中、プロ野球も開幕で阿部ジャイアンツが勝ち越しスタートなのが唯一の光明です。一方、紅麹サプリの健康被害も気に...
Full Moon Fever / Tom Petty * 1989 MCA
先週後半よりまた再上昇となった30年ぶりの高水準の株価。とうとう未踏の領域、40,000円台に突入です。マイナス金利解除に春闘賃上げも伴って、実体経済も好循環になると信じて1989バブル期の名盤をまたチョイス。私見で申し訳ないのですが、ストーンズの復活は盛り上がった年ながら、総体的にはロック新譜がホンマにしょうもなくなってきた時期。クラプトンのBad Love入ったやつも、張り切って買いましたが面白くなかったし、ブラ...
甲斐バンド・ストーリー (Singles) / 甲斐バンド * 1979 EMI
しっかり聴いてはいない甲斐バンド。でも小学生の頃から知ってます。なんといってもインパクト抜群だった、司会者との会話無しを条件に出演した79年ザ・ベストテン「HERO(ヒーローになる時、それは今)」。もう学校でも真似するヤツ続出で、CMソングでもあったので大ブレイクでした。セイコーのCMのカッコよさも絶大でしたが、歌詞のインパクトが凄かった。“今が過去になる前に明日へ走り出そう”なんて言われたら小学生は鼻垂らし...
Live At The Wiltern / The Rolling Stones * 2024 Mercury
いよいよ来月からスタートする2024年北米ツアーを控えるザ・ローリング・ストーンズ。大谷選手かストーンズを観にアメリカに行きたい気分です。昨年の充実新作も加えたセット・リストが楽しみなところですが、20年前の40周年ツアーのライヴ盤が今週登場。このツアーではスタジアム、アリーナ、シアターと会場を3種のサイズに分け幅広くマニアックな選曲も話題でした。日本では大阪(←行った)、東京ドームに、シアタークラスは武...
グッバイ ブラザー / もんた よしのり * 2024 Universal
先日ゆかりの人達も集まり、地元神戸で生前の音源とバンドもシンクロしたフィルムコンサートが開かれた、もんたよしのり。ブラザーズ時代の仲間、高橋マコトやマーティ・ブレイシーも駆けつけた姿をニュース映像で観ました。ベーシスト六川正彦が、突然電話をかけてきて“マー坊、演るで!”と説き伏せ、名盤“OnThe Border”や“ハレルヤ”を一緒に録った話もしていて嬉しかったです。マーティは別バンド時代に、ディスコで突然セッシ...
Smoove / Full Force * 1989 Columbia
80年代後半といえば、ニュージャック・スウィングやヒップホップの隆盛による、New R&Bの黎明期。ちょんまげ頭の人と散切り頭の人達が混在する明治初期のような状態。自分もコノ時期に掘りまくっていたジェイムス・ブラウンのHip Hop界隈への影響の凄まじさは強力極まりないものでしたが、このサンプリングによるビートの再構築もあり、時代とのシンクロを見せた“I'm Real”の劇的な素晴らしさは、一気にJ.B.を最前線の人へ引っ張...
You Better Believe It! / Various Artists * 2004 Warner
Z世代中心に再び脚光を浴びているといアナログ・レコードにカセットテープ。日経の記事にもなっていて、注目の高さに少々驚きです。オッサン視点でいくと、やはりひと手間かけて聴くという面倒くささが、逆に真剣に耳を傾けるのに良いのかも。サブスクとかでチャチャッとイントロさえ飛ばして聴くってのは音楽を冒涜してる!とビッグモーター会長も言ってました(←嘘です) アナログは飛ばして聴くにも手間がかかるから、結局ち...
Zapp Vibe / Zapp * 1989 Reprise
株価史上最高値を記念して、バブリーな時代の名盤をさらに紹介。'89年の街では、当たり前のように咥え煙草に、ソバージュ、ワンレン、ピンダイ(←ピンキー&ダイアンのこと)、ボディコンって感じの人達がどこに行ってもいました。コレほんまです。バブル期主流だったユーロ・ビートは横目に、私もJ.B.やオールド・ファンク等を通じてようやく80's BLACKにも触手を伸ばし始めた頃です。学生時代には、まだ心斎橋にあった頃のクラ...
What You Need / Stacy Lattisaw * 1989 Motown
連日、3万9000円超えで史上最高値の日経平均株価。なかなか物価高もあるし、実感ないやんかってのが街の声ですが、そらぁ他国からの投資が日本とアメリカに集まってるだけなのでそうなります。絶対リスクありますから、気をつけてください。やるなら分散投資商品に留めるのが懸命。ただ商況的には高級品は活況、二次流通の活性化もあり、ガンガン売れています。そんなことで、バブル期1989年。私は大学生でしたが銀行の皆さまも...
Diamond Nights / Hummingbird * 1977 A&M
はっきり言って最近、ろくなことが無い日々。職場宴会でもヤケのアルコール注入で気分転換しながらってところですが、なんかスキッとせんなぁってところです。そんな中、残念ながら天国へ旅立ったというニュースが入ってきたボビー・テンチ。最近、すっかり忘れていましたが久々に彼の声が聴きたくなりました。ティーンの頃に初めて聴いたボビーの歌声はJeff Beck Groupの“Going Down”。今もセッションでよく取り上げられるコノ...
After Hours 3 Northern Soul Masters / Various Artists * 2005 Warner
冬も終盤。ファッションは既に春のローンチです。自分は動きなしですが、横浜や大阪でまた新天地となる人も決まるなか、5年前に名古屋でジョインした友ともお別れに。早速、コロナ前に呑んだ店と同じ串焼き屋で惜別の別盃。でも厚生省飲酒ガイドラインを無視して呑み膨らんだお腹には気休めのジムも欠かせません。ポカポカ陽気にリズミカルでシンプルなメロディをお供に脂肪燃焼です。ここは、軽快なビートのノーザン・ソウルに...
Band on the Run / Paul McCartney & Wings * 1973 Apple
30歳そこそこで、こんなパーフェクトなアルバムを創っちゃうんポール・マッカートニー。卓越したコードワークにメロディ・センス、おまけにマルチ・プレイヤーと、技量的には他のビートル達からすれば頭一つ抜きんでた感じ。ポップな才能を磨きながらも、しっかりロックン・ローラーとしての側面も維持してるのが憎いです。ところが、どんどん色々なことができてしまうもんですから、関係者は勿論、リスナーまで置いてけぼりにな...
Action Speaks Louder Than Words / Chocolate Milk * 1975 RCA
冬のゴルフも晴れたら気持ちエエやんかってことで、スコアは酷いものの少しだけでも軽快ショットも出たのでまぁええかと。そんな中、あれよあれよと2月14日に向け大きな盛り上がりとなってきたショコラ・イベント。皆さん、自分用や家族や友達と食べるかこつけイベントへ変化してきてます。面倒な義理チョコはフリーアドレスな職場への移行も進んで、だんだん消滅の気配。。面倒なのでこれは大歓迎です。少し値段は高くても、美...
The Gospel Of The Blues / Sister Rosetta Tharpe * 2003 Decca
先頃、ニュースを見てたら正司歌江さんがご逝去と聞いて、かしまし娘等が築いた音曲漫才の全盛時代を思い出しました。今もどぶろっくとか音楽も使ったネタで面白いのがありますが、昭和の頃は本当の意味で基礎がしっかりした芸人が多かった気がします。自分が小学生くらいにTVで親しんでいた、宮川左近ショーや横山ホットブラザーズなんか、歌も楽器も上手かったですが、鮮明に覚えているのはアケスケな自虐ネタも相当おもしろ...
Liberty Soul Survivor / Various Artists * 1991 EMI (Liberty)
しばれるねぇ。冬は寒いからみそするがぁ美味いだよねぇ。ってことで、あまりに寒い雪となり、外出するのも止めてオオグソクムシの如く殆ど動かず過ごしました。そして“味噌汁”のように心身を芯から暖めてくれるのは、やっぱ風呂と熱いソウルミュージックです。最近、購入したお気に入りの風呂グッズBluetooth防水スピーカーと共に、長風呂で楽しんでます。そこで今日も、聴き倒してのぼせかけたのが学生時代に購入した古い日本...
From the Depths of My Soul / Marlena Shaw * 1973 Blue Note
ぐっと冷え込んで雪模様の休み。近々はスキャンダルやコンプライアンスに対する報道もやたら多いですが、昨日は我が職場でも個人情報に関する危機管理案件が突如発生。面倒くさいことにフタをしてサッと済ますことも頭をよぎりましたが、メンバーにも先読みした虚偽は一切無しで報告してくれと、軋轢と長期戦を覚悟で指示。結果、クライアントにも快く理解を得られ、やはり倫理観や正しい初動が肝心と痛感です。ヘロヘロに神経...
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心配性でもないのになにかとやたら心配事が多い、春の雨となった日曜日。冴えない雨のマツダスタジアム巨人軍も、小林の決勝打が雨で幻となり無効のコールドに。“頼れるエースはアンダースロー”と松沼アニヤン彷彿(←古い)の、高橋礼の好投も虚しく、またもやドローです。ドローはティーショットだけでええっちゅうねん。で、頭を無にしようと、ジムで流したのはオールマン・ブラザーズ。先日、がん闘病の末に他界のニュースが...
オフィスっぽい部屋でのリラックスしたライヴ演奏がたまらないNPRプログラム「タイニー・デスク・コンサート」。今までも、アイズレー・ブラザーズやらベイビーフェイスにタワー・オブ・パワーからテデスキ・トラックス・バンドなど、最高の演奏が楽しめましたが、先般、日本版がオンエア。その第1弾が日本が誇る大リーガー級、藤井風でした。これがまた、録って何回も見ちゃうほどの、ラフながら激グレイトなパフォーマンスで、...
たまに皆に食通ぶってみせるものの、じつはどんな料理でもニンニクさえ入っていたらほぼ100%「これは美味い!」と言っちゃうほど、たいしたグルメ舌を持ち合わせていないのがホンマのところ。ヒット曲にもよく似たことがあって“Just the Two of Us進行”と呼ばれるグローバー・ワシントン・ジュニアのヒット曲と同じ構造を持ったコード進行は、なんやかんやいっても大好物です。カーティスの“Tripping Out”やアイズレーズの“Betwe...
去年からなんとなくバカラックを聴くことが増えてますが、素養のあるプロ集団が創り上げたポップ・ミュージックはやはり素晴らしいと再認識しています。ホント、構成からアレンジまで造形美といえるスマートさ。ハル・デヴィッドとのコンビで数々の名曲を送り込んだバカラックが、60年代初頭に惚れ込んでデビューさせたディオンヌ・ワーウィック。自分が高校の時のガールフレンドが、なぜかディオンヌをコレクションしていて渋い女...
急に暖かくなって、いよいよ4月。で、ドラマ“ふてほど”ロスです。80年代の無茶苦茶さと、現代の極端なコンプラとの対比が最高でしたが、やっぱ寛容が肝要です。んでもって今日はエイプリル・フール。嘘であってくれと嘆きたい事が多い、今日この頃。ほんまロクなことが無い日々ですが、前を向きます。苦悩も多い中、プロ野球も開幕で阿部ジャイアンツが勝ち越しスタートなのが唯一の光明です。一方、紅麹サプリの健康被害も気に...
先週後半よりまた再上昇となった30年ぶりの高水準の株価。とうとう未踏の領域、40,000円台に突入です。マイナス金利解除に春闘賃上げも伴って、実体経済も好循環になると信じて1989バブル期の名盤をまたチョイス。私見で申し訳ないのですが、ストーンズの復活は盛り上がった年ながら、総体的にはロック新譜がホンマにしょうもなくなってきた時期。クラプトンのBad Love入ったやつも、張り切って買いましたが面白くなかったし、ブラ...
しっかり聴いてはいない甲斐バンド。でも小学生の頃から知ってます。なんといってもインパクト抜群だった、司会者との会話無しを条件に出演した79年ザ・ベストテン「HERO(ヒーローになる時、それは今)」。もう学校でも真似するヤツ続出で、CMソングでもあったので大ブレイクでした。セイコーのCMのカッコよさも絶大でしたが、歌詞のインパクトが凄かった。“今が過去になる前に明日へ走り出そう”なんて言われたら小学生は鼻垂らし...
いよいよ来月からスタートする2024年北米ツアーを控えるザ・ローリング・ストーンズ。大谷選手かストーンズを観にアメリカに行きたい気分です。昨年の充実新作も加えたセット・リストが楽しみなところですが、20年前の40周年ツアーのライヴ盤が今週登場。このツアーではスタジアム、アリーナ、シアターと会場を3種のサイズに分け幅広くマニアックな選曲も話題でした。日本では大阪(←行った)、東京ドームに、シアタークラスは武...
先日ゆかりの人達も集まり、地元神戸で生前の音源とバンドもシンクロしたフィルムコンサートが開かれた、もんたよしのり。ブラザーズ時代の仲間、高橋マコトやマーティ・ブレイシーも駆けつけた姿をニュース映像で観ました。ベーシスト六川正彦が、突然電話をかけてきて“マー坊、演るで!”と説き伏せ、名盤“OnThe Border”や“ハレルヤ”を一緒に録った話もしていて嬉しかったです。マーティは別バンド時代に、ディスコで突然セッシ...
80年代後半といえば、ニュージャック・スウィングやヒップホップの隆盛による、New R&Bの黎明期。ちょんまげ頭の人と散切り頭の人達が混在する明治初期のような状態。自分もコノ時期に掘りまくっていたジェイムス・ブラウンのHip Hop界隈への影響の凄まじさは強力極まりないものでしたが、このサンプリングによるビートの再構築もあり、時代とのシンクロを見せた“I'm Real”の劇的な素晴らしさは、一気にJ.B.を最前線の人へ引っ張...
Z世代中心に再び脚光を浴びているといアナログ・レコードにカセットテープ。日経の記事にもなっていて、注目の高さに少々驚きです。オッサン視点でいくと、やはりひと手間かけて聴くという面倒くささが、逆に真剣に耳を傾けるのに良いのかも。サブスクとかでチャチャッとイントロさえ飛ばして聴くってのは音楽を冒涜してる!とビッグモーター会長も言ってました(←嘘です) アナログは飛ばして聴くにも手間がかかるから、結局ち...
株価史上最高値を記念して、バブリーな時代の名盤をさらに紹介。'89年の街では、当たり前のように咥え煙草に、ソバージュ、ワンレン、ピンダイ(←ピンキー&ダイアンのこと)、ボディコンって感じの人達がどこに行ってもいました。コレほんまです。バブル期主流だったユーロ・ビートは横目に、私もJ.B.やオールド・ファンク等を通じてようやく80's BLACKにも触手を伸ばし始めた頃です。学生時代には、まだ心斎橋にあった頃のクラ...
連日、3万9000円超えで史上最高値の日経平均株価。なかなか物価高もあるし、実感ないやんかってのが街の声ですが、そらぁ他国からの投資が日本とアメリカに集まってるだけなのでそうなります。絶対リスクありますから、気をつけてください。やるなら分散投資商品に留めるのが懸命。ただ商況的には高級品は活況、二次流通の活性化もあり、ガンガン売れています。そんなことで、バブル期1989年。私は大学生でしたが銀行の皆さまも...
はっきり言って最近、ろくなことが無い日々。職場宴会でもヤケのアルコール注入で気分転換しながらってところですが、なんかスキッとせんなぁってところです。そんな中、残念ながら天国へ旅立ったというニュースが入ってきたボビー・テンチ。最近、すっかり忘れていましたが久々に彼の声が聴きたくなりました。ティーンの頃に初めて聴いたボビーの歌声はJeff Beck Groupの“Going Down”。今もセッションでよく取り上げられるコノ...
冬も終盤。ファッションは既に春のローンチです。自分は動きなしですが、横浜や大阪でまた新天地となる人も決まるなか、5年前に名古屋でジョインした友ともお別れに。早速、コロナ前に呑んだ店と同じ串焼き屋で惜別の別盃。でも厚生省飲酒ガイドラインを無視して呑み膨らんだお腹には気休めのジムも欠かせません。ポカポカ陽気にリズミカルでシンプルなメロディをお供に脂肪燃焼です。ここは、軽快なビートのノーザン・ソウルに...
30歳そこそこで、こんなパーフェクトなアルバムを創っちゃうんポール・マッカートニー。卓越したコードワークにメロディ・センス、おまけにマルチ・プレイヤーと、技量的には他のビートル達からすれば頭一つ抜きんでた感じ。ポップな才能を磨きながらも、しっかりロックン・ローラーとしての側面も維持してるのが憎いです。ところが、どんどん色々なことができてしまうもんですから、関係者は勿論、リスナーまで置いてけぼりにな...
冬のゴルフも晴れたら気持ちエエやんかってことで、スコアは酷いものの少しだけでも軽快ショットも出たのでまぁええかと。そんな中、あれよあれよと2月14日に向け大きな盛り上がりとなってきたショコラ・イベント。皆さん、自分用や家族や友達と食べるかこつけイベントへ変化してきてます。面倒な義理チョコはフリーアドレスな職場への移行も進んで、だんだん消滅の気配。。面倒なのでこれは大歓迎です。少し値段は高くても、美...
先頃、ニュースを見てたら正司歌江さんがご逝去と聞いて、かしまし娘等が築いた音曲漫才の全盛時代を思い出しました。今もどぶろっくとか音楽も使ったネタで面白いのがありますが、昭和の頃は本当の意味で基礎がしっかりした芸人が多かった気がします。自分が小学生くらいにTVで親しんでいた、宮川左近ショーや横山ホットブラザーズなんか、歌も楽器も上手かったですが、鮮明に覚えているのはアケスケな自虐ネタも相当おもしろ...
しばれるねぇ。冬は寒いからみそするがぁ美味いだよねぇ。ってことで、あまりに寒い雪となり、外出するのも止めてオオグソクムシの如く殆ど動かず過ごしました。そして“味噌汁”のように心身を芯から暖めてくれるのは、やっぱ風呂と熱いソウルミュージックです。最近、購入したお気に入りの風呂グッズBluetooth防水スピーカーと共に、長風呂で楽しんでます。そこで今日も、聴き倒してのぼせかけたのが学生時代に購入した古い日本...
ぐっと冷え込んで雪模様の休み。近々はスキャンダルやコンプライアンスに対する報道もやたら多いですが、昨日は我が職場でも個人情報に関する危機管理案件が突如発生。面倒くさいことにフタをしてサッと済ますことも頭をよぎりましたが、メンバーにも先読みした虚偽は一切無しで報告してくれと、軋轢と長期戦を覚悟で指示。結果、クライアントにも快く理解を得られ、やはり倫理観や正しい初動が肝心と痛感です。ヘロヘロに神経...
半袖でOKのような暑さのなか、名古屋にも来てくれました50周年ドゥービー・ブラザーズ。しかも家から徒歩圏内です!しかも今回はオリジナル・メンバーのトム・ジョンストン、パトリック・シモンズに加え、バンドの単なるイチメンバーとして大御所マイケル・マクドナルド(←ゲストじゃなく出ずっぱり!)がいることに狂喜乱舞です。学生時代、ドゥービーズのコピー・バンドも演ったもんねー。ジョン・マクフィーも未だに新参モノ...
今では少なくなった、トーキング・モジュレーター(トーク・ボックス)の使い手でもある日本のプロデューサーJUVENILE氏の熱い語りを耳にして、無性に聴きたくなったファンク・マスター、ロジャー。ブルーノ・マーズのアルバムで使われた時も、トーク・ボックスが奏でるあの独特の響きに魅せられハマった人も多いかと思います。この独特かつ魅惑の装置トーク・ボックス、布教活動の第一人者は間違いなくこのロジャー先生です。 ...
教授こと坂本龍一さんが先月末にご逝去のニュース。同じYMOの高橋幸宏さんに続いてメディアでも大きく報道され、存在感のあるビッグ・ネームの他界に時代の流れを感じます。YMOでもBehind The Mask(←マイケル・ジャクソンもカヴァー)やTechnopolis、東風あたりの一般大衆に寄り添ってくれたポップなアプローチは、親しみを感じた楽曲です。でも自分では教授自身のソロ・アルバムは熱心に聴いたことはなく、恥ずかしながら戦場...
本格的なアフターコロナの2023年。開幕したプロ野球も、鳴り物に声出しの応援も解禁ですが、音楽ライヴも活発化です。お誘いやら、自ら買ったのも含めて、今春はバンバン参戦しちゃいます。その第1弾となったのが、エレファントカシマシ名古屋ライヴ。近年は宮本浩次のソロが目立ってましたが、35周年の今年はホームのバンドに帰ってアリーナ・ツアーです。不動の4人に加え、サポートで蔦谷好位置(Key)、ヒラマミキオ(g)など10...
天気も晴天、桜も満開。今年はいよいよ花見にも日常回帰で、笑顔も満開です。マスクももうエエやろって感じになってきて素晴らしいです。近所の鶴舞公園に行っても、普通に人の賑わいも完全に戻ってきて多くの屋台も大繁盛な感じ。やっぱコレですよ。リモートとか、ヴァーチャルとか、ヘチマとか言うてる場合やないです。五感で感じるのが、生きている証しやんかってことで、軽やかなリズムと共にビールもグビグビいけます。ここは...
栗山監督でさえ驚いた、WBCでの“野球の神様”が仕組んだ劇的な演出の数々。監督でさえ泣いたという一生懸命なプレイで盛り上げたヌートバー、ここぞという時に打ってくれた吉田正尚に岡本和真、最後2試合で見事チャンスに応えた村上宗隆と、見どころ満載の決勝リーグでした。準決勝の奇跡としか言いようのない9回サヨナラ、そして決勝での息を呑む7人投手リレー、そしてDHから先発&クローザーまでこなした千両役者・大谷翔平と、...
無事にWBCも予選は、順調に予選通過からベスト4入り。あまりに大差の試合の連続にドキドキ感は希薄でしたが、新ヒーローのヌートバーの登場に、ペッパーミルと共に日本国民のハートを即効で鷲掴み。この明るいキャラクターに、献身的な振る舞い、礼儀正しさ、これは日本でもプレイして欲しい逸材です。それに加え、近藤健介の大活躍、大谷から牧まで驚異の4番打者連続となる超重量打線。3ランの岡本和真やないですが“最高です”...
60年代に活躍したアーリー・ソウルの重要シンガー、ベイビー・ワシントン。ゴスペルチックなグループThe Hearts時代のアーシーな録音も良いですが、最もコアな時期は62〜66年在籍のSueレコード時代。2枚のアルバム“That's How Heartaches Are Made”(63年)、“Only Those In Love”(65年)を残していて、その全曲を包含しシングル曲をすべて網羅したのがこの編集アルバム。幼少期より、ニューヨークのハーレムで育ったというア...
♪ ホワイト・スプリング 春の陽ざしに〜と可愛い笑顔で歌った、86年春の中山美穂リン。ただの歌謡曲では済まされないシティ・ポップの傑作です。偶然にシャッフル状態のiPhoneが鳴らしてくれてジャストフィット、心晴れた清々しい気分に。シティ・ポップも大きなムーヴメントとなって、新たに様々な解釈も加わり広く多岐にわたる様相を見せていますが、個人的にはクニモンド瀧口氏辺りが創ったりコンパイルしている音が一番しっ...
さていよいよWBCも開催へ。あの大谷翔平にダルビッシュも、栗山監督の下、強化試合で名古屋ドーム入りです。他もオリックス山本に、ロッテ佐々木、ヤクルト村上に西武の山川を擁したチームですもんね。こらぁ盛り上がり必至です。そんな中、ストーンズの豪華メンバーでの50周年ライヴも商品化。東京ドームで観た来日公演も懐かしい長期ワールド・ツアーの、U.S.ニュージャージーでの2012年12月ライヴが登場です。チャーリーもい...
駆け引きの中、職場では優秀な若手を引き抜かれ痛手のスタートとなりつつある23年度。改めて、余裕を持って日々の生活を迎えようと、サウナ&オロポ(←サウナドリンク)とガール・グループで整え中です。ここは、最近再びよく聴いているモータウンのガールズ特集。半分以上の未発表蔵出しと、埋もれた名曲でコンパイルされた価値あるコンピレーション。余りもんでクズばっかりと思いきやそこは黄金の60年代のヒッツヴィル・サウ...
冬の味覚、家族で越前カニ食いに行って喜んでたら、突然飛び込んできたのがファレル・ウィリアムスのルイ・ヴィトンでのクリエイティヴ・ディレクター就任ニュース。超ビックリして泡吹きました。我が国が誇るKENZO(LVMH)ディレクターにもなったNIGO氏(←牧瀬里穂の旦那)との協業でファッション・ブランドを立ち上げ、アディダスや、最近ではモンクレールともコラボしてましたが、えーっ!ていうくらいサプライズでした。王様...
よくぞこの令和まで生き抜いてくれました。今年は巨星の逝去が続きますが、バート・バカラック御年94歳にて大往生です。音楽が少しでも好きなら、必ず人生のどこかでこの人のメロディに魅了されている筈です。若き日にマレーネ・ディートリッヒの音楽監督として頭角を現し、60年代からディオンヌ・ワーウィックを筆頭に様々なシンガーに極上のメロディを提供。ポピュラー・ミュージックの最重要コンポーザーとして20世紀君臨した...
“誰もがカカオを求めている”ってことで、この季節、煽られるままに食べて美味しいアムールなチョコレート。もう祭りのようにバレンタインデイにかこつけてチョコLOVEイベントが真っ盛りです。人気のパティシエ、スターシェフ目掛けて朝から凄い人集りです。近年コロナでリモートとかへちまとか言って、人の行動にも合理性が求められましたが、インスタ映えとかを競う昨今、ライヴ感や実体験を人心は求めるのです。ポチッとクリッ...
シーナ&ロケッツを聴いていて、思い出して聴いたのがシーナ系の源流みたいなサディスティック・ミカ・バンド“ミカ”の歌声。全くリアルタイムでは無かったけど、自分が音楽を色々聴くようになった80年代頃には、既に伝説のようなバンドでした。ちょっとアヴァンギャルドでポップなヴォーカルをフィーチャーしたロックを、日本で演りだした先駆者です。キャロルと同時期、日本のシーンをネクスト・ステージへ引き上げた人達。(後々...
昭和は遠くなりにけり。最近、追悼ばっかでホント寂しいですが、その人のことをちゃんと思い浮かべるのが礼儀なので記しておきます。高橋ユキヒロさんに続いて、ギター・ヒーロー鮎川誠氏も永眠。しかし、こう立て続けに逝かれるとは。。おそらく愛妻シーナさんのところに真っ直ぐに向かっておられることでしょう。ユキヒロさんからは、アレっ来ちゃったの?って言われてるかも。自分がティーンの時に憧れたミュージシャンが最近次...
えらい寒いことで大変です。たまに降る雪は少し嬉しいけど、道が凍結するのはマジ怖いので困ります。橋の上で転びたくないです。。温かいお汁粉なんかで、しっかり暖を取りたいところです。やっぱそんな時は、ハートウォーミングなソウル・ミュージックがええやんかってことで、サウス・キャロライナ出身ファンタスティック・ジョニー・C。同じレーベルの激ディープ・シンガー、クリフ・ノーブルズの口利きでデビューした人です...
近年は過去の名盤デラックス化が、往年のロックファンを狂喜させてますが、今またシン・リジィーも活発化。代表作“Live and Dangerous”を筆頭に、リマスター拡大の嬉しいニュースが続くなか、78年シドニー・ライヴが伝記映画と抱合せでデラックス化。以前に見たこのライヴ、元々が音も悪いマテリアルで「また焼き直しか。」と毎度、呆れていました。今回は5曲追加ってことで少し見てみると、驚きのリマスター仕様。映像ではフィ...
今度は高橋ユキヒロさんが天国へ。ティーンの頃は世の中を席巻する“時代の寵児”だった人、また寂しくなります。ユキヒロさんといえば、ドラムやヴォーカルのセンスもさることながら、ユーモアのセンスも抜群でYMOを身近でクールな存在に仕立て上げた立役者です。オールナイトニッポンでDJをされてた頃、なんかの諺モジリのコーナーでユキヒロさんがあのシニカルなトーンで“早起きは16文の馬場”という絶品フレーズを、公共の電波...
新年明けて間もないですが、感染症であっけなく逝ってしまったジェフ・ベック。日本でも多くの一般メディアでも報道され、改めて大きな存在であったと気づかされます。ロッド・スチュワートや、ロニー・ウッド、エリック・クラプトン、、ジミー・ペイジ、ミック・ジャガー、ジーン・シモンズらが次々に追悼の意を表明です。自分が初めて知ったのは、プロレス中継での“スター・サイクル”でしたが、我々世代で皆がトロけたのが盟...