手の内とはよく耳にする言葉だ しかし一体なんのことだろうか? 押し手・引き手なんていうこともよく聞く 私は押し手・引き手とは片手の中で行われるものだと思っています 右手は押し、左手は引くとなると片手打ちでは納得がいかないからです ですから親指側で押して小指側で引くことだと思います...
剣道の楽しみとして道具がある 防具をいろいろ持ってみたり 竹刀を換えてみたりと楽しみは尽きない しかし防具を数セット持つとなると高額になり 竹刀もこりだせば一本1万円程度になってします そんな竹刀だから大事に使いたい でこんなものはどうだろうか? 竹刀削り 匠(A) Aは鞘に入っ...
乗るとは・・ 一般的な解釈はどうだろう? 特に相面など相手より先の当たることでなおかつ上から当たっ てるって感じだろうか では私はどう解釈してるか・・ まず技としては一刀流の切り落としが基盤になってます。理合 についても同じです。そしてその切り落としの突きバージョン というものに...
よく指導のときに左腕を伸ばせということがある これもある種の強調的な言い回しだと思う。 実際に左腕を伸ばすことは不可能だからである 右腕と左腕の長さが同じならば右腕を伸ばして左腕を伸ばしたら竹刀は垂直になってします。 これでは面布団は打てない。もし両肘を伸ばしてちゃんと面の部位を...
手の内の説明で 『雑巾を絞るように』 と説明する人がいる。しかしこれは本来は『茶巾絞り』である。 現代では茶巾そのものは茶道でも習っていなければなかなかお目にかかれないものである。 だから現代人にわかりやすく雑巾絞りという言い回しをするのだろう。 しかしながら手の内の作用として茶...
膝裏、つまりヒカガミは曲がっていてもよいのか? また伸ばさないといけないのか? 結論からいうと普通は張り過ぎず伸ばすもの ええ、普通は・・です。 では曲がっていても可能なのか?を検証してみたいと思います 物理的に考えるなら重心が底からでていなければありだと思われる。 まぁ良いとは...
踏み込むときにつま先が膝より前にある人がいる これは着地のときに踵から落ちる要素があり 怪我の原因になる 膝の力を十分に抜き踵は膝の真下を維持して足を前にだすようにする。 こうすれば足裏全体で着地するので怪我をしない 大事なことは膝の力を抜くこと これは上級者になったときに滑落を...
出端面のコツ。相手が打ってきたら同じようにすぐ打ちにいっても遅れてしまう。 万が一自分のスピードが勝てば先に当たるか相打ちになるかもしれない。 しかし確実に技として決めるには、相手が打ってきたらまず身体を前にだす。 もっといってしまえば右足をすーっとだすのだ。 構えの足から普通に...
足を高く上げて踏み込み人がいる。 これは足を怪我する恐れもあるし、起こりが大きすぎる。 ある地点Aから真下の地面Bまで物体を自由落下させる。 またAから真横に力を与えて放物線で落下させる着地地点C。 このときAからBとAからCはどちらが早く地面に到達するか? 結論は同時。 つまり...
剣道で所作や足捌きなどを経た後 次に習うのは素振りである ではこの素振り、どこまで効果あるのだろうか? 初心者には当然その部位ごとのカタチを覚えさせるためにかなり有効だと思われる では中級者以降はどうだろうか? もっともよく使われる面の素振り 右手は肩の高さで左手は鳩尾の前、剣先...
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