石見銀山という世界遺産登録された地域での古民家的町屋の暮らし。その文化性に着眼して地域に「根のある」生活文化
北海道・東北で発行している住宅雑誌「リプラン」発行人です。新しい「暮らしデザイン」が興味分野。
家の関係ばかりではありません。 むしろ、歴史関係が好きなんで、そっちに集中してしまいそうで、ちょっと心配しております。
北海道もこのところ、まるで盛夏の気候が続いております。連日ほぼ30度ほどの気温でさすがに日中は屋外での散歩を
神話の里、という印象がどんどん加速されてくる山陰の旅のブログシリーズですが、自分で体感したままに撮影した写真
昨日は神魂(かもす)神社での人的な情報交流について書きましたが、やはり古格な大社造り建築の本殿を見ていても、
奈良県橿原在住の知人の日本画家から、山陰への旅に当たってかれの出身地の古社として紹介されていたのがこの神社。出
わたしの年代、1940-50年代生まれの人間は、いわゆる「戦後世代」でクルマ革命・テレビ革命のただ中で生きて
鳥取砂丘に行ってみたいというカミさんの希望で、今回の旅では足を伸ばしてみた。まぁそれが大きな目的地というワケ
さて鳥取県に来たので敬意を込めて「鳥取砂丘」を訪問。あ、一応こちらが地元の総理のお菓子も先般紹介もさせていた
近年、欧米の「庭園専門誌」の年度ごとの表彰制度で、島根県の足立美術館の庭園が連年、最優秀賞として顕彰され続け
きのう、本来シリーズ的に「水木しげる」館探訪記を記していたのに、思わずわたし自身の「こころの原風景」のシンボ
旅をするとそこで出会う情報の「宝庫」に刺激されて、どんどんとその領域が拡大してしまう。いまは、鳥取県境港市が
水木しげるは、1922(大正11)年に生まれている。出生届出地は父の勤務の関係で大阪だったが生後間もなく、実
【のんのんばあと「根の国」民俗 水木しげるに会いに行く-3】
創作者にはその人生を賭けて追究する大テーマ「始原の感覚」というものが存在するだろうと思う。内面世界においてそ
【人間探訪は環境と血の把握から 「水木しげる」に会いに行く-2】
山陰・島根〜鳥取から岡山・神戸と旅したのですが、やはりカミさんの「足立美術館訪問希望」がきっかけでしたので、
今回の山陰を中心にしたツアーは、カミさんの「足立美術館に行きたい」という強いリクエストから動機がスタートした
昨日、1週間の旅程から自宅に帰還いたしました。 そういえば、ということで夫婦で話していたのですが、ずっと職
1週間の旅程での関西〜中国路の旅、昨日は神戸に入りました。本日は関西を発って札幌に帰還予定。 全国あちこち
写真は鳥取の大スター「石破」さんを顕彰(笑)する地元のお菓子と、ご存知「鳥取砂丘」。 政治家で総理大臣にな
どうも最近、目に触れる動物たちにこころが「惹かれ」やすい。 写真は昨日ふとめぐり会ったワンちゃん。ある古民
住宅の取材ということに人生時間をながく過ごしてきていました。 そういうなかでいろいろな「住空間とひとの言葉
月曜日9日から関西〜中国地方に移動してきています。 かつては「梅雨のない北海道」と言われてきましたが、最近
わたしは「般若心経」を暗誦できます。なぜか学生時代に学生運動から離脱した当時、このお経の経文を研究して見たい
1185年当時の源平合戦期で四国の勢力、海軍勢力として源氏軍に大いに寄与したことで河野氏は全国的にも評価され
さて歴史的には伊予・河野氏は939年の藤原純友の乱の鎮圧にに当たって勢力を拡大した。そして現在の愛媛県松山市
本日は連載企画は一時休止。で、国民生活の基本中の基本である「コメの値段」。こんなにわかりやすい生活と政治の問
日本の交易経済にとって瀬戸内海はその始原期の主要な舞台。なんといってもアジア世界の「フロンティア」として機能
さて本格的に仕事生活からの「総括」期に差し掛かってきて、NEXTの「生き方」として表現の領域に入ってきつつあり
昨日、しばらく懸案になっていた案件について一段落。個人企業とは言え、いろいろな社会的責任に対しては、なにより
高齢者専門の精神科医・和田秀樹氏の著作「70歳が老化の分かれ道」を読了しました。氏の高齢期についてのさまざま
東京・関東以外のドライバーのみなさん、クルマで都内関東あたりを走るとき、当然「首都高」を利用しますよね。その時
先日「白象が鎮座する鐘楼」について書きましたが、こちらの埼玉県飯能の観音寺の仏像たちにはどうも「好み」を感じ
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石見銀山という世界遺産登録された地域での古民家的町屋の暮らし。その文化性に着眼して地域に「根のある」生活文化
さて石見銀山シリーズに復帰であります。 銀山の間歩(まぶ)と呼ばれる坑道地域探訪から下りてきての「街並み」
本日はきのうのブログの整理整頓。 昨日、高校同期の友人の画業を紹介させていただいた。かれは高校以来、ずっ
わたしの出身の高校は、美術活動とその人材輩出で知られています。わたし自身は小学校1年生の時に札幌市とアメリカ
IMG_2873 ⇐ こちらをクリックして別画面で音楽再生してください。 本日は連載テーマ「石見銀山」発掘シ
石見銀山の歴史探訪をしていて、その発見譚からその当時の地域政治経済動向について知らねばならなくなる。日本史の
いちばん上の写真は「御取納丁銀」レプリカ。御取納丁銀とは、戦国武将・毛利元就(1497-1571年)が正親町
さて今回の夫婦旅のひとつのクライマックス、石見銀山探訪篇であります。 実は事前にカミさんの綿密な調査があっ
写真は北海道小樽の朝里ICから赤井川村に抜ける「毛無峠」の展望台から小樽市内〜石狩湾地域を一望した景色であり
すっかりこの日御碕神社に拘泥してしまっています(笑)。 江戸期には日が昇ってくる伊勢神宮とこの出雲の奥地の
古事記を読んでいると、素戔嗚尊〜スサノオ(以下、カタカナ表記)というキャラクターの活躍ぶりはすさまじい。その
世の中は昨日、参議院選挙戦がスタートしてそれ一色。報道などを見ていると、高齢の有権者を大きなターゲットにしてい
やはり山陰を巡るのであれば、なんども参拝させていただいているけれど、出雲大社には「帰っていかないと」と思う心
さて本日、山陰への旅の「体験まとめ」シリーズに回帰。 結局、古事記に書かれている出雲古代王権のことがさまざ
写真は先週日曜日に遠出して「朝散歩」していた赤井川村の「赤井川」。この河川名はアイヌ語で「フレ・ペツ」(赤い
北海道もこのところ、まるで盛夏の気候が続いております。連日ほぼ30度ほどの気温でさすがに日中は屋外での散歩を
神話の里、という印象がどんどん加速されてくる山陰の旅のブログシリーズですが、自分で体感したままに撮影した写真
昨日は神魂(かもす)神社での人的な情報交流について書きましたが、やはり古格な大社造り建築の本殿を見ていても、
奈良県橿原在住の知人の日本画家から、山陰への旅に当たってかれの出身地の古社として紹介されていたのがこの神社。出
わたしの年代、1940-50年代生まれの人間は、いわゆる「戦後世代」でクルマ革命・テレビ革命のただ中で生きて
思いがけない3連休。って、要するにボーッと生きているだけの話ですが、カミさんのリクエストで支笏湖周辺で最後の
きのうは久しぶりに「硫黄の匂いプンプン」のニセコ大湯沼の温泉に。カミさんはどうしてもこの硫黄の匂いへの拒絶反応
日本全国、海に囲まれた列島各地で「おいしいお魚」は各種ありますが、北海道でいちばん庶民的な味わいはやはりホッ
さて今週もいろいろなことがらが目まぐるしく状況変容しておりました。ちょっと長期スパンでの身の回りのこと、個人
わたしは昨年でこれまで手掛けてきた事業関係からは一歩退いたカタチですが、ひとそれぞれで「高齢化」と向き合うと
わたしが住宅雑誌Replanを創刊したての頃、夫婦で細々と営んでいたところに助っ人として勤務していただいてい
先日の有島武郎が借りていた家、「豊平川右岸のリンゴ畑の高級賃貸住宅」で、明治末年当時の札幌における賃貸住宅の
ニュース報道では東京都知事選の話題で持ちきり状態ですが、こういうのってマスメディア企業が東京一極集中している
きのうの続篇です。 世間的には東京都知事選挙の話題が大きかったようですが、思った以上にステルス「自公」小池
わたしはいま、昔人の住んでいた住宅を探訪してそのデザインを感じ取るようなツアーをしています。そういう一環で必
きのう新聞輪転機のトップメーカー三菱重工の事業からの撤退を書いたら、非常に多数の方から閲覧いただいたようです
しばらく1週間旅していて、その期間中にさまざまな事柄が起こっていたので、それへの対応に順次追われております。
昨日、ようやく博多〜東京と続いた旅程が終了。久しぶりに札幌に帰還致しました。梅雨末期の雲海の中の飛行は、ふだ
さてようやく福岡県をはなれ、カミさんは札幌に帰還しましたが、わたしは用事があって東京に宿泊していて本日帰還予定
大阪万博が迫ってきていますが、一向に「盛り上がり」が感じられません。北海道から見ているとメディアが一斉に反万
わたしくらいの年代だと、博多はとんこつスープのラーメンが有名で、札幌の「味噌」ラーメンと対を張っているという
編集部に記事を送付してから他の案件や旅行に突入していたので、ご案内が1日遅れましたが、わたしの連載記事:新建
やっぱり九州は遠い。いろいろな知識を得ると言うこと自体は現代では容易に可能だけれど、実際に来て見てはじめて「
写真は福岡県福津の「宮地嶽神社」本殿であります。福津市の宮地嶽神社は日本最大級の大注連縄で知られ、正月三が日に
さて昨日は北海道の建築指導課による「令和6年度住宅施策推進会議」の第1回会議。こういったいわゆる「諮問会議」