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ネット田中
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2008/04/29

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  • 銀行は何故審査するのか

    先週は、所属会合で元銀行マンの診断士仲間からセミナーレクチャを受けました。とても含蓄のある話で事業者支援にも生かせる内容ですので備忘録も兼ねて記事にします。銀行は何故審査するのか?ズバリ、経営者の人柄、考え方をみて「与信」を見定めるためです。実は、雑談の中からすでに審査は始まっていて、相手の身なり、服装、話題の中から品定めをしています。「第一印象」はとても大事で、「何か引っかかる」と思った先は融資手続きに時間が掛かったり、倒産したりと問題となることが経験則からも言えるそうです。審査のポイントは3点、<ヒト・モノ・カネ>をみる。しかも、この3つが揃っていないと融資で失敗する可能性大とのこと。ヒト..

  • 経営力向上計画の認定支援

    最近は、設備投資を伴う事業計画策定支援に加えて、経営力向上計画策定の支援を行う機会が増えました。まだまだ、認知度が低いと思い、紹介兼ねて記事にします。国は、中小企業の設備投資を後押しするため、様々な施策を用意しています。経営力向上計画はその一つで、人材育成などのマネジメント向上や設備投資など、自社の経営力を向上するために実施する計画です。計画を立て、申請し、認定を受けることで、税制の優遇処置が得られます。事業者は、計画に基づき一定の設備を新規取得して指定事業の用に供した場合、即時償却または取得価額の10%の税額控除を選択適用することができます。例えば、1億円の機械装置を購入する場合。設備取得年..

  • パートナーシップ構築宣言

    パートナーシップ構築宣言は、サプライチェーンの取引先と連携し、新たなパートナーシップを構築することを「発注者」側の立場から宣言するものです。 私のコンサル支援先にも宣言登録をお手伝いしていますので、紹介兼ねて記事にします。 現在の登録企業数は21,600社で、企業の大小関わらず多くの企業が登録済みです。 パートナーシップ構築宣言の目的は、立場の弱い企業が不利益を被らないようにすること。 下請に不利益な取引をしないと宣言させることで、立場の弱い企業を保護する狙いがあります。 このバックボーンには、ちゃんと下請中小企業振興法という法律があります。 これには「振興基準」というのがあって、..

  • インボイス対応それぞれ

    診断士協会所属団体での会合。 インボイス制度の方針について説明がありました。 備忘録兼ねて、記事にします。 まず、概要について。 年間売上高1,000万円以下の事業者および開業2年以内の小規模事業者は、消費税を請求しても納税せずに済んでいました。 こちら、今後は(実質)納税義務が生じます。 売上1千万円以下ですから、診断士の個人事業主では、多くの方が当てはまるのでは。 コンサルフィー10万円、消費税1万円で11万円の入金があり、本来、仕入と売上の消費税の差額を納税するのですが。 診断士だと、外注することなく自分でやることが、ほとんどなので仕入が無く、そのまま益税に。 これが、..

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田中秀文の中小企業診断士資格を100倍生かす
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