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ビール紀行〜旨いビールを求めて〜 https://blog.goo.ne.jp/rex-blue/

国内外のビール醸造所や直営ビアパブでの飲みある記

「旨いビールを飲むには、ビールに旅をさせるのではなく、自分がビールのもとへ旅をする」を信条に、国内外のビール醸造所を巡る「ビール紀行」のブログです。

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2008/04/06

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  • 想像を超えた仕上がり 酒田トラディショナルビール(その1)

    今回からは山形県酒田市の「酒田トラディショナルビール」へのビール紀行をお送りします。酒田トラディショナルビールは昨年末に誕生したビール醸造所。かつて酒田市には山形麦酒がありましたが、その醸造終了から約20年を経て、酒田市にビール醸造所が復活しました。こちらの醸造所はパイプ・ラインエンジニアリングという金属管製造を行う会社が経営母体で、その敷地内に醸造所があります。ビールを飲む飲食施設はなく、直売のみ(東京にも直売所あり)。今回は事前にお願いして、醸造所の見学と有料試飲をさせていただきます。事前情報は全く無い「酒田トラディショナルビール」でしたが、その名称やラベルから得られる想像を超えた仕上がりでした。醸造所へのアクセスですが、JR羽越本線の酒田駅からバスを乗り継ぎ&徒歩で約40分です。今回のビール紀行のス...想像を超えた仕上がり酒田トラディショナルビール(その1)

  • なかなかの実力派 澄川麦酒(最終回)

    前回の「澄川麦酒」の続きです。次に頂いたのは「MISSLINDY」。3種類のアメリカンホップを使用したアメリカンIPA。柑橘系のホップの香りとモルトの豊かな芳醇な香り。モルトの旨味はしっかり濃厚で、ホップの苦味がモルトの旨味を上手く受け止める。激しく旨い!濃厚なホップの香りと芳醇なモルトの香り・旨味が素晴らしいiPAです。これまた独自解釈のIPAで素敵です。フードをもう一品。こちらは「牛タンのカルパッチョ」です。ローストビーフのような見た目。チーズとバルサミコ酢の効いた味わい。少し甘めで美味しい。最後は「澄川ブラック」で締め。こちらはスタウトではなく、シュバルツでした。心地よいロースト香で、ややスコーチ香を感じる。モルトの旨味はややしっかり目で、ラガーらしいキレイなキレ。ホップの苦味が最後にじわじわ。旨い...なかなかの実力派澄川麦酒(最終回)

  • なかなかの実力派 澄川麦酒(その3)

    前回の「澄川麦酒」の続きです。次に頂いたのは「アメリカンウィート」。柑橘系のホップの爽やかな香りとエステル香。モルトの旨味はややしっかり目ながらソフト。ホップの苦味はしっかり目で、ほんのり酸味のアクセント。旨い!柑橘系のホップが香る、ボディしっかり目の独自解釈のアメリカンウィートです。食事のメニューです。ビアパブらしい料理が並びます。お通しのミックスナッツを食べながら、何をオーダーするか考えましょう。注文したのは「よだれ鶏」。この太さ・大きさで660円とはお得。通常のよだれ鶏よりもオイルレスで爽やかで美味しい。続いては「澄川セゾン」。ライチ系のエステル香がさらに爽やかに感じます。モルトの旨味はやや控え目で、心地よい強めの酸味が効く。旨い!かなりライト系のベルジャン酵母によるエステル香が特徴の、酸味しっかり...なかなかの実力派澄川麦酒(その3)

  • なかなかの実力派 澄川麦酒(その2)

    前回の「澄川麦酒」の続きです。醸造所直営の「ビアパブ・ひらら」に到着。元住宅兼商店だったような建物です。ここに一時期は醸造所も兼ねていたようです。店内の様子。暗めの照明で「パブ」らしい雰囲気。カウンター奥にはビールのタップが8本あります。ビールのメニューです。この日は6種類ありました。これなら全部制覇もできそうです。店内の看板で、飲み放題があることを発見!90分2980円です。きっとそれ以上になると思いますので、飲み放題を選択。最初は「澄川ピルス」を頂きます。ラガーがあるのは嬉しいですね。心地よい品のあるエステル香とホップの爽やかな香りが素晴らしい!モルトの旨味はしっかりで、心地よいボディ感。ホップの苦味がボディを引き締める。激しく旨い!品のあるエステル香が素晴らしい、ボディしっかり目のピルスナー。これは...なかなかの実力派澄川麦酒(その2)

  • なかなかの実力派 澄川麦酒(その1)

    今回からは北海道札幌市の「澄川麦酒」へのビール紀行をお送りします。澄川麦酒は2018年に醸造を開始した比較的歴史の浅い醸造所。超小規模醸造法の石見式を採用しており、北海道では指導的存在です。当初はブルーパブのスタイルで営業されてしましたが、醸造所は醸造規模拡大のために2020年に近場に移転しています。醸造所併設ではなくなりましたが、直営の「ビアパブひらら」でビールを飲むことができます。こちらのビール、常々高い評判を聞いていたのですが、なかなか訪問する機会がなく、ようやく訪問が叶いました。醸造所へのアクセスですが、札幌市営地下鉄の澄川駅から徒歩すぐです。札幌市営地下鉄で澄川駅に到着。札幌駅からも15分程度ですので、アクセスは良好。澄川駅は高架橋にある駅。駅を出て、高架沿いに歩いて行きます。駅から離れ、住宅街...なかなかの実力派澄川麦酒(その1)

  • 最先端のスタイルを積極的に ハイライフ ブリューイング(最終回)

    前回の「ハイライフブリューイング」の続きです。続いて頂いたのは「NEWEnglandIPA」。パイナップル等のトロピカル系のホップの香り。モルトの旨味はしっかりで、ホップによる心地よい酸味が効く。旨い。程よいトロピカル系のホップの香りが特徴のヘイジーIPAです。フードのメニューです。種類はミニマムですが、これで十分でしょう。注文したのは「ソーセージ3P&ザワークラウト」。田原産キャベツを使用した自家製ザワークラウトが添えられています。ソーセージは三河産ポーク使用。旨味と味付けはしっかりで、IPAのようなビールによく合う。付属しているのがサルサソース。これがまた美味しい。濃くなくさっぱりなお味。ザワークラウトはサラダ感覚の食感しっかりタイプです。続いては「ストロベリーミルクシェイクIPA」。穏やかながら甘い...最先端のスタイルを積極的にハイライフブリューイング(最終回)

  • 最先端のスタイルを積極的に ハイライフ ブリューイング(その3)

    前回の「ハイライフブリューイング」の続きです。ビールのメニューです。ビールの種類は6種類。IPAの比率が極めて高いです。そんな中、ラガーがあるあたりが嬉しいところ。最初は気になる「田原ライスラガー」から。地元の米を使用。甘く魅惑的なエステル香が素敵。モルトの旨味はしっかり目で、爽やかなホップの香りと心地よい苦味が効く。旨い!甘いエステル香が特徴のライスラガーです。続いては「シングルhop's「mosaic」「return」」(ペールエール)。モザイクの青々しい果実の香りがさ炸裂!モルトの旨味はしっかりで、ホップの苦味もしっかり目。旨い!モザイクの個性が炸裂するセッションIPAです。お次は「westcoastIPA」。ホップはカスケードとモトエカを使用。柑橘系の凝縮感のあるホップの香り。モルトの旨味はしっか...最先端のスタイルを積極的にハイライフブリューイング(その3)

  • 最先端のスタイルを積極的に ハイライフ ブリューイング(その2)

    前回の「ハイライフブリューイング」の続きです。醸造所に到着。3階建ての建物の1階部分が醸造所兼タップルルームになっています。店内の様子。醸造所の空間と平行していますので、縦に長くカウンターのみの構造です。カウンター背後に並ぶビールサーバー。タップ数は6つ。ブルワー様のご厚意で醸造所内を見せていただきました。仕込みの規模は300L、発酵タンク300L×3基という体制。醸造体制はかなり小さめです。高回転で醸造していけば、多品種展開が可能な大きさです。それではビールを頂きます。(続く)ハイライフブリューイング愛知県田原市東赤石5丁目1-103◆ランキングに参加しています。よろしければ応援をお願いします。◆あああ最先端のスタイルを積極的にハイライフブリューイング(その2)

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